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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ
2257
:
チバQ
:2014/03/19(水) 23:09:38
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/news/20140318-OYT8T00979.htm?from=popin
<倉吉市長選・下>若者定住“芽”を生かせ
住民と話し合う西河さん(右)。外部の視点で温泉の活性化策を提案している(17日、倉吉市関金町関金宿で) 住みたい田舎ランキング5位――。月刊誌「いなか暮らしの本」(宝島社)の2月号で、倉吉市は編集部が選んだ全国137市町村のうち、中四国で最高の評価を得た。
子育てや医療など7分野各10問のアンケート(70点満点)で、倉吉市は55点を獲得。移住者支援制度の充実ぶりや日常生活の便利さ、老後の医療介護などの分野が高く評価された。しかし、この結果と市民の実感には隔たりがある。
市は昨年5、6月、20歳以上の2000人を対象に意識調査(有効回答数925)を行った。設問の一つが「高齢期になっても安心して暮らせるまちだと思いますか」。「そう思う」と回答したのは13・8%にとどまり、「どちらかと言えばそう思わない」「全くそう思わない」の合計は34・7%に上った。
市の人口は1953年の発足以来、5万人前後で推移してきたが、年齢別の割合は大きく変化している。55年と2010年の国勢調査の比較では、15歳未満の割合は32・7%から13%に減少し、65歳以上の高齢者の割合は7・1%から28・2%に増えた。市民4人に1人が高齢者というのが現状だ。
意識調査の自由記述欄には、不安の声が目立った。20歳代の男性は「年寄りにとって住みやすい町を作ることも大切だけど、それを支える若者がいなくては衰退していく一方」と指摘。50歳代の男性は「若年層が県外へ進学や就職で流出している。定住や雇用などを最優先に取り組んでほしい」と訴えた。
新たな活力の〈芽〉として注目されているのが、来年4月に開学する4年制看護大学「鳥取看護大学」(福庭)だ。1学年の定員は80人で、18年には320人の学生が学ぶ予定。JR倉吉駅前には学生寮も設けられ、駅周辺の活性化も期待されている。
外から新風を吹き込み、活性化を図っている例に、同市関金町の関金温泉がある。旅館やホテルが最盛期の10軒から4軒にまで減り、昨年4月、住民らが温泉の将来像を語り合う検討会を発足。市の非常勤職員として「若おかみ」を公募し、同年7月には神戸市から西河葉子さん(37)が移り住んだ。
西河さんが推進力となり、昨年10月には住民手作りの文化祭が実現。今月17日の検討会では、「足湯を楽しみながらお茶を飲めるカフェを造っては」「先進的な取り組みをしている地域を視察しよう」と前向きな意見が相次いだ。
西河さんは「地域の活性化には、前例を踏襲する結論ありきの会議ではなく、オープンで平等な話し合いが重要。若い世代の人材育成を進めることが持続可能な地域づくりにもつながる」と指摘する。
「住みたい田舎」の評価が先行した形の倉吉市。市民の実感が伴うようにするためのさらなる工夫が、新市長に求められている。
(この連載は野口英彦が担当しました)
(2014年3月19日 読売新聞)
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