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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3373チバQ:2019/05/30(木) 23:02:58
https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=521281&comment_sub_id=0&category_id=1092
【広島県議選】前半戦回顧<下>無投票、都市も1人区も 野党弱体化、擁立に限界
2019/4/11
安佐南区役所で当選証書の付与式に臨む竹原氏(手前左2人目)
安佐南区役所で当選証書の付与式に臨む竹原氏(手前左2人目)

 99万4527人―。広島県議選で無投票となった14選挙区に住み、7日に投票できなかった有権者の人数だ。政令指定都市の千葉市や北九州市の人口とほぼ同数で、県内の全有権者数の42・4%に当たる。3月29日の告示日に、この14選挙区で28人が当選を決めた。

 ▽19政令市で最多

 広島市が政令市に移行した1980年以降で初の無投票になった安佐南区選挙区(定数5)。「ようやく実感が湧いた」。無所属新人の竹原哲氏(45)は8日、区役所で当選証書を受けてほっとした表情を見せた。

 市議選に出る準備をしていたさなか、自民党県議(45)が夏の参院選に立つと決め、後継として3月14日に県議選への挑戦を表明した。直後には希望の党の関係者が擁立を探りながら、準備期間の短さなどを理由に断念する事態もあった。「状況がめまぐるしく変わり、焦りもあった」

 こうした動きが水面下で繰り広げられたが、結果として広島市は8選挙区のうち6選挙区が無投票となった。無投票当選者は20人と市内の総定数26の76・9%を占める。中国新聞の調べでは、統一地方選の前半戦で実施された全国19政令市の道府県議選で、選挙区数、当選者数ともに最多。2位の京都市の5選挙区13人を大幅に上回った。

 背景の一つに、関係者は国政野党の弱体化を指摘する。旧民主党を源流とする立憲民主党の公認はゼロ。国民民主党も現職1人にとどまり、党県連で要職に就く現職が推薦にとどめたり、看板を背負わなかったりするケースが目立った。

 旧民主党は政権交代前の2007年に5人(現職1人、新人4人)、政権与党だった11年には10人(現職7人、新人3人)を立てている。国民民主党県連のある幹部は「支持率が低迷し、党の看板では票が取れない。新人の発掘も進まず、与野党対決の構図を有権者に示せなかった」と明かす。

 1999年には7人(現職1人、新人6人)をそろえた共産党も、今回は2人(現職1人、新人1人)の公認にとどまった。西区や安佐南区で新人の擁立を探ったが、断念。党県委員会の村上昭二委員長は「多くの選挙区で候補者を立てたいが、難しい」と語る。

 ▽「信任の裏返し」

 さらに中国山地沿いの中山間地域や島などの1人区は今回、八つある全てが無投票となった。5回連続で無投票が続く安芸高田市選挙区の自民党現職の児玉浩氏(55)は「1人しかいないからこそ、地域を丁寧に回っている。無投票は信任されている裏返し」という。

 県議のなり手不足の理由としてさまざまな声に触れた。「当選ラインが1万票を超えることも多く、ハードルが高い」「現職の組織や地盤が固まり、切り崩しが難しい」「身近な市町議と比べて、県議は何をしているかよく分からず、魅力がない」…。定数など制度の議論にも踏み込む必要があるとして「選挙区を統合して定数を大きくするのが解決策」との提言も聞いた。

 中国地方の5県議選では全78選挙区うち44・9%の35選挙区が無投票で、うち21選挙区は1人区だった。無投票は有権者の政治への関心を薄め、ひいては自治体の衰退にもつながりかねない。当選した238人は、県政の監視役などの本来の役割に加えて、無投票とどう向き合うかも問われる。(中川雅晴)


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