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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3378チバQ:2019/06/04(火) 22:48:29
https://www.ehime-np.co.jp/article/news201904010083
注目区の今
四国中央市 無党派層の獲得が鍵/新居浜市 同じ顔ぶれ少数激戦
2019年4月1日(月)(愛媛新聞)

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【四国中央市】

 候補者4人が3議席を争う。議席死守を狙う保守系現職3人は「従来にない危機感」と気を引き締める。地盤がなく組織力にも乏しい立民の新人は、党幹部の来援を受け批判票の掘り起こしを図る。

 現職では、自民の森高が地盤固めに注力する。24日に総決起大会を開き、防災対策を重視する政治姿勢を強調。防衛相のほか北朝鮮による拉致問題の関係者らが登壇した。

 自民の宇髙は地盤の川之江を中心に票固めに奔走する。25日の総決起集会では地場産業の一層の発展と、子どもやお年寄りらが住みやすいまちづくりを公約に掲げた。

 会派自民志士・無所属の鈴木は議長の公務もあり、3月中旬から地区ごとに集会を開く。「政経一体」で経済振興に取り組む実績をPR。支援者から「トップ当選を」との声も。

 立民新人の大橋は支持者と地域を細かく回る。23日の街宣では党代表枝野幸男と壇上に立ち「弱者の声なき声を届けて保守王国を変え、ともに新しい地方をつくろう」と呼び掛けた。

 国政与野党の対立構図で、無党派層の取り込みも鍵となる。一方、具体的な争点に乏しく、選挙ムードの高まりはいまひとつ。投票日が市内各地で行われる行事と重なり、投票率の低下を懸念する声も多い。各陣営は期日前投票の呼び掛けにも力を入れる。



【新居浜市】

 現職4人と元職1人で前回と同じ顔ぶれが少数激戦を展開している。政党や会派を異にする出馬となり、混戦に拍車を掛けている。

 自民公認で2期目を狙う大石は衆院議員だった故白石徹の後継県議を自負し「自民としての議席確保」を訴える。決起大会に駆け付けた県連幹部も公認候補を「本流」とアピールした。

 自民系会派分裂を巡り、無所属(自民志士・無所属)となった黒川は「党員として地域のために活動していく」と対立姿勢ではないことを強調し、地盤固めを進める。

 前回、自民を離党して当選した無所属(愛媛維新)の古川は引き続き知事中村時広との緊密な関係を全面に出す。県とのパイプ役として活動した実績を武器に若者層にも支持を広げる。

 社民推薦で無所属の石川は連日のつじ立ちや個人演説会で市内を小まめに回る。連合愛媛と加盟労組の推薦を得て手堅く選挙戦を進め、出陣式に参院選の立候補予定者も駆け付けた。

 立民の西原は県内の公認候補が一枚岩でアピールする。会員制交流サイト(SNS)活用やつじ立ちで草の根活動を展開。福祉教育や地域活性化の必要性を訴え、支持拡大に走る。

 複数の陣営が「それぞれ、あと3人に声を掛けて」と呼び掛けるなど、接戦のまま終盤にもつれ込む様相だ。

(敬称略)


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