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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3564チバQ:2020/05/25(月) 21:36:21

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200525-00630477-shincho-pol
285: チバQ :2020/05/25(月) 11:34:49

中村時広・愛媛県知事(60) 2010年初当選 3期目 年間報酬1951万円(2018年)

 2月24日、集団感染が起きたダイヤモンド・プリンセス号から降りた乗客のうち、愛媛県在住者は7人だと県が発表。その全員のPCR検査を行い、感染者はいないことを確認した。

 7人のうち、5人は2月20日に下船し、同21日に2人が下りていた。だが、厚労省から県に名前や連絡先などを知らせたのは同23日未明。中村知事は翌24日の記者会見で、「遅いんじゃないか」と不信感を表した。

 県内で初の感染者が確認された3月2日には、県立衛生環境研究所での検査態勢を強化すると表明。1日に可能な検査数を約20件から40〜80件に増やすと明言した。

「万全の対策をしたい」(中村知事)

 3月24日には医療体制の充実や経済支援などの緊急措置のため、補正予算計97億6147万円を専決処分(予算やなどを知事が議会の議決を経ずに自らの権限で決定すること)している。

 愛媛県を含む39県では国の緊急事態宣言が5月14日解除されたものの、その直前に松山市の病院で職員と患者計20人の集団感染が発覚。このため、愛媛の宣言解除には、この感染経路を徹底調査し、国に報告するという条件が付けられた。

「20日間は封じ込めに成功していたが、一夜にしてこういうことが起こる。これがコロナなんだとあらためて痛感した」(中村知事)

 松山市生まれ。幼稚舎から慶應に通い、1982年に慶應大法学部を卒業。三菱商事に入社し、燃料部門に勤務する。87年に愛媛県議会議員選挙に出馬し、初当選。90年には衆院選に旧愛媛1区から出馬するが、落選。93年衆院選で再び同区から日本新党公認で出馬し、当選する。

 94年に日本新党が解党されたため、新進党へ。96年衆院選に愛媛1区から出馬したものの、落選。99年、松山市長選に出馬し、現職を破って当選。父・中村時雄氏も元松山市長であり、2代続けて市政を担う。

 2010年には知事選に出馬し、当選。自民党県連、公明党県本部が推薦し、民主党県連が支持、社民党県連が支援した。18年11月の前回知事選では自民、国民民主の両党県連が推薦し、公明県本部が支持した。

 同年4月、今治市に設置された岡山理科大獣医学部について、計画段階で県や同市の職員が首相官邸で柳瀬唯夫首相秘書官(当時)と面会したとする県文書の存在が発覚。だが、政権側は面会を否定し、柳瀬氏も認めなかった。

 県職員と文書に疑念が向けられる形になったため、中村知事は同5月に職員が受け取った柳瀬氏の名刺を公開。その際、「県の信頼にかかわる」「(地方公務員にも)誇りやプライドもある」と声を強めた。中央政界、官界に物申す知事として知られるようになった。

 家族は夫人と1男。座右の銘は「至誠通天」

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 新型コロナ禍の収束の日まで知事たちの奮闘は終わらない。

高堀冬彦(たかほり・ふゆひこ)
ライター、エディター。1990年、スポーツニッポン新聞社入社。芸能面などを取材・執筆(放送担当)。2010年退社。週刊誌契約記者を経て、2016年、毎日新聞出版社入社。「サンデー毎日」記者、編集次長を歴任し、2019年4月に退社し独立。

週刊新潮WEB取材班編集

2020年5月25日 掲載
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新潮社


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