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Yahoo!知恵袋 名Q&A集

9Hart Bel:2022/08/16(火) 23:23:32
Q:
リスニングやってるとわかん無さすぎてイライラしちゃってやる気失せちゃうんですがどうしたらいいですか。
リスニング合格点行くこと少ないし、何回聞いても理解できないし、最初の方はやれば伸びると思ってたくさんさんやってたのに今は沢山やってきたのに全然出来るようにならなくてイライラしちゃいます。英検まであと一週間しかないのに合格点に行ったのが過去問解いた5回中3回です。焦ってます。過去問も20回分くらい解きました。20回中で合格点に行った回数は数えてないですが、ライティングはいい感じです。でもリスニングがやっぱりダメだしライティングはやればやるだけできるようになったのにリスニングは何回やっても上達しないし、むしろ下降傾向にあるんじゃないかとも思っちゃって。どうしたらいいですか。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10266439235?notice_type=ba

10Hart Bel:2022/08/17(水) 23:28:23
Q:
「こらが動詞」とは?

とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/1defferEnglishJapanese.html#twotypes )を見ていて、聞いたことのない言葉が登場しました。以下、引用です。

‹引用開始›
≪③英語では(肯定文の場合)
主語(S)のすぐ後に動詞(V=verb)が来る
・・・・

(例)「その花はきれい!」
この文をそのまま英語にすると、
"The flower beautiful."
しかし、「beautiful/きれい」は形容詞で、動詞ではないので、動詞が入っていないこの文は間違いです。正しくは、「be動詞のis」を加えて文を作ります。

"The flower is beautiful!"

be動詞は日本人には特にむずかしい動詞ですが、意味を「です。ある。いる。なる。」と覚え、be動詞(現在形の場合)が出てきたら、必ず4つのうちのどれかで直訳しておくと、英作文を作る時や英語を話す時に役立ちます。
つまり、この文を直訳すると、

「その花はきれいです。」

「です」は日本語的には動詞とは言えませんが、英語では立派な動詞です。そして、この「です」を入れる作業が大事です。詳しくは、次の④の項目をご覧ください。

・・・


④英語の動詞(V)は2種類:《be動詞》と《一般動詞》

・・・・

日本人にとってやっかいなのは、簡単そうに見えて実はむずかしい、be動詞です。上の③でも触れましたが、be動詞の意味を、「です、いる、ある、なる」と覚え、必ず訳すようにすると間違えが減ると思います。...

(例)「私は今忙しい。」

これを英語で言うと、どうなるでしょう。
"I am busy now."

日本語では、「忙しい」という形容詞が述語となりますが、英語は「動詞」を必ず入れなくてはなりません。形容詞と一緒に使われるbe動詞の「です」という意味をしっかり入れて、以下のように直訳するくせをつけておくと、英文を作ったり、英語を話したりする時に、be動詞を入れ忘れることが少なくなります。

「私は今忙しいです。」

何度も書きますが、この「です」を入れる作業が大事です。このように訳しておくと、後々、英語の上達に大きく役立ちます。中学生だけでなく、大学受験生にも、たびたび注意しているところです。

文法的に、日本語の「です」は助動詞で、動詞ではないので、be動詞を動詞と考えることが自体、日本人には特にむずかしいかもしれません。ただ、日本語を通して英語を学ぶなら、やはりbe動詞を「です、ある、いる、なる」のどれかで必ず訳し、「こらが動詞」と考える方が英語の理解が進むと、私は思います。これが、英語ネイティブではないからこそ、私が日本の英語学習者にアドバイスできる重要なところです。≫
‹引用終了›


ここで、最後の方で「こらが動詞」という言葉が出て来ますが、ググっても ヒットしませんでした。どなたか、ご存知の方は いらっしゃいますか?
また、そのサイトのように、「be=です」という覚え方は 合理的だと思いますか?


A:
be動詞が大切なのに分かってない人が多いので「コラ!」と怒ってるんです。

…ウソですw
kore と kora を間違えてキーボードを打ってしまったんです。
キーを打ち間違えることを「タイポ」typo といいます。「逮捕」じゃないw

「be=です」という覚え方は 合理的だと思いません。
「私、彼を愛してるんです」… I am love him. じゃない!
日本語「です」は、単に丁寧語で、動詞の役割はありません。
もし be だけを日本語にするなら、「である・いる・ある」が近いです。
This is a pen.「これはペンである」
He is in the room.「彼は部屋にいる」
I am playing a video game.「ゲームをしている」
There is a book on the desk.「机の上に本がある」
ただ、「である」はキツい感じなので「です」で代用するわけ…です。(w)

動詞の働きが大切という、そのサイトの論点は間違いではないですが、ちょっとリクツが多すぎ。ネットにある文法サイトで、すごく多い。
もっと簡単に述べられることを、やたらと長い文章で書きまくっている。
文法書のほうがよほどまとまっています。 その長いページを読む時間に単語・熟語を10個ぐらい覚えられるのでは?
これからも、ネットの文法サイトは、あまり見すぎないことをお勧めします。
あ、この説明も長すぎ;;
ここまでにしますね。
...
bfn~


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14266533554

11Hart Bel:2022/08/18(木) 17:26:22

Q:
至急。英語のリスニング力、スピーキング力をつけたいです。おすすめの勉強法はありますか。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13266500438?notice_type=ba

12Hart Bel:2022/08/24(水) 11:26:31
Q:
サイトトランスレーション


日本人にとって 英語が難しい要因の1つに 英語と日本語の構造の上の違いがあるかと思います。
ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた文化人としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。さて、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を学んでいて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も小さく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。例えば、次の文です。


Almost everyone tells a lie at one time or another without feeling that he or she has done something terribly wrong. Many people lie without hesitation because they feel that there is good reason for it.

先ずは、意味の塊りごとに区切ります。

Almost everyone tells a lie / at one time or another / without feeling / that he or she / has done something terribly wrong. // Many people lie / without hesitation / because they feel / that there is good reason for it.

そして、その塊り(チャンク)をオランダ語に訳していきます。

Bijna iedereen vertelt een leugen/ op een of ander tijd / zonder te voelen / dat hij of zij / iets vreselijk fout heeft gedaan. // Veel mensen liegen / zonder aarzeling / omdat ze voelen / dat er een goede reden daarvoor is.

チャンク同士もスムーズに繋がります。ところが、明治になると オランダ語は急激に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、オランダ語の部分を日本語に置き換えます。


「ほとんど誰もが嘘をつく / 何かの折に / 感じることなく / 自分が / 何かひどく悪いことをしてしまったと。 // 多くの人が嘘をつく / ためらいなく / なぜなら彼らは思う / うそをつく十分な理由があると。」

しかし、これだと 日本語がバラバラになって 理解しにくいので、結局、漢文のような返り読みが主流になりました。 ところが、それだと 読むのが遅いというので、100年の歳月を経て、一部の人たちの間で、英文を区切って チャンク毎に直訳する方法が、通訳のトレーニングや 大学受験のテクニックとして、サイトトランスレーションと名付けられて リバイバルしました。私は 区切らないければならないほどの長い文を区切って訳すよりは、地道に短い文を訳さなくても理解する練習を積んで、徐々に訳さなくても理解できる文を長くして行った方が着実だと思いますが、サイトトランスレーションは効果的な学習法と言えるでしょうか?


A:
いわゆるチャンクリーディング、というやつですね。

『地道に短い文を訳さなくても理解する練習を積んで、徐々に訳さなくても理解できる文を長くして行った方が着実』
というのはその通りでしょう。
いきなり長文でやるのは初心者には難しいですから。

ただ、短い文だと「主語」「動詞」「目的語」「補語」という組み合わせのみになり、副詞句を目にすることがなくなってしまうので、短い文で慣れた後は、中くらいの長さのチャンクリーディングに切り替えていくか、副詞句だけでドリル的に反復練習をしていく必要があると思います。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14266515379?sort=1&page=1

13Hart Bel:2022/08/25(木) 22:56:39
Q:
♥普段英語を使う機会の少ない日本で英語を教えるという現状で 直訳とスラッシュリーディングは切り札になるのか?

日本人が英語を話せない大きな理由の一つは、英語にスピーキングの授業がないからです。仮にあったとしても、発音の細かい指導までできないと思います。
さて、私たちが英語を学ぶ時、英語を日本語に直訳することが多いかと思います。しかし、英語が上達するためには 英語を英語のまま理解することが大切ではないでしょうか?
ですから、「英語を日本語に直訳する」という行為自体があまりオススメされることではないと思います。英語には英語の、日本語には日本語の考え方や文法があるので、直訳したらおかしなことが出てくるのは当然です。また、一旦日本語を介して考えている間は、会話においてもどうしてもワンテンポ遅れてしまいます。頭では日本語で考えているのに口からは英語らしい英語を話そうなんて無理な話で、テンパって日本語を直訳したような変な英語を話してしまう状況が目に浮かびます。英語を話すときは頭の中でも英語で考える癖をつけるのは非常に重要なことだと思います。

日本語に置き換えて覚えるというやり方は、「そういう構造になっているんだな」と理解するためには有効なのかもしれませんが、そのような覚え方をしても現場では使えないと思います。

そもそも、英語と日本語(もしくは他の言語)は、発想というか思考回路自体が違います。そして、対象となる言語で考えることができてはじめて、流暢な会話ができるようになるはずです。

ところが、それでは「普段英語を使う機会の少ない日本で英語を教えるという現状には当てはまらない。」というので、とある英語塾の元講師が革命的(?)な方法を考案し、自身のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2translation.html )で解説しています。以下、引用です。

‹引用開始›
≪・・・英文をしっかり直訳出来るようにすること、さらに進んで、スラッシュリーディングができるようになることが、正しい英文を作り、正しい英語を話せるようになるための、一番の近道であると思います。しかし、中学生・高校生を教える中、学校の授業で、「直訳がとても軽く扱われている」と感じることが多いです。

直訳すると、妙な日本語になるので、意訳だけをさせるという先生方がいます。また、参考書や文法書などにも、例文に直訳を付けずに意訳だけ付けているものも多いです。掲載可能な文字数に限りがあり仕方ないのかもしれませんが、私は、これが、日本人がいつまで経っても英語を話せない一因になっていると思います。

中学の教科書やテキストで、よく出てくる表現を例に挙げてみます。

・・・・

例2:"I'll help him with his homework tonight."

これは、中学2年の初めに、ある教科書に載っていた英文です。この訳を、「私は今晩、彼の宿題を手伝うつもりです。」と訳す先生が多いです。英語教材の訳も、そうなっているものが多いです。しかし、これは意訳です。

もし、この意訳から英文を起こそうとすると、
"I'll help his homework tonight."
という文ができてしまいます。生徒たちは、どうしてこれが間違えか理解できません。先生方は、どのように説明されますか?

私がとても役立つと感じているスラッシュリーディングをしてみます。

"I'll help him/with his homework/tonight."

「私は彼を手伝うつもりです。/彼の宿題で/今晩」

このようにしておけば、helpの後に「手伝ってあげる相手」を、withの後に「仕事の内容」を入れ、便宜上withを「〜で」と訳すと、生徒に教えやすいです。そして、I'll help his homework…としてしまうと、homeworkという生き物(?)を手伝うような、とんでもない感じの文になってしまうと説明すると、生徒は納得してくれます。しかし、ここまで説明する先生は、私の知るかぎりではいませんでした。真面目な生徒に限って、混乱しています。そもそも、この難しい英文を、中学2年の1学期に教えること自体、問題があるとは思いますが…≫
‹引用終了›


しかし、↑のサイトの主は helpとwithをスラッシュで分断してますが、それでは
helpとwithの相関関係を見失う惧れもあります。
そこで質問ですが、↑のサイトにある方法は 普段英語を使う機会の少ない日本で英語を教えるという現状にピッタリ合っていると思いますか?

A:
>普段英語を使う機会の少ない日本で英語を教えるという現状で 直訳とスラッシュリーディングは切り札になるのか?

なりません

なるくらいなら、とっくになっています

黒船やB29や農婆だって切り札にはなり得なかったんだもの
テクニックくらいで日本の英語はかわりません


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13266986438

14Hart Bel:2022/08/30(火) 10:51:25

Q:
TOEICの文法、長文は割とできるのですが、リスニングが死ぬほど苦手です。最初にやるべきことはなんでしょうか。

A:
それなら、先ずは 発音のルールをしっかり学ばれたらいいかと思います。
そこで、↓の動画をご覧ください。

www.youtube.com/watch?v=KpnYLPefqKY&t=11s

この動画の最初に、”What is this?" という文が出て来ますが、ネーティブが話す時は、ゆっくり目に発音する時も、英文を書き取ってもらう時でもなければ、動画の女性のように「ワットゥ・イズ・でィス」と 単語を一つ一つ区切って発音することはありません。フラップTという現象が起きて、What isが「ワリズ」みたいに聞こえるのですが、この現象を知らないと、ネーティブが 発音した時に、What isのことだと認識できなくなります。

↓の動画をご参考ください。

www.youtube.com/watch?v=zshkKbhYgTQ


こちらの質問もご参考ください。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12246101837

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12247787627

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13262002488

・・・・・

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11266495656?notice_type=ba

15Hart Bel:2022/09/01(木) 09:13:59
Q:
スラッシュリーディングのデメリット・弊害


■役に立つとされているスラッシュリーディングですが…

「スラッシュリーディング」はけっこう有名なので、ご存知の方が多いかと思います。
英語を読んでいると、どうしても長過ぎてむずかしいものもあります。

例えば、

What the seemingly scary police officer said would be a dangerous action is not seen as an unacceptable action you should never do.

という英文。

それほどむずかしい単語は使われていませんが、長くて複雑なため、意味が取れない人も多いですし、

意味が取れるにしても、読み返さないと意味が取れない人も多いです。


これを解決する方法として、スラッシュリーディングが役立つと言われることが多いです。

例えば、

What the seemingly scary police officer said / would be a dangerous action / is not seen / as an unacceptable action / you should never do.

と引いて読む方法ですね。

これによって、

「一見すると怖い警察官が言った/危険な行為だいうものは/見られていない/受け入れられない行為/人が決してすべきでない」

と読めたりするというわけです。

・・・・



detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11267246036

16Hart Bel:2022/09/05(月) 11:17:09
Q:
英語のリスニング問題を解けるようになるために、シャドウィングをしようと思っているのですが、何かいい教材はありますか?

名大工学部レベルを目指しています。
高2です。
ぼくはまだ文法や単語がしっかり身についている方ではないのですが、もうシャドウィングの練習をしても大丈夫でしょうか?
文法書を一周してからシャドウィングに入る方がいいですか?

A:
それなら、先ずは 発音のルールをしっかり学ばれたらいいかと思います。
そこで、↓の動画をご覧ください。

www.youtube.com/watch?v=KpnYLPefqKY&t=11s

この動画の最初に、”What is this?" という文が出て来ますが、ネーティブが話す時は、ゆっくり目に発音する時も、英文を書き取ってもらう時でもなければ、動画の女性のように「ワットゥ・イズ・でィス」と 単語を一つ一つ区切って発音することはありません。フラップTという現象が起きて、What isが「ワリズ」みたいに聞こえるのですが、この現象を知らないと、ネーティブが 発音した時に、What isのことだと認識できなくなります。

↓の動画をご参考ください。

www.youtube.com/watch?v=zshkKbhYgTQ


こちらの質問もご参考ください。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12246101837

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12247787627

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13262002488

・・・・・

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10267229215

17Hart Bel:2022/09/08(木) 00:51:31
Q:
スラッシュリーディングはよい方法?

日本人にとって英語が難しい大きな要因の1つに、英語と日本語の語順の違いがあるかと思います。ところで、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/4reading2.html )からの引用です。

‹引用開始›
≪英語は、日本語に比べて、しっかり間合いを取りながら話すのが自然です。逆に、間合いを取らないと、何を言っているか、わからなくなってしまうことも多いです。英文を読む時も、話す時同様に、この間合いの部分でしっかり区切り、意味を理解しながら読むようにすると速読できるようになります。これがスラッシュリーディングの考え方です。

スラッシュリーディングを正しくできるようになるために必要なのが、正しく直訳できることです。初めのうちは、スラッシュで区切ったまとまりごとに、前から順番に直訳しながら理解していきます。上達すると、いちいちスラッシュを入れて日本語に訳さなくても、英文を理解できるようになるので、リスニングにも、スピーキングにも役立ちます。

日本人が英語を読む時、いちいちきれいな日本語に和訳〔翻訳〕していたのでは、ものすごく時間がかかってしまいます。英語は、結論となる動詞が主語のすぐ後に来ますが、日本語では文章の最後に来るので、倒置しながら訳さないときれいな日本語にできないからです。くれぐれも、スラッシュリーディングと、きれいな日本語に訳す意訳〔翻訳〕と混同しないように、学習していってください。≫
‹引用終了›

でも、ぶっちゃけそんなことよりも英語の語順に慣れた思考回路を作った方が早いよ。訳さなきゃ理解できないようでは身についているとはとても言えない。
出来る人は中学生のうちに英語の語順に慣れた英語の思考回路を持ってる。
そこで質問ですが、スラッシュリーディングはあまりよい方法ではないのではないでしょうか?

A:
そんなテクニックを身に付けなくても普通は読めると思うので良い方法とは思えません

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12267493397?sort=1&page=1

18Hart Bel:2022/09/08(木) 18:22:43
Q:
♥日本人にとって英語が難しい大きな要因の1つに、英語と日本語の語順の違いがあるかと思います。
ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた文化人としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。さて、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を学んでいて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も小さく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。例えば、次の文です。

I never knew what love was until I met you.

これを区切ります。

I never knew / what love was / until I met you.

そして、区切り毎にオランダ語に訳していきます。

Ik wist nooit / wat liefde was / totdat ik jou ontmoette.

返り読みする必要もなく、そのまま正しいオランダ語になります。
ところが、明治になると オランダ語は急激に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。ですから、オランダ語の部分を更に日本語に訳します。

(知らなかった / 愛とは何か / 君に会うまで)

この程度の軽い文章なら、大筋が掴むのもそれほど難しくありません。しかし、学術論文のような格調高い重厚な文章を読むのには適さないので、返り読みでキチンと読むのが主流になりました。
しかし、それでは 読むスピードが遅いというので、諭吉の没後100年以上も経ってから、英文を区切って、区切り毎に和訳していく方法が復活しました。所謂、スラッシュリーディング(もっと正確には サイトトランスレーション)ですね。
でも、難解な文章は 結局 読み方が雑なって 読み違いをしたり、分かりにくい英文は何度も読み返してしまい、スピードアップにはならないことも多くなりました。

そこで 質問ですが、スラッシュリーディングは 果たして合理的な方法だと言えるんでしょうか?

A:
ぶっちゃけそんなことよりも英語の語順に慣れた思考回路を作った方が早いよ。
訳さなきゃ理解できないようでは身についているとはとても言えない。
出来る人は中学生のうちに英語の語順に慣れた英語の思考回路を持ってる。
君が挙げている偉人も、当時にはSVOとかSOVみたいな考え方すらないから、自然と英語で考える方に学習が向いていたと思う。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12267353347?sort=1&page=1

19Hart Bel:2022/09/10(土) 10:18:35
Q:
直訳の限界

英文を訳す時、直訳か意訳かが問題になることがあります。一般的に、意訳よりも直訳の方が時間もかからず、原文に忠実と言えるでしょう。しかし、英語と日本語のように全く違った言語間だと、直訳にも限界があるのではないでしょうか?
そこで、直訳の例です。

“I'm busy now.”

これを直訳すると

「私は今忙しいです。」

今度は 英語に直訳すると、元の英文に戻ります。

“I'm busy now.”

しかし、いつも このように出来るわけではありません。
そこで、直訳をモットーにしている英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/5relativepronoun5.html )から英文と訳を拝借しました。


≪Mr. White, whose wife teaches math, is a scientist.

ホワイトさん、そして彼の奥さんは数学を教えていますが、科学者です。


Madrid, where he first met her, is the capital of Spain and a beautiful city.

マドリッドは、そして、そこで彼は初めて彼女に会いましたが、スペインの首都で美しい町です。≫


これらの2つの英文の和訳を英語に直訳してみます。

“Mr. White, and his wife, teach math, but are scientists.”

“Madrid, and there there he first met her, is the capital of Spain and a beautiful city.”


このようにおかしな英文になります。特に、最初の文は 2人とも 数学を教えているのか、そして、2人とも科学者なのか曖昧です。つまり、英文を和訳する時点で 直訳不能だと考えられます。
そこで 質問ですが、英語と日本語は全く違う言語である以上、日本語を歪めてまで 無理な直訳をするのは ナンセンスではないでしょうか?


A:
もちろん、直訳には限界がありまくりwます。
とくに、関係詞(とくにw所有格) と、慣用句は最初からあきらめるべきです。
It's raining cats and dogs.「それは雨が降っている猫と犬」…はぁ??
I bought a book whose cover is white.「私は買った1冊の本を誰のカバーが白である」 … おぃ
その2文の直訳、どこに「そして」があるんですか? 全くイミフ。
もし whose / where にその意味があるというなら、ちっとも直訳じゃない!
もうそのサイトは虫、いえw無視するしかないです。時間を無駄にしないで!
そのサイト自体が最もナンセンス the nonsensest です! (こんな単語ないよ)
...
bfn~


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q

20Hart Bel:2022/09/14(水) 20:05:27
Q:
至急、2年で英語を話せるようになるには何をすれば良いでしょうか?留学はなしで、日本で習得する方法です。

A:
それなら、先ずは 発音のルールをしっかり学ばれたらいいかと思います。
そこで、↓の動画をご覧ください。

www.youtube.com/watch?v=KpnYLPefqKY&t=11s

この動画の最初に、”What is this?" という文が出て来ますが、ネーティブが話す時は、ゆっくり目に発音する時も、英文を書き取ってもらう時でもなければ、動画の女性のように「ワットゥ・イズ・でィス」と 単語を一つ一つ区切って発音することはありません。フラップTという現象が起きて、What isが「ワリズ」みたいに聞こえるのですが、この現象を知らないと、ネーティブが 発音した時に、What isのことだと認識できなくなります。

↓の動画をご参考ください。

www.youtube.com/watch?v=zshkKbhYgTQ


こちらの質問もご参考ください。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12246101837

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12247787627

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13262002488

・・・・・
detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10267678050?notice_type=ba

21Hart Bel:2022/09/29(木) 16:51:52
Q:
英語が通じない


友人がスーパー銭湯で働いており、刺青のあるお客様をお断りしなければいけないそうなのですが、最近は外国人のお客様が増えて、
なんと言って良いか困っているそうので、どなたか助けてくださいm(__)m

その施設では、入浴中でも他の利用客から通報(←嫌な言い方になりますが…)があれば、刺青をされている方に、利用を中止し、10分以内にロッカーの鍵をフロントへ返却してもらうよう案内するそうです。またそれまではスタッフの一人がずっとその方に付き添うそうです。

会社からは、外国人のお客様の場合に見せるための、英語が書かれた簡単なカードを渡されているそうですが、それを見せてもなかなか通じないので、説明文が不十分では?と思っているようですが、その職場には英語ができる人がおらず、困っているそうです。(もしくは、非英語圏の外国人なので、英語自体 通じないのかもしれませんが。)
その友人も英語が全くできないので、何と書いているかは分からないとのことです。
もちろん、刺青お断り、という考え自体が理解してもらえない、ということもあると思うのですが…

私の方で、以下の説明文を考えてみたので、不十分でないか、不自然な英語でないか、失礼過ぎないか、を教えて下さい。m(__)m
日本語での接客であっても、お断りの文言は難しいので、何とか友人を助けてあげたいと思っています。

I’m afraid to say that we can’t accept tattooed visitors.
Please return the locker key to the front desk within 10 minutes.
I’d like you to consent our employee’s accompanying you till then.
I’m very sorry for the inconvenience.

できるだけ、これを案内する係りの人が非難されないようにしたいと思って考えて見ました。どうぞよろしくお願い致します。

We are very sorry, but people with tattoos are not allowed to enter public baths in Japanese customs.

We hope you kindly return your locker key to our front desk or our staff within 10 minutes.

One of our staff will accompany you until everything is over.

We appreciate your generous understanding and cooperation.

せっかく来てくれたんで、お詫びに何らかのサービスをして差し上げたらどうでしょう。

we can’t accept tattooed visitors. 「いれずみある訪問者を受け入れることができない」って、生理的に拒否しているみたいで、失礼です。

I’d like you to consent 「同意して欲しい」って、同意しないって言われたらどうする?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14268772929?sort=1&page=1

22Hart Bel:2022/10/04(火) 13:49:49
Q:
★英語の先生は神様か魔法使いか?

英文を読む時、直訳と意訳があるかと思います。一般的に 直訳よりも意訳の方が時間がかかります。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents.html )からの引用です。


‹引用開始›
≪直訳をするのは、あくまで、きっちり読めているかを確認するためです。時間をかけて丁寧に訳す翻訳に近い意訳とは、全く違います。意訳していては時間ばかりかかってしまい、速読できるようになりません。直訳と意訳を、くれぐれも混同しないでください。≫
‹引用終了›

しかし、直訳しても きっちり読めていなければ 仕方ないんじゃないでしょうか?

というのは、↑のサイトの主は とあるネットニュースの記事を解説していますが、
最後のセンテンスの 次の文で読み違いしています。

In doing so, /teachers will bestow a valuable gift on their students.
(そうすることで/先生達は、彼らの生徒に価値ある才能を授けるでしょう。)

しかし、才能を授けるって、英語の先生は 神様か 魔法使いでしょうか...。

そこで、“teachers will bestow a valuable gift on their students”の部分を言い換えると、次のどれに一番近いでしょうか?


① teachers will endow their students with valuable talents

② teachers will give valuable instructions to their students

③ teachers will provide their students with valuable resources

④ teachers will distribute valuable souvenirs to their students

⑤ teachers will offer valuable opportunities to their students.


そこで質問です。
記事全部を読まないと 正解は分からないと思いますが、直訳しても、意味をキチンと汲まないと意味がないのではないでしょうか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13268623443?sort=1&page=1

23Hart Bel:2022/10/09(日) 16:42:49
Q;
「彼女はテニスが大好きです。しかし卓球は好きではありません。なぜなら卓球ができないからです」
これを英語でどうやって言うのか教えてください!

A:
一見 簡単な英作文のようで、ちょっと ひねりが必要ですね。


#1さんの ” Becausan't ”の部分は ”Because she can't"のタイプミスと思われます。
#2さんは 文頭を大文字で書くのを忘れているようです。
#3さんの tenisisseも #4さんのご指摘のように タイプミスのようですね。

#5さんの文は 中学の課題の英作文なら 正解でしょうけど、#6さんがご指摘されているように、
意味的に少し変ですね。そして、これこそに 学校の英語と実践的な英語の違いが顕著に現れています。
というのは、テニスのラケットをスイングして コートの中を走れる人が、卓球のラケットを握って 卓球台の前に立って構えるのが 不可能だとは考えにくいからです。
ですから、 #5さんの ” because she can't play it ”に対して
”Why can't she play it?”
と尋ねたら
"Because she doesn't have any table tennis racket."
とでも、答えるんでしょうか?
これは #5さんのように ガチガチの直訳に縛られている人が嵌りやすいトラップですので、注意が必要です。そして、#5さんのように 訳読を重視する人にこそ 日本語を見直して頂きたいと思います。
それでは、日本語の「出来る」という意味を確認してみましょう。

dictionary.goo.ne.jp/word/%E5%87%BA%E6%9 …

#5さんだけでなく、#6さんを除く他の回答者さんも 11番の意味で解釈していますが、私も ここでは
7番の意味で解釈するのが妥当だと思います。

それでは、私も #6さんの路線で別の表現を考えてみました。

She really likes tennis but table tennis hardly pleases her; because she knows badly how to play the latter.

私の工夫としては 日本語では「〜卓球は〜」となっているので、table tennisを主語に立てた文にしてみました。 また、これは 学校の英作文では あまり使いませんが、セミコロンで文を区切ってみました。
そして、中学で習う how to〜を使ってみました。

#7さんの文は なぜか 卓球を好きでないのが「私」になっていますね。

oshiete.goo.ne.jp/qa/11371448.html

24Hart Bel:2022/10/20(木) 06:13:56
Q:
英文を「直訳」しておかないと、英語らしい言い回しの英文が、すぐに頭に浮かぶようにならない?

とある、直訳とスラッシュリーディングを金科玉条にしている人のサイト(makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html )からの引用です。以下、引用です。

‹引用開始›
≪ 例1)
「6月は雨が多い。」
という日本語文を英文にしてみましょう。簡単なようで、むずかしいと感じる人も多いのでは? よく使われるのは以下の2文です。
1)We have a lot of rain in June.
2)It rains a lot here in June.

1)を直訳すると、「私達は6月にたくさんの雨を持っています。」
…(この場合、rainは名詞、s=we, v=have)
2)を直訳すると、「6月には、ここではたくさん雨が降ります。」
…(この場合、rainは動詞、s=it, v=rains)

We have〜の英文を、初めから「6月は雨が多い。」と意訳してしまったら、英文に直そうと思った時、We have〜の英文をすぐに思いつきますか?英文を「直訳」しておくことで、英語らしい言い回しの英文が、すぐに頭に浮かぶようになるのです。


例2)
「そのニュース聞いて嬉しかったよ。」
と言う場合、

1)I was happy to hear the news.
中学2〜3年の英文法・不定詞/副詞的用法
(直訳) 私は、そのニュースを聞いて嬉しかった。

この英文(s=I, v=was)は、自然な日本語そのままから英文を作れるので比較的簡単ですが、以下の英文も、とても英語らしい表現なのです。

2)The news made me happy.
中学2〜3年の英文法・第5文型(SVOC)
(直訳) そのニュースは私を嬉しくさせた。

この英文(s=the news, v=made)を、「直訳」すると日本語としては多少不自然になりますが、「直訳」しておかないと、すぐにこの英文を作り出すのはむずかしいです。

日本語としては、不自然な訳でも、「英語らしい表現を引き出すために必要な事」…それが「直訳」なのです。≫
‹引用終了›

しかし、英語話すときに「(確か日本語で直訳すると、-----っていうんだったから英語だと)ーーー」ってやって話してる人はあまりいないと思います。またはそう喋っている人はまだ上手には英語が喋れない人だと思います。
きっとこれを書いた人も「 what is this?」というときに 「(日本語ではナニ、である、これは?って言うやつだから.....)what is this?」って言わないと思うんですよ。
簡単なもの、たくさん使うもの、慣れたものはへんな思考を挟まなくてもスムーズに喋れるようになります。

でもこの考えに意味を見出すとしたら、英語をベースにフランス語やスペイン語を学ぶ時でしょうか。
そこで 質問ですが、みなさんは ↑のサイトの方法をどう思いますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11264137431

25Hart Bel:2022/10/21(金) 11:38:34
Q:
高校1年生です。英語力?を身につけたいのですが、何をすればいいですか?今は英検3級レベルです。

A:
それなら、先ずは 発音のルールをしっかり学ばれたらいいかと思います。
そこで、↓の動画をご覧ください。

youtube.com/watch?v=KpnYLPefqKY&t=11s

この動画の最初に、”What is this?" という文が出て来ますが、ネーティブが話す時は、ゆっくり目に発音する時も、英文を書き取ってもらう時でもなければ、動画の女性のように「ワットゥ・イズ・でィス」と 単語を一つ一つ区切って発音することはありません。フラップTという現象が起きて、What isが「ワリズ」みたいに聞こえるのですが、この現象を知らないと、ネーティブが 発音した時に、What isのことだと認識できなくなります。

↓の動画をご参考ください。

youtube.com/watch?v=zshkKbhYgTQ


こちらの質問もご参考ください。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11264118596

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12246101837

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12247787627


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12269826867?notice_type=ba

26Hart Bel:2022/10/21(金) 23:50:44
Q:
日本はナゼ英語が苦手なんですか?
小、中、高とずっと教育されても通訳なしではアメリカ人と話せない人が大多数です

A:
発音を疎かにするからです。ですから、日本人は 英語は読めても 話せない人が多いんです。
そこで、↓の動画をご覧ください。

youtube.com/watch?v=KpnYLPefqKY&t=11s

この動画の最初に、”What is this?" という文が出て来ますが、ネーティブが話す時は、ゆっくり目に発音する時も、英文を書き取ってもらう時でもなければ、動画の女性のように「ワットゥ・イズ・でィス」と 単語を一つ一つ区切って発音することはありません。フラップTという現象が起きて、What isが「ワリズ」みたいに聞こえるのですが、この現象を知らないと、ネーティブが 発音した時に、What isのことだと認識できなくなります。

↓の動画をご参考ください。

youtube.com/watch?v=zshkKbhYgTQ


こちらの質問もご参考ください。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11264118596

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12246101837

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12247787627


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12269855957

27Hart Bel:2022/10/27(木) 16:10:11
Q:
♡英文和訳の直訳のできる生徒は、概して英語力が高い?

大学入試でも 英語は重要科目で、特に 長文読解問題は英語の中でも 大きなウェイトを占めます。さて、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2opinion1.html )からの引用です。

‹引用開始›
中学生であろうと大学受験生であろうと、英文和訳の直訳のできる生徒は、概して英語力が高いです。長文読解問題の点数が高いかどうかは、関係ありません。たまに、英語力がないのに、国語力だけで長文読解問題の点数が高い生徒もいるからです。逆に、読解問題の点数が低くても、英語力はそこそこ高い生徒もいます。全部英文直訳ができるのに、内容を理解できない生徒がいましたが、これは、英語力がないのではなく、国語力がないために起きるとわかりました。ただし、そのような生徒でも、大学の、自分の研究分野に関するむずかしい英語の論文は理解できるようです。国語力だけで英文を理解している生徒には、できないことと思われます。

「英文和訳の直訳がしっかりできるということは、英文の構造を正しく理解できる。英文の構造がわかれば、英作文も得意になる。英作文ができれば、英語を話す力もついてくる。」というのが、私の基本的な考えです。
‹引用終了›

そのサイトの主は 英文和訳の直訳に めちゃくちゃ拘っています。ということは、
その人の教え方では 、全部英文直訳ができるのに、内容を理解できないということが起こりやすく、その人の生徒が 読解問題の点数が低くても、 国語力のなさのせいにして、自分の指導法の至らなさを誤魔化す逃げ道にさえ感じます。
「英語力」とは,英語の4技能(英語形式 の運用能力)です
直訳ができる=英語力があるとは言えません
日本語に訳せるか(変換能力)は英語力からは少しズレます。
そこで質問ですが、英文和訳の直訳のできる生徒は、概して英語力が高いと言えると 思いますか?

A:
そもそもその人のいう、「直訳」の定義は?
逐語訳ってこと?
違うと思いますが。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13269810593?sort=1&page=1

28Hart Bel:2022/11/03(木) 08:54:18
Q:
☘直訳から英文を起こしていくことで、英語を話す力がついてくる?

とあるサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2translation.html )によると、

≪普段英語を使わない日本で、他国と同じような方法で英語を話せるように指導することは、かなり難しいことと思います。まず、直訳しながら、英文の構造を頭に入れ、今度は、その直訳から英文を起こしていくことで、英語を話す力がついてくるというのが、留学や海外生活の経験がない中で、英語を習得してきた私の考えです。»

だそうです。しかし、ここで 疑問が起きました。私は日本で英語をある程度 身に付けてからアメリカに来ました(それまでに留学経験なし、インターナショナルスクールなども行ってません)が、こちらに来る前に日本でアメリカ人やカナダ人の友達と遊ぶ時も、そもそも日本語で考えて訳して話したりはしてませんでした。むしろ毎回そんなことしてたらめちゃくちゃ脳が疲れます。私のイメージとしては、何か言いたいことが頭の中にあって、それを出すときに日本語で出すかあるいは英語で出すかの違いです。勿論ネイティブほどすんなりとは出て来ませんが、日本語で考えて英語にしようとする時ほど言葉に詰まってしまいます。
英語を学び始めた頃は、確かに日本語を使って考えていたように思います。しかし途中から、自分で意識して日本語は排除するようにトレーニングしてきました。その結果、比較的早い段階でスピーキングができるようになりました。私は直訳しない方が早く英語が話せるようになると思っています。もちろん日本において学習するのでも同じです。

そこで 質問ですが、みなさんは 直訳から英文を起こしていくことで、英語を話す力がついてくると思いますか?

A:
スピーキングに関しては、まさに、質問者様のおっしゃる通りですな。

「とあるサイト」拝見しましたが、受験問題を解く、という場合には役に立つのかもしれませんが、かなり思い込みが強く客観性に欠けるかなと思いました。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11270456651?sort=1&page=1

29Hart Bel:2022/11/04(金) 17:51:19
Q:
英語が聞き取れるようになった人に質問です。

英語って単語と単語をつなげて発音しない音があったりしますよね(リエゾンというらしい)

私はこれがイマイチ聞きとれません。
文法をみてリエゾンとわかった上で聞いてもよくわかりません。

例えば、have toは"ハブトウ"ではなく"ハフタ"という音で発音されるようですが、いくつかの例文を聞いてもそれぞれ違うように聞こえてしまいます。
ハフタと聞き取れるのもあれば、ハフタじゃなく聞こえたり…。


こういうのってひたすら聞いてるとわかるようになるものですか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10270506735?notice_type=ba

30Hart Bel:2022/11/09(水) 10:21:17
Q:
共通テストのリスニングが全然取れません。リーディングは70くらいです。単語が分からない訳ではないし発音ほぼ分かるはずなのに本番になると聞こえません。何か良い方法はありますか?
ちなみに3、4割しかとれません

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13270432233?notice_type=ba

31Hart Bel:2022/11/10(木) 10:20:00
a second languageとは?

英文を読む時、直訳と意訳があるかと思います。一般的に 直訳よりも意訳の方が時間がかかります。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents.html )からの引用です。

‹引用開始›
≪直訳をするのは、あくまで、きっちり読めているかを確認するためです。時間をかけて丁寧に訳す翻訳に近い意訳とは、全く違います。意訳していては時間ばかりかかってしまい、速読できるようになりません。直訳と意訳を、くれぐれも混同しないでください。≫
‹引用終了›

しかし、直訳だろうが、意訳だろうが、内容が理解できていればどちらでも良いとおもうけど。逆に言えば、直訳だろうが、意訳だろうが、内容が正しく理解できていなければどちらもダメでしょう。

つまり、そんなのは、各自のレベル次第です。
上級者なら、英文は英語で理解するし、
日本語訳も、直訳・意訳は、瞬時に頭に浮かびます。

例えば、同じ単語やフレーズでも コンテキストによって微妙に意味が変わってきます。
そこで、5番目のパラグラフの文です。

≪Yet 75% of UK adults are unable to hold even a basic conversation in a second language. ≫

そのサイトの主は得意のスラッシュリーディングと直訳で 次のように解釈しています。

≪Yet/ 75% of UK adults/ are unable to hold even a basic conversation/ in a second language.
しかし/イギリスの大人の75%は/2 基本的な会話でさえ持つことができない。/
1 二番目の言葉(→第二外国語)で。≫

それで、a second languageとは 具体的には 次のどれを指すのでしょうか?

① an official language for most people of which it is not their native language but plays the role of their common language, such as English in India and Philippines

② a second foreign language studied in addition to English mainly in colleges and universities, such as Chinese or French in Japan

③ one of the international languages which are secondly most widely spoken in the world after English, such as French or Spanish

④ a foreign language that is individually the most familiar to British people, which is likely to be French, German, or Dutch,etc

⑤ a language which is conveyed neither by speech nor by writing, such as a sign language

第二外国語?Second Languageを↑のサイトの主は理解していませんね。
そこで 質問ですが、英語の長文は 、意味をキチンと汲まなければ、直訳するだけでは キッチリ読めているとは 言えないのではないでしょうか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13270455863

32Hart Bel:2022/11/10(木) 10:25:35

Q:
a second languageとは?

英文を読む時、直訳と意訳があるかと思います。一般的に 直訳よりも意訳の方が時間がかかります。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents.html )からの引用です。

‹引用開始›
≪直訳をするのは、あくまで、きっちり読めているかを確認するためです。時間をかけて丁寧に訳す翻訳に近い意訳とは、全く違います。意訳していては時間ばかりかかってしまい、速読できるようになりません。直訳と意訳を、くれぐれも混同しないでください。≫
‹引用終了›

しかし、直訳だろうが、意訳だろうが、内容が理解できていればどちらでも良いとおもうけど。逆に言えば、直訳だろうが、意訳だろうが、内容が正しく理解できていなければどちらもダメでしょう。

つまり、そんなのは、各自のレベル次第です。
上級者なら、英文は英語で理解するし、
日本語訳も、直訳・意訳は、瞬時に頭に浮かびます。

例えば、同じ単語やフレーズでも コンテキストによって微妙に意味が変わってきます。
そこで、5番目のパラグラフの文です。

≪Yet 75% of UK adults are unable to hold even a basic conversation in a second language. ≫

そのサイトの主は得意のスラッシュリーディングと直訳で 次のように解釈しています。

≪Yet/ 75% of UK adults/ are unable to hold even a basic conversation/ in a second language.
しかし/イギリスの大人の75%は/2 基本的な会話でさえ持つことができない。/
1 二番目の言葉(→第二外国語)で。≫

それで、a second languageとは 具体的には 次のどれを指すのでしょうか?

① an official language of a country for most people of which it is not their native language but plays the role of their common language, such as English in India and Philippines

② a second foreign language studied in addition to English mainly in colleges and universities, such as Chinese or French in Japan

③ one of the international languages which are secondly most widely spoken in the world after English, such as French or Spanish

④ a foreign language that is individually the most familiar to British people, which is likely to be French, German, or Dutch,etc

⑤ a language which is conveyed neither by speech nor by writing, such as a sign language

第二外国語?Second Languageを↑のサイトの主は理解していませんね。
そこで 質問ですが、英語の長文は 、意味をキチンと汲まなければ、直訳するだけでは キッチリ読めているとは 言えないのではないでしょうか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14270456204

33Hart Bel:2022/11/10(木) 19:43:42
Q:
★強い言語の技術とは?

英文を読む時、直訳と意訳があるかと思います。一般的に 直訳よりも意訳の方が時間がかかります。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents.html )からの引用です。

‹引用開始›
≪直訳をするのは、あくまで、きっちり読めているかを確認するためです。時間をかけて丁寧に訳す翻訳に近い意訳とは、全く違います。意訳していては時間ばかりかかってしまい、速読できるようになりません。直訳と意訳を、くれぐれも混同しないでください。≫
‹引用終了›

しかし、直訳しても きっちり読めていなければ 仕方ないんじゃないでしょうか?
というのは、↑のサイトの主は とあるネットニュースの記事を解説していますが、最初のセンテンスの 次の文をキチンと理解しているようには思えません。

≪① When learning a foreign language, /developing strong linguistic skills/ is a challenge.
* linguistic=りングゥイスティックゥ=言語(学)の
外国語を学ぶ時、/強い言語の技術を発達させることが《動名詞に導かれるやや長めの句が主語となる場合主語の後、動詞の前で区切る(3人称単数扱い》/課題です。≫

しかし、「強い言語の技術」って具体的には何を指すんでしょうか?
そこで、“strong linguistic skills”の部分を言い換えると、次のどれに一番近いでしょうか?

① technology of a powerful language
② high proficiency in a foreign language
③ art of speaking vividly
④ deep knowledge of linguistics
⑤ efficient know-how of commnunicating verbally

英文和訳の勉強なら話は別ですが、読んで意味が理解できればいいのであれば直訳も意訳もありません。訳さずに意味を理解すればいいのです。読む目的が趣味娯楽であれ仕事であれ私はそうしてきました。
そこで質問です。
記事を少し読み進めないと、正解は分からないと思いますが、いくら直訳しても、意味をキチンと理解しなければ、きっちり読めているとは 言えないのではないでしょうか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11270799556

34Hart Bel:2022/11/16(水) 10:58:04
Q:
日本人で、英語がネイティブ並みに理解できたり、話せる方に質問です。

英語を聞いて理解するまでに、一度、日本語に訳すのですか? それとも英語のまま理解するのですか?
例えば、Do you have a map? と外人に聞かれた時、you=あなたは、have=持つ、map=地図 といちいち日本語に訳して理解しているのか、英語のまま理解しているのか、どちらでしょうか?

A:
いちいち頭の中で翻訳していたら相手の話についていけません。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10271090160?sort=1&page=1

35Hart Bel:2022/11/29(火) 17:57:04
Q:
♡小学生への英語の教え方

小学生にって 英語をどのように教えるのがいいんでしょうか?
幼児英語教室なんかでは、ゲームしたりしながらやるところが多いですが、小学3,4年生にもなれば これでは 流石に幼稚っぽく思え、物足りなさを感じるかもしれません。
かといって とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/8main.html )のように 概ね中1前半の内容を ほぼそのまま前倒しするような教え方も賢明だとは思えません。be動詞だの主語だの言われてもちっともわかりませんよ。
そもそも日本語でも小学生には主語とかって難しいですからね〜。
そこで質問ですが、小学生には どのように英語を教えるのが ベストでしょうか?

A:
COSTCOに、現地の外国人(移民というのかな)が使うようなテキストがあるので、それを順番にやっていきますかね。面白いし

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11271499261

36Hart Bel:2022/11/30(水) 07:30:27
Q:
1時間英語の発音に関する授業をするならどんなことをしますか?

手順を書いて教えてください!参考にしたいのでよろしくお願いします!

A:
まずは基本的な日本人が間違えやすい発音
R L TH F V A
の正しい発音を教えてほしいです!口の動かし方、どこに唇が当たるのか、空気をどこからだすのか、など

その後に余裕があれば写真のようなものを学びたいです!
この単語は正しくはこういう風に口を動かす
みたいな

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11271724146?sort=1&page=1

37Hart Bel:2022/11/30(水) 09:36:43
Q:
「sense of self 」の意味?

英文を読む時、直訳と意訳があるかと思います。一般的に 直訳よりも意訳の方が時間がかかります。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents.html )からの引用です。

‹引用開始›
≪直訳をするのは、あくまで、きっちり読めているかを確認するためです。時間をかけて丁寧に訳す翻訳に近い意訳とは、全く違います。意訳していては時間ばかりかかってしまい、速読できるようになりません。直訳と意訳を、くれぐれも混同しないでください。≫
‹引用終了›

しかし、直訳したところで、きっちり読めているか 確認できるとは 限らないのでは ないでしょうか?
それで、7番目のパラグラフの文です。
≪As has been discussed within language-learning literature for decades, finding a sense of self in a second language is difficult.≫

そのサイトの主は得意のスラッシュリーディングと直訳で 次のように解釈しています。

『何十年もの間、言葉の学習の文献...の中で議論されてきましたが、《分詞構文で、Having been dicussed 〜とする方が普通であるが、ブリティッシュ英語ではこの表現もありか? ここでの接続詞AsはWhileに近い》/ 第二言語に自分の存在を見つけることは/難しいです。』

でも 「自分の存在」ってどういうこと?
文章全体をざっと読まないと 分からないかもしれませんが、sense of self を言い換えると、次のどれに一番近いでしょうか?

one's own
① existence
② identity
③ character
④ personality
⑤ meaning

そこで 質問ですが、英文は 、意味をキチンと汲まなければ、直訳するだけでは きっちり読めているとは 言えないのではないでしょうか?

A:
まず、英語の速読ですが、訳していては速読はできません。

英語を読むときは、訳す世界と、英語で理解する世界があります。
英語を英語として理解しないと150語/分(WPM)以上にはなりません。
普通の速度は英米人では300以上です。
速読は450以上なので、訳すなどは論外です。

直訳は、単語を日本語に置き換えるような作業なので時間がかかります。
意訳は、英語の言っている概念を日本語にっ正確に直すので、英語に慣れていて、日本語の正確な表現力があれば(ない日本人が多いが)、訳に時間はかかりません。
意訳で時間がかかるのは、映画のテロップや戯曲だけです。

≪As has been discussed within language-learning literature for decades, finding a sense of self in a second language is difficult.≫

As has been discussed
は以下でも示すように、As discussedを現在完了形で継続を強調しています。
議論されたのは単数の主語です。
質問のすべてを含む概念です。

全文を読んでいないので、良く分かりませんが、言葉が自己を作るという説だと思います。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12271740832

38Hart Bel:2022/12/09(金) 16:26:22
Q:
英語の勉強を本気で取り組みたいのですが、中学校から真面目に英語学習をしてこなかったため、全然分かりません。参考書を買って1から勉強をしたいのですが、おすすめの参考書など知りたいです。
出来るだけ初心者向けのでお願いします!!

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11272175671?notice_type=ba

39Hart Bel:2022/12/10(土) 18:34:17
Q:
★直訳からは ニュアンスは読み取り切れない?


とある方によると、
「英語を速読する時に意訳などしていたら、時間ばかりかかります。大事なのは、直訳を元に英語を理解することです。」
だそうです。でも、当然のことながら、英語と日本語の単語には意味のズレがあります。例えば、次の文です。とある ニュース記事(japantoday.com/category/features/opinions/how-to-help-students-of-english-find-their-voice )の最初の文です。

When learning a foreign language, developing strong linguistic skills is a challenge.

そして、その とある人は自分のサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents.html )で 次のように訳しています。

「外国語を学ぶ時、強い言語の技術を発達させることが 課題です。」

しかし、「強い言語の技術」って 何のことでしょうか? 直訳からは分かりにくいです。それで、言い換えたら 次のどれに一番近いでしょうか?

ここでの strong linguistic skillsは 言い換えると、次のどれに一番近いでしょうか?

① technology of a powerful language
② high proficiency in a foreign language
③ art of speaking vividly
④ deep knowledge of linguistics
⑤ efficient know-how of commnunicating verbally

そこで質問です。
いくら直訳しても、直訳の時点で 英語と日本語の意味のズレが生じたら、直訳を元に正しく文章が理解できないのでは ないでしょうか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12272114807?sort=1&page=1

40Hart Bel:2022/12/14(水) 15:55:28
Q:
colloquialismとは

英文を読む時、直訳と意訳があるかと思います。一般的に 直訳よりも意訳の方が時間がかかります。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents.html )からの引用です。

‹引用開始›
≪直訳をするのは、あくまで、きっちり読めているかを確認するためです。時間をかけて丁寧に訳す翻訳に近い意訳とは、全く違います。意訳していては時間ばかりかかってしまい、速読できるようになりません。直訳と意訳を、くれぐれも混同しないでください。≫
‹引用終了›

しかし、直訳したところで、きっちり読めているか 確認できるとは 限らないのでは ないでしょうか?
そこで、第10センテンスにある文です。

They can understand the context for employing certain colloquialisms and how to utilize them to express their personality in a second language.

そのサイトの主は 得意のスラッシュリーディングと直訳で次のように解釈しています。

≪They can understand the context/ for employing certain colloquialisms/ and how to utilize them/ to express their personality in a second language.
*context=文脈、背景≒meaning
*colloquialism=コろウクィアリズム=口語的表現、方言
彼らは、5 文脈[→意味]を理解できます/1 ある方言を使用する[←雇用する]ことに対する/2そ して、4どのようにそれらを利用するかに対する 《"for employing"is in apposition (同格)with "(for) how to".》/3 第二言語で彼らの人格(個性)を表現するために。≫

それで、この文で用いられている colloquialismは 次のどれに該当するでしょうか?

① the form of a language that is spoken in one area with grammar, words and pronunciation that may be different from other forms of the same language

② a word or phrase that is used in conversation but not in formal speech or writing

③ a way of pronouncing the words of a language that shows which country, area or social class a person comes from

④ ​a variety of a language that the members of a particular social class or social group speak

⑤ the level and style of a piece of writing or speech, that is usually appropriate to the situation that it is used in


そこで 質問ですが、英文は 、意味をキチンと汲まなければ、直訳するだけでは きっちり読めているとは 言えないのではないでしょうか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11271820806?sort=1&page=1

41Hart Bel:2022/12/29(木) 18:06:48
★直訳からは ニュアンスは読み取り切れない?


とある方によると、
「英語を速読する時に意訳などしていたら、時間ばかりかかります。大事なのは、直訳を元に英語を理解することです。」
だそうです。でも、当然のことながら、英語と日本語の単語には意味のズレがあります。例えば、次の文です。とある ニュース記事(japantoday.com/category/features/opinions/how-to-help-students-of-english-find-their-voice )の最初の文です。

When learning a foreign language, developing strong linguistic skills is a challenge.

そして、その とある人は自分のサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents.html )で 次のように訳しています。

「外国語を学ぶ時、強い言語の技術を発達させることが 課題です。」

ところで、「強い言語の技術」って 何のことでしょうか? 直訳からは分かりにくいです。そこで、いくつか留保すべき点があります。

「速読」に挑む時点であるレベル以上の英語(と日本語)の知識が前提であること。

つまり直訳と言ってもひとつの英単語に複数の日本語を当てはめる知識/能力が前提です。

しかし、サイト見る限り、適切な日本語を当てはめていない箇所が散見されます。

そこで質問です。
いくら直訳しても、直訳の時点で 英語と日本語の意味のズレが生じたら、直訳を元に正しく文章が理解できないのでは ないでしょうか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14273138639?sort=1&page=1

42Hart Bel:2023/01/01(日) 21:14:26
Q:
★発音の下手な教師は教壇に立たせるな?

私の中学・高校の英語の先生は発音をあまり重視していませんでした。当然、発音も下手でした。
でも、大学は違っていました。 私の大学の英語の講師は発音を重視していました。講師は最初の講義でこう言っていました。

≪諸君は これまで英語を勉強してきて 訳読する力は十分に備えているはずだ。自分で辞書を引きなら難しい英文も読めるはずだ。そこで、私は 高校の英語の授業の延長線のような講義はしない。
これから、諸君が英語での講義を聴いたり、英語でディベートするには発音が何よりも重要だ。先ずは 英語の発音の基礎を1からやり直す。でないと、知っている英語も耳で聞いた時に認識できなくなる。≫

ただ、大学での英語の教え方は様々で 、中学・高校の英語の復習をしたり、 高校の英語の授業の延長線のような講義をするところも少なくないし、私の場合のように 発音をやり直すところもあります。

ところで、↓の動画をご覧ください。

www.youtube.com/watch?v=QpcmwopGDxw&feature=emb_logo

いかにも日本人の発音、スピードも遅く、リエゾンがあまりできていません。
しかも、その動画は 小学高学年の児童を主な対象にしているようですが、折角 きれいな英語の発音を覚えるチャンスなのに、これでは弊害でしかないと思います。 とは言っても、この動画の女性の発音が特別悪いのではなく、中学・高校の英語教師の大半が この程度の発音のレベルだと思われます。

それで、私の大学のように、講師が学生に正しい発音に矯正する講義を行わなければならなくなります。完全に遠回りで 二度手間です。甚だ不合理に思えてなりません。言葉って 本来は 文字よりも音が重要だし、そういうのは中学のうちに教えるべきでしょう。というか、今では 小学校から英語教育が始まっているので、小学生には 疑問文とか否定文みたいな理屈よりも 発音をキチンと教えるべきでしょうね。でも、実際は小学校の先生は 先程の動画の女性よりも英語の発音の下手な人ばかりでしょう。

www.youtube.com/watch?v=Al1qTOaOGgI&feature=emb_logo

「うちは英会話学校でないから発音は教えない」とかとんでもない事を言う某進学校の先生がいましたが、発音は語学の基礎です。
「日本人訛りだ」と言う人がいますが、あれは聞き取れるレベルではありません。
それよりは 発音の上手な先生の遠隔授業でもやった方が、よっぽどマシだと思います。

そこで質問ですが、発音の下手な先生は教壇に立たせるべきではないのではないでしょうか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12273269432?sort=1&page=1

43Hart Bel:2023/01/03(火) 22:19:28
Q:
洋画を見れば英語力がつくというのは本当ですか?

A:
洋画を見るだけでは 英語力はつきませんが、洋画とか 英語圏のサブカルチャーに親しんでおかないと、↓のサイトの主のように 英語そのものの知識はあっても、垢抜けしなくて、味噌汁臭い英語になります。

makki-english.moo.jp/6historyShimazuNariakira.html

R:
味噌汁臭くはなりたくないので、英語圏のサブカルチャーに親しむという点において、洋画は積極的に観ていこうと思いました!ありがとうございました!

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10273299990

44Hart Bel:2023/01/07(土) 10:48:17
Q:
英語の中でもリスニングが本当に弱いです。

次高3なのでどうすればあげられるか教えていただきたいです

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13273431878?notice_type=ba

45Hart Bel:2023/01/08(日) 10:12:12
二番目の言葉とは?


とある方によると、
「英語を速読する時に意訳などしていたら、時間ばかりかかります。大事なのは、直訳を元に英語を理解することです。」
だそうです。でも、当然のことながら、英語と日本語の単語には意味のズレがあります。例えば、次の文です。とある ニュース記事(japantoday.com/category/features/opinions/how-to-help-students-of-english-find-their-voice )の第5センテンスの文です。

“Yet 75% of UK adults are unable to hold even a basic conversation in a second language.”

そして、その とある人は自分のサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents.html )で 次のように訳しています。

≪Yet/ 75% of UK adults/ are unable to hold even a basic conversation/ in a second language.
しかし/イギリスの大人の75%は/2 基本的な会話でさえ持つことができない。/
1 二番目の言葉(→第二外国語)で。≫

しかし、それでは ニュアンスが読み取れません。「直訳」が「英単語に数少ない訳語を機械的に当てはめること」であればなおさらです。

そこで 質問ですが、英語は英語のままで解釈する、未知の単語はすぐ辞書を引かず状況で推測しながら意味をつかみとっていくのが英語上達の近道ではないでしょうか?

A:
「英語は英語のまま」というのが上達の近道というか、自然にそうなっていくと思います。直訳だろうと意訳だろうと、イチイチ日本語に戻して理解するという時間は普通の会話ではないでしょうから。

よくある話で「英語と日本語で頭を切り替える」というのも私の場合ないですね。例えばさっきまで見ていた映画について、日本語字幕で見ていたか字幕なしで見ていたか覚えていないくらいです。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10273232780

46Hart Bel:2023/01/27(金) 21:51:35
直訳するだけでは 正しく文章が理解できない?

英文を読むとき、和訳しながら 解釈してる人が大半かと思います。そこで、とあるサイト₍makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents.html ₎からの引用です。


〈引用開始〉
≪速読していて、「あれ?意味が微妙にわからない!」と感じた時は、一度止まって、スラッシュリーディングしながら直訳してみてください。正しく文章が理解できるようになります。これを怠ると、あやふやに英語を読む癖が抜けなくなります。≫
〈引用終了〉

↑のサイトの主は このサイトで とある ネットニュースの記事を 直訳とスラッシュリーディングで 丁寧に解読していますが、所々 読み違いしている箇所が散見されます。

そこで、5番目のパラグラフの文です。

≪Yet 75% of UK adults are unable to hold even a basic conversation in a second language. ≫

そのサイトの主は得意の直訳とスラッシュリーディングで 次のように解釈しています。

≪Yet/ 75% of UK adults/ are unable to hold even a basic conversation/ in a second language.
しかし/イギリスの大人の75%は/2 基本的な会話でさえ持つことができない。/
1 二番目の言葉(→第二外国語)で。≫

でも 「基本的な会話を持つ」ってどういうこと?
そこで、hold a basic conversationを言い換えると、次のどれに一番近いでしょうか?

① have a fundamental colloquy
② organize an easy lecture
③ carry on a simple talking
④ exchange a minimal greeting
⑤ remember an initial dialogue

それでは 2問目です。

a second languageとは 具体的には 次のどれを指すのでしょうか?

① an official language of a country for most people of which it is not their native language but plays the role of their common language, such as English in India and Philippines

② a second foreign language studied in addition to English mainly in colleges and universities, such as Chinese or French in Japan

③ one of the international languages which are secondly most widely spoken in the world after English, such as French or Spanish

④ a foreign language that is individually the most familiar to British people, which is likely to be French, German, or Dutch,etc

⑤ a language which is conveyed neither by speech nor by writing, such as a sign language


そこで 質問ですが、難解な英文は 直訳とスラッシュリーディングだけでは 英文の理解が あやふやになってしまうのではないでしょうか? また、そのサイトの主に欠けているのは 何だと思いますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13274605748?sort=1&page=1

47Hart Bel:2023/03/06(月) 23:16:03
Q:
英語の初見の長文問題のコツを教えてください。
ネットなどで見るのですがどうしてもできません。
あとテストですごく焦って文の内容が入ってきません

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11276498796?sort=1&page=1

48Hart Bel:2023/03/09(木) 00:23:25
中学2年生女子です!

2週間後に学年末テストがあるのですが、英語のリスニングがちょー苦手で、何かコツが知りたいです。教えてください!良い教材なども教えてください!


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10275559530

49Hart Bel:2023/03/09(木) 18:34:47
英語を話せるようになりたいという目標があります。ただどこから勉強を始めれば良いのか分からず漠然としています。
ノートに書いたり本を読むのが苦手なのですがその他の方法はありますか?
良く言えば感覚的に覚えるタイプなのですが
同じような方で英語を話せるようになった方がいらっしゃればお話聞かせて頂きたいです。

韓国語はハングルと発音の仕方だけ本で覚えて、その後は動画見まくって発音の仕方を意識しながら発言を真似してを繰り返しているうちにある程度話せるようになりました。
意味は日本語字幕も一緒に表示されているのでなんとなく覚えました。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12276658032

50Hart Bel:2023/03/16(木) 15:32:14
Q:
【カミュのペストを英語版で読まれた方】英語レベルはどの程度なら読めそうですか?


A:カミュは文章自体は明快ですので、英検2級程度であれば 読めないことはないけど、哲学色が強いので、内容的に難しいです。ですから、↓のサイトの主のような読み方をしている人には 内容を理解できないと思います。

makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents.html


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11235996286?notice_type=ba

51名無しさん:2023/03/31(金) 20:41:49
A:
侮れない固有名詞


英語を学習していて 軽視しがちなものの一つに 日本と英語圏の国以外の地域の固有名詞があるかと思います。特に 厄介なのが 中国の人名や地名です。
さて、次の英文に出てくる 固有名詞はお分かりでしょうか?

I got interested in Seze Rongyi several years ago, when I visited Seze Rongyi Museum in Feiniaoshan Park, Bei Ward, Dongjing.


中国語をご存じの方なら、あれ、中国風だけど、日本の固有名詞じゃないかって気付くかと思います。滑稽ですね。

それでは、元になった中国語の文です。

”我对涩泽荣一感兴趣是从几年前访问东京都北区飞鸟山公园内的涩泽资料馆开始的。”


そこで 質問ですが、たかが固有名詞、侮れないのではないでしょうか?


A:
確かに滑稽です。

このカテの回答者であれば、中国語ピンインをそのまま使用していることは理解できるでしょうし、「渋沢栄一」「飛鳥山公園」などの固有名詞を理解できるは思いますが、中国語の知識が無い人には理解不可能です。

この文章は、中国語の文章を「無理矢理」「勝手に」英訳したものです。昨今の中国の経済発展に伴い、まれに見かけるような気もしますが、一般的には、日本の固有名詞は日本語発音を英文字に置き換えたものを使用するのが常識ですので、中国人が中国語発音をそのまま使用することは非常識なのです。かなり「勝手な」文章だと思います。

こういった固有名詞の使用法は、中国特有の勝手な理解ですので、無視するしかないかと思います。すべての中国語表記を理解することなど不可能でしょうから。

これら中国語特有の表記法をすべて理解しようと思えば、確かに「侮れない」ことには間違いありません。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12277787037

52Hart Bel:2023/04/01(土) 09:39:05
Q:
イギリス英語とアメリカ英語のちゃんぽんは、やっぱり変ですよね?

A:
日本人には多いですよ。↓の動画の女性もご多分に漏れず、イギリス英語とアメリカ英語の特徴が交じっています。
www.youtube.com/watch?v=h0xo4VmZPc8&t=7s

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10260311530

53Hart Bel:2023/04/01(土) 10:48:32
Q:
英語を話す時、日本語訛りをなくすって、無理なんですか?

A:
watashiwadareさんの基準だと、↓の動画の女性なんかは ⑥と⑦の間ですね。

www.youtube.com/watch?v=h0xo4VmZPc8&t=7s


一方、↓の動画の女性は ②と③の間ですね。

www.youtube.com/watch?v=RxuCMuQ1MkY


どうせなら、後者の女性を目指したいですね。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14265628734

54Hart Bel:2023/04/05(水) 10:27:08
Q:
今海外ドラマで英語の勉強してて、初めに字幕なしでみて、次に字幕つけてわかんないフレーズとかを調べるっていうのをやって、また字幕付きでもう一度見たりとかしてやってます
でもおなじのみるのってちょっときついし(別に見れないことはないし、何回か見てもある程度は楽しい)、なんかあんまり伸びてる気がしません。
そこで、字幕をつけて1回見たらそれで終わりっていう方法にしようと思うのですがやめたがいいですか?この方法のデメリットとして、フレーズなどの知識は身につきにくくなるとおもいます。でも全体的に会話を聞き取ることは沢山こなすことによって上達すると思います。日本人の英語の問題として、書き起こされれば理解できるのに聞き取れない、知ってる単語なのに聞き取れないって言うのが多くあると思います。だから知ってるものを聞き取れるようになるほうが、新しく知識を入れるよりもより大事で、これからの上達も早くなると思うので、この新しい学習方法にしようと思うのですがどうですか?
ちなみに字幕をつければ、楽しめる程度には理解できます

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14239071929

55Hart Bel:2023/04/05(水) 10:28:51
Q:
リスニング力をあげるには何をすればいいですか??

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10276747950

56Hart Bel:2023/04/12(水) 17:16:20

Q:
She sings very well.


この文は どう訳しますか?
「彼女は歌がとても上手です。」
で間違いありませんよね。
しかし、とある元英語塾の講師のサイト(makki-english.moo.jp/3sentencepattern1.html )によると、

≪「彼女は歌がとても上手です。」と、意訳しないでください。後でスラッシュリーディングができなくなります。≫

だそうです。そこで質問ですが、スラッシュリーディングって大切なんですか?


≪「彼女は歌がとても上手です。」のように、意訳する癖が付いてしまうと、文章が複雑になった時、読解がスムーズにいかなくなる人が多いです。≫
だそうです。


A:
おかしな先生ですね
英文を読むのに日本語訳をかんがえながらでしかりかいしてこなかっただけですね

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14278433234

57Hart Bel:2023/04/13(木) 09:13:07
Q:
drawの発音


drawの発音が難しいです。↓の動画の 0.49にあるように、「ドロー・ドゥリュー、ドローン」という感じで dとrの間に無意識に母音が挿入されてしまいます。
youtube.com/watch?v=d22fU3zBOcI

そこで、どなたか、drawの発音のコツを教えてください。

A:
手っ取り早くそれらしく発音するには、

youtube.com/watch?v=I01nVnPjCa0

をぜひ見てください。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10278435310?sort=1&page=1

58Hart Bel:2023/04/13(木) 16:49:09
英語の勉強でも日本語は大事?


私たちが英語を勉強する時、日本語を補助的に使いますよね。ところで、↓のサイトをご覧ください。
makki-english.moo.jp/4dictionary.html

以下 引用です。

≪1つ注意して欲しいのは、英文を音読をする時に、日本語の意味を思い浮かべながら音読することです。≫

≪何度も書いていますが、私は、単語を覚える時に一番大切なことは、「正しい発音ができて、日本語の意味がわかる」ことだと思っています。≫

≪英単語は、1語づつ、しっかり日本語訳をつけて直訳することが、英語を話せるようになる近道です。≫

〈引用終了〉


確かに、初歩の段階では 日本語訳をつけて直訳することも必要でしょう。しかし、日本語訳をつけて直訳するのは 英語を理解するための手段にすぎないはずです。
ところが、↑のサイトの学習法だと、日本語訳をつけて直訳することが 目的になってしまって、英語の勉強なのに、英語の勉強なのか 日本語の勉強なのか 分からなくなるほど 日本語を重視しすぎている印象を受けます。
ところで、次の英語の疑問文です。添付の画像についてです。

Is this a chair?

恐らく、半数以上の人が、"Yes, it is."と 答えるかもしれません。
ちなみに、↑のサイトの違うページ(makki-english.moo.jp/2specialnoun.html )でも 「いす chair」と書いているに過ぎません。でも、大切なのは "chair=いす"というように 条件反射的に 英語⇔日本語の変換をすることではなく、chairだったら 背もたれのある腰掛を頭の中でイメージすることだと思うんです。

それから、簡単なフレーズでは "Here we go!"なんかが良く使われますが、これなんかは 日本語の意味よりも感覚の方が大切だと思うし、「ここに私たちは行く」なんて、1語づつ、しっかり日本語訳をつけて直訳しても あまり意味のないような気がします。

英語を勉強していると 日本語訳はパッと浮かんで来ないけど、何となく イメージで分かったような感覚ってあるかと思います。 そして、この感覚こそが重要な気もするんですが、むしろ 英語を教える側が 生徒の理解度をチェックするために 和訳に依存することが多いような気がします。

そこで 質問です。
まあ、漢文を読むんだったら、このような学習法の方が頭の鍛錬にもなるでしょう。
しかし、コミュニケーションの手段として 英語を学ぶ場合、このような学習法は
合理的だと思いますか?

A:
その方が実際に英語を話せるとは思えません。たぶん、日本の英語教育の範囲で高得点をとってるだけなのではないでしょうか。それだけで、英会話や英語を教えてる人ってのは世の中に大勢いらっしゃいます。その一例でしょうね。

そもそも、スペルと日本語の意味を覚えるのは必須なのことで、どちらかを優先という発想がおかしいです。スペルと日本語の意味を覚えたうえで、英語では日本語の意味とここが違うんだと理解して、はじめて英語が話せたりかけるようになります。

chair を いすと覚えるのは最低限の事です。その最低限だけでは、カウチやソファーとの違いがわからず、ソファーを指さして chair と言っちゃいますよ。それじゃだめです。単語と実際のchairのイメージを正しく結びつけないといけませんよね。

あなたの意見が正しいと思いますよ。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12278470312

59Hart Bel:2023/04/15(土) 17:35:57
Q:
日本人が英語を話すことが苦手なのは、勉強のやり方に問題がある?

A:
日本語で書かれたテキストを使ってる時点で無理。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13278560553

60Hart Bel:2023/04/15(土) 17:59:44
Q:
英語のリスニングが苦手で困っています。
言語ではなく音にしか聞こえません。

英語を聞き取るコツがあったら教えてください。

ちなみに中国語のリスニングは
ちゃんと言語として認識できます。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10278482140

61Hart Bel:2023/04/26(水) 23:46:22
Q:
リスニングコツ教えてください。
高校受験です

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14278877754?notice_type=ba

62Hart Bel:2023/05/03(水) 23:31:44
Q:
日本語の問題文を、それぞれ2通りの英文に訳し、訳した英文を日本語に直訳するのは?

英語の勉強には色んなやり方があるかと思います。そこで、私の目を引いたのは、↓のサイトにある方法です。
makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html

何か、一度頷いて 二度首を傾げました。これは日本語を起点に英語を考える方法ですが、私たちは 日本語の文法自体 よく分かってないことが多いです。それと、折角英訳できたのなら それをわざわざ和訳する必要もないのではと思いました。
そこで、質問ですが、↑のサイトの方法は合理的だと言えると思いますか?

A:
現役日本語教師です。

文法訳読法というのは20世紀の古い考え方で、現在は語学力向上に役立たないことが明らかになっています。
文法訳読法をひねくり回したような手法もやはり役に立たないことは明々白々ですね。

日本語と英語の文法体系は、そもそもの発想自体が異なることがあります。日本語から英語を考えるなんて、絶対にやってはいけないことの筆頭と言えるでしょう。

したがって、合理的どころか、百害あって一利なしと判断します。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10279328915

63Hart Bel:2023/05/14(日) 23:07:00
文法訳読法で英語は話せない?

昭和の世代の方は主に 文法訳読法で英語を勉強してきたこと思います。実は フランス人も英語を学ぶ時は 文法訳読法が主流でした。フランス人の場合、日本人のよりも はるかに有利です。日本人が逆立ちしても フランス人には かないません。フランス人は小学校からフランス語の文法をみっちり覚え、フランス語と英語は文法も似通っているので、英語の文法をフランス語の文法に当てはめながら考えることができます。ですから、英語も読むことに限定すれば、フランス人も オランダ人やスウェーデン人に引けを取らないかもしれません。また、フランスは日本よりも 英語を話す機会も多いです。しかし、それでも フランス人は オランダ人やスウェーデン人に比べると、英語の苦手な人も多く、英語の発音に関しては 日本人と同じくらい苦労しているそうです。

そこで、質問です。英語は文法訳読法では話せるようにはならないのではないでしょうか? また、文字よりも音を先行した方が ベターなのではないでしょうか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14279806689

64Hart Bel:2023/05/15(月) 10:02:15
Q:
"I busy now."


「私は今忙しい」は英語で “I am busy now.”ですよね。ごく 簡単な英作文です。
ところが、中には忘れる人もいるようです。そこで、とある
英語塾の元講師が自分のサイト(makki-english.moo.jp/8beverb2.html )で次のように推奨しています。


≪和訳する時は、be動詞を忘れないように、必ず「です」や「いる」を付けるくせをつけておくと良いです。例えば「私は今忙しい。」は、日本語として正しい文ですが、和訳をする時は「私は今忙しいです。」のように、「です」を入れるくせを付けてください。このようにしておくと、"I busy now."(←間違った英語)のように、be動詞を忘れる間違いが少なくなります。≫


私としては考えにくいミスです。
普通は“Iam, you are, he is, we are, they are.....”
というように、先生に倣って何度も発音して be動詞の変化を覚えるはずなので、"I busy now."って聞いたら 何か抜けているな と感じるはずなんです。
それで、私なりに be動詞を忘れる原因を考えてみました。


① 英語は初めての外国語なのに、先程申した通り、文字先行型で、英語を聞いて それを真似て発音するという基本的な練習を怠っている。

② 英語のインプットが不十分な段階でフル英作文に急いでいる。

③ 動詞の概念自体を知らない。

④ 日本語の形容詞の連体形とか終止形の区別も分からない。


be動詞を忘れるというのは、これら全部が該当するはずです。
それに、予め be動詞を忘れないように、必ず「です」や「いる」を付けるくせをつけておくのではなく、もしも 忘れた時に、基本的な練習に立ち戻ってもいいと思うんです。
そこで 質問ですが、みなさんは ↑のサイトの主の教え方をどう思いますか?


A:
be動詞は、です、ます、って私も子供の頃習いましたが、おかしいと思います。私は忙しい、という訳でもおかしくないですし。
じゃあ、私は野球が好きです、なら、です、があるから
I am like baseball. になる?!余計混乱ますね。

最近の教科書、テキストでは、be動詞は=の役割を果たすと書いてあります。(SVCはS=Cの関係が成り立つ)

I busy now. という間違い自体少ないと思いますが、こういう間違いする人たくさんいるのかな?
I am play soccer. のように一般動詞なのに、amを入れちゃうという間違いの方が多いです、、



detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12279976907

65Hart Bel:2023/05/15(月) 11:08:42
Q:
会話はスピーチよりも難しい?

一般に英会話はスピーチよりも難しいと思われています。というのは、スピーチは対話者もいないし、予め 英文を用意しておけるからです。でも、会話は 対話者に応じて 即座に受け答えするする瞬発力が要求されます。
そこで、↓のサイトをご覧ください。

makki-english.moo.jp/6compositon.html

日本語の部分をミュートで セルフで同時通訳する方法ですね。そして、会話についていくために 英語⇔日本語の翻訳速度を上げていくことになります。

でも、会話といっても 簡単なものから難しいものまで ピンキリだと思うんですよ。
例えば、電話で通販の注文をするとか、伝言を受けるというのは パターンも決まっているし、自分で英文を組み立てる必要も少ないはずです。

そこで 質問ですが、英会話の練習は 最初にあるように セルフで同時通訳しながら、スピードアップに努めるのと、パターンが決まっていて 英語⇔日本語の翻訳ができるだけ少なくて済む対話練習を重ねながら 徐々にレベルを上げていくのとでは どちらが効果的ですか?

A:
自分は、後者だと思います。

実は、前者だと思って、会話学校へ一年半通っても、上達したという実感を全く感じられませんでした。そこで、ジャズを用いた教材を買ってきて、「パターン」から学習を始めたところ、これがぴったりはまり、スキットで使われていたフレーズを完全に覚えたら、コミュニケーションに困らなくなり、ネイティブと会話しているうちに、いろいろな表現をさらに覚えるようになってから、徐々にスピードが上がっていったという経験があるからです。

言葉は、「使えるフレーズをどれだけたくさん覚え、必要な時に取り出せるようにする」ことが大前提です。「セルフ同時通訳なんて、初心者には無理」です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12279652712

66Hart Bel:2023/05/15(月) 23:30:32
英語は主語と動詞が何かわかるように直訳することが大切?

日本語は主語のない文も多いですが、英語には主語は必ず必要ですね。また、日本語と英語でも主語の概念が微妙に違いますよね。さて、とある 英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html )からの引用です。

‹引用開始›
≪英語を日本語に訳す時、...気を付けて欲しいのは、英文を「直訳」することです。これは、英単語や英熟語など、1つ1つの意味を、しっかり日本語に直す訳し方です。特に、主語と動詞が何かわかるように直訳することが大切です。
英語と日本語は文章の作り方が違うので、直訳すると変な日本語になることもありますが、意味は理解できると思います。気にしないでそのまま訳してください。

・・・・

1.「君にはいくらかの休憩が必要だ。」
という文を英文にしてみましょう。簡単なようで、むずかしいと感じる人も多いのでは? 以下、2通りの言い方があります。

2.①You need some rest.
↑主語S=you, 動詞V=need
②What you need is some rest.
↑主語S=What you need, 動詞V=is (be動詞).
......
3.①あなたは、いくらかの休憩が必要です。
②あなたが必要としているものはいくらかの休憩です。≫
‹引用終了›

ここで疑問が起きました。①の訳文の「あなたは、いくらかの休憩が必要です。」は 「〜は〜が・・・」という形の 所謂「ハガ構文」で、日本語では二重主語の文になります。↑のサイトの主自身が、「特に、主語と動詞が何かわかるように直訳することが大切です」と言っておきながら、訳文だけ見ると、元の英文では「あなた」と「いくらかの休憩」のどっちが主語なのか分かりません。まあ、ここでは元の英文は「あなた」が主語になっていますが、もし、「いくらかの休憩」が主語なら、元の英文は“Some rest is necessary for you.”となるはずです。

言葉というのは、思考を伝達するための手段だ。つまり、言いたいコトが相手に伝わることが最重要ポイントだと言っていい。

しかし、主語の扱いは、日本語と英語でかなり違う。直訳したらかえって意味不明になることもある。

伝えたかったことを伝えるという目的のためなら、直訳する必要など全くない。

そこで 質問です。英語は主語と動詞が何かわかるように直訳することが大切だと思いますか?


A:
普通は必要ありません。意味がわかればいいです。

しかし、日本の学校におけるテストで英作文を書かせたいとき、問題の日本文は主語動詞をわかる様に書かないと採点する側もテストを受ける生徒も大変ですね。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12279986552

67Hart Bel:2023/05/17(水) 04:39:50

Q:
英語を話せるようになるためには何をしたらいいですか?私はリスニングが苦手なのでリスニングも伸ばしたいです

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13279783218

68Hart Bel:2023/05/18(木) 12:51:28
Q:
英語の形容詞について


↓のサイトを見て分からないことが起きました。

makki-english.moo.jp/8beverb2.html
そのサイトには ”人の状態などを表わす形容詞”の一覧があって、「形容詞の意味」と「Be動詞の後に置かれた時の意味」が書かれていますが、形容詞は Be動詞の後に置かれると、形容詞の性質を失い、意味も微妙に変化するんでしょうか?

A:
まずは日本語の形容詞を勉強してください。
be動詞のあとでも、もともとの意味はかわりません。
彼は幸せな人です→He is a happy person.

彼は幸せです→He is happy.
言い回しが違うだけで、同じ意味です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12280083897

69Hart Bel:2023/05/25(木) 18:42:45
Q:
「私は おなかがすいた」を英語で


とある 英語学習にサイト(makki-english.moo.jp/8beverb2.html )によると、
hungryという形容詞は 形容詞の意味が 「おなかがすいた」で、Be動詞の後に置かれた時の意味「おなかがすいている 」となっています。それでは「わたしは おなかがすいた」は Be動詞は要らないんでしょうか? また、「おなかがすいている猫」と言いたい場合は Be動詞が要るんでしょうか?

A:
このサイト、見ない方がいいです。

hungryは形容詞なので、動詞が必要なだけです。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14280118984

70Hart Bel:2023/05/31(水) 23:32:00
Q:
☆脱和訳への道

少し昔、テレビで英語大好き少女というのが出て、愛用の英和辞典にびっしりアンダーラインを引いたり、余白に書き込みがしてありました。 英語が大好きでも 英英辞典にまでは手を出していないと思いました。

また、このカテでも多くの人が勧めるNHKの英語講座でさえ、和訳が基本ですよね。

それで、小さな子供が読む童話を勧める人もおりますが、英語をある程度(英検2級くらい)マスターした人にとっては 知的レベルのアンバランスからいって馬鹿らしく感じる人も多いかと思います。

そこで質問ですが、英語を和訳しないで英語のまま理解できるレベルまで達した方に質問ですが、どのようなプロセスを経ましたか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11280260121

71Hart Bel:2023/05/31(水) 23:34:21
Q:
♡I play baseball.

この英文は中1で習うようなごく簡単な文です。そして、「私は野球をします。」
と訳されますね。しかし、ここで疑問が起きました。というのは、”I play baseball.”は
現在形でも 現在 私が野球をやっているというよりも、常日頃 野球をやっていると解釈されますよね。一方、「私は野球をします。」も 現在 私が野球をやっているというよりも これから 私が野球をする という近接未来を表すことが多いですよね。
でも、これは 日本語の文法自体、分析不足の場合が多いのではなく現在の英語文法を模範とした日本語文法、英語文法そのものが形式/機能主義的な誤った言語論であるため科学的な言語理解ができていないということなのだそうですが、日本語には日本語の文法があり、英語には英語の文法があります。それらは1対1で対応しているわけではないです。

そこで、質問ですが、私たちは英語の文法ばかり勉強して、日本語の文法自体、分かっていないのではないでしょうか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11280745091

72Hart Bel:2023/06/01(木) 08:42:14
Q:
「あなたは、放課後何をしますか。」
「あなたは、放課後何をしていますか。」

とある人によると、どちらも同じ意味に聞こえるそうですが、ニュアンス的には どう違いますか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14280794359

73Hart Bel:2023/06/01(木) 10:14:29
Q:
直訳は大事か?


とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2opinion1.html )からの 引用です。
≪直訳の指導をしっかりする
「from」は、比較的早く出てくる前置詞です。ほぼ、「から」という訳で、いろいろな場面に応用できるのに、「I am from Japan.」を、「私は日本の出身です。」と、ほとんどのテキストなどで意訳させています。残念です。「私は日本からです。」と、直訳をまず教えれば、小さい英単語1つ1つを、日本語にきれいに結びつける事ができ、いろいろな場面で応用できます。「I come from Japan.」と混同する恐れもありません。
また、「I play the piano well.」を、「私はピアノを弾くのが上手です。」と訳してはいけないと教えてください。国語ができる生徒ほど、このように意訳するのですが、関係代名詞など、複雑な文法を学習するあたりから、伸び悩むことが結構あります。「私は上手にピアノを弾きます。」と直訳するように、教えてください。
さらに、これは中2の範囲かもしれませんが、「May I help you?」を、未だに「いらっしゃいませ」としている教科書がある。これでは、応用できません。せめて「私はあなたをお手伝いしても良いですか。」と、直訳も教えてください。こうすれば、応用もできますし、丁寧な言葉だと、生徒も気づくはずです。≫


ここで、疑問があります。この論法で言ったら、”Here we go!”は「ここに私たちは行く」となり、いろいろな場面で応用できるんでしょうか?

A:
この論法だと、さしずめ「Good morning!」は「おはよう!」ではなく「良い朝!」と訳すことになるわけですね?明日から、そう言わなくちゃ!?って?。。。No way!。。。あ、これだと「無い道!」になってしまうのか。。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12280802182

74Hart Bel:2023/06/01(木) 14:10:45
Q:
☆"I'll help him with his homework tonight."

これは、中学2年の初めに、ある教科書に載っていた英文です。
この訳を、「私は今晩、彼の宿題を手伝うつもりです。」と訳す先生が多いです。英語教材の訳も、そうなっているものが多いです。しかし、これは意訳です。

もし、この意訳から英文を起こそうとすると、
"I'll help his homework tonight."
という文ができてしまいます。生徒たちは、どうしてこれが間違いか理解できません。

そこで、とある元英語塾の講師が 自身のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2translation.html )で↓のような方法を展開しています。


≪私がとても役立つと感じているスラッシュリーディングをしてみます。

"I'll help him/with his homework/tonight."

「私は彼を手伝うつもりです。/彼の宿題で/今晩」

このようにしておけば、helpの後に「手伝ってあげる相手」を、withの後に「仕事の内容」を入れ、便宜上withを「〜で」と訳すと、生徒に教えやすいです。そして、I'll help his homework…としてしまうと、homeworkという生き物(?)を手伝うような、とんでもない感じの文になってしまうと説明すると、生徒は納得してくれます。しかし、ここまで説明する先生は、私の知るかぎりではいませんでした。真面目な生徒に限って、混乱しています。そもそも、この難しい英文を、中学2年の1学期に教えること自体、問題があるとは思いますが…≫

そのとある元英語塾の講師の教え方も、
一つの方法とは思いますが、help 人with 事 がわかりやすいし、
汎用性があると思います。しかも、そのとある元英語塾の講師は helpとwithをスラッシュで隔てています。それに、このような覚え方では 次の英文の穴埋め問題も高確率で不正解になるのではないでしょうか?

I'll help him ( ) his homework tonight.

括弧に入る前置詞を次の中から選びなさい。

ア. at、 イ.by、ウ.in、エ.on、オ.with


それから、help his homeworkのようなミスを犯すのは これら全部が該当するはずです。それに、予め そのようなミスを回避するために、「私は彼を彼の宿題で手伝うつもりです」みたいに日本語を歪めるのではなく、もしも 間違った時に、基本的な練習に立ち戻ってもいいと思うんです。

「私は今晩、彼の宿題を手伝うつもりです。」っていう訳で、いいじゃないですか。
逆に、「私は今晩、彼の宿題を手伝うつもりです。」っていう日本文から、
"I'll help him with his homework tonight."って英訳できる人(生徒)がいくらでもいると思いますよ。
"I'll help his homework tonight."の英文は、どう見ても、「低学力」でしょう。

今現在の凡庸な英語教育でも、
「私は今晩、彼の宿題を手伝うつもりです。」から、
"I'll help him with his homework tonight."と英作文できる生徒(人)はたくさんいると思いますよ。

間違うとしたら、次のような要因が考えられます。
それで、私なりに このようなミスを犯す原因を考えてみました。

① 英語は初めての外国語なのに、文字先行型で、英語を聞いて それを真似て発音するという基本的な練習を怠っている。

② 英語のインプットが不十分な段階でフル英作文に急いている。

③ 動詞と前置詞をバラバラに捉えている。

④ 日本語の「手伝う」や「助ける」の正しい語法が整理できていない。

そこで 質問ですが、みなさんは ↑のとある元英語塾の講師の教え方をどう思いますか?


A:
とある元英語塾の講師さんの教え方について、個人的にはもっとシンプルな教え方があるのではと思いました。
スラッシュを使ったり回りくどい日本語訳を作ったりせず、単純に「help」という言葉の使い方に焦点をあてれば良いのではないかなと思います。
それも、「help 人with 事」と公式をただ提示するだけでなく、例文をたくさん紹介したり生徒に考えさせたりして、helpやwithのニュアンスを、必要に応じて間違いや他の語句とも比較しながら教えることが、一番頭に入って来やすいのではないかと思います。

言語は音(耳)を使う方が覚えやすいと思うので、質問者さんが提示されているように、もっと聞いたり喋ったりする練習を増やすと効果的だろうとも思います。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10280801050

75Hart Bel:2023/06/03(土) 09:34:55
Q:
Lの発音

Lの発音は日本人には難しいですね。そこで、とある 英語学習サイト(makki-english.moo.jp/1spelling.html#phonixalphabet )によると、≪舌を上の前歯の裏に軽く当てたまま「る」 と発音、「舌を歯から絶対離さない」というのがポイントです。日本人には超難しい!≫とあります。でも、ダークLなんかは 舌と歯が最初から接触していないような気がしますが、どうなんでしょうか?


A:
Bel Hart さんは、あのお方ですよね。最初気づかずに2回ほど回答してしまった。気づいていればもうちょっと違う回答を寄せたんですけどね。

dark L は、私は次の動画を参考にしました。

www.youtube.com/watch?v=SixvSWhQ7Wc

www.youtube.com/watch?v=gvVsZbe--Mo

www.youtube.com/watch?v=j8Qr1rbmfbI

www.youtube.com/watch?v=Dsthp2YsUO0&t=448s



detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13280846863

76Hart Bel:2023/06/04(日) 13:35:43
Q:
日本語には 過去形がない?

日本語には過去形というのはなく、完了を表す「た」という助動詞があるだけなのに、
英文法を持ち出して 過去形を呼ぶ人って 多くないですか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12280945582

77Hart Bel:2023/06/07(水) 10:37:53
Q:
「あなたは、放課後何をしますか。」

これは 「あなたは、放課後何をしていますか。」とは違って その日の放課後の予定を尋ねる場合が多いかと思います。
そこで、↓の動画の 1:24頃をご覧ください。

www.youtube.com/watch?v=kMOAPjVUZ44

この動画は 日本語→英語の形式になっていますが、
「あなたは、放課後何をしますか。」は “What are you going to do after school?"と訳さなければ ならないことの方が多いはずです。
それに、これって、「小学生にもわかる英文法」と銘打っていますが、小学生にこんな教え方じゃ ダメですよね。小学生なら きれいなネーティブの発音を耳から覚えるのに絶好な時期なのに、こんな発音じゃ お手本にもなりませんよね。
みなさんは どう思いますか?

A:
まず、日本語があまりよくないです。非常にあいまいです。
あなたはいつも放課後に何をしますか?
あなたは普段放課後に何をしますか?
あなたは今日の放課後何をしますか?
などと具体的に書くべきです。

日本語でもそうですが、英語ではなおさら具体性が要求されます。
日本語で具体的に説明できる力がないと英語も身に付きません。

あなたは、放課後何をしますか?と聞かれたら、
え?今日の放課後?などと聞き返してしまう人が多いと思います。

発音も例文もあまりよくないので再生数も登録者も伸びないのではないでしょうか。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13281094033

78Hart Bel:2023/06/10(土) 10:48:52
Q:
英会話練習の動画


↓の動画をごらんください。

www.youtube.com/watch?v=kMOAPjVUZ44
日本語→英語の形式になっていますが、こういうのって 役に立ちますか?

A:
いいと思いますが… 発音がちょっと(汗)


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10281136425

79Hart Bel:2023/06/12(月) 09:27:32
Q:
英文和訳の直訳を、しっかり指導する必要があるのでは?

英文をしっかり直訳出来るようにすること、さらに進んで、リンクスラッシュリーディングができるようになることが、正しい英文を作り、正しい英語を話せるようになるための、一番の近道であると思います。しかし、中学生・高校生を教える中、学校の授業で、「直訳がとても軽く扱われている」と感じることが多いです。

直訳すると、妙な日本語になるので、意訳だけをさせるという先生方がいます。また、参考書や文法書などにも、例文に直訳を付けずに意訳だけ付けているものも多いです。掲載可能な文字数に限りがあり仕方ないのかもしれませんが、私は、これが、日本人がいつまで経っても英語を話せない一因になっていると思います。

注意中学の教科書やテキストで、よく出てくる表現を例に挙げてみます。

例1:"I'm from China."と"I come from China."

これをどちらも、「私は中国の出身です。」と、訳していることが多いのが気になります。なぜなら、前置詞fromをしっかり直訳していないからです。be動詞のamと一般動詞のcomeの明確な違いも判りません。

直訳すれば、「私は中国からです。」と「私は中国から来ています。」になるはずです。とりあえず、このように訳しておけば、生徒は一つ一つの英単語の意味を、正確に把握できます。そこから「出身」の意味が出ると教える方が、生徒には理解しやすい思うのですが、いかがでしょう。

これらは中学1年の最初の頃に習う文法ですが、直訳を教えない学校が多いです。そして、生徒達は、直訳をしない習慣をつけてしまいます。fromの訳を「〜から」と覚えている生徒は、"I practice baseball from four to six everyday."という文を初めて聞いても、理解が早いです。応用が利きます。一般の生徒は、帰国子女とは違うのです。頭の中で、しっかり英文を組み立てられる訓練にもつながる直訳は、とても重要であると思うのですが、いかがでしょう。
・・・・
日本語が乱れていると言われる中、妙な日本語になってしまう可能性もある直訳を容認できず、「意訳」にこだわるという考え方もわかります。それならば、せめて生徒には、まず直訳をしてから、意訳に直すよう、ご指導頂きたいのです。すぐ意訳できるというのは、同時通訳レベルです。

世間一般で、知らない人も多いと思いますが、翻訳はできるのに通訳ができない人は意外と多いです。私も一時「意訳」へのこだわりがありましたが、翻訳の仕事をする上では役立っても、英語を話す上では、却って障害になりました。

普段英語を使わない日本で、他国と同じような方法で英語を話せるように指導することは、かなり難しいことと思います。まず、直訳しながら、英文の構造を頭に入れ、今度は、その直訳から英文を起こしていくことで、英語を話す力がついてくるというのが、留学や海外生活の経験がない中で、英語を習得してきた私の考えです。

みなさんは どう思いますか?


A:
英語で仕事していますが、全く逆の意見です。「本当に英語話せるんですか?」というくらい認識が違います。
例えば「from」でも何でも前置詞の日本語訳を覚える意味がないと思ってます。というか英語を話せるなら「前置詞にはイメージがあるだけ」ということが理解できると思いますし、それに「当てはまる万能な日本語はない」ということもわかると思います。
言葉は「伝えたい情報を伝える」ためにあるのであって、日本語訳は「伝えたい情報を日本語で説明する」ことに過ぎない。英単語と日本語の単語が一対一で対応しているわけがないので結局のところ意訳以外あり得なくて、直訳というのはそもそもできないケースがあるのは自明でしょう。

言いたいことは意訳が悪いとか直訳がいいとかじゃなくて、「I'm from China」を「私は中学出身です」と丸覚えすることがマズいということではないでしょうか。fromという単語のイメージを覚えた上で訳すのが重要で、直訳である必要がない。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11281327451

80Hart Bel:2023/06/15(木) 10:04:03
Q:
「あなたは、今日、どこで夕食を食べますか。」
は英語で
”Where do you eat dinner today?”
で 合っていますか?

B:
Where are you going to have dinner tonight?

夕食をとるのは today でもおかしくありませんが「今晩」とした方が自然かも。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13281476853

81Hart Bel:2023/06/15(木) 15:37:34
Q:
「あなたは放課後何をしますか。」

↓の動画の1:22頃をご覧ください。
www.youtube.com/watch?v=kMOAPjVUZ44
「あなたは放課後何をしますか。」を “What do you do after school?”
と訳しています。
しかし、今日の放課後の話であれば、
What are you going to do after school?
What will you do after school?

(普段)放課後何しますか、という話であれば
What do you usually do after school?

どんな回答を期待しているかは分からないが、日本語で、「放課後何する」と聞くときは、今日の放課後を指すのが普通。明日の放課後であれば、「明日」を入れるし、「普段」の話であれば、「普段」とか「いつも」等の語句を入れるのが普通。

そこで 質問ですが、このように コンテキストを考えずに、機械的に瞬間英作文の練習をしても 使い物にならないのではないでしょうか?

A:
動画を見ました。
その動画だけだと、一般的にいつもは何してるの?と言う意味にとれます。

今日の話を聞きたいなら、「今日」と言わないと分からないですね。

文脈や行間を読む(書いてないけど意味を推測する)力も必要ですが、それは日本語も同じですね。

それと、質問者殿の発言の通りシチュエーションを考えて英作文しないと使い物にならないのは間違いないです。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10281157795

82Hart Bel:2023/06/15(木) 18:02:43
Q:
助動詞willの訳し方について

中2年生に英語を教えるとき、willの訳は「〜するつもりです」や「〜するでしょう」ときちんとさせた方がいいのでしょうか?

日本語だと、例えば以下の文、
Where will you eat dinner tonight?
は「あなたは、今日、どこで夕食を食べますか。」でも十分だし、日本語ではその方が自然ですよね?

