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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2514チバQ:2015/03/29(日) 11:46:20
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150328ddlk34010579000c.html
117万人の選択:’15広島市長選/下 かき船移転問題 「慰霊」「観光」で立場割れ /広島
毎日新聞 2015年03月28日 地方版

 ◇被爆地のあり方問う
 今月23日、県被団協の坪井直理事長(89)と、もう一つの県被団協の大越和郎理事長代行(74)が広島市役所で顔をそろえた。分裂した両被団協のトップが並んだ“異例”の記者会見で、大越理事長代行が口火を切った。「広島の行政が、平和の問題として考えていないことが情けない」

 両被団協が指摘する「平和の問題」とは、カキ料理を主に和食で提供する「かき船」を原爆ドーム(中区)近くに移転する計画のことだ。被爆70年を前に浮上した移転計画に、「慰霊の場にふさわしいのか」と議論が起きている。

 かき船は現在、ドームから平和大橋をはさんだ元安川の下流約1キロにある。台風時に流され橋に衝突するなどしたため、川を管理する国土交通省中国地方整備局が移転を指導してきた。整備局は昨年11月、ドームに近い元安橋のたもと一帯を営業区域として認め、店側は翌月、河川の占用許可を受けた。今は工事許可を待つ段階だ。市は「かき船は広島の食文化で、観光客をひきつける魅力的資源」として、移転を推進する立場を取る。

 移転先は近くに原爆犠牲者の慰霊碑もあり、ドームの景観を守る緩衝地帯(バッファーゾーン)に当たる。被爆者や市民らは今年1月、「かき船問題を考える会」を結成し、公開討論会などを開いてきた。市に移転再考を求める署名は約3万7000筆にのぼり、世界遺産候補地を調査する「国際記念物遺跡会議」(イコモス)の国内委員会が懸念を表明し、移転見直しの声を上げたことで、さらに注目が集まった。

 ドームを取り巻く景観論争は、今回が初めてではない。市は1995年、世界遺産登録に合わせてドーム周辺を緩衝地帯に定め、建築基準を定めた要綱を策定したが、2006年に付近に完成した高層マンション建設をめぐって市民の反対運動が起きた。市は昨年、ようやく法的拘束力を持った市景観計画をまとめたが、「かき船は景観計画の対象外。ただ、目立つ看板をつけないなど配慮いただいている」と説明する。

 坪井理事長は、かき船移転を認めようとする市を「経済優先で、ヒロシマの心を理解していない」と批判する。犠牲者を悼み、祈りをささげる場所である平和記念公園や原爆ドームを、どのような形で維持していくべきか。かき船移転には、被爆地ヒロシマのあり方が問われている。

(この企画は加藤小夜と石川将来が担当しました)


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