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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ
3231
:
チバQ
:2018/08/27(月) 21:32:32
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■視点
◇無関心変える政策を
盛り上がりに欠ける知事選だった。浜田氏が大方の予想通り大差で勝利し、3選を決めた。だが、投票率は過去最低を更新し、県民が4年に1度、県政について考える機会がまたも低調に終わった。
浜田氏は今年2月の県議会で立候補を表明。4月に自民が推薦を決めたのを皮切りに国民民主、公明、社民も次々に推薦を出した。与野党が相乗りする盤石の体制に陣営側は「信任投票」と公言。だが、決起集会の席こそ埋まったものの街頭での訴えに足を止める人は少なく、陣営内部からも関心の低さを嘆く声が聞こえた。
対する姫田氏も十分な論争を仕掛けられなかった。選挙事務所を開いたのが告示の4日前にずれ込むなど、前哨戦は無いに等しかった。憲法改正反対や伊方原発3号機の再稼働反対など国政に関わるテーマでの訴えも目立ち、多くの県民の興味を引き付けられなかった。結果、県政のかじ取り役にふさわしいのは誰かという議論は巻き起こらなかった。
「県政に期待したって無理だ」。東かがわ市の山あいにある「限界集落」に暮らす高齢男性はこう話し、衰退する地域に活路を見いだせずにいた。浜田氏は人口減少対策を重点に掲げて選挙を戦ったが、刻一刻とコミュニティーが崩壊に近づく限界集落をどう維持していくか、具体策は見えにくかった。
行使すべき権利を放棄したせいだと、投票率低迷の原因を有権者に求めるのは簡単だ。だが、大半の有権者が投票の機会を放棄している現状は、為政者への期待の無さであるとも受け止めるべきだ。自分たちが暮らす地域の将来に目が向かない深刻な無関心さを変えるため、圧倒的多数の声なき声にも耳を傾けていく姿勢が必要だろう。【岩崎邦宏】
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浜田恵造(はまだ・けいぞう) 66 無現(3)
[元]東京税関長[歴]財務省理財局次長▽日本高速道路機構理事▽東大=[自][国][公][社]
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