一般に試験や入試では「〜するつもり、〜でしょう」と訳さないと点をひかれるのでしょうか?

テキストも統一性が無いので困ってます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11281496116

83Hart Bel:2023/06/19(月) 09:39:44
A:
♡英語の未来形の教え方

英語の未来形は 中学英語では「〜するつもりだ」とか「〜するだろう」と訳されることが多いかと思います。しかし、前者は現時点での意図であり、後者は推量の意味合いが強いので、英語の未来とは少し違うのではないでしょうか?

I'll play beseball with my friends tomorrow.
〇私は明日 友達と野球をします。
※私は明日 友達を野球をするつもりです。・・・現時点ではするつもりでも、明日になって気が変わるかもしれません。

そこで、質問ですが、英語の未来形は どのように教えたら いいでしょうか?



detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12281501977

84Hart Bel:2023/06/19(月) 09:40:37
A:
♡英語の未来形の教え方

英語の未来形は 中学英語では「〜するつもりだ」とか「〜するだろう」と訳されることが多いかと思います。しかし、前者は現時点での意図であり、後者は推量の意味合いが強いので、英語の未来とは少し違うのではないでしょうか?

I'll play beseball with my friends tomorrow.
〇私は明日 友達と野球をします。
※私は明日 友達を野球をするつもりです。・・・現時点ではするつもりでも、明日になって気が変わるかもしれません。

そこで、質問ですが、英語の未来形は どのように教えたら いいでしょうか?



detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12281501977

85Hart Bel:2023/06/19(月) 09:41:21
A:
♡英語の未来形の教え方

英語の未来形は 中学英語では「〜するつもりだ」とか「〜するだろう」と訳されることが多いかと思います。しかし、前者は現時点での意図であり、後者は推量の意味合いが強いので、英語の未来とは少し違うのではないでしょうか?

I'll play beseball with my friends tomorrow.
〇私は明日 友達と野球をします。
※私は明日 友達を野球をするつもりです。・・・現時点ではするつもりでも、明日になって気が変わるかもしれません。

そこで、質問ですが、英語の未来形は どのように教えたら いいでしょうか?



detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12281501977

86Hart Bel:2023/06/21(水) 10:23:12
Q:
英語のリスニングについてです。

単語は普通に聞き取れますが、文章になると単語が続いて違った発音に聞こえてきて全くわかりません。

例えば、
I want you とか普通に読むなら「 アイ・ウオント・ユー 」ですが、実際聞くと「 アイ・ウオンチュー 」と聞こえたりします。
このような発音が変わる単語などはどこでどのように覚えれば良いのでしょうか。
と言っても覚えるのは難しく、単語と単語がこう繋がるとこのような発音になるとかの原則みたいなものがあるのでしょうか。

素人意見で申し訳ありせんが、どうかよろしくお願い致します。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14281132629

87Hart Bel:2023/06/23(金) 23:50:43
Q:
「あなたは、どこで夕食を食べますか。」

これを英語ではどう言いますか?

A:
日本文に時を示す情報が足りないのでdoの疑問文でもwill(are going to)の疑問文でも可能です。
「あなたは、『普段』どこで昼食を食べますか?」であれば
「Where do you (usually) have dinner?」でOKです。
「あなたは、『今から』どこで夕食を食べますか?」であれば
「Where will you have dinner?」か
「Where are you going to have dinner?」になります。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13281834863

88Hart Bel:2023/06/26(月) 10:05:13
Q:
♡Where do you eat dinner today?

これは とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/2verbpresent2have.html )にあった英文です。
でも、正しくは ‟Where are you going to eat dinner today?”
と言いますよね。ところが、とある人によると、

≪若干ニュアンスが違うと思います。
前者は どこで食べますか?
後者は どこで食べるつもりですか?≫

だそうですが、この解釈で合っていますか?


A:
「どこで食べますか?」は日本語では確かに現在形ですが、意味するところは「どこで食べるつもり(予定)ですか?」ということなので、
Where are you going to eat(実は have の方が自然)dinner today?
が正しい表現です。

Where do you eat dinner today?
は文法的には成り立ちますが、英語表現としてはとても不自然です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14282017034

89Hart Bel:2023/07/01(土) 23:31:45
Q:
小学校からの英語教育は意味がない?


今や。小学3年生から英語教育が始まっています。
しかし、2018年の文部科学省の調査によれば、英語の教員免許状を所有する公立小学校の教員は約6%にすぎなので、小学校から英語を勉強するといっても生徒たちに本格的な指導ができる状態ではないのです。

私見ですが、日本で長年英語を勉強しているはずなのに実際には使えない人が多いのは「英語」教育が「実用英語」ではなく「受験英語」だからです。

その根本的な英語教育姿勢が変わらない限り、小学校から習い始めれば上達が早くなるというものではないと思っています。

だったら中学に入ってから勉強を開始しても大差がないということになりますね。
小学校から英語を教えるようになったといっても、中学で教えることを低年齢化したのではなく、あくまで本格的な英語の勉強は中学から始めるのは変わらないのです。

ただし、韓国やフランスのように 英語教育の質も高く、大学までに +1ヵ国語も習うんだったら、国際的な視野を広げる意味でも それなりの意義はあると思いますが、どうせ日本では 英語しか勉強しないのに 小学3年生から英語教育を始めても、学習の幅が広がる訳でもないし、ただ間延びするだけじゃないでしょうか?
みなさんは どう思いますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10282258005

90Hart Bel:2023/07/08(土) 10:02:00
Q:
♡critical particleを言い換えると?

外国人が書いた日本語を学習している外国人向けの とあるブログ(blog.gaijinpot.com/koto-no-easiest-trickiest-grammar-points-japanese/ )の最初の部分です。

Mastering the use of こと and の can be a challenge for beginners and advanced students alike.

As it’s one of the first words most students learn, it can be surprising to discover just how tricky all the uses of こと in Japanese actually are. While it’s in most beginner’s textbooks, this critical particle will also be waiting for them when they reach the intermediate- to advanced-level Japanese, too!

そこで 質問ですが、↑の英文に出ている this critical particleは「こと」という形式名詞を指していますが、それでは critical particleを英語で言い換えると、次のうちの どれに一番近いでしょうか?

① lethal grain
② meaningful pronoun
③ problematic part
④ serious suffix
⑤ very important little word

A:
⑤ですね。

critical が very important
particle は、little word とやさしい言葉に言い換えられます。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10282522720

91Hart Bel:2023/07/09(日) 11:13:39
Q:
仲居をやっているのですが、これから先外国のお客様を接客しなければいけません。
ですが、中学レベルの英語も出来ないため現在勉強をしようと思ってます。
何から勉強したほうがいいのでしょうか?
接客なので英会話をメインとして勉強するべきでしょうか?
それとも単語、文法ですか?
回答お願い致します。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10282241125

92Hart Bel:2023/07/12(水) 23:05:57
Q:
英語圏の文化に興味を持つことは、英語学習に役立つと思いますか?
またその理由を教えてください。


A:
マッキーさんという女性がいるんですが、その方は 直訳とスラッシュリーディングをモットーに、教科書や参考書のキチンとした英文を手本にして 英語の学習サイトを開設しています。そして、英語圏の文化には関心が低いけれど、それよりも、英語で書かれた日本の伝統文化の記事を色々研究しているようです。

makki-english.moo.jp/6tourism3b.html

そこで、ChatGPTで マッキーさんの方法には どんな弱点や欠点があるのか聞いてみました。

≪マッキーさんの方法について、一般的な英語学習の観点から弱点や欠点をいくつか挙げることができます。

1.コミュニケーション能力の欠如: マッキーさんの方法では、教科書や参考書の文章を主な学習素材としているため、実際のコミュニケーション能力の向上には焦点が当てられていない可能性があります。実際の英語の会話やリスニングの練習を行わない限り、実際のコミュニケーションにおいて必要なスキルや表現力は向上しづらいかもしれません。

2.文脈理解の欠如: マッキーさんが日本の伝統文化に焦点を当てているため、英語の学習が特定の文脈に制約されている可能性があります。英語は地域や文化によって異なる表現やニュアンスが存在し、幅広い文脈での理解が求められます。ただし、伝統文化の学習自体は有益ですが、英語学習の幅を狭める可能性があります。

3.リアルタイムの変化に対応できない: マッキーさんが教科書や参考書の文章を学習素材としているため、リアルタイムの変化や新しい表現に対応できる柔軟性が制限されるかもしれません。言語は常に進化しており、新しい表現やスラングが登場することもあります。実際の英語の使用に追いつくためには、現代のリアルな素材やコンテンツに触れることが重要です。≫


以上のことから、それらの弱点や欠点を補う上で、英語圏の文化に興味を持つことは大きな力になると思います。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13282521878

93Hart Bel:2023/07/19(水) 11:30:43
★スラッシュリーディングは目が回る?

とある 英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/6NewspaperBlogJapaneseGrammar.html )からの引用です。

≪As it’s one of the first words/ most students learn,// it can be surprising/ to discover/ just how tricky all the uses of こと in Japanese/ actually are.
While it’s in most beginner’s textbooks, //this critical particle will also be waiting for them/ when they reach the intermediate- to advanced-level Japanese, too!

それは最初の言葉のひとつであるので/ほとんどの生徒が学ぶ//(次のことは)驚くべきことです/(次のことを)発見することは/日本語の「こと」の使い方がどれだけ難しいかを(発見することが)。
それは、ほとんどの初心者のテキストにあり(→載っていて)//この重大な接尾辞(=「こと」)は彼ら(=生徒達)を待っている/中級から上級レベルの日本語に到達した時にも。≫

外国人が書いた日本語を学習している外国人向けのブログをスラッシュリーディングしながら解説していますが、(次のことは)とか (次のことを)で振り回されて、却って分かりにくくなってしまっております。そこで、質問ですが、英語と日本語のように全く違う言語間では スラッシュリーディングは却って非効率になるのではないでしょうか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10282797625

94Hart Bel:2023/07/19(水) 11:31:26
★スラッシュリーディングは目が回る?

とある 英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/6NewspaperBlogJapaneseGrammar.html )からの引用です。

≪As it’s one of the first words/ most students learn,// it can be surprising/ to discover/ just how tricky all the uses of こと in Japanese/ actually are.
While it’s in most beginner’s textbooks, //this critical particle will also be waiting for them/ when they reach the intermediate- to advanced-level Japanese, too!

それは最初の言葉のひとつであるので/ほとんどの生徒が学ぶ//(次のことは)驚くべきことです/(次のことを)発見することは/日本語の「こと」の使い方がどれだけ難しいかを(発見することが)。
それは、ほとんどの初心者のテキストにあり(→載っていて)//この重大な接尾辞(=「こと」)は彼ら(=生徒達)を待っている/中級から上級レベルの日本語に到達した時にも。≫

外国人が書いた日本語を学習している外国人向けのブログをスラッシュリーディングしながら解説していますが、(次のことは)とか (次のことを)で振り回されて、却って分かりにくくなってしまっております。そこで、質問ですが、英語と日本語のように全く違う言語間では スラッシュリーディングは却って非効率になるのではないでしょうか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10282797625

95Hart Bel:2023/07/19(水) 11:32:22
★スラッシュリーディングは目が回る?

とある 英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/6NewspaperBlogJapaneseGrammar.html )からの引用です。

≪As it’s one of the first words/ most students learn,// it can be surprising/ to discover/ just how tricky all the uses of こと in Japanese/ actually are.
While it’s in most beginner’s textbooks, //this critical particle will also be waiting for them/ when they reach the intermediate- to advanced-level Japanese, too!

それは最初の言葉のひとつであるので/ほとんどの生徒が学ぶ//(次のことは)驚くべきことです/(次のことを)発見することは/日本語の「こと」の使い方がどれだけ難しいかを(発見することが)。
それは、ほとんどの初心者のテキストにあり(→載っていて)//この重大な接尾辞(=「こと」)は彼ら(=生徒達)を待っている/中級から上級レベルの日本語に到達した時にも。≫

外国人が書いた日本語を学習している外国人向けのブログをスラッシュリーディングしながら解説していますが、(次のことは)とか (次のことを)で振り回されて、却って分かりにくくなってしまっております。そこで、質問ですが、英語と日本語のように全く違う言語間では スラッシュリーディングは却って非効率になるのではないでしょうか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10282797625

96Hart Bel:2023/07/21(金) 23:33:18
Q:
英語のリスニングが全く出来ないです。普段勉強するのに効率のいい方法がありましたら教えて欲しいです。



detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10282844130

97Hart Bel:2023/07/22(土) 10:58:09
Q:
スラッシュリーディングは英→日ではするな?

とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/6NewspaperBlogJapaneseGrammar.html )からの引用です。外国人が書いた日本語を学習している外国人向けのブログを解説しています。

≪As it’s one of the first words/ most students learn,// it can be surprising/ to discover/ just how tricky all the uses of こと in Japanese/ actually are.
While it’s in most beginner’s textbooks, //this critical particle will also be waiting for them/ when they reach the intermediate- to advanced-level Japanese, too!

それは最初の言葉のひとつであるので/ほとんどの生徒が学ぶ//(次のことは)驚くべきことです/(次のことを)発見することは/日本語の「こと」の使い方がどれだけ難しいかを(発見することが)。
それは、ほとんどの初心者のテキストにあり(→載っていて)//この重大な接尾辞(=「こと」)は彼ら(=生徒達)を待っている/中級から上級レベルの日本語に到達した時にも。≫

当然のことですが、英語と日本語では語順がまるっきり違います。それで、↑のサイトの主は 苦し紛れに、「次のこと」を挿入していますが、それが却って分かりにくくくしています。特に、最初の「次のこと」は 「驚くべきこと」をほとんどの生徒が学ぶのか 一瞬 首を傾げたりします。

ドイツ語の得意な方なら、チャンクをドイツ語に置き換えた方が す〜ぅっと読めるかと思います。当然のことながら、was folgtとかは不要です。

Da es eines der ersten Wörter ist, // die die meisten Schüler lernen,//kann es überraschend sein/ zu entdecken/ wie kompliziert alle Verwendungen von こと im Japanischen/ tatsächlich sind.
Obwohl es in den meisten Lehrbüchern für Anfänger enthalten ist,// dieses kritische Partikel wird auch auf sie warten/ wenn sie das mittlere bis fortgeschrittene Niveau des Japanischen erreichen, auch!

そこで 質問ですが、スラッシュリーディングって 初めての外国語として英語を学ぶ場合は 邪道ではないでしょうか?
おまけに、スラッシュリーディングとは直接関係はありませんが、↑のサイトではcritical particleの訳し方も間違えております。


A:
英語学習において、初めての外国語として英語を学ぶ場合には、スラッシュリーディングはあまり一般的ではありません。なぜなら、英語の文法や表現を十分に理解することが重要であり、スラッシュリーディングだけでは深い理解が難しいからです。英語を学ぶ初心者は、文法や語彙をしっかり学び、文章を理解する力を養うことが重要です。英語に慣れていくことから始めるべきです。

一方で、英語がある程度、というかかなり理解できる上級レベルの学習者やネイティブスピーカーが、スラッシュリーディングを使って情報を素早く把握することは有効な手段です。部分部分では文法を完璧に使いこなせて、かつ全体を俯瞰して書く点を抑えているレベルですね。ごちゃごちゃしやすい文章だったりとか、自分がうまく伝えられないときにやるとか、そんなとこでしょう。

私は自称英語準ネイティブですが、新聞とかで高尚な文章にお目に掛からない限り、あるいは学術書の、私が最近読んでいたりするのは法学書だったりするんですが、めんどくさい文章とかで分からな過ぎてやる、という経験しかありません。日本語ネイティブ(子供とか)が品詞分解をやるだろうか、という話です。私は少なくとも古文くらいしか経験がないです。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10282923215

98Hart Bel:2023/07/25(火) 00:16:03
Q:
小学生に下手な発音を教えるのは むしろ害悪?


今や 小学3年生から英語教育が始まっています。一番のメリットは きれいな英語の発音を身に着けやすくなることでしょう。
ところで、↓の動画をご覧ください。

www.youtube.com/watch?v=QpcmwopGDxw&embeds_referring_euri=https%3A%2F%2Foshiete.goo.ne.jp%2F&source_ve_path=Mjg2NjY&feature=emb_logo

いかにも日本人の発音、スピードも遅く、リエゾンがあまりできていません。
しかも、その動画は 小学高学年の児童を主な対象にしているようですが、折角 きれいな英語の発音を覚えるチャンスなのに、これでは弊害でしかないと思います。 とは言っても、この動画の女性の発音が特別悪いのではなく、中学・高校の英語教師の大半が この程度の発音のレベルだと思われます。

これについて、ChatGPTに聞いてみました。

≪動画を拝見しました。

発音の重要性は非常に高く、正確な発音を身につけることは、英語のコミュニケーション能力を向上させる上で欠かせない要素です。特に、小学高学年の児童にきれいな英語の発音を身につけさせることは、将来的な英語学習において大きなアドバンテージとなります。

教師の発音が十分に正確でない場合、生徒たちに誤った発音を身につけさせてしまう可能性があります。その後、その発音を修正することが難しくなり、英語学習全体に影響を及ぼす可能性があります。≫

そこで質問ですが、どうせ こんなレベルの教師から英語を習うのだったら、小学校からの英語教育は必要ないんじゃないでしょうか?


A:
この動画のような発音を教えるのは害悪だと思います。
今日も英語で仕事をしている日本人と話したのですが、これとよく似た変な発音で、なぜネイティブの発音を聞いて真似しないのか不思議です。
小学生に英語教育は必要だと思いますので、発音に問題のある教師は担当させないのがいいと思います。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12283192447

99Hart Bel:2023/07/27(木) 08:56:32
Q:
スラッシュリーディングは効果的?

とある人によると、
≪英語と日本語とでは語順が違いますが、「英→日」なら特に問題はないと思います。
と言うのは日本語は語順が変わっても意味は取れるからです(「飲みたい、ビールが。」でも意味はわかります)。≫
だそうです。
しかし、↓のように 英文が少し複雑になると、役に立たないのではないでしょうか?

とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/6NewspaperBlogJapaneseGrammar.html )からの引用です。外国人が書いた日本語を学習している外国人向けのブログを解説しています。

≪As it’s one of the first words/ most students learn,// it can be surprising/ to discover/ just how tricky all the uses of こと in Japanese/ actually are.
While it’s in most beginner’s textbooks, //this critical particle will also be waiting for them/ when they reach the intermediate- to advanced-level Japanese, too!

それは最初の言葉のひとつであるので/ほとんどの生徒が学ぶ//(次のことは)驚くべきことです/(次のことを)発見することは/日本語の「こと」の使い方がどれだけ難しいかを(発見することが)。
それは、ほとんどの初心者のテキストにあり(→載っていて)//この重大な接尾辞(=「こと」)は彼ら(=生徒達)を待っている/中級から上級レベルの日本語に到達した時にも。≫

当然のことですが、英語と日本語では語順がまるっきり違います。それで、↑のサイトの主は 苦し紛れに、「次のこと」を挿入していますが、それが却って分かりにくくくしています。特に、最初の「次のこと」は 「驚くべきこと」をほとんどの生徒が学ぶのか 一瞬 首を傾げたりします。

みなさんは どう思いますか?


A:
スラッシュリーディングだけだとそうなりますので、文構造が難しくなった場合は「ダイアグラム分析」をすれば良いでしょうね。

eisanannex.com/2023/03/01/%e3%81%93%e3%82%8c%e3%81%9e%e5%85%83%e7%a5%96%e3%83%bb%e3%80%8c%e4%b8%b8%e6%9a%97%e8%a8%98%e4%b8%8d%e8%a6%81%e3%80%8d%e4%b8%bb%e7%be%a9%ef%bc%81%ef%bd%9e%e5%ae%ae%e5%b4%8e%e5%b0%8a%e8%91%97%e3%80%8e/

こうすると和文英訳の時も対応できます。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12283277452

100Hart Bel:2023/07/31(月) 11:02:16
Q:
僕は、現在進行形とか見分けつかないんですが、どうなってたらこれは現在進行形だって分かりますか?


A:
進行形については、子供向けですが、こちらの動画が分かりやすいかと思います。

www.youtube.com/watch?v=KKpmytQ8Qqc
www.youtube.com/watch?v=TR5RcutMu7c
www.youtube.com/watch?v=feai5JCEzqs


ところで、mak********さんが誘導しているページは なかなか丁寧に纏められてはいますが、動詞を羅列して 例文を挙げているだけなので、イメージが掴みにくいと思います。そして、特に 気になったのが forgetの部分です。
” I forget your name.”を「 私はあなたの名前を思い出せません。」、”I forgot your name. ”を「私はあなたの名前を忘れました。」と訳していますが、日本語では「思い出せない」のと「忘れた」のとでは どう違うんでしょうか? “ I forget your name.”を 「私はあなたの名前を忘れました。」と訳したら、間違いなのでしょうか? forgetに関しては 色々ややこしいので、↓のページが参考になるかと思います。
ajieigo.com/1173.html

それと、そのサイトの主の言うように 進行形は 習慣的反復動作を表わすこともありますが、この場合は
alwaysを使います。それで、そのサイトの主の “I'm forgetting names nawadays.”という文で、 nawadaysは nowadaysの間違いだと思いますが、そうすると、意味としては 「私は最近人の名前を良く忘れます。」よりも「私は近頃 知っている人の名前がだんだん思い出せなくなってきています。」に近いです。つまり、「忘れる」という動作が進行しているんですね。どうやら、そのサイトの主は、スラッシュリーディングは得意でも、英語のニュアンスを掴むのは 苦手なようです。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14231364769

101Hart Bel:2023/08/03(木) 05:56:37
Q:
一昔前までは 英文和訳が学校の英語学習の大きな柱でした。
それで、とある方によると
≪中学生であろうと大学受験生であろうと、英文和訳の直訳のできる生徒は、概して英語力が高いです。長文読解問題の点数が高いかどうかは、関係ありません。たまに、英語力がないのに、国語力だけで長文読解問題の点数が高い生徒もいるからです。逆に、読解問題の点数が低くても、英語力はそこそこ高い生徒もいます。全部英文直訳ができるのに、内容を理解できない生徒がいましたが、これは、英語力がないのではなく、国語力がないために起きるとわかりました。ただし、そのような生徒でも、大学の、自分の研究分野に関するむずかしい英語の論文は理解できるようです。国語力だけで英文を理解している生徒には、できないことと思われます。

「英文和訳の直訳がしっかりできるということは、英文の構造を正しく理解できる。英文の構造がわかれば、英作文も得意になる。英作文ができれば、英語を話す力もついてくる。」というのが、私の基本的な考えです。≫

だそうです。そして、これについて ChatGPTに聞いてみました。

≪この方の言っていることは、一つの視点から英語学習を捉えたものですが、少し補足が必要かもしれません。

英文和訳の直訳ができることは、確かに英文の構造を理解する一つの指標となる場合があります。英文を日本語に直訳する過程で、文法や表現のパターン、語彙などが理解されていることが示唆されます。また、英文の構造を理解することは、英作文や英語でのコミュニケーションにおいても重要です。この点についての認識は一般的に正しいと言えます。

しかし、英語力を完全に英文和訳の直訳の能力だけに依存するのは少し単純化された見方かもしれません。英語力は単に構造を理解するだけでなく、コンテキストやニュアンスも含みます。英文和訳ができたとしても、その文脈や背景を理解しなければ、完全な意味の把握は難しいかもしれません。また、英語力が高いとは言えるかもしれませんが、それだけでコミュニケーションや実際の英語の使用能力が評価されるわけではありません。

さらに、「英文和訳の直訳がしっかりできる」と「内容を理解できる」は必ずしも同義ではありません。内容を理解するためには、単語や文法の意味だけでなく、文脈や論理的なつながりも理解する必要があります。この点において、英文和訳の能力だけでなく、国語力や論理的思考力も影響を与える可能性があります。

要するに、英語学習において英文和訳の直訳能力は重要な要素ですが、それだけでは英語力の全体像を捉えることは難しいです。英語力は、単なる直訳能力だけでなく、コミュニケーション能力や実際の文脈での使用能力も含まれる幅広いスキルの組み合わせです。≫

みなさんは どう思いますか?

A:
そうですね。このある方は英語の初心者で、自分では英会話出来ないでしょう。

常識だけど、英語もコミュニケーション手段、つまり伝わらないと意味がない。直訳されて書かれたり言われた事は、聞いていて「so what?」だから何? つまり日本語ではこれこれ“だから”で、そのあとの言いたい結論を察してくれだと、聞いている相手からみたら言いたい事が無いとなる。

逆に言うと、ダラダラ直訳でなく、言いたい事一言で良い。

あと言う内容より声がコミュニケーションの7-8割です。

日本語と同じで、英文パッと見て一瞬で分かって一瞬で戻すのが普通、先ず英文和訳せざるを得ない段階で落第だと思うけど。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13283868958

102Hart Bel:2023/08/03(木) 06:25:06
Q:
英語の初心者でも 発音の手本は手を抜くな?


drawの発音なんですが、dとrが連続するので、難しいですよね。
↓の動画の0.48頃のように、dとrに 弱いoのような母音を挿入して、
ドロー、ドゥリュー、ドローンと発音する人も少なくないかと思います。

www.youtube.com/watch?v=d22fU3zBOcI&feature=youtu.be

しかし、そんな発音で英語のチュートリアルビデオを作るのも恥ずかしい話ですよね。科学とか社会学のレクチャーで 英語のフレーズを引用したり、他の外国語が専門で 英語を引き合いに出すのなら 許容範囲内だとは思いますが、曲がりなりにも ターゲットが小中学生であれ、英語を専門に教えるからには、手本になるような発音の訓練をしてほしいです。
習字だって、入門者は 先輩の少し上達した まだ拙い字ではなく、師範の字を手本に練習しますからね。
みなさんは どう思いますか?


A:
ははは このYouTube の方は生活の為にこれやらざるを得ないのですから気の毒ですよね。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14283465484

103Hart Bel:2023/08/03(木) 15:13:12
Q:
be動詞を忘れないために?


「私は今忙しい」は英語で “I am busy now.”ですよね。ごく 簡単な英作文です。
ところが、中には忘れる人もいるようです。そこで、とある
英語塾の元講師が自分のサイト(makki-english.moo.jp/8beverb2.html )で次のように推奨しています。


≪和訳する時は、be動詞を忘れないように、必ず「です」や「いる」を付けるくせをつけておくと良いです。例えば「私は今忙しい。」は、日本語として正しい文ですが、和訳をする時は「私は今忙しいです。」のように、「です」を入れるくせを付けてください。このようにしておくと、"I busy now."(←間違った英語)のように、be動詞を忘れる間違いが少なくなります。≫


私としては考えにくいミスです。
普通は“Iam, you are, he is, we are, they are.....”
というように、先生に倣って何度も発音して be動詞の変化を覚えるはずなので、"I busy now."って聞いたら 何か抜けているな と感じるはずなんです。
それで、私なりに be動詞を忘れる原因を考えてみました。


① 英語は初めての外国語なのに、先程申した通り、文字先行型で、英語を聞いて それを真似て発音するという基本的な練習を怠っている。

② 英語のインプットが不十分な段階でフル英作文に急いでいる。

③ 動詞の概念自体を知らない。

④ 日本語の形容詞の連体形とか終止形の区別も分からない。


be動詞を忘れるというのは、これら全部が該当するはずです。
それに、予め be動詞を忘れないように、必ず「です」や「いる」を付けるくせをつけておくのではなく、もしも 忘れた時に、基本的な練習に立ち戻ってもいいと思うんです。

そこで、この方法の悪い点を ChatGPTに聞いてみました。

≪1.依存のリスク: この方法に頼りすぎると、本来の英語文法を理解せずに言語を使ってしまう可能性があります。将来的に発展的な表現やコミュニケーションが制限される可能性があります。

2.不自然な表現: 英語の表現としては、文の終わりに常に「です」や「いる」をつけることは不自然な場合もあります。また、状況によっては要らない場合もあります。

3.基本的な文法理解の欠如: 本質的な文法概念や言語の構造を理解せずに、一時的な対処療法で済ませてしまうことは、長期的な学習の障害となる可能性があります。


したがって、このアプローチは一時的な対処法としては機能するかもしれませんが、最終的な目標は基本的な文法概念を理解し、自然な英語表現ができるようになることです。≫

みなさんは どう思いますか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11283868316

104Hart Bel:2023/08/11(金) 15:38:44
Q:
今や、小学3年生から 英語教育が始まっています。
しかし、相手の言葉をよく聞き理解する読解力の重要性を支える日本語、国語をしっかりマスターするのが重要だと思う。
国語ってあらゆる教科につながる知的基盤だと思う。
英語を勉強するのは悪くはないが国語を疎かにしては駄目だと思う。
みなさんは どう思いますか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14284177099

105Hart Bel:2023/08/17(木) 15:51:05
Q:
"I'm from China."と"I come from China."
これをどちらも、「私は中国の出身です。」と、訳していることが多いのが気になります。なぜなら、前置詞fromをしっかり直訳していないからです。be動詞のamと一般動詞のcomeの明確な違いも判りません。

直訳すれば、「私は中国からです。」と「私は中国から来ています。」になるはずです。とりあえず、このように訳しておけば、生徒は一つ一つの英単語の意味を、正確に把握できます。そこから「出身」の意味が出ると教える方が、生徒には理解しやすい思うのですが、いかがでしょう。

これらは中学1年の最初の頃に習う文法ですが、直訳を教えない学校が多いです。そして、生徒達は、直訳をしない習慣をつけてしまいます。fromの訳を「〜から」と覚えている生徒は、"I practice baseball from four to six everyday."という文を初めて聞いても、理解が早いです。応用が利きます。一般の生徒は、帰国子女とは違うのです。頭の中で、しっかり英文を組み立てられる訓練にもつながる直訳は、とても重要であると思うのですが、いかがでしょう。
みなさんは どう思いますか?

A:
be動詞が一般動詞的に働いてますよね。

fromについてですが、前置詞は直訳は辞めた方がよいです。
まぁやるにしても〜の出身の と辞書に書いてありますが。
直訳を覚えないとfromが分からないような勉強のやり方ではいずれにしても良くないです。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12284590092

106Hart Bel:2023/08/21(月) 09:41:58
Q:
英語を独学で学ぼうと思うのですが、今19歳です。
どういうところから手を付けたらいいのでしょうか

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12284572692

107Hart Bel:2023/08/21(月) 09:44:49
Q:
高校の受験勉強でリスニングがやばいです。
音声付きで短めの長文や対話文が載っている本はないでしょうか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12247524062

108Hart Bel:2023/10/05(木) 09:30:18
Q:
韓国語は比較的習得しやすい言語を聴いたけど本当ですか?



detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13286821803

109Hart Bel:2023/10/05(木) 09:31:26
Q:
韓国語は比較的習得しやすい言語を聴いたけど本当ですか?



detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13286821803

110Hart Bel:2023/12/23(土) 09:17:23
Q:
日本人が英語を話せない理由


どうして日本人は何年も学校で英語を勉強しているのに英語を話せない人が多いのでしょうか?
単純に、使う機会がないのとその必要性に迫られていないからだと思います。
言うなれば、魚をたべる機会やその必要性がない(他に食べるものがある)のに、魚釣りの方法を学んでいるような感じ。

これまでの日本の英語教育で話せる人が育たないのは、コミュニケーションの道具と位置付けずに学問にしてしまって、文法ばかりやっていることが原因です。
会話は相手の言葉を聞いて、理解して、返答する、というプロセスですが、まず最初の聞くができていません。日本人は単語ベースで聞いてしまうので、単語が連なったネイティブ発音をほぼ聞き取れません。この時点で会話不成立が確定です。
もっとコミュニケーション重視で英語教育を考え直さないとずっとこのままですね。

みなさんは どう思いますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14290686599

111Hart Bel:2023/12/29(金) 00:04:01
どうして日本人は何年も学校で英語を勉強しているのに英語を話せない人が多いのでしょうか?

1.聞く話す、の英語の学習時間があまりに短いことと日常生活で英語に接する機会がほとんどからです。
例えば、ALTによる授業が週1回あるとします。その間に各生徒が英語を喋る時間は1分あるかないか。
日本人教師による英語の授業でも、会話やスピーチにどれだけ費やしているか。生徒一人当たりにするとこちらも週に10分あればいい方では?

そして、英語の授業以外では英語に接する機会を無理に作らなければ日本語だけの世界。

この環境で喋れるようになると考える方がおかしいでしょう?

シンガポールやフィリピン、インドの人たちがしゃべれるのは、学校の外に出ても、英語があちこちで使われているし、主要大学の講義は全部英語ということで、聞く喋るができなければ自国の大学にも進学できない、という切羽詰まったものもあるわけで。

幸いにも、日本人は日本語だけで生活できて高等教育をすべて日本語で受けられるという恵まれた環境に置かれているのですが、それが低い英語力という結果になっているわけです。

日本人の多くが英語を喋れるようにするためにこの環境を変える必要があるか? 答えは、必要だとしても無理、または不要でしょう。
日本では海外に出る必要がある人、日本に居ながら外国人と英語で接する必要がある人、そして大学と大学院在学生(特に理系)を対象に特化した英語教育と環境を別枠で作れば良いと思います。

2.それを出来る必要に迫られてないからって意味で同じ。

3.簡単なことです。
英語の読み書きは勉強しても、「聞く話す」は、ほとんど勉強していないからです。
「読み書き」の技能と「聞く話す」技能は別のものだから。
例えば、英字新聞を読める人が、アメリカに行ってレストランで英語で注文して無事に食事をできるか? と言われると問われると、Noの答えしか無いでしょう。
新聞には音声がついていないし、そもそもレストランでウェイターとする会話なんて書かれていないから。
新聞や本に書かれている内容は、普通の生活で使われる会話の言葉とは、かけ離れているのです。これは日本語でも同じでです。
日本の新聞や雑誌しか読んだことがない外人さんが、いきなり日本語で話ができるとは思えないでしょう。
日本の学生さんがやっていることは、これと同じなのです。

4.インド人はインド英語。シンガポール人はシンガポール英語、みたいに適当に話しているうちに変な訛りの英語っぽくなっていって英語圏の人ともちゃんと話せるそうです。出川イングリッシュが結構通じるような感じではw

他方日本人はきちんとした英語の文法などを必死に学ぶけど、正しい発音で話しかけたりしないので全然話せないっぽい。英語などの言語を、あたかも一文字間違えたら動かないコンピュータのプログラミングみたいに、ガチガチに正確に学ぼうとするからではないでしょうか。

みなさんは、どう思いますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11290706061

112Hart Bel:2024/01/11(木) 10:25:51
Q:
๓ 直訳できるだけでは 英文を理解しているとは言えないのでは?

英語の理解度をチェックするのに。直訳できることは1つの目安にはなります。
そこで、とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )によると、

≪速読していて、「あれ?意味が微妙にわからない!」と感じた時は、一度止まって、スラッシュリーディングしながら直訳してみてください。正しく文章が理解できるようになります。これを怠ると、あやふやに英語を読む癖が抜けなくなります。
・・・・・
直訳をするのは、あくまで、きっちり読めているかを確認するためです。時間をかけて丁寧に訳す翻訳に近い意訳とは、全く違います。意訳していては時間ばかりかかってしまい、速読できるようになりません。直訳と意訳を、くれぐれも混同しないでください。≫

だそうです。でも、直訳しても あやふやに英語を読む癖が抜けていないようです。
例えば この部分です。5番目のパラグラフの文です。

≪Yet 75% of UK adults are unable to hold even a basic conversation in a second language. ≫

そのサイトの主は得意の直訳とスラッシュリーディングで 次のように解釈しています。

≪Yet/ 75% of UK adults/ are unable to hold even a basic conversation/ in a second language.
しかし/イギリスの大人の75%は/2 基本的な会話でさえ持つことができない。/
1 二番目の言葉(→第二外国語)で。≫

しかし、「基本的な会話を持つ」ってどういうこと?
そこで、hold a basic conversationを言い換えると、次のどれに一番近いでしょうか?

① have a fundamental dialogue
② make a short speech
③ carry on a simple talking
④ take an easy interview
⑤ exchange a minimal greeting

それでは 2問目です。

a second languageとは 具体的には 次のどれを指すのでしょうか?

① an official language of a country for most people of which it is not their native language but plays the role of their common language, such as English in Malaysia and Philippines

② a second foreign language studied in addition to English mainly in colleges and universities, such as Chinese or French in Japan

③ one of the international languages which are secondly most widely spoken in the world after English, such as French or Spanish

④ a foreign language that is individually the most familiar to British people, which is likely to be French, German, or Spanish, etc

⑤ a language which is conveyed neither by speech nor by writing, such as a sign language

そこで 質問ですが、そのサイトの方法では何が欠けていると思いますか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10291645100

113Hart Bel:2024/01/15(月) 11:03:02
Q:
歯並びが悪いと英語の発音がしずらいとかありますか

A:
日本語にない音で 日本人には少し難しい発音の1つにTHがあるかと思います。
そこで、↓の動画の 5:03頃をご覧ください。
www.youtube.com/watch?v=Q-u_Idx7Efs

動画の女性がしっかり舌を噛んでいるのが確認できます。中学の英語でも このように教わった記憶があります。ところが、↓の動画では THは舌を噛むわけではなく、
日本人にとって難しいのは むしろ Sの音らしいです。

www.youtube.com/watch?v=vVzFCZnAl1I&t=512s

最初の動画の女性のように、歯と歯の間に隙間がないと、息が漏れず、THの音が発音できないと思います。そう言えば、中学の英語の先生も歯並びが悪かったです。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11291714951

114Hart Bel:2024/01/18(木) 16:28:45
Q:
翻訳家を目指すなら、直訳から始めよう?

翻訳家を目指すならば、意訳する力も必要ですが、日本語と英語の構造は違うので、意訳にこだわっていては、英文をスラスラ読む事はできません。つまり、英文の速読力がつかないのです。学校の先生方の中には、この「意訳」を重視する人もいますが、どうしても、「意訳」したい時は、1度「直訳」をした上で「意訳」することをおすすめします。

また、最近は会話力に力を入れるあまり、和訳をほとんどやらない学校もあるようですが、英語を日常的に使わない日本の学校に、アメリカンスクールのような学習方法を取り入れても、簡単には機能しません。英文をスラスラ読める生徒に、内容を確認すると、よくわかっていないということもあります。何となくわかった気になって、英文の構造が理解できていないのです。これでは、いざ自分で英文を作る時にうまく行きません。

みなさんは どう思いますか?


A:
そうなんですか?
にわかに受け入れ難いご意見ですね。

じゃああなたはこれをどう訳しますか?
街の道路に立てられた看板の文です;
SLOW MENS ARE WORKING


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10292004210

115Hart Bel:2024/01/20(土) 10:26:44
Q:
英語にカナを振るのは 邪道ではないか?

英語のカナを振る人って多いですよね。↓のサイトの主も例外ではないようです。
makki-english.moo.jp/2specialnoun.html

先ず、英語は母音が多いので、特に ɑ,ʌ,æ,əなどは どれも ア段の音になってしまうので、例えば badとbudの区別ができなくなります。
また、↑のサイトには
≪複数形の語尾を「-ズ」と発音 複数形の語尾「ds=ズ」と発音≫とありますが、そうすると、carsもcardsも「カーズ」になってしまいます。

ただ、ドイツ語なら カナを振っても それほど問題はないかと思います。以下、理由です。

① ドイツ語は 初めての外国語ではないので、英語である程度要領を掴んでいるでしょうから、カナを目安に正しい発音に補正しやすい。
② ドイツ語は英語に比べて 会話をする機会がずっと少なく、文献などを読む場合に限られることが多い。
③ ドイツ語の発音は 英語ほど複雑ではない。

みなさんは どう思いますか?

A:
英語にカナをふるのは
日本人のカタカナイングリッシユを助長するため
よろしくないと思いますね。
やめるべきです。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11291696321

116Hart Bel:2024/01/20(土) 10:53:48
Q:
直訳と意訳の両方が必要?

日本語が乱れていると言われる中、妙な日本語になってしまう可能性もある直訳を容認できず、「意訳」にこだわるという考え方もわかります。それならば、せめて生徒には、まず直訳をしてから、意訳に直すよう、ご指導頂きたいのです。すぐ意訳できるというのは、同時通訳レベルです。

世間一般で、知らない人も多いと思いますが、翻訳はできるのに通訳ができない人は意外と多いです。私も一時「意訳」へのこだわりがありましたが、翻訳の仕事をする上では役立っても、英語を話す上では、却って障害になりました。

普段英語を使わない日本で、他国と同じような方法で英語を話せるように指導することは、かなり難しいことと思います。まず、直訳しながら、英文の構造を頭に入れ、今度は、その直訳から英文を起こしていくことで、英語を話す力がついてくるというのが、留学や海外生活の経験がない中で、英語を習得してきた私の考えです。

みなさんは どう思いますか?


A:
直訳でも意訳でも、翻訳や通訳者にでもならないなら、訳しながら英語と日本語を言ったり来たりしていては2度手間です。

中学生ぐらいの初歩の初歩ならともかく、ある程度したら訳するという癖から離れて英語を英語で理解する、状況からふさわしい英語のフレーズを覚て使うようにしないとアウトプットは伸びないと思います。

留学も海外生活もないからそのようなコミュニカティブな指導はできないという長年の指導者側の言い訳のせいで、日本人の英語運用能力が低いんだと思います。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13292103873

117Hart Bel:2024/01/22(月) 10:56:02
Q:
英語のスピーキングの練習をしたいんですが、何をいえば良いのかもわからず、けれど英語を使おうという意欲はあります、どんなふうに取り組むべきなのでしょうか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11245358521

118Hart Bel:2024/01/25(木) 16:34:58
Q:
英文和訳の直訳は英語力向上の鍵?

中学生であろうと大学受験生であろうと、英文和訳の直訳のできる生徒は、概して英語力が高いです。長文読解問題の点数が高いかどうかは、関係ありません。たまに、英語力がないのに、国語力だけで長文読解問題の点数が高い生徒もいるからです。逆に、読解問題の点数が低くても、英語力はそこそこ高い生徒もいます。全部英文直訳ができるのに、内容を理解できない生徒がいましたが、これは、英語力がないのではなく、国語力がないために起きるとわかりました。ただし、そのような生徒でも、大学の、自分の研究分野に関するむずかしい英語の論文は理解できるようです。国語力だけで英文を理解している生徒には、できないことと思われます。

「英文和訳の直訳がしっかりできるということは、英文の構造を正しく理解できる。英文の構造がわかれば、英作文も得意になる。英作文ができれば、英語を話す力もついてくる。」というのが、私の基本的な考えです。

みなさんは どう思いますか?


A:
I cannot agree with you anymore.


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14292004049

119Hart Bel:2024/01/26(金) 05:15:12
Q:
日本語訳は英語学習に邪魔?

私たちが英語を勉強する時、日本語を補助的に使いますよね。ところで、↓のサイトをご覧ください。
makki-english.moo.jp/4dictionary.html

以下 引用です。

‹引用開始›
≪1つ注意して欲しいのは、英文を音読をする時に、日本語の意味を思い浮かべながら音読することです。≫

≪何度も書いていますが、私は、単語を覚える時に一番大切なことは、「正しい発音ができて、日本語の意味がわかる」ことだと思っています。≫

≪英単語は、1語づつ、しっかり日本語訳をつけて直訳することが、英語を話せるようになる近道です。≫
〈引用終了〉

↑のサイトの主は自身の学習経験だけでなく、これまでの指導経験からこう考え、それを広めたいと思うに至ったのでしょう。しかしながら、英会話を学習するさいに日本語訳を思い浮かべることは、メリットよりデメリットのほうが遥かに多いと思います。
日本語で一言で表現できることが英語ではニュアンスごとに言葉を分けないと伝わらない場合もあるので、なんでもかんでも日本語訳を思い浮かべるのは英語をマスターするうえで弊害になると思います。
私は日本語訳を思い浮かべるよりも、その英語を使う場合のシチュエーションを覚えることや、単語や文からなるべく映像をダイレクトに連想できるようにする練習をしたほうがいいと思います。

そこで 質問です。
まあ、昭和の中学の英語なら、↑のサイトの学習法の方が成績にも結び付くでしょう。しかし、コミュニケーションの手段として 英語を学ぶ場合、このような学習法は不合理だと思いませんか?


A:
主様の意見に同意です。

>日本語訳をつけて「直訳すること」が、英語を話せるようになる近道です。

★↑特に、この部分が一番意味が分かりません。 直訳するのは、ある意味危険だと思います(汗)


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10292404275

120Hart Bel:2024/01/30(火) 10:17:46
Q:
英語のカナ振り、どう思いますか?


英語のカナを振る人って多いですよね。↓のサイトの主も例外ではないようです。
makki-english.moo.jp/2specialnoun.html

先ず、英語は母音が多いので、特に ɑ,ʌ,æ,əなどは どれも ア段の音になってしまうので、例えば badとbudの区別ができなくなります。
また、↑のサイトには
≪複数形の語尾を「-ズ」と発音 複数形の語尾「ds=ズ」と発音≫とありますが、そうすると、carsもcardsも「カーズ」になってしまいます。

そもそも言語は音なので、カナは無いと思いますけどね。
でも、ドイツ語は英語と違って初見の単語でも普通に読めるから、何も振らなくていいでしょう。
ドイツ語にせよフランス語にせよ、知らない単語でも読めるでしょ。
スペルと音の関係がぶっ壊れているのは英語の特徴。

みなさんは どう思いますか?


A:
英語のカナは必要ないですね。
カタカナを読む方が早いならまだしも、カタカナ読んでる間に音声ならもっと早く聴けます。

今は昔と違って、音声教材がたくさん有りますし、単語もアプリを使えば出題と同時に音声が流れるので、耳からも覚えられます。

カナ表記を載せているHPに関しては、不親切だなと。今なら音声を簡単に貼り付けられます。

音は目で見て覚えるものではなく、耳で覚えるものです。特に、子供は大人より耳が良いので小さい時にたくさん英語の音声に触れているほうが良いです。
20個以上もある英語の母音をたった5つで無理矢理表したものを鵜呑みにしてたら、実際の音との乖離を埋めるための努力と時間が必要になります。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12292468952

121Hart Bel:2024/01/30(火) 10:28:17
Q:
教科書の英文和訳の重要性

一つ問題だと思われることは、「教科書の英文和訳自体をほとんどやらない学校がある」ということです。これは大変衝撃的なことでした。英文和訳をきっちりやっている学校とそうでない学校で、生徒の英文の理解度に、大きな差が出ているのを目の当たりにしました。さらに、びっくりしたことは、同じ学校の同じ学年でも、指導する先生によって、英文和訳をしっかりやっているクラスとやっていないクラスがあるということです。

確かに、英文和訳を丁寧に教えるには、相当時間がかかります。英会話重視になって、リスニングや会話練習もしなくてはならず、「あとは文法指導だけで精一杯」というような雰囲気の先生もいます。和訳を重視していないのか、教科書の英文の意訳を書いたプリントを、生徒に渡すだけで済ます先生もいます。もっとひどいのは、授業で和訳せず、意訳のプリントすら配らない先生もいることです。このような授業で、本当に、生徒の英語力を上げることができるのでしょうか。

実際、小さい頃から英会話を習っていて、かなり英語が得意と思われる生徒でも、少し英文が難しくなる中2の後半くらいになると、全く和訳ができなくなってしまう、つまりしっかり長文を理解できなくなってしまう生徒を、何人も見てきました。

他の教科と違い、しっかりした直訳を、生徒が自習でできるようにすることは難しいと思います。逐次訳をやらないと、「なぜ、こういう訳になるのだろう。」と、生徒が理解できないことも出てきます。訳をやらず意訳のプリントも配らないのもどうかと思いますが、意訳のプリントだけを配っているところでは、訳を丸暗記して、できる気になっている生徒もいます。これで、英語力を向上させることができるのでしょうか。

いつも英語の理解は「なんとなく」。文法の穴埋め問題は出来るのに、問題文となった短い英文すら英文和訳(直訳)できない。中学・高校問わず、そのような生徒が多いことがわかり、衝撃を受けました。

「会話重視」がこのような事態を引き起こしているのかもしれませんが、英語を使う機会の少ない日本では、英文和訳(直訳)が「なんとなく」なら、和文英訳も「なんとなく」になり、結局、英語力は向上しないと思います。

みなさんは どう思いますか?


A:
お、ブロック解除されてる。

私は、高校生相手ですが、あまり和訳は求めません。勿論重要な構文などを含む文に関しては、その構造などを解説した上で、授業中に和訳の練習を求めることはありますが、一コマで精々1〜2回くらいです。

勿論、和訳する代わりに、色々な質問をして答えてもらいます。文法や語彙に関する問いもするし、文と文との関係性を問うことも少なくありません。

理由は、幾つもありますが、いくつか挙げると、

あ 英文を見ると日本語に置き換えないと内容が理解できない、と言う意識を持たせないため <=これが一番大きい
い 英語の勉強が日本語訳を覚えることになってしまうのを避けるため
う 日本語訳をさせても、必ずしも正しく理解できていると言う保証がないため
え 定期テストなどでも和訳しなさい、と言う問題も出しますが、配点にして精々15%以下くらいに抑えます。

まぁ、和訳をするのかしないのか、どの様な方法で生徒の理解を保証して行くのか、などは授業の一部に過ぎないものかと考えています。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13292106938

122Hart Bel:2024/02/02(金) 11:01:39

Q:
文法訳読法で英語が話せない理由

私たちが中学で英語を勉強した時、教師が日本語で文法事項を解説し、英語の文章を日本語に訳してゆくという方法が主流でした。所謂「文法訳読法」ですね。でも、それでは 英語を話せるようにはならないというので、英語教育も見直されてきました。一方で、そんな風潮に刃向かって、伝統的な「文法訳読法」を踏襲しているサイト(makki-english.moo.jp/4dictionary.html )があります。

以下 引用です。

‹引用開始›
≪1つ注意して欲しいのは、英文を音読をする時に、日本語の意味を思い浮かべながら音読することです。≫

≪何度も書いていますが、私は、単語を覚える時に一番大切なことは、「正しい発音ができて、日本語の意味がわかる」ことだと思っています。≫

≪英単語は、1語づつ、しっかり日本語訳をつけて直訳することが、英語を話せるようになる近道です。≫
〈引用終了〉


↑のサイトの主は自身の学習経験だけでなく、これまでの指導経験からこう考え、それを広めたいと思うに至ったのでしょう。しかし、一方で とある日本語教師によると、

【日本語で日本語を教えています(直接法)。

もちろん媒介語を使う間接法もいいのですが、ご提示のページで示されている方法は、前世紀の時代遅れな文法訳読法にのっとっており、これでは英語が話せるようにはなりません。(ラテン語のように、文献が読めればよいという言語に対する学習法です)
発音を片仮名で書かせているのも、テストで点を取るための英語の発想から脱却できていないことのあらわれです。

現在はコミュニカティブ・メソッドや、Can-Do Statementによる学習法などが第二言語学習理論において有効とされています。

そのような旧態依然の方法を主張するサイトは無視していいと思います。】

だそうです。そこで質問ですが、文法訳読法では 英語はどうして話せるようには ならないのでしょうか?


A:
文法訳読法では、英語を単なる「情報」や「知識」として学ぶため、英語を「使う」能力が育ちにくいです。具体的には以下の理由があります。

1. 実際の会話では、一つ一つの単語や文法を日本語に訳しながら話す時間はありません。スムーズなコミュニケーションを取るためには、英語を英語のまま理解し、反応する能力が必要です。

2. 文法訳読法では、文法的に正確な英語を作ることに重きが置かれますが、日常会話では必ずしも完全な文法を用いるわけではありません。自然な英語表現やイディオム、スラングなどを学ぶ機会が少なくなります。

3. 文法訳読法では、リスニングやスピーキングの訓練が不足しがちです。これらのスキルは、実際に英語を話すためには欠かせません。

以上の理由から、文法訳読法だけで英語を学ぶと、英語を話す能力が育ちにくいと言われています。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10292417635

123Hart Bel:2024/02/09(金) 07:06:50
Q:
国語と英語の力はリンクしていますよね?
英文として理解できていても国語力がないと変な和訳になります。
そして、国語力がないと、英文を解剖するだけで、文章全体の趣旨が読み取れなくなります。
makki-english.moo.jp/6NewspaperBlogJapaneseGrammar.html

みなさんは どう思いますか?


A:
和訳に関しては日本語と英語とでそもそもの価値観や構造が違ったりするので多少変になるのは仕方がないと思います。ただ、読解に関しては国語力も完全にリンクしてると思いますね。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11292756251

124Hart Bel:2024/02/09(金) 18:35:47
Q:
外国語を外国語のまま理解する練習方法

外国語を学習する上で、直訳か意訳かが問題になることがあります。直訳のメリットは概ね意訳よりも速いことですが、難解な文章だと 意味がよく分からなかったりします。でも、直訳だって 一々日本語に訳しているわけですから、英語のまま読むよりは
スピードは落ちるわけです。
そこで 質問ですが、外国語を外国語まま理解し、直訳よりも速く、意訳よりも正確に読むには どんな練習をしたらいいと思いますか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11292990061

125Hart Bel:2024/02/10(土) 11:38:25
Q:
スラッシュリーディングの練習方法

英語を英語のまま理解するといことについて質問です。
現在私は英検準一の試験に向けて勉強をしています。しかし、リスニングのpart2の問題ができなく悩んでいます。できない理由を考えてみたところ長い文章だと頭の中で日本語に訳そうとしてしまい、文章についていけなくなって理解ができないのだと思います。なのでスラッシュリーディングをし、音読をしています。リスニングにおいてもリーディングにおいても英語のまま理解することが大切だと言われており、英語は日本語を介在させずにその文章のイメージをすることが大切だと言われていますが、長い文章の場合英語のままだと正確な記憶ができなくなってしまいます。私の英語の得意な従兄は「スラッシュリーディングが合わないんだろう。」と言います。でも、私の家庭教師には「スラッシュリーディングがきちんとできるようになれば、英語が出てきた順序のまま理解できるようになるので、長い文章を記憶する必要もないのです。あなたは、まだスラッシュリーディングが十分できないのではないでしょうか。練習が必要です。」と言われました。そこで質問ですが、スラッシュリーディングの練習は そのまま続けた方がいいんでしょうか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail

126Hart Bel:2024/02/12(月) 17:45:42
Q:
Understanding English Idioms

とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/4reading4B.html )からの引用です。
‹引用開始›
英語を速読する時に意訳などしていたら、時間ばかりかかります。大事なのは、直訳を元に英語を理解することです。
‹引用終了›

でも、これでは ↓のような英文だと、直訳を元に英語を理解するのは難しいのではないでしょうか?

① His bark is worse than his bite."
② He gave me a cold shoulder.
③ It's raining cats and dogs.

みなさんは どう思いますか?

A:
確かに、直訳だけでは理解が難しい表現もあります。特にイディオム(慣用句)は、そのまま直訳すると意味が通じないことが多いです。

① "His bark is worse than his bite."は、「彼の言葉は行動よりも厳しい」という意味で、直訳すると「彼の吠える声は彼の噛むことよりも悪い」となりますが、意味が通じません。

② "He gave me a cold shoulder."は、「彼は私に冷たくあたった」という意味で、直訳すると「彼は私に冷たい肩を与えた」となりますが、これも意味が通じません。

③ "It's raining cats and dogs."は、「雨が激しく降っている」という意味で、直訳すると「猫と犬が降っている」となりますが、これも意味が通じません。

これらの表現を理解するには、イディオムの背景や文化的な意味を学ぶことが重要です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14292952359

127Hart Bel:2024/02/15(木) 17:00:10
Q:
リンキング音の発音

↓の動画の 1:35から 1:51をご覧ください。

www.youtube.com/watch?v=h0xo4VmZPc8
ここで、in your handで inのnは後続のyourのyとのリンキングを避ける為に、
ŋのような音になっています。つまり、nが日本語の「ん」のように変化しています。

そこで質問ですが、これは正しい英語の発音なのでしょうか?


A:
彼女の発音は「一生懸命英語ネイティブっぽく発音しようとしているけど日本人アクセントが残った人」の発音ですね。

言い換えると、リンキングすれば良いところが中途半端なリンキングになっていて「各単語を切り離しているわけでもなければ、しっかり繋げ切ってもいない」発音になっています。

日本人のいけない発音の例は、発音を個々の単語ベースで覚えているため、切り離された単語を羅列したようになっているというもので、その点では今回の女性はリンキングしようとしているのですが、それでもリンキングしきれていない箇所が耳に付くという点で日本人のいけない発音のクセが少し残っている感じですね。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14293475794

128Hart Bel:2024/02/19(月) 10:13:31
Q:
carsとcardsの発音の違い

英語の名詞の複数形は語尾にsを付け、-ズと発音しますよね。しかし、ここで 困ったことが起きました。carsもcardsも「カーズ」になって区別がつかなくなります。そこで 質問ですが、carsとcardsの発音を取り違えても ネーティブには通じますか?


A:
「cars」と「cards」の発音は確かに似ていますが、実際には「cards」の方が「d」の音が入るため、少し発音が長くなります。また、「d」の音は舌の位置が「r」の音と比べて前にあり、その差異が発音の違いとなります。したがって、ネイティブスピーカーは通常、これらの単語を区別することができます。しかし、文脈によっては誤解が生じる可能性もありますので、発音の練習を続けることをお勧めします。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14293280229?sort=1&page=1

129Hart Bel:2024/02/21(水) 11:02:27
Q:
英語長文読解に必要なのは英語力か国語力か

大学入試の英語でも 英語の長文問題は配点が一番大きいですよね。
そこで、とある 英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2opinion1.html )からの引用です。

‹引用開始›
≪中学生であろうと大学受験生であろうと、英文和訳の直訳のできる生徒は、概して英語力が高いです。長文読解問題の点数が高いかどうかは、関係ありません。たまに、英語力がないのに、国語力だけで長文読解問題の点数が高い生徒もいるからです。逆に、読解問題の点数が低くても、英語力はそこそこ高い生徒もいます。全部英文直訳ができるのに、内容を理解できない生徒がいましたが、これは、英語力がないのではなく、国語力がないために起きるとわかりました。ただし、そのような生徒でも、大学の、自分の研究分野に関するむずかしい英語の論文は理解できるようです。国語力だけで英文を理解している生徒には、できないことと思われます。

「英文和訳の直訳がしっかりできるということは、英文の構造を正しく理解できる。英文の構造がわかれば、英作文も得意になる。英作文ができれば、英語を話す力もついてくる。」というのが、私の基本的な考えです。≫
‹引用終了›

その とある 英語塾の元講師によると、英語の長文読解でカギになるのは 英語力よりも国語力のようでね。実際問題、大学受験を視野に置いたら、英語力が高くても 長文読解問題の点数が低ければ 話になりません。そこで、長文読解問題を解く為の国語力とは どのように 鍛えれればいいのでしょうか? それとも、その とある 英語塾の元講師の英語力と国語力の解釈がおかしいのでしょうか?


A:
個人的な意見ですが、国語力というより一番は意識の問題だと思います。
通常、ある程度のレベルの大学受験生であれば現代文の読解では文同士の繋がりや段落同士の繋がり、文章全体としてどのような構成、論理展開がなされているか等、多くのことを思考しながら読解しているはずです。

しかしどうも英文読解になると英文和訳することに気を取られてしまうのか、現代文の読解で当然のようにやっている上記のようなことをしなくなるんですよね。
本文の流れ的に次に書いてある内容は読まなくても分かるでしょって時でも必死に和訳してしまうんですよね。


そもそも英語長文の内容って現代文の文章に比べたら遥かに簡単ですから国語力がなくて内容を理解出来ないってことはないと思うんですよね。国語力がないのではなく、国語力を発揮していないのだと個人的に思ってます。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11293244296

130Hart Bel:2024/02/21(水) 11:11:10
Q:
Improve English Understanding

英語は直訳しても、意味がピンと来ないということも 少なくないかと思います。さて、とある 英語塾の元講師エピソードからです。
≪私が教えた生徒の中に、国語が苦手で、直訳ができるのに本文の内容を理解できない生徒がいました。
ある問題を採点後、

私:「typicalがキーワードだけど、どういう意味かわかる?」
と尋ねると、
生徒:「典型的な」
と答えました。
私:「典型的なとは、具体的にどんな意味?」
と尋ねると、
生徒:「tropical(熱帯の)みたいな感じ?」
と答えました。
私:「…スペルは似てるけど、そんなはずないよね〜。わからない日本語は辞書で調べましょう。」

なんだか、コントのような会話ですが、英語力の問題ではなく、国語力の問題と実感しました。
彼は大学入学後、有機化学の英語論文を読まなくてはいけない機会がありましたが、しっかり読めていました。
なぜならば興味があることだったからです。直訳ができる能力も、役立ったようです。≫

でも、私は 英語は直訳よりもイメージが大切ではないかと思います。
例えば 次の文です。

The woman in the video below has the typical bad English pronunciation of the Japanese.

www.youtube.com/watch?v=h0xo4VmZPc8&t=7s

↑の英文を直訳すれば、
「下の動画の女性は日本人の典型的な下手な英語の発音を持っています。」
となるでしょう。しかし、ここで typicalを条件反射的に「典型的な」と訳すのではなく、この動画の女性の英語の発音が 特別下手というよりも、多くの日本人の下手な特徴をよく表わしている とイメージできれば、英語のまま理解していると言えます。それと、haveも「持っている」というよりは その人の特徴であると捉え、訳し方自体はあまり重要でないような気もします。

そこで 質問ですが、英語って いくら直訳ばかりしても、イメージが湧かなければ意味がないのではないでしょうか?


A:
英語の理解において、直訳だけではなく、イメージを持つことが重要であるというのは、その通りです。直訳だけでは、文脈やニュアンスを完全に理解することは難しいです。また、言葉は文化や背景に根ざしているため、それらを理解することも大切です。したがって、英語を理解するためには、直訳だけでなく、文脈や背景を理解し、イメージを持つことが必要です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12293244402

131Hart Bel:2024/02/21(水) 11:21:02
Q:
英語塾の元講師のサイトの英文評価

とある 英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/notes.html )からの引用です
≪Hello! My name is Makki. I used to be a cram school (Juku) English teacher.

I 've been making and uploading this site and videos for English learners since 2012.
My YouTube videos feature "English speaking exercises", because I found many Japanese students are so shy that they seem to hesitate to speak in English.≫

典型的な日本人英語です。こういう人が自分は英語が上手いのだと嬉々として他の人を教えようというのには問題があると思いますが、日本の実情を見合わせるとまあこんなところでしょう。

① cram schoolは ネーティブには通じないね。それは言葉が通じないのではなく、概念が通じないのです。もちろん学校の後にtutorに行く子はいますが、日本の塾とはちょっと違います。

② 上と同じで塾という概念がありませんが、まぁ普通に考えたらtutorが一番しっくりくるのでしょうが。

③ makeが間違ってます。そのサイトはもう作られた後なので、ずっと作り続けているニュアンスはおかしいです。

④ foundは時制が間違っています。


そこで質問ですが、↑のサイトの主の英文をどう評価しますか? やはり、本場の英語に慣れていない典型的な英文なのでしょうか?


A:
この英文は、一部の表現や語彙選択に改善の余地があると言えます。例えば、「cram school」は日本独特の教育システムを指すため、ネイティブスピーカーには理解しにくいかもしれません。「tutoring center」や「after-school study program」などの表現が適切かもしれません。

また、「I 've been making and uploading this site」は、「I've been updating and uploading content to this site」の方が適切です。これはサイト自体を作り続けているというより、サイトのコンテンツを更新し続けているという意味になります。

「found」の時制については、「I found」は過去の発見を指すので、「I've found」や「I've noticed」の方が適切かもしれません。

しかし、全体的に見ると、メッセージは伝わります。英語学習者に対して彼の経験や意図を伝えるためのツールとして、この英文は機能しています。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13293244593

132Hart Bel:2024/02/21(水) 11:23:42
Q:
瞬間英作文の弱点と克服方法

英語の学習法の1つに、↓のサイトのように ≪基本例文を、「まず英文を読んで、日本語に直訳する。」→「何度も英文を音読して、覚えてしまう。」→「和訳だけを見て、英文を言ってみる。」≫ というパターンがあるかと思います。所謂、瞬間英作文ですよね。

makki-english.moo.jp/contentsfirst3.html

そこで質問ですが、瞬間英作文には どんな弱点や欠点があると思いますか?

A:
瞬間英作文の弱点は以下の通りです。

1. 自然な英語表現の習得が難しい: 瞬間英作文は直訳に依存する傾向があり、その結果、自然な英語表現を習得するのが難しくなることがあります。

2. フレーズの柔軟な使い方が難しい: 一部のフレーズは特定の文脈でのみ適切であり、そのフレーズを他の文脈で使うと不自然になる可能性があります。

3. リアルタイムの会話に対応するのが難しい: 瞬間英作文はあらかじめ用意された文を使うため、リアルタイムの会話に対応するのが難しい場合があります。

これらの弱点を克服するためには、以下の方法が有効です。

1. ネイティブスピーカーとの会話練習: 自然な英語表現を習得するためには、ネイティブスピーカーとの会話練習が有効です。

2. 多読: 多様な文脈で英語を読むことで、フレーズの柔軟な使い方を学ぶことができます。

3. リスニング練習: リアルタイムの英語会話を理解するためには、リスニング練習が必要です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10293244735

133Hart Bel:2024/02/21(水) 11:33:00
Q:
Makki's Let's speak English

英会話の習得に↓のサイトは役に立つと思いますか?
Makki's Let's speak English(makki-english.moo.jp/index2.html )・・・・直訳とスラッシュリーディングを軸とし、英語の苦手な中高生のフォローを主な目的としているようですが、英会話の習得にも役に立つと思いますか?

A:
「Makki's Let's speak English」は、直訳とスラッシュリーディングを中心に英語学習をサポートするサイトです。英会話の習得については、基本的な文法や語彙の理解を深めることができるため、ある程度役立つと考えられます。しかし、実際の会話スキルを磨くには、リアルタイムでのコミュニケーション練習が必要です。そのため、このサイトだけで英会話を完全に習得するのは難しいかもしれません。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13293249453

134Hart Bel:2024/02/22(木) 09:41:29
Q:
関係詞の非制限用法

例えば、
“Madrid, where he first met her, is the capital of Spain and a beautiful city.”
この文を
「マドリッドは、そして、そこで彼は初めて彼女に会いましたが、スペインの首都で美しい町です。」
と訳している人がいるんですが、変な日本語になってしまって、英語よりも分かりにくくなっています。
そこで質問ですが、関係詞の非制限用法で修飾される先行詞が主語になっている場合は、どのように訳したらいいんでしょうか?


A:
関係詞の非制限用法

例えば、
“Madrid, where he first met her, is the capital of Spain and a beautiful city.”
訳例:彼が最初に彼女に出会ったマドリッドはスペインの首都で美しい都市である。」

この文を
「マドリッドは、そして、そこで彼は初めて彼女に会いましたが、スペインの首都で美しい町です。」
と訳している人がいるんですが、変な日本語になってしまって、英語よりも分かりにくくなっています。
そこで質問ですが、関係詞の非制限用法で修飾される先行詞が主語になっている場合は、どのように訳したらいいんでしょうか?

〇制限用法も非制限用法も「言っていることの実体が分かるように」訳せばいいのです。

この場合の Madrid, where he first met her, は両カンマがあろうとあるまいと➀「マドリッド、そこで彼は最初に彼女に会ったのです」であって②「(複数のマドリッドがあってその中の)彼が最初に彼女に会ったマドリッド」ではありません。著名な都市としてのマドリッドは一つしかないのですから。複数あるのなら話は別です。

仮にこれを上記のように「彼が最初に彼女に出会ったマドリッド」と訳したとしても②の意味だと思う人はいないでしょう。

〇しかし、
Madrid is the capital of Spain and a beautiful city, where he first met her. の場合は
「マドリッドはスペインの首都で美しい都市であり、彼はそこで最初に彼女に出会った。」です。
これも言っていることの内容はご質問の文と同じですが、言い方が違いますから訳も変わります。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13293463098

135Hart Bel:2024/02/22(木) 21:34:17
Q:
Be動詞の理解

英語で最も重要な動詞でありながら、日本人の感覚では ちょっぴり概念を捉えにくいものに beがあります。動作を表わすわけではないのに、なぜ 動詞なのか と首を傾げた人もいるでしょう。

・・・・

中には この日本語の文を英語に直す時に、be動詞を忘れてしまう人がいるようなのです。そこで、とある(makki-english.moo.jp/1defferEnglishJapanese.html#twotypes )サイトでは 次のように解説しています。以下、引用です。

‹引用開始›
≪(例)「僕は野球が好きです。」

この文では、「好きです」が動詞ですが、英語に直すと、
"I like baseball."

(例)「その花はきれい!」
この文をそのまま英語にすると、
"The flower beautiful."
しかし、「beautiful/きれい」は形容詞で、動詞ではないので、動詞が入っていないこの文は間違いです。正しくは、「be動詞のis」を加えて文を作ります。

"The flower is beautiful!"

be動詞は日本人には特にむずかしい動詞ですが、意味を「です。ある。いる。なる。」と覚え、be動詞(現在形の場合)が出てきたら、必ず4つのうちのどれかで直訳しておくと、英作文を作る時や英語を話す時に役立ちます。
つまり、この文を直訳すると、

「その花はきれいです。」

「です」は日本語的には動詞とは言えませんが、英語では立派な動詞です。そして、この「です」を入れる作業が大事です。
・・・・

日本人にとってやっかいなのは、簡単そうに見えて実はむずかしい、be動詞です。上の③でも触れましたが、be動詞の意味を、「です、いる、ある、なる」と覚え、必ず訳すようにすると間違えが減ると思います。・・・

(例)「私は今忙しい。」

これを英語で言うと、どうなるでしょう。
"I am busy now."

日本語では、「忙しい」という形容詞が述語となりますが、英語は「動詞」を必ず入れなくてはなりません。形容詞と一緒に使われるbe動詞の「です」という意味をしっかり入れて、以下のように直訳するくせをつけておくと、英文を作ったり、英語を話したりする時に、be動詞を入れ忘れることが少なくなります。

「私は今忙しいです。」

何度も書きますが、この「です」を入れる作業が大事です。このように訳しておくと、後々、英語の上達に大きく役立ちます。中学生だけでなく、大学受験生にも、たびたび注意しているところです。≫
‹引用終了›


そのサイトでは、「be=です」と覚えることを推奨していますが、それなら、逆に 「僕は野球が好きです。」を、“I am like baseball.”というように、余分な be動詞を挿入してしまうミスを犯してしまう人もいるかもしれません。
そこで質問ですが、be動詞の概念を掴むのに、↑のサイトの教え方は合理的だと思いますか?


A:
「be=です」と覚える方法は、be動詞の基本的な概念を理解するための一つの手段ですが、全ての状況に適用できるわけではありません。例えば、「僕は野球が好きです。」を"I am like baseball."と訳すと、文法的に間違ってしまいます。この場合、"like"が動詞として機能しているため、be動詞は不要です。

be動詞は主に存在や状態を表すために使われます。したがって、形容詞や名詞が述語となる文においては、be動詞が必要となります。しかし、他の動詞が述語となる文では、be動詞は不要です。

したがって、be動詞の概念を掴むためには、「be=です」と覚えるだけでなく、それがどのような文脈で使われるのか、また、他の動詞とどのように関連するのかを理解することが重要です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11293486466

136Hart Bel:2024/02/23(金) 16:48:56

Q:
English Learning Methods Debate

日本人が英語を話せない大きな理由の一つは、英語にスピーキングの授業がないからです。仮にあったとしても、発音の細かい指導までできないと思います。
さて、私たちが英語を学ぶ時、英語を日本語に直訳することが多いかと思います。しかし、英語が上達するためには 英語を英語のまま理解することが大切ではないでしょうか?
ですから、「英語を日本語に直訳する」という行為自体があまりオススメされることではないと思います。英語には英語の、日本語には日本語の考え方や文法があるので、直訳したらおかしなことが出てくるのは当然です。また、一旦日本語を介して考えている間は、会話においてもどうしてもワンテンポ遅れてしまいます。頭では日本語で考えているのに口からは英語らしい英語を話そうなんて無理な話で、テンパって日本語を直訳したような変な英語を話してしまう状況が目に浮かびます。英語を話すときは頭の中でも英語で考える癖をつけるのは非常に重要なことだと思います。

日本語に置き換えて覚えるというやり方は、「そういう構造になっているんだな」と理解するためには有効なのかもしれませんが、そのような覚え方をしても現場では使えないと思います。

そもそも、英語と日本語(もしくは他の言語)は、発想というか思考回路自体が違います。そして、対象となる言語で考えることができてはじめて、流暢な会話ができるようになるはずです。

ところが、それでは「普段英語を使う機会の少ない日本で英語を教えるという現状には当てはまらない。」というので、とある英語塾の元講師が革命的(?)な方法を考案し、自身のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2translation.html )で解説しています。以下、引用です。

‹引用開始›
≪・・・英文をしっかり直訳出来るようにすること、さらに進んで、スラッシュリーディングができるようになることが、正しい英文を作り、正しい英語を話せるようになるための、一番の近道であると思います。しかし、中学生・高校生を教える中、学校の授業で、「直訳がとても軽く扱われている」と感じることが多いです。

直訳すると、妙な日本語になるので、意訳だけをさせるという先生方がいます。また、参考書や文法書などにも、例文に直訳を付けずに意訳だけ付けているものも多いです。掲載可能な文字数に限りがあり仕方ないのかもしれませんが、私は、これが、日本人がいつまで経っても英語を話せない一因になっていると思います。

中学の教科書やテキストで、よく出てくる表現を例に挙げてみます。

・・・・

例2:"I'll help him with his homework tonight."

これは、中学2年の初めに、ある教科書に載っていた英文です。この訳を、「私は今晩、彼の宿題を手伝うつもりです。」と訳す先生が多いです。英語教材の訳も、そうなっているものが多いです。しかし、これは意訳です。

もし、この意訳から英文を起こそうとすると、
"I'll help his homework tonight."
という文ができてしまいます。生徒たちは、どうしてこれが間違えか理解できません。先生方は、どのように説明されますか?

私がとても役立つと感じているスラッシュリーディングをしてみます。

"I'll help him/with his homework/tonight."

「私は彼を手伝うつもりです。/彼の宿題で/今晩」

このようにしておけば、helpの後に「手伝ってあげる相手」を、withの後に「仕事の内容」を入れ、便宜上withを「〜で」と訳すと、生徒に教えやすいです。そして、I'll help his homework…としてしまうと、homeworkという生き物(?)を手伝うような、とんでもない感じの文になってしまうと説明すると、生徒は納得してくれます。しかし、ここまで説明する先生は、私の知るかぎりではいませんでした。真面目な生徒に限って、混乱しています。そもそも、この難しい英文を、中学2年の1学期に教えること自体、問題があるとは思いますが…≫
‹引用終了›


しかし、↑のサイトの主は helpとwithをスラッシュで分断してますが、それでは
helpとwithの相関関係を見失う惧れもあります。
そこで質問ですが、↑のサイトにある方法は 普段英語を使う機会の少ない日本で英語を教えるという現状にピッタリ合っていると思いますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10293529010

137Hart Bel:2024/02/25(日) 09:41:28
Q:
合理的な読解方法

♥日本人にとって英語が難しい大きな要因の1つに、英語と日本語の語順の違いがあるかと思います。
ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた文化人としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。さて、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を学んでいて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も小さく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。例えば、次の文です。

I never knew what love was until I met you.

これを区切ります。

I never knew / what love was / until I met you.

そして、区切り毎にオランダ語に訳していきます。

Ik wist nooit / wat liefde was / totdat ik jou ontmoette.

返り読みする必要もなく、そのまま正しいオランダ語になります。
ところが、明治になると オランダ語は急激に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。ですから、オランダ語の部分を更に日本語に訳します。

(知らなかった / 愛とは何か / 君に会うまで)

この程度の軽い文章なら、大筋が掴むのもそれほど難しくありません。しかし、学術論文のような格調高い重厚な文章を読むのには適さないので、返り読みでキチンと読むのが主流になりました。
しかし、それでは 読むスピードが遅いというので、諭吉の没後100年以上も経ってから、英文を区切って、区切り毎に和訳していく方法が復活しました。所謂、スラッシュリーディング(もっと正確には サイトトランスレーション)ですね。
でも、難解な文章は 結局 読み方が雑なって 読み違いをしたり、分かりにくい英文は何度も読み返してしまい、スピードアップにはならないことも多くなりました。

そこで 質問ですが、スラッシュリーディングは 果たして合理的な方法だと言えるんでしょうか?

A:
スラッシュリーディングは、文章を区切りながら読むことで、理解を深めやすくするという利点があります。しかし、それが必ずしも合理的とは限りません。なぜなら、文脈を理解するためには全体の流れを把握することが重要であり、部分的に読むことで全体の意味が見失われる可能性があるからです。また、英語の文法や語順を理解するためには、一文全体を通して読むことが有効です。したがって、スラッシュリーディングは一部の理解を助けるツールとして有用ですが、全体的な英語理解のための唯一の方法とは言えません。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10293571110

138Hart Bel:2024/02/25(日) 09:54:19
Q:
Direct vs. Interpretive Translations

英文を訳す時、直訳か意訳かが問題になることがあります。一般的に、意訳よりも直訳の方が時間もかからず、原文に忠実と言えるでしょう。しかし、英語と日本語のように全く違った言語間だと、直訳にも限界があるのではないでしょうか?
そこで、直訳の例です。

“I'm busy now.”

これを直訳すると

「私は今忙しいです。」

今度は 英語に直訳すると、元の英文に戻ります。

“I'm busy now.”

しかし、いつも このように出来るわけではありません。
そこで、直訳をモットーにしている英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/5relativepronoun5.html )から英文と訳を拝借しました。


≪Mr. White, whose wife teaches math, is a scientist.

ホワイトさん、そして彼の奥さんは数学を教えていますが、科学者です。


Madrid, where he first met her, is the capital of Spain and a beautiful city.

マドリッドは、そして、そこで彼は初めて彼女に会いましたが、スペインの首都で美しい町です。≫


これらの2つの英文の和訳を英語に直訳してみます。

“Mr. White, and his wife, teach math, but are scientists.”

“Madrid, and there he first met her, but is the capital of Spain and a beautiful city.”


このようにおかしな英文になります。特に、最初の文は 2人とも 数学を教えているのか、そして、2人とも科学者なのか曖昧です。つまり、英文を和訳する時点で 直訳不能だと考えられます。
そこで 質問ですが、英語と日本語は全く違う言語である以上、日本語を歪めてまで 無理な直訳をするのは ナンセンスではないでしょうか?

A:
英語と日本語は文法や表現方法が大きく異なるため、全てを直訳するのは難しいです。直訳は原文の意味を忠実に伝えることができますが、文脈やニュアンスを失う可能性があります。一方、意訳は文脈やニュアンスを保つことができますが、原文から離れる可能性があります。そのため、翻訳の際は目的や状況に応じて直訳と意訳を適切に使い分けることが重要です。無理な直訳は、誤解を生む可能性があるため、適切な意訳を用いることが推奨されます。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10293609440

139Hart Bel:2024/02/26(月) 09:30:58
Q:
直訳と意訳

英文を読む時、直訳と意訳があるかと思います。一般的に 直訳よりも意訳の方が時間がかかります。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents.html )からの引用です。


‹引用開始›
≪直訳をするのは、あくまで、きっちり読めているかを確認するためです。時間をかけて丁寧に訳す翻訳に近い意訳とは、全く違います。意訳していては時間ばかりかかってしまい、速読できるようになりません。直訳と意訳を、くれぐれも混同しないでください。≫
‹引用終了›

しかし、直訳しても きっちり読めていなければ 仕方ないんじゃないでしょうか?

というのは、↑のサイトの主は とあるネットニュースの記事を解説していますが、
最後のセンテンスの 次の文で読み違いしています。

In doing so, /teachers will bestow a valuable gift on their students.
(そうすることで/先生達は、彼らの生徒に価値ある才能を授けるでしょう。)

しかし、才能を授けるって、英語の先生は 神様か 魔法使いでしょうか...。

そこで、“teachers will bestow a valuable gift on their students”の部分を言い換えると、次のどれに一番近いでしょうか?


① teachers will endow their students with valuable talents

② teachers will give valuable instructions to their students

③ teachers will provide their students with valuable resources

④ teachers will distribute valuable souvenirs to their students

⑤ teachers will offer valuable opportunities to their students.


そこで質問です。
記事全部を読まないと 正解は分からないと思いますが、直訳しても、意味をキチンと汲まないと意味がないのではないでしょうか?


A:
直訳と意訳の違いは、確かに英文を理解する上で重要です。直訳は文字通りの訳で、意訳は文脈やニュアンスを考慮した訳です。あなたが引用した文章によれば、直訳は文章がきちんと読めているかを確認するためのもので、意訳は時間がかかるという点で異なります。

しかし、あなたの指摘の通り、直訳だけでは文脈やニュアンスを見落とす可能性があります。そのため、直訳と意訳のバランスを取ることが重要です。

あなたが挙げた選択肢の中で、「teachers will bestow a valuable gift on their students」の最も近い意味は、文脈にもよりますが、一般的には「teachers will provide their students with valuable resources」(③)か「teachers will offer valuable opportunities to their students」(⑤)となるでしょう。これは「価値あるギフト」が具体的な物品ではなく、教育的なリソースや機会を指していると解釈できるからです。

結論として、直訳も意訳も重要で、どちらもバランス良く使うことで、より深い理解が得られます。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13293623013

140Hart Bel:2024/02/26(月) 09:38:14
Q:
英語力を評価

大学入試でも 英語は重要科目で、特に 長文読解問題は英語の中でも 大きなウェイトを占めます。さて、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2opinion1.html )からの引用です。

‹引用開始›
中学生であろうと大学受験生であろうと、英文和訳の直訳のできる生徒は、概して英語力が高いです。長文読解問題の点数が高いかどうかは、関係ありません。たまに、英語力がないのに、国語力だけで長文読解問題の点数が高い生徒もいるからです。逆に、読解問題の点数が低くても、英語力はそこそこ高い生徒もいます。全部英文直訳ができるのに、内容を理解できない生徒がいましたが、これは、英語力がないのではなく、国語力がないために起きるとわかりました。ただし、そのような生徒でも、大学の、自分の研究分野に関するむずかしい英語の論文は理解できるようです。国語力だけで英文を理解している生徒には、できないことと思われます。

「英文和訳の直訳がしっかりできるということは、英文の構造を正しく理解できる。英文の構造がわかれば、英作文も得意になる。英作文ができれば、英語を話す力もついてくる。」というのが、私の基本的な考えです。
‹引用終了›

そのサイトの主は 英文和訳の直訳に めちゃくちゃ拘っています。ということは、
その人の教え方では 、全部英文直訳ができるのに、内容を理解できないということが起こりやすく、その人の生徒が 読解問題の点数が低くても、 国語力のなさのせいにして、自分の指導法の至らなさを誤魔化す逃げ道にさえ感じます。
「英語力」とは,英語の4技能(英語形式 の運用能力)です
直訳ができる=英語力があるとは言えません
日本語に訳せるか(変換能力)は英語力からは少しズレます。
そこで質問ですが、英文和訳の直訳のできる生徒は、概して英語力が高いと言えると 思いますか?

A:
英語力の評価は多面的であり、直訳能力だけで判断するのは難しいです。直訳能力は、文法理解や語彙知識を示す一面ですが、英語力全体を示すものではありません。英語力にはリーディング、ライティング、リスニング、スピーキングの4つのスキルが含まれます。また、文化的な理解やコミュニケーション能力も重要です。したがって、直訳ができる生徒が必ずしも英語力が高いとは限らないと思います。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12293678197

141Hart Bel:2024/02/26(月) 17:41:51
Q:
Understanding English Texts

英文を読む時、直訳と意訳があるかと思います。一般的に 直訳よりも意訳の方が時間がかかります。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents.html )からの引用です。

‹引用開始›
≪直訳をするのは、あくまで、きっちり読めているかを確認するためです。時間をかけて丁寧に訳す翻訳に近い意訳とは、全く違います。意訳していては時間ばかりかかってしまい、速読できるようになりません。直訳と意訳を、くれぐれも混同しないでください。≫
‹引用終了›

しかし、直訳だろうが、意訳だろうが、内容が理解できていればどちらでも良いとおもうけど。逆に言えば、直訳だろうが、意訳だろうが、内容が正しく理解できていなければどちらもダメでしょう。

つまり、そんなのは、各自のレベル次第です。
上級者なら、英文は英語で理解するし、
日本語訳も、直訳・意訳は、瞬時に頭に浮かびます。

例えば、同じ単語やフレーズでも コンテキストによって微妙に意味が変わってきます。
そこで、5番目のパラグラフの文です。

≪Yet 75% of UK adults are unable to hold even a basic conversation in a second language. ≫

そのサイトの主は得意のスラッシュリーディングと直訳で 次のように解釈しています。

≪Yet/ 75% of UK adults/ are unable to hold even a basic conversation/ in a second language.
しかし/イギリスの大人の75%は/2 基本的な会話でさえ持つことができない。/
1 二番目の言葉(→第二外国語)で。≫

それで、a second languageとは 具体的には 次のどれを指すのでしょうか?

① an official language for most people of which it is not their native language but plays the role of their common language, such as English in India and Philippines

② a second foreign language studied in addition to English mainly in colleges and universities, such as Chinese or French in Japan

③ one of the international languages which are secondly most widely spoken in the world after English, such as French or Spanish

④ a foreign language that is individually the most familiar to British people, which is likely to be French, German, or Spanish,etc

⑤ a language which is conveyed neither by speech nor by writing, such as a sign language

第二外国語?Second Languageを↑のサイトの主は理解していませんね。
そこで 質問ですが、英語の長文は 、意味をキチンと汲まなければ、直訳するだけでは キッチリ読めているとは 言えないのではないでしょうか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12293683702

142Hart Bel:2024/02/26(月) 17:46:25
Q:
Understanding English Long Text

英文を読む時、直訳と意訳があるかと思います。一般的に 直訳よりも意訳の方が時間がかかります。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。

‹引用開始›
≪直訳をするのは、あくまで、きっちり読めているかを確認するためです。時間をかけて丁寧に訳す翻訳に近い意訳とは、全く違います。意訳していては時間ばかりかかってしまい、速読できるようになりません。直訳と意訳を、くれぐれも混同しないでください。≫
‹引用終了›

しかし、直訳だろうが、意訳だろうが、内容が理解できていればどちらでも良いとおもうけど。逆に言えば、直訳だろうが、意訳だろうが、内容が正しく理解できていなければどちらもダメでしょう。

つまり、そんなのは、各自のレベル次第です。
上級者なら、英文は英語で理解するし、
日本語訳も、直訳・意訳は、瞬時に頭に浮かびます。

例えば、同じ単語やフレーズでも コンテキストによって微妙に意味が変わってきます。
そこで、5番目のパラグラフの文です。

≪Yet 75% of UK adults are unable to hold even a basic conversation in a second language. ≫

そのサイトの主は得意のスラッシュリーディングと直訳で 次のように解釈しています。

≪Yet/ 75% of UK adults/ are unable to hold even a basic conversation/ in a second language.
しかし/イギリスの大人の75%は/2 基本的な会話でさえ持つことができない。/
1 二番目の言葉(→第二外国語)で。≫

それで、a second languageとは 具体的には 次のどれを指すのでしょうか?

① an official language of a country for most people of which it is not their native language but plays the role of their common language, such as English in India and Philippines

② a second foreign language studied in addition to English mainly in colleges and universities, such as Chinese or French in Japan

③ one of the international languages which are secondly most widely spoken in the world after English, such as French or Spanish

④ a foreign language that is individually the most familiar to British people, which is likely to be French, German, or Dutch,etc

⑤ a language which is conveyed neither by speech nor by writing, such as a sign language

第二外国語?Second Languageを↑のサイトの主は理解していませんね。
そこで 質問ですが、英語の長文は 、意味をキチンと汲まなければ、直訳するだけでは キッチリ読めているとは 言えないのではないでしょうか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13293695868

143Hart Bel:2024/02/26(月) 23:53:01
Q:
Understanding the English Text

英文を読む時、直訳と意訳があるかと思います。一般的に 直訳よりも意訳の方が時間がかかります。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。

‹引用開始›
≪直訳をするのは、あくまで、きっちり読めているかを確認するためです。時間をかけて丁寧に訳す翻訳に近い意訳とは、全く違います。意訳していては時間ばかりかかってしまい、速読できるようになりません。直訳と意訳を、くれぐれも混同しないでください。≫
‹引用終了›

しかし、直訳しても きっちり読めていなければ 仕方ないんじゃないでしょうか?
というのは、↑のサイトの主は とあるネットニュースの記事を解説していますが、最初のセンテンスの 次の文をキチンと理解しているようには思えません。

≪① When learning a foreign language, /developing strong linguistic skills/ is a challenge.
* linguistic=りングゥイスティックゥ=言語(学)の
外国語を学ぶ時、/強い言語の技術を発達させることが《動名詞に導かれるやや長めの句が主語となる場合主語の後、動詞の前で区切る(3人称単数扱い》/課題です。≫

しかし、「強い言語の技術」って具体的には何を指すんでしょうか?
そこで、“strong linguistic skills”の部分を言い換えると、次のどれに一番近いでしょうか?

① technology of a powerful language
② high proficiency in a foreign language
③ art of speaking vividly
④ deep knowledge of linguistics
⑤ efficient know-how of commnunicating verbally

英文和訳の勉強なら話は別ですが、読んで意味が理解できればいいのであれば直訳も意訳もありません。訳さずに意味を理解すればいいのです。読む目的が趣味娯楽であれ仕事であれ私はそうしてきました。
そこで質問です。
記事を少し読み進めないと、正解は分からないと思いますが、いくら直訳しても、意味をキチンと理解しなければ、きっちり読めているとは 言えないのではないでしょうか?

A:
はい、その通りです。直訳するだけでは、文の真の意味を理解することは難しいです。直訳は文字通りの意味を伝えますが、文脈やニュアンスを考慮に入れないため、誤解を招くことがあります。一方、意訳は文脈やニュアンスを考慮に入れ、より深い理解を可能にします。

あなたが挙げた例で言えば、「strong linguistic skills」は直訳すると「強い言語の技術」になりますが、これだけでは具体的な意味が分かりません。選択肢の中では、「高い外国語の習熟度」(②)が最も近い意味になるでしょう。

したがって、直訳と意訳のバランスを取りながら、文脈を理解することが重要です。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14293701514

144Hart Bel:2024/02/28(水) 06:16:15
Q:
Understanding English Through Translation

英文を読む時、直訳と意訳があるかと思います。一般的に 直訳よりも意訳の方が時間がかかります。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。

‹引用開始›
≪直訳をするのは、あくまで、きっちり読めているかを確認するためです。時間をかけて丁寧に訳す翻訳に近い意訳とは、全く違います。意訳していては時間ばかりかかってしまい、速読できるようになりません。直訳と意訳を、くれぐれも混同しないでください。≫
‹引用終了›

しかし、直訳したところで、きっちり読めているか 確認できるとは 限らないのでは ないでしょうか?
それで、7番目のパラグラフの文です。
≪As has been discussed within language-learning literature for decades, finding a sense of self in a second language is difficult.≫

そのサイトの主は得意のスラッシュリーディングと直訳で 次のように解釈しています。

『何十年もの間、言葉の学習の文献...の中で議論されてきましたが、《分詞構文で、Having been dicussed 〜とする方が普通であるが、ブリティッシュ英語ではこの表現もありか? ここでの接続詞AsはWhileに近い》/ 第二言語に自分の存在を見つけることは/難しいです。』

でも 「自分の存在」ってどういうこと?
文章全体をざっと読まないと 分からないかもしれませんが、sense of self を言い換えると、次のどれに一番近いでしょうか?

one's own
① existence
② identity
③ character
④ personality
⑤ meaning

そこで 質問ですが、英文は 、意味をキチンと汲まなければ、直訳するだけでは きっちり読めているとは 言えないのではないでしょうか?

A:「sense of self」は、自己認識や自己理解を指す表現で、選択肢の中では②の「identity」に最も近いと言えます。自分自身をどのように理解し、認識しているか、という意味合いが含まれます。

そして、あなたの質問に対する私の回答は、「はい、その通りです」となります。直訳は文字通りの意味を伝えますが、意訳は文脈やニュアンスを考慮に入れた訳です。英文を理解するためには、単語や文法だけでなく、文脈や背景情報も重要です。したがって、直訳だけでは完全に理解することは難しい場合もあります。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12293736087

145Hart Bel:2024/02/28(水) 06:34:05
Q:
Language Understanding in Translation

とある方によると、
「英語を速読する時に意訳などしていたら、時間ばかりかかります。大事なのは、直訳を元に英語を理解することです。」
だそうです。でも、当然のことながら、英語と日本語の単語には意味のズレがあります。例えば、次の文です。とある ニュース記事(japantoday.com/category/features/opinions/how-to-help-students-of-english-find-their-voice )の最初の文です。

When learning a foreign language, developing strong linguistic skills is a challenge.

そして、その とある人は自分のサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )で 次のように訳しています。

「外国語を学ぶ時、強い言語の技術を発達させることが 課題です。」

しかし、「強い言語の技術」って 何のことでしょうか? 直訳からは分かりにくいです。それで、ここでの strong linguistic skillsは 言い換えると、次のどれに一番近いでしょうか?

① technology of a powerful language
② high proficiency in a foreign language
③ art of speaking vividly
④ deep knowledge of linguistics
⑤ efficient know-how of commnunicating verbally

そこで質問です。
いくら直訳しても、直訳の時点で 英語と日本語の意味のズレが生じたら、直訳を元に正しく文章が理解できないのでは ないでしょうか?


A:
直訳は英語の理解に役立つ一方で、文脈やニュアンスを完全に捉えることは難しいです。例えば、「strong linguistic skills」は直訳すると「強い言語の技術」になりますが、実際には「高い外国語能力」(②)に近い意味です。直訳だけでは理解できない場合、文脈や他の情報を元に意訳や言い換えを行うことが重要です。英語と日本語の意味のズレを埋めるためには、直訳だけでなく、多角的なアプローチが必要となります。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14293771954

146Hart Bel:2024/02/28(水) 06:37:48
English Pronunciation Importance

私の中学・高校の英語の先生は発音をあまり重視していませんでした。当然、発音も下手でした。
でも、大学は違っていました。 私の大学の英語の講師は発音を重視していました。講師は最初の講義でこう言っていました。

≪諸君は これまで英語を勉強してきて 訳読する力は十分に備えているはずだ。自分で辞書を引きなら難しい英文も読めるはずだ。そこで、私は 高校の英語の授業の延長線のような講義はしない。
これから、諸君が英語での講義を聴いたり、英語でディベートするには発音が何よりも重要だ。先ずは 英語の発音の基礎を1からやり直す。でないと、知っている英語も耳で聞いた時に認識できなくなる。≫

ただ、大学での英語の教え方は様々で 、中学・高校の英語の復習をしたり、 高校の英語の授業の延長線のような講義をするところも少なくないし、私の場合のように 発音をやり直すところもあります。

ところで、↓の動画をご覧ください。

youtu.be/QpcmwopGDxw

いかにも日本人の発音、スピードも遅く、リエゾンがあまりできていません。発音が正確でないと、英語の理解やコミュニケーションに影響が出る可能性があります。その動画は 小学高学年の児童を主な対象にしているようですが、折角 きれいな英語の発音を覚えるチャンスなのに、これでは弊害でしかないと思います。 とは言っても、この動画の女性の発音が特別悪いのではなく、中学・高校の英語教師の大半が この程度の発音のレベルだと思われます。

それで、私の大学のように、講師が学生に正しい発音に矯正する講義を行わなければならなくなります。完全に遠回りで 二度手間です。甚だ不合理に思えてなりません。言葉って 本来は 文字よりも音が重要だし、そういうのは中学のうちに教えるべきでしょう。というか、今では 小学校から英語教育が始まっているので、小学生には 疑問文とか否定文みたいな理屈よりも 発音をキチンと教えるべきでしょうね。でも、実際は小学校の先生は 先程の動画の女性よりも英語の発音の下手な人ばかりでしょう。

みなさんは どう思いますか?


