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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2258チバQ:2014/03/23(日) 20:48:29
http://www.nnn.co.jp/news/140318/20140318002.html
2014年3月18日

くらよしの明日 市長選を前に(上)
 鳥取県倉吉市長選の告示まで5日。立候補を表明しているのは現職のみで、無投票が濃厚となっている。しかし、同市は人口減少に歯止めがかからず、産業振興策や市街地活性化など課題は山積している。市民は市政に何を望んでいるのか。市民の声から、「くらしよし」のまちを実現する方策を探った。

暮らしやすいと評価を受ける倉吉のまちなみ(倉吉市役所から望む)
 「高齢者が住みよい街1位」(週刊東洋経済)「住みたい田舎ランキング5位」(宝島社)−。倉吉市はここ数年、豊かな自然環境をはじめ、福祉施設の充実などを理由に、「住」をテーマにした全国ランキングの常連に定着し、鳥取県内で有数の住みよいまちと評価されている。

■人口減少続く
 しかし、外部の指標の高さとは裏腹に、人口は減少が続く。石田耕太郎市長が就任する直前の2010年3月には5万830人だったが、13年3月には4万9926人となり、5万人の大台を割り込んだ。この間の1・8%の減少率は県内4市で最悪の水準だ。

 「若者が行くところがなく、鳥取や米子に行く」(20代男性)、「若年層が県外へ進学や就職で流出している」(50代男性)、「若者が、子どもができたら税金や保育料の安い湯梨浜に出て暮らしたいと言っています」(50代女性)

 市が行っている市民意識調査のうち本年度の調査でも、市民から街の活力を衰退させる若者の流出を懸念する声が目立つ。

http://www.nnn.co.jp/news/140319/20140319008.html
2014年3月19日

くらよしの明日 市長選を前に(中)
 「中央の景気回復や東日本大震災を契機にリスク分散を図る企業の増加など、タイミングが良いこともあり企業誘致が成功しているが、問題はこれらの企業が定着していくかだ。求人倍率の伸びは数字のマジックで正規雇用は増えていない」

早期の全線開通が期待される国道313号「北条湯原道路」の一部「倉吉道路」の開通式=2013年6月9日、倉吉市和田の倉吉IC付近
 企業誘致成功6件や求人倍率1倍(2014年1月は1・04倍)超え−など、石田耕太郎市政誕生後の4年間で、明るい兆しが見える倉吉市の経済指標について、倉吉商工会議所の佐々木敬宗専務理事(62)は、こう分析する。

■重い負担
 市は、10年度以前の5年間はゼロだった企業誘致を11年度からの3年間で6件成功させ、雇用は将来的に6社で約240人(非正規含む)を見込む。税収増などの効果がこれから出てくることが期待される。

 しかし、多額の税金投入が必要となっている企業誘致がこれまで通り進むかといえば、容易ではない。誘致企業6社に対して市が“投資”した企業立地補助金はすでに約7億円。現在交渉が進む京都市の医療機器メーカーの誘致という大型案件が控えており、年間の単独事業費が約15億7千万円(13年度)の同市には大きな負担となるからだ。


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