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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ
4248
:
OS5
:2023/11/27(月) 13:21:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/08049b13da57b773641cccca92a00a441f8b163b
逆風はねのけ真っ向対決制す 高知市長選、自公推薦の桑名氏初当選
11/27(月) 12:00配信
毎日新聞
高知市長選で初当選を決めてバンザイをする桑名龍吾氏(中央)=高知市で2023年11月26日午後11時52分、小林理撮影
任期満了に伴い26日に投開票が行われた高知市長選は、自民、公明両党が推薦した無所属新人の元県議、桑名龍吾氏(61)が、立憲民主、国民民主、社民の3党が推薦、共産党が自主支援して6選を狙った無所属現職の岡崎誠也氏(70)を2061票差で破り、初当選を果たした。同市長選ではこれまで、共産を除く与野党が相乗りで岡崎氏を推薦してきたが、今回は自民が桑名氏を推薦して真っ向から対立。支持層を二分する激しい選挙戦を繰り広げた。
桑名氏は、自民高知県連幹事長の中谷元・元防衛相を義兄に持つ。中谷氏の秘書を経て県議を4期16年務めた。2022年11月、「高知市に新しい風を吹かせたい」と市長選への立候補を表明。23年4月の県議選には出馬せず、準備を進めてきた。無所属での立候補を想定しながら、実際は自民が国会議員、県議、市議を大量動員して桑名氏の支援に回った。
一方の岡崎氏は03年に初当選して以降、自民、公明、立憲、国民、社民など幅広い政党や連合高知の支援を受けており、後援会には経済団体や地域団体の代表が名前を連ねてきた。
今回の選挙では共産の動きがカギを握った。候補者擁立を見送り自主投票とした03年の市長選を除き、共産はこれまで対立候補を推薦または公認してきた。今回も独自候補の擁立をぎりぎりまで検討していた。ところが6月、立候補を表明する直前の岡崎氏の陣営から共産市議団に「できれば独自候補を出すのをやめてもらいたい」と要請があったという。共産側は検討の結果、「独自候補を出せば桑名氏を利する。岡崎氏とは考え方で違いもあるが、自民党市政にすることはできない」と判断。9月、岡崎氏を自主的に支援すると発表した。「敵の敵は味方」という苦渋の決断だった。
桑名氏の早い出馬表明で、岡崎氏を支えてきた保守系の後援者の多くが桑名氏支援に回ることになった。岡崎氏には一部の支援者から勇退を勧める声もあったが、岡崎氏は悩んだ末に出馬を決意。両氏の接戦が予想され、業界団体にとっては「勝ち馬」が見えない中で一方だけへの支援は難しく、「票を分ける」動きが広まった。
高知市は1994年まで、県庁所在地の市としては全国最長の44年にわたって共産・社民主導の市政が続いた歴史がある。2003年に岡崎氏が初当選した際は当時の民主党と社民が推薦。07年以降は与野党相乗りで岡崎氏を推薦してきた。19年の前回選は、岡崎氏と元県議の新人から推薦願を受理した自民と公明がいずれも自主投票とした経緯がある。
今回は与野党対決の構図となり、両陣営とも必死の票取り合戦を展開。連合高知の幹部は岡崎陣営の決起集会などで、桑名氏が中谷氏の義弟であることに矛先を向け「自民党の中谷一族が高知の重要ポストを独占しようとしている」と声高に批判した。一方、桑名氏は選挙戦で一環して「多選批判」を掲げた。岡崎陣営の関係者は最終盤に「かなり効いてきた」と振り返った。
市長選と同日投開票の高知県知事選で再選した無所属現職の浜田省司氏(60)=自民、公明推薦=の言動も波紋を呼んだ。浜田氏は、知事選告示前の10月29日に開催された対立候補の元共産党県議の決起集会に、岡崎氏が出席したことに反発。11月2日の桑名氏の決起集会では壇上から「反浜田県政の立場の候補予定者にくみする行為で、喉元にあいくちを突きつけられた思いだ」と激しい言葉で批判し、桑名氏支持を表明した。
10月の参院徳島・高知選挙区補欠選挙で敗北した自民。内閣支持率が低迷し逆風が強まる中、今秋行われた東京都立川市長選や青梅市長選で推薦した候補者が相次いで敗れ、宮城県議選でも自公過半数割れになるなど、各地の地方選で厳しい結果に終わってきた。
桑名氏は「劣勢なのはわかっていた。ギリギリで追いつく展開を想定し、その通りの戦いができた」と語った。岡崎陣営の関係者は選挙前、「もともと自民は単独では勝てないから相乗りしてきた。約20年間の『保革相乗り』のおかげで、自民支持層の3〜4割の票は取れる。労組票をしっかり固めれば勝てる計算だ」と自信を見せていた。だが、自民が逆風をはねのけ、補選の雪辱を果たした。【前川雅俊、小林理】
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