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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4096OS5:2023/04/06(木) 20:21:24
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/290501
山口市選挙区、「無名」おらず接戦か 現職引退「後継」含み混戦【2023統一選やまぐち 県議選の注目区】
2023/4/5
(最終更新: 2023/4/5)

山口市選挙区(定数6―候補者数8)
 前回約9千票を獲得した自民党の藤生通陽の引退によって、県都の選挙戦は混沌(こんとん)としている。現職5人、元職1人、新人2人が名乗りを上げたが、いずれも一定の組織に支えられ、「無名」の候補はいない。当落線上では接戦となる可能性もある。

 藤生の「後継」である自民党の新人と、おいで無所属の新人。混戦の理由の一つに、この藤生の関係者2人の立候補がある。藤生の地盤だった山口市南部を中心に展開される2人の支持争いが、他の候補の動きにも影響している。

 「藤生県議とは20年以上の付き合い」。自民党新人の重見秀和(52)は小郡地区での出陣式で訴えた。南部の市議に加え、藤生も姿を見せ、固く握手を交わして後継を印象づけた。

 おいで無所属新人の藤生宰(40)は、南部出身を強調。かつて伯父が町長を務めた旧秋穂町では、父の出身地で思い入れがあるとし「素晴らしさを次世代に残したい」と主張した。

 無所属現職の合志栄一(73)は「保守系無所属」を前面に押し出す。県民の目線に立って役割を果たすとし「圧倒的勝利をもって選挙を乗り切り、働かせてほしい」と力を込める。

 自民党現職の吉田充宏(44)は前回、党の候補の中ではトップの票を得た。追われる立場ゆえの危機感を抱く。出陣式や街頭で「候補者が乱立し厳しい選挙」などとし引き締めを図る。

 自民党現職の俵田祐児(51)は「2期8年訴えた施策が実になろうとしている」と継続の必要性を訴える。山口市が県内で一番の激戦区と受け止め、前回以上に支持者を回って来た。

 この自民、保守系5人のしのぎを削る争いを、他の候補の陣営は「票の掘り起こしになり、保守系全体の票が増える可能性がある」などと警戒する。

 前回トップ当選だった公明党現職の曽田聡(60)は街頭で「大変苦戦しており崖っぷち。岩にかじりついても当選してみせる」と叫んだ。党の市議の応援を得て、票固めを続ける。

 共産党元職の河合喜代(62)は唯一の女性候補であることをアピール。各地で政策を訴え「県政の体質を変えるために県議会に送ってほしい」と声をからす。党の幹部の応援も受けた。

 無所属現職の小田村克彦(63)は「多様な意見を吸収するために野党が必要」と主張。自治労などの支援を受け、陣営からは、いかに組織を固められるかが当選の鍵との声が上がる。=敬称略(柳本真宏)


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