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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2836チバQ:2016/10/18(火) 18:29:35
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161018-00000018-mai-soci
<産業用大麻で逮捕>町長怒り心頭「伝統文化の保存」背信

毎日新聞 10月18日(火)10時49分配信
 鳥取県智頭町の産業用大麻栽培・加工会社「八十八や」代表、上野俊彦容疑者(37)や同社従業員が大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕された事件。伝統文化の保存につながると、町も会社の事業を後押ししてきただけに関係者には驚きが広がった。寺谷誠一郎町長は17日、記者会見を開き「大麻栽培の支援は二度としない」と、怒りをあらわにした。【李英浩、園部仁史、小野まなみ】

【智頭町が栽培の自粛を求めていた大麻畑】

 町などによると、上野容疑者が移住してきたのは2012年3月。その翌年、町内では古くから地域に伝わる文化や技術を守る「智頭百業学校事業」が始まった。70年ほど前まで盛んだった産業用大麻栽培の文化が残せると、町は上野容疑者の取り組みを支援することに。町や県は毒性の低い大麻栽培への理解を深めてもらうための漫画制作費などに、昨年度まで3年間で計約260万円を充てた。

 上野容疑者も精力的に栽培に打ち込んだ。取り組みは限界集落の活性化の可能性を秘めていると評価され、県産業振興機構の14年度のビジネスプランコンテストで県民生活向上賞の優秀賞を受賞。当初は全国から視察も絶えず、約30アールで始めた栽培面積は約1.3ヘクタールまで拡大した。

    ◇

 一方、町内を不在にすることも多く、寺谷町長が「栽培に集中してほしい」と訴えたこともあった。上野容疑者は14年、町内で栽培技術などを紹介する「智頭麻まつり」を開催。全国から集まった来場者の中には怪しげな風貌の人もいたといい、交友関係を怪しむ住民もいた。栽培免許が更新された今年、町は新たな視察などの受け入れを自粛するよう求めていた。

 今月上旬には従業員とも連絡が途絶え、行方が分からなくなっていた上野容疑者。町では栽培されている大麻草が第三者に持ち出される恐れもあるとして、畑の柵に施錠し警戒を強化していた。逮捕の報は、そんな最中に飛びこんできた。

 かつて町の広報で、「大麻草=麻薬」という先入観を取り払うため全国からの視察などに応じていると、思いを明かしていた上野容疑者。所持していた大麻は町内で栽培していたものとは別とみられるが、上野容疑者に畑を貸していたという60代男性は「智頭に悪いイメージがついてしまうのが悲しい」。17日に町役場で緊急の記者会見を開いた寺谷町長は「(支援を続けた)私の失態。町長として、二度とこの地で大麻の栽培をさせないようにしたい」と語気を強めた。


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