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鉄道貨物輸送研究スレッド
1883
:
荷主研究者
:2015/02/08(日) 11:50:08
>>1658
http://www.tokachi.co.jp/news/201309/20130926-0016699.php
2013年9月26日 14時11分 十勝毎日新聞
農産物代替輸送 悩む十勝 JR貨物脱線
渡島管内七飯町のJR函館線大沼駅付近で19日に帯広貨物駅発熊谷貨物ターミナル(埼玉県)行きの貨物列車が脱線した事故の影響で、農産物を扱う十勝の荷主は頭を悩ませている。JRに代わる輸送手段として注目されるトラック業界もすぐに対応できる余力がない。十勝から道外への輸送は現在、フェリーがメーンのため混乱は一部にとどまっているが、十勝産農産物の輸送ルートをめぐる新たな課題となっている。
トラック輸送で20トン分のジャガイモを積み込む作業。JRのトラブル続きで集出荷に変化が生じている(キサキ糧穀で)
ジャガイモなどを道外に出荷する帯広市愛国町内のキサキ糧穀では、トラックとJRコンテナを併用していたが、トラック輸送にシフトしている。
この結果、集出荷の流れに変化が生じた。JRコンテナの場合は5トン集まれば1コンテナとして出荷できたが、トラックの場合は20トンごとに出荷することになる。同社の鬼崎友宏専務は「荷物をまとめて出荷するため、もっとジャガイモが欲しい」と集荷に力を入れる。
引っ張りだことになっているトラック業界。ただ、農産物を運ぶ車両はトレーラーで、十勝地区トラック協会(沢本輝之会長)は「トレーラーを持っている会社は限られ即応できる状況ではない。やりたくてもやれないのが現状。車両を増やしたくても、JRが復旧すればどうなるか分からず踏み切れない」と嘆く。
十勝港への輸送ルート切り替えについて広尾町港湾課は「列車の代替輸送で十勝港の荷物が増えたとは聞かない。十勝港には定期航路のフェリーがなく荷物を扱えない」とする。
全道では農産物の道外輸送全体に占めるJRコンテナ利用の割合は、ホクレンでは3割強でそれ以外がフェリー(トラック陸送)。十勝管内での割合は出していないが、管内から道外への出荷は、常温で長距離輸送ができるジャガイモなどが多い。ホクレンは「JRコンテナ輸送は大事な輸送ルート。安全な運行をお願いしたい」としている。
事故多発以前にフェリーを重視する動きもすでにあり、管内JAの担当者は「JRは事故が多発する以前から函館地方で大雨によって止まることが多かった。台風以外では確実に届くフェリーを使っていた」と話し、荷主の多くがフェリーへの切り替えを進めることも考えられる。
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