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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3617チバQ:2020/10/08(木) 10:44:12


1461 :チバQ :2020/10/08(木) 10:42:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/ac58111dda5dd4be6d3d9f58543e7846fee2c843
衆院山口3区 河村氏、林氏 自民2陣営にらみあい 市長選は代理戦争
10/8(木) 10:23配信
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次期衆院選に向け、ガンバローコールで気勢を上げる河村氏の支援者=山口県宇部市のANAクラウンプラザホテルで2020年10月4日午前11時38分、平塚裕介撮影
 「無理やり挑んでくるなら我々にも覚悟はあります。全力で河村先生を支えます」

 4日、次期衆院選に向け山口県宇部市で開かれた自民党現職の河村建夫元官房長官(77)=衆院山口3区=の総決起大会で、所属派閥会長の二階俊博幹事長が語気を強めた。矛先は3区へのくら替えが取り沙汰される岸田派の林芳正元文部科学相(59)=参院山口選挙区。9月に入り、林氏が衆院転出意向を固めたと一部で報じられた。二階氏側近の林幹雄(もとお)幹事長代理も「自民党は現役優先で公認する。反党行為になり、除名も当然ある」とくぎを刺した。

 二階派所属国会議員約20人も出席する陣容で、二階氏本人まで乗り込む異例の決起大会。背景には、林芳正氏の陣営に地盤を侵食されつつあるという河村氏陣営のあせりがあった。

 象徴的な出来事の一つが4月の美祢市長選だ。下関市が拠点の林氏の秘書が美祢入りし、元副市長で新人の篠田洋司氏を支援し、初当選に導いた。対立候補だった西岡晃前市長の下では、河村氏の元秘書が教育長に就いて市政を支えており、河村氏自身も選挙戦で応援していただけに、陣営に衝撃が走った。

 河村氏は9月、美祢市内に新たな選挙事務所を開設した。事務所開設と美祢市長選の関係について報道陣から問われると「代理戦争のような意識はない」と否定したが、「選挙が近いから声が届くように努力したい」と発言。林陣営の美祢市への浸透に神経をとがらせる。

 美祢市と隣接する萩市でも、2021年3月21日に投開票される次期市長選を巡り、河村・林両陣営がつばぜり合いを繰り広げそうだ。8月に立候補を表明した田中文夫県議(72)は河村氏の実弟で、自民党県連などの推薦を要請する方針を固めた。現職の藤道健二市長(61)は「(2期目を目指すかどうかは)決めていない」と現時点では態度を明らかにしていないが、前回選では林氏陣営の支援を受けて当選した。林氏陣営の複数の関係者は「今回も代理戦争。藤道氏が立候補すれば支援することになるだろう」と臨戦態勢を整えている。

 林氏は9月21日、報道陣から衆院転出の意思を問われ、「意向を固めたということは無い」と否定した。ただ「10年前から県民から期待の声をもらっている。応えられるように精進を重ねていきたい」と含みを持たせている。林氏は大票田の宇部市に地盤もある。支援者の一人は「公認があってもなくても自民党を割ってでも出るだろう。今回を逃すと未来はない」と話し、期待の声は根強い。公示直前まで両陣営のにらみ合いが続きそうだ。

 一方、野党側は立憲民主党の坂本史子氏(65)が立候補を予定し、共闘態勢を整える。新型コロナウイルスの影響を受ける地方の経済対策や子育て支援の拡充を掲げ、若者世代の支持拡大を図っていく構えで「地域の実情にあったきめ細かな政策」を訴える。地元・山陽小野田市などでのミニ集会や、朝の街頭演説で浸透を図っている。

 3区の選挙人名簿登録者数は9月時点で25万9099人(男12万1018人、女13万8081人)。【平塚裕介、遠藤雅彦、佐藤緑平】


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