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鉄道貨物輸送研究スレッド

2126荷主研究者:2016/05/04(水) 12:52:53

http://cargo-news.co.jp/contents/code/160419_1
2016年4月19日 カーゴニュース 第4468号
「4月に入ってコンテナは極めて好調」=JR貨物の田村社長

 JR貨物の田村修二社長は13日、定例の会見を行い「15年度のコンテナ取扱収入は最低ラインと思っていた1117億円を1億円程度超えた」など要旨、以下のように語った。

 一、3月のコンテナ輸送量は2・6%増だった。4月に入っても12日までの段階だが、1・9%増で、補正すると4・9%増と極めて好調に推移している。北見の玉ねぎや東北の民間流通米の出荷が旺盛な農産品青果物が6・9%増、紙・パルプも3月まではマイナスだったが4月に入って2・8%増とプラスとなっている。紙・パルプは昨年2月に原材料高騰で値上げして需要後退したものが一巡したようだ。このほか食糧工業品が7・6%増で、長野や静岡ではトラックつかまらず九州、北海道向けで使ってもらっている。このほか、特別積合せ事業者の方々には買い増しをしてもらっており、6・5%増。トラック関係では冷凍食品輸送でランテックさんにも買い増ししてもらっている。

 一、4月の数値が好調なので、運び切れなかった引越貨物が残っているんじゃないのかと勘ぐったこともあったが、全国の営業社員が売り込んでお客さまに買い増ししてもらい、なおかつ値段をあげてもらっているんだと思う。流れが来ている感じはあるが、18ヵ所の営業支店長でも個別論の取組みを決意表明してもらった。

 一、15年度のコンテナ取扱収入は最低ラインと思っていた1117億円を1億円程度超えて締めることができたので、それなりの決算ができると思う。今年度は鉄道事業部門の黒字化必達を掲げている。かなり厳しい道のりだとは思うが、その一点にかけて達成したい。ダイヤ改正も東京〜大阪の新設列車が半分ぐらいしか載っていないが、こうした一部を除いては順調に進んでいる。グループ含めての連結経営がスタートするので、意思疎通をより綿密にしていきたい。

 一、(青函トンネル内で1日、北海道新幹線が緊急停止し、三線軌条の間から異物が発見されたことについて)4つ程ボルトなどがあったようだが、鉄片は北海道旅客会社が調査に出している。九州では本日、博多駅で機関車が故障で止まってしまって混乱を起こしてしまった。申し訳ない。

 一、(青函トンネルを共用走行する北海道新幹線の乗車率が25%と低いことについて)貨物のダイヤはむしろ良くなっているし、旅客も供給力が増えたので乗車率は低くなっているわけで、同じ鉄道事業者としては乗車数が3倍に増えたのは良かったと思う。

 (2016年4月19日号)


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