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鉄道貨物輸送研究スレッド
2023
:
荷主研究者
:2015/10/12(月) 11:52:24
http://cargo-news.co.jp/contents/code/151001_2
2015年10月1日 カーゴニュース 第4415号
到着貨物の誘致で発着バランス均衡を目指す神戸タ=JR貨物
「発着のバランスが取れていない駅は生き残れない」――。
JR貨物(田村修二社長)は全国10ヵ所のオフ・レール・ステーション(ORS)でコンテナ取扱を廃止することについて、通運事業者や荷主と協議に入っているが、JR貨物の現場ではどうなっているのか。いくつかの対象ORSを抱える関西支社の神戸貨物ターミナル駅を訪ねてみた。
神戸タは03年12月に神戸港駅を廃止して、スピーディな着発線荷役が可能な駅として生まれ変わった。2年半前からは、一切、入替作業を行わない着発線荷役のみの駅となっているが、それでも発着のバランスが悪いままだったという。「終着駅だったら、着が少なくて空コンテナが余るということもわからないでもないが、山陽線の途中にある着発線荷役駅なのに12年度には発送が21万6000tなのに対し、到着は17万9000tしかなかった。駅長となって駅員にまず持ってもらったのは『着を取れないと、駅として生き残っていけない』という危機意識だった」と語るのは小笠原肇駅長。
ORSでも赤字となっている所は見直し対象となっているが、列車の通る貨物駅でも発着のバランスが悪く、空コンテナばかり回送するなどしてコストばかりかかるような駅は改善が求められている。
こうしたことから、注目したのはコメ卸最大手の地元企業。東北地方からコメを精米所にトラックなどで輸送していることに着目。それをコンテナ化してもらうなどして到着貨物を増やしていった。
神戸タの取扱実績は今年度も5%増の実績で推移している。「これまで九州向けの特積事業者さんに利用してもらえるような列車を増やしてもらったり、そうした列車のコンテナ貨車の連結両数を増やしてもらった。神戸タからは朝、昼、晩と3つの時間帯で特積向けの九州行き高速列車が発着するので使い勝手も良いといわれている。これが全体を底上げしている」(同)という。また、関東から神戸向けの列車が新設されたことも、到着貨物の獲得に繋がっている。
14年度の発着バランスは発が23万5000t、着が20万2000tまで戻したが「とにかく、これからも着を増やしていきたい」(同)としている。
(2015年10月1日号)
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