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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3698名無しさん:2021/03/05(金) 13:07:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/fdcbb060c9477b0c1ec3a8e035f5f79f8164a057
山口・萩市長選 衆院選巡る林芳正氏VS河村建夫氏の代理戦争に
3/5(金) 10:19配信
毎日新聞
 任期満了に伴う山口県萩市長選(14日告示、21日投開票)が、次期衆院選山口3区を巡る代理戦争の様相を呈してきた。現時点では、再選を目指す現職の藤道健二氏(61)と元県議で新人の田中文夫氏(72)の2人が立候補を表明。3区へのくら替えが取り沙汰される自民党の林芳正参院議員(60)=山口選挙区=陣営が藤道氏を支援する中、3区現職の河村建夫衆院議員(78)陣営も、実弟である田中氏のバックアップに本腰を入れ始めた。

 「相手(藤道氏)はなりふり構わない。(河村氏は)地元の市長選に全く関与しないのはどうなのかと思っているようだ」。萩市内で2月28日に開かれた自民の萩市内地域支部長会議に出席した田中氏は、市長選で兄の河村氏の支援を受けると表明した。

 それまで「代理戦争にはしない」と言い続けてきた田中氏は取材に「自分からは支援は求めていない。河村氏の『勝手連』だ」と強調した。会議には、河村氏が会長代行の自民党二階派に所属する武田良太総務相の秘書も出席。田中氏を支援するよう武田氏に指示されたことを明らかにした。

 県議7期目の任期中に辞職した田中氏は、萩市・阿武町選挙区で初当選した1995年の県議選では2位の得票だったが、その後2019年までに選挙戦になった3回の県議選で、萩市内で1万票以上を得てトップ当選している。市内の自民7支部も推薦を決め支持層は厚いが、田中氏は「公明や連合、野党勢力は藤道氏の側だ」と危機感を示す。

 「林先生と絆が強く、県とのつながりも強い。萩の予算の3分の2は国や県からもらっており、これは強みだ」。2月15日に市内で開かれた藤道氏のミニ集会。地元の自民県議の新谷和彦氏(77)は約20人の参加者を前に藤道氏を持ち上げた。

 20年12月に市内で開かれた藤道氏の選挙事務所の開所式には、林氏が「必勝」のため書きを寄せ、県議会の柳居俊学議長や公明党県本部の先城憲尚代表らが出席。公明の市議は「全力で藤道氏を支援する」と公言する。

 市長選告示日の14日には、藤道氏の出陣式に林氏が出席することを検討している。藤道氏は3日夜、取材に「私は代理戦争を否定したことはない。戦場に手ぶらで出る徒手空拳はあり得ない。許されるもの全てを使っていく」と受けて立つ構えを強調した。

 17年の前回選挙でも林氏は藤道氏を支援した。いずれも3区内にある美祢、宇部両市では、20年に行われた市長選で林氏が支援した候補が当選している。河村氏側は危機感を強めており、20年9月にこれまで美祢市には無かった自らの選挙事務所を開設した。

 林氏はくら替えについて「意向を固めたということは無いが、期待の声に応えられるように精進を重ねていきたい」と含みを持たせている。林氏の陣営幹部によると、林氏は20年末に住民票を下関市から3区内の宇部市に移した。幹部は「藤道氏が再選すればくら替えの勢いがつく」と力を込める。【遠藤雅彦、林大樹】


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