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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2872チバQ:2016/11/27(日) 23:06:07
>>2784 5月の記事
http://www.yomiuri.co.jp/local/kagawa/feature/CO016751/20160510-OYTAT50058.html
自民分裂 県議会紛糾 参院選に影
2016年05月11日 05時00分

新会派「自民党香川県政会」の結成について話す県議の尾崎道広氏(中央)ら(県庁で)
新会派「自民党香川県政会」の結成について話す県議の尾崎道広氏(中央)ら(県庁で)

 ◇議長選巡り 主流派けん制

 県議会(定数41)の自民党会派が、主流派の自民党議員会(17人)と新会派の自民党香川県政会(12人)に分裂する事態となっている。2日に開かれた臨時会での新議長選出を巡る確執などが背景にあり、自民党会派の分裂は1998年以来、18年ぶりだ。夏の参院選を前にした紛糾で、選挙戦への影響も注目される。(児玉圭太)

■異例の人事

 発端は、辻村修・前議長の辞任に伴う臨時会での議長選だ。自民党議員会の主流派は事前に会派議員を集め、議長に石川豊氏(自民)、副議長に山田正芳氏(同)を充てる人事案を確認し合っていた。だが、選挙では石川、山田両氏の各17票に対して、黒島啓あきら氏(同)と高田良徳氏(社民党・県民連合)が各20票を集め、新たな正副議長に決まった。

 投票は無記名だが、主流派に反発した尾崎道広氏ら11人が、以前から少数会派にも配慮した議会運営を求めていた社民党・県民連合(5人)、民進党議員会(3人)、県政会(1人)と同調した結果という。

 社民党会派からの副議長は旧社会党時代を含めて1950年以来で、県幹部からも「異例の人事だ」と驚きの声が上がる。

■根深い対立

 自民党会派は1998年、知事選の擁立候補を巡って五つの会派に分裂し、99年の改選後は再び一つにまとまった。だが、その後も主流派に権限が集中するなどし、議会ポストや運営方針での対立があったという。

 県議会では、議長は副議長や総務委員長などを歴任した議員から選ばれる慣例があるが、石川氏はいずれの経験もない。尾崎派の一人は「慣例からすれば、副議長経験のある黒島氏だった」と反対した理由を明かし、別の一人も「主流派と知事部局だけの話し合いで施策が決まり、あるべき議会の姿とはいえなかった」と話す。

 尾崎氏ら11人と県政会は6日、合流して新たに自民党香川県政会を結成。県庁で記者会見した尾崎氏は「独善を廃止し、公正な議会運営をしなければならない」と主流派をけん制した。

 9日、単独過半数を割った主流派は「社民に投票したのは反党行為だ」として11人を会派から除名。「党県連にも厳正な処分を求めていく」と憤りを隠さない。

 社民、民進も新たに「リベラル香川」(8人)を結成。会長となった三野康祐氏は一連の動きを「県議会に新しい風を吹き込むチャンスだ」と歓迎した。

■先行きは不透明

 「参院選への影響は少なからずあるのでは」。改選となる参院議員の任期満了まで2か月半となる中、与党関係者はそう気をもむ。国政選挙では県議ら地方議員の組織力が結果を左右しかねないからだ。

 尾崎氏らは「あくまで県議会内部でのこと。自民党員であることは変わらない」といい、同党現職の磯崎仁彦氏(58)への支援を強調する。だが、「処分が出た以上はしこりを残すし、議長選で協力してもらった社民や民進に尾崎氏らが恩義を感じているのは事実だろう」とみる県議もいる。

 社民、民進両党は「リベラル香川の結成が野党共闘のはずみになる」として、県議の岡野朱里子氏(42)を全面的に支援する構えだ。

2016年05月11日 05時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun


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