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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3706チバQ:2021/03/12(金) 10:18:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/44aa9039b8421444620a23084fd39780af62e042
林VS河村 自民党実力者の「代理戦争」激化 山口県萩市長選
3/12(金) 6:31配信
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 次期衆院選山口3区内の首長選を巡り、自民党国会議員の「代理戦争」が激化している。14日告示の萩市長選で、3区への転身が取り沙汰されている岸田派の林芳正元文部科学相(60)=参院山口=の陣営が現市長を支援。同区現職で二階派の河村建夫元官房長官(78)の陣営は実弟の新人を後押しする。全面対立の構図が鮮明となり、衆院選本番さながらの緊迫感が漂っている。


 「萩は相手の本丸。この象徴的な場所を取れば発信力が違う」。林氏派のベテラン県議は河村氏の地元での首長選の意義を強調する。昨年、3区内であった美祢と宇部の市長選は林氏が支援した候補者が当選。山陽小野田市長も林氏に近い存在だ。3区内の有権者の8割を占める3市を押さえた上に、相手の戦意をくじくにはまたとない舞台と捉える。

 萩市の藤道健二市長(61)は4年前に林氏の地元後援会の支援を受けて初当選した。昨年12月の事務所開きには、林氏を応援する自民党県連常任顧問の柳居俊学県議会議長、公明党県本部や連合山口のトップらが出席した。林氏も「必勝」の為書きを寄せた。

 一方の河村陣営は、実弟で元県議の新人田中文夫氏(72)の選挙戦を静観する姿勢を示してきた。昨年11月の事務所開きも河村氏は出席しなかった。ただ林陣営の攻勢を受けて本腰を入れた。陣営幹部は「現職側が派手にやっており、何も手を打たないわけにはいかない。代理戦争にはしたくなかったが、勝敗の影響は大きい。絶対に落とせない」と緊張感を高める。

 今月に入り河村氏の長男で秘書の建一氏(45)が地元での動きを本格化。田中氏とつじ立ちし、精力的に支援者を回る。派閥を率いる党の二階俊博幹事長からも「しっかり回れ」とげきが飛んでいるという。同じ二階派の武田良太総務相の秘書も応援に入っている。

 14日の出陣式には林、河村両氏の事務所はともに出席を検討中としている。自民党関係者によると、藤道氏の第一声には20人程度の同党県議が駆け付ける見込みで「『本当の自民党』がどちらか、地元の支援者に伝わる光景になるだろう」と話す。

 昨年9月に林氏が3区に転身する意向を固めたと一部報道が流れると、10月に河村氏が宇部市で開いた総決起大会には二階氏をはじめ二階派の国会議員20人が集結。二階氏は「売られたけんかという言葉がある。党公認は現職優先」と公言し、林氏をけん制した。「けんか」は激しさを増している。

 関係者によると、林氏は昨年末に衆院山口4区内の下関市から3区内の宇部市に住民票を移した。年明けには古賀誠元幹事長、青木幹雄元参院議員会長に転身の意欲を伝えたとの報道もある。「いつでも戦えるように」と林派の県議。河村氏の陣営幹部は「相手がどんな手を打ってきても、こちらが引くことも譲ることもない。その辺を読み間違えてもらっては困る」と徹底抗戦の構えを貫く。
中国新聞社


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