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鉄道貨物輸送研究スレッド

1326荷主研究者:2011/08/06(土) 16:26:14
>>1325
ご無沙汰しております。海外出張をしていましてお返事が遅れました。

岳南鉄道の貨物輸送についてですが、私がもう少し情報収集してからと思って貼り付けをしていなかったものが実は下記の通りあります。

http://white.ap.teacup.com/dt200a/821.html
2011/6/19 1:00
DT200Aの庫「岳南鉄道貨物輸送廃止か?」

http://koike473.exblog.jp/16170480/
富士市議会議員 小池としあき「岳鉄と公共交通」と議員間の自由討議

これによると今年の1月の時点で岳南鉄道はJR貨物から連絡運輸含貨物輸送休止の通告を受けていたようなのです。休止とは名ばかりで実質的には廃止ということなのでしょうが、今回の日本製紙の生産再編発表より前の時点でJR貨物は岳南鉄道の鉄道貨物輸送に見切りをつけていたと思われます。
確かに岳南鉄道の鉄道貨物輸送量を見ると、1970年代のピーク時の約100万トン/年の水準はともかくとしても、1990年代半ばまでは20万トン/年以上は維持してきたものが2000年代以降は10万トン台をジリジリと下降し2007年度には遂に10万トン/年を割り込んでしまいました。これでは車扱を全廃し、富士駅のコンテナ扱いに集約することになっても当然の水準だと危惧しておりました。

更に今回の日本製紙富士工場(鈴川)の生産活動停止により吉原駅は鉄道貨物扱いそのものが不必要になります。同駅の貨物扱い量は車扱・コンテナ合計で2万トン/年レベル(拙web「日本製紙グループ ttp://butsuryu.web.fc2.com/nihon-seishi.html 参照)ですので専用線を維持するには極めて厳しい数量と思われますが、岳南鉄道の連絡運輸を含めて吉原駅は鉄道貨物の取扱いを維持できたものと思われます。
そういう意味では今回の日本製紙鈴川の生産活動停止と岳南鉄道の貨物輸送廃止、吉原駅の貨物扱い廃止などは全てリンクして考えることができるというのが、個人的な所感です。大変寂しい現実ではありますが…。

典型的な内需型産業である製紙産業は、内需の伸びが期待できない以上、生産の集約化などのリストラは今後も避けられないでしょうから、主力工場における鉄道貨物輸送をいかに維持・拡大していくかに主眼を置かないといけないということなのでしょうか。


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