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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2918チバQ:2017/03/06(月) 19:24:24
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170304-00000018-san-l35
下関市長選あす告示 大接戦で熱帯びる 山口

産経新聞 3/4(土) 7:55配信
 任期満了に伴う山口県下関市長選が5日、告示される。現職で3選を目指す中尾友昭氏(67)に、新人の元市議、前田晋太郎氏(40)らが挑む構図と予想される。実績を前面に打ち出す中尾氏に対し、安倍晋三首相の秘書を7年半にわたって務めた前田氏は、国政とのパイプを強調し、猛追する。市を二分した前哨戦が熱を帯びている。投開票は12日。 (大森貴弘)

 「プーチン大統領が来たおかげで、(山口県)長門市は今、大にぎわいです。トランプ米大統領との首脳会談では、世界中が日本に注目した。私は安倍首相のリーダーシップを、すぐそばで見てきた。リーダーが変われば、政治が変わるんです!」

 2日夜。下関・彦島の公民館で、前田氏は安倍首相を引き合いに、支持を訴えた。

 前田氏は自民党の推薦を得た上に、安倍首相の全面的な後押しを受ける。1月には、地元入りした首相と、大勢の支援者の前で握手を交わした。選挙が始まれば、首相夫人の昭恵氏の応援も予定される。

 ただ、知名度不足は否めない。

 1月以降、ほぼ毎日、市内各所で数十人規模の演説会を開く。まずは顔を見てもらおう-という作戦だ。陣営幹部は「地道に市内を回り、彼の人柄に触れてほしい」と語った。

 一方の中尾氏は、特定の政党の支援は受けず「市民党」を掲げる。とはいえ、活動の中心は林芳正・元農水相を支援する県議、市議だ。2期8年の実績を背に、約40の業界団体・企業の推薦も得た。連合山口とも政策協定を結んだ。

 後援会の岡村聖爾事務所長は「良識ある市民は、2期8年の実績を評価してくれるはず。相手が誰だろうと変わりなく、前回と同様に淡々と支持を訴えるだけだ」と述べた。

 だが、情勢は前回までと異なる。下関市の保守層は、安倍首相支持者と林元農水相支持者に色分けされる。過去2回の市長選では、安倍支持者の中に中尾氏を応援する動きもあった。今回、安倍派は前田氏支持で固まった。

 市議会でも、「反中尾」の動きが顕在化した。現在、前田氏を支持するグループが多数を占める。10年間議長を務め、中尾氏を支援してきた関谷博市議は、議長選に出馬することさえできなかった。

 中尾氏は危機感を強める。

 2月19日、林元農水相の父、林義郎元蔵相の葬儀が営まれた。中尾氏は弔辞で「林芳正先生の力をお借りして、継続して市政を担い、市の発展につなげて参りたい」と語った。

 参列者からは、葬儀の場で市長選の話題を持ち出したことを批判する声もあった。それでも陣営は「(義郎氏の)弔い合戦だ」と意気込む。

 市長選には元市議の松村正剛氏(63)も出馬を表明している。


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