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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ
3383
:
チバQ
:2019/06/04(火) 22:59:52
https://www.kochinews.co.jp/article/268031/
2019.04.09 08:20
【'19高知県議選】亥年 初戦の後(上) 自民「パイプ役」前面に
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自民党現職の田中徹氏=左=が開いた勉強会に出席した尾﨑知事 (3月17日、南国市明見)
自民党現職の田中徹氏=左=が開いた勉強会に出席した尾﨑知事 (3月17日、南国市明見)
平成最後となる統一地方選。県内前半戦の県議選は、投票率が過去最低の46・58%に沈む一方、自民党が3回連続で過半数を制した。後半戦の市町村議選から夏の参院選、秋の知事選につながる“亥(い)年選挙”の第1ラウンドを振り返る。
■「私の仲間」
県議選告示まで2週間を切った3月17日、南国市区の自民党現職、田中徹氏が同市内で総決起大会を開いた。その40分後、同じ会場でセッティングされた「農政を語る会」に農業関係団体幹部らが集まった。
姿を現したのは尾﨑正直知事。田中氏との対談形式で、「選挙が始まると私も応援できない。ますますの飛躍を心から願ってうかがった」とあいさつした。
尾﨑知事はこの9日後の記者会見で、現職の県政報告会には「呼ばれれば出席する」との姿勢を示した。ただ、告示直前の集会で田中氏を「本当の仲間」と持ち上げたのは、かなりの肩入れとも映った。
そのころ、田中氏は自民党県連の独自調査で、野党共闘で臨んだ共産党新人を相手に劣勢が伝えられていた。集会の来場者は30人程度だったものの、尾﨑知事との近さを感じさせる“援護射撃”の効果はあっただろう。
田中氏は、危機感をバネにした自身の活動に加え、党県連会長を務める中谷元衆院議員らのテコ入れもあって、三つどもえの戦いでトップ当選を果たした。
■「父の人脈」
国政与党の一員として国、県、市町村のパイプ役を果たす―。争点に乏しい戦いの中で、自民党候補の多くが打ち出した「県議像」は、野党勢への対抗軸でもあった。
「国会議員や尾﨑知事との素晴らしい人脈を全て正一に継いでもらいたい」
選挙終盤の4月5日夜、四万十市の施設で開かれた自民党新人、土森正一氏の個人演説会。満杯の約170人を前に、引退を決めた県議会議長の父、正典氏が議席継承を訴えた。
定数2を争う対立候補は、広田一衆院議員の支援を受ける無所属現職と、政権批判を強める共産党元職。激戦の構図に加え、地元保守層からは土森氏に「父親の力で当選して活躍できるのか」「他に適任者がいる」との不満が出ていた。
これに対し、陣営は与党の強みを強調し、世襲の利点を説くために、県政や国政とのつながりを積極アピールした。
若手グループもフル回転した結果、土森氏は三つどもえを抜け出し当選。父と共に万歳した事務所には、山本有二衆院議員や中平正宏市長らの姿もあった。
自民党は、南国市区で副議長を落とす“誤算”があったものの、国政で連立を組む公明党の推薦(高知市区除く)も得て、17選挙区のうち14選挙区で議席を獲得。会派に属する無所属も含め21議席を確保した。
夏の参院選徳島・高知選挙区で、自民党は県選挙区の現職を擁立。野党勢は候補を一本化していないものの、共闘態勢の構築では一致している。県議選はその前哨戦でもあった。
党県連の梶原大介幹事長は、県議選の勝利を踏まえ、夏の決戦への手応えを口にする。
「県議選を通じて、自公協力や市町村長との連携など、参院選に向けた地方基盤の強化につながった」(報道部・大野泰士、大山泰志)
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