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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3722チバQ:2021/04/09(金) 06:46:33

月に10回も男性記者の自宅へ
 だが昨年9月、そんな内藤市長にある「疑義」が呈される。彼女が公用車やタクシーではなく、自分で自家用車を運転して登庁することがあるのは何故なのかと、議会で質問されたのだ。

 これに対して内藤市長は、

「コロナ禍の状況にも鑑(かんが)み、必要最小限の範囲で自家用車を使用する場合がございます」

 と、答弁したのだが……。

 徳島市政関係者が声を潜める。

「内藤市長が自家用車で移動するのは、誰にも行き先を知られたくない“やましい事情”があるからではないかと専(もっぱ)らの噂でした」

 実際、内藤市長の自家用車は、徳島市内のあるマンションの駐車場に停まっているところが頻繁に確認されている。そこは内藤氏の自宅ではない。そして、

「そのマンションへの内藤さんの出入りは月10回程度に及ぶこともあり、昼夜を問わず、彼女の自家用車がマンションの前に停まっています。つい先月(3月)もです」(同)

 一体、内藤市長が足繁く通うマンションには何が待っていたのか。

 市政事情通が耳打ちする。

「内藤市長は、そのマンションに住む徳島新聞の男性記者のもとに足を運んでいたんです。彼女と同世代のその記者は、昨年の市長選に内藤さんが出馬の意向を表明した際、彼女の担当記者として活躍していました。そうした縁もあり、“仲睦まじく”なったようです」

 内藤市長には離婚歴があり、小学生の子どもがいるが現在は独身。当然、彼女がどの男性と親しくなるのも自由である。だが、男性の「取材記者」と「取材対象者」である女性市長が、記者の自宅で逢瀬を繰り返す関係については疑義が呈されているのだ。

記者は市長選で内藤氏に肩入れ
 しかし、徳島市議の加戸(かと)悟氏は驚愕の証言をする。

「昨年、内藤さんが市長選への出馬表明をした直後の、1月20日頃のことでした。私はその徳島新聞の男性記者に電話で呼び出されたんです。午後3時頃だと人もいなくて話しやすいから、市役所12階にある食堂に来てくれ、と」

 すると、

「その男性記者は、『私が内藤さん付き記者になりました』と説明した上で、『今度の市長選は絶対に内藤さんが勝つ。そばに付いている私が一番分かる』『内藤さんには大物がバックに付いている』『内藤さんの味方になってくれ』と、持ち掛けてきたんです」(同)

 昨年の徳島市長選には、結果的に内藤氏に敗れるものの2期目を目指した男性市長も出馬していた。にも拘(かかわ)らず、徳島新聞のその男性記者は内藤氏に「肩入れ」していたというのだ。

 もし、この男性記者のスタンスが内藤市長との“深い仲”に由来するものだとしたら、ふたりの脳裏に「記者倫理」あるいは「公私混同」の文字は過(よ)ぎらなかったのだろうか……。男性記者と女性市長。両者の立場ゆえの「危険な関係」には、お節介と承知しつつ気を揉んでしまうのである。

市長は取材拒否、新聞社は「職員の個人的な件」
 そこで内藤市長の心づもりを尋ねようとした際の様子が冒頭に紹介したもので、彼女が男性記者の自宅マンションから出てくる姿を押さえた“証拠”を見せようとしても、「現実逃避」を図ったのだった。

 一方の男性記者は、「事実無根です」と言うばかりなので徳島新聞に見解を訊(き)くと、こう回答した。

「職員の個人的な件に関することですので、社としてのコメントは控えさせていただきます。なお、弊社では、記者モラルの観点から、選挙担当記者が特定候補者を応援することを厳に慎むよう常日頃より指導しています」

 件(くだん)の男性記者が、勇猛果敢にも自宅内で内藤市長に“深く食い込む取材”を繰り返していたとしたら、それを「個人的な件」と言い切れるか微妙なところのような気もするが……。

 いずれにせよその判定は、県内随一の取材力を誇る徳島新聞自身による今後の検証に委(ゆだ)ねるしかあるまい。

 その徳島新聞は、内藤市長の誕生を受け社説にこう記している。

〈市民は、若さと女性の視点に市政刷新を託したのではないか。負託にしっかりと応えてもらいたい〉(20年4月6日付)

 市政刷新にあたり聖域は許されないだろう。

「週刊新潮」2021年4月8日号 掲載


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