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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2472チバQ:2015/03/05(木) 19:57:46
http://www.nnn.co.jp/news/150303/20150303008.html
2015年3月3日
選挙区の構図―鳥取県議選告示まで1カ月(上)
 鳥取県議選(4月3日告示、同12日投票)の告示まで1カ月。各選挙区の構図はほぼ固まり、定数35に対し現職29人、元職2人、新人20人の計51人が立候補を予定している。鳥取、倉吉、米子、境港の4市、八頭、西伯の2郡は選挙戦が確実な情勢だ。岩美、東伯、日野の3郡は無投票の公算が大きい。1カ月前の動きを探る。

【鳥取市】
 現職10人、元職1人、新人10人の計21人が立候補する県内最激戦区。勇退するのは議長の野田修のみ。任期途中で辞職した鉄永幸紀と合わせ、自民党現職が2人減る計算だ。

 同党の現職は山口、藤縄、前田、浜崎の4人。党推薦を受けるのは鳥取市議からのくら替えの有松、島谷、中西の3人。さらに党員を含めると、自民党系の立候補予定者は大量11人に上る。

 11選を目指す山口は2月に河原町と富安に事務所を開設。旧八頭郡や美保地区を地盤とし、若葉台も歩くが、準備不足を自覚。藤縄は湖山西自治会や薬剤師団体などの推薦を受ける。過去にない激戦に厳しさを実感する。

 前田は昨夏ごろから市内を回るが、地元の浜坂で市議が新人を連れて歩くなど切り崩しを受ける。浜崎は福祉関係に独自の基盤。醇風地区を中心にあいさつ回り。前田、浜崎は湖山にも入る。

 有松はあいさつ回りやミニ集会を重ねる。国府町を地盤とした野田の後継だが、旧市での得票が課題。賀露地区の島谷は、同地区10町内会が推薦。大票田で基礎票固めを狙う。市議会議長経験もある中西は、岩倉や修立地区などに根を張り、支持固め。

 福本は、日進地区が地盤で賀露にも後援会事務所を開設。各所で後援会資料を配布するなど運動量は豊富。山根は、後援会長に鳥大学長経験者を迎えるなど独自の人脈で選挙戦に挑む。

 旧気高郡は青谷、気高、鹿野の各町から1人ずつ新人が立候補する。知人や親戚を頼った“越境”もあり、前哨戦が激しさを増す。

 中島は県議不在の青谷町が地元。気高町にも一部入り込み、同市の若桜街道沿いにも後援会連絡所を構えた。湯口は旧気高町議時代から蓄積した人脈を生かし、同町内での支持固めを急ぐ。木村は民主党公認。鹿野町での支持拡大に加え、推薦を得た連合鳥取や部落解放同盟とも連携。

 同党推薦の坂野は、遷喬など旧市街地を中心にあいさつ回り。保守層にも食い込む。

 公明党の銀杏、浜辺の2現職は強固な支持母体が強みだが、「公明の2人は大丈夫」という他陣営からの切り崩しを警戒する。

 選挙区唯一の女性候補となる共産党の市谷は「まんが王国」の中止など平井県政批判を展開。福浜は、アナウンサー時代と市長選での知名度を武器に各地域を紹介者と歩く。砂場は中小企業や若者、女性など独自のネットワークを生かす。

 谷村は、地域の催しにこまめに参加。地元の美保地区で近く事務所開きを行う。足田は地域政党を立ち上げ、芸術・文化関係者、平井県政批判票の取り込みを狙う。最年少の西尾は25歳の若さをアピール。親戚などを頼りに手作り選挙を進める。

【岩美郡】
 立候補の意思を示すのは現職の広谷のみ。新人同士の一騎打ちとなった前回戦で戦った自民党の足立義明は出馬の意向を明言しておらず、無投票の公算が大きい。(文中敬称略)

県議選立候補予定者
 ■鳥取市(定数12)

山口享80 自現⑩
藤縄喜和63 自現③
前田八寿彦71 自現③
銀杏泰利59 公現③
浜崎晋一60 自現②
市谷知子47 共現②
浜辺義孝57 公現①
坂野経三郎31 無現①
砂場隆浩51 無現①
谷村悠介36 無現①
福本竜平44 無元
木村和久64 民新
足田晃61 諸新
有松数紀60 無新
島谷龍司55 無新
中島規夫57 無新
中西照典61 無新
西尾幸司25 無新
福浜隆宏49 無新
山根康穂40 無新
湯口史章57 無新
 ■岩美郡(定数1)
広谷直樹62 無現①
 ※表の見方…名前の後は年齢。政党名は、自=自民▽民=民主▽公=公明▽共=共産▽諸=諸派―の略で、現は現職、元は元職、新は新人の略。現職の丸数字は当選回数。


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