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鉄道貨物輸送研究スレッド

1330荷主研究者:2011/09/19(月) 12:32:42
>>1324
鉄道貨物輸送に関する記事をしっかりと掲載する中国新聞の姿勢には好感が持てる。(重安〜宇部岬の石灰石輸送廃止の記事 >>861 も掲載してくれたし)
さて休止のまま廃止になるのではという危惧も一部にはあった岡見貨物だが無事復活とのことで、まずは安堵。記事によるとトラックの輸送量は鉄道輸送に比べて大きく落ち込んでいたとのことで、貨車による輸送効率の高さが窺える。宇部興産の方の「美祢線は旅客だけでなく工業製品を運ぶ重要な路線」という発言が頼もしい。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201109180004.html
'11/9/18 中国新聞
「岡見貨物」が来月復活

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/kamotsu/Tn20110918000402.jpg

 昨年7月の豪雨で被災し、全線不通となったJR美祢線。26日の運行再開を受け、同線を通る唯一の貨物列車も10月17日、再び動きだす。宇部興産伊佐セメント工場(美祢市伊佐町)と中国電力三隅発電所(浜田市三隅町)を結ぶ、通称「岡見貨物」だ。

 美祢、山陽、山口、山陰線を経由する約165キロの行程。伊佐セメント工場は美祢駅、三隅発電所は岡見駅とそれぞれ引き込み線で連絡。運休前は週5日、貨車各11両の2編成が美祢、岡見をそれぞれ夕方に出発し、翌朝に到着する1日1往復だった。

 伊佐セメント工場からは石灰石を粉末にした炭酸カルシウム、三隅発電所からは発電時の産業廃棄物、フライアッシュ(石炭灰)を運ぶ。炭酸カルシウムは三隅発電所が排煙の脱硫に使用。フライアッシュは伊佐セメント工場でセメント原料として再利用される。

 美祢線の不通で輸送はストップ。昨年12月からはトラックで運んでいたが、炭酸カルシウムで約1400トン、フライアッシュで約4300トンに上った1カ月の輸送量は各千トンに落ち込んでいた。

 伊佐セメント工場の河村茂総務グループリーダーは「美祢線は旅客だけでなく工業製品を運ぶ重要な路線。予想外の早い復旧で事業への影響も比較的少なく済み、一安心」と胸をなで下ろしている。

ttp://tohazugatali.web.fc2.com/kamotsu/Tn20110918000401.jpg
【写真説明】宇部興産伊佐セメント工場内で運転再開を待つ貨物列車


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