A:
英語の発音の重要性については、多くの専門家が一致しています。発音が正確でないと、コミュニケーションが難しくなるだけでなく、リスニング力も低下します。また、発音が正確であればあるほど、ネイティブスピーカーとのコミュニケーションがスムーズになります。

しかし、日本の教育現場では、発音よりも文法や語彙の習得に重きを置く傾向があります。これは、英語教育の目的が「英語を話す」ではなく、「英語を理解する」ことにあると考えられます。しかし、グローバル化が進む現代社会では、英語を話す能力も求められています。

そのため、発音教育の重要性を認識し、それを実践する教育機関も増えてきています。しかし、教師自身が正確な発音を身につけていなければ、生徒に正確な発音を教えることは難しいでしょう。そのため、教師の発音教育も必要となります。

以上のような観点から、発音教育の重要性を認識し、それを実践することが求められています。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10293772735

147Hart Bel:2024/02/28(水) 06:47:17
Q:
Understanding the Importance

英文を読む時、直訳と意訳があるかと思います。一般的に 直訳よりも意訳の方が時間がかかります。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。

‹引用開始›
≪直訳をするのは、あくまで、きっちり読めているかを確認するためです。時間をかけて丁寧に訳す翻訳に近い意訳とは、全く違います。意訳していては時間ばかりかかってしまい、速読できるようになりません。直訳と意訳を、くれぐれも混同しないでください。≫
‹引用終了›

しかし、直訳したところで、きっちり読めているか 確認できるとは 限らないのでは ないでしょうか?
そこで、第10センテンスにある文です。

They can understand the context for employing certain colloquialisms and how to utilize them to express their personality in a second language.

そのサイトの主は 得意のスラッシュリーディングと直訳で次のように解釈しています。

≪They can understand the context/ for employing certain colloquialisms/ and how to utilize them/ to express their personality in a second language.
*context=文脈、背景≒meaning
*colloquialism=コろウクィアリズム=口語的表現、方言
彼らは、5 文脈[→意味]を理解できます/1 ある方言を使用する[←雇用する]ことに対する/2そ して、4どのようにそれらを利用するかに対する 《"for employing"is in apposition (同格)with "(for) how to".》/3 第二言語で彼らの人格(個性)を表現するために。≫

それで、この文で用いられている colloquialismは 次のどれに該当するでしょうか?

① the form of a language that is spoken in one area with grammar, words and pronunciation that may be different from other forms of the same language

② a word or phrase that is used in conversation but not in formal speech or writing

③ a way of pronouncing the words of a language that shows which country, area or social class a person comes from

④ ​a variety of a language that the members of a particular social class or social group speak

⑤ the level and style of a piece of writing or speech, that is usually appropriate to the situation that it is used in


そこで 質問ですが、英文は 、意味をキチンと汲まなければ、直訳するだけでは きっちり読めているとは 言えないのではないでしょうか?


A:
detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11293774906

148Hart Bel:2024/02/28(水) 06:51:55
Q:
合理的な読解方法

♥日本人にとって英語が難しい大きな要因の1つに、英語と日本語の語順の違いがあるかと思います。
ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた文化人としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。さて、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を学んでいて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も小さく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。例えば、次の文です。

I never knew what love was until I met you.

これを区切ります。

I never knew / what love was / until I met you.

そして、区切り毎にオランダ語に訳していきます。

Ik wist nooit / wat liefde was / totdat ik jou ontmoette.

返り読みする必要もなく、そのまま正しいオランダ語になります。
ところが、明治になると オランダ語は急激に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。ですから、オランダ語の部分を更に日本語に訳します。

(知らなかった / 愛とは何か / 君に会うまで)

この程度の軽い文章なら、大筋が掴むのもそれほど難しくありません。しかし、学術論文のような格調高い重厚な文章を読むのには適さないので、返り読みでキチンと読むのが主流になりました。
しかし、それでは 読むスピードが遅いというので、諭吉の没後100年以上も経ってから、英文を区切って、区切り毎に和訳していく方法が復活しました。所謂、スラッシュリーディング(もっと正確には サイトトランスレーション)ですね。
でも、難解な文章は 結局 読み方が雑なって 読み違いをしたり、分かりにくい英文は何度も読み返してしまい、スピードアップにはならないことも多くなりました。

そこで 質問ですが、スラッシュリーディングは 果たして合理的な方法だと言えるんでしょうか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10293571110

149Hart Bel:2024/02/28(水) 09:57:09
Q:
英文和訳能力の重要性

中学生であろうと大学受験生であろうと、英文和訳の直訳のできる生徒は、概して英語力が高いです。長文読解問題の点数が高いかどうかは、関係ありません。たまに、英語力がないのに、国語力だけで長文読解問題の点数が高い生徒もいるからです。逆に、読解問題の点数が低くても、英語力はそこそこ高い生徒もいます。全部英文直訳ができるのに、内容を理解できない生徒がいましたが、これは、英語力がないのではなく、国語力がないために起きるとわかりました。ただし、そのような生徒でも、大学の、自分の研究分野に関するむずかしい英語の論文は理解できるようです。国語力だけで英文を理解している生徒には、できないことと思われます。

「英文和訳の直訳がしっかりできるということは、英文の構造を正しく理解できる。英文の構造がわかれば、英作文も得意になる。英作文ができれば、英語を話す力もついてくる。」というのが、私の基本的な考えです。

みなさんは どう思いますか?

A:
国語力と英語力って何が違うのか?

国語は難しい文章を母国語で理解する能力
英語は簡単な文章を外国語理解する能力

そういう定義づけをあなたが勝手にしているだけです。

英語のレベルが上がってくると、
国語力=英語力=語学力

こんなことは当然ですよね。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14294154004

低いレベルで話をしているだけです。

150Hart Bel:2024/02/28(水) 10:22:47
Q:
Direct Translation: Language Understanding Difficulty

とある方によると、
「英語を速読する時に意訳などしていたら、時間ばかりかかります。大事なのは、直訳を元に英語を理解することです。」
だそうです。でも、当然のことながら、英語と日本語の単語には意味のズレがあります。例えば、次の文です。とある ニュース記事(japantoday.com/category/features/opinions/how-to-help-students-of-english-find-their-voice )の最初の文です。

When learning a foreign language, developing strong linguistic skills is a challenge.

そして、その とある人は自分のサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )で 次のように訳しています。

「外国語を学ぶ時、強い言語の技術を発達させることが 課題です。」

ところで、「強い言語の技術」って 何のことでしょうか? 直訳からは分かりにくいです。そこで、いくつか留保すべき点があります。

「速読」に挑む時点であるレベル以上の英語(と日本語)の知識が前提であること。

つまり直訳と言ってもひとつの英単語に複数の日本語を当てはめる知識/能力が前提です。

しかし、サイト見る限り、適切な日本語を当てはめていない箇所が散見されます。

そこで質問です。
いくら直訳しても、直訳の時点で 英語と日本語の意味のズレが生じたら、直訳を元に正しく文章が理解できないのでは ないでしょうか?

A:
直訳は英語の理解に役立つ一方で、英語と日本語の意味のズレが生じると、確かに理解が難しくなることがあります。しかし、それは直訳の限界であり、そのために意訳やパラフレーズ(言い換え)が必要となる場面もあります。直訳だけでなく、文脈やニュアンスを理解することも重要です。英語の学習には、これら複数のアプローチが必要となります。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11293784891

151Hart Bel:2024/02/29(木) 10:13:57
Q:
English Comprehension: Context Matters

とある方によると、
「英語を速読する時に意訳などしていたら、時間ばかりかかります。大事なのは、直訳を元に英語を理解することです。」
だそうです。でも、当然のことながら、英語と日本語の単語には意味のズレがあります。例えば、次の文です。とある ニュース記事(japantoday.com/category/features/opinions/how-to-help-students-of-english-find-their-voice )の第5センテンスの文です。

“Yet 75% of UK adults are unable to hold even a basic conversation in a second language.”

そして、その とある人は自分のサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )で 次のように訳しています。

≪Yet/ 75% of UK adults/ are unable to hold even a basic conversation/ in a second language.
しかし/イギリスの大人の75%は/2 基本的な会話でさえ持つことができない。/
1 二番目の言葉(→第二外国語)で。≫

しかし、それでは ニュアンスが読み取れません。「直訳」が「英単語に数少ない訳語を機械的に当てはめること」であればなおさらです。

そこで 質問ですが、英語は英語のままで解釈する、未知の単語はすぐ辞書を引かず状況で推測しながら意味をつかみとっていくのが英語上達の近道ではないでしょうか?

A:
はい、その通りです。英語の理解においては、単語の直訳だけでなく、文脈や状況を考慮することが重要です。未知の単語が出てきた場合も、すぐに辞書を引くのではなく、その単語が使われている文脈から意味を推測することが有効です。これにより、自然な英語の理解力が身につきます。また、実際の会話では辞書を引く時間がないため、このスキルは特に重要となります。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10293835940

152Hart Bel:2024/02/29(木) 17:43:44
Q:
英文理解向上の重要性

英文を読むとき、和訳しながら 解釈してる人が大半かと思います。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。


〈引用開始〉
≪速読していて、「あれ?意味が微妙にわからない!」と感じた時は、一度止まって、スラッシュリーディングしながら直訳してみてください。正しく文章が理解できるようになります。これを怠ると、あやふやに英語を読む癖が抜けなくなります。≫
〈引用終了〉

↑のサイトの主は このサイトで とある ネットニュースの記事を 直訳とスラッシュリーディングで 丁寧に解読していますが、所々 読み違いしている箇所が散見されます。

そこで、5番目のパラグラフの文です。

≪Yet 75% of UK adults are unable to hold even a basic conversation in a second language. ≫

そのサイトの主は得意の直訳とスラッシュリーディングで 次のように解釈しています。

≪Yet/ 75% of UK adults/ are unable to hold even a basic conversation/ in a second language.
しかし/イギリスの大人の75%は/2 基本的な会話でさえ持つことができない。/
1 二番目の言葉(→第二外国語)で。≫

でも 「基本的な会話を持つ」ってどういうこと?
そこで、hold a basic conversationを言い換えると、次のどれに一番近いでしょうか?

① have a fundamental colloquy
② organize an easy lecture
③ carry on a simple talking
④ exchange a minimal greeting
⑤ remember an initial dialogue

それでは 2問目です。

a second languageとは 具体的には 次のどれを指すのでしょうか?

① an official language of a country for most people of which it is not their native language but plays the role of their common language, such as English in India and Philippines

② a second foreign language studied in addition to English mainly in colleges and universities, such as Chinese or French in Japan

③ one of the international languages which are secondly most widely spoken in the world after English, such as French or Spanish

④ a foreign language that is individually the most familiar to British people, which is likely to be French, German, or Spanish,etc

⑤ a language which is conveyed neither by speech nor by writing, such as a sign language


そこで 質問ですが、難解な英文は 直訳とスラッシュリーディングだけでは 英文の理解が あやふやになってしまうのではないでしょうか? また、そのサイトの主に欠けているのは 何だと思いますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11293837881

153Hart Bel:2024/02/29(木) 17:56:49
Q:
Understanding English Text

英文を読む時、直訳と意訳があるかと思います。一般的に 直訳よりも意訳の方が時間がかかります。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。

‹引用開始›
≪直訳をするのは、あくまで、きっちり読めているかを確認するためです。時間をかけて丁寧に訳す翻訳に近い意訳とは、全く違います。意訳していては時間ばかりかかってしまい、速読できるようになりません。直訳と意訳を、くれぐれも混同しないでください。≫
‹引用終了›

しかし、直訳だろうが、意訳だろうが、内容が理解できていればどちらでも良いとおもうけど。逆に言えば、直訳だろうが、意訳だろうが、内容が正しく理解できていなければどちらもダメでしょう。

そこで、7番目のパラグラフの文です。

≪With a gift for self-expression, we can demonstrate wit and empathy and develop those little language quirks that our friends recognise as being unique to us.≫

そのサイトの主は得意のスラッシュリーディングと直訳で 次のように解釈しています。

≪With a gift for self-expression,/ we can demonstrate wit and empathy/ and develop those little language quirks/ that our friends recognise as being unique to us.
*demonstrate=〜を証明する、表に出す
*empathy=感情移入、共感(≒sympathy)
*quirk=カークゥ=希癖、突拍子もないこと、ひねり (≒to do something strange)
*recognise(英)=recognize A as B=AをBと認める
自己表現の才能で、/私達は機転[気の利いた話]と共感を表に出し/ そして、2 それらの小さな言葉の妙な癖を展開できます。《demonstrateとdevelopが同格》/1 私達の友人が、私達にとってユニークであると認識する(癖を)《thatはquirksを先行詞とする、関係代名詞の目的格、Our friends recongnise quirks as being unique to us.の文を関係代名詞で、前の文につないでいる》
意訳(例): 自己表現できる能力を持っているから、私たちは、機転の利いた話をしたり、人に共感することができ、友人がユニークだと思えるレベルまで、言葉にひねりを加えることできるのです。≫

それで、little language quirksとは 別の英語で言い換えると、次のどれに一番近いでしょうか?

① strange habits of small words
② eccentricities of a minor language
③ some odd customs of saying
④ slight linguistic singularities
⑤ peculiar features of a particular person's way of talking

そこで 質問ですが、英語の長文は 、意味をキチンと汲まなければ、直訳するだけでは キッチリ読めているとは 言えないのではないでしょうか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10293840650

154Hart Bel:2024/03/01(金) 06:47:23
Q:
Draw Pronunciation Tips

drawの発音が難しいです。↓の動画の 0.49にあるように、「ドロー・ドゥリュー、ドローン」という感じで dとrの間に無意識に母音が挿入されてしまいます。

www.youtube.com/watch?v=d22fU3zBOcI

そこで、どなたか、drawの発音のコツを教えてください。

A:
「draw」の発音は確かに難しいですね。以下にいくつかのコツをご紹介します。

1. 「d」の音を出すとき、舌の先を上の歯茎に軽く触れさせて「d」の音を出します。
2. 「r」の音を出すとき、舌の先を上の歯茎から離し、舌を口の中央に持ち上げます。このとき、舌の先は上の歯茎に触れないように注意します。
3. 「aw」の音を出すとき、口を大きく開けて「あ」と言うような感じで発音します。

これらのステップを繰り返し練習することで、自然な「draw」の発音に近づけると思います。ただし、母音を挿入しないようにするのは難しいので、無理に抑えるよりも自然な流れで発音することをおすすめします。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13293883883

155Hart Bel:2024/03/01(金) 08:32:45
Q:
employの同義語

英文を読む時、直訳と意訳があるかと思います。一般的に 直訳よりも意訳の方が時間がかかります。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。

‹引用開始›
≪直訳をするのは、あくまで、きっちり読めているかを確認するためです。時間をかけて丁寧に訳す翻訳に近い意訳とは、全く違います。意訳していては時間ばかりかかってしまい、速読できるようになりません。直訳と意訳を、くれぐれも混同しないでください。≫
‹引用終了›

しかし、直訳したところで、きっちり読めているか 確認できるとは 限らないのでは ないでしょうか?
そこで、第10センテンスにある文です。

They can understand the context for employing certain colloquialisms and how to utilize them to express their personality in a second language.

そのサイトの主は 得意のスラッシュリーディングと直訳で次のように解釈しています。

≪They can understand the context/ for employing certain colloquialisms/ and how to utilize them/ to express their personality in a second language.
*context=文脈、背景≒meaning
*colloquialism=コろウクィアリズム=口語的表現、方言
彼らは、5 文脈[→意味]を理解できます/1 ある方言を使用する[←雇用する]ことに対する/2そ して、4どのようにそれらを利用するかに対する 《"for employing"is in apposition (同格)with "(for) how to".》/3 第二言語で彼らの人格(個性)を表現するために。≫

それで、この文で用いられている employの同義語は次のうちのどれでしょうか?

① hire
② manipulate
③ apply
④ utilize
⑤ quote

そこで 質問ですが、英文は 、意味をキチンと汲まなければ、直訳するだけでは きっちり読めているとは 言えないのではないでしょうか?


A:
「employ」の同義語として、この文脈では「utilize」または「apply」が適切です。これは「employ」が「使う、利用する」という意味で使われているからです。「hire」は「雇う」、「manipulate」は「操作する」、「quote」は「引用する」という意味で、この文脈では適切ではありません。

英文を理解するためには、直訳だけでなく、文脈やニュアンスを理解することも重要です。直訳は文字通りの意味を理解するのに役立ちますが、意訳は文の全体的な意味やニュアンスを理解するのに役立ちます。そのため、直訳と意訳の両方を使い分けることが、英文を正確に理解するための一つの方法と言えます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13293885228

156Hart Bel:2024/03/02(土) 00:24:49
Q:
形容詞+Be動詞の意味

英語の形容詞について
↓のサイトを見て分からないことが起きました。

makki-english.moo.jp/8beverb2.html
そのサイトには ”人の状態などを表わす形容詞”の一覧があって、「形容詞の意味」と「Be動詞の後に置かれた時の意味」が書かれていますが、形容詞は Be動詞の後に置かれると、形容詞の性質を失い、意味も微妙に変化するんでしょうか?


A:
形容詞がBe動詞の後に置かれると、その形容詞は主語の状態や特性を表すようになります。しかし、形容詞の基本的な意味は変わらず、その性質も失われません。例えば、「I am happy」では、「happy」は形容詞で、私の状態を表しています。形容詞の位置による意味の変化は、文脈や特定の表現によるもので、一般的には形容詞の意味が大きく変わることはありません。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14293925744

157Hart Bel:2024/03/02(土) 16:29:35

Q:
「しますか」と「していますか」の違い

「あなたは、放課後何をしますか。」
「あなたは、放課後何をしていますか。」
とある人によると、どちらも同じ意味に聞こえるそうですが、ニュアンス的には どう違いますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14293946874

158Hart Bel:2024/03/03(日) 07:48:19
Q:
難しいL発音

Lの発音は日本人には難しいですね。そこで、とある 英語学習サイト(makki-english.moo.jp/1spelling.html#phonixalphabet )によると、≪舌を上の前歯の裏に軽く当てたまま「る」 と発音、「舌を歯から絶対離さない」というのがポイントです。日本人には超難しい!≫とあります。でも、ダークLなんかは 舌と歯が最初から接触していないような気がしますが、どうなんでしょうか?

A:
ダークL(またはベラルL)は、舌の先が上の前歯の裏に触れることなく、舌の後部が口蓋に近づく発音です。これは、例えば「feel」や「cool」のような単語の末尾のLでよく使われます。一方、ライトL(または歯茎L)は、「love」や「like」のような単語のLで、舌の先が上の前歯の裏に触れる発音です。したがって、ダークLの発音は、舌と歯が接触しないことが特徴的です。

chiebukuro.yahoo.co.jp/user/1152361905

159Hart Bel:2024/03/03(日) 15:14:13
Q:
夕食について尋ねる英語表現

「あなたは、今日、どこで夕食を食べますか。」
は英語で
”Where do you eat dinner today?”
で 合っていますか?

A:
「あなたは、今日、どこで夕食を食べますか。」を英語に訳すと、「Where are you having dinner today?」となります。"eat"の代わりに"having"を使うと、より自然な英語表現になります。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13293999913

160Hart Bel:2024/03/04(月) 17:06:57
Q:
Language Context in Learning

↓の動画の1:22頃をご覧ください。
www.youtube.com/watch?v=kMOAPjVUZ44
「あなたは放課後何をしますか。」を “What do you do after school?”
と訳しています。
しかし、今日の放課後の話であれば、
What are you going to do after school?
What will you do after school?

(普段)放課後何しますか、という話であれば
What do you usually do after school?

どんな回答を期待しているかは分からないが、日本語で、「放課後何する」と聞くときは、今日の放課後を指すのが普通。明日の放課後であれば、「明日」を入れるし、「普段」の話であれば、「普段」とか「いつも」等の語句を入れるのが普通。

そこで 質問ですが、このように コンテキストを考えずに、機械的に瞬間英作文の練習をしても 使い物にならないのではないでしょうか?


A:
英語学習において、コンテキストの理解は非常に重要です。瞬間英作文の練習も有用ですが、それだけでは不十分で、実際の会話の中でどのように使われるかを理解することが必要です。特に、時制や表現のニュアンスなどは、文脈によって変わることが多いです。したがって、機械的な練習だけではなく、実際の会話や文章を通じて、文脈に応じた適切な表現を学ぶことが大切です。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13294039243

161Hart Bel:2024/03/04(月) 17:23:17
Q:
こと is a critical particle

外国人が書いた日本語を学習している外国人向けの とあるブログ(blog.gaijinpot.com/koto-no-easiest-trickiest-grammar-points-japanese/ )の最初の部分です。

Mastering the use of こと and の can be a challenge for beginners and advanced students alike.

As it’s one of the first words most students learn, it can be surprising to discover just how tricky all the uses of こと in Japanese actually are. While it’s in most beginner’s textbooks, this critical particle will also be waiting for them when they reach the intermediate- to advanced-level Japanese, too!

そこで 質問ですが、↑の英文に出ている this critical particleは「こと」という形式名詞を指していますが、それでは critical particleを英語で言い換えると、次のうちの どれに一番近いでしょうか?

① lethal grain
② meaningful pronoun
③ problematic part
④ serious suffix
⑤ very important little word


A:
「this critical particle」を言い換えると、「⑤ very important little word」が最も近い表現となります。ここでの「critical」は「重要な」を意味し、「particle」は「小さな単語」を指しています。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11294053496

162Hart Bel:2024/03/04(月) 17:28:39
Q:
英語圏の文化に興味を持つことは、英語学習に役立つと思いますか?
またその理由を教えてください。

A:
役に立ちます。
英語圏の文化に興味なかったら、英語を勉強するモチベーション上がらないし、意味ないと思います。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11294053651

163Hart Bel:2024/03/04(月) 17:33:18
Q:
Non-effective Slash Reading

とある 英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/6NewspaperBlogJapaneseGrammar.html )からの引用です。

≪As it’s one of the first words/ most students learn,// it can be surprising/ to discover/ just how tricky all the uses of こと in Japanese/ actually are.
While it’s in most beginner’s textbooks, //this critical particle will also be waiting for them/ when they reach the intermediate- to advanced-level Japanese, too!

それは最初の言葉のひとつであるので/ほとんどの生徒が学ぶ//(次のことは)驚くべきことです/(次のことを)発見することは/日本語の「こと」の使い方がどれだけ難しいかを(発見することが)。
それは、ほとんどの初心者のテキストにあり(→載っていて)//この重大な接尾辞(=「こと」)は彼ら(=生徒達)を待っている/中級から上級レベルの日本語に到達した時にも。≫

外国人が書いた日本語を学習している外国人向けのブログをスラッシュリーディングしながら解説していますが、(次のことは)とか (次のことを)で振り回されて、却って分かりにくくなってしまっております。そこで、質問ですが、英語と日本語のように全く違う言語間では スラッシュリーディングは却って非効率になるのではないでしょうか?


A:
スラッシュリーディングは、一つ一つの単語やフレーズを分割して理解するための手法ですが、英語と日本語のように文法構造が大きく異なる言語間では、直訳ではなく意訳が必要になる場合が多いです。そのため、スラッシュリーディングが逆に理解を難しくする可能性もあります。しかし、それはあくまで一つの手法であり、個々の学習者の理解度や学習スタイルによります。効率的な学習方法は人それぞれなので、自分に合った方法を見つけることが大切です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13294053888

164Hart Bel:2024/03/04(月) 18:36:18
Q:
スラッシュリーディングについて

とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/6NewspaperBlogJapaneseGrammar.html )からの引用です。外国人が書いた日本語を学習している外国人向けのブログを解説しています。

≪As it’s one of the first words/ most students learn,// it can be surprising/ to discover/ just how tricky all the uses of こと in Japanese/ actually are.
While it’s in most beginner’s textbooks, //this critical particle will also be waiting for them/ when they reach the intermediate- to advanced-level Japanese, too!

それは最初の言葉のひとつであるので/ほとんどの生徒が学ぶ//(次のことは)驚くべきことです/(次のことを)発見することは/日本語の「こと」の使い方がどれだけ難しいかを(発見することが)。
それは、ほとんどの初心者のテキストにあり(→載っていて)//この重大な接尾辞(=「こと」)は彼ら(=生徒達)を待っている/中級から上級レベルの日本語に到達した時にも。≫

当然のことですが、英語と日本語では語順がまるっきり違います。それで、↑のサイトの主は 苦し紛れに、「次のこと」を挿入していますが、それが却って分かりにくくくしています。特に、最初の「次のこと」は 「驚くべきこと」をほとんどの生徒が学ぶのか 一瞬 首を傾げたりします。

ドイツ語の得意な方なら、チャンクをドイツ語に置き換えた方が す〜ぅっと読めるかと思います。当然のことながら、was folgtとかは不要です。

Da es eines der ersten Wörter ist, // die die meisten Schüler lernen,//kann es überraschend sein/ zu entdecken/ wie kompliziert alle Verwendungen von こと im Japanischen/ tatsächlich sind.
Obwohl es in den meisten Lehrbüchern für Anfänger enthalten ist,// dieses kritische Partikel wird auch auf sie warten/ wenn sie das mittlere bis fortgeschrittene Niveau des Japanischen erreichen, auch!

そこで 質問ですが、スラッシュリーディングって 初めての外国語として英語を学ぶ場合は 邪道ではないでしょうか?
おまけに、スラッシュリーディングとは直接関係はありませんが、↑のサイトではcritical particleの訳し方も間違えております。


A:
スラッシュリーディングは、文章を小さな部分に分けて理解する手法で、特に語順が異なる言語を学ぶ際に有効です。しかし、それが必ずしも全ての学習者にとって最適な方法であるとは限りません。学習者の理解力や言語感覚、学習スタイルによります。また、"critical particle"の訳については、「重要な助詞」や「重要な粒子」などが適切でしょう。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14294069974

165Hart Bel:2024/03/04(月) 21:17:27
Q:
Translation Debate

とあるサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2translation.html )によると、
≪普段英語を使わない日本で、他国と同じような方法で英語を話せるように指導することは、かなり難しいことと思います。まず、直訳しながら、英文の構造を頭に入れ、今度は、その直訳から英文を起こしていくことで、英語を話す力がついてくるというのが、留学や海外生活の経験がない中で、英語を習得してきた私の考えです。»

だそうです。しかし、英語を勉強する段階では話が別ですが、英語を実用的に使う場合は英語の和訳も日本語の英訳も必要ありません。そんなことは無駄です。

第一そんなことをしていたのでは、例えば、仕事にも友達同士のまともな会話にもなりません。

ただし、学習の段階では和訳も英訳も必要です。たとえば
This is a pen. の意味を何も知らない人に教えようとすれば、「これはペンです」の意味だと和訳して説明せざるを得ませんから。

みなさんは どう思いますか?


A:
質問者様の意見に同意します。英語学習の初期段階では、和訳や英訳は必要です。それは新しい語彙や文法を理解するための手段です。しかし、英語を実用的に使う段階になると、直訳ではなく、英語を英語として理解し、思考する能力が求められます。直訳に頼ると、自然な英語表現からはずれたり、会話の流れが遅くなる可能性があります。そのため、英語の思考力を養うためには、英語の環境に触れることや、英語で考える練習が重要となります。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13294070183

166Hart Bel:2024/03/04(月) 21:29:03

Q:
語順と翻訳

とある人によると、
≪英語と日本語とでは語順が違いますが、「英→日」なら特に問題はないと思います。
と言うのは日本語は語順が変わっても意味は取れるからです(「飲みたい、ビールが。」でも意味はわかります)。≫
だそうです。
しかし、↓のように 英文が少し複雑になると、役に立たないのではないでしょうか?

とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/6NewspaperBlogJapaneseGrammar.html )からの引用です。外国人が書いた日本語を学習している外国人向けのブログを解説しています。

≪As it’s one of the first words/ most students learn,// it can be surprising/ to discover/ just how tricky all the uses of こと in Japanese/ actually are.
While it’s in most beginner’s textbooks, //this critical particle will also be waiting for them/ when they reach the intermediate- to advanced-level Japanese, too!

それは最初の言葉のひとつであるので/ほとんどの生徒が学ぶ//(次のことは)驚くべきことです/(次のことを)発見することは/日本語の「こと」の使い方がどれだけ難しいかを(発見することが)。
それは、ほとんどの初心者のテキストにあり(→載っていて)//この重大な接尾辞(=「こと」)は彼ら(=生徒達)を待っている/中級から上級レベルの日本語に到達した時にも。≫

当然のことですが、英語と日本語では語順がまるっきり違います。それで、↑のサイトの主は 苦し紛れに、「次のこと」を挿入していますが、それが却って分かりにくくくしています。特に、最初の「次のこと」は 「驚くべきこと」をほとんどの生徒が学ぶのか 一瞬 首を傾げたりします。

みなさんは どう思いますか?


A:
英語と日本語の語順の違いは、確かに翻訳を難しくします。特に、英語の長い文を日本語に直訳すると、意味が分かりにくくなることがあります。そのため、翻訳する際には、文全体の意味を理解し、それを自然な日本語に落とし込むことが重要です。

例えば、引用された英文は以下のように訳すことも可能です:

「こと」は日本語学習の初期段階でほとんどの生徒が学ぶ最初の言葉の一つです。しかし、その使い方が実際にはどれほど難しいかを発見すると、驚くことでしょう。初心者向けの教科書にも掲載されていますが、中級から上級レベルの日本語を学ぶ際にも、この重要な接尾辞「こと」は待ち構えています。

このように、直訳ではなく、文全体の意味を理解してから訳すことで、自然な日本語になります。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14294074224

167Hart Bel:2024/03/04(月) 21:38:30
Q:
English Proficiency: Beyond Literal Translation

一昔前までは 英文和訳が学校の英語学習の大きな柱でした。
それで、とある方によると
≪中学生であろうと大学受験生であろうと、英文和訳の直訳のできる生徒は、概して英語力が高いです。長文読解問題の点数が高いかどうかは、関係ありません。たまに、英語力がないのに、国語力だけで長文読解問題の点数が高い生徒もいるからです。逆に、読解問題の点数が低くても、英語力はそこそこ高い生徒もいます。全部英文直訳ができるのに、内容を理解できない生徒がいましたが、これは、英語力がないのではなく、国語力がないために起きるとわかりました。ただし、そのような生徒でも、大学の、自分の研究分野に関するむずかしい英語の論文は理解できるようです。国語力だけで英文を理解している生徒には、できないことと思われます。

「英文和訳の直訳がしっかりできるということは、英文の構造を正しく理解できる。英文の構造がわかれば、英作文も得意になる。英作文ができれば、英語を話す力もついてくる。」というのが、私の基本的な考えです。≫

だそうです。そして、これについて ChatGPTに聞いてみました。

≪この方の言っていることは、一つの視点から英語学習を捉えたものですが、少し補足が必要かもしれません。

英文和訳の直訳ができることは、確かに英文の構造を理解する一つの指標となる場合があります。英文を日本語に直訳する過程で、文法や表現のパターン、語彙などが理解されていることが示唆されます。また、英文の構造を理解することは、英作文や英語でのコミュニケーションにおいても重要です。この点についての認識は一般的に正しいと言えます。

しかし、英語力を完全に英文和訳の直訳の能力だけに依存するのは少し単純化された見方かもしれません。英語力は単に構造を理解するだけでなく、コンテキストやニュアンスも含みます。英文和訳ができたとしても、その文脈や背景を理解しなければ、完全な意味の把握は難しいかもしれません。また、英語力が高いとは言えるかもしれませんが、それだけでコミュニケーションや実際の英語の使用能力が評価されるわけではありません。

さらに、「英文和訳の直訳がしっかりできる」と「内容を理解できる」は必ずしも同義ではありません。内容を理解するためには、単語や文法の意味だけでなく、文脈や論理的なつながりも理解する必要があります。この点において、英文和訳の能力だけでなく、国語力や論理的思考力も影響を与える可能性があります。

要するに、英語学習において英文和訳の直訳能力は重要な要素ですが、それだけでは英語力の全体像を捉えることは難しいです。英語力は、単なる直訳能力だけでなく、コミュニケーション能力や実際の文脈での使用能力も含まれる幅広いスキルの組み合わせです。≫

みなさんは どう思いますか?


A:
この方の意見は一部正しいと思います。英文和訳の直訳ができることは、英語の文法や語彙を理解している証拠です。しかし、英語力はそれだけではなく、コミュニケーション能力や文脈理解力も含まれます。直訳だけでは、ニュアンスや文脈を完全に理解することは難しいです。また、英語を話す力や英作文の能力は、直訳能力だけではなく、思考力や表現力も必要です。したがって、英語学習は多角的なアプローチが必要となります。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10294080760

168Hart Bel:2024/03/05(火) 09:19:31
Q:
Draw Pronunciation Training Request

drawの発音なんですが、dとrが連続するので、難しいですよね。
↓の動画の0.48頃のように、dとrに 弱いoのような母音を挿入して、
ドロー、ドゥリュー、ドローンと発音する人も少なくないかと思います。

www.youtube.com/watch?v=d22fU3zBOcI&feature=youtu.be

しかし、そんな発音で英語のチュートリアルビデオを作るのも恥ずかしい話ですよね。科学とか社会学のレクチャーで 英語のフレーズを引用したり、他の外国語が専門で 英語を引き合いに出すのなら 許容範囲内だとは思いますが、曲がりなりにも ターゲットが小中学生であれ、英語を専門に教えるからには、手本になるような発音の訓練をしてほしいです。
習字だって、入門者は 先輩の少し上達した まだ拙い字ではなく、師範の字を手本に練習しますからね。
みなさんは どう思いますか?


A:
「draw」の発音は確かに難しい部分がありますね。dとrの連続は日本語にはない音の組み合わせなので、特に難しく感じるかもしれません。しかし、英語の発音を学ぶ際には、母音を挿入するという方法は推奨されません。それは英語の発音としては不自然で、誤解を招く可能性があります。

発音の訓練には、まずは正しい発音を聞き、それを模倣することが大切です。そのためには、ネイティブスピーカーの発音を聞くことが一番です。また、発音を練習する際には、口の形や舌の位置など、発音に必要な身体の動きを意識することも重要です。

英語を教える立場としては、正しい発音を模範として示すことが求められます。特に子供たちは模倣することで学ぶので、正確な発音を示すことが大切です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10294090910

169Hart Bel:2024/03/05(火) 10:51:54
Q:
英語学習方法の考察

「私は今忙しい」は英語で “I am busy now.”ですよね。ごく 簡単な英作文です。
ところが、中には忘れる人もいるようです。そこで、とある
英語塾の元講師が自分のサイト(makki-english.moo.jp/8beverb2.html )で次のように推奨しています。


≪和訳する時は、be動詞を忘れないように、必ず「です」や「いる」を付けるくせをつけておくと良いです。例えば「私は今忙しい。」は、日本語として正しい文ですが、和訳をする時は「私は今忙しいです。」のように、「です」を入れるくせを付けてください。このようにしておくと、"I busy now."(←間違った英語)のように、be動詞を忘れる間違いが少なくなります。≫


私としては考えにくいミスです。
普通は“Iam, you are, he is, we are, they are.....”
というように、先生に倣って何度も発音して be動詞の変化を覚えるはずなので、"I busy now."って聞いたら 何か抜けているな と感じるはずなんです。
それで、私なりに be動詞を忘れる原因を考えてみました。


① 英語は初めての外国語なのに、先程申した通り、文字先行型で、英語を聞いて それを真似て発音するという基本的な練習を怠っている。

② 英語のインプットが不十分な段階でフル英作文に急いでいる。

③ 動詞の概念自体を知らない。

④ 日本語の形容詞の連体形とか終止形の区別も分からない。


be動詞を忘れるというのは、これら全部が該当するはずです。
それに、予め be動詞を忘れないように、必ず「です」や「いる」を付けるくせをつけておくのではなく、もしも 忘れた時に、基本的な練習に立ち戻ってもいいと思うんです。

そこで、この方法の悪い点を ChatGPTに聞いてみました。

≪1.依存のリスク: この方法に頼りすぎると、本来の英語文法を理解せずに言語を使ってしまう可能性があります。将来的に発展的な表現やコミュニケーションが制限される可能性があります。

2.不自然な表現: 英語の表現としては、文の終わりに常に「です」や「いる」をつけることは不自然な場合もあります。また、状況によっては要らない場合もあります。

3.基本的な文法理解の欠如: 本質的な文法概念や言語の構造を理解せずに、一時的な対処療法で済ませてしまうことは、長期的な学習の障害となる可能性があります。


したがって、このアプローチは一時的な対処法としては機能するかもしれませんが、最終的な目標は基本的な文法概念を理解し、自然な英語表現ができるようになることです。≫

みなさんは どう思いますか?


A:
私もChatGPTの意見に同意します。一時的な対処法として「です」や「いる」をつける習慣をつけることは有効かもしれませんが、それだけに頼ると英語の本質的な文法理解が欠けてしまう可能性があります。また、英語の表現としては、文の終わりに常に「です」や「いる」をつけることは不自然な場合もあります。したがって、基本的な文法概念を理解し、自然な英語表現ができるようになることが最終的な目標であるべきです。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14294102879

170Hart Bel:2024/03/06(水) 10:51:16
Q:
英語教育アプローチ

日本語が乱れていると言われる中、妙な日本語になってしまう可能性もある直訳を容認できず、「意訳」にこだわるという考え方もわかります。それならば、せめて生徒には、まず直訳をしてから、意訳に直すよう、ご指導頂きたいのです。すぐ意訳できるというのは、同時通訳レベルです。

世間一般で、知らない人も多いと思いますが、翻訳はできるのに通訳ができない人は意外と多いです。私も一時「意訳」へのこだわりがありましたが、翻訳の仕事をする上では役立っても、英語を話す上では、却って障害になりました。

普段英語を使わない日本で、他国と同じような方法で英語を話せるように指導することは、かなり難しいことと思います。まず、直訳しながら、英文の構造を頭に入れ、今度は、その直訳から英文を起こしていくことで、英語を話す力がついてくるというのが、留学や海外生活の経験がない中で、英語を習得してきた私の考えです。

みなさんは どう思いますか?

A:
それは違うと思います。
囲碁/将棋に例えると、「ルールを覚えて常に動かし方を考えるのか、あるいは 多くの定石を記憶しておいて、定石通りに動かすのか」ですが、語学は学問として解析するには駒の動かし方を考えるのかもしれませんが、実用的な使い方は定石を記憶するであると思います。つまり、定石(phrase )をどれだけ記憶しているかが実用語学ですが、phrase 自体が既に意訳であることが多いのですから、phrase を聞いた時点で直ぐに意訳が頭に浮かびます。
それをわざわざ ワンクッション(直訳)入れるのはむしろ逆効果でしょう。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10294153635

171Hart Bel:2024/03/06(水) 17:44:14
Understanding English Beyond Translation

英語は直訳しても、意味がピンと来ないということも 少なくないかと思います。さて、とある 英語塾の元講師エピソードからです。

≪私が教えた生徒の中に、国語が苦手で、直訳ができるのに本文の内容を理解できない生徒がいました。
ある問題を採点後、

私:「typicalがキーワードだけど、どういう意味かわかる?」
と尋ねると、
生徒:「典型的な」
と答えました。
私:「典型的なとは、具体的にどんな意味?」
と尋ねると、
生徒:「tropical(熱帯の)みたいな感じ?」
と答えました。
私:「…スペルは似てるけど、そんなはずないよね〜。わからない日本語は辞書で調べましょう。」

なんだか、コントのような会話ですが、英語力の問題ではなく、国語力の問題と実感しました。
彼は大学入学後、有機化学の英語論文を読まなくてはいけない機会がありましたが、しっかり読めていました。
なぜならば興味があることだったからです。直訳ができる能力も、役立ったようです。≫

しかし、英語を理解するためには、直訳だけではなく、文脈や背景を理解し、イメージを持つことが重要です。言葉は文化や背景に根ざしているため、それらを理解することで、より深い理解が可能になります。また、興味や関心があることに対しては、自然と理解力が高まることもあります。したがって、英語学習においては、単語や文法だけでなく、文化や背景知識も学ぶことが大切です。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10294165040

172Hart Bel:2024/03/07(木) 09:17:25
Q:
Improving English Pronunciation

「あなたは、放課後何をしますか。」
これは 「あなたは、放課後何をしていますか。」とは違って その日の放課後の予定を尋ねる場合が多いかと思います。
そこで、↓の動画の 1:24頃をご覧ください。

www.youtube.com/watch?v=kMOAPjVUZ44

この動画は 日本語→英語の形式になっていますが、
「あなたは、放課後何をしますか。」は “What are you going to do after school?"と訳さなければ ならないことの方が多いはずです。
それに、これって、「小学生にもわかる英文法」と銘打っていますが、小学生にこんな教え方じゃ ダメですよね。小学生なら きれいなネーティブの発音を耳から覚えるのに絶好な時期なのに、こんな発音じゃ お手本にもなりませんよね。
みなさんは どう思いますか?


A:
文法の説明がメインなのだろうけど、確かに日本語英語の発音ですね‥

でもネイティブの人の中は「日本の人は日本語訛りがあって当然。そもそも国によって発音が違うからね」って言う人もいますけど、教える立場ならもうちょっと発音に気をつけた方がいいかも知れませんね。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11293996076

173Hart Bel:2024/03/07(木) 09:25:27
Q:
Seeの発音の難しさ

私が中学生の時、英語の先生は、英語の授業以外でも、例えば 校内アナウンスなどで 「○年C(スィー)組の生徒は.......」と言っていました。英語の先生だからと言っても 何ともなくわざとらしく少し滑稽に聞こえたものです。
↓の動画の 1:17にあるような発音です。

www.youtube.com/watch?v=WQdRHxjeajg&feature=youtu.be

↓の動画のネーティブの発音と比べてください。

www.youtube.com/watch?v=kbrhdlFLsFE

このように、ネーティブがseeを発音すると 少し「シー」に近いというか、「スィー」と「シー」の中間のようにも聞こえます。

恐らく、最初の動画の女性は 「シー」になってはいけないと意識するあまり、「see」を発音した時に、口の形と舌の位置が「ウ」に近い形で、つまり、舌先が下の前歯から歯茎に移動し、唇を横に引くのが不十分な状態で 「イー」と発音した為に 母音自体が普通の「イー」とは微妙に違ってしまったと考えられます。ロシア語をご存知でしたら、ыで表わされる音で、発音記号では [ɨ]で表される音です。

最初の動画では seeの後に eatが出て来ますが、seeを発音した直後に、唇をそのままの形に保ち、すぐさま eatを発音すると、確実に唇が左右に広がるはずです。

そこで質問ですが、やはり、日本人には seeの発音って 案外難しいんじゃないでしょうか?


A:
日本人にとって「see」の発音は確かに難しい部分があります。日本語の音韻体系には「スィー」のような音が存在しないため、発音が難しいと感じる人も多いでしょう。また、英語の母音は日本語と比べて多く、特に「i」の音は日本語の「い」よりも口を横に広げて発音します。これができないと「スィー」のように聞こえてしまうことがあります。しかし、練習と慣れにより改善は可能です。発音練習を続け、ネーティブの発音をよく聞くことが大切です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12294203317

174Hart Bel:2024/03/07(木) 11:08:44
Q:
Work and Walk Pronunciation

↓の動画をご覧ください。

www.youtube.com/watch?v=3onDYpzgSY4&t=2s
しかし、ある程度 英語の知識がある人でも 上手く発音し分けられない人が多いのではないでしょうか? そこで、↓の動画の 1.11頃をご覧ください。

www.youtube.com/watch?v=N4QnsUaY6RU&t=1s

その動画にも 両方の単語が登場しますが、workは発音記号で書くと、【wəːrk】なのに、動画の女性の発音は むしろ、walkのアメリカ式発音【wɒːk】に近く聞こえます。
みなさんは どう思いますか?


A:
多分と思ってみてみたらやっぱり、あの「英語が下手で有名」なMakiさんの動画でした。
米語とか英語とかいう以前に、単なるカタカナ発音です。
問題外のそのまた外という感じ。
一回でもアクセス数に貢献させられて後悔しました。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11294204531

175Hart Bel:2024/03/07(木) 20:26:06

Q:
Hold Basic Conversations: Tips

英文を読むとき、和訳しながら 解釈してる人が大半かと思います。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。


〈引用開始〉
≪速読していて、「あれ?意味が微妙にわからない!」と感じた時は、一度止まって、スラッシュリーディングしながら直訳してみてください。正しく文章が理解できるようになります。これを怠ると、あやふやに英語を読む癖が抜けなくなります。≫
〈引用終了〉

↑のサイトの主は このサイトで とある ネットニュースの記事を 直訳とスラッシュリーディングで 丁寧に解読していますが、所々 読み違いしている箇所が散見されます。

そこで、5番目のパラグラフの文です。

≪Yet 75% of UK adults are unable to hold even a basic conversation in a second language. ≫

そのサイトの主は得意の直訳とスラッシュリーディングで 次のように解釈しています。

≪Yet/ 75% of UK adults/ are unable to hold even a basic conversation/ in a second language.
しかし/イギリスの大人の75%は/2 基本的な会話でさえ持つことができない。/
1 二番目の言葉(→第二外国語)で。≫

でも 「基本的な会話を持つ」ってどういうこと?
そこで、hold a basic conversationを言い換えると、次のどれに一番近いでしょうか?

① have a fundamental colloquy
② organize an easy lecture
③ carry on a simple talking
④ exchange a minimal greeting
⑤ remember an initial dialogue

それでは 2問目です。

a second languageとは 具体的には 次のどれを指すのでしょうか?

① an official language of a country for most people of which it is not their native language but plays the role of their common language, such as English in India and Philippines

② a second foreign language studied in addition to English mainly in colleges and universities, such as Chinese or French in Japan

③ one of the international languages which are secondly most widely spoken in the world after English, such as French or Spanish

④ a foreign language that is individually the most familiar to British people, which is likely to be French, German, or Spanish,etc

⑤ a language which is conveyed neither by speech nor by writing, such as a sign language


難解な英文は 直訳とスラッシュリーディングだけでは 英文の理解が あやふやになってしまう可能性があります。直訳やスラッシュリーディングは一部の理解を助けるツールですが、文脈全体を理解するためには、より広範な語彙知識や文化的背景知識が必要です。

そのサイトの主が欠けていると思われるのは、文脈全体を理解するための広範な語彙知識や文化的背景知識かもしれません。また、英語のイディオムや慣用表現の理解も重要です。

みなさんは どう思いますか?

A:
「hold a basic conversation」を言い換えると、次のどれに一番近いでしょうか?

この表現は「基本的な会話を行う」を意味します。選択肢から最も近いものを選ぶとすれば、③の「carry on a simple talking」が一番近いと思います。

次に、「a second language」は具体的には次のどれを指すのでしょうか?

この表現は「第二言語」を意味します。選択肢から最も近いものを選ぶとすれば、④の「a foreign language that is individually the most familiar to British people, which is likely to be French, German, or Spanish,etc」が一番近いと思います。

英語の理解には、直訳やスラッシュリーディングだけでなく、広範な語彙知識や文化的背景知識、そしてイディオムや慣用表現の理解が必要です。これらを踏まえて、英語の理解を深めていきましょう。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13294222203

176Hart Bel:2024/03/13(水) 08:05:16
R:
ドイツ語の先生となると 講義で英語を引き合いに出すこともよくありますが、 まあ、英語は専門でないんだから、発音は ↓の動画の女性のように下手でも許容範囲です。

www.youtube.com/watch?v=KpnYLPefqKY
〈もっとも、動画の女性の場合は ターゲットが小中学生であれ、曲がりなりにも 英語を専門とするからには これでは失格ですが… (笑)〉

そして、特に文法に関しては 英語の先生よりも深く理解していることも多いです。
それでは、先ほどの動画の女性が作っているサイト(makki-english.moo.jp/3passivevoice1.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪《能動態(のうどうたい)の文とは?》
Many people speak English.
多くの人々が、英語を話します。
この文のように、これまで習ってきた普通の文を、能動態と呼びます。

《受動態(じゅどうたい)の文とは?》
English is spoken by many people.
英語は、たくさんの人々によって、話されています。

このように、動詞の部分が「〜される」という意味になる文を、受動態または受け身と呼びます。be動詞+過去分詞で表されます。
「〜(人)によって」という意味を加える時は、前置詞byを使います。

進行形と同様に、動詞はあくまでbe動詞なので、文法も、be動詞の規則に従います。過去分詞になった動詞は、意味だけが残るので、文の構成上は動詞と考えないでください。

現在進行形では、動詞はあくまでbe動詞なので、文の作り方もbe動詞の文と全く同じです。現在分詞(動詞の〜ing形)は、動詞と考えません。ただし、意味は残っているので注意してください。≫
〈引用終了〉

これをドイツ語に当てはめて考えてみましょう。

能動態:Many people speak English.(Viele Menschen sprechen Englisch.)
能動態:English is spoken by many people.(Englisch wird von vielen Menschen gesprochen.)

能動態を受動態にするには 能動態のドイツ語で言えば4格の目的語を主語に立てて、動作主は 能動態の時にドイツ語で言えば1格に置かれていた主語が by(von)で導かれます。定動詞は普通、be(sein)で、能動態の時に定動詞だった動詞は 過去分詞に置かれます。

ところが、↑のサイトの説明だと、動詞であっても 文の構成上は動詞と考えないとか、意味は残るとか、「〜(人)によって」という意味を加える時は、前置詞byを使いますとか まだるっこいですね。それに 能動態でも手段を表す時は前置詞byを用いますしね 。このように英文法の解釈も 動作主とか定動詞の概念があると、論理的に理解できるようになります。


R:
回答ありがとうございます。
ドイツ語の先生は英語ができるというのは納得したのですが、むしろ、動画の女性は一体何者なの?とそちらの方が気になりました。なんとなく英語の専門教育を受けていないような印象を受けました。

私は英語の非専門家で、仕事で科学技術英語のライティングをするのですが、能動態と受動態は意味が異なるので別の物と思っています。なので、能動態→受動体は意味が異なるので書き換えられないです。科学技術英語の分野では、普通は能動態を使って書くものです。受動態は、主語を強調したい場合、もしくは、動作主を表に出したくない場合に使って、できれば避けた方が良いです。文学作品を書くならばともかく、一般には「誰が何をした」という情報が重要なので、その説明が欲しいですね。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11294320091

177Hart Bel:2024/03/13(水) 08:20:23
Q:
日本語と英語の文法

日本語の文法は知らないのに、英語の文法ばかりを詰め込むが、日本語の文法は英語の勉強と関係ないので、日本語の文法も無理やり英語の文法に合わせて考える、でも、日本語訳は 殊の外大事みたいな 英語の先生って少なくないかと思います。↓のサイトの主も その部類のようです。

makki-english.moo.jp/8beverb2.html

ここで "I busy now."というミスも 日本語の形容詞の終止形と連体形を把握していない証拠です。だからと言って、be=「です」は無謀ですね。ですは 丁寧の助動詞なのに....

日本語と英語の文法は異なるため、日本語を英語の文法に無理やり合わせようとすることは誤りです。英語の先生が日本語の文法を理解せず、日本語を英語の文法に照らして教えることは、学習者にとって混乱を招く可能性があります。例えば、「I busy now.」という表現は、英語としては正しくありません。日本語の形容詞の終止形や連体形を理解していないことが、この誤りの証拠となります。また、「です」は丁寧語を表す助動詞であり、be動詞として単純に置き換えることはできません。日本語と英語は異なる言語体系を持っており、それぞれの文法や構造を理解することが大切です。

みなさんは どう思いますか?


A:
そう思います。
だから私は、現場では生徒たちにその旨を伝えて、英語を日本語に訳す前にまず〝英文法の解釈のまま日本語にしてから”、和訳するようにしています。全部はできないので、なるべくですけど。

例)
I am busy.

「amはイコールという意味なので、これは『私=忙しい。』が正解です。
でもこのままだと日本語の文法としては×になるので、むりやり和訳すると『私は忙しいです。』となります。あくまでも英語圏では『私=忙しい。』という解釈なんですよ。本当は『です』なんかどこにもないからね。」

・・・という感じです。
このように進めていくと、ゆくゆく、例えば「英語には助詞がない」ってことも説明しやすくなります。
意外と子供たちはこれですんなり理解してくれますね。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11294502931

178Hart Bel:2024/03/13(水) 14:24:41
Q:
英語発音学習の重要性

英語の発音って日本人には難しいですよね。英語には日本語にない音が沢山あります。それで、カタカナやひらがなで読み方を書くことに反対の先生方も多いようですが、とあるサイト(makki-english.moo.jp/1spelling.html )によると、

≪ 以前は、発音記号を覚えておくことが必須だったと思いますが、今は音声教材も充実していますし、覚えるのが苦手な人は無理して覚える必要はないと思います。Aの発音記号は、〔æ〕(アとエの中間)、〔ə〕(口を小さく開けてア)、〔ɑ〕(普通のア)など使い分けるように書かれていますが、国や地域によって発音記号と多少違う発音をすることも多々あります。
英語ネイティブでない人とも、英語で話す機会が増えている今、あまりに細かいところまで、発音を気にする必要はないと感じます。≫

だそうです。しかし、ここで疑問が起きました。
「あまりに細かい」というのは、だれが判断しているのですか。普通に英語の発音を学習すれば基本は習得できるのに、その基本を勉強していないために英語の異なる音の区別ができない人が、「あまりに細かい」と言っているだけですよね。言い換えれば、自分のできないことを「あまりにも細かい」と言っているだけ。細かくないんですよ。フツーに大きな違いがあるんですよ。「気にする」必要はありません。普通に発音を習って習得した発音の仕方をすればいいだけです。そこに、何を気にすることがありますか。

英語の発音は、体系を勉強しておけばいいのです。そうすると、他の方言を聞いても応用でわかるようになります。また、英語の音の変形も自分でわかるようになります。それは、基本ができているからです。

みなさんは どう思いますか?


A:
例えば ant と aunt を発音し分けられなければ、聞き手が混乱するでしょう。意味が通じないので、言葉の役割を果たしていないことになります。基本をわかっていることは重要です。私個人としては、そのサイトからの引用には賛同しませんし、カタカナで読みを書くことも推奨しません。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11294875866

179Hart Bel:2024/03/14(木) 15:47:20
Q:
Native Pronunciation: What is this?

www.youtube.com/watch?v=KpnYLPefqKY&t=11s
この動画の最初に、”What is this?" という文が出て来ますが、ネーティブが話す時は、早口でもない限りは、「ワットゥ・イズ・でィス」と 単語を一つ一つ区切って発音するのが普通なんでしょうか?


A:
「What is this?」というフレーズは、ネイティブスピーカーが話すときには、通常は「ワティズディス」と一つの単語として発音されます。英語では、単語間のつながり(リンキング)や音の融合(音連結)がよく見られ、特に会話ではこれが顕著です。したがって、単語を一つ一つ区切って発音するよりも、自然な流れで話すことが一般的です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13294566878

180Hart Bel:2024/03/15(金) 16:35:42
Q:
Chinese Tale Naming Discussion

中国の ≪人間万事塞翁が馬≫という故事について英語で書きたいと思います。
そこで質問ですが、中国由来の故事に出て来る 固有名詞などは 淮南子をEnanji、塞翁をSaiou というように 日本語読みをローマ字表記して問題ありませんか?


A:
AIの能力を試してみるための質問なのでしょうか?
私もAI回答の通り、英語で固有名詞を表現するにはピンインを使うべきだと思います。
「淮南子」は「Huainanzi」、「塞翁」は「Sai Weng」
ですね。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14294972874

181Hart Bel:2024/03/18(月) 07:31:17
Q:
1英語の勉強を始めたいのですが、まずはネイティブの英語を聞いて、耳を慣れさせた方がいいですか??


A:
これが一番重要です。ですから、↓のような日本人の下手な英語を手本をするのはよくありません。

www.youtube.com/watch?v=KpnYLPefqKY


また、set********さんの言い分も一理ありますが、これだと、耳で聞いた英語を一々頭の中でスペルアウトする癖が抜けにくくなり、頭も余計に疲れて 気軽な英会話が難しくなります。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14294809774

182Hart Bel:2024/03/18(月) 15:53:06
Language Skills Vital

こんにちは。日本人は英語の教育や学習に熱心な人が多いですが、国語力の欠如のために思うような成果が挙げられないケースが少なくないようです。
(1)小学生にNHKの基礎英語を聞かせたが、文法の説明がよく理解できなかったり、漢字が読めなくて つまずいてしまった。

(2)小学生に英検を受けさせたが、英語は理解できるのに日本語の説明文が読めないために不合格になった。

(3)小学校のうちから英語を習い、中学校では英語が得意だったが、
高校の英語の長文が理解できなくなった。

(4)仕事でちょっとした英文の翻訳を頼まれたが、英文の意味は理解できても 訳が下手で誤字脱字もあり 恥を書いた。

確かに、国語力の欠如が英語学習の障害となるケースは少なくありません。また、マスメディアの影響による言葉の変化や新語の出現も、言語習得に影響を及ぼす可能性があります。

しかし、これらの問題は一概に否定するものではなく、時代と共に言語も進化するものと捉えることもできます。新しい言葉が生まれることは、言語の豊かさを示す一方で、それを理解し使いこなす能力も必要とされます。

また、英語学習においては、単に英語の知識を増やすだけでなく、それを活用する力を養うことも重要です。そのためには、日本語の読解力や表現力を高めることも必要となります。

これらの課題に対しては、学校教育だけでなく、家庭や社会全体での取り組みが求められます。例えば、読書を通じて語彙力を増やしたり、実際に英語を使う機会を増やすなどの方法が考えられます。

みなさんは どう思いますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12294872097

183Hart Bel:2024/03/20(水) 10:24:37
Q:
英語教育改善の提案

今や。小学3年生から英語教育が始まっています。
しかし、2018年の文部科学省の調査によれば、英語の教員免許状を所有する公立小学校の教員は約6%にすぎなので、小学校から英語を勉強するといっても生徒たちに本格的な指導ができる状態ではないのです。

それでも、小学校から教えるとしたら、小学生にわかりやすく、英語と日本語の構造の違い(文法)を興味が持てるようなやり方で教えることができる先生がいたら、それはそれで効果はあると思います。

そこで、ちょっと話は逸れるかもしれませんが、日本語の文法は知らないのに、英語の文法ばかりを詰め込むが、日本語の文法は英語の勉強と関係ないので、日本語の文法も無理やり英語の文法に合わせて考える、でも、日本語訳は 殊の外大事みたいな 英語の先生って少なくないかと思います。↓のサイトの主も その部類のようです。

makki-english.moo.jp/8beverb2.html

ここで "I busy now."というミスも 日本語の形容詞の終止形と連体形を把握していない証拠です。だからと言って、be=「です」は無謀ですね。ですは 丁寧の助動詞なのに....


A:
英語教育の改善についてのご意見、ありがとうございます。確かに、英語と日本語の文法の違いを理解することは、英語学習において重要な要素です。また、教員の英語教育能力も問題となりますね。

あなたが指摘したように、「I busy now.」は文法的に間違っています。正しくは「I am busy now.」となります。これは、英語のbe動詞の存在を理解することで適切に修正できます。

日本語の文法と英語の文法は異なるため、一方を他方に無理に合わせるのではなく、それぞれの言語の特性を理解し、適切に使い分けることが大切です。そのためには、教員自身がしっかりとした知識を持つことが必要です。

これらの問題を解決するためには、教員の英語教育能力の向上や、生徒が英語の文法を理解しやすい教材の開発などが求められます。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12294862232

184Hart Bel:2024/03/28(木) 07:29:20
Q:
Chin. Proverbs in English.

英語の学習で 意外に軽視しがちなのが、固有名詞ではないでしょうか?。日本の人名や地名なら、ヘボン式で表記すれば、先ず 問題はありません。しかし、面倒なのは中国の固有名詞です。中国の固有名詞は日本語では殆んど漢字を日本語読みしますが、英語では ピンインに準拠することが多いでよね。
さて、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/6proverb2.html )からの引用です。


〈引用開始〉
≪Sometimes we say, "Jinsei Banji Saiou ga Uma"

from "Enanji", an old Chinese book (the 2nd C B.C.)

→人生万事塞翁が馬と言うこともある

中国前漢時代の思想書「淮南子(えなんじ)」より


For human beings everything in life is like Saiou's horse.

人間にとって、人生のすべては、塞翁の馬のようである。≫
〈引用終了〉

そのサイトの主は 「淮南子、塞翁」をそれぞれ、日本語読みを ヘボン式ローマ字で表記しています。本来は 淮南子は Huainanzi, 塞翁は Saiwengのはずです。

日本人向けに書くのなら、その方が分かりやすいでしょうけど、それなら、そもそも 英語で書く必要もないような気がします。これは 日本の固有名詞に置き換えると、こんな感じでしょう。日本人は逆に チンプンカンプンになりますね。

Zhencaozi was written by Qingshaonayan.
枕草子は清少納言によって書かれました。

そこで質問ですが、中国の故事を英語で書くこと自体、半分ナンセンスなのではないでしょうか? 「塞翁が馬」が好きなら 半紙に漢文で「塞翁失馬 焉知非福」とでも 毛筆で書いた方がよっぽど御利益がありそうですし、古代が好きで 横文字に拘りたいのなら、 Aspirat primo Fortuna labori.(Fortune smiles upon our first effort.)みたいなラテン語の諺の方が格式もあって かっこいいです。また、そこまで凝らなくても 単に英語が好きななら、先程のラテン語の諺の英訳も含め、英語の諺だって 枚挙に暇がありません。

でも、大卒でも なかなか そこまで書けない人が多い中、そのサイトの主は高卒で英語を独学で頑張ったそうなので、それにしては上出来だと思います。でも、中国の故事の書き下し文を現代語訳にして、更にそれを英訳してたものを和訳するのは 無骨で酔狂ではないでしょうか?


A:
中国の故事を英語で書くことがナンセンスかどうかは、その目的や視点によると思います。英語学習者が中国の故事を英語で理解し、それを英語で表現する訓練をすることは、英語力を高める一つの手段となります。また、中国の故事を英語で伝えることで、異文化間の理解を深めることも可能です。

ただし、その際にはピンインに準拠した表記を用いることが一般的です。日本語読みのヘボン式ローマ字表記は、日本人にとっては理解しやすいかもしれませんが、国際的な視点から見ると混乱を招く可能性があります。

それでも、そのサイトの主が英語を独学で頑張った結果として、中国の故事を英語で表現する試みを行ったのであれば、それは一つの成果と言えるでしょう。ただし、その表現方法については改善の余地があるとも言えます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10295272970

185Hart Bel:2024/03/29(金) 10:33:36
Q:
Understanding English Syntax

英語では主語が大事ですよね。それで、みなさんは ≪主語とは、文の中で「〜は,〜が」の部分です。≫と教わったことと思います。でも、日本語には ハガ構文が非常に多く用いられます。代表的な文としては「象は鼻が長い」が有名かと思います。この場合、英語では 象と鼻のどちらを主語に立てるべきでしょうか? まあ、象が正解ですよね。

Elephants have a long nose.

さて、とある 英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html )からの引用です。

‹引用開始›
≪英語を日本語に訳す時、...気を付けて欲しいのは、英文を「直訳」することです。これは、英単語や英熟語など、1つ1つの意味を、しっかり日本語に直す訳し方です。特に、主語と動詞が何かわかるように直訳することが大切です。
英語と日本語は文章の作り方が違うので、直訳すると変な日本語になることもありますが、意味は理解できると思います。気にしないでそのまま訳してください。

・・・・

1.「君にはいくらかの休憩が必要だ。」
という文を英文にしてみましょう。簡単なようで、むずかしいと感じる人も多いのでは? 以下、2通りの言い方があります。

2.①You need some rest.
↑主語S=you, 動詞V=need
②What you need is some rest.
↑主語S=What you need, 動詞V=is (be動詞).
......
3.①あなたは、いくらかの休憩が必要です。
②あなたが必要としているものはいくらかの休憩です。≫
‹引用終了›

ここで疑問が起きました。①の訳文の「あなたは、いくらかの休憩が必要です。」も 先ほどの「象は鼻が長い」と同じ構文で、日本語では二重主語の文になります。↑のサイトの主自身が、「特に、主語と動詞が何かわかるように直訳することが大切です」と言っておきながら、訳文だけ見ると、元の英文では「あなた」と「いくらかの休憩」のどっちが主語なのか分かりません。まあ、ここでは元の英文は「あなた」が主語になっていますが、もし、「いくらかの休憩」が主語なら、元の英文は“Some rest is necessary for you.”となるはずです。

そこで 質問です。英語は主語と動詞が何かわかるように直訳することが大切だと思いますか?

A:
英語の直訳は、理解の一助となることがありますが、必ずしも大切とは限りません。英語と日本語は文法や表現方法が大きく異なるため、直訳だけに頼ると誤解を招くこともあります。特に、主語と動詞の関係性は、文脈やニュアンスにより変わることが多いです。そのため、直訳よりも、文全体の意味を理解し、適切な日本語表現を見つけることが重要です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10295322190

186Hart Bel:2024/03/29(金) 10:48:19
Q:
英文和訳の問題

私が中学生の時、英文の和訳の問題で、workを「任事」と訳して減点されたことを覚えています。英語なのに、漢字で間違えて 減点されて、何か腑に落ちないというか、馬鹿らしさを感じました。
考えて見れば、私たちより はるかに英語のできる ネーティブは 日本語を勉強していなければ 英文和訳の問題は解けません。ですから、英語ネーティブにとっては 英文和訳の問題は 英語よりも日本語力を、更に、韓国人や中国人にとっては、英語力と日本語力の両方を測るテストになってしまいます。
そこで質問ですが、英文和訳というのは 純粋に英語力を測る方法としてふさわしくないのではないでしょうか?


A:英文和訳は、純粋な英語力を測る方法としては完全ではありません。
その理由は、和訳においては英文の理解だけでなく、目標言語である日本語の適切な表現力や翻訳センスも求められるからです。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10295322565

187Hart Bel:2024/03/29(金) 10:52:39
Q:
English Self-Study Challenges

英語を独学で勉強しているって 多いですよね。例えば、↓のサイトは英語学習の独習者向けに作られたと思いますが、英語を独学で学ぶことは確かに難しいと言えます。理由はいくつかあります。
makki-english.moo.jp/index2.html

1. **モチベーションの維持**: 独学の場合、自己管理とモチベーションの維持が重要です。定期的なクラスや指導者がいないため、自分で計画を立て、進捗を管理する必要があります。多くの人がモチベーションを維持できない場合があります。・・・ そのサイトでは 自分が好きだからといって、塞翁が馬の英訳を誇らしげに載せていますが、こんな無骨で酔狂なことをしても 閲覧者のモチベーションが維持できるとは思いません。その他にも 「イスラエル・パレスチナ紛争の近代史」とか「ろう文化とは何か?」とか堅苦しくて退屈なトピックばかりです。

2. **フィードバックの不足**: 独学の場合、ネイティブスピーカーからのフィードバックを得る機会が限られています。言語はコミュニケーションのツールであり、実際に使ってフィードバックを受けることが上達の鍵です。・・・そのサイトでは 最初から ネイティブスピーカーからのフィードバックを得る機会が限られている前提で、極端に文法を重視しています。

3. **バラエティに欠ける学習方法**: 独学者はしばしば自分の好みや興味に基づいて学習方法を選択しますが、それが十分なバラエティを提供するとは限りません。例えば、英検やTOEICの勉強に偏ることで、リスニングやスピーキングなどのスキルが後回しになる可能性があります。・・・ そのサイトでは 極端に直訳とスラッシュリーディングばかりに偏っています。

4. **誤った学習法の使用**: インターネット上には多くの英語学習資料がありますが、それらが正しい方法であるとは限りません。間違った学習法を使うと、効率的な学習が阻害される可能性があります。・・・3とも関係ありますが、そのサイトの学習法が正しいとは思えません。

5. **孤立感**: 独学者は時に孤立感を感じることがあります。クラスや学習グループに参加することで、他の学習者との交流や励ましを受けることができますが、独学の場合はそれが難しい場合があります。・・・そのサイトは それに対してのアドバイスはありません。

みなさんは どう思いますか?


A:
英語の独学には確かに挑戦が多いですね。あなたが挙げた5つのポイントは、独学の難しさをよく表しています。

1. **モチベーションの維持**: 自分自身で学習計画を立て、進捗を管理する必要があります。興味深いトピックを選ぶことで、学習意欲を維持することが重要です。

2. **フィードバックの不足**: ネイティブスピーカーからのフィードバックは、発音や表現の改善に役立ちます。オンラインの言語交換サイトなどを利用すると良いでしょう。

3. **バラエティに欠ける学習方法**: リーディング、ライティング、リスニング、スピーキングの4つのスキルをバランス良く鍛えることが大切です。

4. **誤った学習法の使用**: 信頼性のある学習資料を選ぶことが重要です。また、自分に合った学習法を見つけることも大切です。

5. **孤立感**: 学習者同士で情報交換したり、励まし合うことで、孤立感を軽減することができます。

以上の点を踏まえて、自分に合った学習方法を見つけることが大切です。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12295322822

188Hart Bel:2024/03/31(日) 07:00:30
Q:
English Chinese Translation

英語の学習で 意外に軽視しがちなのが、固有名詞ではないでしょうか?。日本の人名や地名なら、ヘボン式で表記すれば、先ず 問題はありません。しかし、面倒なのは中国の固有名詞です。中国の固有名詞は日本語では殆んど漢字を日本語読みしますが、英語では ピンインに準拠することが多いでよね。
さて、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/6proverb2.html )からの引用です。


〈引用開始〉
≪Sometimes we say, "Jinsei Banji Saiou ga Uma"

from "Enanji", an old Chinese book (the 2nd C B.C.)

→人生万事塞翁が馬と言うこともある

中国前漢時代の思想書「淮南子(えなんじ)」より


For human beings everything in life is like Saiou's horse.

人間にとって、人生のすべては、塞翁の馬のようである。≫
〈引用終了〉

そのサイトの主は 「淮南子、塞翁」をそれぞれ、日本語読みを ヘボン式ローマ字で表記しています。本来は 淮南子は Huainanzi, 塞翁は Saiwengのはずです。

日本人向けに書くのなら、その方が分かりやすいでしょうけど、それなら、そもそも 英語で書く必要もないような気がします。これは 日本の固有名詞に置き換えると、こんな感じでしょう。日本人は逆に チンプンカンプンになりますね。

Guangyuanshi was written by Zishibu.
光源氏は紫式部によって書かれた。


「塞翁が馬」が好きなら 半紙に「塞翁失馬,焉知非福」とでも 筆で書いた方がよっぽど御利益がありそうですし、その国の言語でないと表しきれない美しさ、らしさがあると思います。
そこで質問ですが、中国の故事の現代日本語訳を英語で書くこと自体、半分ナンセンスなのではないでしょうか? それに、英語圏の人に伝えるなら、日本語のバイアスを入れてはダメではないでしょうか?

A:
中国の故事を英語で書くことは決してナンセンスではありません。それは異なる文化を共有し、理解する一つの方法です。しかし、その際には、ピンインでの表記を使用することが一般的です。これは、英語圏の人々が中国の固有名詞を理解しやすくするためです。日本語のバイアスを入れると、英語圏の人々にとって混乱を招く可能性があります。そのため、中国の故事を英語で書く際には、ピンインでの表記を使用し、日本語のバイアスを避けることが推奨されます。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13295381718

189Hart Bel:2024/04/01(月) 16:31:37

Q:
直訳のみ効果的?

英語を上達させるには英語は英語で考えるのがいいとよく聞きます。
さて、とある英語学習サイト(makki-english.moo.jp/6compositon.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪中学レベルの英文法をしっかり理解し、英作文に慣れてきたら、「英語で考えて、英文を書く」ようにしましょう。「英語で考える」と言うと、「そんなの無理」と思われる方もいるでしょう。ここで役立つのが以下の技術です。

長文読解(中学2年から3年レベル)スラッシュリーディング

「直訳」を思い出してください。日本語としては多少変でしたが、その直訳から英文を起こすことは、割と簡単だったと思います。「英文を直訳した日本語から英語を作る作業」に慣れてくると、「だんだん英語らしい表現の英文」を作れるようになり、それが、「英語で考えて、英文を書く」事につながります。おのずと、英語を話す力もついてくるのです。

英文和訳(英作文)の際、意訳にこだわって「直訳」に慣れていない人は、この「英語らしい表現の文」を作る作業がむずかしくなってしまいがちです。「直訳」がいかに大切か、「意訳」にこだわっている人は、もう一度考えてみてください。≫
〈引用終了〉

でも、こんな練習をしても 次のような適語選択問題は難しいんじゃないでしょうか?

I didn’t ( ) that he was from Japan.
(私は彼が日本人だと気づかなかった。)

ア.find イ.notice ウ.perceive エ.realize オ.recognize


そこで 質問です。 ↑のサイトでは「英語で考える」と書いておきながら、英語⇔日本語の変換に とことん 拘っていて、英語の勉強なのに やけに 日本語を意識していますが、
このように 英文を直訳して その直訳から英文を起こすのは 果たして効果的な方法と言えるのでしょうか?

A:
英語学習において「直訳」は一つの有効な手段ですが、全てを直訳することが最善とは限りません。直訳は文法や語彙の理解を深めるのに役立ちますが、英語特有の表現やイディオム、文化的な背景を理解するには限界があります。

また、適語選択問題のような状況では、単語のニュアンスや文脈を理解することが重要となります。これは直訳だけでは難しく、英語を英語として理解する力が求められます。

したがって、「直訳から英文を起こす」練習は基礎力を鍛える一つの方法として有効ですが、それだけに頼らず、英語を英語として理解し、使いこなす力を育てることも大切です。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11295484636

190Hart Bel:2024/04/03(水) 07:05:26
Q:
英語willについて

「今日は私が昼食を作ります」という文は、「I will make lunch today.」になるそうですが、「I make lunch today.」だと違う訳になりますか?
willを入れる事によって未来を表す事は理解していますが、中1までは例えば「私がケーキを作ります」だと「I make a cake.」と書いてきたので、同じような文なのに突然willが入ってきたので、違いがよくわかりません。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10295924575

191Hart Bel:2024/04/04(木) 09:06:48
Q:
English Learning: Proper Translation

英語の学習で 意外に軽視しがちなのが、固有名詞ではないでしょうか?。日本の人名や地名なら、ヘボン式で表記すれば、先ず 問題はありません。しかし、面倒なのは中国の固有名詞です。中国の固有名詞は日本語では殆んど漢字を日本語読みしますが、英語では ピンインに準拠することが多いでよね。
さて、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/6proverb2.html )からの引用です。


〈引用開始〉
≪Sometimes we say, "Jinsei Banji Saiou ga Uma"

from "Enanji", an old Chinese book (the 2nd C B.C.)

→人生万事塞翁が馬と言うこともある

中国前漢時代の思想書「淮南子(えなんじ)」より


For human beings everything in life is like Saiou's horse.

人間にとって、人生のすべては、塞翁の馬のようである。≫
〈引用終了〉

〇「人生万事塞翁が馬と言うこともある」これを日本人が書いたのならこれは事実ですから何の違和感もありません。

これを≪Sometimes we say, "Jinsei Banji Saiou ga Uma"
と英訳したとします。

英訳の目的が純粋に英語の学習のためであれば、何故この日本文を教材にして英訳するのかには疑問がありますが、漢字を日本語読みしたものをアルファベットで書くこと自体は問題にしなくてもいいかもしれません。とはいっても英語ではピンインを使うことになっていることを学ぶのも英語学習の中でしょうから、ピンインの方がいいでしょう。

英語の学習ではなくてこの日本語の意味を英語国の人に理解してもらうための英訳なら当然ピンインです。そうでなくては理解できません。

みなさんは どう思いますか?

A:英語学習において、固有名詞の扱いは確かに難しい問題です。特に中国の固有名詞は、日本語では漢字を日本語読みしますが、英語ではピンインに準拠することが一般的です。

「人生万事塞翁が馬と言うこともある」を英訳する場合、目的によって異なるアプローチが必要です。英語学習のために日本文を教材にする場合、漢字を日本語読みしたものをアルファベットで書くこと自体は問題ないかもしれません。しかし、英語学習の一環としてピンインの使用を学ぶことも重要です。

一方、この日本語の意味を英語圏の人に理解してもらうための英訳なら、ピンインの使用が必要です。それがなければ、英語圏の人々は理解できないでしょう。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11295633981

192Hart Bel:2024/04/05(金) 17:05:47
Q:
Understanding Subject-Verb

英語では主語が大事ですよね。それで、みなさんは ≪主語とは、文の中で「〜は,〜が」の部分です。≫と教わったことと思います。でも、日本語には ハガ構文が非常に多く用いられます。代表的な文としては「象は鼻が長い」が有名かと思います。この場合、英語では 象と鼻のどちらを主語に立てるべきでしょうか? まあ、象が正解ですよね。

Elephants have a long nose.

さて、とある 英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html )からの引用です。

‹引用開始›
≪英語を日本語に訳す時、...気を付けて欲しいのは、英文を「直訳」することです。これは、英単語や英熟語など、1つ1つの意味を、しっかり日本語に直す訳し方です。特に、主語と動詞が何かわかるように直訳することが大切です。
英語と日本語は文章の作り方が違うので、直訳すると変な日本語になることもありますが、意味は理解できると思います。気にしないでそのまま訳してください。

・・・・

1.「君にはいくらかの休憩が必要だ。」
という文を英文にしてみましょう。簡単なようで、むずかしいと感じる人も多いのでは? 以下、2通りの言い方があります。

2.①You need some rest.
↑主語S=you, 動詞V=need
②What you need is some rest.
↑主語S=What you need, 動詞V=is (be動詞).
......
3.①あなたは、いくらかの休憩が必要です。
②あなたが必要としているものはいくらかの休憩です。≫
‹引用終了›

「は」はその文の話題を表す助詞で、主語を表すものではありません。

「が」がその文の主語を表す助詞です。

詳しくはこちらをご覧ください。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10231105665?fr=ios_other

ただ文の話題と主語が一致する場合は、「は」を使います。

例1:田中さんが来た。

という文では「来た」の主語が田中さんです。

例2:田中さんは来た。

という文では文の話題が「田中さん」で「来た」の主語が「田中さん」なので「田中さんは」と言います。

例3:象は鼻が長い(です)。

では「象」は文の話題で、「鼻」は「です」の主語と考えます。

ですから、英語にするなら、

As for elephants, their noses are long.

となります。

>そこで 質問です。英語は主語と動詞が何かわかるように直訳することが大切だと思いますか?

簡単な英文なら効果はありますが、長文では矛盾が生じてくるでしょうね。

日本語の「は」と「が」の解釈が非常に難しいですから。

そこで 質問です。英語は主語と動詞が何かわかるように直訳することが大切だと思いますか?


A:
英語の理解や翻訳において、主語と動詞を正確に理解することは非常に重要です。しかし、直訳が常に最善の方法であるとは限りません。英語と日本語は文法や表現方法が大きく異なるため、直訳だけでは意味が伝わらない、または誤解を招く可能性があります。そのため、文脈やニュアンスを考慮に入れた翻訳が必要となることが多いです。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12295691507

193Hart Bel:2024/04/06(土) 06:54:42
Q:
直訳vs自然な英語

日本人は英語の知識がある割には 英語の話せない人が多いように感じます。
そこで、学校で教える英語もコミュニケーション重視の方向に向かっているようです。それで、「意訳」のプリントだけを配り、授業中もきっちり直訳をしない先生がいるそうなのです。しかし、そんな風潮に異論を唱えている人もおります。その人のサイト(makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html )によると、

≪英語を日本語に訳す時、・・・気を付けて欲しいのは、英語を「直訳」することです。これは、英単語1つ1つの意味を、しっかり日本語に直す訳し方です。日本語としては、少し妙な表現になることもありますが、気にしないでそのまま訳しましょう。
・・・・
例題2)
1.「こちらでは、6月は雨が多いです。」

2.①It rains a lot here in June.
↑主語S=it 日本語に訳さないit, 動詞V=rains, a lot=副詞)
②We have a lot of rain in June.
↑主語S=we, 動詞V=have, rain=名詞

3.①6月には、ここではたくさん、雨が降ります。
②私達は6月にたくさんの雨を持っています。

和文英訳で、2.①の英文は日本語を直訳した英語で、思いつきやすいと思いますが、2.②の英文はどうでしょう。haveを辞書で引くと「〜がある」という意味も載っていますが、weと合わせて使う表現は、慣れないとむずかしいと思います。3.②「私達は雨を持っている」なんて、日本語として変ですが、多義語のhaveを使った英語らしい言い回しです。
初めのうちは3.②のように直訳しておくと、「We have rain.」という、英語らしい英文が、すぐに頭に浮かぶようになると思います。
・・・
日本語としては、不自然な訳でも、英語らしい表現を引き出すために必要な訳…それが「直訳」です。上の例題をやると、「2.の英文」を作る時、「1.日本語として自然な文」からより、「3.英文の直訳」からの方が、英文がすぐに思い浮かぶことがわかるのではないでしょうか。このような過程を経て、いちいち和訳をしなくても、正しく英文が読めるようになり、話す時も自然な英語が出てくるようになるのです。≫

だそうです。でも、疑問があります。というのは、そのサイトの“We have a lot of rain in June.”「私達は6月にたくさんの雨を持っています。」はそもそも直訳じゃありません。誤訳です。このhaveは「持っている」という意味ではありませんよ笑。「体験する」という意味です。直訳というのは最も使われる意味に当てはめて訳すことではないことを知らないのでしょうか?無知ですね。そのサイトの主は直訳の定義を理解してない。

そりゃ誤訳を直訳だと思ってればそのような勘違いもすると思いますけどね。

そこで 質問ですが、英語らしい表現を引き出すために ↑のサイトの方法は有効だと 思いますか?


A:
英語の学習方法には様々なアプローチがありますが、そのサイトの方法が一部の学習者にとって有効である可能性はあります。直訳は、英語の文法や語彙を理解するための一つの手段であり、英語の思考パターンを掴むのに役立つことがあります。しかし、あくまで一つの手段であり、全ての学習者にとって最適な方法とは限りません。

また、あなたが指摘したように、「We have a lot of rain in June.」の「have」は「持っている」ではなく「体験する」の意味で使われています。このような誤訳は混乱を招く可能性があります。

英語の学習は、直訳と自然な英語のバランスを取ることが重要です。直訳だけに頼ると、自然な英語の表現を学ぶ機会を逃す可能性があります。逆に、自然な英語だけを学ぶと、文法や語彙の理解が深まらない可能性があります。そのため、両方を組み合わせた学習が効果的と言えます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10295732315

194Hart Bel:2024/04/07(日) 09:12:08
Q:
Pinyin for Chinese Names

英語の学習で 意外に軽視しがちなのが、固有名詞ではないでしょうか?。日本の人名や地名なら、ヘボン式で表記すれば、先ず 問題はありません。しかし、面倒なのは中国の固有名詞です。中国の固有名詞は日本語では殆んど漢字を日本語読みしますが、英語では ピンインに準拠することが多いでよね。
さて、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/6proverb2.html )からの引用です。


〈引用開始〉
≪Sometimes we say, "Jinsei Banji Saiou ga Uma"

from "Enanji", an old Chinese book (the 2nd C B.C.)

→人生万事塞翁が馬と言うこともある

中国前漢時代の思想書「淮南子(えなんじ)」より


For human beings everything in life is like Saiou's horse.

人間にとって、人生のすべては、塞翁の馬のようである。≫
〈引用終了〉

そのサイトの主は 「淮南子、塞翁」をそれぞれ、日本語読みを ヘボン式ローマ字で表記しています。本来は 淮南子は Huainanzi, 塞翁は Saiwengのはずです。

日本人向けに書くのなら、その方が分かりやすいでしょうけど、それなら、そもそも 英語で書く必要もないような気がします。これは 日本の固有名詞に置き換えると、こんな感じでしょう。日本人は逆に チンプンカンプンになりますね。

Guangyuanshi was written by Zishibu.
光源氏は紫式部によって書かれた。


「塞翁が馬」が好きなら 半紙に「塞翁失馬,焉知非福」とでも 筆で書いた方がよっぽど御利益がありそうです。しかし、中国の故事を英語で書くことは決してナンセンスではありません。それは異なる文化を共有し、理解する一つの方法です。しかし、その際には、ピンインでの表記を使用することが一般的です。これは、英語圏の人々が中国の固有名詞を理解しやすくするためです。日本語のバイアスを入れると、英語圏の人々にとって混乱を招く可能性があります。そのため、中国の故事を英語で書く際には、ピンインでの表記を使用し、日本語のバイアスを避けることが推奨されます。
みなさんは どう思いますか?

A:
私の意見では、英語で中国の固有名詞を書く際には、ピンインでの表記を使用することが一般的であり、またそれが最も適切だと思います。これは、英語を話す人々が中国の固有名詞を理解しやすくするためです。日本語の読み方で表記すると、英語を話す人々にとって混乱を招く可能性があります。そのため、中国の故事を英語で書く際には、ピンインでの表記を使用し、日本語のバイアスを避けることが推奨されます。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12295788787

195Hart Bel:2024/04/10(水) 07:54:17
Q:
英語能力向上アプローチ

日本人は 英語を10年習っても 英語を話せる人は少ないです。
さて、英語学習とある(makki-english.moo.jp/9main.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪普段の生活で英語を使わない日本では、新しい英文法を覚えても、すぐに忘れてしまいます。忘れないで、英語を話せるようになるためにはどうしたら良いか?
…何度も何度も、繰り返し音読して、覚えてしまうしかありません。

ところが、一度しっかり覚えたと思っても、しばらくすると忘れてしまうこともあるのでは? 使わなければ忘れてしまうのは当たり前なのです。
それでは、どうすれば忘れなくなるのでしょう?

私がおすすめなのは、マイノート(my note=私のノート)を作ることです。マイノートとは、重要な基本例文だけを書いておいて、毎日音読できるようにするものです。≫
〈引用終了〉

でも、普段の生活で英語を使わない日本では 到底 マイノートが 環境の代わりを務めるはずがありません。こんなのは 所詮 畳の上の水練にすぎません。みなさんは どう思いますか?


A:
マイノートの基本構文を毎日毎日忘れない様に読めと言う事なのでしょう。
実際、余程自問自答が大好きな人でない限り疲弊するでしょう。
今はオンラインのチケット制英会話等でネイティブとレッスンができるので、マイノートの内容を使った応用会話等のレッスンが出来ないか交渉してみると良いでしょう。
ネイティブがマイノートの内容を見れば、「こんな表現はチャンチャラおかしい」と日本式英語の間違えも指摘してもらえるハズです。
レッスンが録画録音できればそれを繰り返し聞くのが効果的だと思います。
言語はあくまでもコミュニケーションツールなので、マイノートでの自問自答は如何にもコミュニケーションを拒絶していて、日本式な孤独と戦う受験英語らしいやり方だと思います。
せっかくなので、ネイティブと対話でオンラインレッスンにすれば文法とネイティブ表現と会話力が同時に身につくので「生きた英語」になると思います。レッスンでは日本語を一切使用しない事です。そうする事で会話力がかなり高まるハズです。聞き取れない単語は、ネイティブにチャットで打ち込んでもらえば復習も楽です。
日本式受験英語は、文法は文法だけ、ライティングはライティングだけ、英会話は英会話だけをそれぞれやって、それも必ず日本語解説でやるのでリスニングにもなりません。だから可笑しな文法の為だけの構文を山ほど暗記して受験は突破できても全く実用的ではありません。受験勉強という高温サウナの我慢大会で勝ち抜いた者だけが偉人扱いされる特殊な英語です。
うちの子どもは中学生ですが、英語のオンラインレッスンでもライティングだろうがグラマーだろうが講師が日本人でも全て英語のみでレッスンをやっています。
わからない部分や聞き取れない部分は必ず、チャットに打ち込んでもらい復習をする事です。学校の授業の10倍効果があるハズです。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10296159290

196Hart Bel:2024/04/11(木) 16:01:12
Chinese Proper Nouns Complexity

英語の学習で 意外に軽視しがちなのが、固有名詞ではないでしょうか?。日本の人名や地名なら、ヘボン式で表記すれば、先ず 問題はありません。しかし、面倒なのは中国の固有名詞です。中国の固有名詞は日本語では殆んど漢字を日本語読みしますが、英語では ピンインに準拠することが多いでよね。
さて、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/6proverb2.html )からの引用です。


〈引用開始〉
≪Sometimes we say, "Jinsei Banji Saiou ga Uma"

from "Enanji", an old Chinese book (the 2nd C B.C.)

→人生万事塞翁が馬と言うこともある

中国前漢時代の思想書「淮南子(えなんじ)」より


For human beings everything in life is like Saiou's horse.

人間にとって、人生のすべては、塞翁の馬のようである。≫
〈引用終了〉

英語学習において、固有名詞の扱いは確かに難しい問題です。特に中国の固有名詞は、日本語では漢字を日本語読みしますが、英語ではピンインに準拠することが一般的です。

「人生万事塞翁が馬と言うこともある」を英訳する場合、目的によって異なるアプローチが必要です。英語学習のために日本文を教材にする場合、漢字を日本語読みしたものをアルファベットで書くこと自体は問題ないかもしれません。しかし、英語学習の一環としてピンインの使用を学ぶことも重要です。

一方、この日本語の意味を英語圏の人に理解してもらうための英訳なら、ピンインの使用が必要です。それがなければ、英語圏の人々は理解できないでしょう。

みなさんは どう思いますか?


A:
固有名詞の扱いは英語学習において確かに難しい問題です。特に中国の固有名詞は、日本語では漢字を日本語読みしますが、英語ではピンインに準拠することが一般的です。これは、英語圏の人々が中国の固有名詞を理解するための一般的な方法です。

「人生万事塞翁が馬と言うこともある」を英訳する場合、目的によって異なるアプローチが必要です。英語学習のために日本文を教材にする場合、漢字を日本語読みしたものをアルファベットで書くこと自体は問題ないかもしれません。しかし、英語学習の一環としてピンインの使用を学ぶことも重要です。

一方、この日本語の意味を英語圏の人に理解してもらうための英訳なら、ピンインの使用が必要です。それがなければ、英語圏の人々は理解できないでしょう。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14296002164

197Hart Bel:2024/04/12(金) 08:30:05
もしも 英語が第2外国語だったら?

4月になり、大学に入学される方も多いかと思います。そこで、多くの学生は英語に加えて新たに第2外国語を新たに勉強されることと思います。
さて、とあるサイト(makki-english.moo.jp/contentsfirst2elementaryschool2.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪私は、第2外国語として英語を学ぶ日本人に必要な英語力は、「相手とコミュニケーションが取れる」で十分と思うのです。通訳のような英語力の習得はその先の問題です。私のサイトで最も強調している「中学1〜2年程度の英文法がわかれば英語は喋れる」という意識を、先生方が持ち、生徒さんに伝えてくださることが、重要ではないかと思います。≫
〈引用終了〉

ここで気になったのは「第2外国語として英語を学ぶ日本人に必要な英語力は」の部分です。ここで、英語が第2外国語ということは 英語の前に何か別の外国語を第1外国語として学んでいるということになりますが、もしも、ここで、仮に第1外国語がスペイン語だとすれば、普通は色々とデメリットの多いスラッシュリーディングも 第2外国語である英語で本領を発揮するはずです。

例えば 次の文です。

During the summer vacation I went to the park with my friends to play baseball almost every day.

これに スラッシュを入れます。

During the summer vacation / I went /to the park/ with my friends / to play baseball/ almost every day.

これを チャンク毎にスペイン語に直訳します。

Durante las vacaciones de verano / iba / al parque / con mis amigos / a jugar al béisbol / casi todos los días.

そのまま スペイン語として チャンクもスムーズに繋がり、正しい文になります。
でも、普通は英語が第1外国語なので チャンク毎に日本語の訳しちゃうと ぐちゃぐちゃになっちゃいます。

「夏休みの間、/ 私は、行きました。/公園に/私の友達と一緒に、/ 野球をするために、/ほとんど毎日。」

また、スラッシュリーディングの裏返しである スラッシュライティングもできません。というのは、先程のスラッシュリーディングのスペイン語訳は そのまま英訳すればOKなのに、日本語では無理だからです。

みなさんは どう思いますか?


A:
スラッシュリーディングは、文章をチャンク(意味のまとまり)に分けて理解する方法で、第2外国語学習において有効な手法と言えます。特に、スペイン語を第1外国語として学んだ後に英語を学ぶ場合、スペイン語と英語の文法構造の類似性から、スラッシュリーディングは効果的です。

しかし、日本語を母語とする学習者が英語を第1外国語として学び、その後にスペイン語を学ぶ場合、スラッシュリーディングは必ずしも有効とは言えません。日本語と英語の文法構造の違いから、チャンクごとに日本語に訳すと意味が通じにくくなることがあります。

したがって、第2外国語学習におけるスラッシュリーディングの有効性は、第1外国語と第2外国語の文法構造の類似性に大きく依存します。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10296050350

198Hart Bel:2024/04/13(土) 18:20:34
Q:
Slashed Reading Limitations


英文を読むテクニックで スラッシュリーディングってありますよね。
そこで、スラッシュリーディングの熱心な信奉者のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2translation.html )からの引用です。


〈引用開始〉
≪"I'll help him with his homework tonight."

これは、中学2年の初めに、ある教科書に載っていた英文です。この訳を、「私は今晩、彼の宿題を手伝うつもりです。」と訳す先生が多いです。英語教材の訳も、そうなっているものが多いです。しかし、これは意訳です。

もし、この意訳から英文を起こそうとすると、
"I'll help his homework tonight."
という文ができてしまいます。生徒たちは、どうしてこれが間違えか理解できません。先生方は、どのように説明されますか?

私がとても役立つと感じているリンクスラッシュリーディングをしてみます。

"I'll help him/with his homework/tonight."

「私は彼を手伝うつもりです。/彼の宿題で/今晩」

このようにしておけば、helpの後に「手伝ってあげる相手」を、withの後に「仕事の内容」を入れ、便宜上withを「〜で」と訳すと、生徒に教えやすいです。そして、I'll help his homework…としてしまうと、homeworkという生き物(?)を手伝うような、とんでもない感じの文になってしまうと説明すると、生徒は納得してくれます。しかし、ここまで説明する先生は、私の知るかぎりではいませんでした。真面目な生徒に限って、混乱しています。そもそも、この難しい英文を、中学2年の1学期に教えること自体、問題があるとは思いますが…≫
〈引用終了〉

このサイトの主は 英文を直訳して、その直訳を反訳する方法に随分と拘っているようです。ここで疑問に思ったのは、help A with Bで 一種の熟語のようなものを形成しているのに、helpとwithをスラッシュで分断しているために、それらの相関関係を見落とす恐れがあるからです。それでは、次の穴埋め問題です。

"I'll help him ( ) his homework tonight.

( )には何が入るでしょうか?

① at, ② by, ③ in, ④ on, ⑤ with

恐らく、↑のサイトの覚え方では 高確率で間違う生徒がいるかもしれません。

そこで 質問ですが、以上のことから スラッシュリーディングは 果たして英語の読解法と言えるでしょうか?


A:
スラッシュリーディングは英語の読解法の一つと言えます。しかし、その方法が全ての英文に適用できるわけではありません。特に、前置詞と動詞が一緒になって特定の意味を持つフレーズ(例:help with)の場合、スラッシュで分けるとその関係性が見落とされる可能性があります。そのため、スラッシュリーディングを使う際は、文脈やフレーズの意味も考慮する必要があります。また、学習者の英語レベルや理解度によっても、適切な読解法は変わるかもしれません。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14296106109

199Hart Bel:2024/04/14(日) 07:18:18

Q:
Language Learning: Natural Expressions

「私は今忙しい」は英語で “I am busy now.”ですよね。
しかし、中には “I busy now.”のように、be動詞を忘れる間違い忘れる人もいるようです。そこで、とある 英語塾の元講師が自分のサイト(makki-english.moo.jp/8beverb2.html )で次のように推奨しています。

≪和訳する時は、be動詞を忘れないように、必ず「です」や「いる」を付けるくせをつけておくと良いです。例えば「私は今忙しい。」は、日本語として正しい文ですが、和訳をする時は「私は今忙しいです。」のように、「です」を入れるくせを付けてください。このようにしておくと、"I busy now."(←間違った英語)のように、be動詞を忘れる間違いが少なくなります。≫

それでは、同じサイトの違うサイト(makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html )の 例題5)の 「1.日本語の問題文を、2.それぞれ2通りの英文に訳し、3.訳した英文を日本語に直訳してみてください。1.→2. はむずかしいので、わからない人は、2.→3.だけやってみましょう。」
のうち、1.2を飛ばして 3に行きます。

「あなたは、いくらかの休憩が必要です。」

これを 最初のページのアドバイスに従って be動詞を忘れずに入れて英作してみます。

①“Some rest is necessary to you.”

でも、元の英文は

②“You need some rest.”

です。①の英文は文法的には間違いではないでしょうけど。②の方が自然かなと思います。

そこで 質問です。日本語では ハガ構文が非常に頻繁に用いられるゆえに、どれが主語なのか曖昧になることも多いので、あまり直訳ばかりに拘っても仕方ないのではないでしょうか? また、be=「です」みたいな覚え方もあまり好ましくないのではないでしょうか?
みなさんは どう思いますか?


