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鉄道貨物輸送研究スレッド

1480荷主研究者:2012/08/17(金) 18:22:40

http://cargo-news.co.jp/contents/code/120802_2
2012年8月2日 カーゴニュース 第4107号
「我々を見る目は厳しい」JR貨物グループ社長会で田村社長

 JR貨物(田村修二社長)は7月27日、本社でグループ社長会議を開催、出資しているグループ会社47社の代表者が集まった。

 ジェイアール貨物・インターナショナルの縄野克彦社長、ジェイアール貨物・南関東ロジスティクスの佐々木淳社長など新しく新社長が紹介された後、小林正明社長が最初に挨拶に立ち「今日、国土交通大臣から東日本大震災の緊急輸送に対する感謝状をいただいた。グループ会社の皆さんも含めて一生懸命やっていただいた結果だが、5年間社長をやっていて、JR貨物の存在が世の中にほとんど知られていないということも実感としてある。今後、PR活動に力をいれていかなければならないと改めて感じた」「鉄道貨物輸送の強みは全国ネットワークにあるが、ある方から『レールに偏りすぎているのではないか』という指摘も受けており、今後、グループ全体として総合物流事業にも果敢にチャレンジしていきたい」と述べた。

 また、先日、行われた株主総会について「鉄道運輸機構からガバナンスのあり方などに厳しいご意見をいただき、私も猛省している。社外役員に入っていただくなど、取締役会を中心とした透明のある経営を確保していく。株主からは、このほかにも『100ヘクタールの土地を1700億円で売却したにもかかわらず、負債総額は1800億円に膨れあがっている』『最低限の目標である20〜30億円の利益水準すら上げられていない』『国家公務員は10%の給与カットの流れにあるが、これをどう考えているのか』などのご意見をいただいた」「私と田村社長は、社員数は1万2000人から6000人へと減らして人件費比率が30%を切っていることや、列車キロを落とさずに損益分岐点を下げていることなどを説明した。しかし、余裕度はまだ不十分であり、これから先も損益分岐点を下げる努力を続けなければならない」「通運連盟の川合会長、全通連の福田会長にお会いすると『ドライバーが集まらず、200km以上の距離はトラックで走れなくなってきており、車両数も減っている』と話しておられた」「とにかく今はグループ全体で売って売って売りまくるしかない。私も会長として粉骨砕身、頑張っていきたい」と語った。

 また、田村社長は「会社の目指す方向性としては『中長距離のトップランナー』を旗印にしたい。鉄道貨物輸送の機能としてはやはり中長距離で競争力がある。そこで圧倒的なシェアを獲得することによって、その勢いをもって、もっと短い距離にも攻め込んでいける」「会長も述べておられたが、我々を見る目は厳しい。株主である鉄道運輸機構、第三者委員会のほかにも、政策的なチェックをいただく国交省の鉄道局、政策統括官や貨物鉄道のビジョンを考える懇談会も立ち上がっている。それぞれ、丁寧に対応するとともに、キッチリとオープンにやっていかなければならない。透明性を確保すると同時に、経営改革のスピードアップも求められており、一挙に判断するところは判断して変えていきたい。フリーハンドとして経営に任されたことについてはキッチリと判断し、その責任を負う、ということだと思う」「第1四半期のコンテナは対前年同期比10%増となったが、2年前との比較では4%減となっている。計画数値との比較では相当、未達となっており、この未達率が続けば収入がショートするので、どう利益を確保するのかということは、すでに検討に入っている。グループ会社にも協力を求める場面もあると思う」「問題は収入確保であり、積載効率が悪い列車の余席販売のほか、ボリュームインセンティブの導入なども考えていく。昨日は、9社の真荷主のお客さまを訪問したが、昔、営業を担当していた時とは大きく変わっている。お客さまは、どんどん先を行っている感じだ。我々も様々な智恵を出していかなければならない。物流は確かに受け身の派生需要かもしれないが、新しい智恵をお客さまに出していかないとジリ貧傾向になるとも感じた。それと同時に抜本的な改正となる来年3月のダイヤ改正をキチンとやり遂げたい」などと述べた。

(2012年8月2日号)


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