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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1221チバQ:2011/04/21(木) 21:49:46
http://www.nnn.co.jp/news/110421/20110421008.html
自民大所帯、絆は減か 県議会派再編大詰め
2011年04月21日

 鳥取県議会の改選後の会派再編が大詰めを迎えている。元職1人、新人9人の当選で新旧交代も進んでおり、自民党が一本化して大所帯となる一方、民主系会派「絆」は改選前の構成数を維持できない見通し。元職を中心に第三極形成の動きもあり、改選前と比べ勢力図が変化する可能性が高い。所属会派届の締め切りは28日。会派間では新人の取り込みなど水面下での交渉が続いている。

 改選前の会派構成は▽県議会自民党13人▽絆8人▽自由民主5人▽新生自民3人▽公明党2人▽共産党2人▽えがりて1人▽無所属1人。

 改選された現職25人を旧所属会派で分けると▽県議会自民党9人▽絆5人▽自由民主4人▽新生自民2人▽公明党2人▽共産党2人▽無所属1人で、これに元職1人と新人9人を加えた総勢35人が、大小複数の会派を構成することになる。

 自民党県連は党公認で当選した16人に会派一本化を呼び掛けており、県議会自民党の山口享、広江弌、鉄永幸紀、上村忠史、斉木正一、野田修、伊藤美都夫、内田博長、浜崎晋一の9氏、自由民主の横山隆義、稲田寿久、藤縄喜和、安田優子の4氏、新生自民の前田八寿彦氏、無所属の小谷茂氏の現職15人と、党公認新人の福田俊史氏の計16人が1会派にまとまる公算が大きくなっている。

 最大会派となるのは確実だが、単独過半数には届かないため、無所属新人の取り込みの動きも出ている。

 絆は、勇退などで現職が5人に減り、さらに森岡俊夫氏が離脱の意向を固めたため、福間裕隆、伊藤保、興治英夫、浜田妙子の4氏のみとなる。新人の坂野経三郎氏と森雅幹氏は合流を決めており、計6人を確保した。さらに民主系の新人にも秋波を送っている。

 森岡氏は元職の長谷川稔氏との間で新会派結成で大筋合意。新人の砂場隆浩氏も誘い、近く3人で話し合いの場を持つ予定という。

 森岡氏は「地域主体に考える『地域政党』を視野に入れたい」と意欲を見せる。長谷川氏は「何とか会派として議運に委員を出したい」と述べ、最終的には本会議での代表質問が可能な交渉会派の要件「4人以上」を目指す考えを示している。

 交渉会派となれば県議会内で自民、絆に次ぐ第三極の新勢力となりそう。森岡、長谷川両氏は新人を中心に会派入りを呼び掛けている。砂場氏は「前向きに考えているが、他の会派からも話を聞いてみたい」とする。

 新生自民の藤井省三氏は前田氏の自民党合流で1人となる。複数の新人が藤井氏に相談を持ちかけているが、藤井氏は「若い人の将来を責任を持って保証できるのかが大事。若い人の扱いを自分の都合で決めることは避けたい」としており、新人を取り込んで会派を維持するかどうか検討中としている。

 公明党は現職の銀杏泰利、沢紀男の両氏に新人の浜辺義孝氏が合流し、3人になる。共産党は市谷知子、錦織陽子の両氏で会派を結成する。

 態度を保留しているのは広谷直樹、内田隆嗣、国岡智志、谷村悠介の新人4氏。広谷氏は「無所属の方向だが、複数の会派から誘いを受けている」、内田氏は「検討中」、国岡氏は「今週のうちには結論を出したい」、谷村氏は「白紙の状態。1人会派になる可能性も」としている。


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