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鉄道貨物輸送研究スレッド

2822荷主研究者:2020/11/02(月) 20:53:18

https://www.chugoku-np.co.jp/localeco/article/article.php?comment_id=680244&comment_sub_id=0&category_id=113
2020/9/12 中国新聞
【トップボイス】地域の力 物流をどう支えるか 福山通運・小丸成洋社長

「輸送を通じ、オンリーワン、ナンバーワン企業を支えたい」(撮影・井上貴博)

 ▽労働環境の改善急ぐ 荷台連結で合理化も

 「福山ってどういうまちですか」とよく聞かれる。広島県西部はマツダに支えられたが、東部は産業が乏しかった。企業が生き残るために何をするべきか考え抜いた点に、福山、備後の企業人の力強さがある。

 当社は1948年に福山市で創業し、94年に全国路線網を敷いた。福山や備後はさまざまな業種でオンリーワン、ナンバーワンの製品や技術のあるものづくり企業が多い。輸送を通じ、こうした企業を今後も支援していきたい。

 今、物流業界に必要なのは労働環境の改善と賃金アップだ。人手不足はこれからも続くだろう。そこへ新型コロナウイルスの感染拡大が重なった。ここをどう乗り越えるかが正念場だ。

 昨年1月、働き方改革の一環で日曜の集配を中止した。結果的に売上高は変わらなかったし、ドライバーの入社が急増して驚いた。合理化や省人化も進め、ある程度は適正な運賃をいただかないといけない。

 新型コロナの影響で当社の物量は前年同期に比べ、当初は2020年4〜9月期は10%減とみていた。4〜6月期の実績は5・6%減と、予想までは下がらなかった。小売りが活発だった影響もあるが、本当に先が読めない。

 これからは単に物を運ぶだけでもいけない。17年10月、愛知県と静岡県の間で荷台を連結した車両全長25メートルの大型トラックの運行を日本で初めて始めた。1台で通常の大型トラック2台分が運べる。来年には福山市にも導入する計画だ。

 13年からはJR貨物(東京)と連携し、コンテナ輸送をしている。18年7月の西日本豪雨では線路が寸断され、コンテナが運べないので福山を基地にして積み替えた。今後は内航海運も考えなければいけないが、船員の高齢化が大きな課題になっている。

 業界の改革も進めなければいけない。1990年の「物流二法」の施行による規制緩和で一気に事業者が増えた。車の免許と同じように更新制にするべきだ。中小事業者の多くは一生懸命やっているが、中には違法な例もある。きちんとした事業者に日の当たる仕組みが必要だ。

 人口減少の中、企業も行政も強くならないといけない。働く一人一人も経営者の視点を持ち、どう生き残るかを考え、意識を変えることが求められている。言葉では易しいけれど、改革を緩めてはいけない。(聞き手は榎本直樹) 
 こまる・しげひろ 日本大生産工学部卒。74年福山通運入社。常務、専務などを経て97年から社長。08年12月から11年1月までNHK経営委員長を務めた。19年11月に福山商工会議所副会頭に就いた。10年6月から全日本トラック協会副会長も務める。福山市出身。70歳。


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