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鉄道貨物輸送研究スレッド
1287
:
荷主研究者
:2011/04/03(日) 14:23:36
http://cargo-news.co.jp/contents/code/110322_1
カーゴニュース 2011年3月22日号
営業収益1590億円、経常利益20億円=JR貨物が11年度事業計画
JR貨物(小林正明社長)はこのほど11年度事業計画を発表した。
これによると営業収益は10年度計画対比で10億円増の1590億円、営業利益は同3億円増の59億円、経常利益は同4億円増の20億円、当期純利益は8億円増の16億円となっている。営業収益のうち、運輸収入は同2億円増の1203億円(コンテナは同8億円増の1085億円、車扱は同5億円減の117億円)。
JR貨物はマーケットで支持を得るために「安定輸送の確保」「輸送品質の向上」に取組むとともに、使いやすい輸送ダイヤの提供、商品ラインナップの強化で新しい成長戦略の展開をはかるとしている。
このうち、安定輸送の確保では①IT―FRENSの機能活用による顧客への迅速・的確な列車遅延情報を提供する仕組みの充実②柔軟で機動的な代行輸送体制の構築に向けて全国通運連盟と実証実験を行ったJRコンテナ・海上コンテナ共用シャーシの活用、フェリー代行輸送の新規航路の追加③新製車両投入による老朽取替の促進、車両故障の予防保全対策の強化―に取組むほか、ダイヤ混乱時の対応力向上のため、新たに予備機関車を広島貨物ターミナル駅、黒磯駅に配置する。
また、コンテナ品質の向上では、協力会社と一体となった荷役事故防止のための全国キャンペーンを行うほか、荷役作業の実態把握のために、フォークリフトへ「ドライブレコーダー」を取り付ける。また、新製コンテナも積極的に投入する。
11年度は老朽設備・車両の更新などに総額104億円の設備投資を行う予定。内訳は鉄道事業73億円、関連事業30億円で、このうち開発・関連事業では八王子駅前開発、社宅跡地における分譲マンション開発などに着手する。
また、これまで鉄道利用のないトラック事業者の誘致を図る「トラック&レール」プロジェクトに取り組んできたが、本年度は駅頭バンニングの提供や緊締装置の改良などについて検討を開始する。さらに、需要がきわめて旺盛で、10tトラック単位でのモーダルシフトが容易な汎用31ftコンテナについては、往復利用を前提に幹線区間に投入するとともに、大型コンテナの新しい料金体系を構築する。
こうした営業努力によって、11年度の輸送量はコンテナで10年度計画対比1・6%増の2171万t、車扱で同5・4%減の961万tを見込んでいる。
一方、コストダウン、効率化に関しては「駅・運転・検修の各部門のムダ、非効率を排除し、社員の働き度を向上させる」としており、駅業務については、輸送動向に合わせた要員配置や作業ダイヤの見直し、多能化など、作業体制を再構築する、としている。
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