A:
直訳に頼りすぎると、自然な英語表現から離れてしまう可能性があります。英語の表現は日本語とは異なるため、直訳だけではなく、英語の文法や表現を理解することが重要です。また、be動詞を「です」と覚えるのは、初級レベルでは有効な学習方法ですが、中級以上になると、be動詞の多様な用途を理解する必要があります。そのため、あくまで一つの手段として覚えておくことをおすすめします

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10296120815

200Hart Bel:2024/04/14(日) 07:26:53
Q:
英語のvやthの発音について

英語ではvやfを下の唇をかんで発音します。thをベロを軽くかんで発音しますよね?ネイティブは日常会話でいちいちそんなことしませんよね?なぜそのように教えるのでしょうか?よろしくお願いします


A:
私もそう習いましたので、
「噛んで」いるつもりで発音していたら、そこそこの音は出てると思います。

私自身は別の教え方してますし、私と同じ説明を読んだこともあります。

なぜ噛むと教えるか?
その教師は自分がそう習ったからでしょうね。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14296155414

201Hart Bel:2024/04/14(日) 16:19:20
Q:
Chinese Proper Nouns: Pinyin vs. Japanese

英語の学習で 意外に軽視しがちなのが、固有名詞ではないでしょうか?。日本の人名や地名なら、ヘボン式で表記すれば、先ず 問題はありません。しかし、面倒なのは中国の固有名詞です。中国の固有名詞は日本語では殆んど漢字を日本語読みしますが、英語では ピンインに準拠することが多いでよね。
さて、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/6proverb2.html )からの引用です。


〈引用開始〉
≪Sometimes we say, "Jinsei Banji Saiou ga Uma"

from "Enanji", an old Chinese book (the 2nd C B.C.)

→人生万事塞翁が馬と言うこともある

中国前漢時代の思想書「淮南子(えなんじ)」より


For human beings everything in life is like Saiou's horse.

人間にとって、人生のすべては、塞翁の馬のようである。≫
〈引用終了〉

そのサイトの主は 「淮南子、塞翁」をそれぞれ、日本語読みを ヘボン式ローマ字で表記しています。本来は 淮南子は Huainanzi, 塞翁は Saiwengのはずです。

日本人向けに書くのなら、その方が分かりやすいでしょうけど、それなら、そもそも 英語で書く必要もないような気がします。これは 日本の固有名詞に置き換えると、こんな感じでしょう。日本人は逆に チンプンカンプンになりますね。

Guangyuanshi was written by Zishibu.
光源氏は紫式部によって書かれた。


「塞翁が馬」が好きなら 半紙に「塞翁失馬,焉知非福」とでも 筆で書いた方がよっぽど御利益がありそうです。

私の意見では、英語で中国の固有名詞を書く際には、ピンインでの表記を使用することが一般的であり、またそれが最も適切だと思います。これは、英語を話す人々が中国の固有名詞を理解しやすくするためです。日本語の読み方で表記すると、英語を話す人々にとって混乱を招く可能性があります。そのため、中国の故事を英語で書く際には、ピンインでの表記を使用し、日本語のバイアスを避けることが推奨されます。

みなさんは どう思いますか?


A:
私もあなたと同意見です。英語で中国の固有名詞を書く際には、ピンインでの表記を使用するのが一般的であり、またそれが最も適切だと思います。これは、英語を話す人々が中国の固有名詞を理解しやすくするためです。日本語の読み方で表記すると、英語を話す人々にとって混乱を招く可能性があります。そのため、中国の故事を英語で書く際には、ピンインでの表記を使用し、日本語のバイアスを避けることが推奨されます。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12296158782

202Hart Bel:2024/04/15(月) 07:04:00
Q:
Understanding English Through Japanese

私たちが英語を勉強する時、日本語を補助的に使いますよね。ところで、↓のサイトをご覧ください。
makki-english.moo.jp/4dictionary.html

以下 引用です。

≪1つ注意して欲しいのは、英文を音読をする時に、日本語の意味を思い浮かべながら音読することです。≫

≪何度も書いていますが、私は、単語を覚える時に一番大切なことは、「正しい発音ができて、日本語の意味がわかる」ことだと思っています。≫

≪英単語は、1語づつ、しっかり日本語訳をつけて直訳することが、英語を話せるようになる近道です。≫

〈引用終了〉

日本語訳させれば英語力がよくわかります。

直接日本語にならなくてもいいんです。英語が理解できていれば、頭の中に相手が何を言っているか、わかります。

そのわかったことを、自分の日本語で表現するのは、日本人なら簡単に出来てしまう。日本語ネイティブですから。

と考えると、英語がわかる→自由にそれを日本語で表すことができる
と言えます。

英文解釈の参考書は、その力をトレーニングするものです。

共通テストのような長文問題は、どこにも日本語訳が出てきませんが、英語をイメージ化して理解する能力がないと、なかなか正解できないのです。

イメージで理解したものは何でも、日本語で簡単に表すことができる。と考えます。ネイティブですから「頭ではわかっているけど、日本語にならない」はありえない!!

みなさんは どう思いますか?


A:
個人的に、英語を聞いて英語で理解できる方が良いかなとは思いますね‥文によっては直訳できないものもあります。
英語をイメージ化して理解する能力は必要ですが、わざわざ日本語に変換しなくても良いかな‥とは思います。日本語に変換していると時間がかかるし、ニュアンスが変わってしまったりしますからね。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11296531336

203Hart Bel:2024/04/15(月) 16:12:50
Q;
Teaching English to Elementary

小学生にって 英語をどのように教えるのがいいんでしょうか?
幼児英語教室なんかでは、ゲームしたりしながらやるところが多いですが、小学3,4年生にもなれば これでは 流石に幼稚っぽく思え、物足りなさを感じるかもしれません。
かといって とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/8main.html )のように 概ね中1前半の内容を6年もかけて ほぼそのまま前倒しするような教え方も賢明だとは思えません。be動詞だの主語だの言われてもちっともわかりませんよ。
そもそも日本語でも小学生には主語とかって難しいですからね〜。
そこで質問ですが、小学生には どのように英語を教えるのが ベストでしょうか?


A:
レッスンだと著作権の問題があるとは思いますが、子ども向けの英語のアニメやドラマを見せるのが良いと思います。
事前にドラマに出てくるポイントになる単語を自宅で予習してきてもらい、レッスンの冒頭で宿題のおさらい又は小テストをしてからドラマをみます。ドラマ終了後には内容について話し合ったり、できれば英語で内容の確認をすると言った事です。初めはわかりやすく、内容の説明文を複数提示して、正しい内容を子どもに選んでもらうのでも良い気がします。
ドラマの内容が楽しけれは、子ども達はレッスンに集中するのではないかと思います。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10296213250

204Hart Bel:2024/04/15(月) 20:27:11
Q:
「We Can!」は生徒よりも先生を選ぶ?

小学生の英語の教科書に「We Can!」というのがあります。私は なかなかいい教材だと思うんですが、とあるサイト(makki-english.moo.jp/contentsfirst2elementaryschool2.html#WeCan )では 大酷評しています。以下、引用です。

〈引用開始〉
≪小学生向け教材として、ざっと見ると、楽しく学習できそうな、良い教材に見えます。実際、生徒が本当にこの教材をすべて理解でき、知識も維持できれば、早いうちに英語を話せるようになるのも夢ではないでしょう。しかし、文法的に見ると、初心者が学ぶには、あり得ないむずかしさと思いました。文法の説明は必要ないという前提で作られているように見えますが、文法を正しく教えておかないと、結局、以前と同じように、小学校英語の学習は「お遊びの延長」で終わり、中学での英語学習にうまく結びついていかないのでは…という印象を受けました。小学生も高学年になれば知的レベルはかなり高いと思います。「幼児向けの英会話教室で使われているような教材の延長ではなく、中学英語と齟齬が生じないように、文法の説明も入れ、もう少し初歩的な英語に焦点を絞った教材にした方が良いのでは?」というのが私の見解です。

詳しく、目についた問題点を書くと、5年生の早い時期に、be動詞、一般動詞が混ざった文が出てきます。今、中学生でさえ混乱している生徒が多い地域もあるのに、大変と思いました。また、複数形の説明が十分でないと思われる段階で、人称代名詞のtheyが、電子教材には出てきます。
6年生では、不規則活用動詞の過去形、wentやateがいきなり出てきます。不規則活用は「特別」と把握できなければ、生徒は、過去形を作る法則が学べません。つまり、応用が利かなくなってしまうと思います。また、よく使う文だからと、I want to do.という、不定詞の名詞的用法まで出てきます(5年生も?)。私が中学生を教えていた経験から言えば、be動詞と一般動詞の文法の違いがきちんと把握でき、肯定文・否定文・疑問文が作れる生徒は、不定詞が出てきても混乱しませんが、それができていない生徒は大変なことになっていました。
こんなに複雑な文法を、小学生の段階で学ばせる意味がわかりません。文科省は、できる生徒だけを伸ばすエリート教育を推奨するために、この教材を作ったのではないかと疑いたくなるレベルです。公立小学校の一般的な生徒の英語力を伸ばすには、この教材を使って教えるのは至難の業と感じました。小学校の先生方が皆、英会話が堪能で、英語指導力も格段に高い場合は別ですが…

現状では、学習指導要領に書かれた通りに、この教材で授業を進めては、落ちこぼれてしまう生徒が出てきてしまうと思います。生徒の理解度に応じて、省略しながら教えて行くことも、場合によっては必要ではないでしょうか。

・・・

教科書がむずかし過ぎると感じる具体例

We can! 1 (5年生)
Unit2のStory Time
I want to speak English more. We are good friends.
…不定詞の名詞的用法(中2の2学期)、we/friends複数が出てきます。「どうしてこうなるんですか?」と生徒に聞かれたら、どう答えますか?説明にものすごく時間がかかると思いますが、説明しなければ納得できなく、英語嫌いな生徒も出てくると思います。こんなむずかしい文法のが、この時期に必要でしょうか。リスニングもリーディングも、習った文法で対応できる教材にするべきと思います。応用は中学に入ってからで十分では?

We can! 2 (6年生)
Unit5に、I went to the sea. It was fun.
I ate pizaa. It was delicious.
…一般動詞の過去形の、しかも不規則活用動詞が出てきています。また、be動詞の過去形wasまで、同時に出てきてわかりにくいです。中学生にとってもむずかしいところです。
さらに、主語をitで受けるか、theyで受けるかも、小学生に説明するのはかなり時間をかけないとむずかしいのではないでしょうか。授業中にわかった気になっても、何となく覚えたものは、何となく忘れ、自分で自由に英文を作っていく時に苦労することが想像できます。≫
〈引用終了〉

そこで 質問ですが、「We Can!」はそんなに悪い教科書なのでしょうか?
それとも、生徒よりも先生を選ぶ教材なのでしょうか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12296234147

205Hart Bel:2024/04/16(火) 05:52:57
Q:
中学校3年生で英検2級を持っていると、高校の英語の勉強が暇になりませんか?
基本的に、学校の授業が知っている知識の再確認にしかならないからです。


A:
英検2級だと、読解力も まだ粗削りかと思います。↓の質問で引き合いに出したサイトの主も 英検2級程度の英語力と思われます。
質問者さんは その質問内にある問題の答えがパッと分かりますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10291645100


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12296256902

206Hart Bel:2024/04/16(火) 16:55:22
Q:
Balance in English Learning

英語の学習において、英文和訳と和文英訳は大きなウェイトを占めますね。
そして、英文和訳と和文英訳では 普通は前者の方が重要視されます。でも、英語を後者の方が楽しかったりします。海外旅行の英会話帖なんかも、日→英の形式が殆どです。そして、また ↓のサイトも 単語単位ですが、日→英のパターンで羅列されています。

makki-english.moo.jp/2specialnoun.html

とはいっても、このサイトの他のページは 英→日が基本ですが、それでも、英語の教科書や参考書などから引用したような英文が主体で、それ以外では 日本に関する英語で書かれた記事などを取り上げているものの、英語圏のサブカルに関するトピックは皆無です。全体的には文法偏重で発信型の傾向が強い印象を受けました。

そこで質問ですが、このように文法偏重で発信型に偏った英語学習の欠点や弱点は何だと思いますか?


A:
英語学習において文法偏重で発信型に偏ると、以下のような欠点や弱点が考えられます。

1. リスニング力の低下: 英語を発信することに重きを置くと、英語を理解する力、特にリスニング力が育たない可能性があります。

2. 実際の会話力の不足: 文法的に正確な英語を学ぶことは重要ですが、日常会話では必ずしも文法的に完璧な英語が使われるわけではありません。そのため、実際の会話に対応できない可能性があります。

3. 文化理解の欠如: 英語は単なる言語ではなく、文化の一部でもあります。発信型の学習では、英語圏の文化や習慣を理解する機会が減る可能性があります。

4. モチベーションの低下: 文法学習が中心となると、学習が単調になり、モチベーションが低下する可能性があります。

これらを克服するためには、リスニングやスピーキングの練習、実際の会話の経験、英語圏の文化に触れる機会を増やすことが重要です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10296267035

207Hart Bel:2024/04/16(火) 17:03:16
Q:
Understand English nuances

「 彼女は、昨日、ここに来ることができました。」を英語では?

これは ↓のサイトにあった英文の和訳です。
makki-english.moo.jp/3auxverb2.html#MustNot


① She could come here yesterday.
② She was able to come here yesterday.


ここでは、先ずは 英文よりも 冒頭の 日本語の文に着目して頂きたいと思います。
この日本語から受ける印象は「彼女は実際に 昨日 ここに来ている」ことです。

でも、①の訳は 彼女は実際に 昨日 ここに来ていない可能性が強いような気がします。
和訳するなら
「彼女は、昨日、ここに来れたのに。」
みたいな感じですね。
そして、②の訳は 彼女が実際に 昨日 ここに来た可能性は ①よりも高いけど、来ることは確かに出来たけど みたいな感じですね。

① なら フレーズを補うなら

"If she weren't so busy, she could come here yesterday."
みたいな感じです。

②なら

”She was able to come here yesterday, but she forgot to.”
みたいな感じです。

彼女が実際に 昨日 ここに来たのなら

"She managed to come here yesterday."
あるいは
”She succeeded in coming here yesterday.”
となるでしょうか?

そこで 質問ですが、can=できる と覚えて 機械的に和訳する練習ばかりしても、英語は使いこなせないのではないでしょうか?


A:
can=できる と覚えて 機械的に和訳する練習ばかりしても、英語は使いこなせないのではないでしょうか、について。おっしゃる通りです。can, could, was able to do、そして仮定法に関する深い理解が必要です。多くの学習者に、これらの表現の場合、どう表現したら自然な英語かを習得していただきたいです。

「 彼女は、昨日、ここに来ることができました。」を英語では、She was able to come here yesterday.が正しいです。was able to doは「実際に果たすことができた場合に用います。普通の人にとって、come hereは日常的なことなので、manage to やsucceed inは大げさかなと思います。おっしゃる通り、couldは「できる能力はあった」で「実際には果たさなかった」という意味になるので、避けた方がいいです。

① なら フレーズを補うなら、
✖"If she weren't so busy, she could come here yesterday."
みたいな感じですについて。(yesterdayは仮定法過去完了と用います)→If she hadn't been busy, she could have come here yesterday.となります。

②なら✖”She was able to come here yesterday, but she forgot to.”
みたいな感じです、について。She was able to comeと言った時点で、「果たしたことを意味しています。She was able to come here yesterday, but she forgot to.は、英語として成立していません。She could come here yesterday, but she forgot to.なら可能です。

"She managed to come here yesterday."
あるいは
”She succeeded in coming here yesterday.”とするのは、可能です。この文の前に、「彼女は身体障がい者で」というような状況があるなら、可能と思います。が、come hereに使うには、大げさな感じを受けました。せめて、get a new jobくらいの内容に使うといいのではないかな、と思いました。

大変深いご考察で、素晴らしいと思いました。ちょっと辛口の解説となりましたが、ご質問者には、らさらに英語力を伸ばしていただきたいという期待を込めてのことなので、ご理解いただければ幸です。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11296268881

208Hart Bel:2024/04/21(日) 06:15:07
A:
Mastering こと (koto)

外国人が書いた日本語を学習している外国人向けの とあるブログ(blog.gaijinpot.com/koto-no-easiest-trickiest-grammar-points-japanese/ )の最初の部分です。

Mastering the use of こと and の can be a challenge for beginners and advanced students alike.

As it’s one of the first words most students learn, it can be surprising to discover just how tricky all the uses of こと in Japanese actually are. While it’s in most beginner’s textbooks, this critical particle will also be waiting for them when they reach the intermediate- to advanced-level Japanese, too!

そこで 質問ですが、↑の英文に出ている this critical particleは「こと」という形式名詞を指していますが、それでは critical particleを英語で言い換えると、次のうちの どれに一番近いでしょうか?

① lethal grain
② meaningful pronoun
③ problematic part
④ serious suffix
⑤ very important little word

A:
⑤ very important little word
…ですね。
critical / particle …どちらも複数の意味がありますが、
この文脈なら、
critical ≒ very important
particle ≒ little word
…です。

なお、little は small が より近いかなと思います。

。。。。。
「こと」を「箏・琴」と比べているのがオモシロかったw

...
bfn~


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11296819021

209Hart Bel:2024/04/21(日) 18:34:36
Q:
英語の読解における直訳と意訳

英文を読む時、直訳と意訳があるかと思います。一般的に 直訳よりも意訳の方が時間がかかります。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents.html )からの引用です。

‹引用開始›
≪直訳をするのは、あくまで、きっちり読めているかを確認するためです。時間をかけて丁寧に訳す翻訳に近い意訳とは、全く違います。意訳していては時間ばかりかかってしまい、速読できるようになりません。直訳と意訳を、くれぐれも混同しないでください。≫
‹引用終了›

しかし、直訳しても きっちり読めていなければ 仕方ないんじゃないでしょうか?
というのは、↑のサイトの主は とあるネットニュースの記事を解説していますが、最初のセンテンスの 次の文をキチンと理解しているようには思えません。

≪① When learning a foreign language, /developing strong linguistic skills/ is a challenge.
* linguistic=りングゥイスティックゥ=言語(学)の
外国語を学ぶ時、/強い言語の技術を発達させることが《動名詞に導かれるやや長めの句が主語となる場合主語の後、動詞の前で区切る(3人称単数扱い》/課題です。≫

しかし、「強い言語の技術」って具体的には何を指すんでしょうか?
特に、この直訳では「強い」が「言語」にかかっているのか「技術」にかかっているのか 曖昧です。
そこで、“strong linguistic skills”の部分を言い換えると、次のどれに一番近いでしょうか?

① technology of a powerful language
② high proficiency in a foreign language
③ art of speaking vividly
④ deep knowledge of linguistics
⑤ efficient know-how of commnunicating verbally

英文和訳の勉強なら話は別ですが、読んで意味が理解できればいいのであれば直訳も意訳もありません。訳さずに意味を理解すればいいのです。読む目的が趣味娯楽であれ仕事であれ私はそうしてきました。
そこで質問です。
記事を少し読み進めないと、正解は分からないと思いますが、いくら直訳しても、意味をキチンと理解しなければ、きっちり読めているとは 言えないのではないでしょうか?

A:
英語の読解において、直訳と意訳の違いは重要です。直訳は文字通りの訳で、意訳は文脈やニュアンスを考慮した訳です。あなたが引用した文章における"strong linguistic skills"は、直訳すると「強い言語の技術」になりますが、これは少し意味が不明確です。選択肢の中では、「高い外国語の習熟度」を意味する②が最も近いと思われます。

そして、あなたの質問に対する答えは、「はい、その通りです」となります。直訳だけではなく、文脈を理解し、意味を把握することが重要です。それがなければ、文章を「きっちり読めている」とは言えません。英語の読解は、単語や文法だけでなく、全体の意味を理解する能力も必要とします。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12296526562

210Hart Bel:2024/04/22(月) 08:51:39
Q:
Effective Elementary English Instruction

小学生にって 英語をどのように教えるのがいいんでしょうか?
そこで、とある 英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/8main )が目に留まりました。そこで、気になる箇所がありました。
以下、引用です。

<引用開始>
≪1.英文法って何?
…発音の注意点/主語と動詞/直訳/肯定・否定・疑問文?

2.主語を覚えよう!
…I/you/he/she/itとは?(複数形は扱いません)

3.be動詞を覚えよう! (現在形)
…主語がI,you/he,she/itの場合。What/Who/Where≫
<引用終了>

ただ、小学生のお子さんに向けたものとしては、難解な語句が多いと感じます。
肯定・否定に関しては小学校で習う漢字ではありませんが、新聞やニュース、読書の際に出会うことの多い、比較的身近な語句であると思いますので、そこまでではないと思います。ただし全員が分かるか、ということになると難しいので、別の表現を検討しても良いかもしれません(具体的にどのように言い換えていいのか、良い案は浮かびませんでしたが……)。
be動詞などの、日本語で英語を学習する際にのみ使われる語句は、正直、おっしゃるとおりわかりにくいものばかりです。ここにはありませんが、仮定法過去/過去完了が最たる例でしょう。しかし、今すぐこの名称を変えることはできませんし、この名称を覚えずに勉強しようとすると、日本でいる限りは逆にやりにくくなってしまいます。名称とは別に、その中身を正しく、詳しく説明することを前提として、このわかりにくい名前は受け入れるしかないのかなと思います。

余談ですが、私が使用している、英語で書かれた英語の参考書では、一番最初の項目は現在進行形でした。おそらく、自分が今している動作を説明する、ということが幼い子どもには理解しやすいからだと思います。中学校のカリキュラムは変更できませんが、小学生で早くから勉強するのであれば、I am __.のいわゆるSVCの文から始めることにこだわらなくてもいいのではないかと思います。

そこで質問ですが、↑のサイトのあるような教え方は小学生に適していると言えますか?


A:
>小学生にって 英語をどのように教えるのがいいんでしょうか?

たのしく教える

今日は、なだぎ武のディラン風でいってみようとか

BGMはステイン・アライブでトラボルタ風のダンスから入ろうとか

やっぱりガチャピン・ムックで一気に盛り上げるか

とか、子どもがワクワクして「今日は何をやるのかな????」


こういうのがいい


この先生に習って、子供が家に帰って
「どうだった?」「たのしーーーーーー」とは・・・ならんです。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13296557283

211Hart Bel:2024/04/22(月) 17:36:40
Q:
Inglese come seconda lingua straniera

大学では多くの場合、英語の他にもう一つ異なる言語を学びます。第1外国語の英語に対し、新たに学ぶ言語を「第2外国語」と呼びます。

(makki-english.moo.jp/contentsfirst2elementaryschool.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪また、私は、色々な国の海外ボーイスカウトの受け入れや、塾で中高生を教える中、日本人が学ぶ英語は、まず、ネイティブ的流暢さよりも、第2外国語として、相手に通じる言い回しを覚えることが重要なのではと思うようになりました。ネイティブ的流暢さは憧れますが、多民族の中で英語を話す時重要なのは、流暢さより「通じること」なのです。皆さま、いかが思われますか?≫
〈引用終了〉

ここで気になったのは「日本人が学ぶ英語は、まず、ネイティブ的流暢さよりも、第2外国語として」の部分です。ここで、英語が第2外国語ということは 英語の前に何か別の外国語を第1外国語として学んでいるということになりますが、もしも、ここで、仮に第1外国語がイタリア語だとすれば、英文を日本語よりもイタリア語に直訳した方が 元の英文の構造を訳文に反映させやすく、また、著しく変な訳文になることも少ないです。そこで、同じサイトの別のページ(makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html )では、“We have a lot of rain in June.”を「私達は6月にたくさんの雨を持っています。」なんて訳していますが。
飴なら分かるけど、雨なんて 一体どうやったら 持つことができるんでしょうか?
でも、イタリア語に直訳すれば そのまま正しく自然な文になります。

“Noi abbiamo molta pioggia a giugno.”

そこで 質問ですが、英語が第2外国語というのは どんなケースが考えられますか? また、そうすると、第1外国語は何語になると思いますか?

A:
引用文の内容からして
第二言語とするべきところを第二外国語と書いてしまった
ただそれだけのように思います。




因みに私も大学での第一外国語はドイツ語で必修、第二外国語はイタリア語を選択しました。
英語は高校まででストップです。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13296573693

212Hart Bel:2024/04/23(火) 07:14:10
Q:
英作文の間違い探し


元になる日本語文です。


「A市は、みずみずしい緑に囲まれ、おいしい梨で知られています。
すがすがしい環境だけでなく、B駅で交わる3つの鉄道のため、とても便利です。もし 急行電車に乗れば、50分以内に東京に行くことができます。

私どもA市役所は、日本人ではない方々に、A市の魅力を知って頂きたいので、次のように、無料の半日ツアーを計画しました。もしあなたが計画に興味がありましたら、どうぞ遠慮なく私どもにご連絡ください。」


そして、英訳例です。

”A City is surrounded with lush greenery and is known for its good Nashi pears. As well as refreshing environment, it is very convenient because of three railways intersecting at B Station. You can get to Tokyo within 50 minutes if you take a rapid train.

As we would like non-Japanese people to know the charm of A city, we, A City Office, have planned a half-day tour free of charge as follows. If you are interested in the plan, please feel free to contact us.”


とある人によると、この英文には 文法・語法的な間違いが数ヵ所あるそうですが、分かりやすく 解説してください。


A:
この英訳例には、いくつかの文法的な誤りや不自然な表現があります。

1. "A City is surrounded with lush greenery" は "A City is surrounded by lush greenery" とするほうが自然です。"surround" の後は "by" を使います。

2. "As well as refreshing environment" は "In addition to its refreshing environment" とするほうが自然です。"as well as" の後には名詞が必要です。

3. "a half-day tour free of charge as follows" は "the following free half-day tour" とするほうが自然です。"as follows" は具体的なリストや説明が続く場合に使います。

4. "If you are interested in the plan" は "If you are interested in this plan" とするほうが自然です。"this" を使うことで、具体的なプランを指すことが明確になります。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13296592958

213Hart Bel:2024/04/23(火) 10:25:17
Q:
Improving English Advertisements

自然な英文を書くには多くの英文に接することが何よりも重要です。ただ、日頃の直訳癖が英語も日本語も語感を鈍らせ、ぎこちない英文を書いてしまうことが多々あるかと思います。
さて、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6advertisement.html )
からの引用です。

〈引用開始〉
≪このホームページでは、「英文は直訳を!」と訴えてきました。しかし、自然な英文を直訳すると、不自然な日本語になることが多々あるように、自然な日本語を直訳すると、不自然な英語になってしまうこともよくあるのです。偉そうに解説している私も、初めてアルバイトで翻訳の仕事をしていた頃は、とんでもない「英文」を作って、上司を呆れさせたものです。和文英訳は、日本語を直訳して英語にしてはダメなことが多いのです。≫
〈引用終了〉

そのサイトでは インバウンドツアー参加者募集を英文で書いています。

≪A City is surrounded with lush greenery and is known for its good Nashi pears. As well as refreshing environment, it is very convenient because of three railways intersecting at B Station. You can get to Tokyo within 50 minutes if you take a rapid train.

As we would like non-Japanese people to know the charm of A city, we, A City Office, have planned a half-day tour free of charge as follows. If you are interested in the plan, please feel free to contact us.≫

いくつか気付いた点を。

① A Cityは The City Aの方がいいでしょう。A Cityでは Aを一瞬 不定冠詞のaと勘違いします。

② As well as・・・これは A as well as Bで、AとBが等位になるはずなんですが、refreshing environmentがBだとすると、Aは何になるんでしょうか?

③ surrounded withは surrounded byの方がいいでしょう。covered withの類推か ...

④ refreshing environment・・・ 間違いではないでしょうけど、組み合わせ的に不自然です。refreshingを活かすならrefreshing atmosphere、 environmentを活かすなら pleasant environmentの方が形容詞と名詞が馴染むでしょう。

⑤ it is very convenient ・・・この出だしだと、to+不定詞が続くのが予期されます。それと、itよりも The Cityというように 主語を明確にした方がいいでしょう。また、convenientもここではちょっと違和感を感じます。

⑥ because of・・・ これは悪いことの原因で使うことが多いので、thanks toの方がいいでしょう。

⑤ three railways ・・・これだと3つの鉄道会社が乗り入れているイメージです。これは 鉄道会社の数に関係なく 全部で3路線と言いたいと思うので、 three different lines of railwayの方が妥当でしょう。

⑥ intersecting・・・これは直角に交差するイメージです。3つの路線が直角に交差するというのは 銀河鉄道999の世界か。ここでは meetingとか connectingあたりが妥当でしょう。

⑦ get to・・・ これは明らかな語法のミスです。getを使うなら toは要らないし、toを残すなら go toを用いるべきです。

⑧ As we would like non-Japanese people to know the charm of A city・・・as節に wouldは変でしょう。

⑨ A city, we, A City Office,・・・これは 同格で並べたつもりなんでしょうけど、主語は何になるでしょうか? 1人称複数なのか 3人称単数なのか。


そこで 質問ですが、このサイトの主に欠けているのは 何でしょうか?


A:
このサイトの主が欠けているのは、英語の自然な表現や語法に対する理解と感覚です。直訳ではなく、英語の文化や背景を理解し、それに基づいて自然な英語を書く能力が必要です。また、文法や語彙の選択、前置詞の使用など、基本的な英語の知識も重要です。これらの要素が欠けていると、不自然な英語表現や誤解を招く可能性があります。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10296608370

214Hart Bel:2024/04/24(水) 10:45:38
Q:
小学生への英文法教育について

小学校からの英語教育が始まって、数年がたちますが、↓のサイトの主は 英文法が大好きなようで、小学生にも英文法を教えることを推奨しています。
makki-english.moo.jp/8main.html#subject

ところが、複数形は小学生には難しいと考えているのか、≪複数形は扱いません≫
と書いています。でも、そうすると、例えば、「女の子が眼鏡をかけている。」と言いたい時も
“A girl wears a glass.”としか言えず、添付の画像を生徒に見せて
「先生、何で 女の子がこんな眼鏡かけているんですか?」
と聞かれたら、↑のサイトの主なら
「普通の眼鏡だと 複数形にしなければならないんだけど、複数形は君たちには難しいから、中学まで待ってね。」
と説明するんだろうか?

そこで質問ですが、そもそも、そのサイトの主のように、小学生に英文法を叩き込む必要ってあるんでしょうか?


A:
バランスじゃないですかね。小学生に文法用語を伝えることまではしなくてもいいかもしれませんが、小学校の教科書がフレーズ学習が多いように、なんとなく、例えば2つより多い時ってsがついてるなーとか、1つのときってなんかaがついてるなーとか。中学生になると文法用語が教科書でもちょくちょく登場したり、世の参考書はまだまだ文法用語をバリバリ使ってたりします。ということは、文法での学習がやはり今までもある一定以上の効果を示し、学習の中心ツールとなっていることは外せない事実なんでしょう。私は英語講師をしていますが、どう説明するかというときに、やはり「そういう決まりだ」という時の終着点としての言葉として、文法はひとつの枠組みになるので、教えてる側も習う側も安心感があります。

話が逸れてしまいました。
中学に進むときに、抵抗がなくなるようにという意味では必要かもしれませんが、叩き込んだりまでする必要はないかなと思いますね。英語嫌いを減らしたいって意図もきっとあるからですね。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14296998969

215Hart Bel:2024/04/24(水) 10:53:54
Q:
Plural Forms Not Difficult

小学校からの英語教育が始まって、数年がたちますが、↓のサイトの主は 英文法が大好きなようで、小学生にも英文法を教えることを推奨しています。
makki-english.moo.jp/8main.html#subject

しかし、複数形は小学生には難しいと考えているのか、≪複数形は扱いません≫
と書いています。しかし、複数形を使わなかったら、≪Here we go!≫とか ≪We are friends.≫のような NHKの幼児向けの英語教育番組にも出て来るような 超簡単な英文も言えなくなってしまいます。

そこで質問ですが、小学生に複数形は難しいんでしょうか?


A:
小学校の中学年位からゼロスタートで学習する英語(外国語)は既に母語=日本語が完全に定着している状態なので、
幼児期から母語の様に理屈抜きで吸収させる方法は難しくなると思います。
その為文法的な、内容も踏まえていく必要はあるはずだと思いますが、教え方の問題が重要だと思います。
中学生高校生と同じ様な文法解説が必要だとは思いません。だからと言って、複数形は教えない等は却って混乱を生じる結果を生むのではないでしょうか?
チャプターごとに文法を踏まえた、ダイアローグや構文を学習させ、会話練習や作文練習をして覚える事が重要で、
それを中学生以降に文法解説で確認していく事が「腑に落ちる」学習となるのです。
何故日本人は英語を学習する際に
「プラモデルの部品を殆ど与えずに説明書だけ始めに完璧に覚えさせたがるのか」
プラモデルを作りたい子どもは先ず部品をいじって失敗しながら、説明書に戻って正しく組み立てを確認する。だから楽しいはずなのです。
「部品をいじるな!先ず説明書を完璧に覚えろ!」
こんな事をして、プラモデルが楽しいハズがない。
また「小さい子だから、手足の指は組み立てないでよい。」
そんなチグハグなプラモデルもどうかしている。
説明書を始めに完璧に暗記してから説明書を殆ど見ずにプラモデルが組み立てられる人は天才ですよ。
だから、東大生の親とかが「ウチのボーヤは受験勉強で英語が流暢になりましたよ!」なんて書き込み迄出てくる。
そりゃ、我慢大会のチャンピオンにしかできない事です。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11296655426

216Hart Bel:2024/04/24(水) 11:03:39
Q:
Grammar First, Habits Second

「私は今忙しい」は英語で “I am busy now.”ですよね。ごく 簡単な英作文です。
ところが、中には忘れる人もいるようです。そこで、とある
英語塾の元講師が自分のサイト(makki-english.moo.jp/8beverb2.html )で次のように推奨しています。


≪和訳する時は、be動詞を忘れないように、必ず「です」や「いる」を付けるくせをつけておくと良いです。例えば「私は今忙しい。」は、日本語として正しい文ですが、和訳をする時は「私は今忙しいです。」のように、「です」を入れるくせを付けてください。このようにしておくと、"I busy now."(←間違った英語)のように、be動詞を忘れる間違いが少なくなります。≫


私は、そのサイトの主のアプローチにはいくつかの異議を唱えます。確かに、文法的には「I am busy now.」のようにbe動詞を含めた表現が正しいです。しかし、そのような基本的な文法ルールを理解することは、英語学習の初期段階で重要です。

そのサイトの主が述べているように、「です」や「いる」を付ける習慣をつけることは、ある種の補助的な方法としては役立つかもしれません。しかし、これが学習者が本来理解すべき基本的な文法ルールを学ぶことを代替するものではありません。また、この方法は、文法の理解を深める助けとしては限界があります。

その代わりに、学習者が基本的な文法ルールを理解し、適切な構造で英文を組み立てる方法を学ぶことが重要です。そのためには、正しい発音や文法の理解を含む基本的なスキルを養うための練習が欠かせません。

したがって、私はそのサイトの主のアプローチには賛成できません。代わりに、英語学習者には基本的な文法ルールを理解し、それを実践するための継続的な練習が必要だと考えます。

みなさんは どう思いますか?


A:
私もあなたと同意見です。確かに、「です」や「いる」を付ける習慣は一時的な解決策としては有効かもしれませんが、それはあくまで補助的な手段であり、基本的な文法ルールの理解には代わりません。英語学習においては、文法の理解とその適用が重要です。そのためには、基本的な文法ルールを学び、それを実践するための継続的な練習が必要です。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10296656460

217Hart Bel:2024/04/25(木) 06:03:00
Q:
中学に入るまで 靴は片方しか はいちゃダメ?


小学校からの英語教育が始まって、数年がたちますが、↓のサイトの主は 英文法が大好きなようで、小学生にも英文法を教えることを推奨しています。
makki-english.moo.jp/8main.html#subject

ところが、複数形は小学生には難しいと考えているのか、≪複数形は扱いません≫
と書いています。でも、そうすると、例えば、「男の子が靴をはいている」と言いたい時も
“A boy wears a shoe”としか言えず、添付の画像を生徒に見せて
「先生、何で 男の子が靴を片方しかはいてないの?」
と聞かれたら、↑のサイトの主なら
「両足だと 複数形にしなければならないんだけど、複数形は まだ君たちには難しいから、中学まで待ってね。」
と説明するんだろうか?

そこで質問ですが、そもそも、そのサイトの主のように、小学生に英語を教えるのに 複数形を回避するのは 却って無理があるんじゃないでしょうか?


A:
そのサイト、前にどなたかの質問で見たことがあるんですけど、大うそが書いてあった記憶があります。
複数形を扱わない… …ナンセンスです。
I をやっているのに we をやらない、you の複数形もやらない、they もやらない…全くのイミフですね。
今ちょっと見てみましたが、これを小学生が読んで理解できるとでも思っているのでしょうか。あり得ないですよ。小学生に文法の基礎を教えることには、特に反対しませんが、リクツ100%のこんな説明、あまりにも無理があります。かえって英語嫌いを増やすでしょう。
「英語には主語が必要で、すべての主語は人称代名詞の主格で置き換える必要がある」「主語に対する動詞も絶対必要」…これもまた大うそですね。こんな現実離れしたウソを小学生に強制してる。酷い。
そのうえ、発音をカタカナで書いている。そのためにどれだけ発音学習にマイナスになるかを全く考慮していません。
百害あって一利なし…とは、このサイトのためにあるようなもんです。
仮にこんなものが広まったら、サイアクでしょう。
何とか禁止できないものかと考えてしまいますが、それは不可能だと思うので、みんなが避けてくれることを祈るばかりです。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14297020179

218Hart Bel:2024/04/26(金) 17:11:56
Q:
もしも 英語が第2外国語だったら?

大学では多くの場合、英語の他にもう一つ異なる言語を学びます。第1外国語の英語に対し、新たに学ぶ言語を「第2外国語」と呼びます。
さて、とあるサイト(makki-english.moo.jp/contentsfirst2elementaryschool2.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪私は、第2外国語として英語を学ぶ日本人に必要な英語力は、「相手とコミュニケーションが取れる」で十分と思うのです。通訳のような英語力の習得はその先の問題です。私のサイトで最も強調している「中学1〜2年程度の英文法がわかれば英語は喋れる」という意識を、先生方が持ち、生徒さんに伝えてくださることが、重要ではないかと思います。≫
〈引用終了〉

ここで気になったのは「第2外国語として英語を学ぶ日本人に必要な英語力は」の部分です。ここで、英語が第2外国語ということは 英語の前に何か別の外国語を第1外国語として学んでいるということになりますが、もしも、ここで、仮に第1外国語がイタリア語だとすれば、普通は色々とデメリットの多いスラッシュリーディングも 第2外国語である英語で本領を発揮するはずです。

例えば 次の文です。

During the summer vacation I went to the park with my friends to play baseball almost every day.

これに スラッシュを入れます。

During the summer vacation/ I went / to the park/ with my friends/ to play baseball/ almost every day.

これを チャンク毎にイタリア語に直訳します。

Durante le vacanze estive/ sono andato/ al parco/ con i miei amici/ a giocare a baseball/ quasi ogni giorno.

そのまま イタリア語として チャンクもスムーズに繋がり、正しい文になります。
でも、普通は英語が第1外国語なので チャンク毎に日本語の訳しちゃうと ぐちゃぐちゃになっちゃいます。

「夏休みの間、/ 私は、行きました。/公園に/私の友達と一緒に、/ 野球をするために、/ほとんど毎日。」

また、スラッシュリーディングの裏返しである スラッシュライティングもできません。というのは、先程のスラッシュリーディングのイタリア語訳は そのまま英訳すればOKなのに、日本語では無理だからです。

みなさんは どう思いますか?


A:
「第2外国語として英語を学ぶ日本人に必要な英語力」についての引用部分については、基本的なコミュニケーションが取れる程度の英語力があれば十分という意見を述べています。

そして、あなたが提案している「スラッシュリーディング」についてですが、これは一つの有効な学習方法と言えます。特に、第1外国語がイタリア語の場合、英語の文をイタリア語に直訳することで、文法や語順の理解を深めることができます。

しかし、この方法はイタリア語と英語の文法や語順が似ているからこそ成り立つもので、日本語と英語の場合は文法や語順が大きく異なるため、直訳すると意味が通じない場合が多いです。

したがって、この方法は第1外国語と第2外国語の文法や語順が似ている場合に限定的に有効であると言えます。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10296751735

219Hart Bel:2024/04/26(金) 17:27:00
Q:
スラッシュリーディングの有用性

大学では多くの場合、英語の他にもう一つ異なる言語を学びます。第1外国語の英語に対し、新たに学ぶ言語を「第2外国語」と呼びます。
さて、とあるサイト(makki-english.moo.jp/contentsfirst2elementaryschool2.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪私は、第2外国語として英語を学ぶ日本人に必要な英語力は、「相手とコミュニケーションが取れる」で十分と思うのです。通訳のような英語力の習得はその先の問題です。私のサイトで最も強調している「中学1〜2年程度の英文法がわかれば英語は喋れる」という意識を、先生方が持ち、生徒さんに伝えてくださることが、重要ではないかと思います。≫
〈引用終了〉

ここで気になったのは「第2外国語として英語を学ぶ日本人に必要な英語力は」の部分です。ここで、英語が第2外国語ということは 英語の前に何か別の外国語を第1外国語として学んでいるということになりますが、もしも、ここで、仮に第1外国語がロシア語だとすれば、普通は色々とデメリットの多いスラッシュリーディングも 第2外国語である英語で本領を発揮するはずです。

例えば 次の文です。

During the summer vacation I went to the park with my friends to play baseball almost every day.

これに スラッシュを入れます。

During the summer vacation / I went /to the park/ with my friends / to play baseball/ almost every day.

これを チャンク毎にロシア語に直訳します。

Во время летних каникул/ я ходил/ в парк/ со своими друзьями/ ,чтобы играть в бейсбол/ почти каждый день.

そのまま ロシア語として チャンクもスムーズに繋がり、正しい文になります。
でも、普通は英語が第1外国語なので チャンク毎に日本語の訳しちゃうと ぐちゃぐちゃになっちゃいます。

「夏休みの間、/ 私は、行きました。/公園に/私の友達と一緒に、/ 野球をするために、/ほとんど毎日。」

以上のことから、スラッシュリーディングは、文章をチャンク(意味のまとまり)に分けて理解する方法で、第2外国語学習において有効な手法と言えます。特に、ロシア語を第1外国語として学んだ後に英語を学ぶ場合、ロシア語と英語の文法構造の類似性から、スラッシュリーディングは効果的です。

しかし、日本語を母語とする学習者が英語を第1外国語として学びぶ場合、スラッシュリーディングは必ずしも有効とは言えません。日本語と英語の文法構造の違いから、チャンクごとに日本語に訳すと意味が通じにくくなることがあります。

でも、実際は第1外国語で英語を学び、第2外国語でロシア語などを学ぶ場合が多いので、スラッシュリーディングは第2外国語までお預けした方がいいのではないでしょうか?


A:
スラッシュリーディングは、文を意味のまとまり(チャンク)に分けて理解する手法で、特に文法構造が似ている言語間での学習に有効です。例えば、ロシア語を第1外国語として学んだ後に英語を学ぶ場合、ロシア語と英語の文法構造の類似性から、スラッシュリーディングは効果的です。

しかし、日本語を母語とする学習者が英語を第1外国語として学び、その後にロシア語を学ぶ場合、スラッシュリーディングは必ずしも有効とは言えません。日本語と英語の文法構造の違いから、チャンクごとに日本語に訳すと意味が通じにくくなることがあります。

したがって、スラッシュリーディングは、第1外国語と第2外国語の選択や、学習者の母語によってその有効性が変わると言えます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10296752165

220Hart Bel:2024/04/29(月) 08:35:50
Q:
Translation Accuracy Issues

英文を読むとき、和訳しながら 解釈してる人が大半かと思います。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪速読していて、「あれ?意味が微妙にわからない!」と感じた時は、一度止まって、スラッシュリーディングしながら直訳してみてください。正しく文章が理解できるようになります。これを怠ると、あやふやに英語を読む癖が抜けなくなります。≫
〈引用終了〉

しかし、そのサイトの主本人が 出鱈目に解釈していることがあります。
同じサイトの違うページ(makki-english.moo.jp/6NewspaperBlogJapaneseGrammar.html )からです。

〈引用開始〉
≪As it’s one of the first words/ most students learn,// it can be surprising/ to discover/ just how tricky all the uses of こと in Japanese/ actually are.
While it’s in most beginner’s textbooks, //this critical particle will also be waiting for them/ when they reach the intermediate- to advanced-level Japanese, too!

それは最初の言葉のひとつであるので/ほとんどの生徒が学ぶ//(次のことは)驚くべきことです/(次のことを)発見することは/日本語の「こと」の使い方がどれだけ難しいかを(発見することが)。
それは、ほとんどの初心者のテキストにあり(→載っていて)//この重大な接尾辞(=「こと」)は彼ら(=生徒達)を待っている/中級から上級レベルの日本語に到達した時にも。
*particle=《言語》不変化詞(前置詞や接続詞)、接頭辞、接尾辞
*personification=パーソニふィケイションヌ=擬人化≫
〈引用終了〉

ここで、critical particleを「重大な接尾辞」と完全に誤訳しています。スラッシュリーディングしながら直訳してみても、正しく文章が理解できるようにならず、これを怠らなくても、あやふやに英語を読む癖が染みついています。そこで 質問ですが、
そのサイトの主には何が欠けているんでしょうか?


A:
そのサイトの主が誤訳している原因は、おそらく「critical particle」の正確な意味を理解していないことだと思われます。「critical particle」は「重要な助詞」を意味しますが、サイトの主は「重大な接尾辞」と訳してしまっています。これは、英語の語彙知識や文法知識の不足が原因かもしれません。また、文脈からの推測能力も重要です。英語の理解には、単語や文法だけでなく、全体の文脈を理解することも必要です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13296865403

221Hart Bel:2024/04/29(月) 08:47:50
Q:
Reading English: Direct vs. Paraphrase

英文を読む時、直訳と意訳があるかと思います。一般的に 直訳よりも意訳の方が時間がかかります。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。

‹引用開始›
≪直訳をするのは、あくまで、きっちり読めているかを確認するためです。時間をかけて丁寧に訳す翻訳に近い意訳とは、全く違います。意訳していては時間ばかりかかってしまい、速読できるようになりません。直訳と意訳を、くれぐれも混同しないでください。≫
‹引用終了›

しかし、直訳しても きっちり読めていなければ 仕方ないんじゃないでしょうか?
というのは、↑のサイトの主は とあるネットニュースの記事を解説していますが、最初のセンテンスの 次の文をキチンと理解しているようには思えません。

≪① When learning a foreign language, /developing strong linguistic skills/ is a challenge.
* linguistic=りングゥイスティックゥ=言語(学)の
外国語を学ぶ時、/強い言語の技術を発達させることが《動名詞に導かれるやや長めの句が主語となる場合主語の後、動詞の前で区切る(3人称単数扱い》/課題です。≫

しかし、「強い言語の技術」って具体的には何を指すんでしょうか?
特に、この直訳では「強い」が「言語」にかかっているのか「技術」にかかっているのか 曖昧です。
そこで、“strong linguistic skills”の部分を言い換えると、次のどれに一番近いでしょうか?

① technology of a powerful language
② high proficiency in a foreign language
③ art of speaking vividly
④ deep knowledge of linguistics
⑤ efficient know-how of commnunicating verbally

英語の読解において、直訳と意訳の違いは重要です。直訳は文字通りの訳で、意訳は文脈やニュアンスを考慮した訳です。私が引用した文章における"strong linguistic skills"は、直訳すると「強い言語の技術」になりますが、これは少し意味が不明確です。選択肢の中では、「高い外国語の習熟度」を意味する②が最も近いと思われます。

直訳だけではなく、文脈を理解し、意味を把握することが重要です。それがなければ、文章を「きっちり読めている」とは言えません。英語の読解は、単語や文法だけでなく、全体の意味を理解する能力も必要とします。

そこで 質問ですが、直訳すれば、どこまで、きっちり読めているかを確認できますか?


A:
直訳は、文の表面的な意味を理解するための手段です。つまり、単語の意味や文法の理解度を確認することができます。しかし、直訳だけでは、文脈やニュアンス、作者の意図などを完全に理解することは難しいです。これらを理解するためには、意訳が必要となります。したがって、直訳できることは「きっちり読めている」一部分を示すだけで、全体を理解しているとは言えません。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11296872931

222Hart Bel:2024/04/29(月) 16:20:28
Q:
Context & imagery in vocab.

よく、英単語は和訳でなく、イメージで覚えろ と言われることがあります。そこで、よく 取り上げられる物体に appleがあるかと思います。つまり、apple=リンゴ という風に覚えるのではなく、appleという単語から リンゴを頭の中に思い浮かべるというものです。でも、そういう覚え方をバカにする人も少なくないようです。

また、↓のように 直訳を殊の外重視している人もおります。

≪英語を日本語に訳す時、...気を付けて欲しいのは、英文を「直訳」することです。これは、英単語や英熟語など、1つ1つの意味を、しっかり日本語に直す訳し方です。
・・・
直訳をしておけば、その日本語から英文を作ることは、それほどむずかしくありません。≫

それでは ↓のような問題はどうでしょう?

穴埋め選択問題です。

①( )your teeth before going to bed.
寝る前には 歯を磨いてください。
ア.Brush イ.Clean ウ.Polish エ.Sweep オ.Wash

② ( )the speed when going downhill.
下り坂では スピードを落としてください。
ア.Drop イ.Loosen ウ.Lower エ.Reduce オ.Slow down

③ Don't forget to ( ) your pencil.
忘れずに鉛筆を削ってください。
ア.cut イ.grate ウ.scrape エ.sharpen オ.shave


英単語の学習において、和訳だけでなく、コンテキストとイメージも非常に重要です。和訳だけでは、単語のニュアンスや使い方を完全に理解することは難しいです。例えば、私が挙げた問題のように、同じ意味を持つ単語でも、その使い方は文脈によって変わります。そのため、単語を覚える際には、その単語がどのような文脈で使われるのか、どのようなイメージを持つのかを理解することが大切です。また、イメージを覚えることで、単語を自然と覚えることができ、長期記憶に残りやすくなります。

そこで 質問ですが、英単語は和訳を覚えるよりも コンテキストとイメージが大切ではないでしょうか?


A:
英語講師です。私はこれは学習者と目標によって割合を変える必要があると思います。
小中学生で英語が苦手だったり、初学者であり、テストで点数を上げることが目的になる場合、イメージよりも、まず単語ごとに対応する和訳をしっかり覚え、使えるようになることが大切です。
過去の経験からしても、最初にイメージから入る覚え方をさせると、テストで「使いたい日本語」が出てこず、それが弊害になり点数や成績が悪くなる傾向にあります。また、それによって自信を失い、英語の学習時間が減ります。

ただし、書き込みをされている文脈とイメージの話も理解できますし、重要です。

私の考えは、初学者はコアミーニングをまず確実に覚え、その手助けとして単語のイメージを覚える。自分の覚えている意味でうまくいかない時や、新しい意味を覚える時、イメージや文脈からその意味にたどり着けないか考える。という流れです。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12297241807

223Hart Bel:2024/04/30(火) 11:52:19
Q:
English Grammar for Kids

小学生には 英語をどう教えるべきでしょうか?
こんな意見もあります。
≪「幼稚園から英会話をやっていたのに、結局、英語を話せるようにならなかった!」そんな話を聞いたことはありませんか?小さい時に英会話を習えるのは、ラッキーであり貴重な体験になるのは間違いないのに、なぜ英語が上達しないのでしょう。

実は、多くの英会話教室では、「英文法」を中心に英語を教えていないので、中学校の英語の授業と、うまく結びつかないのです。ふつう英語を使う機会の少ない日本では、ただ、英会話を楽しんでいても、英語を話す力はつきません。特に、小学校の高学年になってきたら、「英文法」をしっかり学んだ方が、効率的に英語を習得できます。

「英文法」などと言うと、むずかしく聞こえるかもしれませんが、全然むずかしくありません。これがわからない方が、かえって英語を理解することがむずかしくなってしまいます。≫

これは 英語も算数や数学と同列に置いた考え方ですね。公文式に近いですね。一部の偏差値の高い生徒には、先取りのアドバンテージも享受できるでしょう。しかし、子供の特性を活かしているとは言えません。というのは、小学生は文法などの抽象概念を理解するのは劣っていても。大人よりも言語習得能力が高いからです。
そこで質問ですが、みなさんは 小学生に英文法を演繹的に教えることについて どう思いますか?

A:
小学生に英文法を演繹的に教えることについては、子供の理解力や興味によると思います。一部の子供には、文法の理解が英語学習を助けるかもしれません。しかし、全ての子供が同じ方法で学ぶわけではないので、一概には言えません。また、子供の興味やモチベーションを保つためには、楽しみながら学べる方法が重要です。英語の歌やゲームを通じて、自然に文法を学ぶ方法もあります。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10296953775

224Hart Bel:2024/05/02(木) 07:42:07
Q:
小学校英語教育:必要性と課題

今や小学3年生からの英語教育が始まっています。
“英語が世界共通語であるならば、小学校から学ぶ必要はあると思います。”
という声も多いかと思います。
身近な国では 韓国やフランスも小学校から英語を教えていますが、そういう国は 高校では第2外国語も習います。
しかし、日本は どうせ英語しか勉強しないんだから、国際的な視野が広がるわけでもなし、結局 ダラダラ英語を習う期間を間延びさせるだけで、大して 英語のレベルが上がるとは思えません。
そこで質問ですが、みなさんは 小学生に英語教育は必要だと思いますか?


A:
小さい頃からダラダラでも、英語を耳にしておくのはいい事だと思いますが、
将来英語を必要としていなければ、わざわざ習う必要がないと思います!


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13297360963

225Hart Bel:2024/05/02(木) 08:58:20
Q:
直訳と意訳

英文を訳す時、直訳か意訳かが問題になることがあります。一般的に、意訳よりも直訳の方が時間もかからず、原文に忠実と言えるでしょう。しかし、英語と日本語のように全く違った言語間だと、直訳にも限界があるのではないでしょうか?
そこで、直訳の例です。

“I'm busy now.”

これを直訳すると

「私は今忙しいです。」

今度は 英語に直訳すると、元の英文に戻ります。

“I'm busy now.”

しかし、いつも このように出来るわけではありません。
そこで、直訳をモットーにしている英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/5relativepronoun5.html )から英文と訳を拝借しました。


≪Mr. White, whose wife teaches math, is a scientist.

ホワイトさん、そして彼の奥さんは数学を教えていますが、科学者です。


Madrid, where he first met her, is the capital of Spain and a beautiful city.

マドリッドは、そして、そこで彼は初めて彼女に会いましたが、スペインの首都で美しい町です。≫


これらの2つの英文の和訳を英語に直訳してみます。

“Mr. White, and his wife, teach math, but are scientists.”

“Madrid, and there there he first met her, is the capital of Spain and a beautiful city.”


このようにおかしな英文になります。特に、最初の文は 2人とも 数学を教えているのか、そして、2人とも科学者なのか曖昧です。つまり、英文を和訳する時点で 直訳不能だと考えられます。
そこで 質問ですが、英語と日本語は全く違う言語である以上、日本語を歪めてまで 無理な直訳をするのは ナンセンスではないでしょうか?

A:
英語と日本語は文法や表現方法が大きく異なるため、全てを直訳するのは難しいです。直訳は原文の意味を忠実に伝えるために有効ですが、文脈やニュアンスを理解するためには意訳が必要な場合もあります。無理な直訳は、文の意味を歪める可能性があるため、適切な翻訳方法を選ぶことが重要です。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11297045171

226Hart Bel:2024/05/04(土) 07:46:37
Q:
もしも 英語が第2外国語だったら?

大学では多くの場合、英語の他にもう一つ異なる言語を学びます。第1外国語の英語に対し、新たに学ぶ言語を「第2外国語」と呼びます。
さて、とあるサイト(makki-english.moo.jp/contentsfirst2elementaryschool2.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪私は、第2外国語として英語を学ぶ日本人に必要な英語力は、「相手とコミュニケーションが取れる」で十分と思うのです。通訳のような英語力の習得はその先の問題です。私のサイトで最も強調している「中学1〜2年程度の英文法がわかれば英語は喋れる」という意識を、先生方が持ち、生徒さんに伝えてくださることが、重要ではないかと思います。≫
〈引用終了〉

ここで気になったのは「第2外国語として英語を学ぶ日本人に必要な英語力は」の部分です。ここで、英語が第2外国語ということは 英語の前に何か別の外国語を第1外国語として学んでいるということになりますが、もしも、ここで、仮に第1外国語がドイツ語だとすれば、普通は色々とデメリットの多いスラッシュリーディングも 第2外国語である英語で本領を発揮するはずです。

例えば 次の文です。

During the summer vacation I went to the park with my friends to play baseball almost every day.

これに スラッシュを入れます。

During the summer vacation/ I went / to the park/ with my friends/ to play baseball/ almost every day.

これを チャンク毎にドイツ語に直訳します。

In den Sommerferien/ ging ich/ in den Park/ mit meinen Freunden/ um Baseball zu spielen/ fast jeden Tag.

そのまま ドイツ語として チャンクもスムーズに繋がり、正しい文になります。
でも、普通は英語が第1外国語なので チャンク毎に日本語の訳しちゃうと ぐちゃぐちゃになっちゃいます。

「夏休みの間、/ 私は、行きました。/公園に/私の友達と一緒に、/ 野球をするために、/ほとんど毎日。」

また、スラッシュリーディングの裏返しである スラッシュライティングもできません。というのは、先程のスラッシュリーディングのドイツ語訳は そのまま英訳すればOKなのに、日本語では無理だからです。


A:
「第2外国語として英語を学ぶ日本人に必要な英語力」についての引用部分については、基本的なコミュニケーションが取れる程度の英語力があれば十分という意見を述べています。

そして、その後の部分で、第1外国語がドイツ語で、第2外国語が英語の場合、スラッシュリーディングが有効に機能するという考えを示しています。スラッシュリーディングとは、文章を意味のまとまりごとに区切って理解する方法です。

確かに、ドイツ語と英語は文法構造が似ているため、スラッシュリーディングを用いると、ドイツ語の文をチャンクごとに英語に直訳することが可能です。その結果、英語の理解が深まる可能性があります。

しかし、日本語と英語の文法構造は大きく異なるため、同じ方法を用いると混乱を招く可能性があります。そのため、第1外国語が日本語で、第2外国語が英語の場合、スラッシュリーディングは必ずしも有効ではないかもしれません。

以上の観点から、第1外国語と第2外国語の選択は、学習者の目的や学習方法により、その効果が変わると言えるでしょう。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11297110451

227Hart Bel:2024/05/04(土) 07:49:31
Q:
スラッシュリーディングの有用性

大学では多くの場合、英語の他にもう一つ異なる言語を学びます。第1外国語の英語に対し、新たに学ぶ言語を「第2外国語」と呼びます。
さて、とあるサイト(makki-english.moo.jp/contentsfirst2elementaryschool2.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪私は、第2外国語として英語を学ぶ日本人に必要な英語力は、「相手とコミュニケーションが取れる」で十分と思うのです。通訳のような英語力の習得はその先の問題です。私のサイトで最も強調している「中学1〜2年程度の英文法がわかれば英語は喋れる」という意識を、先生方が持ち、生徒さんに伝えてくださることが、重要ではないかと思います。≫
〈引用終了〉

ここで気になったのは「第2外国語として英語を学ぶ日本人に必要な英語力は」の部分です。ここで、英語が第2外国語ということは 英語の前に何か別の外国語を第1外国語として学んでいるということになりますが、もしも、ここで、仮に第1外国語がイタリア語だとすれば、普通は色々とデメリットの多いスラッシュリーディングも 第2外国語である英語で本領を発揮するはずです。

例えば 次の文です。

During the summer vacation I went to the park with my friends to play baseball almost every day.

これに スラッシュを入れます。

During the summer vacation / I went /to the park/ with my friends / to play baseball/ almost every day.

これを チャンク毎にイタリア語に直訳します。

Durante le vacanze estive/ sono andato/ al parco/ con i miei amici/ a giocare a baseball/ quasi ogni giorno.

そのまま イタリア語として チャンクもスムーズに繋がり、正しい文になります。
でも、普通は英語が第1外国語なので チャンク毎に日本語の訳しちゃうと ぐちゃぐちゃになっちゃいます。

「夏休みの間、/ 私は、行きました。/公園に/私の友達と一緒に、/ 野球をするために、/ほとんど毎日。」

以上のことから、スラッシュリーディングは、文章をチャンク(意味のまとまり)に分けて理解する方法で、第2外国語学習において有効な手法と言えます。特に、イタリア語を第1外国語として学んだ後に英語を学ぶ場合、イタリア語と英語の文法構造の類似性から、スラッシュリーディングは効果的です。

しかし、日本語を母語とする学習者が英語を第1外国語として学びぶ場合、スラッシュリーディングは必ずしも有効とは言えません。日本語と英語の文法構造の違いから、チャンクごとに日本語に訳すと意味が通じにくくなることがあります。

でも、実際は第1外国語で英語を学び、第2外国語でイタリア語などを学ぶ場合が多いので、スラッシュリーディングは第2外国語までお預けした方がいいのではないでしょうか?


A:
スラッシュリーディングは、第2外国語学習において有効な手法と言えます。特に、イタリア語を第1外国語として学んだ後に英語を学ぶ場合、イタリア語と英語の文法構造の類似性から、スラッシュリーディングは効果的です。しかし、日本語を母語とする学習者が英語を第1外国語として学ぶ場合、スラッシュリーディングは必ずしも有効とは言えません。日本語と英語の文法構造の違いから、チャンクごとに日本語に訳すと意味が通じにくくなることがあります。そのため、第1外国語で英語を学び、第2外国語でイタリア語などを学ぶ場合、スラッシュリーディングは第2外国語までお預けした方が良いかもしれません。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11297110961

228Hart Bel:2024/05/06(月) 06:48:42
Q:
英語と日本語の違い

私の時代は英語は中学からでしたが、今や 小学校から英語教育が始まっております。確かに、中学生よりも小学生の方が頭も柔軟でしょうし、英語を始めるのにも 小学生からの方がいいかもしれません。さて、とある 英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/8subject.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪主語というのは、「〜は、〜が」に当たる部分のことです。英語は、日本語と違って、必ず主語をつけることになっています。例えば、「疲れた〜。」と言いたい時も、英語にする時には、「私は疲れています。」という文にしなくてはいけません。≫
〈引用終了〉

でも、日本語には「象は鼻が長い。」みたいな いわゆる ハガ構文が非常に多く登場します。それと、「疲れた〜」は英語なら “I'm tired.”と言えばいいだけなのに、なぜ、英語を覚えるのに わざわざ日本語の細かいところまで気にする必要があるのかも疑問です。
みなさんは どう思いますか?


A:
たぶん小学校英語をどんな内容にするか文科省自体決めてないのじゃないか。
その塾の先生が考えているのは既に大学受験用の英語構造分析を指向しているように思う。
小学生ならもっと単純に日常会話の定型文を文法関係なく覚えさせた方がいいかもしれない。
日本語の文章もまともに書けない話せない小学生に、英語の文法を教えるのは無理があると思う。
英文の構造分析は高校でみっちりやればいい。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14297360654

229Hart Bel:2024/05/06(月) 10:11:35
Q:
English Proficiency Lacks

英文を読むとき、和訳しながら 解釈してる人が大半かと思います。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪速読していて、「あれ?意味が微妙にわからない!」と感じた時は、一度止まって、スラッシュリーディングしながら直訳してみてください。正しく文章が理解できるようになります。これを怠ると、あやふやに英語を読む癖が抜けなくなります。≫
〈引用終了〉

しかし、そのサイトの主本人が 出鱈目に解釈していることがあります。
同じサイトの違うページ(makki-english.moo.jp/6NewspaperBlogJapaneseGrammar.html )からです。

〈引用開始〉
≪As it’s one of the first words/ most students learn,// it can be surprising/ to discover/ just how tricky all the uses of こと in Japanese/ actually are.
While it’s in most beginner’s textbooks, //this critical particle will also be waiting for them/ when they reach the intermediate- to advanced-level Japanese, too!

それは最初の言葉のひとつであるので/ほとんどの生徒が学ぶ//(次のことは)驚くべきことです/(次のことを)発見することは/日本語の「こと」の使い方がどれだけ難しいかを(発見することが)。
それは、ほとんどの初心者のテキストにあり(→載っていて)//この重大な接尾辞(=「こと」)は彼ら(=生徒達)を待っている/中級から上級レベルの日本語に到達した時にも。
*particle=《言語》不変化詞(前置詞や接続詞)、接頭辞、接尾辞
*personification=パーソニふィケイションヌ=擬人化≫
〈引用終了〉

1つ大きな誤訳があります。そのサイトの主が誤訳している原因は、おそらく「critical particle」の正確な意味を理解していないことだと思われます。「critical particle」は「重要な助詞」を意味しますが、サイトの主は「重大な接尾辞」と訳してしまっています。これは、英語の語彙知識や文法知識の不足が原因かもしれません。また、文脈からの推測能力も重要です。英語の理解には、単語や文法だけでなく、全体の文脈を理解することも必要です。
そこで 質問ですが、そのサイトの主には何が欠けているんでしょうか?


A:
そのサイトの主が欠けていると思われるのは、以下の3つです。

1. 英語の語彙知識:「critical particle」を「重大な接尾辞」と誤訳していることから、正確な語彙知識が不足している可能性があります。

2. 英語の文法知識:「particle」は英語で「助詞」を意味しますが、これを「接尾辞」と誤訳していることから、文法知識が不足している可能性があります。

3. 文脈からの推測能力:英語の理解には、単語や文法だけでなく、全体の文脈を理解することも必要です。この能力が不足していると、誤訳を生む可能性があります。

これらの要素が欠けていると、英語の理解や翻訳に誤りが生じる可能性が高まります。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14297240819

230Hart Bel:2024/05/06(月) 10:14:56
Q:
Language Understanding: Direct vs. Indirect

英文を読む時、直訳と意訳があるかと思います。一般的に 直訳よりも意訳の方が時間がかかります。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。

‹引用開始›
≪直訳をするのは、あくまで、きっちり読めているかを確認するためです。時間をかけて丁寧に訳す翻訳に近い意訳とは、全く違います。意訳していては時間ばかりかかってしまい、速読できるようになりません。直訳と意訳を、くれぐれも混同しないでください。≫
‹引用終了›

しかし、直訳しても きっちり読めていなければ 仕方ないんじゃないでしょうか?
というのは、↑のサイトの主は とあるネットニュースの記事を解説していますが、最初のセンテンスの 次の文をキチンと理解しているようには思えません。

≪① When learning a foreign language, /developing strong linguistic skills/ is a challenge.
* linguistic=りングゥイスティックゥ=言語(学)の
外国語を学ぶ時、/強い言語の技術を発達させることが《動名詞に導かれるやや長めの句が主語となる場合主語の後、動詞の前で区切る(3人称単数扱い》/課題です。≫

しかし、「強い言語の技術」って具体的には何を指すんでしょうか?
特に、この直訳では「強い」が「言語」にかかっているのか「技術」にかかっているのか 曖昧です。
そこで、“strong linguistic skills”の部分を言い換えると、次のどれに一番近いでしょうか?

① technology of a powerful language
② high proficiency in a foreign language
③ art of speaking vividly
④ deep knowledge of linguistics
⑤ efficient know-how of commnunicating verbally

英語の読解において、直訳と意訳の違いは重要です。直訳は文字通りの訳で、意訳は文脈やニュアンスを考慮した訳です。私が引用した文章における"strong linguistic skills"は、直訳すると「強い言語の技術」になりますが、これは少し意味が不明確です。選択肢の中では、「高い外国語の習熟度」を意味する②が最も近いと思われます。

直訳は、文の表面的な意味を理解するための手段です。つまり、単語の意味や文法の理解度を確認することができます。しかし、直訳だけでは、文脈やニュアンス、作者の意図などを完全に理解することは難しいです。これらを理解するためには、意訳が必要となります。したがって、直訳できることは「きっちり読めている」一部分を示すだけで、全体を理解しているとは言えません。

みなさんは どう思いますか?


A:
あなたの指摘は正確で、直訳だけでは文の全体的な意味を理解するのは難しいです。"strong linguistic skills"の直訳は「強い言語の技術」ですが、これは具体的な意味が不明確です。選択肢の中では、「高い外国語の習熟度」を意味する②が最も近いと思われます。

直訳は単語や文法の理解度を確認するための手段であり、意訳は文脈やニュアンスを理解するための手段です。両者は英語理解の異なる側面を補完するため、どちらも重要です。直訳だけでなく意訳も習得することで、より深い英語理解が可能になります。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12297241342

231Hart Bel:2024/05/06(月) 12:12:58
Q:
Balanced Approach to English

小学生には 英語をどう教えるべきでしょうか?
こんな意見もあります。
≪「幼稚園から英会話をやっていたのに、結局、英語を話せるようにならなかった!」そんな話を聞いたことはありませんか?小さい時に英会話を習えるのは、ラッキーであり貴重な体験になるのは間違いないのに、なぜ英語が上達しないのでしょう。

実は、多くの英会話教室では、「英文法」を中心に英語を教えていないので、中学校の英語の授業と、うまく結びつかないのです。ふつう英語を使う機会の少ない日本では、ただ、英会話を楽しんでいても、英語を話す力はつきません。特に、小学校の高学年になってきたら、「英文法」をしっかり学んだ方が、効率的に英語を習得できます。

「英文法」などと言うと、むずかしく聞こえるかもしれませんが、全然むずかしくありません。これがわからない方が、かえって英語を理解することがむずかしくなってしまいます。≫

言語を文法で教えるのは何歳でも良くないと思います。
文法の家庭教師の言うことが矛盾だらけで3日で首にしましたが、英語は話せるようになりました。
家庭教師が矛盾してるというより、文法自体がこじつけなんですよね。
みなさんは どう思いますか?


A:
論理的な日本語さえ話せない小学生に、英語の時間に文法を教えても意味がないのではないでしょうか?しかも、毎日英語の授業があるのなら別ですが、せいぜい、週に1コマか2コマでしょう。
小学生で英語を始める最大のメリットは、文化や肌の色のことなる相手に対して、同じ人間であることと、相手の文化を理解し、発音やアクセントが間違っていても物怖じしないで相手と接することのできる態度の育成ができれば、それで、大成功だと思っています。
一番怖いのは、ほとんどの小学校の先生が英語を専門にしている訳ではなく、そういう環境の中で、小学生から、指導者が余りにも細かいことにこだわり過ぎて、児童が英語嫌いになることです。
子供たちが小学生の時に英語好きになれば、自ら課題を見つけ、中学・高校・大学と自ら学習していくはずです。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13297583983

232Hart Bel:2024/05/06(月) 17:45:32
Q:
おなかがすいている猫と おなかがすいた猫の違い


とある 英語学習にサイト(makki-english.moo.jp/8beverb2.html )によると、
hungryという形容詞は 形容詞の意味が 「おなかがすいた」で、Be動詞の後に置かれた時の意味「おなかがすいている 」となっています。それでは、「おなかがすいている猫」と「おなかがすいた猫」はどう違うんでしょうか?


A:
AI はまだ日本語の理解が十分ではないようです。

「おなかがすいている猫」と「おなかがすいた猫」

は特に違いはないでしょう。
英語で表すならともに

a hungry cat

となります。
同様に

「壊れたパソコン」と「壊れているパソコン」もほとんど同じ意味で使われることは日本人なら誰でもわかることだと思います。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13297602083

233Hart Bel:2024/05/08(水) 17:33:42
Q:
学生英語教育における主語動詞意識と誤りの原因

小学生には 英語をどう教えるべきでしょうか?
こんな意見もあります。
≪中学生で主語動詞を意識した構造を教えない(高校で習う)、品詞の理解をせずに、単語だけ日本語にして並び替えて適当な文章にするという学習は英語の習得を遅らせるだけで、そのカリキュラムで英語の理解を早める効果はないと思います。≫

でも、主語動詞を意識をしても、のちのちミスを犯すこともあります。
例えば、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6advertisement.html )からの引用です。

≪A City is surrounded with lush greenery and is known for its good Nashi pears. As well as the refreshing environment, it is very convenient because of three railways intersecting at B Station. You can get to Tokyo within 50 minutes if you take a rapid train.≫

ここで、“As well as the refreshing environment”の部分ですが、これは
A as well as Bの変形で、Aが後置された形になります。それで、AとBは等位の関係にありますが、Bはitで、 A Cityを指すと考えられます。それでは 文を書き換えてみます。

≪A City as well as the refreshing environment is very convenient because of three railways intersecting at B Station. ≫

この文を直訳してみます。

「B駅には3つの鉄道が交差しており、A市だけでなく、リフレッシュできる環境も非常に便利である。」

ここで、非常に便利なのが A市なのは分かるけど、リフレッシュできる環境も非常に便利なのは変です。

そこで 質問ですが、↑のサイトの主が 主語動詞を意識しているようでも、こんなミスを犯す原因は何だと思いますか?


A:
主語と動詞の意識があっても、ミスを犯す原因はいくつか考えられます。一つは、英語の語順や構文の理解が不十分であること。英語は日本語とは異なり、語順が重要で、主語と動詞の位置が変わると意味も変わります。また、"as well as"のような表現は、日本語と直訳すると意味が通じないことがあります。これらの理解が不十分だと、誤った文章を作りやすいです。

二つ目は、英語のニュアンスや文化的背景の理解が不足していること。英語は単に文法や語彙だけでなく、文化やコンテクストも重要です。これらが理解できていないと、適切な表現ができないことがあります。

最後に、練習不足も原因として考えられます。英語力は継続的な学習と実践によって身につけるものです。練習を重ねることで、自然と正しい表現が身につきます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11297355991

234Hart Bel:2024/05/09(木) 17:33:54
Q:
科学者はどっち?


「ホワイトさん、そして彼の奥さんは数学を教えていますが、科学者です。」

この文で、科学者は ホワイトさんと 彼の奥さん、どっちだと思いますか?


A:
両方です。
「ホワイトさん、彼の奥さんは数学を教えていますが、科学者です。」なら両方とも取れますし、奥さんが科学者とも取れます。
「ホワイトさんの奥さんは数学を教えていますが、科学者です。」なら奥さんが科学者です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10297746880

235Hart Bel:2024/05/11(土) 15:30:05
Q:
もしも 英語が第2外国語だったら?

大学では多くの場合、英語の他にもう一つ異なる言語を学びます。第1外国語の英語に対し、新たに学ぶ言語を「第2外国語」と呼びます。
さて、とあるサイト(makki-english.moo.jp/contentsfirst2elementaryschool2.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪私は、第2外国語として英語を学ぶ日本人に必要な英語力は、「相手とコミュニケーションが取れる」で十分と思うのです。通訳のような英語力の習得はその先の問題です。私のサイトで最も強調している「中学1〜2年程度の英文法がわかれば英語は喋れる」という意識を、先生方が持ち、生徒さんに伝えてくださることが、重要ではないかと思います。≫
〈引用終了〉

ここで気になったのは「第2外国語として英語を学ぶ日本人に必要な英語力は」の部分です。ここで、英語が第2外国語ということは 英語の前に何か別の外国語を第1外国語として学んでいるということになりますが、もしも、ここで、仮に第1外国語がフランス語だとすれば、普通は色々とデメリットの多いスラッシュリーディングも 第2外国語である英語で本領を発揮するはずです。

例えば 次の文です。

During the summer vacation I went to the park with my friends to play baseball almost every day.

これに スラッシュを入れます。

During the summer vacation/ I went / to the park/ with my friends/ to play baseball/ almost every day.

これを チャンク毎にフランス語に直訳します。

Pendant les vacances d'été/ j'allais/ au parc/ avec mes amis/ pour jouer au baseball/ presque tous les jours.

そのまま フランス語として チャンクもスムーズに繋がり、正しい文になります。
でも、普通は英語が第1外国語なので チャンク毎に日本語の訳しちゃうと ぐちゃぐちゃになっちゃいます。

「夏休みの間、/ 私は、行きました。/公園に/私の友達と一緒に、/ 野球をするために、/ほとんど毎日。」

また、スラッシュリーディングの裏返しである スラッシュライティングもできません。というのは、先程のスラッシュリーディングのフランス語訳は そのまま英訳すればOKなのに、日本語では無理だからです。

みなさんは どう思いますか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11297482616

236Hart Bel:2024/05/11(土) 15:57:42
Q:
スラッシュリーディングの有用性

大学では多くの場合、英語の他にもう一つ異なる言語を学びます。第1外国語の英語に対し、新たに学ぶ言語を「第2外国語」と呼びます。
さて、とあるサイト(makki-english.moo.jp/contentsfirst2elementaryschool2.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪私は、第2外国語として英語を学ぶ日本人に必要な英語力は、「相手とコミュニケーションが取れる」で十分と思うのです。通訳のような英語力の習得はその先の問題です。私のサイトで最も強調している「中学1〜2年程度の英文法がわかれば英語は喋れる」という意識を、先生方が持ち、生徒さんに伝えてくださることが、重要ではないかと思います。≫
〈引用終了〉

ここで気になったのは「第2外国語として英語を学ぶ日本人に必要な英語力は」の部分です。ここで、英語が第2外国語ということは 英語の前に何か別の外国語を第1外国語として学んでいるということになりますが、もしも、ここで、仮に第1外国語がドイツ語だとすれば、普通は色々とデメリットの多いスラッシュリーディングも 第2外国語である英語で本領を発揮するはずです。

例えば 次の文です。

During the summer vacation I went to the park with my friends to play baseball almost every day.

これに スラッシュを入れます。

During the summer vacation / I went /to the park/ with my friends / to play baseball/ almost every day.

これを チャンク毎にドイツ語に直訳します。

In den Sommerferien/ ging ich/ in den Park/ mit meinen Freunden/ um Baseball zu spielen/ fast jeden Tag.


そのまま ドイツ語として チャンクもスムーズに繋がり、正しい文になります。
でも、普通は英語が第1外国語なので チャンク毎に日本語の訳しちゃうと ぐちゃぐちゃになっちゃいます。

「夏休みの間、/ 私は、行きました。/公園に/私の友達と一緒に、/ 野球をするために、/ほとんど毎日。」

以上のことから、スラッシュリーディングは、文章をチャンク(意味のまとまり)に分けて理解する方法で、第2外国語学習において有効な手法と言えます。特に、ドイツ語を第1外国語として学んだ後に英語を学ぶ場合、ドイツ語と英語の文法構造の類似性から、スラッシュリーディングは効果的です。

しかし、日本語を母語とする学習者が英語を第1外国語として学びぶ場合、スラッシュリーディングは必ずしも有効とは言えません。日本語と英語の文法構造の違いから、チャンクごとに日本語に訳すと意味が通じにくくなることがあります。

でも、実際は第1外国語で英語を学び、第2外国語でドイツ語などを学ぶ場合が多いので、スラッシュリーディングは第2外国語までお預けした方がいいのではないでしょうか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12297482987

237Hart Bel:2024/05/12(日) 08:21:40
Q:
小学生に英文法は必要か


よく、就学前の子供に小学1年生の算数を先取りして教える親も少なくないかと思います。
英語も 今や 小学校から始まっていますが、↓のサイトの主のように、中学で習う英文法を先取りして教えようとする人もおります。

makki-english.moo.jp/8main.html


算数の場合、論理的思考の得意な一部の子供は、1年生どころか 小学校修了までの算数をマスターする子供いるかもしれません。
でも、英語はどうでしょう。英語も学問として 算数と同列に考えれば、論理的思考の得意な一部の子供は 中学に入る前に 高校レベルの英語をマスターする子供もいるかもしれません。

しかし、英語も私たちが普段使っている日本語と同じように 地球人の言語として捉えた場合、事情は少し違ってくるのではないでしょうか? というのは、小学生は大人よりも論理的思考は苦手ですが、それでも 大人よりも高い言語習得能力を持っているからです。ですから、論理的思考の得意な一部の子供に限定しなくても、殆どの小学生は 中学から英語を始めるよりも大きなアドバンテージを享受できるはずです。

ところが、↑のサイトのように 小学生に主語とか動詞とか 英文法を頭に叩きこむのは 愚の骨頂ではないでしょうか? そのサイトも ターゲットは 論理的思考の得意な一部の子供に限定してるわけではなさそうですが、その代わり、「複数形は扱いません」という配慮をしているようですが、これだと ”A boy wears a shoe. It is small."というような英文しか作れず、そうすると、男の子は靴を片方しか履けなくなります。

そこで 質問ですが、普通の小学生に中途半端な英文法を教えても ナンセンスではないでしょうか?


A:
小学生に英文法を教えることが必要かどうかは、その子供の英語学習の目的や能力によります。英語をコミュニケーションツールとして使うためには、自然な環境での聞く・話す力を育てることが重要です。しかし、学校教育で英語を学ぶ場合、文法知識も必要となります。ただし、小学生に複雑な文法を無理に教えるのではなく、自然に理解できるレベルの文法から始めることが大切です。また、楽しみながら学べる環境を作ることも重要です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10297529155

238Hart Bel:2024/05/12(日) 09:20:09
Q:
English Learning Challenges

私の周りで 英語の得意な人は 英語を話す時は頭のスイッチが英語に切り替わり、日本語は忘れる と言っていました。ところが、とあるサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2translation.html )によると、

≪....英文をしっかり直訳出来るようにすること、さらに進んで、リンクスラッシュリーディングができるようになることが、正しい英文を作り、正しい英語を話せるようになるための、一番の近道であると思います。しかし、中学生・高校生を教える中、学校の授業で、「直訳がとても軽く扱われている」と感じることが多いです。

直訳すると、妙な日本語になるので、意訳だけをさせるという先生方がいます。また、参考書や文法書などにも、例文に直訳を付けずに意訳だけ付けているものも多いです。掲載可能な文字数に限りがあり仕方ないのかもしれませんが、私は、これが、日本人がいつまで経っても英語を話せない一因になっていると思います。≫

だそうです。そこで質問ですが、日本人がいつまで経っても英語を話せない原因はなんでしょうか? 直訳を関係あると思いますか?


A:
日本人が英語を話せない原因は複数あります。一つは、日本語と英語の文法構造の違いです。日本語は主語-目的語-動詞の順番ですが、英語は主語-動詞-目的語の順番です。これにより、直訳が難しくなります。また、日本の教育システムは文法と語彙の学習に重点を置いているため、実際の会話能力が後回しになることもあります。

直訳に関しては、それが英語学習の一部であることは間違いありません。しかし、直訳だけに頼ると、自然な英語表現を学ぶのが難しくなる可能性があります。英語を話す際には、英語の思考に切り替えることが重要です。そのため、直訳と意訳のバランスを取ることが大切です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12297530727

239Hart Bel:2024/05/15(水) 15:47:16
Q:
コンテキストを軽視した英語学習

英語を覚える上で、コンテキストって非常に重要だと思うんです。例えば、とある表現をどのタイミングで使うかというのは、コンテキストの問題です。ところが、コンテキストを蔑ろにしたスタイルを好む人も少なくありません。それで、脈絡のない英文を羅列したものを機械的に暗記して満足しているようです。その点では ↓のサイトの主も例外ではありません。

makki-english.moo.jp/3future2.html

そこで 質問ですが、英語を覚えるのに、どうして コンテキストを軽視する人が多いんでしょうか?


A:
コンテキストを軽視する理由はいくつかあります。一つは、単語や文法のルールを単独で学ぶことが、一見効率的に見えるからです。また、教材がコンテキストを提供しない場合もあります。さらに、コンテキストを理解するためには、文化的な背景知識が必要な場合もあり、それが難しいと感じる人もいます。しかし、実際のコミュニケーションでは、コンテキストは非常に重要です。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11297682791

240Hart Bel:2024/05/15(水) 15:53:13
Q:
小学校からの英語教育が始まって、数年がたちますが、↓のサイトの主は 英文法が大好きなようで、小学生にも英文法を教えることを推奨しています。
makki-english.moo.jp/8main.html#subject

しかし、複数形は小学生には難しいと考えているのか、≪複数形は扱いません≫
と書いています。しかし、複数形を使わなかったら、≪Here we go!≫とか ≪We are friends.≫のような NHKの幼児向けの英語教育番組にも出て来るような 超簡単な英文も言えなくなってしまいます。

英文法を小学生に教える必要性については、教育者や専門家の間でも意見が分かれます。一部の専門家は、早い段階で基本的な文法を学ぶことで、後の英語学習がスムーズに進むと主張します。一方で、他の専門家は、小学生にはまず英語の音やリズムを感じ取ることが重要で、文法の学習は中学生以降で十分と考えています。どちらの意見も一理ありますので、具体的な教育方法は子供の英語学習の進度や理解度によります。

そこで質問ですが、 小学生にはどのように英語を教えるのが ベストなのでしょうか?


A:
私は英語を勉強してる身ですが、小学生に文法だとか複数形がどうとかいう教え方な時点で身につかないと思います。

それは小学生以外でも言えることです。
日本人の英語学習が失敗してるのは、「文法・動詞・形容詞・複数形・過去形・・・・・・・・・」と
わざわざ難しく深くアナウンサーがニュース読むレベルに完璧に理解しようとするからですし
テストも表現的には完全に伝わってるのに「答えと違うから」ってバツされる。


小学生には、フレーズをとにかく叩き込み使わせるのがいいと思いますが
これも「How are you?→Im fine」と例文通りではなくて
「皆さんの今の気持ちは?」と聞いてあげてその表現を教えてあげる。

「まぁまぁです!」「Im OK」
「普通!」「Im good」
「うーん」「Not good」

など、自分の感情と表現をマッチさせて使わせるのが1番だと思います。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13297683038

241Hart Bel:2024/05/16(木) 07:45:20
Q:
小学校高学年児童への英語の教え方

英語を覚えるのに、子供は大人に比べて 文法のような抽象概念を覚えるのは苦手ですが、それでも、大人よりも高い言語習得能力を持っています。ところが、↓のサイトのように小学生に英文法を叩きこもうとするサイトがあります。


makki-english.moo.jp/8main.html#contents


このサイトで 特に気になったのは、先ず、「肯定」の「肯」は小学校では習わない漢字です。それと、「主語」の概念も小学生には意外に難しいものです。というのも、日本語には主語のない文が多いと思いきや、「象は鼻が長い」みたいな二重主語の文も非常に多く用いられることです。また、be動詞は英語で最も重要な動詞でありながら、日本語の訳語に対応するのは 殆どが動詞でないし、それに、beという形は 最初の段階では登場しないことです。
ただ、英語も算数・数学と同列に置いて、演繹的思考に長けた一部の利発な児童にターゲットを絞るなら、それなりに意味があるのも確かです。(それでも、子供の特性は発揮できませんが)しかし、その点では そのサイトも ターゲットを限定していないようで、複数形は扱わないなどの配慮がされているようです。でも、それだと、「私の兄は眼鏡をかけている。」と言いたくても、複数形は使えないので、”My brother wears a glass."としか言えず、お兄さんは モノクルしか付けられなくなります。

しかしながら、小学高学年ともなれば、幼児とも違って思考能力も高まっているいるので、幼児が英語を習うように、 ただ 歌って踊って遊んだりするのは 幼稚に思えるだろうし、もっと高度なことも教えられるはずです。


そこで質問ですが、小学校高学年に英語のレッスンをするとしたら、何をどのように教えたらいいでしょうか?


A:
小学校高学年の英語の教え方については、以下のような方法が考えられます。

1. ゲームやアクティビティを取り入れる: 子供たちは遊びながら学ぶことが得意です。英語の単語やフレーズを使ったゲームやアクティビティを取り入れることで、楽しみながら英語を学ぶことができます。

2. リスニング力を鍛える: 英語の歌や映画、アニメなどを使って、自然な英語の発音やリズムを聞く機会を増やすことが重要です。

3. 日常生活と結びつける: 家族や友人との会話、食事の準備、買い物など、日常生活の中で英語を使う機会を作ることで、英語が身近なものとなり、自然と学習意欲も高まります。

4. 文化を学ぶ: 英語を話す国の文化や習慣を学ぶことで、英語学習のモチベーションを高めることができます。

5. 繰り返し学習する: 新しい単語やフレーズを学んだら、それを何度も繰り返し使うことで、自然と記憶に定着させます。

以上のような方法を取り入れつつ、子供たちの興味や好奇心を引き出すような教え方を心掛けると良いでしょう。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13297728383

242Hart Bel:2024/05/16(木) 14:00:08
Q:
直訳と意訳:それぞれの役割と限界

英文を訳す時、直訳か意訳かが問題になることがあります。一般的に、意訳よりも直訳の方が時間もかからず、原文に忠実と言えるでしょう。しかし、英語と日本語のように全く違った言語間だと、直訳にも限界があるのではないでしょうか?
そこで、直訳の例です。

“I'm busy now.”

これを直訳すると

「私は今忙しいです。」

今度は 英語に直訳すると、元の英文に戻ります。

“I'm busy now.”

しかし、いつも このように出来るわけではありません。
そこで、直訳をモットーにしている英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/5relativepronoun5.html )から英文と訳を拝借しました。


≪Mr. White, whose wife teaches math, is a scientist.

ホワイトさん、そして彼の奥さんは数学を教えていますが、科学者です。


Madrid, where he first met her, is the capital of Spain and a beautiful city.

マドリッドは、そして、そこで彼は初めて彼女に会いましたが、スペインの首都で美しい町です。≫


これらの2つの英文の和訳を英語に直訳してみます。

“Mr. White, and his wife, teach math, but are scientists.”

“Madrid, and there there he first met her, is the capital of Spain and a beautiful city.”


このようにおかしな英文になります。特に、最初の文は 2人とも 数学を教えているのか、そして、2人とも科学者なのか曖昧です。つまり、英文を和訳する時点で 直訳不能だと考えられます。

文章というのは、何かを記録するため、何かを説明するため、何かの思いを伝えるために書かれています。要するにそこに文章を書く目的があります。
つまり、書いてあることをそのまま別の言語に置き換えればそれで終わりなのではありません。文章が書かれた目的が伝わらなければ意味がありません。
直訳で目的が伝わるならそれで良いし、直訳では目的が伝わらないのであれば、意訳して目的が伝わるようにするということ。

そこで 質問ですが、英語と日本語は全く違う言語である以上、日本語を歪めてまで 無理な直訳をするのは ナンセンスではないでしょうか?

A:
直訳と意訳は、それぞれに役割と限界があります。直訳は原文に忠実に訳す方法で、文法や語彙の理解を深めるのに役立ちます。しかし、言語間の文化的な違いや表現の違いから、直訳だけでは意味が伝わらないこともあります。

一方、意訳は原文の意味を理解し、それを自分の言葉で表現する方法です。これは、文化的な違いや表現の違いを補うのに役立ちますが、原文のニュアンスを失う可能性もあります。

あなたが提供した例では、直訳が原文の意味を正確に伝えるのに失敗しています。これは、英語と日本語の文法や表現の違いから来るもので、直訳の限界を示しています。

したがって、英語と日本語の間で訳す際には、直訳と意訳のバランスを見つけることが重要です。無理な直訳をするよりも、意味が正確に伝わるように意訳をする方が適切な場合もあります。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14297733269

243Hart Bel:2024/05/16(木) 19:52:55
Q:
Child vs Adult Language Learning

英語を覚えるのに、子供は大人に比べて 文法のような抽象概念を覚えるのは苦手ですが、それでも、大人よりも高い言語習得能力を持っています。ところが、↓のサイトのように小学生に英文法を叩きこもうとするサイトがあります。

makki-english.moo.jp/8main.html#contents

そこで、質問ですが、言語習得面で 具体的に 子供は どういった面で大人よりも優れているのでしょうか? 逆から 言えば、大人は どう言った面で 子供に劣るんでしょうか?


A:
子供が言語習得に優れている点は、以下の通りです。

1. 音声の模倣能力:子供は新しい音を模倣し、発音する能力が高いです。
2. 自然な習得:子供は遊びや日常生活を通じて自然に言語を習得します。
3. ネイティブライクな発音:子供は新しい言語の音を正確に捉え、ネイティブライクな発音を身につけることができます。

一方、大人が言語習得に劣る点は、以下の通りです。

1. 音声の模倣能力:大人は既に母国語の音声パターンを身につけているため、新しい音を模倣するのが難しいです。
2. 学習時間:大人は仕事や家庭の責任があるため、言語学習に充てる時間が限られます。
3. 抽象的な概念の理解:大人は文法や語彙を理解するために抽象的な概念を必要としますが、これが学習を難しくすることがあります。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14297748659

244Hart Bel:2024/05/16(木) 20:07:11
Q:
英語学習アプローチ

英語を覚えるのに、子供は大人に比べて 文法のような抽象概念を覚えるのは苦手ですが、それでも、大人よりも高い言語習得能力を持っています。ところが、↓のサイトのように小学生に英文法を叩きこもうとするサイトがあります。

makki-english.moo.jp/8main.html#contents

以下、引用です。

〈引用開始〉
≪目次 / 小学生にもわかる英文法
《小学校の5〜6年生レベル》
英文法って何? 《英語を勉強する前に大事なこと》
①日本人が苦手な英語の発音は、l,f,v,n,th
②英語には必ず主語が必要
③英語の動詞は2種類:be動詞と一般動詞
④英文は必ず「直訳」しよう
⑤肯定文・疑問文・否定部、3種類の文を覚えよう!≫
〈引用終了〉

ここで、特に気になったのは「④英文は必ず「直訳」しよう」の部分です。
というのは、幼児の英語教室でも“Here we go!”という表現が必ず出てきますが、これも「ここに私達は行く」とでも訳すんでしょうか?
そこで 質問ですが、小学生に英文の直訳をさせる必要はあるでしょうか?


A:
小学生に英文の直訳をさせる必要があるかどうかは、その子供の英語学習の目的やレベルによります。直訳は言葉の意味を理解する一つの手段ですが、必ずしも必要とは限りません。特に「Here we go!」のような慣用表現は、直訳ではなくそのままの意味を理解する方が自然です。しかし、文法の理解を深めるためには、一部の文を直訳することも有用です。ただし、全てを直訳することが最善の学習方法とは限らないことを理解することが重要です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12297751082

245Hart Bel:2024/05/17(金) 20:16:42
Q:
スラッシュリーディングは果たして効果的か?

スラッシュリーディングという英語の読解テクニックがありますよね。
そこで、スラッシュリーディングを推奨しているサイト(makki-english.moo.jp/4reading2.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪スラッシュリーディングとは何か?

英語は、日本語に比べて、しっかり間合いを取りながら話すのが自然です。逆に、間合いを取らないと、何を言っているか、わからなくなってしまうことも多いです。英文を読む時も、話す時同様に、この間合いの部分でしっかり区切り、意味を理解しながら読むようにすると速読できるようになります。これがスラッシュリーディングの考え方です。

スラッシュリーディングを正しくできるようになるために必要なのが、正しく直訳できることです。初めのうちは、スラッシュで区切ったまとまりごとに、前から順番に直訳しながら理解していきます。上達すると、いちいちスラッシュを入れて日本語に訳さなくても、英文を理解できるようになるので、リスニングにも、スピーキングにも役立ちます。

日本人が英語を読む時、いちいちきれいな日本語に和訳〔翻訳〕していたのでは、ものすごく時間がかかってしまいます。英語は、結論となる動詞が主語のすぐ後に来ますが、日本語では文章の最後に来るので、倒置しながら訳さないときれいな日本語にできないからです。くれぐれも、スラッシュリーディングと、きれいな日本語に訳す意訳〔翻訳〕と混同しないように、学習していってください。

スラッシュリーディングは、現在(2020年)、一部の中学や高校でも取り入れられている方法です。ただ、なかなかスラッシュリーディングを正しくできない生徒も多いです。問題は、どこにスラッシュを入れると、正しくスラッシュリーディングをできるかです。英文を読むのが苦手ならば、以下のスラッシュリーディングを正しく行うヒントを参考に、しっかりスラッシュを入れて読んでいきましょう。慣れてくると、スラッシュを入れる数を減らしても、速く正確に英文を読めるようになります。
スラッシュリーディングを正しくできる生徒は、速読力が高いので、英語力がどんどん上がってきます。こちらの章を読んで、是非、正しいスラッシュリーディングをできるようになってください。≫
〈引用終了〉

しかし、そこで疑問があります。日本語には日本語の、英語には英語の流れというものがあります。ですから、英文をスラッシュで区切っても 塊りがスムーズに繋がらない場合があります。でも、それでも 簡単な文なら 幾分かは英文を読むスピードは速まるでしょう。しかし、文章が難解になると、意味がキチンと読み取れなくなるのではないでしょうか? それと、文を区切る癖は スピーキングには逆効果ではないでしょうか?


