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鉄道貨物輸送研究スレッド

1272チバQ:2011/03/19(土) 10:12:10
http://www.sankei-kansai.com/2011/03/19/20110319-050951.php
【東日本大震災】関西→被災地 物流 徐々に復旧 陸運は燃料不足が壁
 関西から被災地方面への鉄道や航空の貨物輸送は徐々に復旧が進むが、陸運業者は被災地での燃料不足などが深刻なことから、現地への輸送の引き受けを見合わせる動きも続いている。

 JR貨物は14日から、百済(くだら)(大阪市東住吉区)―秋田貨物(秋田市)のコンテナ貨物列車の運行を再開。16日からは現地の線路の復旧に合わせ、運行区間を震災前と同じ百済―東青森(青森市)で毎日1往復運行している。

 被災地の荷主は同社指定のトラック業者を通じ、貨物駅に届くコンテナを引き取ってもらっている。今のところ「引き受け制限はしていない」(関西支社)ため、荷主からの問い合わせが相次いでいるという。

 一方、被災地の復興を最優先させるため、大阪(伊丹)空港から青森、秋田、山形に向けて臨時便を出す日本航空は「公的支援物資の輸送を優先している」(大阪支店)として、民間からの引き受けを事実上見合わせている。全日空は引き受けているが、伊丹から福島に向かう貨物は新千歳経由で運ぶため、時間がかかっている。

 宅配便では佐川急便が東北6県の一部の営業店で、集荷や配達がない「営業所止め」サービスに限って再開。ただし輸送ルートを迂回させており、1週間程度かかるという。18日には茨城県での集荷や配達も再開した。

 ヤマト運輸は青森、秋田、山形の3県で営業所止めを18日から実施。外資系のフェデラルエクスプレスも東北での集配を再開している。日本郵政や日本通運は、被災地への貨物の引き受けを見合わせている。

 転勤や入社、入学シーズンを迎え、引っ越し業者も対応に苦慮。アートコーポレーションは東北地方の営業所の業務を再開したが、「震災前に受けた引っ越しを優先させている」としている。また、サカイ引越センターは燃料不足の影響により、福島県内で受注した引っ越しが実行できない状態。被災した宮城県内の2支店では営業を中止したままだという。

(2011年3月19日 08:29


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