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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3535チバQ:2020/04/22(水) 21:30:16
火ぶた切る
3月29日、告示日。
徳島市は、前日の雨も上がって、日差しも降り注ぐ朝となった。

新型コロナウイルス感染防止のため、双方の陣営とも、出陣式には積極的な動員はかけず、集まった人の数もさほど多くは無かった。

もちろん、内藤の陣営には福山、遠藤の陣営には後藤田の姿があった。

福山は「市民や県、国と話し合いをしていただき、内藤さんが、ふるさとを支えていただける人だと思っている」と、県と対立している遠藤を暗に批判し、県と市の協調路線を掲げる内藤にエールを送った。

一方、後藤田は「既得権のやからを、遠藤さんとともに、完膚なきまでに、たたきつぶさないといけない」と、遠藤のもとで改革を進めると叫んだ。

地元の声だ
新型コロナウイルスの感染拡大への懸念が広がる中、選挙戦では、大きな集会の開催は見送られた。

しかし、水面下での戦いは激しさを増していた。

福山は、企業への電話作戦を続けていた。徳島市議会議員を1期、その後、徳島市を選挙区とする県議会議員として6回連続当選するなど徳島市内で長年活動し、地元の企業にも顔が広いことをいかす。「福山は、模様眺めの企業に対し、どのタイミングで電話を掛ければ、票に結びつくかを知り尽くしている」と、周辺は記者に自信ありげに語った。

派閥の長・石破氏を総理大臣にするべく一枚岩にならなければならないときに、福山氏はなぜ同士討ちの道を選んだのか。

福山は記者にこう説明した。
「同じ石破派ということですごく悩みましたよ。ですから、どうすればいいのか石破会長ともお話しさせていただいた。中身は言えませんが、とにかく、地元からは私に徳島1区から立候補してほしいという要請が強いということです。私は政治家として、故郷のことを考えて行動してきましたから。かといって、派閥のことを考えていないわけではありません」
くだらない権力争いだ
一方、後藤田は、選対本部の全体を仕切った。

後藤田氏の事務所のスタッフが、遊説場所の選定や選挙カーのコースまで、きめ細かく指示を出し、集会が開けない中で、少しでも多くの有権者に訴えかける作戦を重ねた。

選挙期間中のある日、後藤田に直接取材した。

福山氏について、「結局、自分のことしか考えていない。政党のこととか、派閥のこととか考えていない」と批判。そして、こうつぶやいた。


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