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鉄道貨物輸送研究スレッド
1200
:
荷主研究者
:2010/09/27(月) 00:38:05
>>1188-1191
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1009210005/
2010年9月21日 神奈川新聞
京浜港が鉄路に注目し東北から貨物集めを加速、「戦略港湾」追い風
京浜港(東京港、川崎港、横浜港)が、東北地方の輸出入貨物を集める動きを加速させている。国の「国際コンテナ戦略港湾」に選ばれたことも追い風。海路だけでなく鉄路にも注目し、東日本の玄関口としての地位の足場固めを図っている。
京浜港と東北内陸部の盛岡(岩手県)、郡山(福島県)を結ぶ鉄道路線に3月から、海上コンテナを積んだ貨物列車が疾走している。
コンテナの鉄道輸送の可能性を検討する国のモデル事業に位置付けられており、輸送量は半年で4倍に増加。8月には20フィートコンテナ換算で748本を運んだ。
東北地方には複数のコンテナ港湾が整備されている。これまで輸出入貨物は「輸送コストが安い韓国・釜山港に集まっていた」(京浜港関係者)のが実情だった。
京浜港の調査によると、輸出入貨物が京浜港を利用する割合は東北全体でようやく5割を超える程度。青森県は4割、日本海側の秋田県は2割にすぎない。裏返せば、集荷開拓の余地があるということに目を付けた。
製造業の集積地として将来性もある。例えばトヨタグループはセントラル自動車(相模原市緑区)の工場を来年、宮城県内で本格操業させるなど、東北を中部や北部九州と並ぶ国内生産拠点に位置付けている。
盛岡―京浜港は約550キロ。500キロを超える長距離輸送はコスト面でトラックより鉄道が優位とされる。京浜港が描いている青写真は、秋田県や青森県などの貨物を盛岡貨物ターミナル駅に集め、鉄路で一気に京浜港に運ぶイメージだ。
環境負荷低減の観点からもトラック輸送からの転換を促す「モーダルシフト」で脚光を浴びるJR貨物も「東北内陸部に貿易貨物輸送基地を構えて効率的に輸送することで、コスト縮減が可能になる」とアピールしている。
京浜港は東北からの海路集荷にもこれまで以上に力を入れている。今月6日には初めて仙台市内でセミナーを開催。仙台塩釜港と京浜港を結ぶ内航コンテナ船を活用するよう訴えた。横浜市港湾局は「釜山港に持っていかれていた日本海側の集荷効果を期待している。海路と鉄路を合わせて集荷力を発揮したい」と期待している。
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