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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ
3181
:
チバQ
:2018/05/23(水) 18:58:06
http://www.yomiuri.co.jp/local/shimane/news/20180521-OYTNT50372.html
<石見の課題 江津市長・市議選>のり面崩落 整備急務
2018年05月22日
全面通行止めが続いた国道261号(16日午後、江津市桜江町で)
全面通行止めが続いた国道261号(16日午後、江津市桜江町で)
◇三江線廃止 国道が命綱
江津市長選と同市議選が、27日に投開票される。同市桜江町では今月7日、国道261号ののり面が崩落。10日間通行止めが続き、JR三江線廃線後の「地域の足」を確保する難しさを浮き彫りにした。災害と隣り合わせで暮らす住民の声を聞いた。(岡信雄)
「病院も市街地もすごく遠く感じた」。江津市桜江町谷住郷たにじゅうごうの谷住郷地域コミュニティ交流センターで働く今田絵里花さん(34)は8日夜、嘔吐おうとを繰り返す長女(7)を約35キロ離れた浜田市の浜田医療センターに車で連れていくかどうか迷った。
7日に近くの国道261号横の山の斜面が崩落し、約20メートル区間が全面通行止めになっていたためだ。
国道261号は、江の川に沿って走っていた旧JR三江線の江津駅から因原駅までの鉄路の対岸にあり、川本町方面と江津市街地を結ぶ主要路線。現場付近は1日約3700台が通る。
道路を管理する県は迂回うかい路として県道温泉津川本線を設定。山間部の江津市桜江町から市街地に向かう場合、川本町、大田市を経由するため距離は2倍以上になった。
今田さんは近道を探したが、道幅が狭そうで運転に不安があったため、翌朝、地元の医院を受診した。「結局、娘は風邪だったので安心したけど、もっと大きな病気だったらどうしていただろう」と語る。
三江線の代替バスも一部区間で運休が続いた。市は9日から「代替バスの代替交通」として、桜江町内から市内の県立高校2校に通う16人のために通学用のマイクロバスを運行した。
川戸駅を発着点に、学校までは安全を考慮して浜田道経由で通常より長い1時間前後を要した。2年の男子生徒(16)は「三江線があったら、学校にたどり着けるか心配することもなかった」と嘆いた。
◇
別の迂回路を設定できなかったか。市土木建設課によると、山間部を抜ける2車線の市道も3月の土砂崩れで21日現在、全面通行止めが続く。桜江町内からは、「江の川の対岸に道路を整備できないか」「通行止めになったら早く解消してほしい」との声も上がる。
県によると、国道261号の江津市区間約25キロの大半が山ののり面沿いを走り、落石等通行危険箇所は17か所に上る。市土木建設課によると、市道の危険箇所は84か所。同課は今年度、市道の落石対策費に2000万円、道路関連に4億3400万円を充てている。
同課の宗近成泰課長は「安心して通行できるよう道路の整備は県にも要望しており、予算の範囲内で進める」と語る。狭い市道は、車が離合できる幅員の確保を検討しているという。
◇
旧三江線川戸駅の待合室に住民らが集まり語り合う「サロンかわどこしかけ」。今月10日の話題の中心は、「三江線なき後の交通問題」だった。「狭くて谷に転落しそうな近道を、免許の返納が近い高齢者が運転するのはあぶのうてやれん」。男性のつぶやきに、参加者がうなずいた。
2018年05月22日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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