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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ
3534
:
チバQ
:2020/04/22(水) 21:29:34
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/33159.html
2020年4月8日特集記事
実録 令和の阿波戦争
新型コロナウイルスの感染拡大で、総裁のいすはどうなるのか?
永田町では、「ポスト安倍」への影響に関心が集まる。そんな中、候補の1人・自民党元幹事長の石破茂が率いる派閥の議員どうしが、四国・徳島で、激しく争う「阿波戦争」が勃発した。
なぜ、こんなことになったのか。その背景を追った。
(関谷智、伊藤一馬、西浦明彦、黒川明紘)
同志だったはずが
今月5日に投票が行われた徳島市長選挙。
64歳の現職・遠藤彰良が、2期目を目指したのに対し、まちづくり団体代表の36歳の内藤佐和子が挑む構図となった。
遠藤を支えたのが、衆議院徳島1区選出の後藤田正純(当選7回)。
一方、内藤を支援したのは徳島市を地盤とする衆議院比例四国ブロック選出の福山守(当選3回)。
後藤田、福山ともに、自民党石破派に所属する。2年前の総裁選挙では、2人とも石破の支持拡大に力を尽くした同士だ。
「ポスト安倍」候補の石破茂を支える石破派は19人。総裁選挙にも立候補するのに必要な推薦人20人にも満たない小派閥内で同士討ちの形となった。
伏線は長く…
伏線は6年前に遡る。2014年の衆議院選挙区の0増5減で徳島県の選挙区は3から2に減った。
このとき、旧徳島3区の後藤田正純が再編された徳島1区に回った。
一方福山は旧徳島1区から比例に転じた。福山は以後2回の選挙で比例順位が優遇され、選挙区の後藤田とすみ分け、それぞれ順調に当選を重ねてきた。
しかし、「比例優遇は2回まで」というのが自民党のルールだ。福山は、次の衆議院選挙では選挙区での立候補を模索。徐々に後藤田と溝が生じ始めた。対立が決定的になったのが、去年4月の徳島県知事選だ。
5期目を目指す現職を、福山をはじめ自民党県連の主流派が支援したのに対し、後藤田は多選批判を掲げて、県連の方針に真っ向から立ち向かう形で、元県議会議員の新人を支援。結果は、現職が3万6000票余りの差をつけて圧勝。しかし、徳島市だけを見てみると、現職が4万4940票、新人が4万4168票と、僅か772票差の大接戦だった。
この結果に、後藤田氏は「事実上、現職の敗北だ」と吠えた。
決心の表れ
現職の徳島市長、遠藤彰良が2期目を目指して立候補することを市議会で表明してから、およそ1か月後の1月25日。徳島市で開かれた自民党徳島県連会長の山口俊一のパーティーに、福山の姿があった。
福山は、徳島市長選挙に立候補を表明した内藤佐和子を連れて回り、知人に紹介して回っていた。これを見ていたある関係者が、こうつぶやいた。
「福山はもう決心を固めたんだな。(徳島)1区に回った時に、やはり後藤田が付いている遠藤だとやりづらい。今のうちに内藤を世話してうまくやろうとしているんだ」
徳島市長選挙が次の衆議院徳島1区の「代理戦争」の様相を帯びることになった。
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