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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3605チバQ:2020/08/15(土) 17:24:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/9279d41a7d7d3e51da304e60b4a94b43dd838bbb
三原市長に岡田氏 安芸高田市長に石丸氏初当選 河井夫妻買収事件巡り前市長辞職
8/10(月) 5:00配信

中国新聞デジタル
石丸氏、前副市長を退ける
花束を手に、満面の笑みを見せる石丸氏(中)

 昨年7月の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で、前法相の河井克行被告(57)=衆院広島3区=から現金を受け取ったと認めて前市長が辞職したのに伴う安芸高田、三原の両市長選は9日、投開票され、安芸高田市長選は元銀行員の石丸伸二氏(37)が前副市長を破り、三原市長選は教育団体代表の岡田吉弘氏(35)=自民推薦=が元市議たち新人3人を退けて、ともに初当選した。広島県内の現職の首長にはいなかった30代の若いリーダーが、2人同時に誕生。9日から4年間の任期で、公約したまちづくりを進めることになる。

 大規模買収事件では安芸高田市の児玉浩前市長(57)が計60万円を、三原市の天満祥典前市長(73)が計150万円を、それぞれ克行被告から受け取ったと認めて辞職した。当初はそろって現金の受け取りを否定しており、「政治とカネ」を巡る政治不信が高まった中での選挙戦となった。有権者は、民間出身で地方行政や地方政治に関わった経験のない若い2人を選んだ。

 安芸高田市長選は石丸氏が、前副市長の竹本峰昭氏(66)との無所属新人同士の一騎打ちを制した。

 石丸氏は児玉前市長の辞職を受けて、14年間勤めた都市銀行を7月末に退職して挑んだ。市政の刷新を旗印に、「これまでと同じ政治を続けるのか」と主張。既存の政治に不満を持つ層を取り込んだ。街頭演説や個人演説会で知名度を高め、会員制交流サイト(SNS)を駆使した情報発信で一気に浸透した。

 竹本氏は41年間の行政経験を説き、行政の継続性を訴えたが、及ばなかった。

 当日有権者数は2万3696人。投票率は56・98%で、直近で選挙戦となった2016年4月の58・35%を1・37ポイント下回った。

岡田氏、中国5県で最年少
初当選を決め、万歳で祝福される岡田氏(中央)

 無所属新人4人が争った三原市長選は、岡田氏が、元市議の荒井静彦氏(68)、元市消防職員の角広寛氏(61)、イベント企画会社社長の藤岡輝久氏(50)を破った。全国市長会によると、現職の市長では中国地方5県で最年少、全国では大阪府四條畷市の東修平市長(31)に続き2番目に若い。

 岡田氏は「クリーンな政治」を強調。旧三原市で市長を務めた自民党の溝手顕正・元防災担当相たちの応援で党支持層をまとめたほか、清新さや世代交代を求める有権者の受け皿として急速に支持を広げた。

 荒井氏は「金権政治を断つ」と説いたが、前回選に続いて届かなかった。

 当日有権者数は7万6879人。投票率は48・39%で、市議選と同日選だった17年4月の前回選の57・22%を8・83ポイント下回った。

 <石丸伸二(いしまる・しんじ)氏>06年旧三菱東京UFJ銀行(現三菱UFJ銀行)入行。姫路支店、企画部などを経て、14〜18年為替アナリストとして米国に駐在。安芸高田市出身。京都大経済学部卒。

 <石丸新市長の話>市の課題解決に向けて困難な道のりは続くが、最初の一歩はしっかりと踏み出せた。市民の思いを受け止め、政策の三つの柱となる政治再建、都市開発、産業創出に取り組んでいく。この町はこれからどんどん変わる。期待してほしい。

 <岡田吉弘(おかだ・よしひろ)氏>日東電工社員、松下政経塾生を経て、18年にプログラミング教育などの団体ロフレックを設立、代表理事に就任。三原市出身。京都大大学院修了。

 <岡田新市長の話>政治の信頼が失われる中での選挙だった。市政は市民の安全安心の暮らしを守るため、困っている人のためにあるものだ。行政経験はないが、これまで三原を担ってきた立派な諸先輩たちの指南を受け、しっかりと市政運営をしていく。

中国新聞社


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