地下鉄を使った配送の実証実験で列車に荷物を運び入れる作業員=9日午前10時23分、東京都江東区、越田省吾撮影
c 朝日新聞 地下鉄を使った配送の実証実験で列車に荷物を運び入れる作業員=9日午前10時23分、東京都江東区、越田省吾撮影
計画では、ヤマトと佐川急便、日本郵便の3社の荷物を有楽町線などで運ぶ。荷物は都心の有楽町駅などで下ろし、配達員がオフィスビルへ届ける。渋滞に左右されず、二酸化炭素の排出削減も期待される。
約39万平方メートルと延べ床面積で国内最大となる物流センターのイメージ図(ESR提供)
c 朝日新聞 約39万平方メートルと延べ床面積で国内最大となる物流センターのイメージ図(ESR提供)
日本やアジアで物流施設の開発を手がけるESR(東京)が17日発表した。投資額は約700億円。約19万4千平方メートルの敷地に6階建ての施設を建てる。着工は2018年1月で、19年12月の完成を目指す。
JR貨物(本社・東京都渋谷区、真貝康一社長)の企業ブランド向上に向けた取り組みが順調に成果をあげている。昨年2月に開設した公式ツイッターは、物流企業としては異例の3・2万人のフォロワーを擁し、企業広告では昨年、日本経済新聞社が主催する「日経広告賞」において最優秀賞を受賞。さらに2019年度からは新たなブランドメッセージ「挑戦、そして変革 Challenge and Change」を掲げるなど、企業ブランドの変革に邁進している。