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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3312岡山1区民:2019/03/27(水) 16:12:20
https://www.shikoku-np.co.jp/feature/local/article/20190325_1.htm
選択のとき 県議選を前に(上)高松 「票読めず」混戦模様
2019/03/25


 統一地方選前半戦となる県議選(29日告示、4月7日投票)は、告示まであと4日となった。平成最後の戦いを前に、主要6政党の公認・推薦候補者らがしのぎを削る県都・高松市をはじめ、注目選挙区の情勢を探った。

   ◇   ◇

 「8年間、選挙をしていないのは大きい。名前を書いてもらっていない不安はあるし余裕なんてない」

 高松市選挙区の県議が口々に漏らす。県内最多の有権者約35万人を抱える同選挙区は4年前の前回、戦後初となる無投票に終わった。

 今回は定数15に対し現職15人、新人2人の出馬が見込まれる少数激戦。選挙戦の顔ぶれは大きく変わらないものの、各候補とも8年間の空白期間への危機感は強く、「票が読みにくい」との声も。15番目のいすをめぐっては、複数の候補が入り乱れる混戦模様となりそうだ。

 現職8人を公認した自民党は、県議団が2会派に分裂してから初の統一選となるが、現有議席の維持を目標に戦いを展開する。

 綾田福雄は地盤の旧香川郡を中心に支持固めに総力を挙げ、鎌田守恭は栗林・鶴尾地区を中心に票の掘り起こしに力を入れる。平木享は地元の龍雲校区を中心にあいさつ回りなどを重ねている。宮本欣貞は旧市南東部で若者世代を含めた支持の広がりに汗を流す。大山一郎は旧市西部を地盤に企業・団体などへ支持を精力的に訴えている。

 高木英一は地盤の牟礼・庵治地区を手堅くまとめて支援を呼びかけ。松本公継は一宮地区を中心に草の根運動を繰り広げており、昨夏の補選で初当選した寺嶋昌夫は古高松地区を拠点に浸透を図る。

   ◇   ◇

 一方、初の統一選を迎える立憲民主党と国民民主党。今選挙は勢力拡大、浸透力を計るための試金石となるが、高松市選挙区での新人擁立には至らなかった。それぞれ現職1人の必勝を期す。

 立憲民主は竹本敏信が国分寺地区の「地域代表」として支持層をまとめる。国民民主の山本悟史は労組の支援に加え、木太町を拠点に票の積み増しを狙う。

 公明党は都築信行、広瀬良隆の現職2人が再選を期す。これまでの実績をアピールしながら、組織のてこ入れ、支援団体との連携強化などに全力を注ぐ。

 共産党は、現職の樫昭二と、昨夏の補選で苦杯を喫した新人の秋山時貞が立候補を予定。「暮らしの守り手」として2議席復活を目指している。

 社民党は、推薦した無所属現職の三野康祐が亀阜地区や市南部を軸に活動する。

 無所属現職の岡野朱里子は、唯一の女性候補として子育て施策などを訴える。

 昨夏の補選に続いて出馬予定の新人喜岡広美は三谷地区を中心に運動する。

(文中敬称略)


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