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鉄道貨物輸送研究スレッド

1926荷主研究者:2015/03/19(木) 23:30:49
『2015貨物時刻表』の内容確認。気付いたのは〝二塚〟と〝東能代〟について。

*二塚駅が路線図ではコンテナ取扱駅として記載されているが、時刻の記載が消滅している。
⇒2chで検索したところ、〝波動化〟したとの情報あり。

⇒更に2014年12月に中越パルプ二塚製造部の専用線で死亡事故が発生したとのこと。

 10日午前、高岡市のパルプ工場の敷地内で、原材料の運搬などに使う貨物列車とトラックが衝突し、列車を誘導していた男性がはずみで落ちた重さ1.7トンのコンテナの下敷きになって死亡しました。

 10日午前11時前、高岡市二塚にある「中越パルプ工業二塚製造部」の敷地内で、原材料の輸送に使う貨物列車がコンテナをつんでバックで移動していたところ、 踏切を横断していたトラックと衝突しました。
 このはずみで列車に乗って誘導していた氷見市谷屋の会社員、上坊寺豊さん(54)が転落し、 その上に重さ1.7トンのコンテナが落ちて下敷きになりました。上坊寺さんは病院に運ばれましたがまもなく死亡しました。

 工場の関係者によりますと列車は、空のコンテナ40個ほどを積んでJR城端線の二塚駅から 工場に向かって時速7キロ程度の非常にゆっくりとしたスピードで移動していて、 踏切にはトラックの方が先に入り、事故が起きた当時はほぼ渡り終えるところだったということです。
 この踏切には警報機などもあり、警察が事故の詳しい状況や原因を調べています。

2014年12月10日19時02分 NHKニュース

⇒この死亡事故と波動化は直接関係ないとは思うが、残念な事故である…。

⇒『高岡市統計書』によると、二塚駅の貨物取扱量(発送、到着)は2007年度は190千トンあったものが、2013年度は107千トンと半減している。中パ二塚製造部は〝新聞用紙専抄工場〟とのことで、新聞発行部数の減少と共に生産量が落ち込んでいるのかもしれない。2往復のコンテナ列車が設定されていたものが、いきなり波動化されるというのはショックだが、工場の将来性自体がそもそも明るいものではないのかもしれない。


*東能代駅がORSではなくなっている
⇒確認すると『2013貨物時刻表』から時刻の設定が無くなっていた…。うーむ、今まで気付いてなかった。

⇒『能代市の統計』によると東能代駅の2012年度の貨物取扱量(発送、到着)は12千トン、2007年度は18千トンと非常に少ない。ひょっとすると日本全国のコンテナ取扱駅の中で最も取扱量が少なかったのかもしれない。


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