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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2612チバQ:2015/04/24(金) 23:20:06
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150424ddlk35010545000c.html
’15統一選やまぐち:周南市長選、3度目対決 市庁舎建て替え巡り舌戦 /山口
毎日新聞 2015年04月24日 地方版

 ◇島津氏「地元企業で競争入札を」/木村氏「特例債で財政心配ない」
 統一地方選の最後となる周南市長選で、返り咲きを狙う前市長の島津幸男氏(69)と、2期目を目指す現職の木村健一郎氏(62)=ともに無所属=が市役所本庁舎の建て替えなどを巡り、3度目の一騎打ちを展開中だ。選挙カーを走らせるほか、個人演説会や決起集会を開き、支持拡大に熱弁を振るう。後半に入った選挙戦の現場を報告する。【蒲原明佳】

 22日に市民館であった島津氏の総決起集会。島津氏は学校給食費と高校生までの医療費の無料化、保育料補助の子育て支援策を挙げ「三つを実施している自治体はわが国にはない。日本一の施策」と実現を約束。徳山駅ビルや本庁舎建て替えの見直しで財源をつくるとし「市庁舎は地元の企業で競争入札を行えば半分の予算でつくれる」などと主張した。

 草の根選挙を旗印にする島津氏。昨年末から月5回のペースで、各地でミニ集会を開いてきた。告示後は自身の選挙カーとは別に、政治団体として候補者名を挙げずに政策を流す街宣車も走る。

 本庁舎の建て替え問題は、前哨戦の段階から主要な争点となった。市の現計画によると、新しい本庁舎は吹き抜け構造の6階建て。ガラス張りの2階建て別棟に会議室やレストランを整備し、市民活動にも開放する。総事業費94億円のうち、60億円を合併特例債で賄う。現在地で2016年度に着工し、18年度完成を目指す。

 木村氏は21日、鹿野地区の演説会で「防災に加え、復興の拠点でもある市庁舎。いま少しでも早くつくるべきだ」と強調した。「20年の東京五輪後」と主張する島津氏に反論した格好で、合併特例債のメリットを挙げ「国が返済額の7割を支援する。市が実際に返すのは21億円。年収650万円の家庭なら、毎年1万円を返す計算。市の財政はびくともしない」と訴えた。

 2月からの市政報告会は20回を超える。告示後は個人演説会として開催。街宣活動は、支持を受ける地元市議が先導。昼休み時にはコンビナート企業の正門前で演説する。

 島津氏と木村氏はともに新人だった07年市長選で初対決し、島津氏が当選した。攻守を替えて続いた一騎打ちで、投票は一部を除き26日午前7時〜午後8時にある。午後9時15分からキリンビバレッジ周南総合スポーツセンターで即日開票され、深夜に大勢が決まる見通しだ。

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 ◇周南市長選

 (届け出順)

島津幸男 69 無元

木村健一郎 62 無現

〔山口東版〕


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