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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1237チバQ:2011/05/04(水) 08:41:36
>>1235
http://mytown.asahi.com/areanews/yamaguchi/SEB201105020031.html
県議会の自民党が分裂 議長候補巡り、9人が新会派
2011年5月3日

 山口県議会(定数49)の議長選を巡る対立で、最大会派の自民党(29人)が2日、分裂した。吉井利行氏(熊毛郡区、8期)を推す9人が離脱して新会派を結成し、自民党は柳居俊学氏(大島郡区、6期)の擁立を決めた。議長選がある10日の臨時会に向けて駆け引きが活発化しそうだ。

 吉井、柳居の両氏は改選後、会派内に立候補を届け出ていた。

 午前11時半に始まった自民の会派運営協議会では、柳居氏に対し「政務調査費の問題で告発されている。辞退すべきだ」と異論が出た。その後の党議では選挙で決着を図ろうとしたが、吉井氏ら9人が途中退席して新会派、自由民主党新生会の結成を届け出た。

 離脱したのは吉井氏のほか、山手卓男(会長)、田中文夫(副会長)、森中克彦、竹本貞夫、吉田和幸、末貞伴治郎、岡村精二、橋本尚理の8氏。吉井氏を議長候補に推す方針で、副議長候補は「他会派から出すこともあり得る」として早速、各会派を回り、連携を呼びかけた。

 民主・連合の会(6人)や共産(2人)、社民(1人)は「前向きに検討したい」としており、今後は県議会の過半数(25人)の確保が焦点となる。

 9人はこの日午後にそろって記者会見。「党内で柳居議員が選出されれば、党議拘束で議長選では柳居議員の名前を書くことを余儀なくされる。それは県民の期待と良識を裏切る行為だ」と語った。

 一方、自民党議員団の新谷和彦会長は「多数派工作をしたが足りない、ということで会派を出るのか。言語道断だ」と話し、県連として何らかの処分をする可能性があるとした。残る20人は、議長に柳居氏を推すことを全会一致で決めたという。

 柳居氏は、前議長の島田明氏が後継として推していた。それを「引退後も影響力を残そうとしている」と捉え、吉井氏を推すことで島田色を排除する狙いも、新会派にはある。

 ただ、他会派からは「自民党のごたごたに影響されたくない。純粋な議会改革なのかポスト狙いなのか見極めたい」という声も聞かれた。(安田桂子)


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