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鉄道貨物輸送研究スレッド

1979荷主研究者:2015/07/20(月) 23:06:14

http://cargo-news.co.jp/contents/code/150709_3
2015年7月9日 カーゴニュース 第4394号
ズームアップ 佐川急便が「スワップボディ車」を積極活用

 ドライバー不足解消や、そのための対策として女性ドライバーの活用が課題となっている物流業界――。各社とも“あの手この手”の対策を進めているが、「スワップボディ車」を核に女性ドライバー活躍をバックアップしているのが佐川急便(荒木秀夫社長)。女性ドライバーのサポートにとどまらず、客先での手待ち時間短縮にも効果が期待されている。

 ●大型免許で運転できる特殊車両

 スワップボディ車とは、トラック本体(ボディ&シャーシ)と荷台部分の箱が脱着できる特殊車両(写真(1))。一見するとトレーラと似ているが、トレーラのようにけん引免許を必要とせず、大型免許で運転できるのが特徴だ。

 荷台部分の箱は6本の脚で自立できるようになっており(写真(2))、納品先や集荷先で箱だけを残して積み降ろしなどの荷役作業を行うことで、「運行」と「荷役」の分離が可能になる。ある客先で箱を切り離した後、トラック本体は別の顧客先に向かい、そこで積み込みを終えた別の箱とドッキングして集荷するなど車両の運行効率を大幅に向上させることができる。1名のドライバーと車両が複数の箱を運用していくイメージだ。物流業界では、集荷納品先での手待ち時間がドライバーの長時間労働の原因になっていると言われている、スワップボディ車の活用はこうした面でも大きな効果が期待できる。

 ●女性ドライバーは運転に専念

 佐川急便がこのスワップボディ車の導入を開始したのは昨年11月。6月末までに全国の営業所でシャーシ22台・箱52個を導入しており、このうち半数近いシャーシ9台・箱27個を配備しているのが久喜営業所(埼玉県)。

 同営業所では女性ドライバーが主体となりスワップボディ車の運行を行っている。もともと女性ドライバーの場合、荷役作業の体力的な面から大型トラックの運行は難しいと思われていたが、スワップボディ車を活用することで、運行と荷役を分離することができるため、女性ドライバーは運転業務に専念し、荷物の積み降ろしは別のセールスデリバリー職が担うことが可能になった。

 実は佐川急便に勤務する女性ドライバーのうち、大型免許の取得者は全国150名、関東エリアだけでも87名いる。しかし、大半のドライバーは軽車両の運転にとどまっているという現実がある。

 今後、スワップボディ車の導入が進めば、女性が活躍できる場がさらに広がるほか、国土交通省が進める「トラガール推進プロジェクト」の趣旨にも適うことになる。

 ●追加導入で全国展開へ

 同社では7月以降、さらにシャーシ24台・箱72個の追加導入を予定しており、取り組みは全国規模に広がりつつある。

 ただ、大型免許を持っていたとしても、スワップボディ車の扱いには高い技術を要する。トラック本体と箱を脱着する際には、箱の下部にある軌道にシャーシについたローラー(写真(3))を嵌め込む必要があり、特に装着時には正確な操作が求められる。このため、久喜営業所では今年4月に実技研修を開催するなど、今後も技能向上に力を入れていく。また、脱着には広い敷地が必要となるため、スワップボディ車が使える顧客先が限られるという課題もあるようだ。

 (2015年7月9日号)


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