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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

4016OS5:2023/02/04(土) 22:17:16
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/266985
次の会長は誰? 衆院選の候補者調整が難題の自民党山口県連 要職務めた県議も候補か
地域

山口
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(最終更新: 00:52)
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 3日、衆院議長に議員辞職願を出した岸信夫首相補佐官(山口2区)は、3期連続で務めている自民党山口県連会長の任期の方は6月までとなっている。複数の党県連幹部によると、議員を辞職した後も残り4カ月は職を全うする見通し。注目は次期会長の人事で、大仕事を控えるため人選が難しくなりそうだ。

 自民党が独占する県内の小選挙区の定数は、次の衆院選で4から3に減る。4月23日投開票の2区と4区のダブル補選で自民党の新人2人が当選した場合は、現職は4人になる。党県連は新しい選挙区の候補者を3人に絞り、党本部に地元の意向を伝えることになる。難題の調整は6月に決まる新役員組織で進めたい考えがある。ただ、党本部からは早急な作業を求められている。解散総選挙の時期も不透明だ。

 会長の任期は1期2年。党県連によると、衆院議員か県議会の議長経験者が就くことが慣例となっているという。衆院議員は3区の林芳正外相と1区の高村正大氏。議員経験と実績では林氏が有力だが、ともに候補者調整の対象となる立場にある。「当事者が裁判長を引き受けるのは難しいのでは」(党県連関係者)と見る声は少なくない。

 慣例を踏襲しない場合は県選出の参院議員の北村経夫氏と江島潔氏も候補になる。下関市を含む4区の補選は安倍晋三元首相の後継として下関市議が立つ。次の衆院選は4区に3区の一部が加わって新3区となり、同市が出身地で本来の地盤の林氏が立候補する見方が強まっている。北村、江島の両氏は自民党最大派閥の安倍派に所属する。ある党関係者は「林氏を新3区の候補者として党本部に上げれば、派閥から相当恨まれることになる」と指摘する。

 党県連の役員人事は4月の県議選後にある議会人事と一体で進むとみられる。議長経験を持つ県議は柳居俊学議長のみで、2015年6月から会長を1期務めている。今回は新選挙区の問題を抱えるため、慣例を封印し、党県連や県議会の要職を務めた県議にポストが回ってくることも想定される。(渡辺裕明)


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