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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2760チバQ:2016/03/28(月) 21:35:28
共産>現職原だったのか
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160328ddlk36010402000c.html
<選挙>徳島市長選 刷新に期待 遠藤氏初当選 投票率は回復45.70% /徳島

14:20毎日新聞

 任期満了に伴う徳島市長選は27日投開票され、無所属で新人の元四国放送アナウンサー、遠藤彰良氏(60)が、新人で弁護士の立石量彦氏(40)、4選を目指した現職の原秀樹氏(60)ら無所属の3人を破って初当選を果たした。争点となった新町西地区再開発は、現行計画の白紙撤回に向けて動き出す。投票率は45・70%(前回25・64%)。当日有権者数は20万8737人(男9万7378人、女11万1359人)。【徳島市長選取材班】

 ◇再開発、白紙撤回を明言

 徳島市北島田町1の遠藤氏の事務所に当選の一報が伝わると、集まった支援者から歓声が湧き上がった。拍手に迎えられて姿を現した遠藤氏は、支援者らが万歳をする中で、深々と頭を下げて感謝の言葉を述べた。「新町西地区再開発は白紙撤回する」と明言して「民間が仕事をしやすい環境をつくるのが行政の仕事」と述べた。

 選挙戦で遠藤氏は再開発の白紙撤回を「必ず実行する」と強調。県や周辺市町村との協調によって「市の難題を解決する」と訴えた。老朽化が進む市のごみ処理施設は広域整備する考えを示した。「人を動員して迷惑を掛けるのは避けたい」との思いで集会は開かず、あいさつ回りや街頭でのつじ立ちを重視する戦略を取った。

 再開発に反対を表明している後藤田正純衆院議員の支持を取り付け、分裂した自民党の票の半数近くを獲得。四国放送アナウンサーだった抜群の知名度で、無党派層から市政刷新への期待を集めて選挙戦を優位に進めた。

 ◇4選かなわず 原氏、支持基盤分裂

 徳島市問屋町の原氏の事務所では、落選を受けて支援者の前に現れた原氏が「このような結果になったのは、すべて私の責任。申し訳ない」と述べ、頭を下げた。

 選挙戦では3期12年の実績をアピール。労使交渉にも臨み、10年間で職員数を約400人、人件費を約300億円削減したことや、10年後を見据えて見直した市の政策方針「政策の再構築」をまとめたことなどを訴えた。再開発は「中心市街地のにぎわいを再生するためには必要不可欠」と推進する考えを示していた。

 おおさか維新と連合徳島の推薦を受け、過半数の市議から支持を得たが、支持基盤だった自民党の分裂が響き、4選を果たすことはかなわなかった。

 ◇立石氏、支援者に感謝

 徳島市吉野本町6の立石氏の事務所では、集まった人たちが落選を知り、ため息が漏れた。立石氏は「全く知名度のないところから三つどもえの戦いができたのは、皆さんのおかげ」と頭を下げた。

 選挙戦で立石氏は「税金の使い道を見直す」と訴え、再開発の白紙撤回や市立文化センターを耐震補強して継続利用することなどを掲げた。公約をまとめた政策集を発表して、対話集会や決起集会、個人演説会などを頻繁に開き、自身の考えを広く訴えてきた。

 市民団体の後押しを受け、「無所属、無党派、40歳」というフレーズを使って、しがらみの無さや若さをアピールしてきたが、知名度が高い遠藤氏に比べ、有権者に十分浸透できなかった。

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 ◆開票結果

 ◇徳島市長選=選管最終発表

当 41073 遠藤彰良 60 無新

  28671 立石量彦 40 無新

  24214 原秀樹  60 無現

    826 小松格  70 無新

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 ◇徳島市長選

遠藤彰良(えんどう・あきよし) 60 無新(1)

 [元]四国放送アナウンサー▽青学大


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