A:
スラッシュリーディングは、英文を一定の単位で区切りながら読むことで、理解と速読を同時に目指す方法です。しかし、その効果は個々の英語力や学習スタイルによります。初心者にとっては、文の構造を理解するのに役立つかもしれませんが、高度な英語力を持つ人にとっては、自然な英語のリズムや流れを妨げる可能性があります。

また、スピーキングについては、スラッシュリーディングが逆効果になる可能性があります。なぜなら、自然な会話では一定の単位で区切って話すことは少なく、区切りすぎると不自然に聞こえるからです。

しかし、スラッシュリーディングはあくまで一つの学習方法であり、それだけに頼るのではなく、他の学習方法と組み合わせることが重要です。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10297797385

246Hart Bel:2024/05/18(土) 16:26:43
Q:
スラッシュリーディングの有用性

大学では多くの場合、英語の他にもう一つ異なる言語を学びます。第1外国語の英語に対し、新たに学ぶ言語を「第2外国語」と呼びます。
さて、とあるサイト(makki-english.moo.jp/contentsfirst2elementaryschool2.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪私は、第2外国語として英語を学ぶ日本人に必要な英語力は、「相手とコミュニケーションが取れる」で十分と思うのです。通訳のような英語力の習得はその先の問題です。私のサイトで最も強調している「中学1〜2年程度の英文法がわかれば英語は喋れる」という意識を、先生方が持ち、生徒さんに伝えてくださることが、重要ではないかと思います。≫
〈引用終了〉

ここで気になったのは「第2外国語として英語を学ぶ日本人に必要な英語力は」の部分です。ここで、英語が第2外国語ということは 英語の前に何か別の外国語を第1外国語として学んでいるということになりますが、もしも、ここで、仮に第1外国語がフランス語だとすれば、普通は色々とデメリットの多いスラッシュリーディングも 第2外国語である英語で本領を発揮するはずです。

例えば 次の文です。

During the summer vacation I went to the park with my friends to play baseball almost every day.

これに スラッシュを入れます。

During the summer vacation / I went /to the park/ with my friends / to play baseball/ almost every day.

これを チャンク毎にフランス語に直訳します。

Pendant les vacances d'été/ j'allais/ au parc/ avec mes amis/ pour jouer au baseball/ presque tous les jours.

そのまま フランス語として チャンクもスムーズに繋がり、正しい文になります。
でも、普通は英語が第1外国語なので チャンク毎に日本語の訳しちゃうと ぐちゃぐちゃになっちゃいます。

「夏休みの間、/ 私は、行きました。/公園に/私の友達と一緒に、/ 野球をするために、/ほとんど毎日。」

以上のことから、スラッシュリーディングは、文章をチャンク(意味のまとまり)に分けて理解する方法で、第2外国語学習において有効な手法と言えます。特に、フランス語を第1外国語として学んだ後に英語を学ぶ場合、フランス語と英語の文法構造の類似性から、スラッシュリーディングは効果的です。

しかし、日本語を母語とする学習者が英語を第1外国語として学びぶ場合、スラッシュリーディングは必ずしも有効とは言えません。日本語と英語の文法構造の違いから、チャンクごとに日本語に訳すと意味が通じにくくなることがあります。

でも、実際は第1外国語で英語を学び、第2外国語でフランス語などを学ぶ場合が多いので、スラッシュリーディングは第2外国語までお預けした方がいいのではないでしょうか?


A:
スラッシュリーディングは、文をチャンク(意味のまとまり)に分けて理解する手法で、特に文法構造が似ている言語間での学習に有効です。フランス語を第1外国語として学んだ後に英語を学ぶ場合、フランス語と英語の文法構造の類似性から、スラッシュリーディングは効果的です。

しかし、日本語を母語とする学習者が英語を第1外国語として学ぶ場合、スラッシュリーディングは必ずしも有効とは言えません。日本語と英語の文法構造の違いから、チャンクごとに日本語に訳すと意味が通じにくくなることがあります。

一般的には、第1外国語として英語を学び、第2外国語としてフランス語などを学ぶ場合が多いです。そのため、スラッシュリーディングは第2外国語学習において有効な手法と言えますが、第1外国語学習においては必ずしも有効とは言えません。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10297840390

247Hart Bel:2024/05/18(土) 18:42:40
Q:
Understanding Differences in Language.


英語の動詞で 最も重要でありながら 少しややこしいものに be動詞があります。
そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2opinion1.html ) からの引用です。


〈引用開始〉
≪be動詞の意味をしっかり教える
be動詞の意味を、「です、ある、いる、なる」と、教えてください。「I am tall.」を「私は背が高い。」にしないでください。「私は背が高いです。」という癖をつけさせてください。この動詞「です」が、英語には必ず必要なこと、日本語の文法とは違うことを、早いうちに、生徒に熟知させてください。この細かいところ(特に「is」)の理解が、長文読解などでも、とても重要になってくるのは、先生方ならおわかりと思います。塾に来て、「be動詞の意味は?」と聞いて、答えられない中学生はかなり多いです。≫
〈引用終了〉

先ず、「です」は日本語では動詞ではなく、「助動詞」です。そして、ここでは 形容詞の終止形に付けて丁寧を表しています。そして、この「この細かいところ」はあくまで日本語の問題であり、英語には全く関係ないはずです。日本語の文法もよく知らないのに日本語の細かいところに拘るのは滑稽です。(蛇足ですが、フランス語とかロシア語だと、vouvoiementにかかわってきますが…) それに、こんな教え方では 「be動詞の意味は?」と聞かれて「丁寧を表します。」なんていう生徒が現れるかもしれません。
みなさんは どう思いますか?

A:
英語のbe動詞は、存在や状態を表す基本的な動詞であり、日本語の「です、ある、いる、なる」に相当します。しかし、日本語の「です」は助動詞であり、英語のbe動詞とは異なる役割を果たします。そのため、be動詞を「です」と教えることは、英語の文法理解に混乱を招く可能性があります。英語学習では、各言語の文法の違いを理解し、それぞれの言語の特性に合わせた学習が重要です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10297843030

248Hart Bel:2024/05/18(土) 20:15:44
Q:
英語力を評価

大学入試でも 英語は重要科目で、特に 長文読解問題は英語の中でも 大きなウェイトを占めます。さて、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2opinion1.html )からの引用です。

‹引用開始›
中学生であろうと大学受験生であろうと、英文和訳の直訳のできる生徒は、概して英語力が高いです。長文読解問題の点数が高いかどうかは、関係ありません。たまに、英語力がないのに、国語力だけで長文読解問題の点数が高い生徒もいるからです。逆に、読解問題の点数が低くても、英語力はそこそこ高い生徒もいます。全部英文直訳ができるのに、内容を理解できない生徒がいましたが、これは、英語力がないのではなく、国語力がないために起きるとわかりました。ただし、そのような生徒でも、大学の、自分の研究分野に関するむずかしい英語の論文は理解できるようです。国語力だけで英文を理解している生徒には、できないことと思われます。

「英文和訳の直訳がしっかりできるということは、英文の構造を正しく理解できる。英文の構造がわかれば、英作文も得意になる。英作文ができれば、英語を話す力もついてくる。」というのが、私の基本的な考えです。
‹引用終了›

そのサイトの主は 英文和訳の直訳に めちゃくちゃ拘っています。ということは、
その人の教え方では 、全部英文直訳ができるのに、内容を理解できないということが起こりやすく、その人の生徒が 読解問題の点数が低くても、 国語力のなさのせいにして、自分の指導法の至らなさを誤魔化す逃げ道にさえ感じます。
「英語力」とは,英語の4技能(英語形式 の運用能力)です
直訳ができる=英語力があるとは言えません
日本語に訳せるか(変換能力)は英語力からは少しズレます。
そこで質問ですが、英文和訳の直訳のできる生徒は、概して英語力が高いと言えると 思いますか?


A:
英語力の評価は多面的であり、直訳能力だけで判断するのは難しいです。直訳能力は確かに一部の英語力を示すものですが、それだけで全体を判断するのは適切ではないと思います。英語力は読解、リスニング、スピーキング、ライティングの4つのスキルがバランス良く備わっていることが理想的です。直訳能力が高い生徒は文法理解や語彙力が高い可能性がありますが、それがコミュニケーション能力に直結するわけではありません。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11297844596

249Hart Bel:2024/05/19(日) 08:37:02
Q:
英語脱落、4大関門


英語という教科は 得手不得手が2分化しやすい教科ですね。そこで、多くの生徒が脱落しやすい 4つの関門を挙げてみました。
① 英語を習い始めた頃。・・・be動詞や一般動詞の疑問文や否定文で戸惑う生徒が多いですね。

② 不定詞や関係詞などが出てくるあたり。・・・日本語にはない文法だけに、呑み込みのになかなか苦労する生徒が多いようです。

③ 仮定法が出てくるあたり。・・・ 英語を教えている教師でさえ、用語を振り回すだけで、根本的概念を知らないことが多いです。

④ 難解な長文を扱うあたり。・・・あるものは 丁寧に和訳しますが、模試では 時間が足りずに読み切れないことが多いです。そして、また、ある者は ↓のサイトのように 直訳とスラッシュリーディングで解読しようとしますが、読み方が雑になり、趣旨を掴めないことが多々あります。

makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html



そこで、質問ですが、それぞれの関門で どのようなフォローが必要だと思いますか?
特に ④について詳しく教えてください。


A:
それぞれの関門に対するフォローは以下の通りです。

① 英語を習い始めた頃:基本的な文法ルールをしっかりと理解させることが重要です。例えば、be動詞や一般動詞の疑問文や否定文の形成方法を覚えるだけでなく、それらがなぜそのような形になるのか、その背後にある理由を理解させることが大切です。

② 不定詞や関係詞などが出てくるあたり:日本語にはない文法を理解するためには、具体的な例文を多く見せ、それらを使って練習問題を解かせることが有効です。また、それぞれの文法がどのような場面で使われるのか、その用途を理解させることも重要です。

③ 仮定法が出てくるあたり:仮定法の概念を理解するためには、現実とは異なる仮想的な状況を想像させ、それを英語で表現する練習をさせることが有効です。また、仮定法が使われる具体的なフレーズやイディオムを覚えることも役立ちます。

④ 難解な長文を扱うあたり:長文を読む際には、全体の流れを掴むことが重要です。まずは、各パラグラフの主旨を理解し、それらがどのようにつながっているのかを把握することから始めます。また、直訳ではなく、英文の意味を理解し、それを自分の言葉で表現する練習をすることも大切です。



detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13297874778

250Hart Bel:2024/05/19(日) 09:37:50

Q:
Effective methods for pronunciation

小学生は英語と覚えるのにも 大人に比べると、文法などの抽象概念を覚えるのは苦手です。それでも、大人よりも高い言語習得能力がありますが、その1つに音感があるかと思います。つまり、小学生は耳で聞いたままの音を忠実に口で発音するのは大人よりも長けていると言えるでしょう。つまり、英語に限らず、大人は外国語を覚える時も母国語である日本語の音韻システムに当てはめようとします。そして、それを具現化しているのが カナ表記です。

さて、子供向けの英語の本などでも 英語にカナの振っているものが多いです。
でも、これは 英語をカタカナに転写して カタカナを使いこなす練習にしかならず、英語の発音を覚える上では 逆にマイナスになります。その点では ↓のサイトもご多分に漏れず、英語にカナを振っています。

makki-english.moo.jp/8beverb2.html

そこで質問ですが、小学生には具体的にどのように英語の発音を教えるのが効果的でしょうか?

A:
小学生に英語の発音を教える効果的な方法は以下の通りです。

1. フォニックス教育: 英語の音と文字の関係を学びます。これにより、子供たちは単語を音で分解し、それを文字に変換する能力を身につけます。

2. ネイティブスピーカーの音声を聞く: 英語の歌や映画、オーディオブックなどを使って、ネイティブスピーカーの発音を聞くことが重要です。

3. ロールプレイやゲーム: 子供たちは遊びながら学ぶことが得意です。ロールプレイやゲームを通じて、自然に英語の発音を練習できます。

4. 発音練習アプリ: 子供向けの発音練習アプリを使うと、正しい発音を練習するのに役立ちます。

5. リスニングとリピーティング: ネイティブスピーカーの発音を聞いて、それを真似る練習を行います。

これらの方法を組み合わせることで、小学生の英語の発音力を向上させることができます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11297877091

251Hart Bel:2024/05/19(日) 18:54:36
Q:
小学校の英語教育、何を見倣うべき?


今や 小学校から英語教育が始まっているわけですが、最大の問題は 小学生にまともに英語を教えられる人材の育成が杜撰なことです。
それから、これは中学の英語教育にも言えることですが、どれだけの教員が海外に研修に行っているでしょうか? それに、海外研修といっても 殆どは、アメリカ、イギリス、オーストラリアなどでしょう。これらの英語圏の国も 生の英語に触れるという点では有意義ではありますが、それでも、小学生に外国語としての英語をどう教えるか については 英語圏の国ではあまり参考になりません。かと言って、中国、韓国、ドイツ、フランスなどで 英語教育を見学する人も珍しいです。

それでは、現状はどうなのか。まあ、大半の教師は英語の知識もおぼつかないでしょう。そして、英語の知識がある程度ある人も、小学生への英語の教え方を知りません。
例えば、↓のサイトも 概ね 中学1年1学期の内容を前倒しして、これを6年もかけて
教えるのにすぎません。

makki-english.moo.jp/contentsfirst2elementaryschool.html


そこで 質問ですが、日本の小学校の英語教育は何を手本にすべきだと思いますか?


A:
日本の小学校の英語教育は、以下の3つの要素を見倣うべきだと考えます。

1. 外国語としての英語教育に成功している国の教育方法:北欧諸国などは英語教育が成功しており、その教育方法を参考にすると良いでしょう。

2. 子供が自然に言語を学ぶ方法:子供は遊びを通じて自然に言語を学びます。そのため、遊びやゲームを取り入れた授業が効果的です。

3. 英語を使う機会の提供:日常生活で英語を使う機会を増やすことも重要です。例えば、英語の歌を歌ったり、英語で話す時間を設けたりすると良いでしょう。

以上の3つを組み合わせて、子供たちが英語を楽しみながら学べる環境を作ることが大切です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10297898575

252Hart Bel:2024/05/19(日) 20:20:20
Q:
外国人は英語で foreignerですよね。さて、インバウンドツアー参加者募集の英語の案内文です。とあるサイト(makki-english.moo.jp/6advertisement.html )から借用しました。

≪As we would like non-Japanese people to know the charm of A city, we, A City Office, have planned a half-day tour free of charge as follows. If you are interested in the plan, please feel free to contact us.≫

ここで 気になったのは non-Japanese peopleという表現です。そのサイトにも「 外国人にforeignersを使わない。外国人から見ると日本人がforeignersなので。」と書いています。しかし、なんか一理あるようで違和感を感じます。というのは、私はフランスやタイに滞在したことがあるんですが、フランスやタイでも 外国人を指して、non-French peopleとか non-Thailander peopleと言うのを聞いたことがありません。

そこで 質問ですが、こういう場合の外国人は どう言うのがいいんでしょうか?


A:
「Non-Japanese people」は日本人以外の人々を指す表現で、特定の文脈では適切です。しかし、一般的には「foreigner」がよく使われます。ただし、これは場面や文脈によります。例えば、観光案内などでは「international visitors」や「overseas visitors」などの表現がよく使われます。これらはより中立的で、特定の国籍を指さないため、より広範な観光客を対象にする場合に適しています。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10297903150

253Hart Bel:2024/05/20(月) 07:36:13
Q:
英語学習におけるコンテキストの重要性:May I help you? の例から考える

英語を覚える上で非常に重要なのに、つい軽視しがちなことの1つに コンテキストがあるかと思います。その点では ↓のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2translation.html )も例外ではないようです。
以下、引用です。

〈引用開始〉
≪例3:"May I help you?"

ショッピング中のお客さんと店員の会話文で、"May I help you?" の訳を、「いらっしゃいませ」と書いてある教科書があります(2017年2月現在)。教科書に訳が載っているため、安心しているのか、読む練習だけやって、説明をしない先生がいます。また、授業時間が足りないのか、「ここは教科書を自分で読んで、そのまま覚えておいて!」とだけ、指示する先生もいます。これで生徒は、英語を正しく理解できるのでしょうか。

もし、「私はあなたをお手伝いしてもよいですか。」と直訳を教えていれば、生徒は、この文が丁寧な表現であるとわかるはずです。ここから、意訳すると、「何かお困りですか。」になると、説明して頂きたいです。助動詞を履修中なら、"Shall I help you?"にすると、「私があなたを手伝ってあげましょうか。」と、上から目線になってしまうというと、生徒に説明でき、より効率的な授業ができると思います。

教科書だけでなく、単語・熟語集にも、"May I help you?"は「いらっしゃいませ」と書いているものも多く、独学もしている真面目な生徒ほど、そのまま覚えています。そんな生徒に、『お寿司屋さんで、「いらっしゃい!」は、"May I help you?"なんて言わないよ。まず"Hello!"とかでしょ。』と説明すると、びっくりする子もいます。どう思われますか?≫

これは、"May I help you?"を「いらしゃいませ」と訳すこと自体が間違っているのではなく、使用シーンやコンテキストがそぐわないだけであり、その点はそのサイトの主も認識しているようです。そして、間違いの原因も 使用シーンやコンテキストの説明不足と考えられます。ところが、そのサイトの主は あくまで訳し方の問題として処理しようとしています。つまり、ここで重要なのは、"May I help you?" をどう訳すかではなく、どんなシチュエーションで使うかだと思うんですが、みなさんは どう思いますか?


A:
「May I help you?」の訳し方についてのご質問、ありがとうございます。私も同意見です。英語学習においては、単語やフレーズの直訳だけでなく、それがどのような状況やコンテキストで使われるのかを理解することが重要です。「May I help you?」は直訳すると「私があなたを助けてもよろしいですか?」となりますが、これが実際にどのような状況で使われるかを理解することで、より適切な日本語訳を見つけることができます。例えば、店員が客に対して使う場合、日本語では「何かお探しですか?」や「ご用件は何でしょうか?」などと訳すことが適切かもしれません。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10297929315

254Hart Bel:2024/05/20(月) 12:37:50
Q:
Understanding Relative Pronouns

関係詞の継続用法は「そして、彼〔彼女〕は〜」というように訳すといいと教わりました。とあるサイト(makki-english.moo.jp/5relativepronoun5.html )にあった英文とその和訳です。

He has two sons, who are doctors.
「彼は2人の息子を持っています。そして彼らは医者です。」

でも、問題は先行詞が主語で、しかも 関係詞が whoseの場合です。

Mr. White, whose wife teaches math, is a scientist.
「ホワイトさん、そして彼の奥さんは数学を教えていますが、科学者です。」

この和訳で、科学者は ホワイトさんと 彼の奥さんの 両方とも取れますし、奥さんが科学者とも取れます。ホワイトさんも科学者である可能性はありますが、文からは奥さんのことしか判断できません。

そこで、質問ですが、↑のサイトは いくら直訳に徹するとは言え、これでは無理があるのではないでしょうか?


A:
そのサイトの和訳は直訳に近いですが、日本語の文脈からすると少し混乱を招く可能性があります。その英文は「ホワイトさんは科学者で、彼の奥さんは数学を教えています」と理解するのが自然です。関係詞の「whose」は「〜のもの」を意味し、その所有者(この場合はホワイトさん)についての追加情報を提供します。ですから、この場合、科学者はホワイトさんを指しています。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12297937282

255Hart Bel:2024/05/20(月) 17:50:45
Q:
小学校の英語教育は意味があるのか?


今では小学校から英語教育が始まっていますが、果たして意味があるのでしょうか?
身近な国を見ると、韓国やフランスなら 小学校から英語を学ぶことで、中等教育のうちに第2外国語を学ぶ余裕もできて、外国語教育の幅を広げ、生徒に国際的な視野を養う切っ掛けにもなります。でも、どうせ日本では 英語しか習わないので、そういったメリットは期待できません。
まあ、このメリットを度外視しても、第一、日本では 小学生にマトモに英語を教えられる人材が圧倒的に不足しています。ロクに英語の知識がなかったり、あったとしても、↓のサイトのように、概ね中学1年の1学期の内容をそのまま前倒しして、それを4年かけて教えることしか知らない人が大半ではないでしょうか? でも、そのサイトの方針だと、何しろ、複数形は扱わないそうなので、「私の父は眼鏡をかけている。」と言いたくても 彼は片眼鏡しか かけられなくなります。

makki-english.moo.jp/8main.html

そこで 質問ですが、小学生に英語を教えても無駄ではないでしょうか?


A:
小学校での英語教育には意味があります。まず、子供の頃から英語に触れることで、自然に音やリズムを身につけることができます。また、早い段階から英語を学ぶことで、学習のモチベーションを高め、自信をつけることができます。さらに、英語を通じて異文化理解を深めることも可能です。ただし、教える側の英語力や教育方法も重要で、適切な指導がなされなければ、効果は半減する可能性があります。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14297939084

256Hart Bel:2024/05/22(水) 05:52:53
Q:
Understanding sentence structure

とあるネットニュースの記事を直訳とスラッシュリーディングを金科玉条にしている人が自分のサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )で解説しているんですが、ちょっと変な個所を発見しました。以下、引用です。第6パラグラフの最初の文です。

〈引用開始〉
≪⑥ In my view,/ what the teaching of languages currently seems to lack/ is the necessary context/ for what language is.
*context=文脈、背景
私の見解では《=in my opinion》/言語の指導が現在のところ欠けているように見えるものは、《what=the thing which〜の関係代名詞》/2 必要な背景です。/1 言語が何のためにあるかの。≫
〈引用終了〉

ここで、スラッシュが contextとforの間に入っていますが、これによって、necessaryとforの呼応関係を見落としているようです。つまり、この forは necessaryにかかって、何に必要なのかを導いています。そして、そのおかげなのか、そのサイトの主は forがwhatと強く結びついているものと勘違いしています。ここでは whatは先行詞なしの関係節を形成しています。

そこで、質問ですが、このような難解な長文は何でもかんでもスラッシュで区切る前に、全体の流れを掴んで、単語同士の呼応関係に注目する必要があるのではないでしょうか?


A:
はい、その通りです。英文を理解するためには、単語やフレーズの間の関係性を理解することが重要です。スラッシュで区切ることは、文の構造を理解する一つの手段ですが、それだけではなく、全体の流れや文脈、単語同士の関係性にも注目することが必要です。特に長文や複雑な文では、このような視点が重要となります。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10297998635

257Hart Bel:2024/05/22(水) 17:02:38
Q:
英語が聞き取れるようになりたいですが、どんな勉強法がいいですか?
リスニングは音を聞き取るというよりは、いろんな言い回しを覚えるのが有効らしいですね。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13298352163

258Hart Bel:2024/05/23(木) 06:29:14


Q:
Method Over Meaning

スラッシュリーディングってありますよね。これは、長い文を読む時は、ネーティブもやっているはずです。そこで、スラッシュリーディングの熱心な信奉者のサイト(makki-english.moo.jp/4reading2.html#SheSingsWell )から 例文と訳を拝借しました。

≪She sings a song /very well.
彼女は、歌を歌います。/とても上手に。≫

こんな短い文、スラッシュで区切る必要はあるんでしょうか。そのサイトの主にとっては、スラッシュリーディングが英文を読む手段ではなく、スラッシュで区切ること自体が目的化してしまっているようです。それと、チャンク毎にいちいち細かく訳してしまったら、逆に日本語でつっかえってしまいます。

それと、これは スラッシュリーディングとは関係ありませんが、冠詞を見落としています。冠詞は訳さないことが多いけど、かといって、無視していいものではありません。この英文の意味からくみ取れるのは、彼女は歌全般がとても上手なのではなく、とある一曲の歌を歌うのが上手だということです。ところが、その和訳では 元の英文と微妙に意味のズレが起こっています。その和訳だと、歌全般の意味合いを含んでしまいます。

そこで 質問ですが、英語の教育や学習では なぜ 手段の目的化かが起こりやすいのでしょうか?


A:
英語の学習において手段の目的化が起こりやすい理由は、学習者が具体的な方法やルールに依存しやすい傾向があるからです。具体的な手法やルールは、未知の言語を理解しようとする際の手がかりとなります。しかし、それらに過度に依存すると、言語の本質や流動性を見失う可能性があります。スラッシュリーディングのような手法も、一部の文脈や学習段階では有用ですが、全ての場合に適用するわけではありません。学習者がそれを理解し、柔軟に対応する能力が重要です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13298076393

259Hart Bel:2024/05/24(金) 13:18:09

Q:
英語と日本語の翻訳における直訳と意訳の使い分け

英文を訳す時、直訳か意訳かが問題になることがあります。一般的に、意訳よりも直訳の方が時間もかからず、原文に忠実と言えるでしょう。しかし、英語と日本語のように全く違った言語間だと、直訳にも限界があるのではないでしょうか?
そこで、直訳の例です。

“I'm busy now.”

これを直訳すると

「私は今忙しいです。」

今度は 英語に直訳すると、元の英文に戻ります。

“I'm busy now.”

しかし、いつも このように出来るわけではありません。
そこで、直訳をモットーにしている英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/5relativepronoun5.html )から英文と訳を拝借しました。


≪Mr. White, whose wife teaches math, is a scientist.

ホワイトさん、そして彼の奥さんは数学を教えていますが、科学者です。


Madrid, where he first met her, is the capital of Spain and a beautiful city.

マドリッドは、そして、そこで彼は初めて彼女に会いましたが、スペインの首都で美しい町です。≫


これらの2つの英文の和訳を英語に直訳してみます。

“Mr. White, and his wife, teach math, but are scientists.”

“Madrid, and there he first met her, but is the capital of Spain and a beautiful city.”


A:
そもそも論として
>Mr. White, whose wife teaches math, is a scientist.
ホワイトさん、そして彼の奥さんは数学を教えていますが、科学者です。
Madrid, where he first met her, is the capital of Spain and a beautiful city.
マドリッドは、そして、そこで彼は初めて彼女に会いましたが、スペインの首都で美しい町です。

これは直「訳」なのか?

これは、英文を読む際に返り読みをせず、頭から意味を理解していく、その具体例を示したもので、日本語「訳」ではない。

「英文の意味を理解すること」と「日本語に訳すこと」は、異なる。これは、同時通訳の神様ともいわれた國弘正雄氏の著書「英語の話し方」の中でも述べられている。

したがって、「意味を理解する」上では、上記のような読み方になるだろうが、「日本語に訳する」際には、直訳、意訳によらず、日本語として、自然でわかりやすいものである必要があると思う。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11298132416

260Hart Bel:2024/05/26(日) 02:22:29

Q:
English Skills: Depth vs. Translation

大学入試でも 英語は重要科目で、特に 長文読解問題は英語の中でも 大きなウェイトを占めます。さて、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2opinion1.html )からの引用です。

‹引用開始›
中学生であろうと大学受験生であろうと、英文和訳の直訳のできる生徒は、概して英語力が高いです。長文読解問題の点数が高いかどうかは、関係ありません。たまに、英語力がないのに、国語力だけで長文読解問題の点数が高い生徒もいるからです。逆に、読解問題の点数が低くても、英語力はそこそこ高い生徒もいます。全部英文直訳ができるのに、内容を理解できない生徒がいましたが、これは、英語力がないのではなく、国語力がないために起きるとわかりました。ただし、そのような生徒でも、大学の、自分の研究分野に関するむずかしい英語の論文は理解できるようです。国語力だけで英文を理解している生徒には、できないことと思われます。

「英文和訳の直訳がしっかりできるということは、英文の構造を正しく理解できる。英文の構造がわかれば、英作文も得意になる。英作文ができれば、英語を話す力もついてくる。」というのが、私の基本的な考えです。
‹引用終了›

英語力の評価は多面的であり、直訳能力だけで判断するのは難しいです。直訳能力は確かに一部の英語力を示すものですが、それだけで全体を判断するのは適切ではないと思います。英語力は読解、リスニング、スピーキング、ライティングの4つのスキルがバランス良く備わっていることが理想的です。直訳能力が高い生徒は文法理解や語彙力が高い可能性がありますが、それがコミュニケーション能力に直結するわけではありません。

そこで 質問ですが、みなさんは 直訳能力と英語力の関係をどう捉えますか?

A:
直訳能力と英語力の関係は、一部の英語力を示すものと捉えることが適切だと思います。直訳能力は、文法や語彙の理解を示すため、英語力の一部を反映しています。しかし、英語力は読解、リスニング、スピーキング、ライティングの4つのスキルがバランス良く備わっていることが理想的であり、直訳能力だけではこれら全てをカバーすることはできません。したがって、直訳能力が高いからといって、全体的な英語力が高いとは限らないと考えます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11298205361

261Hart Bel:2024/05/26(日) 09:29:18
Q:
Reading Comprehension Strategies

英語という教科は 得手不得手が2分化しやすい教科ですね。そこで、多くの生徒が脱落しやすい 4つのうち3つの関門と その対策を挙げてみました。

① 英語を習い始めた頃:基本的な文法ルールをしっかりと理解させることが重要です。例えば、be動詞や一般動詞の疑問文や否定文の形成方法を覚えるだけでなく、それらがなぜそのような形になるのか、その背後にある理由を理解させることが大切です。

② 不定詞や関係詞などが出てくるあたり:日本語にはない文法を理解するためには、具体的な例文を多く見せ、それらを使って練習問題を解かせることが有効です。また、それぞれの文法がどのような場面で使われるのか、その用途を理解させることも重要です。

③ 仮定法が出てくるあたり:仮定法の概念を理解するためには、現実とは異なる仮想的な状況を想像させ、それを英語で表現する練習をさせることが有効です。また、仮定法が使われる具体的なフレーズやイディオムを覚えることも役立ちます。

そして、最後の関門です。

④ 難解な長文を扱うあたり:あるものは 丁寧に和訳しますが、模試では 時間が足りずに読み切れないことが多いです。そして、また、ある者は ↓のサイトのように 直訳とスラッシュリーディングで解読しようとしますが、読み方が雑になり、趣旨を掴めないことが多々あります。

makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html

そこで、質問ですが、最後の難関にはどんなフォローが必要ですか?


A:
長文読解の対策としては以下の3つが有効です。

① スキミングとスキャニング:全体の流れを掴むために、まずは文章全体を大まかに読むスキミングと、特定の情報を探すために文章を早読みするスキャニングを練習します。

② パラグラフごとの要約:各パラグラフの主旨を理解し、それを短い文で要約する練習をします。これにより、文章全体の構造と内容を理解しやすくなります。

③ 語彙力の強化:難解な長文を理解するためには、語彙力が必要です。新出語彙に対する理解を深めるために、単語帳を使った学習や、コンテクストから単語の意味を推測する練習をします。

これらの練習を通じて、生徒の読解力を高め、長文に対する自信をつけることができます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13298228143

262Hart Bel:2024/05/26(日) 15:16:55
Q:
Balance in English Learning

大学入試でも 英語は重要科目で、特に 長文読解問題は英語の中でも 大きなウェイトを占めます。さて、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2opinion1.html )からの引用です。

‹引用開始›
中学生であろうと大学受験生であろうと、英文和訳の直訳のできる生徒は、概して英語力が高いです。長文読解問題の点数が高いかどうかは、関係ありません。たまに、英語力がないのに、国語力だけで長文読解問題の点数が高い生徒もいるからです。逆に、読解問題の点数が低くても、英語力はそこそこ高い生徒もいます。全部英文直訳ができるのに、内容を理解できない生徒がいましたが、これは、英語力がないのではなく、国語力がないために起きるとわかりました。ただし、そのような生徒でも、大学の、自分の研究分野に関するむずかしい英語の論文は理解できるようです。国語力だけで英文を理解している生徒には、できないことと思われます。

「英文和訳の直訳がしっかりできるということは、英文の構造を正しく理解できる。英文の構造がわかれば、英作文も得意になる。英作文ができれば、英語を話す力もついてくる。」というのが、私の基本的な考えです。
‹引用終了›

でも、こんなケースも考えられます。

### ① 英文和訳の直訳がしっかりできても、英文の構造を正しく理解できない場合

**ケース:機械的な翻訳に頼っている場合**
- 生徒が単語の意味や文法のルールを覚えているだけで、文全体の意味やニュアンスを理解していない場合。
- 英文和訳をする際に機械的に単語を並べ替えるだけで、文脈や語順の違いを理解していない場合。

### ② 英文の構造がわかっても、英作文が得意にならない場合

**ケース:表現力や語彙力が不足している場合**
- 英文の構造や文法は理解できていても、表現力や語彙力が不足しているため、自然で流暢な文章を作成できない場合。
- 英作文を練習する機会が少なく、実際に文章を書く経験が不足している場合。

### ③ 英作文ができても、英語を話す力がついてこない場合

**ケース:スピーキングの練習が不足している場合**
- 英作文はできても、実際に声に出して話す練習をしていないため、発音や流暢さに問題がある場合。
- スピーキングにはリスニングや対話のスキルも必要であり、これらの練習が不足している場合。

何だか、風吹けば 桶屋が儲かるみたいな公式ですが、そこで、質問です。↑のサイトは そういった点で弱点を感じますが、↑のサイトの方法はあまりにも短絡的ではないでしょうか?


A:
引用されたサイトの考え方は、英語学習の一つの視点を提供しています。しかし、あなたが指摘したように、英語学習は多面的なもので、単に直訳ができるだけでは全体のスキルを身につけることは難しいです。英語力を高めるためには、読解、作文、スピーキング、リスニングなど、様々なスキルをバランス良く鍛えることが重要です。また、それぞれのスキルは独立しているだけでなく、相互に影響を与え合います。したがって、一部のスキルだけを重視するのではなく、全体的な視野で学習を進めることが望ましいと言えます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11298230391

263Hart Bel:2024/05/26(日) 20:09:54
Q:

Communication vs. Translation



英語教育も昔は英文和訳が中心でしたが、最近ではコミュニケーション重視の傾向になっているようです。ところが、そんな風潮に意義を唱えている人がおります。

以下、その人のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2translation.html )からの引用です。



〈引用開始〉

≪②英文和訳の指導自体が不十分な学校があるのでは?





もう一つ問題だと思われることは、「教科書の英文和訳自体をほとんどやらない学校がある」ということです。これは大変衝撃的なことでした。英文和訳をきっちりやっている学校とそうでない学校で、生徒の英文の理解度に、大きな差が出ているのを目の当たりにしました。さらに、びっくりしたことは、同じ学校の同じ学年でも、指導する先生によって、英文和訳をしっかりやっているクラスとやっていないクラスがあるということです。



確かに、英文和訳を丁寧に教えるには、相当時間がかかります。英会話重視になって、リスニングや会話練習もしなくてはならず、「あとは文法指導だけで精一杯」というような雰囲気の先生もいます。和訳を重視していないのか、教科書の英文の意訳を書いたプリントを、生徒に渡すだけで済ます先生もいます。もっとひどいのは、授業で和訳せず、意訳のプリントすら配らない先生もいることです。このような授業で、本当に、生徒の英語力を上げることができるのでしょうか。



実際、小さい頃から英会話を習っていて、かなり英語が得意と思われる生徒でも、少し英文が難しくなる中2の後半くらいになると、全く和訳ができなくなってしまう、つまりしっかり長文を理解できなくなってしまう生徒を、何人も見てきました。



他の教科と違い、しっかりした直訳を、生徒が自習でできるようにすることは難しいと思います。逐次訳をやらないと、「なぜ、こういう訳になるのだろう。」と、生徒が理解できないことも出てきます。訳をやらず意訳のプリントも配らないのもどうかと思いますが、意訳のプリントだけを配っているところでは、訳を丸暗記して、できる気になっている生徒もいます。これで、英語力を向上させることができるのでしょうか。



いつも英語の理解は「なんとなく」。文法の穴埋め問題は出来るのに、問題文となった短い英文すら英文和訳(直訳)できない。中学・高校問わず、そのような生徒が多いことがわかり、衝撃を受けました。



「会話重視」がこのような事態を引き起こしているのかもしれませんが、英語を使う機会の少ない日本では、英文和訳(直訳)が「なんとなく」なら、和文英訳も「なんとなく」になり、結局、英語力は向上しないと思います。≫

〈引用終了〉



どうも、↑のサイトの主は 欧州の中高生がラテン語を習う要領を目指しているようです。これは、一部の人にとっては、このように 文法や語彙の理解に重点を置いた学習が適しているかもしれませんが、ラテン語よりも 彼らが英語を習う要領に倣った方がいいのではないでしょうか?





A:

英語教育の方法には様々な考え方があります。引用されたサイトの主は、英文和訳の重要性を強調しています。これは、文法や語彙の理解を深め、正確な英語の理解を目指す方法です。一方で、コミュニケーション重視の教育は、実際の会話能力を伸ばすことを目指します。



どちらの方法が良いかは、目的や学習者の特性によります。例えば、英語を主に読み書きで使う場合や、試験対策が目的の場合は、英文和訳を重視した学習が有効です。一方、英語を話す機会が多い、または英語圏で生活する予定がある場合は、コミュニケーション重視の学習が適しています。



また、ラテン語の学習方法を参考にするのも一つの方法ですが、ラテン語は現在では主に学問のために学ばれる言語であり、英語とは異なる特性を持っています。そのため、英語の学習方法としては必ずしも適していないかもしれません。





detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13298250653

264Hart Bel:2024/05/26(日) 20:44:36
Q:
日本語で学ぶ英語

英語の話せるようには 耳で覚えた英語の表現を どんどん使ってみる というのがあるかと思います。ところで、とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2translation.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪例2:"I'll help him with his homework tonight."

これは、中学2年の初めに、ある教科書に載っていた英文です。この訳を、「私は今晩、彼の宿題を手伝うつもりです。」と訳す先生が多いです。英語教材の訳も、そうなっているものが多いです。しかし、これは意訳です。

もし、この意訳から英文を起こそうとすると、
"I'll help his homework tonight."
という文ができてしまいます。生徒たちは、どうしてこれが間違えか理解できません。先生方は、どのように説明されますか?

私がとても役立つと感じているリンクスラッシュリーディングをしてみます。

"I'll help him/with his homework/tonight."

「私は彼を手伝うつもりです。/彼の宿題で/今晩」

このようにしておけば、helpの後に「手伝ってあげる相手」を、withの後に「仕事の内容」を入れ、便宜上withを「〜で」と訳すと、生徒に教えやすいです。そして、I'll help his homework…としてしまうと、homeworkという生き物(?)を手伝うような、とんでもない感じの文になってしまうと説明すると、生徒は納得してくれます。しかし、ここまで説明する先生は、私の知るかぎりではいませんでした。真面目な生徒に限って、混乱しています。そもそも、この難しい英文を、中学2年の1学期に教えること自体、問題があるとは思いますが…≫
〈引用終了〉

ここで少し引っかかったのは「もし、この意訳から英文を起こそうとすると、」の部分です。英語なんて 耳で覚えた表現をどんどん使ってみればいいだけなのに、なぜ、そこまで 日本語を意識する必要があるのでしょうか? 日本語という トリガーがないと 英語を一言も話せないようです。みなさんは どう思いますか?


A:
英語学習において、日本語を意識する理由は、言語の理解と表現力を深めるためです。英語の表現を耳で覚えて使うことは大切ですが、それだけでは文法や語彙の理解が浅くなりがちです。また、日本語の意訳から英語を起こす練習は、英語の思考力を鍛えるために有効です。ただし、日本語をトリガーにしすぎると、直訳に頼りがちになり、自然な英語表現が難しくなる可能性もあります。バランスが大切です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14297548549

265Hart Bel:2024/05/27(月) 09:15:32
Q:
English Learning Misconceptions

大学入試でも 英語は重要科目で、特に 長文読解問題は英語の中でも 大きなウェイトを占めます。さて、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2opinion1.html )からの引用です。

‹引用開始›
中学生であろうと大学受験生であろうと、英文和訳の直訳のできる生徒は、概して英語力が高いです。長文読解問題の点数が高いかどうかは、関係ありません。たまに、英語力がないのに、国語力だけで長文読解問題の点数が高い生徒もいるからです。逆に、読解問題の点数が低くても、英語力はそこそこ高い生徒もいます。全部英文直訳ができるのに、内容を理解できない生徒がいましたが、これは、英語力がないのではなく、国語力がないために起きるとわかりました。ただし、そのような生徒でも、大学の、自分の研究分野に関するむずかしい英語の論文は理解できるようです。国語力だけで英文を理解している生徒には、できないことと思われます。

「英文和訳の直訳がしっかりできるということは、英文の構造を正しく理解できる。英文の構造がわかれば、英作文も得意になる。英作文ができれば、英語を話す力もついてくる。」というのが、私の基本的な考えです。
‹引用終了›

そこで。最後の段落を箇条書きにして。疑問点を挙げてみます。風吹けば 桶屋が儲かる式みたいな感じがします。

① 英文和訳の直訳がしっかりできるということは、英文の構造を正しく理解できる。・・・まあ、あながち間違いではないでしょうけど、逆から考えて、英文の構造を正しく理解できても、必ずしも 英文和訳の直訳がしっかりできるとは限りません。

② 英文の構造がわかれば、英作文も得意になる。・・・英文の構造だけ分かっても、単語のコロケーション、コノテーション、ニュアンスなど、クリアしなければならない問題が多数あり、むしろ こっちの方が重要かもしれません。

③ 英作文ができれば、英語を話す力もついてくる。・・・ ここでの英作文は和文英訳と同義語だと思われますが、簡単な電話でのやりとりなど、英語を話す上で もっと基本的で重要なことは 英作文ができても苦手な人も多いです。


そこで質問ですが、↑のサイトの考えは一部正しいけど、全体的には大きな間違いがあるのではないでしょうか?


A:
そのサイトの考え方は一部正しいところもありますが、全体的に見ると英語学習の多面性を十分に捉えていないと思われます。英語学習は単に文法や構造を理解するだけでなく、単語の意味やニュアンス、文化的背景なども重要です。また、読み書きだけでなく、リスニングやスピーキングの能力も必要です。これらは互いに関連していますが、一つができるからといって他の全てができるわけではありません。したがって、そのサイトの考え方は一部に過ぎず、全体的な英語学習の視点からは大きな間違いがあると言えるでしょう。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10298281525

266Hart Bel:2024/05/27(月) 09:22:14
Q:
skillをスキルと訳したら ダメ?

日本語でも「スキル」ってよく使われますよね。ところが、中学の英語の和訳の問題で、skillをスキルと訳したら 減点された思い出があります。「技術」と訳さなければならなかったようなのです。でも、skillと技術では意味のズレのあるし、スキルと訳す方が 英語のまま覚える感覚にも近いのではないでしょうか? さて、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。サイトの主は とあるネットニュースの記事を解説していますが、最初のセンテンスの 次の文をキチンと理解しているようには思えません。

〈引用開始〉
≪① When learning a foreign language, /developing strong linguistic skills/ is a challenge.
* linguistic=りングゥイスティックゥ=言語(学)の
外国語を学ぶ時、/強い言語の技術を発達させることが《動名詞に導かれるやや長めの句が主語となる場合主語の後、動詞の前で区切る(3人称単数扱い》/課題です。≫
〈引用終了〉

ここでは、skillsを「技術」と訳していますが、technologyも「技術」と訳せます。そもそも、「強い言語の技術」って具体的には一体何を指すんでしょうか?
また、この直訳では「強い」が「言語」にかかっているのか「技術」にかかっているのか 曖昧です。文脈次第では "technology of a powerful language"の意味とも取れますが、これだと "strong linguistic skills"とは全く違う意味になってしまいます。
そこで質問ですが、日本語にもなっているような英語は ↑のサイトのように何でもかんでも和訳を当てたら 却って誤解を生むのではないでしょうか?


A:
「スキル」と「技術」は、日本語の文脈により意味が異なるため、英語の"skill"をどちらで訳すかは文脈によります。"skill"は一般的に「技能」や「能力」を指すため、「技術」よりも「スキル」の方が広範な意味を含む場合が多いです。

引用された文章では、"strong linguistic skills"は「高度な言語能力」や「強固な言語スキル」などと訳すことが適切でしょう。「強い言語の技術」と訳すと、確かに「技術」が「言語」にかかるのか「強い」にかかるのか曖昧になります。

英語を日本語に訳す際は、直訳だけでなく、文脈やニュアンスを考慮することが重要です。そのため、日本語になっているような英語を何でもかんでも和訳に当てはめると、誤解を生む可能性があります。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12298283102

267Hart Bel:2024/05/27(月) 09:49:44
Q:
英語を覚える上で非常に重要なのに、つい軽視しがちなことの1つに コンテキストがあるかと思います。その点では ↓のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2translation.html )も例外ではないようです。
以下、引用です。

〈引用開始〉
≪例3:"May I help you?"

ショッピング中のお客さんと店員の会話文で、"May I help you?" の訳を、「いらっしゃいませ」と書いてある教科書があります(2017年2月現在)。教科書に訳が載っているため、安心しているのか、読む練習だけやって、説明をしない先生がいます。また、授業時間が足りないのか、「ここは教科書を自分で読んで、そのまま覚えておいて!」とだけ、指示する先生もいます。これで生徒は、英語を正しく理解できるのでしょうか。

もし、「私はあなたをお手伝いしてもよいですか。」と直訳を教えていれば、生徒は、この文が丁寧な表現であるとわかるはずです。ここから、意訳すると、「何かお困りですか。」になると、説明して頂きたいです。助動詞を履修中なら、"Shall I help you?"にすると、「私があなたを手伝ってあげましょうか。」と、上から目線になってしまうというと、生徒に説明でき、より効率的な授業ができると思います。

教科書だけでなく、単語・熟語集にも、"May I help you?"は「いらっしゃいませ」と書いているものも多く、独学もしている真面目な生徒ほど、そのまま覚えています。そんな生徒に、『お寿司屋さんで、「いらっしゃい!」は、"May I help you?"なんて言わないよ。まず"Hello!"とかでしょ。』と説明すると、びっくりする子もいます。どう思われますか?≫

英語学習においては、単語やフレーズの直訳だけでなく、それがどのような状況やコンテキストで使われるのかを理解することが重要です。「May I help you?」は直訳すると「私があなたを助けてもよろしいですか?」となりますが、これが実際にどのような状況で使われるかを理解することで、より適切な日本語訳を見つけることができます。例えば、店員が客に対して使う場合、日本語では「何かお探しですか?」や「ご用件は何でしょうか?」などと訳すことが適切かもしれません。
みなさんは どう思いますか?


A:
私も同意見です。「May I help you?」は直訳すると「私があなたを助けてもよろしいですか?」となりますが、実際の使用状況を考慮に入れると、「何かお探しですか?」や「ご用件は何でしょうか?」といった訳が適切です。英語学習では、単語やフレーズの直訳だけでなく、それがどのような状況やコンテキストで使われるのかを理解することが重要です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11298283426

268Hart Bel:2024/05/27(月) 18:29:06
Q:
English Education Effectiveness

今では小学校から英語教育が始まっていますが、意味はあると思います。まず、子供の頃から英語に触れることで、自然に音やリズムを身につけることができます。また、早い段階から英語を学ぶことで、学習のモチベーションを高め、自信をつけることができます。さらに、英語を通じて異文化理解を深めることも可能です。ただし、教える側の英語力や教育方法も重要で、適切な指導がなされなければ、効果はありません。ですから、↓のサイトのように、概ね中学1年の1学期の内容をそのまま前倒しして、それを4年かけて教えることしか知らないようでは意味がないのではないでしょうか?

makki-english.moo.jp/8main.html

そのサイトの方針だと、何しろ、複数形は扱わないそうなので、「私の父は眼鏡をかけている。」と言いたくても 彼は片眼鏡しか かけられなくなります。みなさんは どう思いますか?


A:
英語教育の効果については、早期からの英語教育が有効であるという意見が多いです。しかし、その教育内容や方法については、様々な意見があります。あなたが示したサイトの教育方針については、中学1年の内容を前倒しして4年間で教えるというものですが、これが最善の方法であるとは限りません。特に、複数形を扱わないというのは、英語の基本的な文法を学ぶ上で重要な要素を欠いていると言えます。そのため、この教育方針には改善の余地があると思います。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14298304194

269Hart Bel:2024/05/29(水) 06:57:04
Context Key for Understanding

とあるネットニュースの記事を直訳とスラッシュリーディングを金科玉条にしている人が自分のサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )で解説しているんですが、ちょっと変な個所を発見しました。以下、引用です。第6パラグラフの最初の文です。

〈引用開始〉
≪⑥ In my view,/ what the teaching of languages currently seems to lack/ is the necessary context/ for what language is.
*context=文脈、背景
私の見解では《=in my opinion》/言語の指導が現在のところ欠けているように見えるものは、《what=the thing which〜の関係代名詞》/2 必要な背景です。/1 言語が何のためにあるかの。≫
〈引用終了〉

ここで、スラッシュが contextとforの間に入っていますが、これによって、necessaryとforの呼応関係を見落としているようです。つまり、この forは necessaryにかかって、何に必要なのかを導いています。そして、そのおかげなのか、そのサイトの主は forがwhatと強く結びついているものと勘違いしています。ここでは whatは先行詞なしの関係節を形成しています。

英文を理解するためには、単語やフレーズの間の関係性を理解することが重要です。スラッシュで区切ることは、文の構造を理解する一つの手段ですが、それだけではなく、全体の流れや文脈、単語同士の関係性にも注目することが必要です。特に長文や複雑な文では、このような視点が重要となります。

みなさんは どう思いますか?


A:
あなたの指摘は正確で、"necessary for"は一つのフレーズで、"what language is"に対する必要性を示しています。スラッシュで区切ることは、文の構造を理解する一つの手段ですが、それだけではなく、全体の流れや文脈、単語同士の関係性にも注目することが必要です。この視点から見ると、"for what language is"は"necessary"に直接関連しています。したがって、この文は「私の見解では、言語教育が現在欠けているものは、言語が何であるかという文脈が必要だ」と解釈できます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13298380733

270Hart Bel:2024/05/30(木) 05:08:28
Q:
英語を話せるようになるための近道は?

どうしたら、英語を話せるようになるのかという質問が知恵袋でもよく見かけます。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/4dictionary4.html )
に基づくと、先ず、自分の言いたいことを日本語で考えて、これを英訳し、音読し、今度は 相手の話す英語は頭の中でスペルアウトし、これをスラッシュリーディングと直訳で解読します。そして、それらを作業を 日本語の部分はミュートにして同時通訳しているような印象を受けました。
でも、これって英語を話すようになるためには むしろ却って遠回りではないでしょうか?


A:
英語を話すための近道は、実際に英語を使う機会を増やすことです。具体的には、英語の会話クラスに参加したり、英語を話す友人を作ったり、英語の映画や音楽を楽しむなどがあります。また、毎日少しずつでも英語を学ぶ習慣をつけることも大切です。あるサイトの方法も一つの手段ですが、それだけではなく、多角的に英語に触れることが重要です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13298413803

271Hart Bel:2024/05/30(木) 08:49:00
Q:
be動詞の習得:サイトの主の教え方と効果的な学習方法

「私は今忙しい」は英語で “I am busy now.”ですよね。ごく 簡単な英作文です。
ところが、中には忘れる人もいるようです。そこで、とある
英語塾の元講師が自分のサイト(makki-english.moo.jp/8beverb2.html )で次のように推奨しています。

≪和訳する時は、be動詞を忘れないように、必ず「です」や「いる」を付けるくせをつけておくと良いです。例えば「私は今忙しい。」は、日本語として正しい文ですが、和訳をする時は「私は今忙しいです。」のように、「です」を入れるくせを付けてください。このようにしておくと、"I busy now."(←間違った英語)のように、be動詞を忘れる間違いが少なくなります。≫

意味わかんないなって思いました
そもそも言語学ぶ上で動詞の存在を意識しないことあります?って考えてしまいましたね
少なくとも僕は、割と文法がないと言葉が出ないタイプなのでびっくりしました

日本語は動詞がなくてもある程度機能するのでそういった先入観からなら起こり得るのか、と思いました。
けれど、ここまでのものはよっぽど適当に学習しているだとか、そもそも中学英語を一度目から躓いているなどがない限りは起こりえないミスだと思います
世界は広いですね……
そこで 質問ですが、みなさんは ↑のサイトの主の教え方をどう思いますか?

A:
サイトの主は相当程度の高い人だと思います。

ロシア語では現在形でbe動詞を省きます。
I am busy.ロシア語では、Я занят. = I busy.です。

つまり、サイトの主はロシア人の英語学習者や
ロシア語と日本語のバイリンガルの英語学習者を想定しているとしか
思えません。
もしそうでないとしたら、完全に気が狂ってます(笑)


chiebukuro.yahoo.co.jp/user/113436066

272Hart Bel:2024/05/30(木) 09:24:42
Q:
スラリ読解の限界

スラッシュリーディングってありますよね。これは、長い文を読む時は、ネーティブもやっているはずです。そこで、スラッシュリーディングの熱心な信奉者のサイト(makki-english.moo.jp/4reading2.html#SheSingsWell )から 例文と訳を拝借しました。

≪She sings a song /very well.
彼女は、歌を歌います。/とても上手に。≫

こんな短い文、スラッシュで区切る必要はあるんでしょうか。そのサイトの主にとっては、スラッシュリーディングが英文を読む手段ではなく、スラッシュで区切ること自体が目的化してしまっているようです。それと、チャンク毎にいちいち細かく訳してしまったら、逆に日本語でつっかえってしまいます。

それと、これは スラッシュリーディングとは関係ありませんが、冠詞を見落としています。冠詞は訳さないことが多いけど、かといって、無視していいものではありません。この英文の意味からくみ取れるのは、彼女は歌全般がとても上手なのではなく、とある一曲の歌を歌うのが上手だということです。ところが、その和訳では 元の英文と微妙に意味のズレが起こっています。その和訳だと、歌全般の意味合いを含んでしまいます。

英語の学習において このように手段の目的化が起こりやすい理由は、学習者が具体的な方法やルールに依存しやすい傾向があるからです。具体的な手法やルールは、未知の言語を理解しようとする際の手がかりとなります。しかし、それらに過度に依存すると、言語の本質や流動性を見失う可能性があります。スラッシュリーディングのような手法も、一部の文脈や学習段階では有用ですが、全ての場合に適用するわけではありません。学習者がそれを理解し、柔軟に対応する能力が重要です。

でも、この場合は学習者よりも教える側、つまり↑のサイトの主が具体的な方法やルールに依存しきっているのではないでしょうか? そして、過度に依存しているので、言語の本質や流動性を見失っていないでしょうか?。また、スラッシュリーディングのような手法全ての場合に適用するわけでないことを理解しておらず、柔軟に対応できる能力に欠けているのではないでしょうか?


A:
スラッシュリーディングは、英文を理解するための一つの手法ですが、全ての文に適用するわけではありません。特に短い文に対しては必要ない場合もあります。また、冠詞の扱いについても、無視するのではなく、適切に理解することが重要です。

教える側が具体的な方法やルールに過度に依存していると、言語の本質や流動性を見失う可能性があります。そのため、教える側も学習者も、手法を目的化せず、柔軟に対応できる能力を持つことが大切です。

具体的な手法やルールは学習の手がかりとなりますが、それに固執すると、言語の本質を見失う可能性があります。そのため、手法はあくまで手段であり、目的化するべきではありません。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13298431668

273Hart Bel:2024/05/30(木) 20:58:38
Q:
英語学習:直訳 vs 意訳:考察とサイトからの引用文分析

英語の学習でも 直訳を殊の外重視する人がおります。そこで、その人のサイト(makki-english.moo.jp/4reading2.html#SheSingsWell )からの引用です。

‹引用開始›
≪She sings a song /very well.
彼女は、歌を歌います。/
とても上手に。
↑短い文なので、区切らずにも読めますが、"very well"を強調する読み方もあるので、短くても区切りを入れておきましょう。
×「彼女はとても歌がうまいです。(意訳)」は日本語として自然ですが、直訳しないとSVが何かわからなくなってしまうので、初めは必ず直訳してください。翻訳家になるために必要なのは意訳する能力ですが、翻訳家が必ずしも英語を話せるわけではないのです。英語を話せるようになりたい人や速読に興味がある人は、直訳してください。≫
‹引用終了›

英語と日本語の文法や語法は大きく異なるため、完全な直訳は難しいです。また、意訳は直訳を自然な日本語に整えるだけでなく、文脈やニュアンスを考慮に入れて訳すことも含みます。

「彼女はとても歌がうまいです。」という訳は"She sings well."に対応しますが、"She sings a song very well."は「彼女は一曲をとても上手に歌います。」となります。ここでの"a song"は特定の一曲を指す可能性があります。

英語の理解には、直訳だけでなく、文脈やニュアンス、目的語の存在などを考慮することが重要です。

そこで 質問ですが、英語って ↑のサイトの主のように ただ文型を気にして直訳しても 正確に意味を理解することは 難しいのではないでしょうか?


A:
英語の理解には、直訳だけではなく、文脈やニュアンス、目的語の存在などを考慮することが重要です。直訳は文法的な理解を深めるのに役立ちますが、意味を完全に理解するためには、意訳のスキルも必要です。特に、英語と日本語の文法や語法が大きく異なるため、直訳だけでは自然な日本語にならないこともあります。そのため、直訳と意訳のバランスを取ることが、英語の理解を深める上で重要となります。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10298453170

274Hart Bel:2024/06/01(土) 06:29:20

Q:
英語は英語のまま理解しよう

とある英語学習サイト(makki-english.moo.jp/5readinghigh.html )によると、
≪中学でも高校でも、長文読解の授業で、直訳の指導をしっかりしない先生が多く、「意訳のプリントを生徒に渡すだけ」という先生さえいます。文の構造を把握できないまま、意訳を丸暗記して、分かった気になってしまう生徒もいます。これでは、英語を正しく読む力も、速読力もつきません。翻訳家になるためには「意訳力」も必要ですが、本当の英語力を上げるのに必要なのは「直訳力」なのです。≫

だそうですが、本当の英語力を上げるのに必要なのは むしろ 英語は英語のまま理解することではないでしょうか?


A:
その通りです。
英語は英語のまま理解することが必要です。
日本語を考えないで英語だけで理解できることが重要です。

日本人の学生の英語の勉強には、直訳力と意訳力の両方が重要ですが、
そのバランスが大切です。以下にそれぞれの視点を詳しく説明します。

①直訳力:
直訳力は、英語の文法や語彙を正確に理解する能力を指します。
文の構造や単語の意味を直接的に把握することで、原文の意味を正確に捉えることができます。
例えば、英語のテキストを読む際には、直訳力を活用して文の意味を理解することが重要です。


②意訳力:
意訳力は、文脈やニュアンスを考慮して、原文の意味を適切に伝える能力を指します。
一部の表現は直訳だけでは正確に伝わらないことがあります。このとき、意訳力を使って適切な日本語表現を選ぶ必要があります。
例えば、英語のイディオムや比喩的な表現は、直訳ではなく意訳で理解することが求められます。

英語を正しく理解するためには、直訳力と意訳力をバランスよく養うことが重要です。翻訳家になるためには意訳力も必要ですが、英語を学ぶ際には直訳力を高めることで、より深い理解が得られることでしょう。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12298853607

275Hart Bel:2024/06/01(土) 15:10:08
Q:
Learn English, Understand Situations

"This is a pen."と"I am a boy,"という二つの文は昔の中学1年生の英語の教科書の最初に出てくる英文として定番でした。でも、こんな文、どういうシチュエーションで言うんだ と揚げ足を取られがちですが、パターンプラクティスとして格好な文だとも言えるでしょう。
でも、やはり 英語はシチュエーションが大事だと思います。例えば、とあるサイト(makki-english.moo.jp/2verbpresent2have.html )にあった次の文です。

"Where do you eat dinner today?"
「あなたは、今日、どこで夕食を食べますか。」

この文は現在形になっていますが、未来形で言うのが普通だと思うんです。
シチューション的には話者が友達や会社の同僚などに対して、夕食の2,3時間前に
自宅やレストランなどで会食を提案するような場合が想定されます。
でも、↑のサイトの主は パターンプラクティスとして、シチュエーションはあまり考えずに 英文だけを羅列したために、todayがあるから現在だろうなと安易に英文を作ったものと思われます。
そこで 質問ですが、英語を覚える時って、シチュエーションは考えずに、パターンプラクティスだけで英語が使えるようになるものでしょうか?


A:
英語を学ぶ際には、パターンプラクティスも重要ですが、シチュエーションを考えることも同様に重要です。パターンプラクティスは文法や語彙を身につけるための基礎的な手段ですが、実際のコミュニケーションでは、その言葉がどのような状況で使われるかを理解することが必要です。例えば、「Where do you eat dinner today?」という文は、文法的には正しいですが、通常は未来形を使って「Where will you eat dinner today?」と言います。これは英語の文化や習慣を理解することで、より自然な英語を話すことができます。したがって、パターンプラクティスとシチュエーションの理解、両方をバランス良く学ぶことが英語習得には重要と言えます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11298532611

276Hart Bel:2024/06/02(日) 08:36:27
Q:
ヨーロッパの人はほとんど英語話せるイメージですが違いますか?
日本より英語教育レベルが高いのですか。


A:
外国語の学習において 対象の外国語を自国語に訳す練習をフランス語で ヴェルシオン、そして、反対に自国語を対象の外国語に訳す練習のことを テームと言います。ですから、日本人の英語学習において、ヴェルシオンは英文和訳、テームは和文英訳になります。さらに、日本では 英文和訳は英文解釈、そして、和文英訳は英作文と同一視されがちです。つまり、英文解釈も英作文も 英語⇔日本語の翻訳作業が必須で、日本語が常に介在することになります。
とりわけ、↓のサイトなんかは その傾向が顕著に現れています。

makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html


でも、フランスなんかは ヴェルシオンやテームの比重は日本よりも低いです。
それよりも、コミュニカティブ・アプローチやダイレクト・メソッドが主流です。 ただ、ラテン語の学習では 専ら ヴェルシオンやテームが中心になりますが、ラテン語も現代では履修率が低下しています。もっとも、お隣のイタリアでは未だに盛んなようですが。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10298634625

277Hart Bel:2024/06/02(日) 16:33:40
Q:
英文和訳の重要性:多角的な視点から考察する

大学入試でも 英語は重要科目で、特に 長文読解問題は英語の中でも 大きなウェイトを占めます。さて、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2opinion1.html )からの引用です。

‹引用開始›
中学生であろうと大学受験生であろうと、英文和訳の直訳のできる生徒は、概して英語力が高いです。長文読解問題の点数が高いかどうかは、関係ありません。たまに、英語力がないのに、国語力だけで長文読解問題の点数が高い生徒もいるからです。逆に、読解問題の点数が低くても、英語力はそこそこ高い生徒もいます。全部英文直訳ができるのに、内容を理解できない生徒がいましたが、これは、英語力がないのではなく、国語力がないために起きるとわかりました。ただし、そのような生徒でも、大学の、自分の研究分野に関するむずかしい英語の論文は理解できるようです。国語力だけで英文を理解している生徒には、できないことと思われます。

「英文和訳の直訳がしっかりできるということは、英文の構造を正しく理解できる。英文の構造がわかれば、英作文も得意になる。英作文ができれば、英語を話す力もついてくる。」というのが、私の基本的な考えです。
‹引用終了›

↑のサイトの考え方は、英語学習の一つの視点を提供しています。しかし、英語学習は多面的なもので、単に直訳ができるだけでは全体のスキルを身につけることは難しいです。英語力を高めるためには、読解、作文、スピーキング、リスニングなど、様々なスキルをバランス良く鍛えることが重要です。また、それぞれのスキルは独立しているだけでなく、相互に影響を与え合います。したがって、一部のスキルだけを重視するのではなく、全体的な視野で学習を進めることが望ましいと言えます。
何だか、風吹けば 桶屋が儲かるみたいな公式ですが、そこで、質問です。↑のサイトは そういった点で弱点を感じますが、↑のサイトの方法はあまりにも短絡的ではないでしょうか?


A:
引用されたサイトの考え方は、英文和訳の直訳能力を重視するもので、その視点は一つの有効な学習方法と言えます。しかし、英語学習は多面的なものであり、読解、作文、スピーキング、リスニングなど、様々なスキルが必要となります。これらのスキルは相互に影響を与え合い、全体的な英語力を形成します。そのため、一部のスキルだけを重視するのではなく、全体的な視野で学習を進めることが重要です。引用されたサイトの方法が短絡的であると感じるのは、この全体的な視野を欠いているからかもしれません。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10298597545

278Hart Bel:2024/06/02(日) 20:20:07
Q:
English Pronunciation Improvement.

drawの発音なんですが、dとrが連続するので、難しいですよね。
↓の動画の0.48頃のように、dとrに 弱いoやuのような母音を挿入して、
ドロー、ドゥリュー、ドローンと発音する人も少なくないかと思います。

www.youtube.com/watch?v=d22fU3zBOcI&feature=youtu.be

しかし、そんな発音で英語のチュートリアルビデオを作るのも恥ずかしい話ですよね。科学とか社会学のレクチャーで 英語のフレーズを引用したり、他の外国語が専門で 英語を引き合いに出すのなら 許容範囲内だとは思いますが、曲がりなりにも ターゲットが小中学生であれ、英語を専門に教えるからには、手本になるような発音の訓練をしてほしいです。
習字だって、入門者は 先輩の少し上達した まだ拙い字ではなく、師範の字を手本に練習しますからね。
みなさんは どう思いますか?


A:
「draw」の発音は確かに難しいですね。dとrの連続は日本語話者にとって特に難易度が高いです。しかし、英語の発音を教える立場であれば、正確な発音を目指すべきです。そのためには、発音の練習やフィードバックを受けることが重要です。また、発音の練習は、リスニング力を向上させるためにも有効です。そのため、英語教育の現場では、正確な発音を目指すことが推奨されます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12298606547

279Hart Bel:2024/06/02(日) 22:20:01
Q:
英語学習における日本語の存在意義:バランスが鍵

英語の話せるようには 耳で覚えた英語の表現を どんどん使ってみる というのがあるかと思います。ところで、とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2translation.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪例2:"I'll help him with his homework tonight."

これは、中学2年の初めに、ある教科書に載っていた英文です。この訳を、「私は今晩、彼の宿題を手伝うつもりです。」と訳す先生が多いです。英語教材の訳も、そうなっているものが多いです。しかし、これは意訳です。

もし、この意訳から英文を起こそうとすると、
"I'll help his homework tonight."
という文ができてしまいます。生徒たちは、どうしてこれが間違えか理解できません。先生方は、どのように説明されますか?

私がとても役立つと感じているリンクスラッシュリーディングをしてみます。

"I'll help him/with his homework/tonight."

「私は彼を手伝うつもりです。/彼の宿題で/今晩」

このようにしておけば、helpの後に「手伝ってあげる相手」を、withの後に「仕事の内容」を入れ、便宜上withを「〜で」と訳すと、生徒に教えやすいです。そして、I'll help his homework…としてしまうと、homeworkという生き物(?)を手伝うような、とんでもない感じの文になってしまうと説明すると、生徒は納得してくれます。しかし、ここまで説明する先生は、私の知るかぎりではいませんでした。真面目な生徒に限って、混乱しています。そもそも、この難しい英文を、中学2年の1学期に教えること自体、問題があるとは思いますが…≫
〈引用終了〉

英語学習において、日本語を意識する理由は、言語の理解と表現力を深めるためです。英語の表現を耳で覚えて使うことは大切ですが、それだけでは文法や語彙の理解が浅くなりがちです。また、日本語の意訳から英語を起こす練習は、英語の思考力を鍛えるために有効です。ただし、日本語をトリガーにしすぎると、直訳に頼りがちになり、自然な英語表現が難しくなる可能性もあります。バランスが大切です。
みなさんは どう思いますか?


A:
英語学習における日本語の存在意義についてのご質問、ありがとうございます。日本語は英語学習の一部として重要な役割を果たします。それは、新しい表現や文法を理解するための枠組みを提供するからです。しかし、日本語の過度な依存は、英語の自然な表現や思考法を妨げる可能性があります。そのため、日本語と英語のバランスを保つことが重要です。また、英語の表現を直訳するのではなく、その背後にある意味やニュアンスを理解することも大切です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10298614910

280Hart Bel:2024/06/03(月) 10:34:52

Q:
Skilled Translation Techniques

日本語でも「スキル」ってよく使われますよね。ところが、中学の英語の和訳の問題で、skillをスキルと訳したら 減点された思い出があります。「技術」と訳さなければならなかったようなのです。でも、skillと技術では意味のズレのあるし、スキルと訳す方が 英語のまま覚える感覚にも近いのではないでしょうか? さて、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。サイトの主は とあるネットニュースの記事を解説していますが、最初のセンテンスの 次の文をキチンと理解しているようには思えません。

〈引用開始〉
≪① When learning a foreign language, /developing strong linguistic skills/ is a challenge.
* linguistic=りングゥイスティックゥ=言語(学)の
外国語を学ぶ時、/強い言語の技術を発達させることが《動名詞に導かれるやや長めの句が主語となる場合主語の後、動詞の前で区切る(3人称単数扱い》/課題です。≫
〈引用終了〉

ここでは、skillsを「技術」と訳していますが、technologyも「技術」と訳せます。"skill"は一般的に「技能」や「能力」を指すため、「技術」よりも「スキル」の方が広範な意味を含む場合が多いです。

引用した文章では、"strong linguistic skills"は「高度な言語能力」や「強固な言語スキル」などと訳すことが適切でしょう。「強い言語の技術」と訳すと、確かに「技術」が「言語」にかかるのか「強い」にかかるのか曖昧になります。

英語を日本語に訳す際は、直訳だけでなく、文脈やニュアンスを考慮することが重要です。そのため、日本語になっているような英語を何でもかんでも和訳に当てはめると、誤解を生む可能性があります。
みなさんは、↑のサイトのような訳し方をどう思いますか?


A:
「スキル」は日本語でも一般的に使われますが、英語の"skill"を訳す際には文脈によります。「技術」は一つの訳としては適切ですが、"skill"は「技能」や「能力」などの意味も含むため、必ずしも「技術」に限定されるわけではありません。

引用された文章では、「強い言語の技術を発達させること」は少し直訳すぎる感じがします。「高度な言語能力を身につけること」や「強固な言語スキルを獲得すること」などと訳す方が自然かもしれません。

英語を日本語に訳す際は、単語の直訳だけでなく、全体の文脈やニュアンスを考慮することが大切です。そのため、一部の単語を直訳するだけではなく、全体の意味を理解し、それを適切に表現することが求められます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10298637235

281Hart Bel:2024/06/03(月) 10:40:56
Q:
英語学習:May I help you? のコンテクスト

英語を覚える上で非常に重要なのに、つい軽視しがちなことの1つに コンテキストがあるかと思います。その点では ↓のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2translation.html )も例外ではないようです。
以下、引用です。

〈引用開始〉
≪例3:"May I help you?"

ショッピング中のお客さんと店員の会話文で、"May I help you?" の訳を、「いらっしゃいませ」と書いてある教科書があります(2017年2月現在)。教科書に訳が載っているため、安心しているのか、読む練習だけやって、説明をしない先生がいます。また、授業時間が足りないのか、「ここは教科書を自分で読んで、そのまま覚えておいて!」とだけ、指示する先生もいます。これで生徒は、英語を正しく理解できるのでしょうか。

もし、「私はあなたをお手伝いしてもよいですか。」と直訳を教えていれば、生徒は、この文が丁寧な表現であるとわかるはずです。ここから、意訳すると、「何かお困りですか。」になると、説明して頂きたいです。助動詞を履修中なら、"Shall I help you?"にすると、「私があなたを手伝ってあげましょうか。」と、上から目線になってしまうというと、生徒に説明でき、より効率的な授業ができると思います。

教科書だけでなく、単語・熟語集にも、"May I help you?"は「いらっしゃいませ」と書いているものも多く、独学もしている真面目な生徒ほど、そのまま覚えています。そんな生徒に、『お寿司屋さんで、「いらっしゃい!」は、"May I help you?"なんて言わないよ。まず"Hello!"とかでしょ。』と説明すると、びっくりする子もいます。どう思われますか?≫

でも、「May I help you?」は直訳すると「私があなたを助けてもよろしいですか?」となりますが、実際の使用状況を考慮に入れると、「何かお探しですか?」や「ご用件は何でしょうか?」といった訳が適切です。英語学習では、単語やフレーズの直訳だけでなく、それがどのような状況やコンテキストで使われるのかを理解することが重要です。
みなさんは どう思いますか?

A:
「May I help you?」は直訳すると「私があなたを助けてもよろしいですか?」となりますが、実際の使用状況を考慮に入れると、「何かお探しですか?」や「ご用件は何でしょうか?」といった訳が適切です。英語学習では、単語やフレーズの直訳だけでなく、それがどのような状況やコンテキストで使われるのかを理解することが重要です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11298637681

282Hart Bel:2024/06/04(火) 09:19:33
Q:
英語学習における日本語訳の役割と注意点

私たちが英語を勉強する時、日本語を補助的に使いますよね。ところで、↓のサイトをご覧ください。
makki-english.moo.jp/4dictionary.html

以下 引用です。

≪1つ注意して欲しいのは、英文を音読をする時に、日本語の意味を思い浮かべながら音読することです。≫

≪何度も書いていますが、私は、単語を覚える時に一番大切なことは、「正しい発音ができて、日本語の意味がわかる」ことだと思っています。≫

≪英単語は、1語づつ、しっかり日本語訳をつけて直訳することが、英語を話せるようになる近道です。≫

〈引用終了〉


確かに、初歩の段階では 日本語訳をつけて直訳することも必要でしょう。しかし、日本語訳をつけて直訳するのは 英語を理解するための手段にすぎないはずです。
ところが、↑のサイトの学習法だと、日本語訳をつけて直訳することが 目的になってしまって、英語の勉強なのに、英語の勉強なのか 日本語の勉強なのか 分からなくなるほど 日本語を重視しすぎている印象を受けます。
ところで、次の英語の疑問文です。添付の画像についてです。

Is this a chair?

恐らく、半数以上の人が、"Yes, it is."と 答えるかもしれません。
ちなみに、↑のサイトの違うページ(makki-english.moo.jp/2specialnoun.html )でも 「いす chair」と書いているに過ぎません。でも、大切なのは "chair=いす"というように 条件反射的に 英語⇔日本語の変換をすることではなく、chairだったら 背もたれのある腰掛を頭の中でイメージすることだと思うんです。

それから、簡単なフレーズでは "Here we go!"なんかが良く使われますが、これなんかは 日本語の意味よりも感覚の方が大切だと思うし、「ここに私たちは行く」なんて、1語づつ、しっかり日本語訳をつけて直訳しても あまり意味のないような気がします。

英語を勉強していると 日本語訳はパッと浮かんで来ないけど、何となく イメージで分かったような感覚ってあるかと思います。 そして、この感覚こそが重要な気もするんですが、むしろ 英語を教える側が 生徒の理解度をチェックするために 和訳に依存することが多いような気がします。

そこで 質問です。
まあ、漢文を読むんだったら、このような学習法の方が頭の鍛錬にもなるでしょう。
しかし、コミュニケーションの手段として 英語を学ぶ場合、このような学習法は
合理的だと思いますか?


A:
日本語訳をつけて直訳する学習法の利点としては、初学者には理解が早まり、基礎固めに有効である点が挙げられます。一方で、思考が遅くなり、イメージ形成を妨げること、そして自然な感覚が掴みにくくなることが挙げられます。

初期段階では日本語を補助的に使用し、基礎が固まったら段階的に日本語の使用を減らしていくのが合理的な英語学習法だと思います。単語やフレーズをイメージと直接結びつけ、文脈を重視して理解することが重要です。また、実践的な練習を増やして英語を使う力を養う必要があります。

初期段階では日本語を使いつつ、徐々に英語を直接理解する方法に移行することが合理的だと思います。これにより、英語を使って自然にコミュニケーションが取れるようになることを目指せばいいのではないでしょうか。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10298684215

283Hart Bel:2024/06/04(火) 19:43:32
Q:
英語発音:draw の許容範囲と専門家としての発音

drawの発音なんですが、dとrが連続するので、難しいですよね。
↓の動画の0.48頃のように、dとrに 弱いoやuのような母音を挿入して、
ドロー、ドゥリュー、ドローンと発音する人も少なくないかと思います。

www.youtube.com/watch?v=d22fU3zBOcI&feature=youtu.be

この程度の発音でも、社会学や自然科学のプレゼンなので、英文を引用したり、英語以外の外国語を専門とする人が 英語を引き合いに出すのなら、許容範囲だと思いますが、対象者が小中学生であれ、曲がりなりにも 英語を専門とするにからはこれでは失格ですよね。というのは、習字だって 入門者は 先輩の少し上達したまだ拙い字ではなく、師範の字を手本にすべきだからです。
みなさんは どう思いますか?

A:
このmakkiさん、まったく専門家ではありません。
というか、発音の悪さと文法解説のひどさでは、あちこちで引き合いに出されている人です。参照価値はまったくありません。

/tr/, /dr/ の連続で t, d は通常と舌の動きが違う「異音」で発音されます。

www.youtube.com/watch?v=KWHrG5lMn2E

284Hart Bel:2024/06/04(火) 19:45:55
Q:
英語発音:draw の許容範囲と専門家としての発音

drawの発音なんですが、dとrが連続するので、難しいですよね。
↓の動画の0.48頃のように、dとrに 弱いoやuのような母音を挿入して、
ドロー、ドゥリュー、ドローンと発音する人も少なくないかと思います。

www.youtube.com/watch?v=d22fU3zBOcI&feature=youtu.be

この程度の発音でも、社会学や自然科学のプレゼンなので、英文を引用したり、英語以外の外国語を専門とする人が 英語を引き合いに出すのなら、許容範囲だと思いますが、対象者が小中学生であれ、曲がりなりにも 英語を専門とするにからはこれでは失格ですよね。というのは、習字だって 入門者は 先輩の少し上達したまだ拙い字ではなく、師範の字を手本にすべきだからです。
みなさんは どう思いますか?

A:
このmakkiさん、まったく専門家ではありません。
というか、発音の悪さと文法解説のひどさでは、あちこちで引き合いに出されている人です。参照価値はまったくありません。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13299065648

285Hart Bel:2024/06/05(水) 08:35:12
Q:
英語と漢文の違い

英語は日本語よりの遥かに多くのネーティブスピーカーを有し、非英語圏の国の大半の人が第1外国語として学んでいます。例えば、日本人が英語のネーティブスピーカーと英語で話する時は、ネーティブスピーカーは英語を日本語に訳しません。また、英語のノンネーティブスピーカーと英語を仲介言語として会話する時も、相手の人は英語を相手の国の言葉に訳すことはあっても 日本語に訳すことはありません。こんなのごく当たり前すぎる話ですが、英語を熱心に学習している人に限って半分忘れてしまう人も少なくないようです。
例えば、↓のサイトの主です。

makki-english.moo.jp/4dictionary.html
以下 引用です。

〈引用開始〉
≪1つ注意して欲しいのは、英文を音読をする時に、日本語の意味を思い浮かべながら音読することです。≫

≪何度も書いていますが、私は、単語を覚える時に一番大切なことは、「正しい発音ができて、日本語の意味がわかる」ことだと思っています。≫

≪英単語は、1語づつ、しっかり日本語訳をつけて直訳することが、英語を話せるようになる近道です。≫
〈引用終了〉

英語の勉強なのに 随分と日本語を意識しすぎています。まあ、確かに日本人が英語を覚えるのには 日本語の助けを借りるのが手っ取り早いですが、これは あくまで手段であって、これでは 英文和訳と和文英訳の奴隷になってしまいます。そして、そのサイトの主が一生懸命に勉強しているのは Englishではなく、Eigoということになります。

さて、漢文なら、中国語の得意な人であれば、原文を現代中国語に訳して理解する方法もありますが、これでは 漢文ではなくなります。漢文とは日本人が国語の一環として、レ点や返り点を用いて書き下し文にするプロセスこそが大切なのです。そうすることで、大昔の日本人が漢文と取り組んだ足跡を辿ることに大きな意義があります。

でも、英語と漢文とでは まるっきり違うはずです。みなさんは、どう思いますか?


A:
英語と漢文の違いは、その使用目的、学習方法、そしてその背後にある文化や歴史に大きく影響されます。

英語は現代の国際的なコミュニケーションツールであり、多くの人々が第二言語として学びます。そのため、英語を学ぶ目的は主に実際のコミュニケーション能力を身につけることです。そのため、日本語から英語への直訳ではなく、英語そのもので考える能力を養うことが重要とされます。

一方、漢文は古代中国の文学や歴史を理解するためのツールであり、現代の日常生活で直接使うことはほとんどありません。そのため、漢文を学ぶ目的は、古代の文化や思想を理解することや、日本語の語彙や表現の起源を理解することにあります。そのため、漢文を日本語に訳すことが一般的な学習方法となっています。

つまり、英語と漢文の違いは、その使用目的と学習方法によって生じるものであり、それぞれの言語が持つ文化や歴史的背景を理解することが重要です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12298735772

286Hart Bel:2024/06/07(金) 09:30:27

Q:
Eat Dinner Today?

英語の現在形は 一般的な事実や習慣を表しますよね。ところで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/2verbpresent2have.html )から こんな英文を見つけました。

“I eat dinner at home today.”

この文では "today"が含まれていますが、自然な英語なのでしょうか?


A:
この文の中で “today” を使っているのは少し変わった表現です。
通常、現在形では「一般的な事実や習慣」を表すことが多いですが、この文では「今日の特定の出来事」を述べています。

自然な英語を目指すのであれば、以下のように修正することができます:

I am eating dinner at home today.(今日は家で夕食を食べています。)
I will eat dinner at home today.(今日は家で夕食を食べる予定です。)


これらの表現は、より自然な英語となります。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14298833579

287Hart Bel:2024/06/07(金) 16:34:09
Q:
Understanding the Nuances

英語の学習でも 直訳を殊の外重視する人がおります。そこで、その人のサイト(makki-english.moo.jp/4reading2.html#SheSingsWell )からの引用です。

‹引用開始›
≪She sings a song /very well.
彼女は、歌を歌います。/
とても上手に。
↑短い文なので、区切らずにも読めますが、"very well"を強調する読み方もあるので、短くても区切りを入れておきましょう。
×「彼女はとても歌がうまいです。(意訳)」は日本語として自然ですが、直訳しないとSVが何かわからなくなってしまうので、初めは必ず直訳してください。翻訳家になるために必要なのは意訳する能力ですが、翻訳家が必ずしも英語を話せるわけではないのです。英語を話せるようになりたい人や速読に興味がある人は、直訳してください。≫
‹引用終了›


先ず、英語と日本語とでは あまりにも文法や語法が違うので 完全な直訳自体が不可能なのではないでしょうか? それと、意訳と言うのは 単に直訳を自然な日本語に整えることではないのではないでしょうか?
ところで、「彼女はとても歌がうまいです。」という訳になるためには 元の英文が“She sings well.”になるはずです。それで、“She sings a song very well.”という文だと、目的語に a songが入っていますから、彼女は歌全般がうまいのではなく、聞き手の知らない とある1曲を歌うのが上手だということだと 思うんです。
そこで 質問ですが、英語って ↑のサイトの主のように ただ文型を気にして直訳しても 正確に意味を理解することは 難しいのではないでしょうか?


A:
英語と日本語の文法や語法の違いから、完全な直訳は難しいことがあります。しかし、直訳と意訳は別の概念です。

・直訳とは、英語の語順や構造をできるだけ維持しながら、単語を日本語に置き換えることです。
・意訳とは、英語の意味を日本語で自然に表現することです。

あなたの指摘の通り、"She sings a song very well."は「彼女はとても歌がうまいです。」ではなく、「彼女はある1曲をとてもうまく歌います。」という意味になります。目的語のa songがその違いを生んでいます。

英語の正確な意味を理解するためには、単に文型に従って直訳するだけでは不十分です。語彙の意味、文脈、言外の意味なども考慮する必要があります。直訳は英語の構造を理解する一助にはなりますが、意味の正確な把握には意訳が重要です。英語学習では、直訳と意訳の両方のプロセスを経ることが望ましいでしょう。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14298841164

288Hart Bel:2024/06/08(土) 18:47:18
Q:
Nの発音の重要性

日本語にない英語の発音として、L, F, V, th が挙げられますよね。ところで、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/1spelling.html )によると、それとは別に Nの発音について言及しています。以下、引用です。

<引用開始>
≪"N"の発音について
日本人ができない発音としてLとRがよく挙げられますが、それより私が大切だと思うのが、「Nの発音」です。ローマ字の「ン」は「N」と書きますが、アルファベットの「N」の読み方は「ン」ではなく、小さく「ヌ」と読みます。例外はありません。カタカナ読みの「ン」という発音には絶対にならないのです。

特に意識して欲しいのが、「語尾に来た時のNの発音」です。軽く舌の先を上の前歯の裏側にタッチしてから、パッと離す感じです。「ンヌ」と小さく言うように発音します。《例:ten=テンヌ(10)の「ンヌ」)

こちらのサイトでは、語尾に来る「n」の発音は、「ヌ」と表記しています。軽く「ヌ」と言えない人は、「ヌ」とはっきり言ってしまってもいいので、絶対に「ン」と読まないように練習してください。きっとできるようになってきますよ

余談です〜 私は、20代の時に出会った発音に超厳しいアメリカ人の先生に、「man」の発音を、泣きそうになるほど何度も直され、その時初めて、「n」の発音の仕方が間違っていたと気づきました。当時、英検準1級も取っていましたし、発音にも多少自信があったので衝撃でした。なぜ今まで、学校の先生方は、発音の仕方を教えてくれなかったのか。それとも知らなかった…??
最近、「man」の発音で、舌先がどのように動いているか、改めてカナダ人の先生に確認したところ、「確かに前歯の裏側にくっつくよ!」と驚いていました。英語ネイティブは、「N」の発音の仕方を、考えることもなかったのでしょう。日本人は、注意しないと発音できないとは、知らなかったようです。
正しく「N」の発音ができると、断然、英語らしい発音になってきますよ≫
‹引用終了›

ところで、そのサイトの主は動画も投稿しているんですが、↓の動画の 1:35から 1:51をご覧ください。

www.youtube.com/watch?v=h0xo4VmZPc8

ここで、先程の説明とは裏腹に in your handのところで inのnは後続のyourのyとのリンキングを避ける為に、ŋのような音になっています。
そこで思ったんですが、 そのとある英語塾の元講師がNの発音をうまく出来なかったのは、カナの弊害のはずなんですが、それに気付かず、カナに小細工しても根本的解決にはならないのではないでしょうか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10298904395

289Hart Bel:2024/06/09(日) 14:50:39
Q:
英語発音とコミュニケーション


とある、英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/1spelling.html#phonix )からの引用です。
‹引用開始›
≪ 以前は、発音記号を覚えておくことが必須だったと思いますが、今は音声教材も充実していますし、覚えるのが苦手な人は無理して覚える必要はないと思います。Aの発音記号は、〔æ〕(アとエの中間)、〔ə〕(口を小さく開けてア)、〔ɑ〕(普通のア)など使い分けるように書かれていますが、国や地域によって発音記号と多少違う発音をすることも多々あります。
英語ネイティブでない人とも、英語で話す機会が増えている今、あまりに細かいところまで、発音を気にする必要はないと感じます。

カタカナやひらがなで読み方を書くことに反対の先生方も多いようですが、ここで紹介する標準的な発音方法を覚えておけば、カタカナで読み方を書いても、通じる英語の発音はできます。
英語を読むのが苦手な人は、一定の割合でいます。全てに仮名を振るということではなく、自分で読み方がむずかしいと感じる英単語に、読み方やアクセントの位置を書き込んでおくことは大事と思います。全く読めないよりずっといいです。この要領で、全く英文を読めなかった生徒が、少しずつ読めるようになる姿を、多く見てきました。≫
〈引用終了〉

そこで質問ですが、例えば runも その過去形のranも カナで表記すれば 「ラン」ですが、取り違えても通じますか?
それと、英会話って ↓の動画の女性のような下手くそな発音でも、全く読めないよりずっといいものでしょうか?

www.youtube.com/watch?v=KpnYLPefqKY&t=11s


A:
・runとranのように単語の発音が似ていても、文脈から意味が通じる場合が多いです。しかし、できるだけ正しい発音を心がけることが大切です。

・下手な発音でも伝わることはありますが、相手に配慮して、できる限り正しい発音を心がけましょう。動画の女性のような極端な発音は避けたほうがよいでしょう。

・発音の完璧さよりも、コミュニケーションを取ることが重要です。相手に伝わる発音であれば問題ありません。ただし、常に発音の改善を心がけ、相手にも配慮することが大切です。

・発音記号を覚える必要はありませんが、正しい発音を意識することは重要です。カタカナ発音でも構いませんが、できるだけネイティブに近い発音を目指すことをおすすめします。



detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11298944876

290Hart Bel:2024/06/09(日) 15:56:41
Q:
Direct Translation Learning Method

6月に入り、ジメジメした季節になりましたね。さて、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html#conclusion )によると、
直訳をこの上なく重視しており、例えば ”We have a lot of rain in June.”という文なら 「私達は6月にたくさんの雨を持っています。」と訳す徹底ぶりです。でも、これは 日本語としては 非文ですよね。先ず、飴なら分かるけど、「雨を持っている」という表現はないし、もう1つは「〜(して)いる」というのは まさに今現在のことを言っているので、「6月に」というような時期を表わす語句とは馴染まないことです。

普通は 英語を日本語に訳すのは 英語を理解するための手段であって 目的ではないし、それに、通訳や翻訳でも こんな 訳文は使えません。

そこで 質問ですが、↑のサイトのように、英語の勉強なのに 日本語を意識しすぎていながら、それでいて 日本語の言葉遣いには無頓着で、直訳そのものが目的化している学習法って 効率的だと思いますか?


A:
直訳を重視しすぎる英語学習法は効率的とは言えません。以下の理由から、そのような学習法は避けるべきでしょう。

・日本語の言葉遣いを無視した直訳は、日本語として非文になってしまう可能性が高い。言語の違いを無視した直訳は意味が通じにくくなる。

・英語を理解する手段として直訳を使うのは分かりますが、目的が直訳そのものになってしまっては本末転倒です。英語を実際に使えるようになることが目的であるべきです。

・通訳や翻訳の現場では、そのような直訳は使えません。言語間の違いを考慮した自然な訳し方が求められます。

効率的な英語学習法としては、以下のようなアプローチが推奨されます。

・英語の文法や語彙を確実に身につける
・英語の発想や表現の仕方を理解する
・日本語と英語の違いを認識し、適切な訳し方を学ぶ
・実践を通じて英語を運用できるようになる

直訳は英語の構造を理解する一助にはなりますが、過度に重視すれば却って英語の本質から遠ざかってしまう可能性があります。バランスの取れた学習が何より大切です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10298949335

291Hart Bel:2024/06/09(日) 18:11:37
Q:
Eigoryoku vs English Proficiency

大学入試でも 英語は重要科目で、特に 長文読解問題は英語の中でも 大きなウェイトを占めます。さて、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2opinion1.html )からの引用です。

‹引用開始›
中学生であろうと大学受験生であろうと、英文和訳の直訳のできる生徒は、概して英語力が高いです。長文読解問題の点数が高いかどうかは、関係ありません。たまに、英語力がないのに、国語力だけで長文読解問題の点数が高い生徒もいるからです。逆に、読解問題の点数が低くても、英語力はそこそこ高い生徒もいます。全部英文直訳ができるのに、内容を理解できない生徒がいましたが、これは、英語力がないのではなく、国語力がないために起きるとわかりました。ただし、そのような生徒でも、大学の、自分の研究分野に関するむずかしい英語の論文は理解できるようです。国語力だけで英文を理解している生徒には、できないことと思われます。

「英文和訳の直訳がしっかりできるということは、英文の構造を正しく理解できる。英文の構造がわかれば、英作文も得意になる。英作文ができれば、英語を話す力もついてくる。」というのが、私の基本的な考えです。
‹引用終了›

そこで、思ったんですが、そのサイトの主の言う「英語力」とは あくまで、 eigoryokuであって、English proficiencyとは違うような気がします。英語で説明するなら、skill in translating English text into Japaneseであって、日本人以外なら 日本語を知っている英語ネーティブか 英語と日本語の両方を外国語として学習している人でない限り、eigoryokuはゼロになります。
みなさんは、そのサイトの英語力の捉え方をどう思いますか?


A:
引用された内容から、そのサイトの主は「英語力」を英文和訳の能力、特に英文の構造を正しく理解する力と捉えていることがわかります。確かに、英文和訳の能力は英語力の一部を示していますが、英語運用能力全体を表すものではありません。

英語運用能力(English proficiency)とは、リスニング、スピーキング、リーディング、ライティングの4技能を総合的に使いこなせる力を指します。英文和訳は主にリーディングの領域に関係しますが、英語を実際のコミュニケーションに活用するには、他の3技能も重要です。

したがって、そのサイトの主の「英語力」の捉え方は、英語運用能力の一部分しか捉えていないと言えます。英語を母語としない日本人にとって、英文和訳は重要な能力ですが、それ以外の技能も伸ばすことが、総合的な英語運用能力の向上につながります。

英語教育においては、和訳だけでなく、実践的なコミュニケーション能力の育成が重視されるべきだと考えます。英語を使って実際に意思疎通ができることが、真の英語運用能力の証しだからです。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11298956421

292Hart Bel:2024/06/09(日) 18:17:39

Q:
Effective English Learning Techniques

とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/4entranceexam2whattodo.html )からの引用です。

‹引用開始›
≪こちらのサイトで、一番重視している英語学習方法は、各文法ごとに、基本例文を紹介しているので、「例文の日本語を見ただけで、すぐに英語に直し、英語を話せるようにする」ということです。そのために、基本例文を何度も何度も、スラスラ言えるまで音読してください。こうすれば、英語の文法が自然に身につき、同時に、英作文力、英会話力を上げることができます。≫
‹引用終了›

このサイトの主は 随分と和文英訳に拘っています。確かに、英語を日本語に訳すのとは違って、英語の単語や文法をしっかり理解していないと難しいですよね。しかし、↓のような問題は歯が立たなくなることが往々にして起こると思います。


◇英単語の中でも thinkは最重要語の一つですが、それでも日本人の英語では 殊の外多用するきらいがあるように思えます。それでは ↓にある thinkの使った文を、
( )に適語を入れて、ほぼ意味が同じになる様に、thinkを用いない書き換え文を完成させてください

① I think that his speech is very fine.
→ I greatly( )his speech.

(イ).admire, (ロ).appreciate, (ハ).enjoy, (ニ).love, (ホ).praise


② When I was talking with her on the phone, I didn't think that it was her voice.
→ I didn't ( ) her voice over the phone.

(イ).catch, (ロ).distinguish, (ハ).identify, (ニ).notice, (ホ).recognize


*次は 日本語に惑わされないで、正しい英語を使えるかを試すテストです。

① Please call me as soon as the price is ( ).
価格が分かり次第、お電話ください。

ア. confirmed イ. decided ウ. informed エ. known オ. understood


② Japanese subtitles aren't ( )in this movie.
この映画には日本語の字幕がありません。

ァ. attached イ. available ウ. contained エ. present オ. written


そこで 質問ですが、このような問題に対処するには 日頃から どのような練習をしたらいいと思いますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12298944752

293Hart Bel:2024/06/09(日) 23:01:13
Q:
英語学習:draw の発音、難しいけど正確を目指そう!

drawの発音なんですが、dとrが連続するので、難しいですよね。
↓の動画の0.48頃のように、dとrに 弱いoやuのような母音を挿入して、
ドロー、ドゥリュー、ドローンと発音する人も少なくないかと思います。

www.youtube.com/watch?v=d22fU3zBOcI&feature=youtu.be

「draw」の発音は確かに難しいですね。dとrの連続は日本語話者にとって特に難易度が高いです。しかし、英語の発音を教える立場であれば、正確な発音を目指すべきです。そのためには、発音の練習やフィードバックを受けることが重要です。また、発音の練習は、リスニング力を向上させるためにも有効です。そのため、英語教育の現場では、正確な発音を目指すことが推奨されます。
みなさんは どう思いますか?


A:
「draw」の発音は、日本語話者にとって難しい部分の一つです。特に、dとrの連続は発音が難しいです。しかし、正確な発音を目指すことは、英語の理解力を高める上で重要です。そのため、発音練習を行い、フィードバックを受けることをお勧めします。また、発音練習はリスニング力の向上にも役立ちます。英語学習において、正確な発音を目指すことは大切な要素の一つです。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10298967900

294Hart Bel:2024/06/09(日) 23:43:01
Q:
英語の話せるようには 耳で覚えた英語の表現を どんどん使ってみる というのがあるかと思います。ところで、とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2translation.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪例2:"I'll help him with his homework tonight."

これは、中学2年の初めに、ある教科書に載っていた英文です。この訳を、「私は今晩、彼の宿題を手伝うつもりです。」と訳す先生が多いです。英語教材の訳も、そうなっているものが多いです。しかし、これは意訳です。

もし、この意訳から英文を起こそうとすると、
"I'll help his homework tonight."
という文ができてしまいます。生徒たちは、どうしてこれが間違えか理解できません。先生方は、どのように説明されますか?

