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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ
3460
:
チバQ
:2019/11/25(月) 16:59:26
https://www.kochinews.co.jp/article/326732/
2019.11.25 08:41
2019高知県知事選《解説》 与野党対立で政策論埋没 投票率は過去2番目の低さ
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浜田氏に問われる求心力
12年ぶりとなった高知県政のリーダー選びは、「尾﨑県政の継承・発展」を訴えた元総務官僚の浜田省司氏が、野党統一候補の松本顕治氏を退けた。選挙戦は、県内政治勢力を二分した与野党対決の構図を反映。国政との協調か、対決かを軸にした訴えが目立つ展開となり、県政課題の政策論争が埋没した感は否めない。
尾﨑正直知事から後継指名を受けた浜田氏は、県内では無名の存在。選挙実務は、他党に先駆けて支援を得た自民の国会議員秘書や県議らに頼らざるを得ず、与党の組織票を土台とした戦いだった。
自民党高知県連は党公認で衆院高知2区への転出を望む尾﨑氏と、2区を地盤とする山本有二衆院議員(比例四国)の競合問題で、知事選に間に合わせる形で「尾﨑氏擁立」の方針を自民党本部に上申。保守層の分裂を回避した。
課題は浜田氏自身の知名度不足。陣営は中央人脈や温和な人柄をアピールしたが、支持者から「迫力不足」「物足りない」との声も上がっていた。選挙戦で松本氏の共産党籍をことさらに指摘し、保守層の反共感情を喚起したのは、その危機感の裏返しにほかならない。
最終的には、全面的に支援した尾﨑氏の高い県政満足度や手厚い布陣をスムーズに票に結びつけ、追随を許さなかった。
松本陣営は、高知2区で山本氏を破った広田一衆院議員を先頭に、野党の中央幹部が続々と来援。「7月の参院選以上の共闘態勢」(野党幹部)で、「桜を見る会」問題などへの批判の高まりを追い風に、政権批判票を取り込む戦略を前面に押し出した。
しかし、出馬表明が10月という出遅れが響き、活路を見いだすべき無党派層に浸透しきれなかった。知事選を政権打倒の契機と位置付けた“国政目線”が、県民にどれだけ響いたかにも疑問が残る。
空中戦が過熱した結果として、両陣営の県勢浮揚の具体論はぼやけた。松本氏は、教育政策の転換を提起したが、その他は緻密さを欠いた。尾﨑県政の基本政策をほぼ踏襲した浜田氏も、連呼した「豊富な行政経験」を具体的にどう施策に落とし込むかは見えにくいままだった。
約60%の得票率や、過半数が棄権した投票結果からすれば、浜田氏が盤石の信任を得たとまでは言えない。選挙でも尾﨑氏の存在が際立ち、県民や県職員には「後釜」のイメージが強いのが実情だろう。浜田県政が求心力を高めるためには、訴えてきた「即戦力」の手腕とともに独自カラーの発揮が早急に求められる。
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