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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4085OS5:2023/04/04(火) 21:03:39
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/289748

「原発」争点になるか【2023統一選やまぐち 県議選の注目区】周防大島町選挙区
2023/4/3
(最終更新: 2023/4/3)
周防大島町選挙区(定数1―候補者数2)
 無所属元職で反原発団体代表の小中進(75)が告示の2週間前に立候補を表明し、9選を目指す自民党現職で県議会議長の柳居俊学(73)との一騎打ちになった。中国電力が上関町に計画する原発建設の予定地から30キロ圏内にある周防大島町で、建設計画が争点になるのかも注目される。

 小中は前回まで立候補していた上関町・田布施町・平生町選挙区から変更した理由を「原発建設を中止させるためには県政の刷新が必要」と語る。街頭演説で反原発を訴えながら「県内一高い町の水道料金の引き下げや島内の無料循環バスを実現させる」などと生活を重視する公約を掲げ、支持の拡大を図る。

 柳居は、地域をこまめに歩くのに加え、公明党から初めて推薦を受け、陣営の引き締めに力を入れる。演説では原発計画に触れず、8期務めてきた実績を強調する。出陣式には国会議員2人が出席した。「パイプも少しは太くなった。町民の思いを県、国につなげるのが私の使命」と支持を訴える。(川井直哉)

https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/289790
基地や交付金巡り舌戦【2023統一選やまぐち 県議選の注目区】岩国市・和木町選挙区
2023/4/3
(最終更新: 2023/4/3
岩国市・和木町選挙区(定数5―候補者数6)
 米軍岩国基地(岩国市)に空母艦載機約60機の移転が完了し、極東最大級の航空基地となって3月30日で5年となった。騒音の被害が広がり、外来機の飛来や大型艦船の寄港が基地で相次ぐ。米兵による犯罪も続く。一方で、県は在日米軍再編に伴う交付金を活用し、産業振興センターや県立武道館などを同市に整備する計画を進める。基地との向き合い方を巡り、各候補は舌戦を繰り広げる。

 「艦載機60機が移転してきた後、騒音が増えている。村岡県政に岩国基地の機能強化反対、日米地位協定の抜本的見直しを求めていく」。共産党新人の大西明子(79)は3日、岩国市の市民文化会館で開いた演説会でボルテージを上げた。

 交付金の使い方に疑問を呈すのは諸派の市民政党「草の根」現職の井原寿加子(67)。2日、スーパー前で「お金をもらうのであれば、箱物ではなく騒音などの被害の軽減に使うべきだ」と強調し、基地の機能強化に反対をにじませた。

 交付金によるまちづくりや基地に批判を強める野党系候補に対し、自民党現職の4人は肯定的にとらえ、推進する姿勢を取る。

 山手康弘(45)は「基地の負担を受ける代わりに、生活を良くするために交付金の活用を」と訴える。3月31日の出陣式で、基地の安心・安全な運用の必要性に言及しつつ、産業振興センターや武道館の建設を進める姿勢を強調した。

 槙本利光(77)は31日の出陣式で、人口減少対策として主張する道路などのインフラ整備にも交付金が使われている現状を説明。「基地にはプラス要因が多い。騒音などについては県議会の基地議連会長として国に声を届ける」と述べた。

 交付金は年間50億円で、国は2027年度までの所要額を確保する。畑原勇太(38)は2日、市民文化会館での会合で前県議会議長の父(故人)が制度創設に尽くした経緯に触れ「父のつながりを生かし、継続発展を要望していく」とした。

 橋本尚理(66)は米軍関係者との交流にも力を注ぐ。2日にスーパー前でマイクを握り、自身が取り組む、障害の有無にかかわらず共に遊べるインクルーシブイベントへの協力を念頭に「米軍と共存共栄できるまちにする」と力説した。(和田木健史、有岡英俊、川村奈菜)


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