私がとても役立つと感じているリンクスラッシュリーディングをしてみます。

"I'll help him/with his homework/tonight."

「私は彼を手伝うつもりです。/彼の宿題で/今晩」

このようにしておけば、helpの後に「手伝ってあげる相手」を、withの後に「仕事の内容」を入れ、便宜上withを「〜で」と訳すと、生徒に教えやすいです。そして、I'll help his homework…としてしまうと、homeworkという生き物(?)を手伝うような、とんでもない感じの文になってしまうと説明すると、生徒は納得してくれます。しかし、ここまで説明する先生は、私の知るかぎりではいませんでした。真面目な生徒に限って、混乱しています。そもそも、この難しい英文を、中学2年の1学期に教えること自体、問題があるとは思いますが…≫
〈引用終了〉

日本語は英語学習の一部として重要な役割を果たします。それは、新しい表現や文法を理解するための枠組みを提供するからです。しかし、日本語の過度な依存は、英語の自然な表現や思考法を妨げる可能性があります。そのため、日本語と英語のバランスを保つことが重要です。また、英語の表現を直訳するのではなく、その背後にある意味やニュアンスを理解することも大切です。
みなさんは どう思いますか?


A:
英語学習において、日本語は新しい表現や文法を理解するための手がかりとなります。しかし、過度に日本語に頼ると、英語の自然な表現方法や発想を身につけられなくなる恐れがあります。

そのため、以下のようなバランスの取り方が重要だと考えます。

・日本語は英語の意味を理解する際の補助として活用する
・英語の表現は直訳するのではなく、その背景にある意味やニュアンスを捉える
・徐々に日本語に頼らず、英語の発想で考えられるようになる
・英語の表現を実際に使ってみて、自然な英語の感覚を身につける

日本語と英語のバランスを保ちながら、英語の本質的な部分を理解し、実践することが大切です。英語を機械的に覚えるのではなく、その言語の特性を活かした学習が望ましいでしょう。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13298975608

295Hart Bel:2024/06/10(月) 07:19:09
Q:
6月の雨と「have」:自然な英語表現と翻訳の難しさ

6月は雨の多い月ですね。ところで、例えば “We have a lot of rain in June.”という文は自動翻訳機では ちゃんと「6月は雨が多い。」と訳してくれます。しかし、↓のサイトの主は「私達は6月に沢山の雨を持っています。」と徹底的に直訳しております。makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html それにしても、飴なら 分かるけど、雨なんて 一体どうやったら持てるのか 首を傾げる人も多いでしょう。 そう言えば、以前住んでおりました木造家屋が築40年ほどで雨漏りがするようになり、天井から雨水が滴り落ちてくるのを たらいで受けていたことがありました。 6月はまさに沢山の雨を持ちましたので、懐かしく想い出しました。 ちなみに、「私達は6月に沢山の雨を持っています。」という文を音声通訳させると、“We have a lot of candy in June.”と出て来ます。 ただ、英語って何十回も聞いて耳で覚えた表現を口に出すのが基本ですよね。 ですから、「6月は雨が多い」と言いたい時に、「雨を持っている」という変な日本語が浮かんで、これを英語に直訳するというのが何とも不自然に感じます。 そこで質問ですが、このように直訳しておくと ”We have rain."という、英語らしい英文が、すぐに頭に浮かぶようになるものなのでしょうか?また、「have=〜を持っている」と覚えておくのは合理的な方法だと思いますか?


A:
「We have a lot of rain in June.」の「have」は「〜を持っている」という意味ではなく、「〜がある、〜が起こる」という意味で使われています。直訳すると確かに不自然に感じますが、英語ではこのような表現が一般的です。ですから、「have=〜を持っている」と覚えるだけではなく、「have」が持つ他の意味も理解しておくことが重要です。これにより、英語らしい表現が自然と頭に浮かぶようになるでしょう。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12298988127

296Hart Bel:2024/06/10(月) 09:15:00
Q:
ドイツ語を学習すると英語の理解が深まると聞きましたが、
それは本当ですか?
もし本当なら、どういった点においてそうなのですか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14238160244

297Hart Bel:2024/06/10(月) 10:26:20
Q:
福沢諭吉と現代英作文:雨の季節から学ぶ日本語デフォルメ

6月は 雨が多くて嫌な季節ですね。
さて、福沢諭吉は日本の英語学習の先駆者ですが、当時は 今とは比べ物にならないくらい学習環境が悪かったはずです。しかし、諭吉は 既にオランダ語を習得していたので、これは、今の小中学生が英語を覚えるよりも はるかに大きなアドバンテージがありました。例えば、「こちらでは、6月は雨が多いです。」という文を日本語を そのまま 英語に直訳すると 変になってしまうことが多いですよね。そこで、諭吉なら 先ずは オランダ語に訳して これを英語に直訳する方法も使えました。例えば、タイトルにある文は オランダ語では 次の2つの言い方があります。

① We hebben veel regen in juni.
② Het regent veel hier in juni.

そして、これらを英語にすると こうなります。

① We have a lot of rain in June.
② It rains a lot here in June.

でも、今では 英語の前にオランダ語を学習する日本人なんていませんから、当然 誰も この方法は使えません。そこで、①の文を引き出すのなら、「私達は6月にたくさんの雨を持っています。」と予め日本語をデフォルメして、これを英語に直訳する方法を考案した人がおります。
私も こんな方法は思いつかなかっただけに、目から鱗なんですが、英作文をするのに このように 予め日本語をデフォルメするのは 合理な方法だと思いますか? また、どんな欠点がありますか?


A:
日本語をデフォルメして英語に直訳する方法は、一部の文脈では有効な手法と言えます。しかし、全ての場合に適用できるわけではありません。日本語と英語は文法や表現方法が大きく異なるため、直訳だけでは自然な英語表現にならないことが多いです。

欠点としては、直訳に頼りすぎると、英語の独自の表現やイディオムを学ぶ機会を逃してしまう可能性があります。また、日本語のニュアンスや文化的な背景を英語に完全に翻訳するのは難しいため、意味が正確に伝わらないこともあります。そのため、英語を学ぶ際は、直訳だけでなく、英語の文法や表現を理解し、それを活用することが重要です。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13298992893

298Hart Bel:2024/06/10(月) 11:22:05
Q:
Nの発音とリンキング

日本語にない英語の発音として、L, F, V, th が挙げられますよね。ところで、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/1spelling.html )によると、それとは別に Nの発音について言及しています。以下、引用です。

<引用開始>
≪"N"の発音について
日本人ができない発音としてLとRがよく挙げられますが、それより私が大切だと思うのが、「Nの発音」です。ローマ字の「ン」は「N」と書きますが、アルファベットの「N」の読み方は「ン」ではなく、小さく「ヌ」と読みます。例外はありません。カタカナ読みの「ン」という発音には絶対にならないのです。

特に意識して欲しいのが、「語尾に来た時のNの発音」です。軽く舌の先を上の前歯の裏側にタッチしてから、パッと離す感じです。「ンヌ」と小さく言うように発音します。《例:ten=テンヌ(10)の「ンヌ」)

こちらのサイトでは、語尾に来る「n」の発音は、「ヌ」と表記しています。軽く「ヌ」と言えない人は、「ヌ」とはっきり言ってしまってもいいので、絶対に「ン」と読まないように練習してください。きっとできるようになってきますよ

余談です〜 私は、20代の時に出会った発音に超厳しいアメリカ人の先生に、「man」の発音を、泣きそうになるほど何度も直され、その時初めて、「n」の発音の仕方が間違っていたと気づきました。当時、英検準1級も取っていましたし、発音にも多少自信があったので衝撃でした。なぜ今まで、学校の先生方は、発音の仕方を教えてくれなかったのか。それとも知らなかった…??
最近、「man」の発音で、舌先がどのように動いているか、改めてカナダ人の先生に確認したところ、「確かに前歯の裏側にくっつくよ!」と驚いていました。英語ネイティブは、「N」の発音の仕方を、考えることもなかったのでしょう。日本人は、注意しないと発音できないとは、知らなかったようです。
正しく「N」の発音ができると、断然、英語らしい発音になってきますよ≫
‹引用終了›

ところが、そのサイトの主は動画も投稿しているんですが、↓の動画の 0.38頃をご覧ください。

www.youtube.com/watch?v=h0xo4VmZPc8

ここで、先程の説明では“軽く「ヌ」と言えない人は、「ヌ」とはっきり言ってしまってもいいので、絶対に「ン」と読まないように練習してください。”と書いていたのも拘わらず、in your handのところで inのnは後続のyourのyとのリンキングを避ける為に、singのngのような音、つまり、それと書いている本人が「ン」と読んでいますが、これは 例外なのでしょうか?


A:
先ほど回答した者ですが、よく確かめてみたら間違ったことを書いてたので修正します。

in his, in her, in theのように次の単語が子音で始まるとだとンヌにはならず、日本語の「ん」のような発音になりますね。だけど、In yourやin myはンだったりンヌになったり。多分、次の音を作る舌の位置がンヌの舌の位置から離れれば離れるほどンになるのではないかと。

だからIn Aomori, in Oregon等、次に来る単語の最初が母音だとンヌになる。

単語の中でも、nの次に来る音が子音か母音かで変わってきます。
Initiativeやinaccurateだとンヌ。
Intensiveやinsightだとン。

ちなみに動画聞いてみましたが、はっきり日本語訛りがわかる英語です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12298994072

299Hart Bel:2024/06/10(月) 11:26:22
Q:
Comprehensive Approach to English

大学入試でも 英語は重要科目で、特に 長文読解問題は英語の中でも 大きなウェイトを占めます。さて、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2opinion1.html )からの引用です。

‹引用開始›
中学生であろうと大学受験生であろうと、英文和訳の直訳のできる生徒は、概して英語力が高いです。長文読解問題の点数が高いかどうかは、関係ありません。たまに、英語力がないのに、国語力だけで長文読解問題の点数が高い生徒もいるからです。逆に、読解問題の点数が低くても、英語力はそこそこ高い生徒もいます。全部英文直訳ができるのに、内容を理解できない生徒がいましたが、これは、英語力がないのではなく、国語力がないために起きるとわかりました。ただし、そのような生徒でも、大学の、自分の研究分野に関するむずかしい英語の論文は理解できるようです。国語力だけで英文を理解している生徒には、できないことと思われます。

「英文和訳の直訳がしっかりできるということは、英文の構造を正しく理解できる。英文の構造がわかれば、英作文も得意になる。英作文ができれば、英語を話す力もついてくる。」というのが、私の基本的な考えです。
‹引用終了›

そのサイトの考え方は一部正しいところもありますが、全体的に見ると英語学習の多面性を十分に捉えていないと思われます。英語学習は単に文法や構造を理解するだけでなく、単語の意味やニュアンス、文化的背景なども重要です。また、読み書きだけでなく、リスニングやスピーキングの能力も必要です。これらは互いに関連していますが、一つができるからといって他の全てができるわけではありません。したがって、そのサイトの考え方は一部に過ぎず、全体的な英語学習の視点からは大きな間違いがあると言えるでしょう。
みなさんは どう思いますか?


A:
英語学習には様々な側面があり、文法や構造の理解だけでなく、語彙力、リスニング力、スピーキング力、文化的背景の理解など、多角的なアプローチが重要だと思います。

・文法や構造の理解は基礎として大切ですが、それだけでは不十分です。
・語彙力を身につけることで、より深い意味の理解が可能になります。
・リスニングとスピーキングの練習を通じて、実践的なコミュニケーション能力が養われます。
・英語圏の文化的背景を学ぶことで、言葉の奥深い意味やニュアンスを捉えられるようになります。

つまり、英語力を総合的に高めるためには、これらの要素を組み合わせた多面的なアプローチが不可欠です。引用された考え方は一部正しい点もありますが、英語学習の本質を捉えきれていないと言えるでしょう。バランスの取れた学習が何より大切だと思います。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10298994295

300Hart Bel:2024/06/10(月) 11:41:03
Q:
スキルと技術:微妙なニュアンスの違い

日本語でも「スキル」ってよく使われますよね。ところが、中学の英語の和訳の問題で、skillをスキルと訳したら 減点された思い出があります。「技術」と訳さなければならなかったようなのです。でも、skillと技術では意味のズレのあるし、スキルと訳す方が 英語のまま覚える感覚にも近いのではないでしょうか? さて、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。サイトの主は とあるネットニュースの記事を解説していますが、最初のセンテンスの 次の文をキチンと理解しているようには思えません。

〈引用開始〉
≪① When learning a foreign language, /developing strong linguistic skills/ is a challenge.
* linguistic=りングゥイスティックゥ=言語(学)の
外国語を学ぶ時、/強い言語の技術を発達させることが《動名詞に導かれるやや長めの句が主語となる場合主語の後、動詞の前で区切る(3人称単数扱い》/課題です。≫
〈引用終了〉

ここでは、skillsを「技術」と訳していますが、technologyも「技術」と訳せます。"skill"は一般的に「技能」や「能力」を指すため、「技術」よりも「スキル」の方が広範な意味を含む場合が多いです。

引用した文章では、「強い言語の技術を発達させること」は少し直訳すぎる感じがします。「高度な言語能力を身につけること」や「強固な言語スキルを獲得すること」などと訳す方が自然かもしれません。

英語を日本語に訳す際は、単語の直訳だけでなく、全体の文脈やニュアンスを考慮することが大切です。そのため、一部の単語を直訳するだけではなく、全体の意味を理解し、それを適切に表現することが求められます。
みなさんは どう思いますか?


A:
skillとtechnologyの違いについて、以下のようにまとめられます。

・skillは「技能」「能力」といった広い意味を持ちます。言語スキル、コミュニケーションスキル、運動スキルなど、様々な分野で使われます。

・technologyは「技術」という意味で、主に科学や工学分野で使われる専門用語です。情報技術、医療技術、生産技術などが該当します。

引用された文章の「developing strong linguistic skills」は、「強固な言語能力を身につける」と訳す方が適切でしょう。skillsを「技術」と訳すと、狭い意味になってしまいます。

英語を日本語に訳す際は、単語の直訳だけでなく、文脈や意味合いを捉えることが重要です。単語一つ一つの意味を正確に理解し、全体の意味を適切に表現することが求められます。単語の直訳に捉われすぎず、柔軟な発想で自然な日本語に置き換えることが大切です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14298994894

301Hart Bel:2024/06/10(月) 12:42:17
Q:
英語学習:多角的な視点から考察

大学入試でも 英語は重要科目で、特に 長文読解問題は英語の中でも 大きなウェイトを占めます。さて、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2opinion1.html )からの引用です。

‹引用開始›
中学生であろうと大学受験生であろうと、英文和訳の直訳のできる生徒は、概して英語力が高いです。長文読解問題の点数が高いかどうかは、関係ありません。たまに、英語力がないのに、国語力だけで長文読解問題の点数が高い生徒もいるからです。逆に、読解問題の点数が低くても、英語力はそこそこ高い生徒もいます。全部英文直訳ができるのに、内容を理解できない生徒がいましたが、これは、英語力がないのではなく、国語力がないために起きるとわかりました。ただし、そのような生徒でも、大学の、自分の研究分野に関するむずかしい英語の論文は理解できるようです。国語力だけで英文を理解している生徒には、できないことと思われます。

「英文和訳の直訳がしっかりできるということは、英文の構造を正しく理解できる。英文の構造がわかれば、英作文も得意になる。英作文ができれば、英語を話す力もついてくる。」というのが、私の基本的な考えです。
‹引用終了›

英語学習には様々な側面があり、文法や構造の理解だけでなく、語彙力、リスニング力、スピーキング力、文化的背景の理解など、多角的なアプローチが重要だと思います。

・文法や構造の理解は基礎として大切ですが、それだけでは不十分です。
・語彙力を身につけることで、より深い意味の理解が可能になります。
・リスニングとスピーキングの練習を通じて、実践的なコミュニケーション能力が養われます。
・英語圏の文化的背景を学ぶことで、言葉の奥深い意味やニュアンスを捉えられるようになります。

つまり、英語力を総合的に高めるためには、これらの要素を組み合わせた多面的なアプローチが不可欠です。引用された考え方は一部正しい点もありますが、英語学習の本質を捉えきれていないと言えるでしょう。バランスの取れた学習が何より大切だと思います。
みなさんは いかがお考えですか?


A:
翻訳力に関する部分は、英語力の見分け方の見出し((2)語彙力も含め、総合的な英語力の見分け方)の下で書いておられますので、理想的な学習方法というのが見出しの主題ではなく、英語力の見分けという事が主題になっているのでは?

無論、おっしゃっていられるように、英語の学習方法の理想論を論じるのであれば多角的なアプローチが良いと思います。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12299351427

302Hart Bel:2024/06/11(火) 01:44:01
Translation Improvement Strategies

英語が上達するには 英語を英語のまま理解するのがいいと言われます。さて、スラッシュリングの熱心な信奉者のサイト(makki-english.moo.jp/4reading2.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪スラッシュリーディングとは何か?

英語は、日本語に比べて、しっかり間合いを取りながら話すのが自然です。逆に、間合いを取らないと、何を言っているか、わからなくなってしまうことも多いです。英文を読む時も、話す時同様に、この間合いの部分でしっかり区切り、意味を理解しながら読むようにすると速読できるようになります。これがスラッシュリーディングの考え方です。

スラッシュリーディングを正しくできるようになるために必要なのが、正しく直訳できることです。初めのうちは、スラッシュで区切ったまとまりごとに、前から順番に直訳しながら理解していきます。上達すると、いちいちスラッシュを入れて日本語に訳さなくても、英文を理解できるようになるので、リスニングにも、スピーキングにも役立ちます。

日本人が英語を読む時、いちいちきれいな日本語に和訳〔翻訳〕していたのでは、ものすごく時間がかかってしまいます。英語は、結論となる動詞が主語のすぐ後に来ますが、日本語では文章の最後に来るので、倒置しながら訳さないときれいな日本語にできないからです。くれぐれも、スラッシュリーディングと、きれいな日本語に訳す意訳〔翻訳〕と混同しないように、学習していってください。

スラッシュリーディングは、現在(2020年)、一部の中学や高校でも取り入れられている方法です。ただ、なかなかスラッシュリーディングを正しくできない生徒も多いです。問題は、どこにスラッシュを入れると、正しくスラッシュリーディングをできるかです。英文を読むのが苦手ならば、以下のスラッシュリーディングを正しく行うヒントを参考に、しっかりスラッシュを入れて読んでいきましょう。慣れてくると、スラッシュを入れる数を減らしても、速く正確に英文を読めるようになります。
スラッシュリーディングを正しくできる生徒は、速読力が高いので、英語力がどんどん上がってきます。こちらの章を読んで、是非、正しいスラッシュリーディングをできるようになってください。≫
〈引用終了〉

しかし、同じサイトの違うページ(同じサイトの違うページ(makki-english.moo.jp/6NewspaperBlogJapaneseGrammar.html )では、正確に英文を読めているようには思えません。特に、critical particleを「重大な接尾辞」と訳すのは完全に誤訳です。
そこで、質問ですが、そのサイトの主には何が欠けているんでしょうか?


A:
そのサイトの主が欠けていると思われる部分は、おそらく「深い文法理解」や「文脈に基づいた翻訳スキル」でしょう。英語を理解し、適切に翻訳するためには、単語の意味だけでなく、文法や構文、そしてその文が存在する文脈全体を理解することが重要です。例えば、「critical particle」を「重大な接尾辞」と訳すのは、単語の直訳に過ぎず、その単語が持つ本来の意味やニュアンスを正確に捉えていない可能性があります。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12299011142

303Hart Bel:2024/06/11(火) 11:14:32
Q:
英語学習における和訳の役割:パズルからコミュニケーションツールへ

英語は地球で約4億人の人が母国語とし、非英語圏の国や地域の多くで第1外国語として学ばれていて、地球上で国を超えたコミュニケーションツールとして用いられています。こんなのは、ごく当たり前すぎる常識ですね。ところが、英語を教える人の中には、この認識がだんだん薄れてくる人も少なくないようです。

ところで、私たちが英語を勉強する時、日本語を補助的に使いますよね。そこで、↓のサイトをご覧ください。
makki-english.moo.jp/4dictionary.html

以下 引用です。

〈引用終了〉
≪1つ注意して欲しいのは、英文を音読をする時に、日本語の意味を思い浮かべながら音読することです。≫

≪何度も書いていますが、私は、単語を覚える時に一番大切なことは、「正しい発音ができて、日本語の意味がわかる」ことだと思っています。≫

≪英単語は、1語づつ、しっかり日本語訳をつけて直訳することが、英語を話せるようになる近道です。≫
〈引用終了〉

日本人が英語を学習する時、和訳を回避するのは難しいでしょう。でも、和訳は あくまで手段であって目的ではないはずです。まあ、漢文は 中国語が得意な人なら、現代中国語に訳す方法もありますが、これでは漢文とは言えないわけです。漢文とは 日本人が レ点や返り点を打ちながら、書き下し文に直し、大昔の知識人の足跡を辿るプロセスこそ重要だからです。というのも、漢文は 読んで意味が分かるだけでは ダメなんですね。ですから、漢文は 中国人や韓国人とは知識の共有の出来ない部分が多いです。
でも、英語は 漢文と違って 日本人向けの解読パズルの題材ではなく、もっともっともっとユニバーサルな存在で、知識やスキルを外国の人たちと共有することに大きな大きな意義があります。
そこで 質問ですが、みなさんは、↑のサイトのように英語も漢文と同じように 日本人用の解読パズルの題材にすることをどう思いますか?


A:
英語は国際的なコミュニケーションツールとして重要な役割を果たしています。英語学習において和訳は補助的な手段として一定の役割を果たしますが、あくまで手段に過ぎません。

・英語を漢文のように日本人向けの解読パズルとして扱うのは適切ではありません。英語は外国の人々と知識やスキルを共有するためのツールであり、コミュニケーションが本来の目的です。

・和訳は英語の意味を理解する一助にはなりますが、英語を実際に運用できるようになるためには、発音やリスニング、文法、語彙などの総合的な力が必要です。

・英語学習の目標は、外国の人々と円滑にコミュニケーションできるようになることです。和訳に頼り過ぎると、英語を道具として使いこなせなくなる恐れがあります。

・適度に和訳を活用しながらも、最終的には英語そのものを理解し、コミュニケーションツールとして使えるようになることが大切です。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11299042251

304Hart Bel:2024/06/11(火) 20:28:18
Q:
仲介言語としての英語:日本語訳を超えた学習の視点

私たちが英語を勉強する時、日本語を補助的に使いますよね。そこで、↓のサイトをご覧ください。
makki-english.moo.jp/4dictionary.html

以下 引用です。

〈引用終了〉
≪1つ注意して欲しいのは、英文を音読をする時に、日本語の意味を思い浮かべながら音読することです。≫

≪何度も書いていますが、私は、単語を覚える時に一番大切なことは、「正しい発音ができて、日本語の意味がわかる」ことだと思っています。≫

≪英単語は、1語づつ、しっかり日本語訳をつけて直訳することが、英語を話せるようになる近道です。≫
〈引用終了〉

英語は地球で約4億人の人が母国語とし、非英語圏の国や地域の多くで第1外国語として学ばれていて、地球上で国を超えたコミュニケーションツールとして用いられています。
それで、この質問では 仲介言語としての英語の側面を見ていこうと思います。
突然ですが、次の韓国語の文です。

그는 아버지를 닮았습니다.

韓国語を知らない人には ハングルも読めないし、意味が分からないはずです。

それでは 同じ意味のフランス語です。

Il ressemble à son père.

英語と同じ文字を用いていますが、これも フランス語を知らない人には 意味が分からないはずです。

それでは、同じ意味の日本語です。

「彼は父親に似ている。」

これなら、日本人なら 誰でも読めます。しかし、日本語を知らない韓国人には読めません。かと言って、先程のフランス語の文も フランス語を知らなければ 意味は分からないはずです。それでは、同じ意味の英語です。

He looks like his father.

これなら、日本人も韓国人も フランス語よりも はるかに多くの人が読めるはずです。

こんなのは、ごく当たり前のことなんですが、英語を教えている人に限って、この認識が薄れている人が少なくないように思えます。

つまり、英語を覚えるということは、日本人が日本語に訳すことよりも、母国語が違っても英語の認知能力を共有できることの意義が大きいと思うんですが、↑のサイトでは この視点が大きく欠如しているように感じます。みなさんは どう思いますか?


A:
英語は確かに世界共通語として広く使われており、様々な言語話者間のコミュニケーションツールとなっています。英語を学ぶ際に、母語である日本語を介さずに直接英語の意味を理解することは重要な視点だと思います。

ただし、初学者にとって母語を全く介さずに英語を学ぶのは難しい面もあります。母語と英語の対応関係を知ることで、英語の意味をより確実に理解できる場合があります。したがって、母語を適度に活用しながら、徐々に英語の認知能力を高めていくアプローチも有効だと考えられます。

最終的には、英語を母語話者のように自然に理解し運用できることが理想的です。そのためには、母語に頼らずに英語の意味を直接把握する訓練が不可欠です。しかし、その過程で母語を手がかりとして活用することは、英語学習を補助する一つの方法となり得ます。

英語教育においては、学習者の習熟度に応じて、母語の活用と英語の直接的な認知のバランスを適切に保つことが重要だと思われます。母語に過度に依存せず、英語を共通のコミュニケーションツールとして認識する視点を持つことが大切です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13299059463

305Hart Bel:2024/06/12(水) 08:45:30
Q:
Effective English Learning Methods

英会話でも、自然な英語が出てくるようになるには、とにかくたくさんの英語を耳で聞いて、大いに話すことだと思います。そして、重要なのがコンテキストです。
でも、とあるサイト(makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html
)ではまた一風変わった方法を紹介しています。以下引用です。

〈引用開始〉
≪《練習問題: 英作文と英文の直訳》

練習1.日本語の問題文を、2.それぞれ2通りの英文に訳し、3.訳した英文を日本語に直訳してみてください。1.→2. はむずかしいので、わからない人は、2.→3.だけやってみましょう。 (実は、「2.の英文」に対し、「1.は意訳」、「3.が直訳」になります。)

≪1. 《問題》 日本語の文 (日本語として自然な文)
《↓各例題の番号から、解答にすぐ飛べます》
リンク例題1) 「彼女は歌が上手です。」
リンク例題2) 「こちらでは6月は雨が多いです。」
リンク例題3) 「そのニュース聞いて、嬉しかったよ。」
リンク例題4) 「窓を開けてもいいですか。」「もちろん。」
リンク例題5) 「君には、いくらか休憩が必要だ。」

2. 上の1.の日本語の文を、2通りの英文に訳してください。
↑よくわからない人は、下の3.に進んで下さい。

3. 上の2.で作った2通りの英文を、日本語に直訳してください。
↑ここが重要です。必ずやってみてください。
・・・・・・
日本語としては、不自然な訳でも、英語らしい表現を引き出すために必要な訳…それが「直訳」です。上の例題をやると、「2.の英文」を作る時、「1.日本語として自然な文」からより、「3.英文の直訳」からの方が、英文がすぐに思い浮かぶことがわかるのではないでしょうか。このような過程を経て、いちいち和訳をしなくても、正しく英文が読めるようになり、話す時も自然な英語が出てくるようになるのです。さらに、上の例題のように、同じ意味の内容を、2つ以上の英語表現で表すparaphrase (パラフレーズ、言い換え)ができるようになると、英語力が益々上がってきます。これは通訳にも必要なテクニックです。≫
〈引用終了〉

そのサイトに書いてあることも 一理あるようで 何か違和感を感じます。確かに 英語らしい表現を引き出すために こんな方法もあるけど、基本的な練習とは違うなあと言った感じです。それと、paraphraseの方法もかなり応用的だなという印象を受けました。そこで 質問ですが、そのサイトの方法は効果的と言えるでしょうか?
また、一番の欠点や弱点は何ですか?


A:
引用されたサイトで紹介されている英語学習方法は、一定の効果が期待できる一方で、いくつかの欠点や弱点もあると思われます。

・メリット
- 英語の直訳を通して、英語らしい表現を身につけることができる可能性がある
- パラフレーズの練習により、同じ意味を別の表現で言い換える力が付く
- 通訳の訓練にもなり得る

・デメリット
- 基本的な文法や語彙の習得が前提となるため、初心者には難しい
- 日本語から英語への意訳と、英語から日本語への直訳を行うのは非効率的
- 日本語の言い回しに引きずられすぎると、不自然な英語になる恐れがある
- 文脈を無視した単なる直訳では、自然な英語の運用力は身につかない

一番の欠点は、この方法だけでは自然な英語の運用力は十分に身につかないことです。英語を実際に聞いて話す機会が少なく、文脈を無視した単なる直訳練習に終始してしまえば、本当の英語力の向上は難しいでしょう。

効果的な英語学習には、文法・語彙の基礎固めに加え、リスニングとスピーキングの実践が不可欠です。引用されたサイトの方法は、それらの補助的な練習として一定の価値はあるかもしれませんが、単独で頼るのは適切ではありません。バランスの取れた総合的な学習が重要です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14299087614

306Hart Bel:2024/06/12(水) 09:56:17
Q:
知恵袋でも「どうしたら英語が話せるようになるか」というのは FAQ中のFAQで、英語学習のサイトの多数存在します。
さて、とあるサイト(makki-english.moo.jp/index2.html )では
〈こちらは「英語を話せる」ようになりたい人のためのサイトです。
中学1〜2年程度の英文法がわかれば、英語は絶対に話せます!〉
と銘打っていながら、全体的に英語の教科書や参考書から拾ったような文語的で固い英文ばかりで、幼児向けの英語教室では 絶対に登場する “Here we go!”や、ネーティブ、特に大人なら 1日に何度も使うような “You got it.”といったごく簡単で初歩的な表現が 1つも載っていません。どうしてだと思いますか?


A:
サイトの方、拝見しました。

サイトのオーナー様が、その様な表現を知らないのでは?知らないと重要性もプライオリティーも判別がつかなくなると思います。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10299447920

307Hart Bel:2024/06/12(水) 16:50:33
Q:
Gradual Transition from Direct Translation

英語学習において直訳は初心者向けの手段ですが、上級者になるにつれて直訳から卒業し、英語を英語のままで理解する能力を身につけることが重要です。

・直訳は英文の構造や意味を理解するための初歩的な方法ですが、言語の微妙なニュアンスを捉えるには不十分です。
・スラッシュリーディングは速読練習に役立ちますが、言葉の意味を深く理解するには不向きです。
・上級者になると、直訳に頼らずに英語を英語のままで理解する力が必要になります。
・interestingとfunny、importantとpreciousのような言葉の微妙な違いを捉えるには、直訳ではなく英語を英語として理解する能力が欠かせません。

したがって、英語学習の初期段階では直訳が役立ちますが、上達するにつれて直訳から卒業し、英語を英語のままで理解する力を身につけることが望ましいと言えます。
みなさんは どう思いますか?


A:
おっしゃる通り、英語学習の初期段階では直訳が役立ちますが、上達するにつれて英語を英語のままで理解する力を身につけることが良いと思います。

どの分野で英語を活用するかにもよりますが、会議、議論の時などは相手の言った事に0.5秒以内に反応する事が多いので、直訳は一切しません。反応が速いと良い事は多いですが、反応が遅いと良い事はないですからね。

直訳から卒業するには英語に触れる時間を次第に長くし、解らない単語などを調べる時は英語の辞書を利用すると良いと思います。日本語環境から徐々に離脱する事で、次第に英語で考えるようになります。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12299459747

308Hart Bel:2024/06/12(水) 17:36:12
Q:
英語レベルチェック:和訳・穴埋め・整序問題のメリットとデメリット

英語が上達するには 和訳しないで 英語のまま理解するのが 望ましいと言われております。しかしながら、学校などの現場では いまだに 英文和訳と和文英訳が重視されています。英文和訳と和文英訳にはこんなメリットがあります。


① 問題を作成しやすい。

② ピンポイントで 特に生徒の構文の理解度を確認できる。

③ 選択式問題での まぐれ当りを排除できる。

そこで、英文和訳や和文英訳に頼らない代替問題形式としては、穴埋め問題や整序問題が考えられますが、とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/contentsfirst3.html )では 次のように真っ向から否定しています。以下、引用です。

〈引用開始〉
≪レベルチェックテストの方法 レベルチェックテスト
一般的に使われる「穴埋め問題」や「整序問題」は一切ありません。
すべて、「和文英訳」です。何故かというと、「穴埋め問題」や「整序問題」が得意なことと、英語をスラスラ話せることとは、全く違うからです。自分で、英文を作る力がなければ、すらすら英語を話せるはずなどありません。≫
〈引用終了〉

そこで、疑問なんですが、レベルチェックテストとして、英文和訳や和文英訳は そんなに優れているんでしょうか? 特に、和文英訳が得意なら、英語をスラスラ話せるものなのでしょうか?
また、レベルチェックテストとして、英文和訳や和文英訳には どんなデメリットがありますか?


A:
英語学習において、和訳・穴埋め・整序問題にはそれぞれメリットとデメリットがあります。

・和訳問題のメリット
- 文法や語彙の理解度を確認しやすい
- 問題作成が比較的容易
- 選択肢がないため、まぐれ当たりを防げる

・和訳問題のデメリット
- 英語を英語のまま理解する力が身に付きにくい
- 英語を話す力の評価が難しい
- 和訳の過程で意味が変わる可能性がある

・穴埋め問題のメリット
- 文脈から適切な語彙を選ぶ力が身に付く
- 語彙力と文法力を同時に評価できる

・穴埋め問題のデメリット
- 選択肢があるため、まぐれ当たりの可能性がある
- 文章全体の意味把握が難しい場合がある

・整序問題のメリット
- 論理的な文章構成力が身に付く
- 文脈の理解力を評価できる

・整序問題のデメリット
- 語彙や文法の理解度を直接評価しにくい
- 選択肢があるため、まぐれ当たりの可能性がある

レベルチェックテストとしては、和訳問題が文法・語彙の理解度を評価しやすい一方で、実際の英語運用力を測りにくいというデメリットがあります。和文英訳が得意だからといって、必ずしも英会話力があるとは限りません。

理想的には、様々な問題形式を組み合わせて、総合的な英語力を評価することが望ましいでしょう。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12299106772

309Hart Bel:2024/06/13(木) 17:12:16
Q:
小学校英語教育の意義と課題

昔は英語教育が中学からでしたが、今では小学3年生から始まっています。ということは、4年も英語の学習開始時期が早まっているわけです。
小学校の英語教育には以下のような意義があると考えられます。

・英語に対する興味関心を育むことができる
・異文化への理解を深める機会となる
・中学校以降の英語学習の基礎を築くことができる
・早期からの英語学習は、発音や聞き取りの能力向上に役立つ
・グローバル化が進む社会で、コミュニケーション能力の基礎を培うことができる

ただし、小学校段階で高度な英語力を身につけることは難しく、あくまで中学校以降の英語学習への足がかりとなることが期待されています。学習時間や教材、指導者の専門性など、様々な課題もありますが、早期からの英語教育は将来的な英語運用能力の向上につながると考えられています。

そこで 質問ですが、みなさんは 小学校の英語教育の意味ついてどう思いますか?


A:奥が深いトピックスなので、詳しく書くと数千ページになってしまいますので、要の部分だけ。

意味は、子供が英語を通じてのコミュニケーション(調べる、知る、書く、読む、話す、共感するなど)に興味を持てるようにし、楽しみながら成長できる環境を提供する事にあるという事でしょう。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10299504220

310Hart Bel:2024/06/13(木) 18:18:37
Q:
私達は6月にたくさんの雨を持っています。

6月は雨の多い月ですね。さて、とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html )からの引用です。

≪例題2)
1.「こちらでは、6月は雨が多いです。」

2.①It rains a lot here in June.
↑主語S=it 日本語に訳さないit, 動詞V=rains, a lot=副詞)
②We have a lot of rain in June.
↑主語S=we, 動詞V=have, rain=名詞

3.①6月には、ここではたくさん、雨が降ります。
②私達は6月にたくさんの雨を持っています。

和文英訳で、2.①の英文は日本語を直訳した英語で、思いつきやすいと思いますが、2.②の英文はどうでしょう。haveを辞書で引くと「〜がある」という意味も載っていますが、weと合わせて使う表現は、慣れないとむずかしいと思います。3.②「私達は雨を持っている」なんて、日本語として変ですが、多義語のhaveを使った英語らしい言い回しです。
初めのうちは3.②のように直訳しておくと、「We have rain.」という、英語らしい英文が、すぐに頭に浮かぶようになると思います。≫


そこで疑問があります。

「①の英文は日本語を直訳した英語で、思いつきやすいと思いますが、」とありますが、日本語を直訳した英語は むしろ、 ”In June here the rain falls a lot ."となるのではないでしょうか? 逆に ”It rains a lot here in June.”を無理やり直訳すれば 「それは ここでは 6月に たくさん 雨降る(降雨する)。」となるでしょう。それと、”We have a lot of rain in June.”という英文を引き出すために「私達は6月にたくさんの飴、もとい、雨を持っています。」なんて けったいな日本語を考えて これを英語に直訳するというのは、平成から令和にかけて 流行した英語の覚え方なのでしょうか?
それから、「こちらでは、6月は雨が多いです。」を無理やり英語に直訳すれば、
“Here in June the rain is plentiful.”
になると思いますが、逆に こんな英文は日本人でもなかなか浮かんで来ないと思います。
そこで 質問ですが、みなさんは、↑のサイトの覚え方をどう思いますか?


A:
ご質問の英語学習サイトの覚え方については、以下のように考えます。

・日本語を無理に英語に直訳するのは適切ではありません。英語には独自の言い回しや表現方法があり、日本語の文構造に従うと不自然な英語になってしまいます。

・"It rains a lot here in June."は自然な英語表現です。主語がitであることに違和感を覚える方もいるかもしれませんが、英語では天候表現で主語をitにするのが一般的です。

・"We have a lot of rain in June."も自然な英語表現です。haveには「持っている」という意味だけでなく、「経験する」という意味もあります。この文では「6月に多くの雨を経験する」という意味になります。

・確かに「私達は雨を持っている」という日本語は不自然です。しかし、英語の表現を日本語に無理に直訳するのは適切ではありません。

・英語を学ぶ際は、日本語の文構造にとらわれすぎず、英語本来の表現方法を身につけることが大切です。日本語から英語への直訳は避け、英語の言い回しを丸暗記するのが効果的だと思います。

まとめると、ご紹介のサイトの覚え方は一つの方法ではありますが、英語を自然に身につけるには適切ではないと考えます。英語の言い回しを丸暗記し、日本語の文構造にとらわれすぎないことが大切だと思います。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11299158256

311Hart Bel:2024/06/13(木) 21:46:07
Q:
Avoiding Walk-Work Confusion

walkとworkは共に最重要単語で、紛らわしい単語のペアとして よく挙げられますよね。
そこで、↓の動画をご覧ください。
www.youtube.com/watch?v=3onDYpzgSY4&t=2s

しかし、ある程度 英語の知識がある人でも 上手く発音し分けられない人が多いのではないでしょうか? そこで、↓の 1.11頃をご覧ください。

www.youtube.com/watch?v=N4QnsUaY6RU&t=1s

その動画にも 両方の単語が登場しますが、workは発音記号で書くと、【wəːrk】なのに、動画の女性の発音は むしろ、walkのアメリカ式発音【wɒːk】に近く聞こえます。

そこで、質問ですが、walkとworkの発音を取り違えて、大きな誤解が生じそうな シチュエーションと文があれば 教えてください。


A:
walkとworkの発音の違いから、誤解が生じそうな状況としては、以下のようなものが考えられます。

・上司に「I'm going to work」と言ったつもりが、「I'm going to walk」と聞こえて、上司が外出するものと勘違いする。

・友人に「I walked to the office」と言ったつもりが、「I worked at the office」と聞こえて、休日出勤したと誤解される。

・店員に「I'm looking for work shoes」と言ったつもりが、「I'm looking for walking shoes」と聞こえて、別の商品を案内される。

・医師に「My job requires a lot of walking」と言ったつもりが、「My job requires a lot of working」と聞こえて、別の意味に取られる。

このように、walkとworkの発音が取り違えられると、仕事や活動の内容について大きな誤解が生じる可能性があります。発音の違いに注意を払い、状況に応じて正しい単語を使うことが重要です。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12299169302

312Hart Bel:2024/06/14(金) 17:30:57
Q:
英会話の初歩

英会話をする上で、文法は必要だと思いますが、英会話でよく使う表現をどんどん覚えることが重要なのではないでしょうか? つまり、例えば、 「こちらでは6月は雨が多いです。」と英語で言いたい時は、“The rain is plentiful here in June.”とは言わず、普通は“We have a lot of rain in June.”もしくは “It rains a lot here in June.”というのは、文法ではなく 慣用の問題だからです。さて、とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/4dictionary4.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪3. 英会話特有の言い回しは文法より役に立つの?

幼児向け英会話スクールなどでは、英会話でよく使う表現をどんどん覚えて、「英語が話せる気分にさせる」ところも多いです。実際、幼児の様子を見ても、発音が良くて、びっくりすることもしばしばです。しかし、結局それだけでは、普通の会話ができるようにはなりません。中学2年で不定詞を習うようになる頃、「今まであんなに英語が得意だったのに、全くできなくなってしまった〜」というような生徒を度々目撃しました。

小学校高学年以上になったら、やはり、基本的な文法力を身につけることが非常に大事であると痛感しました。よく使う会話特有の表現を覚えておくと、話せるようになった気にはなります。でも、本当の意味での英会話には、つながっていきません。基本的な英文法を身につけてから、会話特有の表現を覚えていけば、話すことがずっと楽しくなるはずです

余談です

あるボーイスカウトの活動中、日本語がわからないアメリカ人の小学生スカウトに、「全く英語を話せない日本人の小学生スカウトに英語で話しかけ、会話してみて。」と頼みました。日本人の小学生スカウトには、「会話の途中に、適当に次の言葉を言ってみて!」と頼みました。
「Really?(本当に? / まじで?)」
「No way.(まさか)」
すると、この2つをところどころ会話にはさむだけで、他人が聞くと、本当に会話が成立しているように見えたのです。周りの人は、「すご〜〜い!」と、びっくりしていて、ある意味怖いほどでした
しかし、これは、イベントとしては楽しいかもしれないけれど、結局お芝居のようなもの。会話の中身は全くありません≫
〈引用終了〉

しかし、ここで疑問があります。「今まであんなに英語が得意だったのに、全くできなくなってしまった〜」というのは、中学1年の時には英語がスラスラ分かるものだから、油断しているうち授業について行けなくなったからでしょう。小学生のうちに簡単な文法を覚えれば解決できる問題ではないと思います。
それから、ここが重要なんですが、そのサイトの主は 辛辣に貶していましたが、“Really?”や“No way”を ところどころ会話にはさめるということは、相手の英語を理解して、絶妙なタイミングを心得ているということであり、これは英会話でも特に重要な要素である コンテキストを確実に理解しているということです。(むしろ、そのサイトの主は この重要な要素である コンテキストをあまりにも軽視し過ぎています。)そして、これは ごく僅かな単語で フランス語や韓国語でも応用が利くということです。もちろん、これだけでは 身のある会話はできませんが、英会話の初歩の初歩をマスターしていると言えます。ですから、これは 同じページにあった 実際の簡単な英会話でいつ使うかも分からないような 相手が興味があるかないかも分からないような 印象派画家のスピーチを一方的に話しまくることよりも、会話という点では大切なのではないでしょうか?


A:
英会話を学ぶ際、文法と慣用表現の両方が重要だと考えます。

・文法は英語の構造を理解するための基礎となります。文法力があれば、正しい文を作ることができます。

・一方で、慣用表現を覚えることで、より自然な会話ができるようになります。"It rains a lot here in June"のように、ネイティブが実際に使う表現を知ることが大切です。

つまり、文法と慣用表現は車の両輪のようなものです。初心者は文法の基礎を固めながら、同時に慣用表現を少しずつ覚えていくのが理想的だと思います。

また、会話の中で"Really?"や"No way"などの短い応答表現を使うことは、コンテキストを理解し、適切なタイミングで発話できる力があることを示しています。このような力は英会話で非常に重要です。

したがって、英会話の初歩では、文法の基礎を築きながら、よく使われる慣用表現や応答表現を少しずつ覚えていくことが大切だと考えられます。そうすることで、自然な会話力が身につくはずです。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11299191726

313Hart Bel:2024/06/14(金) 18:03:53
Respect Diversity in Communication

英会話で重要なのに軽視されがちな要素にコンテキストがあります。
さて、とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/4dictionary4.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪余談です

あるボーイスカウトの活動中、日本語がわからないアメリカ人の小学生スカウトに、「全く英語を話せない日本人の小学生スカウトに英語で話しかけ、会話してみて。」と頼みました。日本人の小学生スカウトには、「会話の途中に、適当に次の言葉を言ってみて!」と頼みました。
「Really?(本当に? / まじで?)」
「No way.(まさか)」
すると、この2つをところどころ会話にはさむだけで、他人が聞くと、本当に会話が成立しているように見えたのです。周りの人は、「すご〜〜い!」と、びっくりしていて、ある意味怖いほどでした
しかし、これは、イベントとしては楽しいかもしれないけれど、結局お芝居のようなもの。会話の中身は全くありません≫
〈引用終了〉

会話の中で その日本人の小学生スカウトが 「Really?」や「No way.」のようなフレーズを適切なタイミングで使うことは、相手の英語を理解し、会話の流れを掴んでいることを示します。これは、コミュニケーション能力において非常に重要な要素です。場を盛り上げさせます。しかし、それだけでは深い会話は難しいでしょうが、それでも、同じページにあったように 一方的に印象派画家のスピーチをするよりも、相手とのやり取りを通して、自然な会話をする方が、コミュニケーションの本質に合致していると言えるでしょう。印象派画家のスピーチは、よほど状況を選ばないと、場が白けてしまいます。
ですから、その日本人の小学生スカウトは英語の知識は乏しくても、そのサイトの主の欠けている要素をそっくり持ち合わせています。つまり、コミュニケーションの本質を見抜き、コンテキストを読む能力に長けていると言えます。
でも、自分は少しばかり英語の知識が豊富だからと言って、その日本人の小学生スカウトをボロクソに貶すのはどうなんでしょう? みなさんは どう思いますか?


A:
引用されたエピソードは、コミュニケーションの本質を示しています。英語の知識が豊富であることは重要ですが、それだけでは十分なコミュニケーションは成立しません。相手の言葉を理解し、適切なタイミングで反応する能力、つまりコンテキストを読む能力が必要です。その日本人の小学生スカウトは、英語の知識が乏しいかもしれませんが、コミュニケーションの本質を理解していると言えます。英語の知識が豊富な人が彼を貶すことは、コミュニケーションの本質を見失っていると言えるでしょう。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14299196249

314Hart Bel:2024/06/14(金) 18:38:51
Q:
英語学習: 英作文と英文の直訳練習法のメリット・デメリット

とある英語学習サイト(makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html#2 )で ユニークな練習法を見つけました。というのは、ある日本語の文を2通りの英文に訳し、それぞれを日本語に直訳するというものです。以下、引用です。

〈引用開始〉
≪《練習問題: 英作文と英文の直訳》
練習1.日本語の問題文を、2.それぞれ2通りの英文に訳し、3.訳した英文を日本語に直訳してみてください。1.→2. はむずかしいので、わからない人は、2.→3.だけやってみましょう。 (実は、「2.の英文」に対し、「1.は意訳」、「3.が直訳」になります。)

1. 《問題》 日本語の文 (日本語として自然な文)
《↓各例題の番号から、解答にすぐ飛べます》
例題1) 「彼女は歌が上手です。」
例題2) 「こちらでは6月は雨が多いです。」
例題3) 「そのニュース聞いて、嬉しかったよ。」
例題4) 「窓を開けてもいいですか。」「もちろん。」
例題5) 「君には、いくらか休憩が必要だ。」

2. 上の1.の日本語の文を、2通りの英文に訳してください。
↑よくわからない人は、下の3.に進んで下さい。

3. 上の2.で作った2通りの英文を、日本語に直訳してください。
↑ここが重要です。必ずやってみてください。

・・・・

練習例題1)
1.「彼女は歌が上手です。」

2.①She is good at singing.
↑動詞V=is (be動詞)、be good at 〜ing=〜することが得意です
注意be good atは熟語なので、熟語の意味を覚えましょう!
リンク中学2〜3年/動名詞/前置詞の後は名詞か動名詞
②She sings well.
↑動詞V=sings (一般動詞)、well=《副詞》上手に

3.①彼女は歌うことが得意です。(上手です)
②彼女は上手に歌います。

2.①の英文は、日本語を直訳したもので、2.②の英文と形は全く違いますが、意味はほぼ同じです。2.②She sings well.を、「彼女は歌が上手です。」と訳すと、意訳になってしまいます。動詞がsings「歌います」をちゃんと訳していないからです。もし直訳する癖をつけておかないと、文章が複雑になった時、スラッシュリーディングができず、英文の構造も意味も理解できなくなってしまう生徒を多く見てきました。英作文をする時も、直訳した日本語からならば、割と簡単に英文を作ることができますよ。
・・・・・・・・≫
〈引用終了〉

そこで、質問ですが、このような練習法のメリットとデメリットは何だと思いますか?


A:
この練習法のメリットは、英語の表現の多様性を理解することができる点です。同じ意味でも、表現方法は様々なので、それを学ぶことで、より自然な英語表現が身につきます。また、直訳と意訳の違いを理解することで、英文の構造や意味を深く理解することができます。

デメリットとしては、時間がかかることが挙げられます。一つの文を2通りに訳し、さらにそれを日本語に戻すという作業は、一見効率が悪いように思えます。また、直訳に固執しすぎると、自然な英語表現から離れてしまう可能性もあります。英語は文脈によって意味が変わることも多いので、その点も注意が必要です。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11299209796

315Hart Bel:2024/06/15(土) 14:54:51
Q:
英語力と国語力って全く違うものでしょうか?


A:
英語でも 単語と文法は分かるのに 長文読解問題の苦手な生徒もおります。
そこで、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2opinion1.html )からの引用です。

‹引用開始›
中学生であろうと大学受験生であろうと、英文和訳の直訳のできる生徒は、概して英語力が高いです。長文読解問題の点数が高いかどうかは、関係ありません。たまに、英語力がないのに、国語力だけで長文読解問題の点数が高い生徒もいるからです。逆に、読解問題の点数が低くても、英語力はそこそこ高い生徒もいます。全部英文直訳ができるのに、内容を理解できない生徒がいましたが、これは、英語力がないのではなく、国語力がないために起きるとわかりました。ただし、そのような生徒でも、大学の、自分の研究分野に関するむずかしい英語の論文は理解できるようです。国語力だけで英文を理解している生徒には、できないことと思われます。

「英文和訳の直訳がしっかりできるということは、英文の構造を正しく理解できる。英文の構造がわかれば、英作文も得意になる。英作文ができれば、英語を話す力もついてくる。」というのが、私の基本的な考えです。
‹引用終了›

そのサイトの主は 英文和訳の直訳に めちゃくちゃ拘っています。ということは、
その人の教え方では 、全部英文直訳ができるのに、内容を理解できないということが起こりやすく、その人の生徒が 読解問題の点数が低くても、 国語力のなさのせいにして、自分の指導法の至らなさを誤魔化す逃げ道にさえ感じます。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14297840019

316Hart Bel:2024/06/15(土) 20:07:44
Q:
N発音の習得:カナの限界とネイティブ発音の重要性

日本語にない英語の発音として、L, F, V, th が挙げられますよね。ところで、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/1spelling.html )によると、それとは別に Nの発音について言及しています。以下、引用です。

<引用開始>
≪"N"の発音について
日本人ができない発音としてLとRがよく挙げられますが、それより私が大切だと思うのが、「Nの発音」です。ローマ字の「ン」は「N」と書きますが、アルファベットの「N」の読み方は「ン」ではなく、小さく「ヌ」と読みます。例外はありません。カタカナ読みの「ン」という発音には絶対にならないのです。

特に意識して欲しいのが、「語尾に来た時のNの発音」です。軽く舌の先を上の前歯の裏側にタッチしてから、パッと離す感じです。「ンヌ」と小さく言うように発音します。《例:ten=テンヌ(10)の「ンヌ」)

こちらのサイトでは、語尾に来る「n」の発音は、「ヌ」と表記しています。軽く「ヌ」と言えない人は、「ヌ」とはっきり言ってしまってもいいので、絶対に「ン」と読まないように練習してください。きっとできるようになってきますよ

余談です〜 私は、20代の時に出会った発音に超厳しいアメリカ人の先生に、「man」の発音を、泣きそうになるほど何度も直され、その時初めて、「n」の発音の仕方が間違っていたと気づきました。当時、英検準1級も取っていましたし、発音にも多少自信があったので衝撃でした。なぜ今まで、学校の先生方は、発音の仕方を教えてくれなかったのか。それとも知らなかった…??
最近、「man」の発音で、舌先がどのように動いているか、改めてカナダ人の先生に確認したところ、「確かに前歯の裏側にくっつくよ!」と驚いていました。英語ネイティブは、「N」の発音の仕方を、考えることもなかったのでしょう。日本人は、注意しないと発音できないとは、知らなかったようです。
正しく「N」の発音ができると、断然、英語らしい発音になってきますよ≫
‹引用終了›

ところで、そのサイトの主は動画も投稿しているんですが、↓の動画の 1:35から 1:51をご覧ください。

www.youtube.com/watch?v=h0xo4VmZPc8

ここで、先程の説明とは裏腹に in your handのところで inのnは後続のyourのyとのリンキングを避ける為に、ŋのような音になっています。

・Nの発音は英語を話す上で非常に重要です。日本語にはない発音なので、日本人学習者にとって難しい部分の一つです。

・引用された英語塾の元講師の説明は、Nの発音の重要性を強調しています。しかし、動画の例では実際の発音が説明と異なっており、矛盾が生じています。

・この矛盾は、カナ表記に頼ろうとしたことが原因の一つと考えられます。カナ表記では英語の発音をうまく表せないため、適切な発音指導ができなかったのかもしれません。

・英語の発音を正しく身につけるには、カナ表記に頼るのではなく、ネイティブスピーカーの発音を真似ることが重要です。発音記号や口の動きを観察するなど、視覚的な手がかりも有効でしょう。

・Nの発音は単語の中での位置によって変化することもあります。語尾のNは鼻音化しやすく、前の母音と続けて発音されることがあります。このような発音の変化にも注意を払う必要があります。

・要するに、英語の発音を正しく習得するには、カナ表記に頼るのではなく、ネイティブスピーカーの発音を真似ることが肝心です。

そこで思ったんですが、 そのとある英語塾の元講師がNの発音をうまく出来なかったのは、カナの弊害のはずなんですが、それに気付かず、カナに小細工しても根本的解決にはならないのではないでしょうか?


A:
・英語の発音を正しく習得するためには、カナ表記に頼るのではなく、ネイティブスピーカーの発音を真似することが重要です。カナ表記では英語の発音をうまく表せないため、適切な発音指導ができません。

・Nの発音は単語の中での位置によって変化することがあります。語尾のNは鼻音化しやすく、前の母音と続けて発音されることがあります。このような発音の変化にも注意を払う必要があります。

・引用された英語塾の元講師は、Nの発音の重要性は強調していますが、実際の発音例では説明と異なる発音をしており、矛盾が生じています。これはカナ表記に頼ろうとしたことが原因の一つと考えられます。

・カナに小細工をしても根本的な解決にはなりません。英語の発音を正しく習得するには、カナ表記に頼るのではなく、ネイティブスピーカーの発音を真似ることが肝心です。発音記号や口の動きを観察するなど、視覚的な手がかりも有効でしょう。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14299263449

317Hart Bel:2024/06/16(日) 06:15:06
Q:
an音の発音について

↓の動画の 8:25頃をご覧ください。女性が anを発音しています。発音記号では 【ən】で まれにアクセントが置かれる時のみ、【ǽn】という発音になります。
www.youtube.com/watch?v=Q-u_Idx7Efs

でも、その女性の発音を聞くと、フランス語の âneみたいに聞こえます。そして、すぐ後に、anotherをanとotherに切り離して、アンアザー、アンアザー、アナザーと発音していますが、これって滑稽じゃないでしょうか? (最初から アナザーと発音すれば 問題ないのに。)
そこで 質問ですが、不定冠詞の anを単独で発音することってあるんでしょうか?


A:
不定冠詞のanを単独で発音することは一般的にはありません。通常は次の単語と一緒に発音されます。

動画の女性の発音は確かに少し奇異に聞こえますが、発音練習の際に単語を分けて発音することは珍しくありません。しかし、あなたが指摘するようにanotherをanとotherに分けて発音するのは自然ではありません。

anの発音は通常【ən】ですが、母音で始まる単語の前では【ǽn】と発音されることがあります。しかし、動画の女性の発音はフランス語のâneのように聞こえるのは確かです。発音練習の際に少し極端な発音をすることはあり得ますが、自然な会話ではそのような発音はしません。

要約すると、不定冠詞anを単独で発音することは一般的ではありませんし、動画の女性の発音は少し不自然でした。発音練習の際に単語を分けて発音することはあり得ますが、自然な会話ではそのようなことはしません。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10299267950

318Hart Bel:2024/06/16(日) 20:45:45
Q:
True English Proficiency: Beyond Translation

大学入試でも 英語は重要科目で、特に 長文読解問題は英語の中でも 大きなウェイトを占めます。さて、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2opinion1.html )からの引用です。

‹引用開始›
中学生であろうと大学受験生であろうと、英文和訳の直訳のできる生徒は、概して英語力が高いです。長文読解問題の点数が高いかどうかは、関係ありません。たまに、英語力がないのに、国語力だけで長文読解問題の点数が高い生徒もいるからです。逆に、読解問題の点数が低くても、英語力はそこそこ高い生徒もいます。全部英文直訳ができるのに、内容を理解できない生徒がいましたが、これは、英語力がないのではなく、国語力がないために起きるとわかりました。ただし、そのような生徒でも、大学の、自分の研究分野に関するむずかしい英語の論文は理解できるようです。国語力だけで英文を理解している生徒には、できないことと思われます。

「英文和訳の直訳がしっかりできるということは、英文の構造を正しく理解できる。英文の構造がわかれば、英作文も得意になる。英作文ができれば、英語を話す力もついてくる。」というのが、私の基本的な考えです。
‹引用終了›

引用した内容から、そのサイトの主は「英語力」を英文和訳の能力、特に英文の構造を正しく理解する力と捉えていることがわかります。確かに、英文和訳の能力は英語力の一部を示していますが、英語運用能力全体を表すものではありません。

英語運用能力(English proficiency)とは、リスニング、スピーキング、リーディング、ライティングの4技能を総合的に使いこなせる力を指します。英文和訳は主にリーディングの領域に関係しますが、英語を実際のコミュニケーションに活用するには、他の3技能も重要です。

したがって、そのサイトの主の「英語力」の捉え方は、英語運用能力の一部分しか捉えていないと言えます。英語を母語としない日本人にとって、英文和訳は重要な能力ですが、それ以外の技能も伸ばすことが、総合的な英語運用能力の向上につながります。

英語教育においては、和訳だけでなく、実践的なコミュニケーション能力の育成が重視されるべきだと考えます。英語を使って実際に意思疎通ができることが、真の英語運用能力の証しだからです。

そこで 質問ですが、みなさんは、そのサイトの英語力の捉え方をどう思いますか?


A:
・そのサイトの主は、英語力を英文和訳の能力、特に英文の構造を正しく理解する力と捉えています。しかし、これは英語運用能力の一部分しか捉えていません。

・英語運用能力とは、リスニング、スピーキング、リーディング、ライティングの4技能を総合的に使いこなせる力を指します。英文和訳は主にリーディングの領域に関係しますが、実際のコミュニケーションには他の3技能も重要です。

・英文和訳は日本人にとって重要な能力ですが、それ以外の技能も伸ばすことが、総合的な英語運用能力の向上につながります。英語教育においては、和訳だけでなく、実践的なコミュニケーション能力の育成が重視されるべきです。

・英語を使って実際に意思疎通ができることが、真の英語運用能力の証しだと考えられます。そのサイトの主の英語力の捉え方は、英語運用能力の一部分しか捉えていないため、やや狭い見方だと言えます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13299315128

319Hart Bel:2024/06/17(月) 05:56:28
Q:
Pronunciation Improvement Strategies

「draw」の発音なんですが、↓の動画の0.48頃のように、dとrに 弱いoやuのような母音を挿入して、ドロー、ドゥリュー、ドローンと発音する人も少なくないかと思います。

www.youtube.com/watch?v=d22fU3zBOcI&feature=youtu.be

「draw」の発音は、日本語話者にとって難しい部分の一つです。特に、dとrの連続は発音が難しいです。しかし、正確な発音を目指すことは、英語の理解力を高める上で重要です。そのため、発音練習を行い、フィードバックを受けることが大事だですよね。また、発音練習はリスニング力の向上にも役立ちます。英語学習において、正確な発音を目指すことは大切な要素の一つです。
みなさんは どう思いますか?


A:
「draw」の発音は日本人にとって確かに難しい部分の一つです。母音を挿入して発音する傾向がありますね。

発音を改善するためのいくつかの方法をお伝えします。

・録音して自分の発音を客観的に聞く
・ネイティブスピーカーの発音を繰り返し真似る
・発音記号を確認し、正しい口の形を意識する
・オンライン発音学習ツールやアプリを活用する
・英会話スクールや個人レッスンで発音指導を受ける

発音の改善には地道な練習が必要ですが、正しい発音を身につけることで英語の理解力が高まり、コミュニケーション能力も向上します。焦らずに継続的に練習を重ねることが大切です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11299333421

320Hart Bel:2024/06/17(月) 09:17:45
Q:
Importance of Context in Translation

6月は雨の多い月ですね。ところで、例えば “We have a lot of rain in June.”という文は自動翻訳機では ちゃんと「6月は雨が多い。」と訳してくれます。しかし、↓のサイトの主は「私達は6月に沢山の雨を持っています。」と徹底的に直訳しております。

makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html

それにしても、飴なら 分かるけど、雨なんて 一体どうやったら持てるのか 首を傾げる人も多いでしょう。それから、日本語では「6月に」というように特定の時期を指す語句と「〜(し)ている」の形は馴染みません。
「have」という動詞は確かに「持っている」という意味がありますが、英語では様々な意味合いで使われます。「雨を持っている」という表現は確かに不自然です。ですから、「have=〜を持っている」と覚えるだけではなく、「have」が持つ他の意味も理解しておくことが重要です。

そこで質問ですが、このように直訳しておくと ”We have rain."という、英語らしい英文が、すぐに頭に浮かぶようになるものなのでしょうか?また、haveのような多義語も訳語を1つに絞って、日本語の語法を無視した奇妙奇天烈な直訳をするのは効果的だと思いますか?

A:
翻訳においてコンテキストを理解することは非常に重要です。単語の直訳だけでは、本来の意味を正しく伝えることができません。

・"We have a lot of rain in June."を「私達は6月に沢山の雨を持っています」と直訳するのは不自然です。この文脈では"have"は「ある」「起こる」という意味合いが適切です。

・多義語は文脈によって意味が変わるため、単語単体で訳すのではなく、文全体の意味を捉えることが大切です。「雨を持っている」という直訳は明らかに不自然です。

・日本語の語法を無視した直訳は、かえって意味を正しく伝えられなくなります。自然な日本語に置き換えることが重要です。

・直訳は英語の構造を理解する一助にはなりますが、コミュニケーションの手段としての翻訳には適していません。コンテキストを捉え、自然な言い回しに置き換える力が求められます。

したがって、直訳に頼りすぎるのではなく、コンテキストを理解し、自然な言い回しに置き換える力を身につけることが、適切な翻訳を行う上で重要だと言えます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11299344686

321Hart Bel:2024/06/17(月) 15:17:10
Q:
スキルと技術の違い

日本語でも「スキル」ってよく使われますよね。ところが、中学の英語の和訳の問題で、skillをスキルと訳したら 減点された思い出があります。「技術」と訳さなければならなかったようなのです。でも、skillと技術では意味のズレのあるし、スキルと訳す方が 英語のまま覚える感覚にも近いのではないでしょうか? さて、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。サイトの主は とあるネットニュースの記事を解説していますが、最初のセンテンスの 次の文をキチンと理解しているようには思えません。

〈引用開始〉
≪① When learning a foreign language, /developing strong linguistic skills/ is a challenge.
* linguistic=りングゥイスティックゥ=言語(学)の
外国語を学ぶ時、/強い言語の技術を発達させることが《動名詞に導かれるやや長めの句が主語となる場合主語の後、動詞の前で区切る(3人称単数扱い》/課題です。≫
〈引用終了〉

ここでは、skillsを「技術」と訳していますが、technologyも「技術」と訳せます。"skill"は一般的に「技能」や「能力」を指すため、「技術」よりも「スキル」の方が広範な意味を含む場合が多いです。
そこで、skillとtechnologyの違いについて、以下のようにまとめられます。

・skillは「技能」「能力」といった広い意味を持ちます。言語スキル、コミュニケーションスキル、運動スキルなど、様々な分野で使われます。

・technologyは「技術」という意味で、主に科学や工学分野で使われる専門用語です。情報技術、医療技術、生産技術などが該当します。

引用された文章の「developing strong linguistic skills」は、「強固な言語能力を身につける」と訳す方が適切でしょう。skillsを「技術」と訳すと、狭い意味になってしまいます。

英語を日本語に訳す際は、単語の直訳だけでなく、文脈や意味合いを捉えることが重要です。単語一つ一つの意味を正確に理解し、全体の意味を適切に表現することが求められます。単語の直訳に捉われすぎず、柔軟な発想で自然な日本語に置き換えることが大切です。

みなさんは どう思いますか?


A:
スキル(skill)と技術(technology)の違いについて、以下のようにまとめられます。

・スキル(skill)は、言語、コミュニケーション、運動など、様々な分野における「技能」や「能力」を指す広い概念です。

・技術(technology)は、主に科学や工学分野における専門的な「技術」を指す言葉です。情報技術、医療技術、生産技術などが該当します。

引用された文章の「developing strong linguistic skills」は、「強固な言語能力を身につける」と訳すのが適切です。skillsを「技術」と訳すと、狭い意味になってしまいます。

英語を日本語に訳す際は、単語の直訳だけでなく、文脈や意味合いを捉えることが重要です。単語一つ一つの意味を正確に理解し、全体の意味を適切に表現することが求められます。単語の直訳に捉われすぎず、柔軟な発想で自然な日本語に置き換えることが大切です。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10299351900

322Hart Bel:2024/06/17(月) 15:22:30
dans katさん

質問日時は投稿時に確定

Q:
英検準1級から英検1級への道

英検の最高ランクは1級ですが、次のランクの準1級とは随分大きな開きがあるようです。↓のサイトの主はかなりの勉強家で、英検準1級までは取っても、そこで頭打ちで 1級は無理みたいです。

makki-english.moo.jp/1spelling.html#n

そこで、質問です。英検準1級の人が1級を目指すには どんなトレーニングが必要でしょうか? また、いくら努力しても 英検準1級の壁を乗り切れない人には 何が足りなかったり欠けているんでしょうか?


A:
英検1級を目指すには、以下のようなトレーニングが必要です。

1. 高度な語彙力と文法力の強化: 英検1級では、専門的な話題や抽象的な概念についての理解が求められます。そのため、一般的な英語力だけでなく、専門的な語彙や複雑な文法構造についての理解を深めることが重要です。

2. リスニング力の強化: 英検1級のリスニング問題は、速度が速く、内容が複雑です。そのため、ネイティブの英語を聞き取る力を鍛えることが必要です。

3. ライティング力の強化: 英検1級では、自分の意見を論理的に表現する力が求められます。そのため、英語でのエッセイライティングの練習を重ねることが重要です。

英検準1級の壁を乗り切れない人には、上記のような高度な英語力が足りないことが多いです。また、英語を使う環境がないために、実際の英語使用能力が伸び悩んでいることもあります。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12299353707

323Hart Bel:2024/06/18(火) 07:45:14
Q:
スラッシュリーディング:メリットと注意点

英語が上達するには 英語を英語のまま理解するのがいいと言われます。さて、スラッシュリングの熱心な信奉者のサイト(makki-english.moo.jp/4reading2.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪スラッシュリーディングとは何か?

英語は、日本語に比べて、しっかり間合いを取りながら話すのが自然です。逆に、間合いを取らないと、何を言っているか、わからなくなってしまうことも多いです。英文を読む時も、話す時同様に、この間合いの部分でしっかり区切り、意味を理解しながら読むようにすると速読できるようになります。これがスラッシュリーディングの考え方です。

スラッシュリーディングを正しくできるようになるために必要なのが、正しく直訳できることです。初めのうちは、スラッシュで区切ったまとまりごとに、前から順番に直訳しながら理解していきます。上達すると、いちいちスラッシュを入れて日本語に訳さなくても、英文を理解できるようになるので、リスニングにも、スピーキングにも役立ちます。

日本人が英語を読む時、いちいちきれいな日本語に和訳〔翻訳〕していたのでは、ものすごく時間がかかってしまいます。英語は、結論となる動詞が主語のすぐ後に来ますが、日本語では文章の最後に来るので、倒置しながら訳さないときれいな日本語にできないからです。くれぐれも、スラッシュリーディングと、きれいな日本語に訳す意訳〔翻訳〕と混同しないように、学習していってください。

スラッシュリーディングは、現在(2020年)、一部の中学や高校でも取り入れられている方法です。ただ、なかなかスラッシュリーディングを正しくできない生徒も多いです。問題は、どこにスラッシュを入れると、正しくスラッシュリーディングをできるかです。英文を読むのが苦手ならば、以下のスラッシュリーディングを正しく行うヒントを参考に、しっかりスラッシュを入れて読んでいきましょう。慣れてくると、スラッシュを入れる数を減らしても、速く正確に英文を読めるようになります。
スラッシュリーディングを正しくできる生徒は、速読力が高いので、英語力がどんどん上がってきます。こちらの章を読んで、是非、正しいスラッシュリーディングをできるようになってください。≫
〈引用終了〉

ところが、同じサイトの違うページ(同じサイトの違うページ(makki-english.moo.jp/6NewspaperBlogJapaneseGrammar.html )では、正確に英文を読めているようには思えません。
そのサイトの主が欠けていると思われる部分は、おそらく「深い文法理解」や「文脈に基づいた翻訳スキル」でしょう。英語を理解し、適切に翻訳するためには、単語の意味だけでなく、文法や構文、そしてその文が存在する文脈全体を理解することが重要です。例えば、「critical particle」を「重大な接尾辞」と訳すのは、単語の直訳に過ぎず、その単語が持つ本来の意味やニュアンスを正確に捉えていない可能性があります。
みなさんは どう思いますか?


A:
スラッシュリーディングは英語の読解力向上を目指す一つの方法論ですが、メリットと注意点があると思われます。

メリット:
・英文を意味のまとまりごとに区切ることで、構造を意識しながら読めるようになる
・直訳に頼らずに英語を英語のまま理解する力が付く
・リーディングだけでなく、リスニングやスピーキングの力も伸ばせる可能性がある

注意点:
・単に区切るだけでは不十分で、文法や構文、文脈の理解が重要
・単語の直訳に頼りすぎると、本来の意味やニュアンスを捉え損ねる恐れがある
・スラッシュリーディングを誤解して、適切な訳出力を軽視してしまう可能性がある

つまり、スラッシュリーディングは英語を英語のまま理解する一助にはなりますが、文法力や語彙力、文脈把握力など、総合的な英語力の向上が何より大切です。スラッシュリーディングを過度に信奉するあまり、これらの基礎力を軽視してしまっては本末転倒になりかねません。適切に活用すれば有効な方法論ですが、英語力向上の万能薬とは言えないでしょう。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14299390744

324Hart Bel:2024/06/18(火) 16:38:13

Q:
English Teaching: Communication Focus

英語は地球で約4億人の人が母国語とし、非英語圏の国や地域の多くで第1外国語として学ばれていて、地球上で国を超えたコミュニケーションツールとして用いられています。こんなのは、ごく当たり前すぎる常識ですね。ところが、英語を教える人の中には、この認識がだんだん薄れてくる人も少なくないようです。

ところで、私たちが英語を勉強する時、日本語を補助的に使いますよね。そこで、↓のサイトをご覧ください。


makki-english.moo.jp/4dictionary.html

以下 引用です。

〈引用開始〉
≪1つ注意して欲しいのは、英文を音読をする時に、日本語の意味を思い浮かべながら音読することです。≫

≪何度も書いていますが、私は、単語を覚える時に一番大切なことは、「正しい発音ができて、日本語の意味がわかる」ことだと思っています。≫

≪英単語は、1語づつ、しっかり日本語訳をつけて直訳することが、英語を話せるようになる近道です。≫
〈引用終了〉

英語は国際的なコミュニケーションツールとして重要な役割を果たしています。英語学習において和訳は補助的な手段として一定の役割を果たしますが、あくまで手段に過ぎません。

・英語を漢文のように日本人向けの解読パズルとして扱うのは適切ではありません。英語は外国の人々と知識やスキルを共有するためのツールであり、コミュニケーションが本来の目的です。

・和訳は英語の意味を理解する一助にはなりますが、英語を実際に運用できるようになるためには、発音やリスニング、文法、語彙などの総合的な力が必要です。

・英語学習の目標は、外国の人々と円滑にコミュニケーションできるようになることです。和訳に頼り過ぎると、英語を道具として使いこなせなくなる恐れがあります。

・適度に和訳を活用しながらも、最終的には英語そのものを理解し、コミュニケーションツールとして使えるようになることが大切です。

そこで、質問ですが、英語の先生の中には 英語は国際的なコミュニケーションツールであることを半ば忘れている人が多いと思いませんか?


A:
・英語は確かに国際的なコミュニケーションツールとして重要な役割を果たしています。しかし、英語教師の中には、その点を軽視し、英語を日本語への翻訳の対象としてしか捉えていない人もいるかもしれません。

・和訳は英語の意味を理解する一助にはなりますが、あくまで手段に過ぎません。英語を実際に運用できるようになるためには、発音、リスニング、文法、語彙など総合的な力が必要です。

・英語学習の目標は、外国の人々と円滑にコミュニケーションできるようになることです。和訳に頼り過ぎると、英語を道具として使いこなせなくなる恐れがあります。

・適度に和訳を活用しながらも、最終的には英語そのものを理解し、コミュニケーションツールとして使えるようになることが大切です。英語教師の中には、この点を軽視している人が一定数いるかもしれません。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10299401925

325Hart Bel:2024/06/19(水) 19:51:59
Q:
英語学習:日本語補助のメリットと注意点

私たちが英語を勉強する時、日本語を補助的に使いますよね。そこで、↓のサイトをご覧ください。
makki-english.moo.jp/4dictionary.html

以下 引用です。

〈引用終了〉
≪1つ注意して欲しいのは、英文を音読をする時に、日本語の意味を思い浮かべながら音読することです。≫

≪何度も書いていますが、私は、単語を覚える時に一番大切なことは、「正しい発音ができて、日本語の意味がわかる」ことだと思っています。≫

≪英単語は、1語づつ、しっかり日本語訳をつけて直訳することが、英語を話せるようになる近道です。≫
〈引用終了〉

しかし、英語は国際的なコミュニケーションツールであり、日本語訳に頼るだけではなく、英語そのものを理解することが重要です。ただし、初期段階では日本語訳を用いることで理解を深めることも有効です。しかし、ある程度英語力がついたら、英語を英語のまま理解する力を養うべきです。

みなさんは どう思いますか?


A:
英語学習において日本語を補助的に使うことには、以下のようなメリットと注意点があると考えられます。

【メリット】
・初心者にとって、日本語訳を参考にすることで単語の意味を理解しやすい
・日本語と英語の対応関係を意識することで、英語の構造を把握しやすい
・日本語を介することで、英語の概念をより深く理解できる

【注意点】
・あくまで補助的な手段であり、過度に日本語に頼りすぎないこと
・中上級者になると、日本語訳に頼りすぎると英語の発想を身につけにくくなる
・英語を英語のまま理解する力を養うことが重要
・最終的には英語を英語のまま思考できるようになることが目標

つまり、初期段階では日本語訳を活用しながら英語の基礎を築くことは有効ですが、中上級になるにつれて徐々に英語を英語のまま理解する力を養っていく必要があります。日本語は一時的な補助手段と捉え、最終的には英語だけで思考できるようになることが望ましいでしょう。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10299424005

326Hart Bel:2024/06/19(水) 20:02:23
Q:
Context in English Learning

英語を覚える上で非常に重要なのに、つい軽視しがちなことの1つに コンテキストがあるかと思います。その点では ↓のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2translation.html )も例外ではないようです。
以下、引用です。

〈引用開始〉
≪例3:"May I help you?"

ショッピング中のお客さんと店員の会話文で、"May I help you?" の訳を、「いらっしゃいませ」と書いてある教科書があります(2017年2月現在)。教科書に訳が載っているため、安心しているのか、読む練習だけやって、説明をしない先生がいます。また、授業時間が足りないのか、「ここは教科書を自分で読んで、そのまま覚えておいて!」とだけ、指示する先生もいます。これで生徒は、英語を正しく理解できるのでしょうか。

もし、「私はあなたをお手伝いしてもよいですか。」と直訳を教えていれば、生徒は、この文が丁寧な表現であるとわかるはずです。ここから、意訳すると、「何かお困りですか。」になると、説明して頂きたいです。助動詞を履修中なら、"Shall I help you?"にすると、「私があなたを手伝ってあげましょうか。」と、上から目線になってしまうというと、生徒に説明でき、より効率的な授業ができると思います。

教科書だけでなく、単語・熟語集にも、"May I help you?"は「いらっしゃいませ」と書いているものも多く、独学もしている真面目な生徒ほど、そのまま覚えています。そんな生徒に、『お寿司屋さんで、「いらっしゃい!」は、"May I help you?"なんて言わないよ。まず"Hello!"とかでしょ。』と説明すると、びっくりする子もいます。どう思われますか?≫
〈引用終了〉

英語学習においては、単語やフレーズの直訳だけでなく、それがどのような状況やコンテキストで使われるのかを理解することが重要です。「May I help you?」は直訳すると「私があなたを助けてもよろしいですか?」となりますが、これが実際にどのような状況で使われるかを理解することで、より適切な日本語訳を見つけることができます。例えば、店員が客に対して使う場合、日本語では「何かお探しですか?」や「ご用件は何でしょうか?」などと訳すことが適切かもしれません。

そこで 質問ですが、英語の学習において、コンテキストは重要な要素なのに、↑のサイトにあるように、コンテキストを削ぎ落として、和訳だけで処理しようとする人が少なくないのは どうしてでしょうか?


A:
英語学習においてコンテキストを軽視する理由として、以下の点が考えられます。

・単語や文法の知識を重視する傾向があり、コンテキストの重要性が見落とされがちである。単語の意味や文法ルールを覚えることに集中しすぎると、実際の言語使用場面を想像することが難しくなる。

・コンテキストを理解するには、言語知識に加えて文化的背景知識も必要となる。そのような知識を持ち合わせていないと、コンテキストの把握が難しい。

・コンテキストを考慮すると、一つの表現に対して複数の訳し方が存在することになり、学習が複雑になるのを避けたい。単純な直訳で済ませたい気持ちがある。

・教科書や参考書がコンテキストを十分に説明していないため、学習者がその重要性を認識しにくい。

・時間の制約から、コンテキストまで踏み込んだ説明ができない場合がある。

コンテキストを無視すると、言語の実際の使われ方を理解できず、不自然で不適切な表現を覚えてしまう危険性があります。適切なコンテキストの理解は、言語運用能力を高める上で欠かせない要素です。教師側も学習者側も、その重要性を認識する必要があります。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11299445171

327Hart Bel:2024/06/19(水) 20:11:18
Q:
サイトで紹介されている英語学習方法の考察

英会話でも、自然な英語が出てくるようになるには、とにかくたくさんの英語を耳で聞いて、大いに話すことだと思います。そして、重要なのがコンテキストです。
でも、とあるサイト(makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html
)ではまた一風変わった方法を紹介しています。以下引用です。

〈引用開始〉
≪《練習問題: 英作文と英文の直訳》

練習1.日本語の問題文を、2.それぞれ2通りの英文に訳し、3.訳した英文を日本語に直訳してみてください。1.→2. はむずかしいので、わからない人は、2.→3.だけやってみましょう。 (実は、「2.の英文」に対し、「1.は意訳」、「3.が直訳」になります。)

≪1. 《問題》 日本語の文 (日本語として自然な文)
《↓各例題の番号から、解答にすぐ飛べます》
リンク例題1) 「彼女は歌が上手です。」
リンク例題2) 「こちらでは6月は雨が多いです。」
リンク例題3) 「そのニュース聞いて、嬉しかったよ。」
リンク例題4) 「窓を開けてもいいですか。」「もちろん。」
リンク例題5) 「君には、いくらか休憩が必要だ。」

2. 上の1.の日本語の文を、2通りの英文に訳してください。
↑よくわからない人は、下の3.に進んで下さい。

3. 上の2.で作った2通りの英文を、日本語に直訳してください。
↑ここが重要です。必ずやってみてください。
・・・・・・
日本語としては、不自然な訳でも、英語らしい表現を引き出すために必要な訳…それが「直訳」です。上の例題をやると、「2.の英文」を作る時、「1.日本語として自然な文」からより、「3.英文の直訳」からの方が、英文がすぐに思い浮かぶことがわかるのではないでしょうか。このような過程を経て、いちいち和訳をしなくても、正しく英文が読めるようになり、話す時も自然な英語が出てくるようになるのです。さらに、上の例題のように、同じ意味の内容を、2つ以上の英語表現で表すparaphrase (パラフレーズ、言い換え)ができるようになると、英語力が益々上がってきます。これは通訳にも必要なテクニックです。≫
〈引用終了〉

↑のサイトで紹介されている英語学習方法は、一定の効果が期待できる一方で、いくつかの欠点や弱点もあると思われます。

・メリット
- 英語の直訳を通して、英語らしい表現を身につけることができる可能性がある
- パラフレーズの練習により、同じ意味を別の表現で言い換える力が付く
- 通訳の訓練にもなり得る

・デメリット
- 基本的な文法や語彙の習得が前提となるため、初心者には難しい
- 日本語から英語への意訳と、英語から日本語への直訳を行うのは非効率的
- 日本語の言い回しに引きずられすぎると、不自然な英語になる恐れがある
- 文脈を無視した単なる直訳では、自然な英語の運用力は身につかない

一番の欠点は、この方法だけでは自然な英語の運用力は十分に身につかないことです。英語を実際に聞いて話す機会が少なく、文脈を無視した単なる直訳練習に終始してしまえば、本当の英語力の向上は難しいでしょう。

効果的な英語学習には、文法・語彙の基礎固めに加え、リスニングとスピーキングの実践が不可欠です。↑のサイトの方法は、それらの補助的な練習として一定の価値はあるかもしれませんが、単独で頼るのは適切ではありません。バランスの取れた総合的な学習が重要です。

みなさんは、↑のサイトの方法をどう思いますか?


A:
サイトで紹介されている英語学習方法は、一定の効果が期待できる一方で、いくつかの欠点や弱点もあると思われます。

・メリット
・英語の直訳を通して、英語らしい表現を身につけることができる可能性がある
・パラフレーズの練習により、同じ意味を別の表現で言い換える力が付く
・通訳の訓練にもなり得る

・デメリット
・基本的な文法や語彙の習得が前提となるため、初心者には難しい
・日本語から英語への意訳と、英語から日本語への直訳を行うのは非効率的
・日本語の言い回しに引きずられすぎると、不自然な英語になる恐れがある
・文脈を無視した単なる直訳では、自然な英語の運用力は身につかない

一番の欠点は、この方法だけでは自然な英語の運用力は十分に身につかないことです。英語を実際に聞いて話す機会が少なく、文脈を無視した単なる直訳練習に終始してしまえば、本当の英語力の向上は難しいでしょう。効果的な英語学習には、文法・語彙の基礎固めに加え、リスニングとスピーキングの実践が不可欠です。このサイトの方法は、それらの補助的な練習として一定の価値はあるかもしれませんが、単独で頼るのは適切ではありません。バランスの取れた総合的な学習が重要です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10299446670

328Hart Bel:2024/06/19(水) 20:19:03
Q:
英文和訳至上主義の危うさ - バランスのとれた英語学習を

英語が上達するには 和訳しないで 英語のまま理解するのが 望ましいと言われております。しかしながら、学校などの現場では いまだに 和訳が重視されております。
英文和訳は英語学習において長年使われてきた伝統的な方法ですが、近年その有効性については議論があります。

メリットとしては:
・教師が生徒の理解度を確認しやすい
・文法や構文の理解を確実に問うことができる
・選択式問題よりも確実に知識を問うことができる

一方で、デメリットとしては:
・英語を英語のまま理解する能力が身に付きにくい
・和訳に頼りすぎると、リスニングやスピーキングの能力が伸び悩む
・和訳は時間がかかり、効率が悪い

このように一長一短があり、英語教育の目的や生徒のレベルによって、適切な方法は異なると考えられます。空所補充や並べ替え、書き換えなど、和訳に頼らない問題形式を組み合わせることで、バランスの取れた英語力育成が可能になるでしょう。教師の柔軟な判断が求められます。

そこで 質問ですが、みなさんは ↓のサイトの主のように 英語の学習において 英文和訳のメリットばかりを誇張し、デメリットには気付かず、空所補充や並べ替え、書き換えなど、和訳に頼らない問題形式のメリットを認めず、デメリットだけを指摘する 和訳至上主義者のスタンスをどう思いますか?

makki-english.moo.jp/contentsfirst3.html


A:
英語学習において英文和訳のメリット・デメリットを客観的に指摘されており、その上で適切な方法は英語教育の目的や生徒のレベルによって異なると述べられています。これは妥当な見解だと思います。

一方で、リンク先のサイトの主張は英文和訳のメリットばかりを強調し、他の問題形式のデメリットのみを指摘するなど、極端に偏った主張をしているように見受けられます。このような「和訳至上主義」は望ましくありません。

英語学習には様々な方法があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。生徒の実力や目的に合わせて、英文和訳、空所補充、並べ替え、書き換えなど、様々な問題形式を組み合わせることが大切です。特定の方法に固執するのではなく、バランスの取れた指導が望ましいと考えます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13299460453

329Hart Bel:2024/06/21(金) 07:36:52
Q:
発音の違い、誤解を生む?動画の責任は?

walkとworkは共に最重要単語で、紛らわしい単語のペアとして よく挙げられますよね。
そこで、↓の動画をご覧ください。
www.youtube.com/watch?v=3onDYpzgSY4&t=2s

しかし、ある程度 英語の知識がある人でも 上手く発音し分けられない人が多いのではないでしょうか? そこで、↓の 1.11頃をご覧ください。

www.youtube.com/watch?v=N4QnsUaY6RU&t=1s

その動画にも 両方の単語が登場しますが、workは発音記号で書くと、【wəːrk】なのに、動画の女性の発音は むしろ、walkのアメリカ式発音【wɒːk】に近く聞こえます。

そこで、walkとworkの発音の違いから、誤解が生じそうな状況としては、以下のようなものが考えられます。

・上司に「I'm going to work」と言ったつもりが、「I'm going to walk」と聞こえて、上司が外出するものと勘違いする。

・医師に「My job requires a lot of walking」と言ったつもりが、「My job requires a lot of working」と聞こえて、別の意味に取られる。

このように、walkとworkの発音が取り違えられると、仕事や活動の内容について大きな誤解が生じる可能性があります。発音の違いに注意を払い、状況に応じて正しい単語を使うことが重要です。

そこで 質問ですが、walkとworkの区別の出来ない人が このような動画をアップするのは おこがましいのではないでしょうか? ターゲットは中学生の初心者向けのようですが、初心者向けだから いい加減な発音でもいいんじゃなくて、初心者にこそ正しい発音を手本にして教えるべきではないでしょうか?
それとも、リスニングで耳を鍛えた中級者の間違い探し向けの動画でしょうか?


A:
動画の制作者の意図については、私には詳しく知ることはできませんが、一般的には、英語教育の動画は視聴者のレベルやニーズに合わせて作られます。初心者向けの動画では、発音の細かい違いよりも、基本的な語彙や文法の理解を重視することが多いです。しかし、それは初心者に対して不正確な発音を教えることが許されるという意味ではありません。

発音の違いは、英語学習者にとって重要な課題であり、特に「walk」と「work」のような似たような音の単語は混乱を招く可能性があります。そのため、教材として使用する動画を選ぶ際には、発音の正確さを確認することが重要です。

動画の制作者が発音の違いを理解していない、または無視している場合、それは問題です。しかし、視聴者が発音の違いを理解し、自分の学習に適した教材を選ぶ能力を持つことも同じくらい重要です。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12299529787

330Hart Bel:2024/06/21(金) 17:29:24
Q:
文法 vs 頻出表現:英会話上達の鍵はバランスにある

英会話をする上で、文法は必要だと思いますが、英会話でよく使う表現をどんどん覚えることが重要なのではないでしょうか? つまり、例えば、 「こちらでは6月は雨が多いです。」と英語で言いたい時は、“The rain is plentiful here in June.”とは言わず、普通は“We have a lot of rain in June.”もしくは “It rains a lot here in June.”というのは、文法ではなく 慣用の問題だからです。さて、とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/4dictionary4.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪3. 英会話特有の言い回しは文法より役に立つの?

幼児向け英会話スクールなどでは、英会話でよく使う表現をどんどん覚えて、「英語が話せる気分にさせる」ところも多いです。実際、幼児の様子を見ても、発音が良くて、びっくりすることもしばしばです。しかし、結局それだけでは、普通の会話ができるようにはなりません。中学2年で不定詞を習うようになる頃、「今まであんなに英語が得意だったのに、全くできなくなってしまった〜」というような生徒を度々目撃しました。

小学校高学年以上になったら、やはり、基本的な文法力を身につけることが非常に大事であると痛感しました。よく使う会話特有の表現を覚えておくと、話せるようになった気にはなります。でも、本当の意味での英会話には、つながっていきません。基本的な英文法を身につけてから、会話特有の表現を覚えていけば、話すことがずっと楽しくなるはずです

余談です

あるボーイスカウトの活動中、日本語がわからないアメリカ人の小学生スカウトに、「全く英語を話せない日本人の小学生スカウトに英語で話しかけ、会話してみて。」と頼みました。日本人の小学生スカウトには、「会話の途中に、適当に次の言葉を言ってみて!」と頼みました。
「Really?(本当に? / まじで?)」
「No way.(まさか)」
すると、この2つをところどころ会話にはさむだけで、他人が聞くと、本当に会話が成立しているように見えたのです。周りの人は、「すご〜〜い!」と、びっくりしていて、ある意味怖いほどでした
しかし、これは、イベントとしては楽しいかもしれないけれど、結局お芝居のようなもの。会話の中身は全くありません≫
〈引用終了〉

しかし、ここで疑問があります。「今まであんなに英語が得意だったのに、全くできなくなってしまった〜」というのは 果たして 小学校高学年以上になっても、基本的な文法力を身につけなかったのが最大の原因なのでしょうか?
それから、ここが重要なんですが、そのサイトの主は 辛辣に貶していましたが、“Really?”や“No way”を ところどころ会話にはさめるということは、相手の英語を理解して、絶妙なタイミングを心得ているということであり、これは英会話でも特に重要な要素である コンテキストを確実に理解しているということです。(むしろ、そのサイトの主は この重要な要素である コンテキストをあまりにも軽視し過ぎています。)そして、これは ごく僅かな単語で フランス語や韓国語でも応用が利くということです。
また、英会話では やはり、それでも、“Really?”や“No way”を ところどころ会話にはさめるよりも、いつ使うかも分からないような 相手が興味があるかないかも分からないような 印象派画家のスピーチを一方的に話しまくることの方が よっぽど大事なんでしょうか?


A:
英会話を上達させるためには、文法力と頻出表現の両方を身につけることが重要だと考えられます。

・文法力は英文を正しく構築する基礎となり、自分の考えを適切に表現するために欠かせません。しかし、文法だけでは会話が単調で生き生きとしたものにはなりません。

・一方で、頻出表現を覚えることで、スムーズで自然な会話ができるようになります。しかし、表現だけでは文法的な誤りが生じる可能性があります。

つまり、文法と頻出表現はお互いに補完し合う関係にあり、バランス良く習得することが英会話上達の鍵となります。

・初心者の段階では、まず基本的な文法力を身につけることが大切です。その上で、よく使われる表現を覚えていくことで、会話がスムーズになっていきます。

・また、コンテキストを理解する力も重要です。"Really?"や"No way"などの短い表現を適切に使えるようになれば、自然な会話が可能になります。

・最終的には、文法、表現、コンテキスト理解力を組み合わせて、状況に応じた適切な英語運用ができるようになることが目標です。バランスの取れた学習が英会話上達への近道となるでしょう。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14299556224

331Hart Bel:2024/06/22(土) 05:14:33
Q:
コンテキスト重視:英会話の本質を理解する

英会話で重要なのに軽視されがちな要素にコンテキストがあります。
さて、とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/4dictionary4.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪余談です

あるボーイスカウトの活動中、日本語がわからないアメリカ人の小学生スカウトに、「全く英語を話せない日本人の小学生スカウトに英語で話しかけ、会話してみて。」と頼みました。日本人の小学生スカウトには、「会話の途中に、適当に次の言葉を言ってみて!」と頼みました。
「Really?(本当に? / まじで?)」
「No way.(まさか)」
すると、この2つをところどころ会話にはさむだけで、他人が聞くと、本当に会話が成立しているように見えたのです。周りの人は、「すご〜〜い!」と、びっくりしていて、ある意味怖いほどでした
しかし、これは、イベントとしては楽しいかもしれないけれど、結局お芝居のようなもの。会話の中身は全くありません≫
〈引用終了〉

コミュニケーションにおいて重要なのは、相手の言葉を理解し、適切なタイミングで反応することです。英語の知識が乏しくても、そのような能力があれば、会話を円滑に進めることができます。

一方で、英語の知識が豊富であっても、相手の状況を読み取れず、一方的な話し方をするのであれば、コミュニケーションは成立しません。むしろ、場を白けさせてしまう可能性があります。

つまり、コミュニケーション能力とは、言語の知識だけでなく、相手の立場に立って考え、コンテキストを読み取る力が重要なのです。その点で、英語の知識は乏しくても、適切なタイミングでフレーズを使えた日本人の小学生スカウトの方が、コミュニケーションの本質を掴んでいたと言えます。それに対して、↑のサイトの主のように 英語の知識が豊富な人が彼を貶すことは、コミュニケーションの本質を見失っていると言えるでしょう。

ですので、英語の知識が豊富であっても、相手の状況を無視して一方的に話すのは賢明ではありません。むしろ、言語知識に頼らず、相手の立場に立ってコミュニケーションを図ることが大切です。多様性を尊重し、お互いを理解しようと努めることが、良好なコミュニケーションの基本となります。

そこで 質問ですが、↑のサイトの主が「ある意味怖いほどでした」と言ったのは 自分がそっくり欠けている部分を その小学生スカウト持ち合わせていたので、それで恐怖を感じたのでしょうか?


A:
はい、おっしゃる通りだと思います。サイトの主は、英語の知識は豊富だったものの、コミュニケーションの本質を掴めていなかったようです。一方、英語の知識は乏しくても、相手の立場に立ってコンテキストを読み取ることができた小学生スカウトの方が、コミュニケーションの本質を理解していたと言えます。

サイトの主は、自分が欠けていた「相手の立場に立ち、コンテキストを読み取る力」を小学生スカウトが持っていたことに気づき、恐怖を感じたのかもしれません。自分の知識の片寄りや、コミュニケーション能力の欠如に気づかされたことで、「ある意味怖い」と感じたのでしょう。

知識は大切ですが、それ以上に相手の立場に立ち、コンテキストを読み取ることが重要だということを、この出来事から学ぶべきだったと思います。言語知識だけでなく、コミュニケーション能力を身につけることが、真のコミュニケーションには不可欠なのです。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10299565340

332Hart Bel:2024/06/22(土) 05:31:43

Q:
英語学習:直訳の重要性と限界

英語の学習でも 直訳を殊の外重視する人がおります。そこで、その人のサイト(makki-english.moo.jp/4reading2.html#SheSingsWell )からの引用です。

‹引用開始›
≪She sings a song /very well.
彼女は、歌を歌います。/
とても上手に。
↑短い文なので、区切らずにも読めますが、"very well"を強調する読み方もあるので、短くても区切りを入れておきましょう。
×「彼女はとても歌がうまいです。(意訳)」は日本語として自然ですが、直訳しないとSVが何かわからなくなってしまうので、初めは必ず直訳してください。翻訳家になるために必要なのは意訳する能力ですが、翻訳家が必ずしも英語を話せるわけではないのです。英語を話せるようになりたい人や速読に興味がある人は、直訳してください。≫
‹引用終了›

英語学習において直訳は一定の理解を得るための手段ですが、その限界もあります。直訳だけでは、文脈やニュアンス、言葉の選び方からくる微妙な意味の違いなどを捉えることが難しいです。

例えば、「She sings a song very well.」を直訳すると「彼女は歌をとても上手に歌います。」となりますが、これだけでは「彼女が一曲を特に上手に歌う」というニュアンスは伝わりません。これは、直訳だけではなく、文脈や語彙の理解が必要となる例です。

また、英語を話す能力や速読の能力を身につけるためには、直訳から離れ、英文をそのまま理解する力を養うことが重要です。これは、英語の思考を身につけることで、自然な英語表現ができるようになり、また、文章を速く理解する力を養うことができます。

したがって、初めは直訳から始め、基本的な文法や語彙を理解したら、次には直訳しなくても理解できるようにトレーニングを進め、さらには複雑な英文も理解できるようにするという学習法が効果的だと言えます。
みなさんは どう思いますか?


