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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ
2398
:
チバQ
:2014/10/29(水) 22:30:24
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141029ddlk38010618000c.html
2014えひめW選:市長選への思惑絡み 知事選あす告示、現新一騎打ちへ /愛媛
毎日新聞 2014年10月29日 地方版
任期満了に伴う知事選は30日告示される。2期目を目指す無所属現職の中村時広氏(54)と、無所属新人の小路貴之(こうじきゆき)氏(71)の一騎打ちになる公算だ。国政の与野党が県レベルで相乗りする中村氏。共産の推薦を受けつつ党派を超えた浸透を目指す小路氏。一見、単純な構図だが、その裏では過去の経緯や11月16日に同日投開票となる松山市長選(9日告示)への思惑が絡み、複雑な模様を織りなしている。【中村敦茂、黒川優】
◇中村氏、与野党が相乗り
「全力で走り回ります」。18日の事務所開き。中村氏のあいさつに拍手がわいた。1期目への評価を理由に推薦や支援を打ち出した自民、民主、社民の各党県連の代表者は「ガンバロー!」と結束を誓った。
ただ県政最大勢力の自民の内情は、一枚岩ではない。原因の一つは、2年前の衆院選。中村氏は、愛媛1区(松山市)で日本維新の会の新人候補を全面応援し、自民公認候補だった塩崎恭久氏(現県連会長)と対立。もともと良好とは言えない塩崎氏や自民市議との亀裂をさらに広げた。
県議主体の県連は6月、中村氏へ出馬要請を決めた。しかし塩崎氏は一時「凍結」を主張し、推薦決定にも「政策協定を」と注文を付けた。塩崎氏に近い県議も、推薦を話し合う会議を退席した。推薦状は28日、ようやく中村氏に手渡された。
公明党県本部も衆院選を巡り「日本維新の候補を支えた中村氏の行動が、公明党の比例票に影響した」と、前回の中村氏推薦から今回は自主投票に回る。中村氏の1期目を支えた各党スクラムに、今回はほころびが見える。
ここに松山市長選が加わり、構図をさらに複雑にしている。現職の野志克仁氏(47)を支援するのは、中村氏、市議会で自民と対立する「松山維新の会」、旧北条市の自民党北条支部。一方、塩崎氏、自民松山支連、公明松山支連などは、新人の滝本徹氏(53)を支える。
◇小路氏、幅広い支持目標
「いよいよ(知事の座を)取りにいきます」。19日、松山市の城山公園での集会。小路氏は支持者の握手を求めて回った。四国電力伊方原発の廃炉などを軸に「無党派層や保守層までの支持拡大」を目指す陣営。奇しくも同日選となる沖縄県知事選では、米軍基地問題で保守・革新勢力の共闘が実現。「片や沖縄、片や愛媛から連帯の炎を上げよう」。ステージ上の応援弁士も力を込めた。
ただ小路氏擁立の経過を見ても、幅広い勢力の結集は容易ではない。小路氏を推薦する市民団体「明るい愛媛をつくるみんなの会」はもともとは、反原発などを接点に他団体と共同しての擁立を目指していた。しかし難航し、結局は、構成団体の一つ、共産党県委員会に人選を委ね、県委員会内部で現職の副委員長の小路氏に落ち着いた。
市長選への対応も難航した。最後は党中予地区委員長の田中克彦氏(47)を党公認で擁立し、不戦敗を避けた格好だ。
両者の連携を、いかにして大きな流れにつなげるかが、今後のカギとなりそうだ。
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