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鉄道貨物輸送研究スレッド

2476荷主研究者:2017/12/28(木) 22:33:45

http://www.weekly-net.co.jp/logistics/post-14106.php
2017.12.06 物流ウィークリー
トラックからの切り替え加速 鉄道貨物輸送

 少子高齢化に伴うトラックドライバー不足で近年、長距離輸送における鉄道貨物の活用が注目されている。なかなか進まないといわれてきたモーダルシフトだが、今年に入って鉄道貨物が24年ぶりに黒字化するなど、「トラック輸送からの切り替えが加速している」といった声が聞かれる。そこで、鉄道貨物輸送の関係者に利用状況などについて聞いてみた。

 日本貨物鉄道(JR貨物、田村修二社長、東京都渋谷区)によると、「2007〜2011年までは総じて右肩下がりだったが、11年以降は、積み合わせ貨物(路線貨物)と食料工業品(飲料・菓子類などの2品目)が比較的に右肩上がりの傾向」という。

 品目別の輸送量をみると、積み合わせ貨物は2011年に2040個、12年2067個、13年2295個、14年2341個、15年2657個、16年2674個となっている。

 また、食料工業品は、11年に3046個、12年3104個、13年3286個、14年3388個、15年3640個、16年3692個だった。従って直近5年程度で考えると、トラックドライバー不足などを背景に「積み合わせ貨物」「食料工業品」を中心に鉄道貨物の利用が増えていると考えられる。

 これまでモーダルシフトが大きく進まなかった原因として同社は「輸送障害による影響が大きい」とし、「より安心して利用してもらうために輸送障害の減少に取り組むほか、発生後の影響をできるだけ少なくしていく」としている。

 輸送障害の減少に向けた対策として、沿線自治体と連携した鳥獣対策を推進。さらに、輸送障害の影響を最小限に留めるため、利用者ならびに利用運送事業者への的確な情報提供をはじめ、災害復旧後の円滑な立ち上がりに向けたスキルアップや代替輸送機関の円滑な確保などに取り組むとしている。

 関東を営業エリアとするJR貨物関東支社の佐々木康真営業部長は「数年前までは平日の積載率が7割程度だったものが8割以上まで増加している」とし、「特に食料工業品と積み合わせ貨物が伸びている」と話す。

 なお、関東支社では現在、東京から新潟・長野へ向かう貨物列車の積載量アップが課題となっている。新潟・長野発東京着の需要は毎年10%ずつ伸びている一方で、戻りの積載量については伸び悩んでいる状況だ。

 鉄道貨物の利用を促進するために同社では、各地で企業や運送事業者を対象にした説明会を実施するなど、鉄道貨物輸送のPRや営業に力を入れていく考えだ。

 また、JR貨物では、東京貨物ターミナル駅の高度利用プロジェクトとして大規模物流施設「東京レールゲート」の建設を計画。平成23年3月に延べ床面積7万5800平方mの「東京レールゲートWEST」を、平成34年度には延べ床面積16万1000平方mの「同EAST」を開設する予定で、ターミナルの利便性を高めて、鉄道貨物の利用増加を図る。

 こうした鉄道貨物を利用する通運会社では利用促進に向け、どのように取り組んでいるのだろうか。

 昭和25年に通運会社として設立した大宮通運(井島孝社長、埼玉県さいたま市)では、今期からドライバー不足により、長距離輸送の新規の取引先に対しては、積極的に鉄道貨物輸送を行う方針を打ち出している。

 同時に、既存の取引先に対しても鉄道輸送によるモーダルシフトを提案。親会社である澁澤倉庫とともに鉄道貨物輸送の利用促進に力を入れる考えだ。

 鳥海新吾部長は「ドライバー不足や運行管理の面で、トラックによる長距離輸送は非常に厳しい状況」とし、「トラックに代わる手段として長距離を鉄道貨物で輸送することは大きなメリットがある」という。

 同社の鉄道貨物の輸送量は現在、日用雑貨の輸送が売り上げの上位を占めており、路線では北海道と九州が8割強をしめている。今後は、東京ターミナルに事務所を構え、事業の拡大を図るという。


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