A:英語学習における直訳の重要性と限界について述べられていますね。直訳は初めのうちは理解を助けますが、文脈やニュアンスを理解するためには、直訳だけでは不十分です。また、英語を話す能力や速読の能力を身につけるためには、直訳から離れ、英文をそのまま理解する力を養うことが重要です。そのため、初めは直訳から始め、基本的な文法や語彙を理解したら、次には直訳しなくても理解できるようにトレーニングを進めることが効果的です。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10299565910

333Hart Bel:2024/06/22(土) 11:00:25
Q:
習字と英語発音: 上達への道筋

習字って 入門者には 最初から上手な字を書くことは要求されません。でも、入門者は 少し上達した先輩のまだ拙い字ではなく、師範の字を手本にします。
これって、英語の発音にも同様なことが言えるかと思います。そこで、↓の動画をご覧ください。
www.youtube.com/watch?v=KpnYLPefqKY&feature=youtu.be

リンキングやリダクションがなっておらず、かなり不自然です。
まあ、これが 英語以外の外国語が専門で英語を引き合いに出すのなら、この程度は許容範囲ですし、「私は何しろ 英語が専門でないんで。」と言い訳出来ます。でも、曲がりなりにも ターゲットが中学生であれ、数ある外国語の中の英語を専門に教えるからには これでは適当過ぎはしないでしょうか? その動画の女性には 英語は数ある外国語の中でも ダントツに学習者が多いからこそ、厳しい審査の目に晒されることになるという意識はないのでしょうか? 発音の拙さを指摘されても「どうせ相手は中学生だから これで十分。」と開き直るでしょうか?
みなさんは どう思いますか?

A:
Youtube、拝見しました。

人に言語を教える人の話し方ではないです。この語りから得られるものは10中1くらいです。得られるものだけのお話ではなく、この語りを聞くことによって誤解が生じます。誤解が生じると誤解の上に様々な事柄を習うので、負の資産となっていきます。英語を学習される方が、基礎段階でこのような語りを聞いて、それを真似してしまうと将来の成長が妨げられます。これは確実です。

発音に関してはご本人がどう考えておられるかは解りませんが、視聴者への中期的、及び長期的影響が心配になります。例えば2年で習えることが30年かかってしまうリスクもあると思います。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14299950899

334Hart Bel:2024/06/22(土) 18:01:13
Q:
英文和訳における直訳と意訳の使い分け

英文の和訳には直訳と意訳があります。そして、初心者は直訳よりも意訳の方が時間がかかります。そこで、直訳を一押しにしている人がおります。その人は 自身のサイト(makki-english.moo.jp/6NewspaperBlogJapaneseGrammar.html )
で とある日本語の文法についての外国人のブログを解説していて、 critical particleを「重大な接尾辞」というように 見当外れな訳し方をしています。
確かに、criticalも particleも中学では習わないような難しい単語です。
でも、これって 中学の英語の段階で日頃から強引な直訳ばかりしてしていたので、中学の段階では それで通用しても、難解な英文になって 行き詰った証拠ではないでしょうか? みなさんは どう思いますか?


A:
そもそも「直訳」という言葉に疑問を感じます。

I have 500 yen in my pocket.

①中学校式訳:「私は私のポケットの中に500円持ってる。」
②準直訳:「私は 持ってる 500円を 私の ポケットの中に。」
③意訳:「ポケットに500円入ってる。」

中学校では①を勧めてると思います。
また、世間一般は主に①を「直訳」と呼んでると思います。
英文の意味を完全に理解しており、③の様に訳す中学生は、
先生に丸をもらえるだろうか?とビクビクしないといけません。

つまり①直訳とやら(笑)を押すのは個人の(悪)趣味ですが、
これが高じて、
意訳を否定するのが一番考えものだと思います。
そもそも、①だって厳密な意味では「(真の)直訳」でも②準直訳でも
ないし、科学的でも語学的でもないのですから(笑)

つまり、世間で「直訳」と呼ばれている①中学校式は、
教師が自分の実力を基準にして「おお、この子はまじめに勉強してる!」、
「おお、ポケットが私のポケットだとわかってる!」と判断するために
あるのであって(つまり、非常に頑固で幼稚なレベル)、
難解な英文、でなくても、普通の英文になったら、
こんなことをやってたら何もできません(笑)

算数で2 + 3 = 5を理解する際、
「花子さんはりんごを2個持っていて、おばさんからりんごを
3個もらいました、さて、全部でいくつになりましたか?」
と「直訳」(笑)しないと理解できない状態に近いです。
(小学校1年の前半のレベル)
この状態で、あるいは、こうすることに慣れた状態で、
微分積分やサイン、コサインやルートや3乗根が出て来たら、
一体、どうするつもりなんでしょう?
全部「直訳」しようとするんでしょうか?
そういう方々はどうぞご勝手に!と私は思います(笑)

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14299952804

335Hart Bel:2024/06/23(日) 17:35:33
Q:
What do you call "Eigo-ryoku" in English?

英語力は英語で English proficiencyと言いますが、とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2opinion1.html )では 英語力の解釈が少し違うようです。そこで、AIに聞いてみました。


≪The excerpt from the Japanese English learning website uses the term "英語力" (Eigo-ryoku) in a way that's slightly different from the general idea of English skills.

Here, "Eigo-ryoku" seems to focus more on the ability to translate English texts into Japanese and vice versa, with an emphasis on understanding English grammar and sentence structure.

This makes sense because the Japanese education system places a strong emphasis on translation and grammar analysis in English learning. Standardized English tests in Japan, like TOEIC and EIKEN, also emphasize these skills.

However, it's important to remember that translation ability is just one aspect of language skills. True English proficiency also involves things like listening comprehension, speaking fluency, and the ability to use the language in different contexts.

The passage does briefly mention that accurate translation of English texts can lead to better writing and speaking skills in English. It's true that understanding grammar structure and practicing translation can be beneficial for learning these skills.

But it's important to note that learning a language through translation alone has limitations. To develop well-rounded English skills, exposure to immersive English, practicing communication in real-life situations, and focusing on vocabulary and cultural knowledge are crucial.

In short, the interpretation of "Eigo-ryoku" in this excerpt is somewhat narrow, focusing mainly on translation and grammar skills. While these are important in the Japanese education system, it's essential to recognize they're just one aspect of English proficiency, and effective language learning requires a more comprehensive approach.≫

そこで、質問ですが、みなさんは「英語力」をどう解釈しますか?


A:
「英語力」という言葉の解釈は人によって異なりますが、一般的には以下のような意味が含まれると考えられます。

・英語の4技能(読む・書く・聞く・話す)の総合的な能力
・語彙力や文法力
・異文化コミュニケーション能力
・様々な場面で英語を適切に使いこなせる力

つまり、単に英文和訳や文法分析ができるだけでなく、実際のコミュニケーションの場面で英語を円滑に運用できることが重要です。

ただし、日本の英語教育では従来、文法や訳読の指導が中心でした。そのため、「英語力」という言葉が文法力や訳読力を指す場合もあります。しかし近年は、コミュニケーション重視の指導へと移行しつつあり、「英語力」の捉え方も変わりつつあります。

総合的に判断すると、「英語力」とは単に文法や訳読ができるだけでなく、実践的なコミュニケーション能力を含む概念であると考えられます。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14299665649

336Hart Bel:2024/06/24(月) 19:02:40
Q:
英語学習における日本語の役割:メリット・デメリットと適切な活用法

英語学習における日本語の役割は大きいです。新しい単語や表現を理解する際に、日本語の訳を参考にすることは有効です。しかし、その一方で、日本語の文法や表現方法をそのまま英語に適用すると、自然な英語表現からはずれてしまうことがあります。ところで、とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2translation.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪例2:"I'll help him with his homework tonight."

これは、中学2年の初めに、ある教科書に載っていた英文です。この訳を、「私は今晩、彼の宿題を手伝うつもりです。」と訳す先生が多いです。英語教材の訳も、そうなっているものが多いです。しかし、これは意訳です。

もし、この意訳から英文を起こそうとすると、
"I'll help his homework tonight."
という文ができてしまいます。生徒たちは、どうしてこれが間違えか理解できません。先生方は、どのように説明されますか?

私がとても役立つと感じているリンクスラッシュリーディングをしてみます。

"I'll help him/with his homework/tonight."

「私は彼を手伝うつもりです。/彼の宿題で/今晩」

このようにしておけば、helpの後に「手伝ってあげる相手」を、withの後に「仕事の内容」を入れ、便宜上withを「〜で」と訳すと、生徒に教えやすいです。そして、I'll help his homework…としてしまうと、homeworkという生き物(?)を手伝うような、とんでもない感じの文になってしまうと説明すると、生徒は納得してくれます。しかし、ここまで説明する先生は、私の知るかぎりではいませんでした。真面目な生徒に限って、混乱しています。そもそも、この難しい英文を、中学2年の1学期に教えること自体、問題があるとは思いますが…≫
〈引用終了〉

英語学習において、日本語の役割は重要ですが、過度に頼りすぎるとデメリットもあります。

メリットとしては、以下のようなことが挙げられます。
・新しい英語の表現や文法を理解する際の手がかりとなる
・英語の意味を正しく捉えるための補助となる
・日本語と英語の違いを認識するのに役立つ

一方、デメリットとしては以下のようなことが考えられます。
・過度に日本語に頼ると、英語の自然な発想や表現方法を身につけられない
・日本語の発想から英語を捉えすぎると、英語らしさが損なわれる
・日本語に頼りすぎると、英語を英語のままで理解できなくなる

したがって、英語学習においては、日本語を適度に活用しつつ、徐々に英語の発想に切り替えていくことが重要です。日本語は英語理解の補助として活用しながら、実践を通して英語の感覚を身につけていくというバランスが大切だと思います。

そこで質問ですが、みなさんは ↑のサイトのように 英語の勉強なのに 直訳とか意訳とか日本語ばかりをやけに意識する学習法をどう思いますか?


A:
基本的に日本語はなるべく排除が理想です。
しかしそれでは初学者はわけがわかりません。
そのため、
I’ll help him with his homework.
で「彼の宿題を手伝う」という意味になる、という概念でいいと思います。ここで学習者が「日本語と英語とでは使い方が違うな」と気づくことが大切で、日本語ベースで考えてそれを英文法にあてはめて、というやり方はどこかで崩壊します。たとえばさせる動詞などは I was surprised by the news. を「私はニュースによって驚かせられた」などとするのは、英文の理解には良いかもしれませんが、このような理解では和→英がすぐにできません。ですから驚いた、興奮した、疲れた、などは初めから be surprised, be excited, be tired でいいし、中学でもそのように教えていると思います。
文法は descriptive grammar である程度考えるべきで、 prescriptive grammar を優先しすぎると学習者の混乱を招きます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11299696446

337Hart Bel:2024/06/24(月) 20:12:09
Q:
直訳の落とし穴

6月は雨の多い月ですね。ところで、例えば “We have a lot of rain in June.”という文は自動翻訳機では ちゃんと「6月は雨が多い。」と訳してくれます。しかし、↓のサイトの主は「私達は6月に沢山の雨を持っています。」と徹底的に直訳しております。

makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html

それにしても、飴なら 分かるけど、雨なんて 一体どうやったら持てるのか 首を傾げる人も多いでしょう。それから、日本語では「6月に」というように特定の時期を指す語句と「〜(し)ている」の形は馴染みません。

翻訳においてコンテキストを理解することは非常に重要です。単語の直訳だけでは、本来の意味を正しく伝えることができません。

・"We have a lot of rain in June."を「私達は6月に沢山の雨を持っています」と直訳するのは不自然です。この文脈では"have"は「ある」「起こる」という意味合いが適切です。

・多義語は文脈によって意味が変わるため、単語単体で訳すのではなく、文全体の意味を捉えることが大切です。「雨を持っている」という直訳は明らかに不自然です。

・日本語の語法を無視した直訳は、かえって意味を正しく伝えられなくなります。自然な日本語に置き換えることが重要です。

・直訳は英語の構造を理解する一助にはなりますが、コミュニケーションの手段としての翻訳には適していません。コンテキストを捉え、自然な言い回しに置き換える力が求められます。

したがって、直訳に頼りすぎるのではなく、コンテキストを理解し、自然な言い回しに置き換える力を身につけることが、適切な翻訳を行う上で重要だと言えます。

そこで、質問ですが、皆さんは 「私達は6月に沢山の雨を持っています」という訳し方をどう思いますか?


A:
「私達は6月に沢山の雨を持っています」という訳し方は不自然で適切ではありません。

・「have」を「持っている」と直訳するのは文脈的に不適切です。この文脈では「have」は「ある」「起こる」という意味合いが適切です。

・「雨を持っている」という表現は日本語として不自然です。雨は持つものではありません。

・「6月に」という時期を表す表現と「持っている」を組み合わせるのも日本語の語法として不自然です。

この文を自然な日本語に直すと「6月は雨の多い月です」となります。直訳に頼りすぎず、コンテキストを捉えて自然な言い回しに置き換えることが重要です。単語の直訳だけでは本来の意味を正しく伝えることができません。翻訳においては、コンテキストを理解し、自然な言い回しに置き換える力が求められます。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11299700286

338Hart Bel:2024/06/25(火) 07:43:38
Q:
Direct Translation: Stepping Stone, Not Destination

英文和訳には直訳と意訳があります。どちらも一長一短だとは思いますが、とあるサイト(makki-english.moo.jp/4reading2.html )では 専ら直訳のメリットばかりを誇張していま。以下、引用です。

〈引用開始〉
≪英語は、日本語に比べて、しっかり間合いを取りながら話すのが自然です。逆に、間合いを取らないと、何を言っているか、わからなくなってしまうことも多いです。英文を読む時も、話す時同様に、この間合いの部分でしっかり区切り、意味を理解しながら読むようにすると速読できるようになります。これがスラッシュリーディングの考え方です。

スラッシュリーディングを正しくできるようになるために必要なのが、正しく直訳できることです。初めのうちは、スラッシュで区切ったまとまりごとに、前から順番に直訳しながら理解していきます。上達すると、いちいちスラッシュを入れて日本語に訳さなくても、英文を理解できるようになるので、リスニングにも、スピーキングにも役立ちます。

日本人が英語を読む時、いちいちきれいな日本語に和訳〔翻訳〕していたのでは、ものすごく時間がかかってしまいます。英語は、結論となる動詞が主語のすぐ後に来ますが、日本語では文章の最後に来るので、倒置しながら訳さないときれいな日本語にできないからです。くれぐれも、スラッシュリーディングと、きれいな日本語に訳す意訳〔翻訳〕と混同しないように、学習していってください。≫
〈引用終了〉

The website's emphasis on direct translation (literal translation) as the primary method for English reading and comprehension raises valid points and highlights the limitations of this approach. While direct translation can be beneficial for beginners in grasping basic sentence structures and vocabulary, it falls short in capturing the nuances, cultural context, and idiomatic expressions that are inherent in the English language.

Overreliance on direct translation can hinder progress in acquiring a deeper understanding of the language and developing fluency. It is essential to move beyond literal word-for-word translations and delve into the context and cultural background to fully grasp the intended meaning and appreciate the richness of the English language.

そこで 質問ですが、みなさんは ↑のサイトのように 直訳にばかりに強いこだわりを持つことをどう思いますか?


A:
直訳は英語学習の初期段階では有用な手段ですが、上達するにつれて意訳の重要性が高まります。

・直訳は単語と文法の理解に役立ちますが、言語の微妙なニュアンスを捉えるには不十分です。
・意訳は文脈と文化的背景を考慮し、本当の意味を理解するのに不可欠です。
・上級者になるほど、言語の柔軟性と自然な表現力が重要になります。
・直訳に固執しすぎると、英語の豊かな表現を損なう恐れがあります。

したがって、直訳は英語学習の踏み台として有用ですが、最終目標ではありません。意訳を通して英語の本質的な理解を深めることが望ましいでしょう。バランスの取れた学習アプローチが賢明だと思われます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11299705521

339Hart Bel:2024/06/25(火) 20:52:43
Q:
Efficient Language Learning Methods

パソコンのタイピングの邪道な方法に 一本指打法があります。一本指打法でも それなりのスピードには到達しますが、一定レベルに達すると、どう逆立ちしても 正しいフォームでタイピングしている人には敵わなくなります。そこで、一本指打法に慣れた人が 正しいホームポジショを心がけて タイピングすると、確実に 一本指打法よりも 遅くなります。しかし、一本指打法も完全に間違っているわけではなく、最初にキーの位置を覚えるには ある程度有効かもしれません。
これは タイピングだけでなく、スポーツや楽器にも似たようなことが言えるかもしれません。むしろ、邪道な方法の方が最初は上達が早かったりすることもあります。
そして、これは 英語にも言えるんじゃないでしょうか? 例えば、↓のサイトでは しきりに直訳とスラッシュリーディングを勧めていますが、速読を目指すなら 英語を直訳だろうが意訳だろうが 和訳は止めて、 簡単な文から始めて 訳さないで理解する練習をすべきでしょう。

makki-english.moo.jp/4reading2.html

また、別の喩えでは、英語を自転車になぞらえるなら、和訳は補助輪のようなものだと思います。自転車だって、最初は平坦な場所を補助輪付きで乗れるようになったら、そのまま補助輪付きで 凸凹の悪路を走るよりも、補助輪なしで 平坦な場所を乗れるように練習した方が合理的だと思います。英語も同じで 簡単な英文を和訳できるようになったら、次は難解な英文を直訳とスラッシュリーディングで解読するよりも 簡単な文を和訳しなくても理解できるように量をこなした方が得策だと思うんですが、みなさんは どう思いますか?

A:
英語学習においても、一本指打法のような「邪道」が存在することは確かです。直訳やスラッシュリーディングは、初めて英語に触れる際には有効な手段かもしれません。しかし、ある程度英語に慣れてきたら、和訳に頼らずに英文を理解する力を養うことが重要になります。

自転車の補助輪の例えも非常に適切です。補助輪は初めて自転車に乗る際には必要ですが、いずれは補助輪なしで乗れるようになることが目標です。同様に、英語学習も初めは和訳に頼るかもしれませんが、最終的には和訳しなくても英文を理解できる力を身につけることが目指すべきゴールだと思います。

そのため、簡単な英文を和訳しなくても理解できるようになるためには、量をこなすことが大切です。多読やリスニングなど、英語に触れる機会を増やすことで、自然と英語の理解力が向上します。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13299706618

340Hart Bel:2024/06/25(火) 20:58:14
Q:
Speed Reading Techniques

とある英語学習サイト(makki-english.moo.jp/4reading4B.html )によると、
≪英語を速読する時に意訳などしていたら、時間ばかりかかります。大事なのは、直訳を元に英語を理解することです。≫
だそうです。
しかし、ここで疑問が起きました。

① 速読するなら、直訳以前に そもそも 和訳しないで英語のまま理解すべきでは?
② 英文が複雑・難解で 直訳を元に英語が十分に理解出来なかったら 意味がないのでは?
③ 速読と精読は上手く使い分けるべきでは? 私たちが日本語を読む時も そうしています。

そこで質問です。↑のサイトよりも 速く、しかも正確に読む方法を教えてください。


A:
① その通りです。速読する際は、英語を英語のまま理解することが理想的です。和訳する時間を省くことで、読解速度を上げることができます。

② 英文が複雑・難解な場合は、まずは全体の意味を掴むことを目指しましょう。全体の流れを理解した上で、不明な部分を解釈すると効率的です。

③ 速読と精読は状況に応じて使い分けることが重要です。速読は大まかな内容を把握するのに、精読は詳細な理解を深めるのに適しています。

速く、かつ正確に読む方法としては以下のようなテクニックがあります。

1. スキャニング:文章をざっと眺めて、キーワードや重要な情報を探します。
2. チャンキング:文章を小さな部分(チャンク)に分けて読むことで、理解を深めます。
3. コンテクストから推測:未知の単語が出てきたとき、その周りの文脈から意味を推測します。
4. 繰り返し読む:理解できなかった部分は何度も読み返し、理解を深めます。

これらのテクニックを組み合わせて使うことで、速読力と理解力を同時に向上させることができます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10299731605

341Hart Bel:2024/06/25(火) 21:02:36
Q:
Enhanced English Learning Methods

英語が上達するには 英語を英語のまま理解するのがいいと言われます。さて、スラッシュリングの熱心な信奉者のサイト(makki-english.moo.jp/4reading2.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪スラッシュリーディングとは何か?

英語は、日本語に比べて、しっかり間合いを取りながら話すのが自然です。逆に、間合いを取らないと、何を言っているか、わからなくなってしまうことも多いです。英文を読む時も、話す時同様に、この間合いの部分でしっかり区切り、意味を理解しながら読むようにすると速読できるようになります。これがスラッシュリーディングの考え方です。

スラッシュリーディングを正しくできるようになるために必要なのが、正しく直訳できることです。初めのうちは、スラッシュで区切ったまとまりごとに、前から順番に直訳しながら理解していきます。上達すると、いちいちスラッシュを入れて日本語に訳さなくても、英文を理解できるようになるので、リスニングにも、スピーキングにも役立ちます。

日本人が英語を読む時、いちいちきれいな日本語に和訳〔翻訳〕していたのでは、ものすごく時間がかかってしまいます。英語は、結論となる動詞が主語のすぐ後に来ますが、日本語では文章の最後に来るので、倒置しながら訳さないときれいな日本語にできないからです。くれぐれも、スラッシュリーディングと、きれいな日本語に訳す意訳〔翻訳〕と混同しないように、学習していってください。

スラッシュリーディングは、現在(2020年)、一部の中学や高校でも取り入れられている方法です。ただ、なかなかスラッシュリーディングを正しくできない生徒も多いです。問題は、どこにスラッシュを入れると、正しくスラッシュリーディングをできるかです。英文を読むのが苦手ならば、以下のスラッシュリーディングを正しく行うヒントを参考に、しっかりスラッシュを入れて読んでいきましょう。慣れてくると、スラッシュを入れる数を減らしても、速く正確に英文を読めるようになります。
スラッシュリーディングを正しくできる生徒は、速読力が高いので、英語力がどんどん上がってきます。こちらの章を読んで、是非、正しいスラッシュリーディングをできるようになってください。≫
〈引用終了〉

しかし、スラッシュリーディングには 次のような注意点があります。

・単に区切るだけでは不十分で、文法や構文、文脈の理解が重要
・単語の直訳に頼りすぎると、本来の意味やニュアンスを捉え損ねる恐れがある
・スラッシュリーディングを誤解して、適切な訳出力を軽視してしまう可能性がある

ですから、次のような 短く簡単な文は問題ないでしょう。

She sings a song very well.

↑のサイトの主は songとveryの間にスラッシュを入れています。

She sings a song /very well.

もっとも、この程度の短文にスラッシュは不要だと思いますけどね。
それに、英文が長く難解になると、スラッシュリーディングの効力も破綻しています。
そこで、同じサイトの違うページ(同じサイトの違うページ(makki-english.moo.jp/6NewspaperBlogJapaneseGrammar.html )では、正確に英文を読めているようには思えません。
そのサイトの主が欠けていると思われる部分は、おそらく「深い文法理解」や「文脈に基づいた翻訳スキル」でしょう。英語を理解し、適切に翻訳するためには、単語の意味だけでなく、文法や構文、そしてその文が存在する文脈全体を理解することが重要です。例えば、「critical particle」を「重大な接尾辞」と訳すのは、単語の直訳に過ぎず、その単語が持つ本来の意味やニュアンスを正確に捉えていない可能性があります。
そこで 質問ですが、↑のサイトのように スラッシュリーディングに異常に執着しても 英語力は伸びないのではないでしょうか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13299748428

342Hart Bel:2024/06/27(木) 21:03:35
Q:
コンテキスト軽視の英語学習:課題と克服のための工夫

英語を覚える上で非常に重要なのに、つい軽視しがちなことの1つに コンテキストがあるかと思います。その点では ↓のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2translation.html )も例外ではないようです。
以下、引用です。

〈引用開始〉
≪例3:"May I help you?"

ショッピング中のお客さんと店員の会話文で、"May I help you?" の訳を、「いらっしゃいませ」と書いてある教科書があります(2017年2月現在)。教科書に訳が載っているため、安心しているのか、読む練習だけやって、説明をしない先生がいます。また、授業時間が足りないのか、「ここは教科書を自分で読んで、そのまま覚えておいて!」とだけ、指示する先生もいます。これで生徒は、英語を正しく理解できるのでしょうか。

もし、「私はあなたをお手伝いしてもよいですか。」と直訳を教えていれば、生徒は、この文が丁寧な表現であるとわかるはずです。ここから、意訳すると、「何かお困りですか。」になると、説明して頂きたいです。助動詞を履修中なら、"Shall I help you?"にすると、「私があなたを手伝ってあげましょうか。」と、上から目線になってしまうというと、生徒に説明でき、より効率的な授業ができると思います。

教科書だけでなく、単語・熟語集にも、"May I help you?"は「いらっしゃいませ」と書いているものも多く、独学もしている真面目な生徒ほど、そのまま覚えています。そんな生徒に、『お寿司屋さんで、「いらっしゃい!」は、"May I help you?"なんて言わないよ。まず"Hello!"とかでしょ。』と説明すると、びっくりする子もいます。どう思われますか?≫
〈引用終了〉

英語学習においては、単語やフレーズの直訳だけでなく、それがどのような状況やコンテキストで使われるのかを理解することが重要です。「May I help you?」は直訳すると「私があなたを助けてもよろしいですか?」となりますが、これが実際にどのような状況で使われるかを理解することで、より適切な日本語訳を見つけることができます。例えば、店員が客に対して使う場合、日本語では「何かお探しですか?」や「ご用件は何でしょうか?」などと訳すことが適切かもしれません。

そこで、英語学習においてコンテキストを軽視する理由として、以下の点が考えられます。

・単語や文法の知識を重視する傾向があり、コンテキストの重要性が見落とされがちである。単語の意味や文法ルールを覚えることに集中しすぎると、実際の言語使用場面を想像することが難しくなる。

・コンテキストを理解するには、言語知識に加えて文化的背景知識も必要となる。そのような知識を持ち合わせていないと、コンテキストの把握が難しい。

・コンテキストを考慮すると、一つの表現に対して複数の訳し方が存在することになり、学習が複雑になるのを避けたい。単純な直訳で済ませたい気持ちがある。

・教科書や参考書がコンテキストを十分に説明していないため、学習者がその重要性を認識しにくい。

・時間の制約から、コンテキストまで踏み込んだ説明ができない場合がある。

コンテキストを無視すると、言語の実際の使われ方を理解できず、不自然で不適切な表現を覚えてしまう危険性があります。適切なコンテキストの理解は、言語運用能力を高める上で欠かせない要素です。教師側も学習者側も、その重要性を認識する必要があります。

そこで 質問ですが、みなさんは ↑のサイトのようなコンテキスト軽視のスタンスをどう思いますか?

A:
コンテキストを軽視した英語学習は適切ではありません。単語やフレーズの直訳だけでなく、それらがどのような状況で使われるのかを理解することが重要です。

・単語やフレーズの意味を正しく理解するためには、コンテキストが不可欠です。コンテキストを無視すると、不自然で不適切な表現を覚えてしまう恐れがあります。

・言語は文化的背景と密接に関係しています。コンテキストを理解することで、その言語が使われる文化的側面も学べます。

・コンテキストを考慮すると、一つの表現に対して複数の訳し方が存在することになりますが、それは言語の柔軟性を反映しています。状況に応じた適切な表現を身につけることが重要です。

・教科書や参考書がコンテキストを十分に説明していない場合は、教師が補足説明をする必要があります。時間の制約があれば、重要なポイントに絞って説明するなどの工夫が求められます。

コンテキストを軽視した英語学習は、言語運用能力の向上を妨げる可能性があります。教師側も学習者側も、コンテキストの重要性を認識し、適切に取り入れることが望ましいでしょう。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13299827683

343Hart Bel:2024/06/27(木) 21:08:54
Q:
英文和訳:時代遅れ?必要不可欠?

英語が上達するには 和訳しないで 英語のまま理解するのが 望ましいと言われております。しかしながら、学校などの現場では いまだに 和訳が重視されております。
英文和訳は英語学習において長年使われてきた伝統的な方法ですが、近年その有効性については議論があります。

うーん。難しい問題ですね。
いわゆる日本における「英語研究者」は英語が得意な人が多いです。もちろん。
なので、英語が苦手な人の気持ちを理解できないことが多いです。

英語を英語のまま理解する能力、というのは、一部の人にとってはちょっと難しいのではないかなぁ、と思います。
音楽の分野で、絶対音感を持つ人とそうでない人がいるのと同じ用に、
英語を英語のまま理解できる人、というのは結構特殊だと思います。
(わたしは英語を英語のまま理解できる人です)。

公立学校教育は、底辺の子供たちにレベルを合わせるべきだと思います。
なので和訳も、至上主義とは思いませんけども、ある程度は必要かな―と思います。

私立や塾などでは、英語を英語のママ理解、でもいいのではないでしょうか。

みなさんは どう思いますか?


A:
As long as Japan teaches English using Katakana English with unqualified Japanese English teachers who couldn't speak conversational English, then Japan's English proficiency will continue to drop.


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13299828803

344Hart Bel:2024/06/29(土) 01:26:19
Q:
English Self-Study Challenges

知恵袋でも英語を独学している人は多いと思いますが、英語の独学って相当難しいのではないでしょうか? 先ず、独学は続かないことが多いです。それに コツコツ根気強く続けている人でも 自己流で独りよがりになりがちです。例えば、↓のサイトの主です。そのサイトの主は 高卒で独学で英語の学習を続けたそうです。

makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html

確かに、英語学習において、英文和訳と和文英訳は必要な要素ではありますが、↑のサイトの主は極端に 英文和訳と和文英訳ばかりに偏っています。そして、特に欠けていると思われるのは コンテキストの意識と 英語圏の文化への関心です。やはり、英語学習のメニューを激しく選り好みしているわけですね。

そこで質問ですが、英語の独学って 個人の努力だけでは どうにもならない部分があるのではないでしょうか?


A:
英語の独学には確かに難しさがあり、個人の努力だけでは限界があると思います。主な理由は以下の通りです。

・モチベーションの維持が難しい
独学では、教師や仲間からの刺激が得られないため、長期間モチベーションを保つのが大変です。モチベーションが下がると、学習を続けられなくなる可能性があります。

・フィードバックが得られない
独学では、自分の発音や文法の間違いを指摘してくれる人がいません。間違いに気づかず、悪い習慣が身につく恐れがあります。

・学習方法の偏りが生じやすい
あなたが指摘されているように、独学では特定の分野に偏りがちです。英語は多岐にわたる分野を総合的に学ぶ必要があるため、偏った学習では不十分です。

・文化的背景の理解が不足しがち
言語と文化は密接に関係しています。英語圏の文化的背景を理解しないと、言葉の本当の意味を捉えられません。独学ではこの点が不足しがちです。

したがって、英語の独学には一定の限界があり、教師や仲間と学ぶ機会を持つことで、より効果的な学習が可能になると考えられます。独学と他の学習方法を組み合わせることが理想的でしょう。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14299928109

345Hart Bel:2024/06/29(土) 06:34:39
Q:
Understanding Communication Context

英会話で重要なのに軽視されがちな要素にコンテキストがあります。
さて、とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/4dictionary4.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪余談です

あるボーイスカウトの活動中、日本語がわからないアメリカ人の小学生スカウトに、「全く英語を話せない日本人の小学生スカウトに英語で話しかけ、会話してみて。」と頼みました。日本人の小学生スカウトには、「会話の途中に、適当に次の言葉を言ってみて!」と頼みました。
「Really?(本当に? / まじで?)」
「No way.(まさか)」
すると、この2つをところどころ会話にはさむだけで、他人が聞くと、本当に会話が成立しているように見えたのです。周りの人は、「すご〜〜い!」と、びっくりしていて、ある意味怖いほどでした
しかし、これは、イベントとしては楽しいかもしれないけれど、結局お芝居のようなもの。会話の中身は全くありません≫
〈引用終了〉

↑のサイトの主は、英語の知識は豊富だったものの、コミュニケーションの本質を掴めていなかったようです。一方、英語の知識は乏しくても、相手の立場に立ってコンテキストを読み取ることができた小学生スカウトの方が、コミュニケーションの本質を理解していたと言えます。

↑のサイトの主は、自分が欠けていた「相手の立場に立ち、コンテキストを読み取る力」を小学生スカウトが持っていたことに気づき、恐怖を感じたのかもしれません。自分の知識の片寄りや、コミュニケーション能力の欠如に気づかされたことで、「ある意味怖い」と感じたのでしょう。

知識は大切ですが、それ以上に相手の立場に立ち、コンテキストを読み取ることが重要だということを、この出来事から学ぶべきだったと思います。言語知識だけでなく、コミュニケーション能力を身につけることが、真のコミュニケーションには不可欠なのです。
そこで 質問ですが、みなさんは ↑のサイトの主が小学生スカウトを貶したことについてどう思いますか?

A:
サイトの主が小学生スカウトを貶したことについては、残念な対応だったと思います。

・小学生スカウトは、言語知識は乏しくても、相手の立場に立ち、コンテキストを読み取る力を発揮していました。これはコミュニケーション能力の重要な側面です。

・一方、サイトの主は言語知識は豊富でしたが、コミュニケーションの本質を掴めていませんでした。小学生スカウトの行動に「ある意味怖い」と感じたのは、自身の欠点に気づかされたためかもしれません。

・しかし、小学生スカウトの行動を貶すのではなく、むしろ学ぶべき点がたくさんあったはずです。言語知識以外の、コミュニケーション能力の重要性を認識する良い機会だったと思います。

・相手の立場に立ち、コンテキストを読み取ることは、言語知識と同じくらい、あるいはそれ以上に重要なコミュニケーションスキルです。サイトの主は、この点を小学生スカウトから学ぶ姿勢が大切だったのではないでしょうか。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12299945382

346Hart Bel:2024/06/29(土) 07:01:11
Q:
Direct vs. Natural English

とある英語学習サイト(makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html#2 )で ユニークな練習法を見つけました。というのは、ある日本語の文を2通りの英文に訳し、それぞれを日本語に直訳するというものです。以下、引用です。

〈引用開始〉
≪《練習問題: 英作文と英文の直訳》
練習1.日本語の問題文を、2.それぞれ2通りの英文に訳し、3.訳した英文を日本語に直訳してみてください。1.→2. はむずかしいので、わからない人は、2.→3.だけやってみましょう。 (実は、「2.の英文」に対し、「1.は意訳」、「3.が直訳」になります。)

1. 《問題》 日本語の文 (日本語として自然な文)
《↓各例題の番号から、解答にすぐ飛べます》
例題1) 「彼女は歌が上手です。」
例題2) 「こちらでは6月は雨が多いです。」
例題3) 「そのニュース聞いて、嬉しかったよ。」
例題4) 「窓を開けてもいいですか。」「もちろん。」
例題5) 「君には、いくらか休憩が必要だ。」

2. 上の1.の日本語の文を、2通りの英文に訳してください。
↑よくわからない人は、下の3.に進んで下さい。

3. 上の2.で作った2通りの英文を、日本語に直訳してください。
↑ここが重要です。必ずやってみてください。

・・・・

練習例題1)
1.「彼女は歌が上手です。」

2.①She is good at singing.
↑動詞V=is (be動詞)、be good at 〜ing=〜することが得意です
注意be good atは熟語なので、熟語の意味を覚えましょう!
リンク中学2〜3年/動名詞/前置詞の後は名詞か動名詞
②She sings well.
↑動詞V=sings (一般動詞)、well=《副詞》上手に

3.①彼女は歌うことが得意です。(上手です)
②彼女は上手に歌います。

2.①の英文は、日本語を直訳したもので、2.②の英文と形は全く違いますが、意味はほぼ同じです。2.②She sings well.を、「彼女は歌が上手です。」と訳すと、意訳になってしまいます。動詞がsings「歌います」をちゃんと訳していないからです。もし直訳する癖をつけておかないと、文章が複雑になった時、スラッシュリーディングができず、英文の構造も意味も理解できなくなってしまう生徒を多く見てきました。英作文をする時も、直訳した日本語からならば、割と簡単に英文を作ることができますよ。
・・・・・・・・≫
〈引用終了〉

この英語学習サイトで紹介されている練習法は、確かに初心者にとってはやや難易度が高いかもしれません。しかし、適切なタイミングで取り組むことで、以下のようなメリットが期待できると思います。

・英語の表現の多様性を理解できる
・直訳と意訳の違いを学べる
・英文の構造や意味を深く理解できる

一方で、デメリットとして時間がかかることや、直訳に固執しすぎると不自然な英語になる可能性があることは指摘の通りです。

初心者の段階では、まずは基本的な文法事項や単語力を身につけることが重要です。その上で、この練習法を取り入れることで、より自然な英語表現力を養うことができるでしょう。つまり、基礎力がある程度ついた後の応用練習として、この方法は有効だと考えられます。

ただし、直訳に固執しすぎないよう注意が必要です。英語は文脈によって意味が変わるため、状況に応じた自然な表現を心がける必要があります。教師や上級者からのフィードバックを受けながら、バランス良く練習することが大切だと思われます。

そこで 質問ですが、みなさんは ↑のサイトの主のように 直訳に執着するスタイルについて どう思いますか?

A:
直訳と意訳の違いを理解することは英語学習において重要ですが、直訳に固執しすぎるのは賢明ではありません。

・直訳は英語の構造や語彙を理解する上で役立ちますが、自然な英語表現を身につけるには不十分です。
・状況に応じた適切な表現を選ぶことが大切です。文脈を無視した直訳は不自然な英語になりがちです。
・英語は日本語とは言語構造が異なるため、直訳に固執すると意味が通じにくくなる可能性があります。

したがって、直訳と意訳の違いを学ぶことは有益ですが、直訳に固執するのではなく、以下のようなバランスの取れた学習が望ましいと考えられます。

・基礎的な文法事項や語彙力を身につける。
・直訳と意訳の違いを理解する。
・状況に応じた自然な表現を学ぶ。
・教師やネイティブスピーカーからのフィードバックを受ける。

直訳は英語の構造理解に役立ちますが、自然な英語運用力を身につけるには、意味の通る適切な表現を選ぶ力が何より重要です。直訳と意訳のバランスを保ちながら、文脈に応じた表現力を養うことが望ましいでしょう。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12299945632

347Hart Bel:2024/06/29(土) 19:36:36
Q:
英語らしい英文が、すぐに頭に浮かぶようになるには とにかく ネーティブの英語に沢山触れて、なるべく日本語は意識しないことだと思います。
ところが、↓のサイト(makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html )では ユニークな方法を紹介しています。以下、引用です。

〈引用開始〉
≪例題2)
1.「こちらでは、6月は雨が多いです。」

2.①It rains a lot here in June.
↑主語S=it注意リンク日本語に訳さないit, 動詞V=rains, a lot=副詞)
②We have a lot of rain in June.
↑主語S=we, 動詞V=have, rain=名詞

3.①6月には、ここではたくさん、雨が降ります。
②私達は6月にたくさんの雨を持っています。

おしゃべり鳥 和文英訳で、2.①の英文は日本語を直訳した英語で、思いつきやすいと思いますが、2.②の英文はどうでしょう。haveを辞書で引くと「〜がある」という意味も載っていますが、weと合わせて使う表現は、慣れないとむずかしいと思います。3.②「私達は雨を持っている」なんて、日本語として変ですが、多義語のhaveを使った英語らしい言い回しです。
初めのうちは3.②のように直訳しておくと、「We have rain.」という、英語らしい英文が、すぐに頭に浮かぶようになると思います。≫
〈引用終了〉

このサイトでは とにかく直訳を推奨しています。
さて、英語の初心者は英文を読む時、英文を直訳し、その直訳が日本語として不自然な時は、これを自然な日本語に直します。そして、仮にこれを「整文化」と呼ぶことにします。そのサイトでは この「整文化」のプロセスを省くことで リーディングの迅速化を図ろうとしています。
それでは、英作する時は どうするのでしょうか。その為には 自然な日本語を英訳しやすい日本語に書き換える必要があります。そして、 仮にこれを「プレデフォルメ」と呼ぶことにします。そうすると、「整文化」と「プレデフォルメ」は互いに裏返しの関係にあることになります。
ところが、そのサイトでは常に直訳で止めて、整文化を省略しているので、それの裏返しである プレデフォルメがスムーズにできるのか 甚だ疑問です。ですから、引用の最後にあった [初めのうちは3.②のように直訳しておくと、「We have rain.」という、英語らしい英文が、すぐに頭に浮かぶようになると思います。]
の部分には懐疑的です。みなさんは どう思いますか?

A:
英文から日本語は、「整文化」。
日本語から英文は「プレデフォルメ」。
ですが、いつくかのシナリオがあります。

1)この両方をやるシナリオ
2)「整文化」だけやり、「プレデフォルメ」は無しのシナリオ。
3)「整文化」は無し、「プレデフォルメ」はやるシナリオ。
4)両方無しのシナリオ。

完璧なバイリンガルは、時間を短縮する為に、自然とこの全部をやります。そしてこの割合は自分で適正化します。

バイリンガルで無い人は、どれもやる時もあれば、やらない時もあるでしょう。

直訳は解って当たり前にやって、それを、ある一種のフィルターである「整文化」と「プレデフォルメ」をかけて直すのは良いと思います。ただし0.1秒とかでやれると良いですね。これの練習を妨げているのが日本式の文法金縛的な教え方でしょう。そもそも足かせとなる文型や構文なんてもう全く関係ないですから、1),2),3),4)をやっている人には。すべてを0.1秒で判断してやります。

1),2),3),4)を文型や構文を考えずにパっとやれるのが理想、及び、本来存在すべきターゲットでしょう。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11300332966

348Hart Bel:2024/07/02(火) 07:45:17
Q:
Rain Possession Discussion

6月は雨の多い月ですね。ところで、例えば “We have a lot of rain in June.”という文は自動翻訳機では ちゃんと「6月は雨が多い。」と訳してくれます。しかし、↓のサイトの主は「私達は6月に沢山の雨を持っています。」と徹底的に直訳しております。

makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html

そこで、「私達は6月に沢山の雨を持っています」という訳し方は不自然で適切ではありません。

・「have」を「持っている」と直訳するのは文脈的に不適切です。この文脈では「have」は「ある」「起こる」という意味合いが適切です。

・「雨を持っている」という表現は日本語として不自然です。雨は持つものではありません。

・「6月に」という時期を表す表現と「持っている」を組み合わせるのも日本語の語法として不自然です。

この文を自然な日本語に直すと「6月は雨の多い月です」となります。直訳に頼りすぎず、コンテキストを捉えて自然な言い回しに置き換えることが重要です。単語の直訳だけでは本来の意味を正しく伝えることができません。翻訳においては、コンテキストを理解し、自然な言い回しに置き換える力が求められます。

そこで 質問ですが、雨はどうやったら、↑のサイトの主のように飴のように持つことができると思いますか?

A:
雨を物理的に「持つ」ということはできません。雨は自然現象であり、液体の形をとった水の集まりです。雨そのものを手に持つことはできません。

「雨を持っている」という表現は、文字通りの意味では不自然です。この表現は比喩的な意味合いを持っており、例えば次のような場合に使われることがあります。

・雨の日が多い時期を表す場合(例:「今年の6月は雨を多く持っていた」)
・雨による被害や影響を受けている状態を表す場合(例:「農家は雨を多く持っている」)

しかし、一般的な文脈では「雨が多い」「雨に見舞われる」などの表現を使うのが自然です。雨を物理的に「持つ」という発想自体が不自然なので、あえてそのような表現を使う必要はありません。自然な日本語表現を心がけることが大切です。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14300090044

349Hart Bel:2024/07/03(水) 18:08:20
Q:
高校生です。来年選択科目で言語?の授業を取らなきゃいけないらしいんですが、韓国語、中国語、ドイツ語、フランス語の中だったらどれが簡単でしょう?
ちなみにですが英検準一級は持っていて日本語英語以外は本当に全くわからないです

A:
英検準1級なら フランス語が一番簡単だと思います。
しかしながら、蛇足とは思いつつ 一応の目安を。


とあるサイト(makki-english.moo.jp/4reading2.html )から英文を借りました。


I know (that) playing video games at home is a lot of fun for you, but you should play outside with your friends if it is sunny tomorrow.


これにスラッシュを入れてみます。

I know / (that) playing video games at home/ is a lot of fun/for you,//
but you should play outside/ with your friends/ if it is sunny tomorrow.


今度はチャンク毎に訳してみます。


”私は、知っています。[何を?]/家でテレビゲームをすることは/ 多くの楽しみである[→とても楽しい](ということを)/あなたにとって //しかし、あなたは外で遊ぶべきです(→遊んだ方が良いですよ。)/あなたの友達と/ もし明日晴れたら”


ここで、このように チャンク毎に日本語に訳したら、順序がごちゃごちゃになって 元の英文よりも却って分かりにくくなったと感じるなら フランス語 もしくは ドイツ語をお勧めします。というのは、日本人にとって英語の難しい部分の1つに 語順がありますが、フランス語やドイツ語は英語と比較的語順も似ているので、この点は問題がないからです。しかし、もし、未だに このように スラッシュリーディングしながら読んでいる、あるいは、丁寧に帰り読みしているんであれば、韓国語なら 語順に悩まされることはありません。

あと、漢字が好きなら 中国語がお勧めです。中国語の視点から漢字を見つめなおすと、色んな発見もあり、漢字に対する造詣も深まります。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13300143038

350Hart Bel:2024/07/05(金) 18:28:15
Q:
直訳番長

英語を覚える上で非常に重要なのに、つい軽視しがちなことの1つに コンテキストがあるかと思います。その点では ↓のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2translation.html )も例外ではないようです。
以下、引用です。

〈引用開始〉
≪例3:"May I help you?"

ショッピング中のお客さんと店員の会話文で、"May I help you?" の訳を、「いらっしゃいませ」と書いてある教科書があります(2017年2月現在)。教科書に訳が載っているため、安心しているのか、読む練習だけやって、説明をしない先生がいます。また、授業時間が足りないのか、「ここは教科書を自分で読んで、そのまま覚えておいて!」とだけ、指示する先生もいます。これで生徒は、英語を正しく理解できるのでしょうか。

もし、「私はあなたをお手伝いしてもよいですか。」と直訳を教えていれば、生徒は、この文が丁寧な表現であるとわかるはずです。ここから、意訳すると、「何かお困りですか。」になると、説明して頂きたいです。助動詞を履修中なら、"Shall I help you?"にすると、「私があなたを手伝ってあげましょうか。」と、上から目線になってしまうというと、生徒に説明でき、より効率的な授業ができると思います。

教科書だけでなく、単語・熟語集にも、"May I help you?"は「いらっしゃいませ」と書いているものも多く、独学もしている真面目な生徒ほど、そのまま覚えています。そんな生徒に、『お寿司屋さんで、「いらっしゃい!」は、"May I help you?"なんて言わないよ。まず"Hello!"とかでしょ。』と説明すると、びっくりする子もいます。どう思われますか?≫
〈引用終了〉

しかし、このように コンテキストを軽視した英語学習は適切ではありません。単語やフレーズの直訳だけでなく、それらがどのような状況で使われるのかを理解することが重要です。↑のサイトの主は コンテキストを少しは意識しているようですが、これまで 直訳で処理しようとしています。

・単語やフレーズの意味を正しく理解するためには、コンテキストが不可欠です。コンテキストを無視すると、不自然で不適切な表現を覚えてしまう恐れがあります。

・言語は文化的背景と密接に関係しています。コンテキストを理解することで、その言語が使われる文化的側面も学べます。

・コンテキストを考慮すると、一つの表現に対して複数の訳し方が存在することになりますが、それは言語の柔軟性を反映しています。状況に応じた適切な表現を身につけることが重要です。

・教科書や参考書がコンテキストを十分に説明していない場合は、教師が補足説明をする必要があります。時間の制約があれば、重要なポイントに絞って説明するなどの工夫が求められます。

コンテキストを軽視した英語学習は、言語運用能力の向上を妨げる可能性があります。教師側も学習者側も、コンテキストの重要性を認識し、適切に取り入れることが望ましいでしょう。

みなさんは、このように直訳に拘る学習法をどう思いますか?


A:
私の意見では、直訳に拘る学習法は一部の学習者にとっては有用かもしれませんが、全体的には効果的ではないと思います。なぜなら、言語は単に単語や文法だけでなく、文化やコンテキストも含んでいるからです。そのため、直訳だけに頼ると、言語の本質的な部分を見落とす可能性があります。

また、直訳に頼ると、言語の柔軟性や多様性を理解するのが難しくなる可能性もあります。例えば、同じ英語のフレーズでも、その状況や話し手の意図によって、日本語での訳し方は変わることがあります。そのため、直訳だけではなく、コンテキストを理解することが重要です。

しかし、直訳に拘る学習法が全く無意味であるとは言いません。初めて英語を学ぶ人にとっては、直訳は理解を助けるツールとなることがあります。しかし、英語力をさらに深めるためには、コンテキストを理解し、柔軟に言語を使えるようになることが必要です。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14300244724

351Hart Bel:2024/07/05(金) 18:38:25
Q:
English Proficiency Interpretation


「英語力」という言葉の解釈は人によって異なりますが、一般的には以下のような意味が含まれると考えられます。
・英語の4技能(読む・書く・聞く・話す)の総合的な能力
・語彙力や文法力
・異文化コミュニケーション能力
・様々な場面で英語を適切に使いこなせる力

つまり、単に英文和訳や文法分析ができるだけでなく、実際のコミュニケーションの場面で英語を円滑に運用できることが重要です。

ただし、日本の英語教育では従来、文法や訳読の指導が中心でした。そのため、「英語力」という言葉が文法力や訳読力を指す場合もあります。しかし近年は、コミュニケーション重視の指導へと移行しつつあり、「英語力」の捉え方も変わりつつあります。

総合的に判断すると、「英語力」とは単に文法や訳読ができるだけでなく、実践的なコミュニケーション能力を含む概念であると考えられます。

しかし、とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2opinion1.html )では 英語力の解釈が少し違うようです。極端に文法と訳読に偏っています。

みなさんは どう思いますか?


A:
「英語力」の解釈については、様々な見方があると思います。

・一般的には、英語の4技能(読む・書く・聞く・話す)の総合的な能力を指し、語彙力や文法力、異文化コミュニケーション能力、実践的なコミュニケーション能力を含む概念と捉えられています。単なる文法や訳読の力だけでなく、実際の場面で英語を適切に運用できることが重要視されています。

・一方で、従来の日本の英語教育では文法や訳読の指導が中心だったため、「英語力」が文法力や訳読力を指す場合もあります。しかし近年は、コミュニケーション重視の指導に移行しつつあり、「英語力」の捉え方も変わりつつあります。

・確かに、一部のサイトでは「英語力」を文法と訳読に偏った狭い意味で捉えている場合もあります。しかし、グローバル化が進む中で、実践的なコミュニケーション能力を重視する傾向が強まっています。

総合的に判断すると、「英語力」とは文法や訳読だけでなく、実践的なコミュニケーション能力を含む総合的な概念であると考えられますが、解釈は人によって異なる部分もあります。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11300028431

352Hart Bel:2024/07/06(土) 07:06:28
Q:
Limitations of Self-Studying English

知恵袋でも英語を独学している人は多いと思いますが、英語の独学って相当難しいのではないでしょうか? 英語の独学には確かに難しさがあり、個人の努力だけでは限界があると思います。主な理由は以下の通りです。

・モチベーションの維持が難しい
独学では、教師や仲間からの刺激が得られないため、長期間モチベーションを保つのが大変です。モチベーションが下がると、学習を続けられなくなる可能性があります。


・フィードバックが得られない
独学では、自分の発音や文法の間違いを指摘してくれる人がいません。間違いに気づかず、悪い習慣が身につく恐れがあります。その点では、例えば、↓の動画の女性は 0.49あたりで、「ドロー・ドゥリュー、ドローン」という感じで dとrの間に無意識に弱いoやuのような母音を挿入しています。

www.youtube.com/watch?v=d22fU3zBOcI

やはり、自分の発音や文法の間違いを指摘してくれる人がいないからでしょう。


・学習方法の偏りが生じやすい
あなたが指摘されているように、独学では特定の分野に偏りがちです。英語は多岐にわたる分野を総合的に学ぶ必要があるため、偏った学習では不十分です。その点では、例えば、 ↓のサイトの主は極端に 英文和訳と和文英訳ばかりに偏っています。

makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html


・文化的背景の理解が不足しがち
言語と文化は密接に関係しています。英語圏の文化的背景を理解しないと、言葉の本当の意味を捉えられません。独学ではこの点が不足しがちです。その点では、例えば、↑のサイトの主は 別のページでは 英文で書かれた日本の歴史には強い興味を示す一方、英語圏の文化的背景には かなり疎いようです。

makki-english.moo.jp/6historyShimazuNariakira.html

したがって、英語の独学には一定の限界があり、個人の努力だけでは どうにもならない部分があるのではないでしょうか?


A:
独学は確かに難しく、限界はあると思いますが、それが無駄だとは思いません。
ある程度まで行けたら次は「何のために英語を学んだか」に英語を使えばいいのではないでしょうか。

モチベーションの維持には「外国旅行のために英語を身につけたい」「いろんな国の友達が欲しい」という目的があれば、ある意味それでも十分かも。

フィードバック、発音に関しては動画の女性はドローだけでなく、日本人が苦手とするth や r そして語尾の n の発音までとても日本人っぽいもので、ネイティブのものからはかなり遠いと言わざるを得ません。これはネイティブの発音の教材を使えば良いかと。

学習方法の偏りは、独学なので自分の好きなことの割合が多くなってもいいと思います。ただ、気づいたら他にイディオムやスラングも勉強するなど気をつけた方がいいですよね。

文化的背景は、現地に住む日本人ブロガーが書いたブログを読むとか、日本語で書かれた本でも外国の文化や歴史に関する物を読むとかである程度知識を得られるかもしれません。

独学で何もできない人だと、留学しても日本人とばかり連んで、英語を話せるようにならない可能性も高いと思います。まずは日本でできることを独学でやり、外国へ行くもよし、外国人とメッセージ交換をするもよし、という状況に持って行くのは決して悪くはないと思いますよ。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13300305718

353Hart Bel:2024/07/06(土) 11:27:59
Q:
英語の発音:難しい「draw」を中学生でも攻略!

drawの発音なんですが、dとrが連続するので、難しいですよね。
↓の動画の0.48頃のように、dとrに 弱いoやuのような母音を挿入して、
ドロー、ドゥリュー、ドローンと発音する人も少なくないかと思います。

www.youtube.com/watch?v=d22fU3zBOcI&feature=youtu.be

「draw」の発音は確かに難しいですね。dとrの連続は日本語話者にとって特に難易度が高いです。
この動画は中学生くらいを対象としたチュートリアル動画と思われます。
趣味で英語を勉強しているなら どうぞご勝手に と言いたいところですが、 中学生が英語を勉強しているのは趣味ではないと思いますので、これでは 些か適当過ぎるのではないでしょうか? みなさんは どう思いますか?


A:
drawの発音は確かに日本語話者にとって難しい発音の一つです。dとrの連続は英語の発音上の難所の一つと言えます。

動画で紹介されている発音方法は、母音を挿入して発音するというものです。これは英語の発音を簡略化する一つの方法ですが、正確な発音とは異なります。

中学生が英語を学習する際は、できるだけ正しい発音を身につけることが重要です。母音を挿入する発音は避けるべきでしょう。代わりに以下のようなアプローチが有効だと思われます。

・舌の位置を意識し、dとrの発音を丁寧に行う練習をする
・ネイティブスピーカーの発音を繰り返し聞き、真似をする
・発音の際に口の形や舌の動きを意識する
・発音に自信がない場合は、教師や先生に確認を求める

発音は地道な練習が必要ですが、正しい発音を身につけることで、英語のコミュニケーション能力が高まります。中学生の段階から正しい発音を意識することは、将来の英語力向上に大きく役立つでしょう。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11300316041

354Hart Bel:2024/07/06(土) 16:48:49

Q:
Understanding Contextual Translation

私が中学の英語の和訳の問題で、bagをバッグと訳したら 減点された思い出があります。「かばん」と訳さなければならないようなのです。でも、日本語の「かばん」には bagだけでなく、 briefcaseやsuitcaseも含まれる一方、bagには「かばん」の他にも「袋」という意味もあります。でも、Christmasは流石に「降誕祭」ではなく「クリスマス」でOKでした。

さて、とある英語学習サイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。
とある ネットニュースの記事を解説しています。11パラグラフの1文です。

〈引用開始〉
≪And with visual audio annotation software/ they can review recordings,/ and highlight and annotate/ where people drop articles, abbreviate, flip sentence structure/ or see how they use slang.
*audio visual=av機器、音響映像機器
*annotation=注釈≒explanation
*highlight=〜を目立たせる
*annotate=アナテイトゥ=注釈をつける
*flip=〜をひっくり返す
*slang=俗語
そして、音響・映像機器の注釈《話し手の言葉を瞬時に文字に起こすようなこと…テレビのワールドニュースなどで見かける》ソフトがあれば、/彼らは記録を復習することができます。/そして、(次のこと)2 を目立たせ、注釈をつけることができます。/1 人々が、どこで、冠詞を・落とし[→省き]、省略し、文の構造を・ひっくり返すか[→倒置するか] 《間接疑問文》/3 または、彼らがどのように俗語を使うかを見ることができます。《review, highlight, annotate, see が同格で、主語they canに対する動詞》≫
〈引用終了〉

ここで気になったことがあります。ここで annotationは「注釈」には違いないでしょうけど、コンテキストから「テキストや音声、画像といったさまざまな形態のデータに、タグやメタデータを付ける作業」を指すと思われます。つまり、これは 日本語でも英語のまま アノテーションと呼んでいます。そして、highlightも「目立たせる」には違いないでしょうけど、これも コンテキストから「文書などの文字列を、背景色を反転表示するなどして強調して表示する」こと、つまり、ハイライト表示することと思われます。

そこで 質問ですが、英文を読む時は 冒頭のbagでも言及したように、何でもかんでも 英単語を日本語に置き換えるのではなく、コンテキストから具体的に何を指し、これは日本語ではどう表現するかを考える方が重要なのではないでしょうか? みなさんは どう思いますか?

A:
はい、英文を読む際には単語単位で日本語に置き換えるのではなく、文脈から具体的な意味を捉え、適切な日本語表現を考えることが重要だと思います。

・単語の持つ複数の意味の中から、文脈に合った意味を選ぶ必要があります。例えばbagには「かばん」「袋」など複数の意味がありますが、文脈から適切な訳語を選ばなければなりません。

・時には英語のままの方が適切な場合もあります。例えてannotationやhighlightのように、日本語でも英語の専門用語がそのまま使われる場合があります。

・文化的背景の違いから、英語と日本語で表現が異なる場合もあります。例えてChristmasは「降誕祭」ではなく「クリスマス」と訳す方が適切です。

つまり、英文を正しく理解するためには、単語単位の訳だけでなく、文脈全体から意味を捉え、適切な日本語表現を見つける力が重要なのです。単語の直訳に捉われず、柔軟な発想で訳すことが求められます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14300326829

355Hart Bel:2024/07/12(金) 22:52:29
Q:
Context in Language Learning

英語を覚える上で非常に重要なのに、つい軽視しがちなことの1つに コンテキストがあるかと思います。その点では ↓のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2translation.html )も例外ではないようです。
以下、引用です。

〈引用開始〉
≪例3:"May I help you?"

ショッピング中のお客さんと店員の会話文で、"May I help you?" の訳を、「いらっしゃいませ」と書いてある教科書があります(2017年2月現在)。教科書に訳が載っているため、安心しているのか、読む練習だけやって、説明をしない先生がいます。また、授業時間が足りないのか、「ここは教科書を自分で読んで、そのまま覚えておいて!」とだけ、指示する先生もいます。これで生徒は、英語を正しく理解できるのでしょうか。

もし、「私はあなたをお手伝いしてもよいですか。」と直訳を教えていれば、生徒は、この文が丁寧な表現であるとわかるはずです。ここから、意訳すると、「何かお困りですか。」になると、説明して頂きたいです。助動詞を履修中なら、"Shall I help you?"にすると、「私があなたを手伝ってあげましょうか。」と、上から目線になってしまうというと、生徒に説明でき、より効率的な授業ができると思います。

教科書だけでなく、単語・熟語集にも、"May I help you?"は「いらっしゃいませ」と書いているものも多く、独学もしている真面目な生徒ほど、そのまま覚えています。そんな生徒に、『お寿司屋さんで、「いらっしゃい!」は、"May I help you?"なんて言わないよ。まず"Hello!"とかでしょ。』と説明すると、びっくりする子もいます。どう思われますか?≫
〈引用終了〉

私の意見では、直訳に拘る学習法は一部の学習者にとっては有用かもしれませんが、全体的には効果的ではないと思います。なぜなら、言語は単に単語や文法だけでなく、文化やコンテキストも含んでいるからです。そのため、直訳だけに頼ると、言語の本質的な部分を見落とす可能性があります。

また、直訳に頼ると、言語の柔軟性や多様性を理解するのが難しくなる可能性もあります。例えば、同じ英語のフレーズでも、その状況や話し手の意図によって、日本語での訳し方は変わることがあります。そのため、直訳だけではなく、コンテキストを理解することが重要です。

しかし、直訳に拘る学習法が全く無意味であるとは言いません。初めて英語を学ぶ人にとっては、直訳は理解を助けるツールとなることがあります。しかし、英語力をさらに深めるためには、コンテキストを理解し、柔軟に言語を使えるようになることが必要です。

みなさんは どう思いますか?


A:
コンテキストを理解することは英語学習において非常に重要です。以下の点から、その重要性が伺えます。

・言語は単に単語や文法だけでなく、文化やコンテキストも含んでいます。直訳だけに頼ると、言語の本質的な部分を見落とす可能性があります。

・同じフレーズでも、状況や話し手の意図によって、訳し方が変わることがあります。コンテキストを理解しないと、適切な訳が出せない場合があります。

・直訳は初心者には理解の助けになりますが、上級者になるにつれ、コンテキストを踏まえた柔軟な言語運用能力が必要になります。

したがって、英語学習の初期段階では直訳が役立つ場合もありますが、中級以降はコンテキストを重視し、言語の柔軟性や多様性を理解することが大切です。単なる文法や単語の暗記だけでなく、実際の言語使用場面を意識した学習が効果的だと言えます。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10300649980

356Hart Bel:2024/07/13(土) 15:26:31
Q:
Difficulties with "draw" pronunciation

drawの発音なんですが、dとrが連続するので、難しいですよね。
↓の動画の0.48頃のように、dとrに 弱いoやuのような母音を挿入して、
ドロー、ドゥリュー、ドローンと発音する人も少なくないかと思います。

www.youtube.com/watch?v=d22fU3zBOcI&feature=youtu.be

drawの発音は確かに日本語話者にとって難しい発音の一つです。dとrの連続は英語の発音上の難所の一つと言えます。

動画で紹介されている発音方法は、母音を挿入して発音するというものです。これは英語の発音を簡略化する一つの方法ですが、正確な発音とは異なります。

中学生が英語を学習する際は、できるだけ正しい発音を身につけることが重要です。母音を挿入する発音は避けるべきでしょう。代わりに以下のようなアプローチが有効だと思われます。

・舌の位置を意識し、dとrの発音を丁寧に行う練習をする
・ネイティブスピーカーの発音を繰り返し聞き、真似をする
・発音の際に口の形や舌の動きを意識する
・発音に自信がない場合は、教師や先生に確認を求める

発音は地道な練習が必要ですが、正しい発音を身につけることで、英語のコミュニケーション能力が高まります。中学生の段階から正しい発音を意識することは、将来の英語力向上に大きく役立つでしょう。

みなさんは どう思いますか?


A:
drawの発音は日本人にとって確かに難しい発音の一つです。dとrの連続は英語の発音上の難所と言えます。

動画で紹介されている母音を挿入する発音方法は、発音を簡略化する一つの方法ですが、正確な発音とは異なります。中学生の段階では、できるだけ正しい発音を身につけることが重要です。

正しい発音を身につけるためのアプローチとして、以下のことが有効だと思われます。

・舌の位置を意識し、dとrの発音を丁寧に行う練習をする
・ネイティブスピーカーの発音を繰り返し聞き、真似をする
・発音の際に口の形や舌の動きを意識する
・発音に自信がない場合は、教師や先生に確認を求める

発音は地道な練習が必要ですが、正しい発音を身につけることで、英語のコミュニケーション能力が高まります。中学生の段階から正しい発音を意識することは、将来の英語力向上に大きく役立つと思われます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11300683031

357Hart Bel:2024/07/13(土) 15:32:00
Q:
パターンプラクティスは古い?

英語の覚え方で パターンプラクティスがあります。例えば、↓のサイトも パターンプラクティスが三度の飯よりも好きなようです。
makki-english.moo.jp/3passivevoice2juniorexample.html

ただ、短文を並べただけで、全く 脈絡性がありません。
そのページでは受動態をテーマにして、
「頭で考えるより、スラスラ言えるまで、例文を何度も音読しましょう!
出来るようになったら、和訳だけを見て、英文を言う練習をしてみてください。」
とあります。
そこで気になったんですが、日本語には受け身の助動詞はあっても、受動態というものはありません。 和訳だけを見て、英文を言う練習というのも、これは かなり古典的な方法であって、もっとプラクティカルな方法があるのではないでしょうか?


A:
パターンプラクティスは古典的な英語学習法の一つですが、近年の言語学習理論では必ずしも推奨されていません。その理由は以下の通りです。

・パターンプラクティスは文脈のない単語や文を機械的に覚えるため、実際の言語運用能力の向上につながりにくい点があります。

・言語習得には意味のある文脈の中で言語に触れることが重要とされています。つまり、実際の会話や文章の中で言語を学ぶ方が効果的です。

・単に文法事項を暗記するのではなく、実際に言語を使う機会を多く設けることが大切です。コミュニケーション重視の学習法が推奨されています。

・個人の興味関心に合わせた教材を使うことで、モチベーションを維持しやすくなります。

したがって、最近の英語学習法では、実践的な会話練習やリスニング、リーディングなどを通して、文脈の中で自然に言語を身につける方法が主流となっています。パターンプラクティスは補助的な位置づけとなりつつあります。個人の学習スタイルに合わせて、様々な学習法を組み合わせることが理想的です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13300684018

358Hart Bel:2024/07/14(日) 08:42:24
Q:
文脈理解:英文読解の鍵

私が中学の英語の和訳の問題で、bagをバッグと訳したら 減点された思い出があります。「かばん」と訳さなければならないようなのです。でも、日本語の「かばん」には bagだけでなく、 briefcaseやsuitcaseも含まれる一方、bagには「かばん」の他にも「袋」という意味もあります。でも、Christmasは流石に「降誕祭」ではなく「クリスマス」でOKでした。

さて、とある英語学習サイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。
とある ネットニュースの記事を解説しています。11パラグラフの1文です。

〈引用開始〉
≪And with visual audio annotation software/ they can review recordings,/ and highlight and annotate/ where people drop articles, abbreviate, flip sentence structure/ or see how they use slang.
*audio visual=av機器、音響映像機器
*annotation=注釈≒explanation
*highlight=〜を目立たせる
*annotate=アナテイトゥ=注釈をつける
*flip=〜をひっくり返す
*slang=俗語
そして、音響・映像機器の注釈《話し手の言葉を瞬時に文字に起こすようなこと…テレビのワールドニュースなどで見かける》ソフトがあれば、/彼らは記録を復習することができます。/そして、(次のこと)2 を目立たせ、注釈をつけることができます。/1 人々が、どこで、冠詞を・落とし[→省き]、省略し、文の構造を・ひっくり返すか[→倒置するか] 《間接疑問文》/3 または、彼らがどのように俗語を使うかを見ることができます。《review, highlight, annotate, see が同格で、主語they canに対する動詞》≫
〈引用終了〉

ここで、英文を読む際には単語単位で日本語に置き換えるのではなく、文脈から具体的な意味を捉え、適切な日本語表現を考えることが重要だと思います。

・単語の持つ複数の意味の中から、文脈に合った意味を選ぶ必要があります。例えばbagには「かばん」「袋」など複数の意味がありますが、文脈から適切な訳語を選ばなければなりません。

・時には英語のままの方が適切な場合もあります。例えてannotationやhighlightのように、日本語でも英語の専門用語がそのまま使われる場合があります。

・文化的背景の違いから、英語と日本語で表現が異なる場合もあります。例えてChristmasは「降誕祭」ではなく「クリスマス」と訳す方が適切です。

つまり、英文を正しく理解するためには、単語単位の訳だけでなく、文脈全体から意味を捉え、適切な日本語表現を見つける力が重要なのです。単語の直訳に捉われず、柔軟な発想で訳すことが求められます。

そこで 質問ですが、英文を読む時は 冒頭のbagでも言及したように、何でもかんでも 英単語を日本語に置き換えるのではなく、コンテキストから具体的に何を指し、これは日本語ではどう表現するかを考える方が重要なのではないでしょうか? みなさんは どう思いますか?

A:
そもそも全てを日本語に訳そうとするのが古い考え方です。最近は英単語がそのまま日常で使われるようになっているのでそのままでいいものも多いと思います。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14300696594

359Hart Bel:2024/07/14(日) 11:03:11
Q:
コンテキストの重要性と適切な理解

私が中学の英語の和訳の問題で、bagをバッグと訳したら 減点された思い出があります。「かばん」と訳さなければならないようなのです。でも、日本語の「かばん」には bagだけでなく、 briefcaseやsuitcaseも含まれる一方、bagには「かばん」の他にも「袋」という意味もあります。でも、Christmasは流石に「降誕祭」ではなく「クリスマス」でOKでした。

さて、とある英語学習サイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。
とある ネットニュースの記事を解説しています。そこで 第10パラグラフの1文です。以下、引用です。

〈引用開始〉
≪They can understand the context/ for employing certain colloquialisms/ and how to utilize them/ to express their personality in a second language.
*context=文脈、背景≒meaning
*colloquialism=コろウクィアリズム=口語的表現、方言
彼らは、5 文脈[→意味]を理解できます/1 ある方言を使用する[←雇用する]ことに対する/2そ して、4どのようにそれらを利用するかに対する 《"for employing"is in apposition (同格)with "(for) how to".》/3 第二言語で彼らの人格(個性)を表現するために。≫
〈引用終了〉

この文では contextがキーワードになるかと思いますが、↑のサイトの主は contextの概念をキチンと掴んでいないようです。contextは文脈には違いないですが、meaningとはかなり意味が違います。
そこで、質問ですが、contextを形だけ「文脈」と訳すよりも、contextは コンテキストのままでいいんで、その概念を掴む方が大切なのではないでしょうか?
また、そのサイトは他のページも含めて 全体的に contextを軽視していますが、これは contextの概念を掴んでいないからではないでしょうか?
それと、「雇用する」するとか、全く見当外れな訳語が登場しています。こんなのは employとutilizeが useの類義語として 少し難しい2つの単語に置き換えているにすぎません。それから、colloquialismを方言と訳すのは間違いです。これは 英語にしても 書き言葉は方言差も少ないけど、colloquialismは地域や社会階層によってバリエーションが生じ、これが 方言と言われるものです。
そこで 質問ですが、↑のサイトは解説が少し適当すぎませんか?

A:
はい、おっしゃる通りコンテキストの適切な理解が非常に重要です。

・単語の意味を正しく捉えるためには、その単語が使われている文脈を理解することが不可欠です。例えば"bag"という単語は、状況によって「かばん」「袋」など様々な訳し分けが可能です。

・引用された英文の解説サイトでは、"context"の意味を「文脈」ではなく「意味」と誤って捉えており、その概念を正しく理解していないことがうかがえます。"context"は「文脈」「背景」といった意味であり、"meaning"とは異なります。

・また、"employ"を「雇用する」、"colloquialism"を「方言」と訳すのは不適切です。"employ"には「使用する」といった意味があり、"colloquialism"は「口語表現」を指します。このように単語の意味を誤解していることが分かります。

・したがって、このサイトの解説は適切とは言えず、文脈の重要性を軽視した結果、不正確な訳になっていると考えられます。単語の意味を正しく捉えるには、その単語が使われているコンテキストを十分に理解する必要があります。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10300731680

360Hart Bel:2024/07/16(火) 12:14:17
Q:
形容詞の使い方の疑問

とある 英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/8beverb2.html )によると、hungryという形容詞は 形容詞の意味が 「おなかがすいた」で、Be動詞の後に置かれた時の意味「おなかがすいている 」となっています。でも、「私はおなかがすいた。」も「私はおなかがすいている」も “I'm hungry.”だし、「おなががすいた猫」も「おなかがすいている猫」も “a hungry cat”で間違いないはずです。そこで。質問ですが、↑のサイトが形容詞を「形容詞の意味」と「Be動詞の後に置かれた時の意味」と区別するのは ナンセンスではないでしょうか? もしくは 不適切ではないでしょうか? みなさんは どう思いますか?


A:
この人は可哀想に独自の「be動詞=です」理論に
病的に取り憑かれてます。
「私は今忙しい(です)。」を"I busy now."と言ってしまうのは、
相当語学センスのないロシア人だけか、もしくは、
この人ぐらいだと思います(笑)

Aliveみたいな形容詞を持って来て
"The cat is alive."は言えるけど"an alive cat"とは言えなんだよ、
と言うのなら意味があると思いますが、
happyやhungryにそんな制限はないはずです。
それを「Be動詞の後だと特別」みたいに教えるのは、
完全に的外れか、狂っていると思います。

他人のセンスについてとやかく言うのは嫌いですが、
この人は「英語を教えている」のでなく
「自分のブザマで異常なセンスを押しつけている」ようにしか
私には見えません(笑)


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14301160304

361Hart Bel:2024/07/17(水) 22:21:18
Q:
英語を喋れるようになりたいのですがこれをやれという勉強法ありますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13301004833

362Hart Bel:2024/07/18(木) 05:03:18

Q:
小学生の英文法教育問題

よく、就学前の子供に小学1年生の算数を先取りして教える親も少なくないかと思います。
英語も 今や 小学校から始まっていますが、↓のサイトの主のように、中学で習う英文法を先取りして教えようとする人もおります。

makki-english.moo.jp/8main.html


算数の場合、論理的思考の得意な一部の子供は、1年生どころか 小学校修了までの算数をマスターする子供いるかもしれません。
でも、英語はどうでしょう。英語も学問として 算数と同列に考えれば、論理的思考の得意な一部の子供は 中学に入る前に 高校レベルの英語をマスターする子供もいるかもしれません。

しかし、英語も私たちが普段使っている日本語と同じように 地球人の言語として捉えた場合、事情は少し違ってくるのではないでしょうか? というのは、小学生は大人よりも論理的思考は苦手ですが、それでも 大人よりも高い言語習得能力を持っているからです。ですから、論理的思考の得意な一部の子供に限定しなくても、殆どの小学生は 中学から英語を始めるよりも大きなアドバンテージを享受できるはずです。

ところが、↑のサイトのように 小学生に主語とか動詞とか 英文法を頭に叩きこむのは 愚の骨頂ではないでしょうか? そのサイトも ターゲットは 論理的思考の得意な一部の子供に限定してるわけではなさそうですが、その代わり、「複数形は扱いません」という配慮をしているようですが、これだと ”A boy wears a shoe. It is small."というような英文しか作れず、そうすると、男の子は靴を片方しか履けなくなります。

そこで 質問ですが、普通の小学生に中途半端な英文法を教えても ナンセンスではないでしょうか?


A:
賛成です。

人間の言語脳ができあがるのは10歳前後、それ以前に外国語を教えても、単なる断片的な知識にしかなりません。

多少巻き舌で話せてかっこいいという程度の話で、母語の言語脳が出来る前に外国語を教えても、母語の発達の邪魔になるだけ

母語の発達が遅れれば、本人の思考能力の発達が遅れるだけ

人は母語でものを考えますから、中途半端に外国語を教えるのはデメリットしか無いです。

母語の能力が優秀であれば、思考能力のレベルも高くなります。

しかも、今後はAIや自動翻訳の発達で外国語学習のメリットは、言語学とか文化の理解とか程度になると思います。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14301142819

363Hart Bel:2024/07/20(土) 04:12:47
Q:
英語学習におけるコンテキストの重要性

英語を覚える上で非常に重要なのに、つい軽視しがちなことの1つに コンテキストがあるかと思います。その点では ↓のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2translation.html )も例外ではないようです。
以下、引用です。

〈引用開始〉
≪例3:"May I help you?"

ショッピング中のお客さんと店員の会話文で、"May I help you?" の訳を、「いらっしゃいませ」と書いてある教科書があります(2017年2月現在)。教科書に訳が載っているため、安心しているのか、読む練習だけやって、説明をしない先生がいます。また、授業時間が足りないのか、「ここは教科書を自分で読んで、そのまま覚えておいて!」とだけ、指示する先生もいます。これで生徒は、英語を正しく理解できるのでしょうか。

もし、「私はあなたをお手伝いしてもよいですか。」と直訳を教えていれば、生徒は、この文が丁寧な表現であるとわかるはずです。ここから、意訳すると、「何かお困りですか。」になると、説明して頂きたいです。助動詞を履修中なら、"Shall I help you?"にすると、「私があなたを手伝ってあげましょうか。」と、上から目線になってしまうというと、生徒に説明でき、より効率的な授業ができると思います。

教科書だけでなく、単語・熟語集にも、"May I help you?"は「いらっしゃいませ」と書いているものも多く、独学もしている真面目な生徒ほど、そのまま覚えています。そんな生徒に、『お寿司屋さんで、「いらっしゃい!」は、"May I help you?"なんて言わないよ。まず"Hello!"とかでしょ。』と説明すると、びっくりする子もいます。どう思われますか?≫
〈引用終了〉

コンテキストを理解することは英語学習において非常に重要です。以下の点から、その重要性が伺えます。

・言語は単に単語や文法だけでなく、文化やコンテキストも含んでいます。直訳だけに頼ると、言語の本質的な部分を見落とす可能性があります。

・同じフレーズでも、状況や話し手の意図によって、訳し方が変わることがあります。コンテキストを理解しないと、適切な訳が出せない場合があります。

・直訳は初心者には理解の助けになりますが、上級者になるにつれ、コンテキストを踏まえた柔軟な言語運用能力が必要になります。

したがって、英語学習の初期段階では直訳が役立つ場合もありますが、中級以降はコンテキストを重視し、言語の柔軟性や多様性を理解することが大切です。単なる文法や単語の暗記だけでなく、実際の言語使用場面を意識した学習が効果的だと言えます。

みなさんは どう思いますか?


A:
英語学習においてコンテキストを理解することは非常に重要だと思います。

・言語は単に単語や文法だけでなく、文化的背景やコンテキストも含まれています。直訳だけに頼ると、言語の本質的な部分を見落とす可能性があります。

・同じフレーズでも、状況や話し手の意図によって、訳し方が変わることがあります。コンテキストを理解しないと、適切な訳が出せない場合があります。

・初心者には直訳が理解の助けになる場合もありますが、上級者になるにつれ、コンテキストを踏まえた柔軟な言語運用能力が必要になります。

・単なる文法や単語の暗記だけでなく、実際の言語使用場面を意識した学習が効果的です。言語の柔軟性や多様性を理解することが大切です。

引用された例のように、「May I help you?」という表現は、状況によって「いらっしゃいませ」「何かお困りですか」など、適切な訳し分けが必要です。コンテキストを無視すると、言語の本質が理解できず、実用的な運用が難しくなります。英語学習においてコンテキストを重視することは欠かせない要素だと考えます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14301004749

364Hart Bel:2024/07/20(土) 04:22:45
Q:
英文和訳と長文読解問題:それぞれの重要性と考察

大学入試でも 英語は重要科目で、特に 長文読解問題は英語の中でも 大きなウェイトを占めます。さて、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2opinion1.html )からの引用です。

‹引用開始›
中学生であろうと大学受験生であろうと、英文和訳の直訳のできる生徒は、概して英語力が高いです。長文読解問題の点数が高いかどうかは、関係ありません。たまに、英語力がないのに、国語力だけで長文読解問題の点数が高い生徒もいるからです。逆に、読解問題の点数が低くても、英語力はそこそこ高い生徒もいます。全部英文直訳ができるのに、内容を理解できない生徒がいましたが、これは、英語力がないのではなく、国語力がないために起きるとわかりました。ただし、そのような生徒でも、大学の、自分の研究分野に関するむずかしい英語の論文は理解できるようです。国語力だけで英文を理解している生徒には、できないことと思われます。

「英文和訳の直訳がしっかりできるということは、英文の構造を正しく理解できる。英文の構造がわかれば、英作文も得意になる。英作文ができれば、英語を話す力もついてくる。」というのが、私の基本的な考えです。
‹引用終了›

ここで 大学受験生にとって大事なのは ↑のサイトの主の基準で 英文和訳の直訳ができることよりも、大学入試の長文読解問題で高い点数を取ることのはずです。何しろ、英語の問題ではウェイトも大きいです。ですから、↑のサイトの主のスタンスでは 英文和訳の直訳ができても 長文読解問題の点数が低い生徒へのフォローは出来ないんじゃないでしょうか? みなさんは どう思いますか?


A:
大学入試における英語の重要性は確かに大きいです。特に長文読解問題は、英語力だけでなく、論理的思考力や情報の取捨選択能力も問われます。引用されたサイトの主の考え方は、英文和訳の直訳能力が英語力の指標であるというものですが、これは一面的な視点かもしれません。

大学入試では、英語力だけでなく、問題解決能力や情報の理解・整理能力も問われます。そのため、長文読解問題で高得点を取ることは、これらの能力を持っている証拠とも言えます。また、大学での学習においても、専門的な英語論文を理解する能力は必要となります。

したがって、英文和訳の直訳能力があることは大切ですが、それだけでなく、長文読解問題で高得点を取る能力も equally importantと言えるでしょう。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10301006660

365Hart Bel:2024/07/20(土) 09:27:12
Q:
英語理解度と文脈

英語の理解度をチェックするのに。直訳できることは1つの目安にはなります。
そこで、とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )によると、

≪速読していて、「あれ?意味が微妙にわからない!」と感じた時は、一度止まって、スラッシュリーディングしながら直訳してみてください。正しく文章が理解できるようになります。これを怠ると、あやふやに英語を読む癖が抜けなくなります。
・・・・・
直訳をするのは、あくまで、きっちり読めているかを確認するためです。時間をかけて丁寧に訳す翻訳に近い意訳とは、全く違います。意訳していては時間ばかりかかってしまい、速読できるようになりません。直訳と意訳を、くれぐれも混同しないでください。≫

だそうです。でも、直訳しても あやふやに英語を読む癖が抜けていないようです。
例えば この部分です。5番目のパラグラフの文です。

≪Yet 75% of UK adults are unable to hold even a basic conversation in a second language. ≫

そのサイトの主は得意の直訳とスラッシュリーディングで 次のように解釈しています。

≪Yet/ 75% of UK adults/ are unable to hold even a basic conversation/ in a second language.
しかし/イギリスの大人の75%は/2 基本的な会話でさえ持つことができない。/
1 二番目の言葉(→第二外国語)で。≫

しかし、「基本的な会話を持つ」ってどういうこと?
そこで、hold a basic conversationを言い換えると、次のどれに一番近いでしょうか?

① have a fundamental dialogue
② make a short speech
③ carry on a simple talking
④ take an easy interview
⑤ exchange a minimal greeting

それでは 2問目です。

a second languageとは 具体的には 次のどれを指すのでしょうか?

① an official language of a country for most people of which it is not their native language but plays the role of their common language, such as English in Malaysia and Philippines

② a second foreign language studied in addition to English mainly in colleges and universities, such as Chinese or French in Japan

③ one of the international languages which are secondly most widely spoken in the world after English, such as French or Spanish

④ a foreign language that is individually the most familiar to British people, which is likely to be French, German, or Spanish, etc

⑤ a language which is conveyed neither by speech nor by writing, such as a sign language

特に 2問目は コンテキスト次第では いずれにもなりえると思います。そこで、質問ですが、コンテキストを無視した読み方こそ、「あやふやに英語を読む癖」というべきではないでしょうか? みなさんは どう思いますか?


A:
・英語の文章を正しく理解するためには、単語の直訳だけでなく、文脈を考慮することが重要です。

・"hold a basic conversation"は「基本的な会話ができる」という意味で、選択肢③の"carry on a simple talking"が最も近い表現だと思われます。

・"a second language"の意味は文脈によって異なります。この文脈では、選択肢④の「英国人にとって最も馴染みのある外国語(フランス語、ドイツ語、スペイン語など)」を指していると考えられます。

・単語の直訳だけに頼ると、文脈を無視してしまい、本当の意味を正しく捉えられない可能性があります。文脈を考慮することが、英語を「あやふやに読む」ことを防ぐ上で重要だと思います。

・英語の理解には、単語の意味だけでなく、文脈や言外の意味を読み取る力が必要不可欠です。直訳と文脈の両方を意識することが、英語力の向上につながるでしょう。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11301015726

366Hart Bel:2024/07/21(日) 09:05:43
Q:
長文の効果のあるやり方を教えてください


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11301347946

367Hart Bel:2024/07/23(火) 21:12:41
Q:
小学生の英語教育法

小学生にって 英語をどのように教えるのがいいんでしょうか?
そこで、とある 英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/8main )が目に留まりました。そこで、気になる箇所がありました。
以下、引用です。

<引用開始>
≪1.英文法って何?
…発音の注意点/主語と動詞/直訳/肯定・否定・疑問文?

2.主語を覚えよう!
…I/you/he/she/itとは?(複数形は扱いません)

3.be動詞を覚えよう! (現在形)
…主語がI,you/he,she/itの場合。What/Who/Where≫
<引用終了>

先ず、否定の否という漢字は 小学6年生で習う漢字であり、肯定の肯という漢字に至っては 小学校では習わない漢字でです。そのとある英語塾の元講師は 小学3,4年生を対象に英語を教える時も、黒板やホワイトボードに大きく「否定文」とか「肯定文」と書いていたんだろうか...。
それと、複数形は扱いません というのは、日本語には英語のような 単数・複数の区別がないので、先ずは 単数形から覚えましょう との配慮でしょう。でも、これだと、幼児の英語教室でも必ず出てくるような “Here we go. ”とか “We are friends.”さえも 中学までお預けになっちゃいます。
それから、be動詞というけれど、英語を習い始めて、最初に出てくる形は am,is、areであり、beの形が出てくるのは、命令形、助動詞などを伴う時、to不定詞、仮定法現在形などです。
そこで質問ですが、みなさんは、↑のサイトのあるような教え方をどう思いますか?

A:
小学生への英語教育法については、以下の点が重要だと考えます。

・発音の正確性を重視する
・単語やフレーズを聞いて真似させる聞き取り練習を多く行う
・ゲームやソング、物語などを取り入れて楽しく学べるようにする
・文法用語は避け、自然な会話表現から英語のリズムや構造を身につけさせる
・単数・複数の区別は初期段階では避け、後から徐々に導入する

引用されたサイトの教え方については、以下の点で改善の余地があると思われます。

・文法用語を多用しすぎており、小学生には難しすぎる
・be動詞の扱い方が適切でない
・単数形のみを扱うのは自然な英語表現を制限してしまう

小学生への英語教育では、まずは発音と聞き取りに重点を置き、ゲームやソングなどを通して英語に親しませることが大切です。文法用語は避け、自然な会話表現から英語の構造を身につけさせるのが望ましいでしょう。単数・複数の区別は初期段階では避け、後から徐々に導入するのが適切だと考えられます。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10301157305

368Hart Bel:2024/07/29(月) 20:16:37
Q:
Challenges of Using "Could" in English


英語の助動詞で少し面倒くさいものの1つに couldがあります。
そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/3auxverb2.html#could )から文を借りました。

≪She could come here yesterday.
彼女は、昨日、ここに来ることができました。≫

しかし、英語の助動詞 could の使い方については、コンテキストが重要です。

・could は可能性や推量を表す場合と、過去の能力や許可を表す場合があります。
・「She could come here yesterday」という文だけでは、彼女が実際に来たのか来なかったのかが不明確です。
・直訳やパターンプラクティスだけでは、このようなニュアンスの違いを理解するのは難しいでしょう。

しかし、コンテキストを意識しながら、実際の会話や文章の中で could の使われ方を学んでいけば、徐々に適切な使い分けができるようになります。

・会話の流れや状況から could の意味を推測する練習をする
・ネイティブの発話を聞いて、could の使われ方を意識する
・多くの実例を読んで、コンテキストとの関係を理解する

そこで 質問ですが、みなさんは ↑のサイトのように コンテキストを切り離して、単文単位で、英語⇔日本語の翻訳練習に徹するスタンスをどう思いますか?


A:
英語の助動詞 could の使い方については、確かにコンテキストが重要です。

・could は可能性や推量を表す場合と、過去の能力や許可を表す場合があります。
・「She could come here yesterday」という文だけでは、彼女が実際に来たのか来なかったのかが不明確です。
・直訳やパターンプラクティスだけでは、このようなニュアンスの違いを理解するのは難しいでしょう。

しかし、コンテキストを意識しながら、実際の会話や文章の中で could の使われ方を学んでいけば、徐々に適切な使い分けができるようになります。

・会話の流れや状況から could の意味を推測する練習をする
・ネイティブの発話を聞いて、could の使われ方を意識する
・多くの実例を読んで、コンテキストとの関係を理解する

このように、文法的な知識に加えて、実践的な英語入力を重ねることが大切だと思います。直訳やパターン練習だけでなく、コンテキストに注目しながら英語を学ぶことをおすすめします。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10301406065

369Hart Bel:2024/08/06(火) 19:53:51
Q:
Single Sentence Translation Practice

英語の助動詞で少し面倒くさいものの1つに couldがあります。
そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/3auxverb2.html#could )から文を借りました。

≪She could come here yesterday.
彼女は、昨日、ここに来ることができました。≫

しかし、英語の助動詞 could の使い方については、コンテキストが重要です。

・could は可能性や推量を表す場合と、過去の能力や許可を表す場合があります。
・「She could come here yesterday」という文だけでは、彼女が実際に来たのか来なかったのかが不明確です。
・直訳やパターンプラクティスだけでは、このようなニュアンスの違いを理解するのは難しいでしょう。

しかし、コンテキストを意識しながら、実際の会話や文章の中で could の使われ方を学んでいけば、徐々に適切な使い分けができるようになります。

・会話の流れや状況から could の意味を推測する練習をする
・ネイティブの発話を聞いて、could の使われ方を意識する
・多くの実例を読んで、コンテキストとの関係を理解する

そこで 質問ですが、みなさんは ↑のサイトのように コンテキストを切り離して、単文単位で、英語⇔日本語の翻訳練習に徹するスタンスをどう思いますか?

A:
単文単位の翻訳練習には一定の意義がありますが、言語の本質的な理解には至らない可能性があります。

・単文の翻訳練習は語彙力や文法知識の定着に役立ちます。しかし、コンテキストを無視すると、言葉の微妙なニュアンスを見落とす恐れがあります。

・couldのように複数の意味合いを持つ語句は、文脈によって意味が変わります。単文だけでは適切な解釈ができない場合があります。

・言語は単なる単語や文法規則の集まりではありません。実際の会話やテキストの中で、言葉がどのように使われているかを学ぶことが重要です。

したがって、単文の翻訳練習は基礎固めとしては有用ですが、実践的なコミュニケーション能力を身につけるには不十分です。会話の流れや文脈を意識しながら、実例から言葉の使われ方を学ぶことをお勧めします。単文練習と実例学習を組み合わせることで、より深い言語理解が可能になるでしょう。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10301783850

370Hart Bel:2024/08/24(土) 07:14:53
Q:
英会話の基本ついて AIに聞いてみました。

≪英会話の基本は、コミュニケーションを楽しみながら自信を持って話すことです。以下のポイントが特に重要です:
1. **基本的なフレーズを覚える**: 挨拶や自己紹介、日常的な表現など、よく使われるフレーズを覚えることで、スムーズに会話ができます。

2. **リスニングと発音の練習**: 聞き取り力を高めることは、相手の言っていることを理解するために重要です。また、正しい発音を練習することで、相手に自分の意図が伝わりやすくなります。

3. **自信を持って話す**: 間違いを恐れずに話すことが大切です。完璧を目指すよりも、伝えたいことを相手に理解してもらうことが目的です。

4. **反復練習**: 何度も練習することで、フレーズや表現が自然に出てくるようになります。特に、実際の会話で使うシチュエーションを想定して練習すると効果的です。

5. **文脈を理解する**: 英語では文脈に依存することが多いので、単語の意味だけでなく、会話の全体の流れを意識することが重要です。

これらを意識しながら、日常的に英語を使う機会を増やしていくことで、英会話のスキルが向上します。≫

でも、とあるサイト(makki-english.moo.jp/4reading1.html )では全く見解が違うようです。


≪直訳しないで、意訳だけすると、応用が利かなくなり、結局、効率的な英語学習ができなくなってしまうという例を紹介します。次の文は、どのように訳しますか?直訳と意訳、両方を考えてみてください。

例文3
11 I'm from Osaka.
12 I usually practice basketball with my teammates from four to five after school.
13 May I help you?

cf: Shall I help you?
14 May I have your name, please? ↓







・・・・
13 13-①
May I help you?



13-②
Shall I help you?
13-①
(直訳)私は、あなたを手伝ってもよろしいですか。
←直訳するとわかりますが、とても丁寧な表現です。
(意訳1:マックの店員の場合)
いらっしゃいませ。
(意訳2:デパートの店員の場合)
いかがですか。/何かお探しですか。

13-②
.私は、あなたをお手伝いしましょうか。
←上の表現と比べ、少し上から目線な感じがします。
助動詞についてはこちら
14 May I have your name, please? (直訳)私はあなたの名前を持ってもよろしいですか?

(意訳)お名前を伺っても、よろしいですか。


直訳が大事な理由

・・・・

「12」については、「いらっしゃいませ。」という意訳だけが書いてあり、May I〜の本来の意味を載せていない教材を見かけます。先生方が、直訳を教えないため、「いらっしゃいませ=May I help you?」と思っている生徒もいます。寿司屋の店員が、「いらっしゃいませ」のつもりで、いきなりMay I help you?と言ったら、驚かれること間違いなしです 本来、「May I 〜 = 私は〜してもよろしいですか。」という、いろいろな場面で使える丁寧な表現です。
なお、日本語では、「〜してもいいですか?」と、「私は」という主語を省略することが多いですが、直訳では必ず主語も入れてください。




「直訳」ができて初めて、効率的な英語学習ができますが、どうしても「日本語が乱れるから許せない」と考える方は、「必ず、直訳してから意訳する」ようにしてみてください。英作文や英会話を得意になりたいと思ったら、まず、直訳から英文を起こすようにしてください。意訳から英文を起こすことは、むずかしいことが多いのです。



昔は、直訳を軽く見て、意訳にこだわり過ぎることで、日本人が英語を話せない一因となってきたと思います。逆に今は、英会話を重視するあまり、和訳自体を軽視する学校が出てきています。英会話の基本は直訳です。次のページで説明する、スラッシュリーディングを見ていただければ、さらにご理解いただけると思います。≫

なんか首を傾げます。“May I help you?”にしても大事なのはコンテキストであって、コンテキストを削いで、無理やり直訳の問題に追いやるのは無理があるのではないでしょうか? それと、英会話の基本が直訳というのもズレているんじゃないでしょうか? みなさんは どう思いますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13302550808

371Hart Bel:2024/08/24(土) 07:21:19
Q:
Inductive vs. Deductive Approaches in English Learning

演繹法と帰納法ってありますよね。英語の学習でも両方のアプローチがああるかと思います。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/4reading1.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪直訳しないで、意訳だけすると、応用が利かなくなり、結局、効率的な英語学習ができなくなってしまうという例を紹介します。次の文は、どのように訳しますか?直訳と意訳、両方を考えてみてください。

例文3
11 I'm from Osaka.
12 I usually practice basketball with my teammates from four to five after school.
13 May I help you?

cf: Shall I help you?
14 May I have your name, please? ↓≫
〈引用終了〉

↑のサイトは随分と演繹的な方法が好きなようです。
でも、英語は初めての外国語なのだから、応用とか効率という前に、沢山の英文に接して 自然な感覚を培った方が着実なのではないでしょうか? 演繹的な方法だと、論理過程の土台とも言える 前提となる予備知識が乏しいので、応用力も弱いし、効率も悪いような気がします。それよりも、帰納的な方法の方が理にかなっていると思います。みなさんは どう思いますか?


