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鉄道貨物輸送研究スレッド
1853
:
とはずがたり
:2014/12/20(土) 09:29:40
列車ダイヤの空白を突く「イオン鉄道輸送研究会」専用貨物
http://news.goo.ne.jp/article/trafficnews/trend/trafficnews-36808.html
乗りものニュース2014年12月14日(日)09:35
12月の日曜日に臨時運転される、JR貨物とイオン鉄道輸送研究会の専用貨物列車。「日曜日」というのには意味があり、実はこの列車、ダイヤを上手く利用していたりします。
異業種が集まる「イオン鉄道輸送研究会」
今日2014年12月14日(日)と来週の21日(日)、JR貨物とイオン鉄道輸送研究会によって東京〜大阪間に専用の貨物列車が臨時運転されます。
「イオン鉄道輸送研究会」とは、イオンの物流を担うイオングローバルSCMが幹事を務める研究会。今回、イオンと同研究会に参加するネスレ日本、アサヒビール、花王、江崎グリコといった異業種の企業が集まり、共同で専用の貨物列車を運行します。
その目的としてイオン鉄道輸送研究会は、年末の旺盛な輸送需要とトラック不足のなか、鉄道コンテナ輸送へのシフトで安定した輸送を実現すること、そして環境負荷の少ない鉄道貨物輸送を行い、各協賛企業とイオンによる環境活動メッセージを発信することを挙げています。
同研究会では今回、東日本もしくは西日本に立地するイオンのプライベートブランド「トップバリュ」製造委託メーカーから集荷した商品を、この専用貨物列車へ集約。東日本から西日本へ、また西日本から東日本へ輸送します。そして今後も同研究会を通じ、業界を越えたモーダルシフトを積極的に展開。参加企業の増加、ニーズに応じた弾力的な列車運行を実現していくとしています。
「モーダルシフト」とは、国内の貨物輸送をトラックから大量輸送機関である鉄道や海運に転換することです。それにより環境負荷の低減、またエネルギー問題や少子高齢化に伴う労働力問題の解決が目指されています。
日曜運休の列車を活用して走る専用貨物列車
この日曜日に運転されるイオン鉄道輸送研究会の専用貨物列車、実は日曜日運休の列車を活用しています。
列車を臨時で走らせるのは簡単ではありません。新たにその計画を立て、関係各所で調整しなければならないほか、走らせたとしても定期列車のすき間を縫う形になり、多くの所要時間が必要になったりします。
しかし、このイオン鉄道輸送研究会の専用貨物列車は臨時運行ですが、そうした手間や問題が特段、発生していません。
東京と大阪を結ぶ東海道本線のダイヤには、東京貨物ターミナルを22時58分に発車して、大阪の百済貨物ターミナルへ翌朝6時23分に到着する下りの「55列車」と、百済貨物ターミナルを21時29分に発車して、東京貨物ターミナルへ翌朝5時12分に到着する上りの「54列車」が設定されています。「55」「54」はその貨物列車へ識別のため与えられている「列車番号」です。
ただ貨物列車は工場などの関係企業が休日になることから、日曜日には運転されない列車が多く見られます。この「55列車」と「54列車」も日曜運休です。つまり「55列車」と「54列車」のダイヤは日曜日発車分に限り使われておらず、空いているのです。
イオン鉄道輸送研究会の専用貨物列車は、この日曜日に空いている「55列車」「54列車」のダイヤを活用。それと同じ時刻で運転されます。また日曜運休が多い貨物列車ですが、今回のように日曜日も運行していくことでJR貨物はモーダルシフトの推進を図るとしています。
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