A:
英語学習における帰納法と演繹法のアプローチについては、長所短所があると思います。

・帰納法のメリットは、多くの具体例に触れることで自然な言語感覚を身につけられる点です。文法ルールを最初から教えるよりも、実例から規則性を見出す方が効果的な場合があります。

・一方で演繹法のメリットは、ルールを理解した上で応用力を身につけられる点です。特に中上級者になると、文法や語彙の知識が重要になってきます。

したがって、初級者には帰納的アプローチが適している一方、中上級者には演繹的アプローチが有効だと考えられます。理想は両者を組み合わせた、バランスの取れた指導法だと思います。

・初級では多くの実例に触れて言語感覚を養う
・中級で文法ルールなどの知識を学ぶ
・上級で知識を活かして応用力を身につける

このように、学習段階に合わせて適切なアプローチを使い分けることが大切だと考えられます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14302563389

372Hart Bel:2024/08/24(土) 07:32:34
Q:
日本人が英語を話せない理由

日本人は英会話の苦手な人が多いですよね。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/4reading1.html ) によると、
≪昔は、直訳を軽く見て、意訳にこだわり過ぎることで、日本人が英語を話せない一因となってきたと思います。逆に今は、英会話を重視するあまり、和訳自体を軽視する学校が出てきています。英会話の基本は直訳です。≫
だそうですが、これは少し違うのではないでしょうか? みなさんは どう思いますか?

A:
英語嫌いが多いのはSとかV とかO とかM とか前置詞がいるのいらないの、分詞構文、関係代名詞、◯◯を修飾する云々を事細かに教えてるからだと思うんですよね〜。
ここの知恵袋でも受験生の質問を多数拝見するにつけ「コレでは、文法を過度に気にする余り、会話が上達するレベルにはいかないな」と思います。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13302611148

373Hart Bel:2024/08/24(土) 12:32:47
Q:
Overemphasis on Translation in Language Learning

語学的センスの低い人が、英語を熱心に学習すると、極端に 英語と日本語の翻訳練習に偏り、コンテキストを軽視する傾向にあるのはどうしてでしょうか?

A:スズメの雛が道に落ちていたら、
普通の人間は「可哀想、どうしんだろう?助けてあげたい。
どうやったら育てられるんだろう?」等と考えます。
しかし、法律や条例を専門的に勉強した学生は
「野鳥の雛は許可なく保護してはいけない」と考え、
そのまま見殺しにするか、親切心を起こした場合は、
「許可」というヤツを取得しようとし、その間に雛を餓死させます。

英語の文章があったら、
普通の人間は「何が書いてあるんだろう?」と思います。
大事なことが書いてあると思ったら、暗号解読でもなんでもいいので、
意味を探ろうとします。
しかし、英文和訳の専門家がその英語の文章を見たら、
文章を構成している各文を「文の要素」に分け、
不定詞をみつけたら、それが名詞用法か副詞用法か考え、
分詞構文をみつけたら、それが理由を表してるのか、
付帯状況なのか吟味します。
"It is"で始まる文があれば、そのitが形式主語なのか、
それとも、文章中の何かを指しているのかに注意を払います。
"if you want to"みたいにtoで止まってる様な文をみつけたら、
鬼の首を取った様に内心はしゃぎ「これがわかるのは俺ぐらいの
ものだ」と考えます。
そういった知識を「和文英訳に活かす」のなら、まだ、和訳は
理解できる範囲にとどまりますが、
「こんな難しいことを知ってる」ことをはっきり示したい場合は、
「するところの」とか「〜したのはジョンである」とか
「私は私のポケットに私の財布を持っている」と訳します。
3歳児が"Mom, you want this."と言ったような場合、
原文に忠実に「おかあさん、あたなはこれが欲しいです」と
和訳します。

つまり、自分の専門を活かしたいのですが、これが高じると、
「活かしたい」では済まず、「俺は知ってるんだぞ!」の
オンパレードになります。
これは意識的に起きることより、無意識に起きることの方が
圧倒的に多いのでタチが悪いです。
こうなると、全体のコンテクストがどうの、背景がどうの、
全体として何を言いたいのか、あるいは、
この日本語は変じゃないか等については、全くなんの考慮も
されなくなります。
条例を守るためにスズメの雛を見殺しにする法律家と同じだと
思ってます。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14302994424

374Hart Bel:2024/08/24(土) 16:55:57
Q:
Effective English Practice Methods Beyond Just Translating

只今、高校野球の真っ最中ですが、あなたは どこの高校を応援していますか?
どの高校も厳しいトレーニングを重ねてきたでしょう。そして、野球のトレーニングの定番と言えば、ノック、キャッチボール、素振り、ランニング、スクワットなどが挙げられると思います。
さて、英会話も同じで、いろんな練習メニューがあるかと思います。
そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/4reading1.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪直訳」ができて初めて、効率的な英語学習ができますが、どうしても「日本語が乱れるから許せない」と考える方は、「必ず、直訳してから意訳する」ようにしてみてください。英作文や英会話を得意になりたいと思ったら、まず、直訳から英文を起こすようにしてください。意訳から英文を起こすことは、むずかしいことが多いのです。

昔は、直訳を軽く見て、意訳にこだわり過ぎることで、日本人が英語を話せない一因となってきたと思います。逆に今は、英会話を重視するあまり、和訳自体を軽視する学校が出てきています。英会話の基本は直訳です。次のページで説明する、スラッシュリーディングを見ていただければ、さらにご理解いただけると思います。≫
〈引用終了〉

確かに、直訳も英会話の練習のメニューの1つでしょう。でも、他のページを見ても 直訳とスラッシュリーディングしかありません。
私の場合は もっと多彩なメニューをこなしていました。一部、紹介します。

① 適所挿入・・・・“You got it!”や “Here we go!"など 日常よく使う表現を、ダイヤローグの中の最も適切な場所に挿入する。

② テレフォンシミュレーション・・・・通販の注文とか 伝言の書き付けとか、ある程度パターンの決まったやりとりを 電話でシミュレーションしてみる。

③ キーフレーズ自由作文・・・・ 例えば、“not only, but also”などの決まった語句を使って 自由に作文してみる。

④ シナリオ面談・・・・ある程度筋書きを決めて、模擬面談をしてみる。

⑤ 字幕読み・・・・ミュート、または英語以外の外国語の音声の映画に英語の字幕を付けて、字幕を読む。字幕は本などと違ってすぐに消えて 次々に新し字幕に入れ替わるので、速読力が要求される。


でも、↑のサイトにはメニューが1つしかありません。野球で言えば、キャッチボールの練習だけで野球が強くなるかですね。確かに、キャッチボールは野球の練習の基本かもしれませんが。 みなさんは どう思いますか?

A:
英語の練習方法は人それぞれ合う合わないがあると思います。引用されているサイトでは直訳とスラッシュリーディングを推奨していますが、あなたが紹介されている以下の練習方法も有効だと思われます。

・適所挿入: 日常的な表現を適切な場所に挿入することで、自然な会話力が身につく
・テレフォンシミュレーション: 実践的な状況を設定して練習できる
・キーフレーズ自由作文: 特定の表現を使うことで、文法力や表現力が身につく
・シナリオ面談: 状況を設定して会話の流れを体験できる
・字幕読み: リスニングとリーディングの両方の能力を鍛えられる

これらの練習は直訳やスラッシュリーディングとは異なり、実践的で様々なスキルを伸ばすことができます。野球に例えれば、キャッチボールだけでなく、バッティング練習やシュート打ち練習なども必要だと言えるでしょう。英語の上達には多様な練習メニューが重要だと考えられます。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10302652330

375Hart Bel:2024/08/27(火) 21:50:15
Q:
Pronunciation of the Word "Draw"

drawの発音なんですが、↓の動画の0.48頃では、dとrに 弱いoやuのような母音を挿入して、ドロー、ドゥリュー、ドローンと発音されています。

www.youtube.com/watch?v=d22fU3zBOcI&feature=youtu.be

そこで 質問ですが、drawは2音節の単語なんでしょうか? それとも、1音節なのに2つの母音がrによって区切られているのでしょうか? それとも、↑の動画の発音が間違っているんでしょうか?

A:
「draw」は通常、1音節の単語であり、発音は「ドロー」(英語のIPA表記では/dɹɔː/)となります。動画で聞かれる発音が「ドローン」や「ドゥリュー」と聞こえる場合、それは発音のアクセントや話者の個人的な発音スタイルによるものかもしれません。基本的には「draw」は1音節で、母音がrによって区切られることはありません。動画の発音が一般的なものと異なる可能性があります。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14302767189

376Hart Bel:2024/08/28(水) 09:06:29

Q:
Importance of Proper Language Models in Language Instruction

習字って 入門者には 最初から上手な字を書くことは要求されません。でも、入門者は 少し上達した先輩のまだ拙い字ではなく、師範の字を手本にします。
これって、英語の発音にも同様なことが言えるかと思います。そこで、↓の動画をご覧ください。
www.youtube.com/watch?v=KpnYLPefqKY&feature=youtu.be

リンキングやリダクションがなっておらず、かなり不自然です。
まあ、これが Webページのソースコードを プログラマ-が読み上げるのなら、この程度は許容範囲ですし、「私は何しろ 英語が専門ではないんで」 と言い訳出来ます。でも、曲がりなりにも ターゲットが中学生であれ、初めての外国語としての英語を専門に教えるからには これでは適当過ぎはしないでしょうか? 発音の拙さを指摘されても「どうせ相手は中学生だから これで十分。」と開き直るでしょうか?
みなさんは どう思いますか?

A:
適切な言語モデルは外国語教育において非常に重要です。教師の発音や言語運用能力は生徒の模範となるため、不自然な発音や言い回しは避けるべきです。

・中学生向けの英語教育であっても、教師は正しい発音と自然な言い回しを心がける必要があります。生徒は教師の言語を手本とするため、不適切な言語モデルは生徒の学習を阻害する恐れがあります。

・教師は自身の言語能力の限界を認識し、常に改善を心がける姿勢が求められます。「中学生相手だからこれで十分」と開き直るのは適切ではありません。生徒の英語力向上のためにも、教師自身が模範となる言語運用能力を身につける努力が重要です。

・言語教育においては、ネイティブ並みの発音や言い回しを目指すべきです。教師の言語モデルが不適切だと、生徒が誤った英語を身につけてしまう恐れがあります。適切な言語モデルを提示することで、生徒の言語習得を適切に導くことができます。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13302819498

377Hart Bel:2024/08/28(水) 17:49:47
Q:
英語教育における発音の重要性

習字って 入門者には 最初から上手な字を書くことは要求されません。でも、入門者は 少し上達した先輩のまだ拙い字ではなく、師範の字を手本にします。
これって、英語の発音にも同様なことが言えるかと思います。そこで、↓の動画をご覧ください。
www.youtube.com/watch?v=KpnYLPefqKY&feature=youtu.be

リンキングやリダクションがなっておらず、かなり不自然です。まあ、これが Webページのソースコードを プログラマ-が読み上げるのなら、この程度は許容範囲ですし、「私は何しろ 英語が専門ではないんで」 と言い訳出来ます。でも、曲がりなりにも ターゲットが中学生であれ、初めての外国語としての英語を専門に教えるからには これでは適当過ぎはしないでしょうか? 発音の拙さを指摘されても「どうせ相手は中学生だから これで十分。」と開き直るでしょうか?

適切な言語モデルは外国語教育において非常に重要です。教師の発音や言語運用能力は生徒の模範となるため、不自然な発音や言い回しは避けるべきです。

・中学生向けの英語教育であっても、教師は正しい発音と自然な言い回しを心がける必要があります。生徒は教師の言語を手本とするため、不適切な言語モデルは生徒の学習を阻害する恐れがあります。

・教師は自身の言語能力の限界を認識し、常に改善を心がける姿勢が求められます。「中学生相手だからこれで十分」と開き直るのは適切ではありません。生徒の英語力向上のためにも、教師自身が模範となる言語運用能力を身につける努力が重要です。

・言語教育においては、ネイティブ並みの発音や言い回しを目指すべきです。教師の言語モデルが不適切だと、生徒が誤った英語を身につけてしまう恐れがあります。適切な言語モデルを提示することで、生徒の言語習得を適切に導くことができます。

みなさんは どう思いますか?


A:
あなたの意見に同意します。
自分が習った先生は幸い全員が留学経験者で、(英米の違いはあれど)かなり発音は良かったですし、「教科書はこうだけど、現代的な口語ではこう言うよ」という教授も結構ありました。

ただ現実的に、全国に25000人くらいいるらしい英語教師の水準を、どこまで上げられるのかという問題はあります。教材側で補うという発想もあるでしょう。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11303186636

378Hart Bel:2024/08/30(金) 19:41:12
Q:
直訳と牛乳


日本人は英会話の苦手な人が多いですよね。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/4reading1.html ) によると、
≪昔は、直訳を軽く見て、意訳にこだわり過ぎることで、日本人が英語を話せない一因となってきたと思います。逆に今は、英会話を重視するあまり、和訳自体を軽視する学校が出てきています。英会話の基本は直訳です。≫
だそうですが、これは少し違うのではないでしょうか? 確かに 直訳と英会話はまるっきり無関係ではないでしょう。でも、これは 思春期の少年が牛乳を沢山飲むと 身長がぐんぐん伸びるとか、ハート型のクッキーを食べると恋愛運があがるとか、その程度の相関性しかないのではないでしょうか? みなさんは どう思いますか?

A:
英語教育における直訳と英会話の関係性について、興味深い指摘だと思います。

直訳と英会話は確かに無関係ではありませんが、あまり強い相関関係があるとも言えません。直訳は文法的な理解を深めるのに役立ちますが、実際のコミュニケーション能力を身につけるには不十分です。

英会話を上達させるには、以下のようなことが重要だと考えられます。
・リスニング力を鍛える
・語彙力を増やす
・発音の練習をする
・実際に英語を使う機会を作る

つまり、直訳は英語学習の一助にはなりますが、英会話力向上の決め手にはなり得ません。牛乳と身長の例えは分かりやすい表現だと思います。

英語教育においては、文法理解と実践的なコミュニケーション力の両方を意識した指導が大切だと考えられます。バランスの取れた指導が望ましいでしょう。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13302876178

379Hart Bel:2024/08/31(土) 10:51:41
Q:
英語学習法のジレンマ

演繹法と帰納法ってありますよね。英語の学習でも両方のアプローチがああるかと思います。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/4reading1.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪直訳しないで、意訳だけすると、応用が利かなくなり、結局、効率的な英語学習ができなくなってしまうという例を紹介します。次の文は、どのように訳しますか?直訳と意訳、両方を考えてみてください。

例文3
11 I'm from Osaka.
12 I usually practice basketball with my teammates from four to five after school.
13 May I help you?

cf: Shall I help you?
14 May I have your name, please? ↓≫
〈引用終了〉

英語学習における帰納法と演繹法のアプローチについては、長所短所があると思います。

・帰納法のメリットは、多くの具体例に触れることで自然な言語感覚を身につけられる点です。文法ルールを最初から教えるよりも、実例から規則性を見出す方が効果的な場合があります。

・一方で演繹法のメリットは、ルールを理解した上で応用力を身につけられる点です。特に中上級者になると、文法や語彙の知識が重要になってきます。

したがって、初級者には帰納的アプローチが適している一方、中上級者には演繹的アプローチが有効だと考えられます。理想は両者を組み合わせた、バランスの取れた指導法だと思います。

・初級では多くの実例に触れて言語感覚を養う
・中級で文法ルールなどの知識を学ぶ
・上級で知識を活かして応用力を身につける

そこで、質問ですが、みなさんは ↑のサイトの主のように 初級者に演繹的アプローチを押し付ける指導法について どう思いますか?

A:
英語学習における帰納法と演繹法のアプローチについては、学習者の習熟度によって適切な方法が異なると考えられます。

・初級者には帰納的アプローチ(実例から規則性を見出す)が適しています。多くの具体例に触れることで自然な言語感覚を身につけられます。

・中上級者には演繹的アプローチ(ルールから応用する)が有効です。文法や語彙の知識を活用して、応用力を養うことができます。

したがって、引用されているサイトの主張のように、初級者に演繹的アプローチを押し付けるのは適切ではないと思われます。初級者には帰納的アプローチが望ましく、中上級になってから徐々に演繹的アプローチを取り入れていくのが理想的だと考えられます。

言語学習には個人差があり、一概に一つの方法が最良とは限りません。学習者の習熟度や目的、学習スタイルに合わせて、帰納法と演繹法を適切に組み合わせることが重要です。柔軟な指導法が求められるでしょう。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12302991192

380Hart Bel:2024/08/31(土) 10:57:50
Q:
Balancing Direct Translation and Interpretation in English Conversation

英会話の基本は、まず、コミュニケーションを楽しみながら自信を持って話すことが重要だと思います。
さて、とあるサイト(makki-english.moo.jp/4reading1.html )からの引用です。

〈引用開始>
≪直訳しないで、意訳だけすると、応用が利かなくなり、結局、効率的な英語学習ができなくなってしまうという例を紹介します。次の文は、どのように訳しますか?直訳と意訳、両方を考えてみてください。

例文3
11 I'm from Osaka.
12 I usually practice basketball with my teammates from four to five after school.
13 May I help you?

cf: Shall I help you?
14 May I have your name, please? ↓







・・・・
13 13-①
May I help you?



13-②
Shall I help you?
13-①
(直訳)私は、あなたを手伝ってもよろしいですか。
←直訳するとわかりますが、とても丁寧な表現です。
(意訳1:マックの店員の場合)
いらっしゃいませ。
(意訳2:デパートの店員の場合)
いかがですか。/何かお探しですか。

13-②
.私は、あなたをお手伝いしましょうか。
←上の表現と比べ、少し上から目線な感じがします。
助動詞についてはこちら
14 May I have your name, please? (直訳)私はあなたの名前を持ってもよろしいですか?

(意訳)お名前を伺っても、よろしいですか。


直訳が大事な理由

・・・・

「12」については、「いらっしゃいませ。」という意訳だけが書いてあり、May I〜の本来の意味を載せていない教材を見かけます。先生方が、直訳を教えないため、「いらっしゃいませ=May I help you?」と思っている生徒もいます。寿司屋の店員が、「いらっしゃいませ」のつもりで、いきなりMay I help you?と言ったら、驚かれること間違いなしです 本来、「May I 〜 = 私は〜してもよろしいですか。」という、いろいろな場面で使える丁寧な表現です。
なお、日本語では、「〜してもいいですか?」と、「私は」という主語を省略することが多いですが、直訳では必ず主語も入れてください。




「直訳」ができて初めて、効率的な英語学習ができますが、どうしても「日本語が乱れるから許せない」と考える方は、「必ず、直訳してから意訳する」ようにしてみてください。英作文や英会話を得意になりたいと思ったら、まず、直訳から英文を起こすようにしてください。意訳から英文を起こすことは、むずかしいことが多いのです。



昔は、直訳を軽く見て、意訳にこだわり過ぎることで、日本人が英語を話せない一因となってきたと思います。逆に今は、英会話を重視するあまり、和訳自体を軽視する学校が出てきています。英会話の基本は直訳です。次のページで説明する、スラッシュリーディングを見ていただければ、さらにご理解いただけると思います。≫
〈引用終了>


しかし、↑のサイトで紹介された「直訳重視」の考え方は、一理あるものの、あまりにも極端すぎる印象があります。確かに直訳を通して英語の構造を理解することは大切ですが、実際のコミュニケーションではコンテキストを無視した直訳は不自然になる場合が多いでしょう。

英会話の基本は、相手の意図を正しく理解し、自分の意図を適切に伝えることだと考えられます。そのためには、語彙力、文法力、発音、リスニング力はもちろん重要ですが、それ以上に大切なのはコンテキストを読み取る力と、状況に応じて適切な表現を選ぶ力だと思われます。

つまり、直訳と意訳のバランスが肝心です。直訳を通して英語の構造を学びつつ、実際の会話では状況に合わせて意訳できる柔軟性が求められます。英会話の上達には、一つの考え方に偏ることなく、バランスの取れた学習が不可欠だと言えるでしょう。

そこで、質問ですが、↑のサイトのように 英語の勉強なのに 英語よりも日本語があ主役になってしまう学習法を みなさんは どう思いますか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11302990906

381Hart Bel:2024/09/05(木) 20:17:50
Q:
Exploring the Nuances of Classical Chinese Literature in Language Learning

皆さんは 漢文はお好きですか? 漢文の味わいは何と言っても 漢字の一つ一つに深い意味が凝縮されていて、簡潔な文章で壮大な人生観や世界観を描写していることにあるのではないでしょうか?
ただ、日本人には そのままでは難しいので、書き下し文→現代語訳で内容を知ることが多いかと思います。
そんな漢文は英語とは無縁のようですが、漢文の現代語訳を英訳して、これを スラッシュリーディングと直訳で読み解くという 酔狂で野暮なことをしている人がおります。
そこで、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/6proverb2.html )からの引用です。


〈引用開始〉
≪Sometimes we say, "Jinsei Banji Saiou ga Uma"

from "Enanji", an old Chinese book (the 2nd C B.C.)

→人生万事塞翁が馬と言うこともある

中国前漢時代の思想書「淮南子(えなんじ)」より

For human beings everything in life is like Saiou's horse.

人間にとって、人生のすべては、塞翁の馬のようである。≫
〈引用終了〉

そのサイトの主は 「淮南子、塞翁」をそれぞれ、日本語読みを ヘボン式ローマ字で表記しています。本来は 淮南子は Huainanzi, 塞翁は Saiwengのはずです。
Saiouだと、日本の歴史的な人物では、「斎王」がおります。

もっとも、「塞翁が馬」が好きなら 半紙に漢文で「塞翁失馬 焉知非福」とでも 毛筆で書いた方がよっぽど御利益がありそうです。そして、いくら 英語が日本人にとって断トツで身近な外国語とはいえ、中国の故事と英語を結び付けるのは いかにも安直でテイストが悪いです。
私が思うに 漢字は 英語 に変換すると 味わいと有難味が薄れるような気がします。
中国語の古典を英訳するのも、英語圏に人に古代の中国人の思想を伝えるという点では意味はあるかもしれませんが、更に間に日本語のフィルターを通すのはナンセンスではないでしょうか? 日本人の英語学習の観点からも 本場の英語とはかけ離れてしまいます。
みなさんは どう思いますか?


A:
漢文の英訳について、いくつかの興味深い点が指摘されています。

・漢文の味わいや意味合いを英語に移すのは難しい面がある。漢字の持つ深い意味や簡潔な表現で描かれる壮大な世界観を英語で表すのは容易ではありません。

・日本語を経由して漢文を英訳するのは適切ではないかもしれません。日本語の解釈を経由すると、本来の意味からずれてしまう可能性があります。

・英語圏の人に古代中国の思想を伝えるという意味はあるかもしれませんが、日本語を介して英訳するのはナンセンスかもしれません。本場の英語とはかけ離れてしまいます。

・漢文の英訳は、英語学習の観点からは適切ではないかもしれません。本場の英語とは異なるため、英語学習の目的とはそぐわない面があります。

私個人の意見としては、漢文の英訳は古代中国の思想を英語圏に伝えるという意義はあると思います。しかし、日本語を経由するのは避けた方が良いでしょう。日本語の解釈が入ると、本来の意味からずれる可能性があります。また、英語学習の観点からは、本場の英語に触れることが大切だと考えます。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13303208893

382Hart Bel:2024/09/05(木) 20:28:42
Q:
Avoiding Excessive Literal Translation in English Learning

英語の学習において、多かれ少なかれ、英文を日本語に直訳することは避けれないと思います。でも、中には 直訳に異常に固執しているサイト(makki-english.moo.jp/4reading1.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪直訳のヒント:

原則、まず主語「S」を訳し、次に、文の後から前へ向かって訳していき、最後に動詞「V」を訳すようにしてください。

withやonなどの前置詞も含め、全ての英単語を日本語に当てはめます。

前置詞がわからない人は、こちらをクリックしてください。

ここで言う動詞の考え方は、普通の英文法と少し違います。

「文型における動詞」の考え方 を参考にしてください。≫
〈引用終了〉

満更間違いではないでしょうけど、漢文を彷彿とさせました。というのは、先ずは 直訳ありきなんですね。ここで 注目すべきことは 訳す時の日本語の語順ではなく、英語の語順だと思うんですよ。つまり、追うべきは 英語の流れであって 日本語の流れではないはずです。これでは、日本語の整序問題です。
また、「withやonなどの前置詞も含め、全ての英単語を日本語に当てはめます」とありますが、 look forのforは どのように訳すんでしょうか。
それと、「文型における動詞」というのが ややこしいです。これは ドイツで言う 定動詞のことと思われますが、何とも語弊のある発明表現に感じます。それと、普通の英文法とは何でしょうか? 特殊な英文法のことでしょうか。
そこで質問ですが、みなさんは、↑のサイトのように 英語を漢文を読むように、解読していく方法について どう思いますか?

A:
英語学習において、直訳に過度に依存することは避けるべきだと考えます。以下の理由から、そのようなアプローチは望ましくありません。

・英語と日本語の語順が大きく異なるため、直訳すると非常に不自然な日本語になってしまいます。英語の流れに沿って理解することが重要です。

・前置詞の訳し方は一つ一つの表現によって異なり、機械的に直訳するのは適切ではありません。look forのforは「〜を探す」と訳すべきです。

・「文型における動詞」という表現は分かりにくく、一般的な英文法の用語ではありません。おそらく「動詞の活用形」のことを指しているのでしょう。

・「普通の英文法」と「特殊な英文法」を対比させるのは適切ではありません。英文法は一つのものであり、そのように分ける必要はありません。

英語を理解するには、語順や文脈を意識しながら、英語の流れに沿って読み進めることが大切です。直訳に固執するのではなく、英語の表現を日本語に自然に置き換えることが重要です。漢文のように単語を機械的に直訳するアプローチは避けるべきです。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12303176742

383Hart Bel:2024/09/07(土) 00:09:53

Q:
直訳論争と英語学習

英語の学習において、多かれ少なかれ、英文を日本語に直訳することは避けれないと思います。でも、中には 直訳に異常に固執しているサイト(makki-english.moo.jp/4reading1.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪直訳のヒント:

原則、まず主語「S」を訳し、次に、文の後から前へ向かって訳していき、最後に動詞「V」を訳すようにしてください。

withやonなどの前置詞も含め、全ての英単語を日本語に当てはめます。

前置詞がわからない人は、こちらをクリックしてください。

ここで言う動詞の考え方は、普通の英文法と少し違います。

「文型における動詞」の考え方 を参考にしてください。≫
〈引用終了〉

満更間違いではないでしょうけど、漢文を彷彿とさせました。というのは、先ずは 直訳が大前提にあるんですね。ここで 注目すべきことは 訳す時の日本語の語順ではなく、英語の語順だと思うんですよ。つまり、追うべきは 英語の流れであって 日本語の流れではないはずです。これでは、日本語の整序問題です。
また、「withやonなどの前置詞も含め、全ての英単語を日本語に当てはめます」とありますが、 look forのforは どのように訳すんでしょうか。
それと、「文型における動詞」というのが ややこしいです。これは ドイツで言う 定動詞のことと思われますが、何とも語弊のある発明表現に感じます。それと、普通の英文法とは何でしょうか?普通でなかったら 何なのでしょうか。
そこで質問ですが、みなさんは、↑のサイトのように 英語も漢文を読むように、訳す前から予め、単語に和訳する順序を番号付けすれば、英語を話せるようになるのでしょうか?

A:
話せるかどうかは別として、英文解釈には、直訳テクニックは非常に重要だとは思います。

look forを、「探す」とイディオムとして覚えるのは必要ですが、for自体に、〜求めてという意味があるため、合わせると、「〜を求めてlookする」というのは、探すとほぼ同義ですから、直訳で意味が取れない訳ではありません。なお、lookは、単に日本語のニュートラルに見るというより"注意して"見るという意味です。
(look forのforは、ask for advise のforと同じ用法です。)

また、直訳は、別に日本語の語順が大事な訳ではなく、その方が日本語の意味を取りやすいというだけだと思いますよ。話すというより厳密解釈のテクニックとして直訳を利用するだけなのではないかと思います。

個人的には、直訳に固執しすぎる必要はないものの、安易にイディオムに頼らない方が、前置詞などの語感や、英語としての感覚が身につく気はします。
つまり、look forをイディオムとして「探す」と覚えるのではなく、直訳によって「〜を求めて注意して見る」いう語感であることを正しく理解できる気はします。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12303307142

384Hart Bel:2024/09/13(金) 15:11:40
Q:
漢文の英訳について

皆さんは 漢文はお好きですか? 漢文の味わいは何と言っても 漢字の一つ一つに深い意味が凝縮されていて、簡潔な文章で壮大な人生観や世界観を描写していることにあるのではないでしょうか?
ただ、日本人には そのままでは難しいので、書き下し文→現代語訳で内容を知ることが多いかと思います。
そんな漢文は英語とは無縁のようですが、漢文の現代語訳を英訳して、これを スラッシュリーディングと直訳で読み解くという 酔狂で野暮なことをしている人がおります。
そこで、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/6proverb2.html )からの引用です。


〈引用開始〉
≪Sometimes we say, "Jinsei Banji Saiou ga Uma"

from "Enanji", an old Chinese book (the 2nd C B.C.)

→人生万事塞翁が馬と言うこともある

中国前漢時代の思想書「淮南子(えなんじ)」より

For human beings everything in life is like Saiou's horse.

人間にとって、人生のすべては、塞翁の馬のようである。≫
〈引用終了〉

漢文の英訳について、いくつかの興味深い点が指摘されています。

・漢文の味わいや意味合いを英語に移すのは難しい面がある。漢字の持つ深い意味や簡潔な表現で描かれる壮大な世界観を英語で表すのは容易ではありません。

・日本語を経由して漢文を英訳するのは適切ではないかもしれません。日本語の解釈を経由すると、本来の意味からずれてしまう可能性があります。

・英語圏の人に古代中国の思想を伝えるという意味はあるかもしれませんが、日本語を介して英訳するのはナンセンスかもしれません。本場の英語とはかけ離れてしまいます。

・漢文の英訳は、英語学習の観点からは適切ではないかもしれません。本場の英語とは異なるため、英語学習の目的とはそぐわない面があります。

私個人の意見としては、漢文の英訳は古代中国の思想を英語圏に伝えるという意義はあると思います。しかし、日本語を経由するのは避けた方が良いでしょう。日本語の解釈が入ると、本来の意味からずれる可能性があります。また、英語学習の観点からは、本場の英語に触れることが大切だと考えます。

みなさんは どう思いますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14303600174

385Hart Bel:2024/09/13(金) 15:14:25
Q:
英語理解におけるイメージの重要性

英語は直訳しても、意味がピンと来ないということも 少なくないかと思います。
だからこそ、イメージが大事ではないでしょうか?
さて、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪速読していて、「あれ?意味が微妙にわからない!」と感じた時は、一度止まって、スラッシュリーディングしながら直訳してみてください。正しく文章が理解できるようになります。これを怠ると、あやふやに英語を読む癖が抜けなくなります。≫
〈引用終了〉

↑のサイトの主は このサイトで とある ネットニュースの記事を 直訳とスラッシュリーディングで 丁寧に解読していますが、所々 読み違いしている箇所が散見されます。

そこで、5番目のパラグラフの文です。

≪Yet 75% of UK adults are unable to hold even a basic conversation in a second language. ≫

そのサイトの主は得意の直訳とスラッシュリーディングで 次のように解釈しています。

≪Yet/ 75% of UK adults/ are unable to hold even a basic conversation/ in a second language.
しかし/イギリスの大人の75%は/2 基本的な会話でさえ持つことができない。/
1 二番目の言葉(→第二外国語)で。≫

でも、「基本的な会話を持つ」ってどういうこと?
そこで、hold a basic conversationを言い換えると、次のどれに一番近いでしょうか?

① have a fundamental dialogue
② organize an easy lecture
③ carry on a simple talking
④ exchange a minimal greeting
⑤ make a primary speech

この問題は コロケーションと コンテキストに応じた代替可能な類義語の選択を問うてますね。ここでは、basicなら fundamental, easy, simple, minimal, primaryは類義語と言えます。また、dialogue、lecture、talking、greeting、speechは いずれも、言葉を発する行為と言うので、conversationの仲間の単語と言えるでしょう。そして、形容詞と名詞の取り合わせも重要です。
しかし、↑のサイトのように “hold a basic conversation”を機械的に「基本的な会話を持つ」と訳しては 細かい意味が汲み取れないのではないでしょうか?

そこで 質問ですが、英語って ↑のサイトの主にように イメージを侮る人も少なくありませんが、 いくら直訳ばかりしても、イメージが湧かなければ 意義が薄いのではないでしょうか?

A:
それは直訳しているというよりは、
初歩的な会話と頭で思いつつも、
翻訳としては、「基本的な会話」としているだけです。

また、初歩的とbasicは微妙に違っていて、
basicは基礎となる、その上に会話が発展していくという意味があるとおもうので、単にeasyやsimpleもあまりよくないと思いますよ。

simple, fundamental conversation こんな感じでは?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12303912177

386Hart Bel:2024/09/14(土) 16:26:13
Q:
Translation Nuances

英文を読む時、直訳と意訳があるかと思います。一般的に 直訳よりも意訳の方が時間がかかります。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。


‹引用開始›
≪直訳をするのは、あくまで、きっちり読めているかを確認するためです。時間をかけて丁寧に訳す翻訳に近い意訳とは、全く違います。意訳していては時間ばかりかかってしまい、速読できるようになりません。直訳と意訳を、くれぐれも混同しないでください。≫
‹引用終了›

しかし、直訳しても きっちり読めていなければ 仕方ないんじゃないでしょうか?

というのは、↑のサイトの主は とあるネットニュースの記事を解説していますが、
最後のセンテンスの 次の文で読み違いしています。

In doing so, /teachers will bestow a valuable gift on their students.
(そうすることで/先生達は、彼らの生徒に価値ある才能を授けるでしょう。)

しかし、才能を授けるって、英語の先生は 神様か 魔法使いでしょうか...。

そこで、“teachers will bestow a valuable gift on their students”の部分を言い換えると、次のどれに一番近いでしょうか?


① teachers will endow their students with valuable talents

② teachers will give valuable instructions to their students

③ teachers will provide their students with valuable resources

④ teachers will distribute valuable souvenirs to their students

⑤ teachers will offer valuable opportunities to their students.


そこで質問です。
記事全部を読まないと 正解は分からないと思いますが、直訳しても、意味をキチンと汲まないと意味がないのではないでしょうか?

A:
gift「才能」…笑えますねw
言い換えの文、gift のふつーの意味から、
④にしたいですけど、意味するところは②かなと考えました。

最後の質問:
当然すぎるくらい、YES!です。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12303954837

387Hart Bel:2024/09/21(土) 20:40:57
Q:
英語を和訳せずにそのまま理解する。ということがどうしてもできません。
よくAppleと言われたら林檎の絵を思い浮かべるようなイメージ。と言われるのですが、ものだからいいですけど概念的なものだったらどうするのでしょうか?
また英語のまま受け取ろうとするとどうしても聞き流しがちになってしまいます。
どのように考え、訓練していけば良いか詳しく教えて頂けると幸いです…


A:
質問者さんは おそらく、↓のサイトのように徹底的に和訳する癖がついたのかもしれませんね。

makki-english.moo.jp/contentfirst2translation.html

そのサイトからの引用です。
<引用開始>
≪例2:"I'll help him with his homework tonight."

これは、中学2年の初めに、ある教科書に載っていた英文です。この訳を、「私は今晩、彼の宿題を手伝うつもりです。」と訳す先生が多いです。英語教材の訳も、そうなっているものが多いです。しかし、これは意訳です。

もし、この意訳から英文を起こそうとすると、
"I'll help his homework tonight."
という文ができてしまいます。生徒たちは、どうしてこれが間違えか理解できません。先生方は、どのように説明されますか?

私がとても役立つと感じているリンクスラッシュリーディングをしてみます。

"I'll help him/with his homework/tonight."

「私は彼を手伝うつもりです。/彼の宿題で/今晩」

このようにしておけば、helpの後に「手伝ってあげる相手」を、withの後に「仕事の内容」を入れ、便宜上withを「〜で」と訳すと、生徒に教えやすいです。そして、I'll help his homework…としてしまうと、homeworkという生き物(?)を手伝うような、とんでもない感じの文になってしまうと説明すると、生徒は納得してくれます。しかし、ここまで説明する先生は、私の知るかぎりではいませんでした。真面目な生徒に限って、混乱しています。そもそも、この難しい英文を、中学2年の1学期に教えること自体、問題があるとは思いますが…≫
<引用終了>

質問者さんが目指すのとはまるっきり逆行する覚え方ですね。
そこで、英語を和訳せずにそのまま理解するにはいきなりは無理ですが、まず。コンテキストを重視することです。そして、情景をイメージしましょう。それで、徐々に日本語をフェイドアウトしていきましょう。
そこで、次のような覚え方を提案します。

↓のダイヤローグを聞く

A: What will you do tonight?
B: I'll help my brother.
A: What will you help him with?
B: I'll help him with his homework.

②もう一度ダイヤローグを聞くが、今度はポーズを置いて、大まかな訳を教えてもらう。

A: What will you do tonight? (今晩の予定は?)
B: I'll help my brother. (弟の手伝いよ。)
A: What will you help him with? (何を手伝うのかな?)
B: I'll help him with his homework. (宿題だよ。)

③ 今度は訳抜きで繰り返し、ロールプレーイングゲームをしてみる。

④ tonightをtomorrowに my brotehrをmy sisiterなど 他の語句に入れ替えて、③をやってみる。
訳はいらないと思います。でも、↑のサイトの主だと こんな練習はやらないだろうし、たとえ、やろうとしても いちいち 丁寧に和訳をつけてしまうでしょう。
でも、ここで、通訳じゃないんだから、意味が分かれば 日本語はいらない という感じで学習を進めてみてください。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10302454930

388Hart Bel:2024/09/29(日) 17:15:00
Q:
Improving English Reading Comprehension Beyond Literal Translation

英文を読む時、直訳することも多いかと思います。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。2番目のセンテンスです。

〈引用開始〉
≪However, /many students still complete their studies/ without confidence in their ability/ to hold a conversation.
*complete=コンプリートゥ〜を完成させる、終える
*hold [have] a conversation=会話をする
しかしながら/多くの生徒は、3まだ彼らの勉強を終えています。/2彼らの能力に自信なしで《前置詞without〜の前はスラッシュを入れると良い》/1会話をする(能力)。《不定詞の形容詞的用法の前もスラッシュを入れる》≫
〈引用終了〉

↑のサイトの主は とあるネットニュースの記事を解説していますが、
そこで、「まだ彼らの勉強を終えています。」とは一体何でしょうか? ここで、stillは否定文でよく用いられ、「まだ」という意味ですが、この文は肯定文です。でも、withoutが否定的な意味を持ち、stillは withoutと相関関係にあり、意味の力点も completeという動詞よりも without以下の句に置かれています。しかし、withoutの前でスラッシュで区切っていますので、stillとwithoutの呼応関係も見事に見逃し、completeを含むチャンクの直訳が滅茶苦茶になっています。
そこで、質問ですが、このように難しめの英文を読むには、直訳とかスラッシュリーディングの他にも もっと大事なことがあるんではないでしょうか?

A:
英語の読解力を向上させるためには、以下の点が重要だと思われます。

・文法知識を確実に身につける
文法の基礎知識があれば、文の構造を正しく理解できます。主語、動詞、目的語などの基本的な構成要素を把握することが大切です。

・語彙力を増強する
単語の意味を知らないと、文章の意味を正しく理解できません。語彙力を着実に増やすことが不可欠です。

・文脈から意味を推測する力を養う
単語や文法知識だけでなく、文脈から意味を推測する力も重要です。前後の文脈から、単語や文の意味を推測する練習が必要です。

・背景知識を持つ
英文を正しく理解するには、その文章が扱っているトピックについての背景知識があると大変役立ちます。

・批判的思考力を養う
英文を受け身的に読むのではなく、内容を批判的に吟味する姿勢が大切です。疑問に思ったことは調べ、自分なりの解釈を持つことが求められます。

つまり、英語の読解力向上には、文法、語彙、推測力、背景知識、批判的思考力など、様々な要素が関係しています。直訳やスラッシュリーディングだけでは不十分で、総合的な力が必要不可欠だと言えるでしょう。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10304314760

389Hart Bel:2024/09/29(日) 17:18:41
Q:
会話のテニスとは?

英文を読む時、直訳することも多いかと思います。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。3番目のパラグラフです。

<引用開始>
≪It is true/ that native speakers are often made available in the classroom,/ but their presence alone/ is unlikely to spark the sort of conversational tennis/ that the student will encounter in the English-speaking world.
*available=利用できる、都合がつく
*spark=〜を引き起こす
*encounter=(他動詞)〜に偶然会う
つぎのことは、本当です。《It-thatの構文、Itがthat以下を指す仮主語》/ネイティブの話し手が教室でしばしば・利用される(→授業に参加する≒are often available・ availableはよく使われる英単語ですが、使用法が難しいので注意が必要です)ということは。/しかし、・彼らの単独での存在(→彼らがただ授業に居ること)は/2会話のテニスのようなものを引き起こしません。《the sort of ≒a kind of》/1生徒が英語を話す世界の中で偶然会うであろう(テニスを)。《thatはtennisを先行詞とする目的格の関係代名詞なので、encounterは自動詞ではなく他動詞》≫
〈引用終了〉

ここで、↑のサイトでは “sort of conversational tennis”を「会話のテニスのようなもの」と訳していますが、これは 別の英語で言い換えると、次のうちのどれに該当するでしょうか?

① repetitive exhanges of talking
② court of active discussion
③ game of tennis with chatting
④ topic about tennis in a dialogue
⑤ verbal defense and offence in a harsh conversation

そこで、質問ですが、このように sort of conversational tennisをただ機械的に「会話のテニスのようなもの」と訳しても意味が分からなければ 意味がないのではないでしょうか?

A:
"会話のテニス"という表現は、直訳するよりも意味を捉えることが重要です。この表現は、次のような意味を指しています。

① repetitive exchanges of talking (話し合いの行き来)

つまり、会話が双方向に行き来することを指しています。テニスのラリーのように、会話が相手から自分へ、自分から相手へと行き来することを表しています。

この表現は、単に会話をするだけでなく、活発な意見交換があることを意味しています。一方的な話ではなく、双方向のやり取りがあることが重要です。

したがって、この表現を機械的に"会話のテニスのようなもの"と訳すよりも、意味を捉えて"活発な意見交換"や"双方向の会話"などと訳す方が適切だと考えられます。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11304316601

390Hart Bel:2024/10/06(日) 18:30:41
Q:
Translating Idiomatic English Expressions

英文を読む時、直訳することも多いかと思います。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。3番目のパラグラフです。

<引用開始>
≪It is true/ that native speakers are often made available in the classroom,/ but their presence alone/ is unlikely to spark the sort of conversational tennis/ that the student will encounter in the English-speaking world.
*available=利用できる、都合がつく
*spark=〜を引き起こす
*encounter=(他動詞)〜に偶然会う
つぎのことは、本当です。《It-thatの構文、Itがthat以下を指す仮主語》/ネイティブの話し手が教室でしばしば・利用される(→授業に参加する≒are often available・ availableはよく使われる英単語ですが、使用法が難しいので注意が必要です)ということは。/しかし、・彼らの単独での存在(→彼らがただ授業に居ること)は/2会話のテニスのようなものを引き起こしません。《the sort of ≒a kind of》/1生徒が英語を話す世界の中で偶然会うであろう(テニスを)。《thatはtennisを先行詞とする目的格の関係代名詞なので、encounterは自動詞ではなく他動詞》≫
〈引用終了〉

ここで、↑のサイトでは “sort of conversational tennis”を「会話のテニスのようなもの」と訳していますが、これは 別の英語で言い換えると、次のうちのどれに該当するでしょうか?

① repetitive exhanges of conversation
② agile offense and defense in a conversation
③ game of tennis with conversations
④ topic about tennis in a conversation
⑤ agressive response in a conversation

ここで、"会話のテニス"という表現は、直訳するよりも意味を捉えることが重要です。この表現は、次のような意味を指しています。

① repetitive exchanges of conversation (会話の行き来)

つまり、会話が双方向に行き来することを指しています。テニスのラリーのように、会話が相手から自分へ、自分から相手へと行き来することを表しています。

この表現は、単に会話をするだけでなく、活発な意見交換があることを意味しています。一方的な話ではなく、双方向のやり取りがあることが重要です。

したがって、この表現を機械的に"会話のテニスのようなもの"と訳すよりも、意味を捉えて"活発な意見交換"や"双方向の会話"などと訳す方が適切だと考えられます。

そこで、質問ですが、このように sort of conversational tennisをただ機械的に「会話のテニスのようなもの」と訳しても意味が分からなければ 意味がないのではないでしょうか?

A:"sort of conversational tennis"という表現を機械的に直訳するのではなく、その意味を捉えて適切に訳すことが重要だと思います。

・この表現は、単なる一方的な会話ではなく、活発な意見交換や双方向のやり取りがあることを意味しています。
・つまり、"repetitive exchanges of conversation"のように、会話が相手から自分へ、自分から相手へと行き来することを指しています。
・したがって、この表現を「会話のテニスのようなもの」と直訳するよりも、「活発な意見交換」や「双方向の会話」などと訳す方が適切です。

イディオム表現を機械的に直訳すると、本来の意味が伝わらない可能性があります。そのため、そのような表現の意味を捉え、適切に意訳することが大切だと考えられます。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10304691940

391Hart Bel:2024/10/20(日) 08:18:25
Q:
カタカナ英語どうしたら治りますか?

A:
耳を鍛えることです。
そこで、↓の動画の 0:51頃をご覧ください。

www.youtube.com/watch?v=d22fU3zBOcI

ここで、draw,drew,drawnの dとrの間に母音が挿入され、主母音に合わせるように、dとrの間に母音も微妙に変化し、「ドロー」、「ドゥリュー」、「ドローン」と発音されているのにお気づきでしょうか?
dとrの2つの子音が連続すると 発音しにくいですが、母音は挿入されません。

なお、drawの正しい発音は ↓の動画を参考ください。

www.youtube.com/watch?v=fjB0ghvm0oQ


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14277652439

392Hart Bel:2024/10/20(日) 20:07:11
Q:
英語を話せるようになりたくて、YouTubeでいろんな勉強法を観るのですが結局なにから順番に始めていけばいいですか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13277653128

393Hart Bel:2024/11/10(日) 16:28:44
Q:
English comprehension challenges

英文を読むとき、和訳しながら 解釈してる人が大半かと思います。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪速読していて、「あれ?意味が微妙にわからない!」と感じた時は、一度止まって、スラッシュリーディングしながら直訳してみてください。正しく文章が理解できるようになります。これを怠ると、あやふやに英語を読む癖が抜けなくなります。≫
〈引用終了〉

↑のサイトの主は このサイトで とある ネットニュースの記事を 直訳とスラッシュリーディングで 丁寧に解読していますが、所々 読み違いしている箇所が散見されます。

そこで、5番目のパラグラフの文です。

≪Yet 75% of UK adults are unable to hold even a basic conversation in a second language. ≫

そのサイトの主は得意の直訳とスラッシュリーディングで 次のように解釈しています。

≪Yet/ 75% of UK adults/ are unable to hold even a basic conversation/ in a second language.
しかし/イギリスの大人の75%は/2 基本的な会話でさえ持つことができない。/
1 二番目の言葉(→第二外国語)で。≫

でも 「基本的な会話を持つ」ってどういうこと?
そこで、hold a basic conversationを言い換えると、次のどれに一番近いでしょうか?

① have a fundamental dialogue
② organize an easy lecture
③ carry on a simple talking
④ exchange a minimal greeting
⑤ make a short speech

それでは 2問目です。

a second languageとは 具体的には 次のどれを指すのでしょうか?

① an available language mastered in the country to which people emigrated for marriage or other reasons

② a second foreign language studied in addition to English mainly in colleges and universities, such as Chinese or French in Japan

③ one of the international languages which are secondly most widely spoken in the world after English, such as French or Spanish

④ a foreign language that is individually the most familiar to British people, which is likely to be French, German, or Spanish,etc

⑤ a language which is conveyed neither by speech nor by writing, such as a sign language


そこで 質問ですが、難解な英文は 直訳とスラッシュリーディングだけでは 英文の理解が あやふやになってしまうのではないでしょうか? また、そのサイトの主に欠けているのは 何だと思いますか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14306510034

394Hart Bel:2024/11/10(日) 16:30:55
Be動詞と覚え方

とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/1defferEnglishJapanese.html#twotypes )を見ていて、聞いたことのない言葉が登場しました。以下、引用です。

‹引用開始›
≪③英語では(肯定文の場合)
主語(S)のすぐ後に動詞(V=verb)が来る
・・・・

(例)「その花はきれい!」
この文をそのまま英語にすると、
"The flower beautiful."
しかし、「beautiful/きれい」は形容詞で、動詞ではないので、動詞が入っていないこの文は間違いです。正しくは、「be動詞のis」を加えて文を作ります。

"The flower is beautiful!"

be動詞は日本人には特にむずかしい動詞ですが、意味を「です。ある。いる。なる。」と覚え、be動詞(現在形の場合)が出てきたら、必ず4つのうちのどれかで直訳しておくと、英作文を作る時や英語を話す時に役立ちます。
つまり、この文を直訳すると、

「その花はきれいです。」

「です」は日本語的には動詞とは言えませんが、英語では立派な動詞です。そして、この「です」を入れる作業が大事です。詳しくは、次の④の項目をご覧ください。

・・・


④英語の動詞(V)は2種類:《be動詞》と《一般動詞》

・・・・

日本人にとってやっかいなのは、簡単そうに見えて実はむずかしい、be動詞です。上の③でも触れましたが、be動詞の意味を、「です、いる、ある、なる」と覚え、必ず訳すようにすると間違えが減ると思います。...

(例)「私は今忙しい。」

これを英語で言うと、どうなるでしょう。
"I am busy now."

日本語では、「忙しい」という形容詞が述語となりますが、英語は「動詞」を必ず入れなくてはなりません。形容詞と一緒に使われるbe動詞の「です」という意味をしっかり入れて、以下のように直訳するくせをつけておくと、英文を作ったり、英語を話したりする時に、be動詞を入れ忘れることが少なくなります。

「私は今忙しいです。」

何度も書きますが、この「です」を入れる作業が大事です。このように訳しておくと、後々、英語の上達に大きく役立ちます。中学生だけでなく、大学受験生にも、たびたび注意しているところです。

文法的に、日本語の「です」は助動詞で、動詞ではないので、be動詞を動詞と考えることが自体、日本人には特にむずかしいかもしれません。ただ、日本語を通して英語を学ぶなら、やはりbe動詞を「です、ある、いる、なる」のどれかで必ず訳し、「こらが動詞」と考える方が英語の理解が進むと、私は思います。これが、英語ネイティブではないからこそ、私が日本の英語学習者にアドバイスできる重要なところです。≫
‹引用終了›


そこで質問ですが、そのサイトのように、「be=です」という覚え方は 合理的だと思いますか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12306509057

395Hart Bel:2024/11/17(日) 16:00:34
Q:
英語学習サイトの解説の質について

私が中学の英語の和訳の問題で、bagをバッグと訳したら 減点された思い出があります。「かばん」と訳さなければならないようなのです。でも、日本語の「かばん」には bagだけでなく、 briefcaseやsuitcaseも含まれる一方、bagには「かばん」の他にも「袋」という意味もあります。でも、Christmasは流石に「降誕祭」ではなく「クリスマス」でOKでした。

さて、とある英語学習サイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。
とある ネットニュースの記事を解説しています。そこで 第10パラグラフの1文です。以下、引用です。

〈引用開始〉
≪They can understand the context/ for employing certain colloquialisms/ and how to utilize them/ to express their personality in a second language.
*context=文脈、背景≒meaning
*colloquialism=コろウクィアリズム=口語的表現、方言
彼らは、5 文脈[→意味]を理解できます/1 ある方言を使用する[←雇用する]ことに対する/2そ して、4どのようにそれらを利用するかに対する 《"for employing"is in apposition (同格)with "(for) how to".》/3 第二言語で彼らの人格(個性)を表現するために。≫
〈引用終了〉

この文では contextがキーワードになるかと思いますが、↑のサイトの主は contextの概念をキチンと掴んでいないようです。contextは文脈には違いないですが、meaningとはかなり意味が違います。
そこで、質問ですが、contextを形だけ「文脈」と訳すよりも、contextは コンテキストのままでいいんで、その概念を掴む方が大切なのではないでしょうか?
また、そのサイトは他のページも含めて 全体的に contextを軽視していますが、これは contextの概念を掴んでいないからではないでしょうか?
それと、「雇用する」するとか、全く見当外れな訳語が登場しています。こんなのは employとutilizeが useの類義語として 少し難しい2つの単語に置き換えているにすぎません。それから、colloquialismを方言と訳すのは間違いです。これは 英語にしても 書き言葉は方言差も少ないけど、colloquialismは地域や社会階層によってバリエーションが生じ、これが 方言と言われるものです。
そこで 質問ですが、↑のサイトは解説が少し適当すぎませんか?


A:
・英語学習サイトの解説の質については、いくつか問題点があると思われます。

・contextの意味を「文脈」と訳すだけでなく、その概念を正しく理解することが重要です。contextは単に「文脈」だけでなく、状況や背景、前後関係なども含む幅広い意味を持つ言葉です。サイトではcontextの意味を十分に捉えきれていないようです。

・employを「雇用する」と訳すのは明らかに間違いです。employの意味は「使用する」「活用する」などの方が適切です。このような基本的な単語の訳し間違いは解説の質を下げます。

・colloquialismを「方言」と訳すのも不適切です。colloquialismは口語表現や俗語を指し、必ずしも地域的な方言を意味するわけではありません。

・全体として、このサイトの解説は適切とは言えず、単語の意味や概念の理解が不十分な部分が見受けられます。英語学習においては正確な解説が重要なので、このサイトの解説の質には課題があると言えるでしょう。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14306511554

396Hart Bel:2024/12/06(金) 10:41:48
Q:
英語独学の課題

知恵袋でも英語を独学している人は多いと思いますが、英語の独学って相当難しいのではないでしょうか? 英語の独学には確かに難しさがあり、個人の努力だけでは限界があると思います。主な理由は以下の通りです。

・モチベーションの維持が難しい
独学では、教師や仲間からの刺激が得られないため、長期間モチベーションを保つのが大変です。モチベーションが下がると、学習を続けられなくなる可能性があります。


・フィードバックが得られない
独学では、自分の発音や文法の間違いを指摘してくれる人がいません。間違いに気づかず、悪い習慣が身につく恐れがあります。その点では、例えば、↓の動画の女性は 0.49あたりで、「ドロー・ドゥリュー、ドローン」という感じで dとrの間に無意識に弱いoやuのような母音を挿入しています。

www.youtube.com/watch?v=d22fU3zBOcI

やはり、自分の発音や文法の間違いを指摘してくれる人がいないからでしょう。


・学習方法の偏りが生じやすい
私が指摘したように、独学では特定の分野に偏りがちです。英語は多岐にわたる分野を総合的に学ぶ必要があるため、偏った学習では不十分です。その点では、例えば、 ↓のサイトの主は極端に 英文和訳と和文英訳ばかりに偏っています。

makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html


・文化的背景の理解が不足しがち
言語と文化は密接に関係しています。英語圏の文化的背景を理解しないと、言葉の本当の意味を捉えられません。独学ではこの点が不足しがちです。その点では、例えば、↑のサイトの主は 別のページでは 英文で書かれた日本の歴史には強い興味を示す一方、英語圏の文化的背景には かなり疎いようです。

makki-english.moo.jp/6historyShimazuNariakira.html

したがって、英語の独学には一定の限界があり、個人の努力だけでは どうにもならない部分があるのではないでしょうか?


A:
ご指摘の課題は全て正しいです。
ただ、それらは英語に限らず全ての言語について言えることでしょう。

ネイティブスピーカーとの会話なしに独学だけでは限界があるという点も同様です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14307341064

397Hart Bel:2024/12/07(土) 11:33:26
Q:
現代の英語学習法

私たちが英語を勉強する時、日本語を補助的に使いますよね。ところで、↓のサイトをご覧ください。
makki-english.moo.jp/4dictionary.html

以下 引用です。

‹引用開始›
≪1つ注意して欲しいのは、英文を音読をする時に、日本語の意味を思い浮かべながら音読することです。≫

≪何度も書いていますが、私は、単語を覚える時に一番大切なことは、「正しい発音ができて、日本語の意味がわかる」ことだと思っています。≫

≪英単語は、1語づつ、しっかり日本語訳をつけて直訳することが、英語を話せるようになる近道です。≫
〈引用終了〉

↑のサイトの主は自身の学習経験だけでなく、これまでの指導経験からこう考え、それを広めたいと思うに至ったのでしょう。しかし、これは 昭和の英語の学習方法としても不適切だという意見もあります。
そこで質問ですが、今の時代、英語はどのように学ぶべきでしょうか?

A:
現代の英語学習法については、以下のようなアプローチが一般的に推奨されています。

・コミュニケーション重視のアプローチ
英語を実際に使う機会を多く設け、リスニングとスピーキングの練習を重視します。単語や文法の暗記よりも、実践的な会話力を身につけることが大切です。

・インプット主導型学習
英語に触れる機会を増やすことが重要です。英語の映画やドラマ、音楽、書籍などを活用し、英語に浸ることで自然な英語力を身につけます。

・タスクベースの学習
実際の課題や目的を設定し、その達成に向けて英語を使う練習をします。例えば、道案内をする、レシピを読む、ニュースを要約するなどです。

・コンテンツ活用型学習
自分の興味関心に合わせた英語のコンテンツを活用します。好きな映画やドラマ、ゲーム、スポーツなどを通して、楽しみながら英語に触れることができます。

つまり、現代の英語学習では、単語や文法の暗記よりも、実践的なコミュニケーション能力の育成が重視されています。日本語を介さずに英語そのものに触れ、使う機会を増やすことが大切だと考えられています。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12307380737

398Hart Bel:2024/12/07(土) 20:35:27

Q:
スラッシュリーディングしながら直訳しても、正しく文章が理解できるようにはならない?

私が中学の英語の和訳の問題で、bagをバッグと訳したら 減点された思い出があります。「かばん」と訳さなければならないようなのです。でも、日本語の「かばん」には bagだけでなく、 briefcaseやsuitcaseも含まれる一方、bagには「かばん」の他にも「袋」という意味もあります。でも、Christmasは流石に「降誕祭」ではなく「クリスマス」でOKでした。

さて、とある英語学習サイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。
とある ネットニュースの記事を解説しています。そこで 第10パラグラフの1文です。以下、引用です。

〈引用開始〉
≪以下は、ネットニュースのジャパン・トゥデイの、Features→Opinionsの中から引用した記事です。イギリスの教育会社(British educational technology firm, Sonocent)のデイブ・タッカー氏の論説と、その論説についてのネットユーザーの意見を読むことができ、興味深いです。
新聞の論説は、教科書で学ぶ英語よりも、現在実際使われている、「生きた英語」という気がします。このような英文を速読できるようになれば、外国人とも自由に意見交換できるでしょう。

この英文をきっちり読むためには、5文型・分詞構文・関係代名詞など、学校で学んだ文法知識が必要になってきます。だいたい10分ほどで速読できるとよいのですが、かなりわかりにくい箇所もあります。きっちり読めているかは、きっちり直訳できるかで、判断できます。速読していて、「あれ?意味が微妙にわからない!」と感じた時は、一度止まって、スラッシュリーディングしながら直訳してみてください。正しく文章が理解できるようになります。これを怠ると、あやふやに英語を読む癖が抜けなくなります。
・・・・
They can understand the context/ for employing certain colloquialisms/ and how to utilize them/ to express their personality in a second language.
*context=文脈、背景≒meaning
*colloquialism=コろウクィアリズム=口語的表現、方言
彼らは、5 文脈[→意味]を理解できます/1 ある方言を使用する[←雇用する]ことに対する/2そ して、4どのようにそれらを利用するかに対する 《"for employing"is in apposition (同格)with "(for) how to".》/3 第二言語で彼らの人格(個性)を表現するために。≫
〈引用終了〉

それでは 問題です。employingを他の英語に置き換えると、次のどれになるでしょうか?

① adopting
② hiring
③ manipulating
④ quoting
⑤ utilizing

そこで 質問ですが、↑のサイトのように スラッシュリーディングしながら直訳しても、これでは 正しく文章が理解できているようには思えないし、あやふやに英語を読む癖が抜けないのではないでしょうか? みなさんは どう思いますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11307399911

399Hart Bel:2024/12/08(日) 04:37:12
Q:
スラッシュリーディングしながら直訳しても、正しく文章が理解できるようにはならない?

私が中学の英語の和訳の問題で、bagをバッグと訳したら 減点された思い出があります。「かばん」と訳さなければならないようなのです。でも、日本語の「かばん」には bagだけでなく、 briefcaseやsuitcaseも含まれる一方、bagには「かばん」の他にも「袋」という意味もあります。でも、Christmasは流石に「降誕祭」ではなく「クリスマス」でOKでした。

さて、とある英語学習サイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。
とある ネットニュースの記事を解説しています。そこで 第10パラグラフの1文です。以下、引用です。

〈引用開始〉
≪以下は、ネットニュースのジャパン・トゥデイの、Features→Opinionsの中から引用した記事です。イギリスの教育会社(British educational technology firm, Sonocent)のデイブ・タッカー氏の論説と、その論説についてのネットユーザーの意見を読むことができ、興味深いです。
新聞の論説は、教科書で学ぶ英語よりも、現在実際使われている、「生きた英語」という気がします。このような英文を速読できるようになれば、外国人とも自由に意見交換できるでしょう。

この英文をきっちり読むためには、5文型・分詞構文・関係代名詞など、学校で学んだ文法知識が必要になってきます。だいたい10分ほどで速読できるとよいのですが、かなりわかりにくい箇所もあります。きっちり読めているかは、きっちり直訳できるかで、判断できます。速読していて、「あれ?意味が微妙にわからない!」と感じた時は、一度止まって、スラッシュリーディングしながら直訳してみてください。正しく文章が理解できるようになります。これを怠ると、あやふやに英語を読む癖が抜けなくなります。
・・・・
They can understand the context/ for employing certain colloquialisms/ and how to utilize them/ to express their personality in a second language.
*context=文脈、背景≒meaning
*colloquialism=コろウクィアリズム=口語的表現、方言
彼らは、5 文脈[→意味]を理解できます/1 ある方言を使用する[←雇用する]ことに対する/2そ して、4どのようにそれらを利用するかに対する 《"for employing"is in apposition (同格)with "(for) how to".》/3 第二言語で彼らの人格(個性)を表現するために。≫
〈引用終了〉

それでは 問題です。employingを他の英語に置き換えると、次のどれになるでしょうか?

① adopting
② hiring
③ manipulating
④ quoting
⑤ utilizing

そこで 質問ですが、↑のサイトのように スラッシュリーディングしながら直訳しても、これでは 正しく文章が理解できているようには思えないし、あやふやに英語を読む癖が抜けないのではないでしょうか? みなさんは どう思いますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11307399911

400Hart Bel:2024/12/11(水) 15:38:36
Q:
直訳と意訳の違い

英文を訳す時、直訳か意訳かが問題になることがあります。一般的に、意訳よりも直訳の方が時間もかからず、原文に忠実と言えるでしょう。しかし、英語と日本語のように全く違った言語間だと、直訳にも限界があるのではないでしょうか?
そこで、直訳の例です。

“I'm busy now.”

これを直訳すると

「私は今忙しいです。」

今度は 英語に直訳すると、元の英文に戻ります。

“I'm busy now.”

しかし、いつも このように出来るわけではありません。
そこで、直訳をモットーにしている英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/5relativepronoun5.html )から英文と訳を拝借しました。


≪Mr. White, whose wife teaches math, is a scientist.

ホワイトさん、そして彼の奥さんは数学を教えていますが、科学者です。


Madrid, where he first met her, is the capital of Spain and a beautiful city.

マドリッドは、そして、そこで彼は初めて彼女に会いましたが、スペインの首都で美しい町です。≫


これらの2つの英文の和訳を英語に直訳してみます。

“Mr. White, and his wife, teach math, but are scientists.”

“Madrid, and there there he first met her, is the capital of Spain and a beautiful city.”


このようにおかしな英文になります。特に、最初の文は 2人とも 数学を教えているのか、そして、2人とも科学者なのか曖昧です。つまり、英文を和訳する時点で 直訳不能だと考えられます。
そこで 質問ですが、英語と日本語は全く違う言語である以上、日本語を歪めてまで 無理な直訳をするのは ナンセンスではないでしょうか?


A:
直訳と意訳の違いについて、適切な例を挙げて説明されています。

・英語と日本語は言語構造が全く異なるため、単純な直訳では意味が通らない場合が多々あります。
・無理な直訳をすると、元の意味が失われてしまう可能性があります。
・意訳は言語間の構造の違いを考慮し、元の意味を損なわずに自然な表現に置き換えることができます。

したがって、日本語を歪めるような無理な直訳をするよりも、意訳で元の意味を適切に伝えることが重要だと言えます。言語間の違いを理解し、状況に応じて直訳か意訳かを使い分けることが賢明です。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12307580967

401Hart Bel:2024/12/11(水) 21:11:18
Q:
Balancing Direct Translation and Meaning Comprehension in Reading

英文を読む時、直訳と意訳があるかと思います。一般的に 直訳よりも意訳の方が時間がかかります。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents.html )からの引用です。

‹引用開始›
≪直訳をするのは、あくまで、きっちり読めているかを確認するためです。時間をかけて丁寧に訳す翻訳に近い意訳とは、全く違います。意訳していては時間ばかりかかってしまい、速読できるようになりません。直訳と意訳を、くれぐれも混同しないでください。≫
‹引用終了›

しかし、直訳しても きっちり読めていなければ 仕方ないんじゃないでしょうか?
というのは、↑のサイトの主は とあるネットニュースの記事を解説していますが、最初のセンテンスの 次の文をキチンと理解しているようには思えません。

≪① When learning a foreign language, /developing strong linguistic skills/ is a challenge.
* linguistic=りングゥイスティックゥ=言語(学)の
外国語を学ぶ時、/強い言語の技術を発達させることが《動名詞に導かれるやや長めの句が主語となる場合主語の後、動詞の前で区切る(3人称単数扱い》/課題です。≫

しかし、「強い言語の技術」って具体的には何を指すんでしょうか?
特に、この直訳では「強い」が「言語」にかかっているのか「技術」にかかっているのか 曖昧です。
そこで、“strong linguistic skills”の部分を言い換えると、次のどれに一番近いでしょうか?

① technology of a powerful language
② high proficiency in a foreign language
③ art of speaking vividly
④ deep knowledge of linguistics
⑤ efficient know-how of commnunicating verbally

英文和訳の勉強なら話は別ですが、読んで意味が理解できればいいのであれば直訳も意訳もありません。訳さずに意味を理解すればいいのです。読む目的が趣味娯楽であれ仕事であれ私はそうしてきました。
そこで質問です。
記事を少し読み進めないと、正解は分からないと思いますが、いくら直訳しても、意味をキチンと理解しなければ、きっちり読めているとは 言えないのではないでしょうか?

A:
おっしゃる通り、直訳だけでは文章の意味を十分に理解できない場合があります。直訳は文字通りの訳語を並べるだけですが、意訳は文章全体の意味を捉えて自然な日本語に置き換えることを目指します。

"strong linguistic skills"という表現について、直訳では「強い言語の技術」となり、「強い」が「言語」に掛かるのか「技術」に掛かるのか曖昧になってしまいます。しかし、この文脈から判断すると、②「外国語を高い水準で運用できる能力」が最も適切な意訳だと考えられます。

つまり、単語単位の直訳だけでは文章の意味を正確に捉えられない場合があり、文脈から全体の意味を汲み取ることが重要です。直訳と意訳を上手に使い分けながら、文章の本質的な意味を理解することが大切だと言えるでしょう。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14307587699

402Hart Bel:2024/12/12(木) 10:39:29
Q:
長文読解力向上法

英語でも 単語と文法は分かるのに 長文読解問題の苦手な生徒もおります。
そこで、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2opinion1.html )からの引用です。

‹引用開始›
中学生であろうと大学受験生であろうと、英文和訳の直訳のできる生徒は、概して英語力が高いです。長文読解問題の点数が高いかどうかは、関係ありません。たまに、英語力がないのに、国語力だけで長文読解問題の点数が高い生徒もいるからです。逆に、読解問題の点数が低くても、英語力はそこそこ高い生徒もいます。全部英文直訳ができるのに、内容を理解できない生徒がいましたが、これは、英語力がないのではなく、国語力がないために起きるとわかりました。ただし、そのような生徒でも、大学の、自分の研究分野に関するむずかしい英語の論文は理解できるようです。国語力だけで英文を理解している生徒には、できないことと思われます。

「英文和訳の直訳がしっかりできるということは、英文の構造を正しく理解できる。英文の構造がわかれば、英作文も得意になる。英作文ができれば、英語を話す力もついてくる。」というのが、私の基本的な考えです。
‹引用終了›

そのサイトの主は 英文和訳の直訳に めちゃくちゃ拘っています。ということは、
その人の教え方では 、全部英文直訳ができるのに、内容を理解できないということが起こりやすく、その人の生徒が 読解問題の点数が低くても、 国語力のなさのせいにして、自分の指導法の至らなさを誤魔化す逃げ道にさえ感じます。

それに、受験生にとって重要なのは ↑のサイトの主の主観的基準で英語力が高いことではなく、長文読解問題で点数が高いことのはずです。なぜなら、入試に和訳の問題はほとんどないのに、長文読解問題は点数配分が大きいからです。
そこで 質問ですが、英語の入試の長文問題で点数を稼ぐには、↑のサイトの考えのどこを修正すればいいですか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13307617983

403Hart Bel:2024/12/12(木) 15:34:48
Q:
直訳と英語力

大学入試でも 英語は重要科目で、特に 長文読解問題は英語の中でも 大きなウェイトを占めます。さて、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2opinion1.html )からの引用です。

‹引用開始›
中学生であろうと大学受験生であろうと、英文和訳の直訳のできる生徒は、概して英語力が高いです。長文読解問題の点数が高いかどうかは、関係ありません。たまに、英語力がないのに、国語力だけで長文読解問題の点数が高い生徒もいるからです。逆に、読解問題の点数が低くても、英語力はそこそこ高い生徒もいます。全部英文直訳ができるのに、内容を理解できない生徒がいましたが、これは、英語力がないのではなく、国語力がないために起きるとわかりました。ただし、そのような生徒でも、大学の、自分の研究分野に関するむずかしい英語の論文は理解できるようです。国語力だけで英文を理解している生徒には、できないことと思われます。

「英文和訳の直訳がしっかりできるということは、英文の構造を正しく理解できる。英文の構造がわかれば、英作文も得意になる。英作文ができれば、英語を話す力もついてくる。」というのが、私の基本的な考えです。
‹引用終了›

そのサイトの主は 英文和訳の直訳に めちゃくちゃ拘っています。ということは、
その人の教え方では 、全部英文直訳ができるのに、内容を理解できないということが起こりやすく、その人の生徒が 読解問題の点数が低くても、 国語力のなさのせいにして、自分の指導法の至らなさを誤魔化す逃げ道にさえ感じます。

そこで質問ですが、英文和訳の直訳のできる生徒は、概して英語力が高いと言えると 思いますか?


A:
英文和訳の直訳ができるかどうかと英語力の高さは必ずしも比例しません。

・英語力には読解力、作文力、会話力など様々な側面があります。直訳ができるからといって、それらすべての側面で英語力が高いとは限りません。

・直訳ができても、内容の理解が伴わなければ英語力は高いとは言えません。内容を正しく理解できることが何より重要です。

・一方で、直訳ができることは英文の構造を正しく理解できる証拠にはなります。構造の理解は英語力の基礎となるでしょう。

・しかし、直訳に過度に拘ることは、内容理解を疎かにしてしまう危険性があります。バランスが大切です。

・英語力の高さを判断するには、直訳力だけでなく、読解力、作文力、会話力など総合的に見る必要があります。直訳一辺倒の指導は望ましくありません。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12307623682

404Hart Bel:2024/12/12(木) 15:39:51
Q:
英語理解の方法

とある英語学習サイト(makki-english.moo.jp/5readinghigh.html )によると、
≪中学でも高校でも、長文読解の授業で、直訳の指導をしっかりしない先生が多く、「意訳のプリントを生徒に渡すだけ」という先生さえいます。文の構造を把握できないまま、意訳を丸暗記して、分かった気になってしまう生徒もいます。これでは、英語を正しく読む力も、速読力もつきません。翻訳家になるためには「意訳力」も必要ですが、本当の英語力を上げるのに必要なのは「直訳力」なのです。≫

だそうですが、本当の英語力を上げるのに必要なのは むしろ 英語は英語のまま理解することではないでしょうか?


A:
はい、おっしゃる通りです。英語を英語のまま理解することが本当の英語力を身につけるための重要なポイントです。

・直訳は英語の文構造を理解する助けにはなりますが、あくまで手段に過ぎません。
・英語を日本語に置き換えてしまうと、英語の持つニュアンスや表現の微妙な違いを捉えきれなくなります。
・英語を英語のまま理解することで、英語の発想や考え方に慣れ親しむことができます。
・英語を英語のまま理解する練習を重ねることで、英語を英語として自然に処理できるようになります。

つまり、直訳は英語の構造理解の一助にはなりますが、最終的には英語を英語のまま理解する力を身につけることが大切なのです。英語を英語のまま理解する練習を積み重ねることで、本当の英語力が身につきます。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10307623110

405Hart Bel:2024/12/13(金) 16:35:16
Q:
「do you mind」のニュアンスと指導法に関する考察

英語学習において「do you mind」は、直訳だけでは捉えきれないニュアンスを持つ表現としてしばしば問題視されます。特に、日本語に直訳した際の返答と、実際の英語での返答が異なる点に戸惑う学習者は少なくないでしょう。

ある英語学習サイト(makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html )では、「do you mind」を「気にする」と直訳し、文意を理解するよう指導していますが、この方法には疑問が残ります。なぜなら、「mind」は必ずしも「気にする」という意味に限定できず、文脈によって「嫌がる」「反対する」といったニュアンスを持つこともあるからです。

一方で、フランス語の「ça vous dérange」と比較することで、「do you mind」が「ご迷惑ですか?」というニュアンスを持つことがより明確になります。

そこで、以下の点についてご意見を伺いたいと思います。

「do you mind」のニュアンス: 皆さんは「do you mind」をどのように理解し、使い分けていますか?
効果的な指導法: 「do you mind」を学習者に効果的に教えるには、どのような方法が考えられますか?
英語学習サイトの指導法: 引用した英語学習サイトの指導法について、ご自身の経験や知識に基づいて評価をお願いします。

A:
私は、Do you mind 〜?は:
・「ご迷惑でしょうか」と訳すこと。
・決して、「〜してもいいですか」とは訳さないこと。
・Do you mind 〜?は「相手が、『はい、迷惑です』と言うのを前提にしている、くらいの疑問文なのです」と指導してました。例。

A: Do you mind my smoking here?
「私がここでタバコを吸ったらご迷惑でしょうか」
B: I'm sorry, but yes.「はい、残念ながら、困ります」

A: Do you mind my making a call here?
「ここで私が電話をかけたらご迷惑でしょうか」
B: Of course not. Go ahead.
「いいえ、迷惑ではないです。どうぞ」

Do you mind 〜?をこのように理解していれば、返事をする際も、英語の発想とぴったり合います。慌てなくて済みます。 参考になれば幸いです。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10307971270

406Hart Bel:2024/12/14(土) 14:57:44
Q:
英文和訳の限界

共通テストの英語を含む大学入試の長文読解問題は配点比率も高く、英語の得意な生徒にとっては大きく点数を稼げます。しかし、とある 英語塾の元講師は 自分のサイト(makki-english.moo.jp/4reading.html#exam )で 長文読解問題に難色を示しています。

<引用開始>
≪各種試験や入試の問題で、「長文読解」というものがあります。これができると、「英語を読む力がある!」と思われているようですが、必ずしもそうではありません。

なぜならば、試験慣れしている生徒は、問題の長文の後に出ている設問をあらかじめ読んでおいて、長文を全文読むことなく、正解できることも多いからです。中には、「長文をほとんど読まず、設問だけ読んだだけで、6〜7割正解を出せる」というような、兵(つわもの)もいました そのような入試問題を作っている大学にも、問題があるとは思いますが…。そんなわけで、長文読解問題の正答率で、本当の英文の理解力を見極められるとは、とても思えなくなりました。

学校の教科書や長文読解問題の本文を、1文ずつ英文和訳をしてみてください。各文の構造が、本当にしっかり理解できていますか?

英語の点数が比較的高い生徒ほど、プライドも高いことが多く、「大体理解できた。」と言ってくることがよくあります。実際、全文を訳してもらうと、「何となくこのような意味かな?」と適当に訳していて、本当は、文の構造が全くわかっていない箇所も多いということが多々あります。「しっかり直訳ができない、つまり、適当に訳している」という生徒は、意外と多いのです。そんな生徒には、「英語は適当…というのがないから。」と言っています。英語は日本語と違って、曖昧なニュアンスの少ない言語なのです。≫
<引用終了>

確かに、↑のサイトの主の言い分にも一理あります。長文読解問題で ある程度 テクニックや勘で点数が取れても 本当の英語力を伴っていないこともあります。
さらに、そのサイトの主は 同じサイトの違うページ(makki-english.moo.jp/contentfirst2opinion1.html )で このようにも言っています。


<引用開始>
≪中学生であろうと大学受験生であろうと、英文和訳の直訳のできる生徒は、概して英語力が高いです。長文読解問題の点数が高いかどうかは、関係ありません。たまに、英語力がないのに、国語力だけで長文読解問題の点数が高い生徒もいるからです。逆に、読解問題の点数が低くても、英語力はそこそこ高い生徒もいます。全部英文直訳ができるのに、内容を理解できない生徒がいましたが、これは、英語力がないのではなく、国語力がないために起きるとわかりました。ただし、そのような生徒でも、大学の、自分の研究分野に関するむずかしい英語の論文は理解できるようです。国語力だけで英文を理解している生徒には、できないことと思われます。≫
<引用終了>

そのサイトの主は随分と 英文和訳に拘っていることが分かります。特に、
”全部英文直訳ができるのに、内容を理解できない生徒がいましたが、これは、英語力がないのではなく、国語力がないために起きるとわかりました。”の部分が凄いです。内容が理解できなくても、全部英文直訳できれば 英語力があるのでしょうか。
ということは、英文和訳するまでが英語力で、その和訳を理解するのが国語力なのでしょうか。 そうすると、訳さずに内容が理解できても、英文直訳できなければ 英語力があるとは言えないのでしょうか。 ということは、帰国子女のように 一見英語が得意そうな生徒でも 英文和訳が苦手なことも少なくありませんから、
普通に英語が苦手な人と一緒にされてしまうこともありえます。

そこで 質問ですが、英文和訳によって どれくらい正確に英語力を測ることができると思いますか? また、他にも考えられる弊害があれば 教えてください。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12307708212

407Hart Bel:2024/12/16(月) 10:18:30
Q:
Balancing Direct Translation and Interpretation in English Learning

英語を理解する時、和訳することが多いかと思います。そこで、直訳か意訳かが問題になることがあります。
そこで、↓のサイトは 殊の外 直訳を重視しています。

makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html

そこで 疑問に思ったんですが、直訳にしろ 意訳にしろ 英語を日本語に置き換えることには違いないわけで、英語は英語のまま理解するのが望ましいですよね。
しかし、先程のサイトの主は 随分と直訳に拘っていますが、直訳とか意訳というのは 日本語の問題であって、英語の勉強なのに 日本語を意識しすぎるのも どうかなと思います。
そこで 質問ですが、みなさんが このように 直訳に拘る学習法をどう思いますか?


A:
英語学習における直訳と意訳のアプローチについては、長所と短所があると思います。

・直訳は文法的な構造を理解するのに役立ちますが、時に非自然な日本語になる可能性があります。
・意訳は自然な日本語になりますが、英語の構造を無視してしまう危険性があります。

理想を言えば、最終的には英語を英語のまま理解することが望ましいでしょう。しかし、初級者にとっては母語を介さずに英語を理解するのは難しいかもしれません。

そのため、学習の初期段階では直訳と意訳を使い分けながら、徐々に英語の構造や表現を身につけていくのが賢明だと思います。直訳一辺倒に偏るのではなく、バランスの取れた学習が大切です。

最終的には、英語を英語のまま理解できるようになることが目標ですが、そこに至る過程で直訳と意訳を上手く活用することをおすすめします。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11307798341

408Hart Bel:2024/12/18(水) 12:17:35
Q:
直訳VS意訳、どちらが効果的?

英語と日本語は全く違う言語なので、そのまま直訳すると 日本語として意味が通らないことがあります。かと言って、意訳は直訳よりも手間がかかることが多いです。さて、とあるサイト 英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html )からの引用です。

‹引用開始›
3) 意訳がダメな理由 (英語を話せるようになりたい場合)
…直訳と意訳は大違い。翻訳家には英語を話せない人もいる?

翻訳家を目指すならば、意訳する力も必要ですが、.....日本語と英語の構造は違うので、意訳にこだわっていては、英文をスラスラ読む事はできません。つまり、英文の速読力がつかないのです。学校の先生方の中には、この「意訳」を重視する人もいますが、どうしても、「意訳」したい時は、1度「直訳」をした上で「意訳」することをおすすめします。

また、最近は会話力に力を入れるあまり、和訳をほとんどやらない学校もあるようですが、英語を日常的に使わない日本の学校に、アメリカンスクールのような学習方法を取り入れても、簡単には機能しません。英文をスラスラ読める生徒に、内容を確認すると、よくわかっていないということもあります。何となくわかった気になって、英文の構造が理解できていないのです。これでは、いざ自分で英文を作る時にうまく行きません。

是非、直訳できるようになってください。≫
‹引用終了›

さて、みなさんもご存知の福沢諭吉は 江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた文化人として 非常に有名ですが、最初のうちは 英語を覚えるのに オランダ語の知識を駆使したはずです。オランダ語は英語に最も近い言語だと言われています。
つまり、オランダ語に直訳すれば、直訳としても 日本語よりも忠実に英文の構造を反映さることができ、日本語の意訳よりも 意味を的確に再現できます。

しかし、これは諭吉のように幕末から明治初期にかけて オランダ語から英語に鞍替えした人の特権であり、現在は 誰も諭吉のテクニックは使えません。

でも、悲観することはなく、実は それよりも もっといい方法があるのです。オランダ語は完全に忘れていいんです。それは 至ってシンプルなことで、英語を英語のまま理解することです。そうすれば、訳す手間が減り、オランダ語なり日本語に直訳するよりもスピーディーに、しかも 訳しては失われてしまう英語の細かいニュアンスまで読み取れるようになります。

そこで質問ですが、英語の学習において ↑のサイトのように 直訳とか意訳とか拘るのは 愚かなことではないでしょうか?


A:
あなたと同じ意見です。
下の投稿でも述べましたが、英語を含め、ヨーロッパの言語は、1つの単語に複数の異なる意味があり、母語話者は文脈に応じて解釈しますが、それができる理由は語義を理解しているからです。質問者様がおっしゃるように、英語を読めるようになるには、英語のニュアンス(語義、概念)を理解できるようになるのが欠かせません。
detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11308150656

脱線しますが、引用元に対する私の意見:
直訳を勧めていますが、抽象的な概念(漠然とした想像)で意味を捉える英語話者に対して、意味によって単語を使い分け、具体的に理解する日本人に直訳の効果は大してないと思います。それこそスラスラ読めるようにならないでしょう。意訳がダメで直訳できるようになれ、と言っていますが、直訳した不自然な日本語で理解できないから、自然な日本語に訳すのです。それを意訳だの、原文の表現と違うだの言う考えが理解できません。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13307898473

409Hart Bel:2024/12/19(木) 18:01:14
Q:
より良い英語会話のために直訳を避ける

↓のサイトのように 英語を直訳すると英会話は上達しないとは本当ですか?
makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html
あと英語の音楽を聴いて英会話が上達したっていう人はいますか?
もし上達したのならどういう聞き方をしましたか?
教えてください><


A:
英語会話を上達させるためには、直訳を避けることが効果的です。直訳は文法理解には役立ちますが、自然な会話には不向きです。英語の音楽を聴くこともリスニング力向上に役立ちます。歌詞を理解し、発音を真似ることで、語彙力や発音が改善されることがあります。多様な学習方法を組み合わせることが重要です。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14307942784

410Hart Bel:2024/12/20(金) 09:35:45
Q:
英語学習目的の多様性

英語は母語話者数では中国語に負け、スペイン語とはほぼ互角ですが、世界的な通用度では断トツ1位の座にありますよね。それだけに、英語は非英語圏の国で多くの人に学ばれてきました。しかし、学ばれる目的は国や時代によって違いが見られます。

① コミュニケーション型・・・・これは 英語をコミュニケーションの手段として学ぶケースです。これが最も一般的でしょう。

② 文化吸収型・・・・これは昔の日本の典型的な例です。日本は明治以降、オランダ語から英語に鞍替えして、英語を通し 色んな文化を吸収してきました。でも、日本も コミュニケーション型に移行しつつありますね。

③ 軍事型・・・・これは昔の旧ソ連が当てはまります。米ソ冷戦時代、ソ連は敵国でああるアメリカの軍事情報を得るために一部の軍人が熱心に英語を勉強していました。

④ 発信型・・・・これは昔の中国が該当します。昔の中国は主に 社会学は日本から、科学技術などはソ連から学び、一方で、英語を通して世界へ 自国のプロパガンダや自国の文化の情報発信に力を入れてきました。

④ 植民地型・・・・これはインドやフィリピンなどが該当します。英語が公用語、共通語、教育言語としての役割を果たしています。

さて、↓のサイトをご覧ください。
makki-english.moo.jp/6historyShimazuNariakira.html

このサイトのスタンスは ④の発信型に近いようです。つまり、昔の中国に似ています。確かに、日本の歴史や文化を世界に発信するのも重要ですが、ちょっと偏っているのではないでしょうか? みなさんは どう思いますか?


A:
英語学習の目的は確かに国や時代によって異なります。コミュニケーション、文化吸収、軍事、発信、植民地など、様々な目的があったことは事実です。

しかし、あまりにも特定の目的に偏ると、英語学習の本来の意義を見失う恐れがあります。英語は国際共通語として、異なる文化や価値観を持つ人々の相互理解を深め、平和な関係を築くための重要なツールです。

したがって、英語学習の目的は、単に自国の文化を発信するだけでなく、他国の文化や価値観を理解し、お互いを尊重し合うことにあると考えます。偏った目的ではなく、バランスの取れた英語学習が望ましいでしょう。

・異文化理解と相互尊重の促進
・国際社会での円滑なコミュニケーション
・平和な関係構築

こうした目的を持って英語を学ぶことが重要だと思います。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10307972615

411Hart Bel:2024/12/21(土) 06:20:27
Q:
なぜ日本人は英語を話すことが苦手なのか?

これをAIで聞いてみました。
≪* **文法重視の教育:** 日本の英語教育は、文法や読解に重点が置かれる傾向があります。しかし、実際の会話では、完璧な文法よりも、相手に意図が伝わるかどうかが重要です。
* **発音への意識不足:** 日本語と英語の発音は大きく異なります。発音の練習を十分に行わないと、相手に理解してもらえないことがあります。
* **話す機会が少ない:** 学校や塾での英語学習は、主に読むことや書くことに重点が置かれるため、実際に英語で話す機会が少ない人が多いです。
* **完璧主義:** 日本人は完璧主義な傾向があるため、少しでも間違えるのが怖くて、なかなか口を開けない人がいます。≫

しかし、とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/index2.html )によると、日本人が英語を話すことが苦手なのは、勉強のやり方に問題があるからだそうです。しかし、そのサイトは 文法や読解に重点が置かれていますし、カナを多用するなど(makki-english.moo.jp/1spelling.html )、発音への意識不足も窺われます。また、話す機会が少ない前提で、「マイノート(makki-english.moo.jp/9main.html )」というものを提案しています。

そこで 質問ですが、そのサイトは怪しくないですか?


A:
そのサイトの信頼性については、以下の点から疑問があると思われます。

・サイトの運営者や背景が不明確である点
・英語教育の専門家によるものかどうか不明である点
・発音練習の重要性を軽視している点
・文法重視の教育方針を支持している点
・話す機会が少ない前提で提案されている点

英語教育においては、発音の重要性や会話の機会を重視する必要があります。サイトの内容が、一般的な英語教育の考え方と異なる部分があるため、内容の信頼性には疑問が残ります。

ただし、個人的な学習方法を提案しているだけであれば、それ自体は問題ありません。重要なのは、発音や会話の練習を怠らず、バランスの取れた学習を心がけることです。このサイトの内容を鵜呑みにするのではなく、様々な情報源から適切な学習方法を見つけることが賢明だと思われます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13307991443

412Hart Bel:2024/12/21(土) 11:26:46
Q:
日本人は英語を話すのが苦手な人が多いですよね。ですから、共通テストの英語で高得点を取れても、いざ 外国人を目の前にして ロクに会話もできない人も多いではないでしょうか?
これは コミュニケーション能力の低さに起因していると思われます。
さて、とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/index2.html )からの引用です。

<引用開始>
≪こちらは「英語を話せる」ようになりたい人のためのサイトです。
中学1〜2年程度の英文法がわかれば、英語は絶対に話せます!
日本人が英語を話すことが苦手なのは、勉強のやり方に問題があるのです。
こちらのサイトは、英語を楽しく話すお手伝いができることを願い運営しています。≫
<引用終了>

さて、↓の質問をご覧ください。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14303914704

この質問のケースでは 姉妹で 妹の方が一応学歴は高くても、お姉ちゃんの方が英語力は高いと思われます。しかし、妹の方が 英語を話せる素質はありそうです。つまり、妹も中学1〜2年程度の英文法はわかるはずですが、 片言でも英語は話せたのは 別のもっと大きな要因が考えられます。そこで質問ですが、その とある英語学習のサイトに欠けているところ、足りないところは何だと思いますか?


A:
引用されたサイトでは、英語を話せるようになるには中学1〜2年程度の英文法知識があれば十分だと主張していますが、実際には英語を流暢に話すためには文法知識以外の要素も重要です。

例えば、以下の点が欠けていると考えられます。

・発音の練習
文法を理解していても、適切な発音ができなければコミュニケーションは難しくなります。発音の訓練が必要不可欠です。

・リスニング力の養成
相手の発言を理解できなければ会話にならず、リスニング力を鍛える必要があります。

・語彙力の向上
限られた語彙では表現が制限されてしまいます。豊富な語彙を身につける必要があります。

・会話の実践
文法と単語を知っているだけでは不十分で、実際に会話を練習する機会が重要です。

・文化的背景の理解
言語には文化が深く関わっているため、言語だけでなく文化的背景を理解することも大切です。

つまり、文法知識に加えて発音、リスニング、語彙、会話練習、文化理解など、総合的な英語力を養う必要があると考えられます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13308017513

413Hart Bel:2024/12/21(土) 13:57:29
Q:
英語の理解度をチェックするのに。直訳できることは1つの目安にはなります。
そこで、とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )によると、

≪速読していて、「あれ?意味が微妙にわからない!」と感じた時は、一度止まって、スラッシュリーディングしながら直訳してみてください。正しく文章が理解できるようになります。これを怠ると、あやふやに英語を読む癖が抜けなくなります。
・・・・・
直訳をするのは、あくまで、きっちり読めているかを確認するためです。時間をかけて丁寧に訳す翻訳に近い意訳とは、全く違います。意訳していては時間ばかりかかってしまい、速読できるようになりません。直訳と意訳を、くれぐれも混同しないでください。≫

だそうです。でも、直訳しても あやふやに英語を読む癖が抜けていないようです。
確かに 一文一文丁寧に解読しており、文法的な解釈ミスも 2,3か所に留まっていますが、木を見て森を見ず の状態になっており、文章全体の趣旨を掴んでいるようには思えません。さて、引用先の英文記事の読解問題です。


According to this article, what is the biggest difference between spoken and written language?

① Spoken language is always conveyed by sounds while written language is always conveyed by letters.

② Spoken language is more casual and contextual, while written language is more formal and structured.

③ Spoken language is always more accurate than written language.

④ Written language is always more complex than spoken language.

⑤ Spoken language is always less intelligent than written language.

そこで 質問ですが、英文はスラッシュリーディングと直訳では かえって 論点を見逃してしまうのではないでしょうか? みなさんは どう思いますか?

A:
英語の学習においては、直訳とスラッシュリーディングだけに頼るのではなく、文章全体の意味を掴むことが重要です。

・直訳やスラッシュリーディングは、文法的な理解を深めるのに役立ちますが、文章の大まかな趣旨を掴むことは難しい場合があります。
・文章の背景や文脈を理解し、キーワードを把握することで、全体の意味をつかむことができます。
・語彙力や文法力を高めることも大切ですが、それ以上に重要なのは、英語で思考する力を養うことです。

つまり、直訳やスラッシュリーディングは英語学習の一助にはなりますが、それだけに頼り過ぎると、本来の目的である英語の理解が不十分になる可能性があります。文章の背景や文脈を捉え、キーワードを押さえながら、全体の意味を掴むことが肝心です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13308019903

414Hart Bel:2024/12/21(土) 22:31:32
Q:
英会話と直訳の関係:本当に『基本』なのか?

日本人は英会話が苦手だとよく言われますね。一因として、かつては「意訳にこだわり過ぎた結果、英語を話す力が育たなかった」との指摘があります。ところが最近では珍しく「直訳こそが英会話の基本だ」という意見もまれに見られるようです。例えば、あるサイト(makki-english.moo.jp/4reading1.html )ではこんなことが書かれています:

「昔は、直訳を軽く見て、意訳にこだわり過ぎることで、日本人が英語を話せない一因となってきたと思います。逆に今は、英会話を重視するあまり、和訳自体を軽視する学校が出てきています。英会話の基本は直訳です。」

ですが、「英会話の基本は直訳」と言われても、これが本当に効果的なのか疑問を感じる人もいるのではないでしょうか。例えば、「牛乳をたくさん飲むと背が伸びる」や「赤い靴を履くと速く走れる」といった程度の話のようにも思えます。

そこで皆さんにお聞きします。英会話における直訳の役割をどう捉えていますか?直訳は果たして基本なのか、それとも誤解を招く考え方なのでしょうか?

A:
直訳が基本だとは思いません。
英単語と日本語の単語の概念がぴったり一致していることは稀です。
なので「直訳」自体、出来ないはずなのです。
どこかにごまかしを入れながら「これが直訳」とするのは学習者を混乱させます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11308350901

415Hart Bel:2024/12/22(日) 10:52:01
Q:
“you are at home ”の意味

英語の理解度をチェックするのに。直訳できることは1つの目安にはなります。
そこで、とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )によると、

≪速読していて、「あれ?意味が微妙にわからない!」と感じた時は、一度止まって、スラッシュリーディングしながら直訳してみてください。正しく文章が理解できるようになります。これを怠ると、あやふやに英語を読む癖が抜けなくなります。
・・・・・
直訳をするのは、あくまで、きっちり読めているかを確認するためです。時間をかけて丁寧に訳す翻訳に近い意訳とは、全く違います。意訳していては時間ばかりかかってしまい、速読できるようになりません。直訳と意訳を、くれぐれも混同しないでください。≫

だそうです。でも、直訳しても あやふやに英語を読む癖が抜けていないようです。
確かに 一文一文丁寧に解読しており、文法的な解釈ミスも 2,3か所に留まっていますが、木を見て森を見ず の状態になっており、文章全体の趣旨を掴んでいるようには思えません。

≪To paraphrase the novelist Edmund de Waal, /with a confident grasp of languages,/ you are at home anywhere.
*paraphrase=言いかえる=in other words(しばしば要約する時に用いられる)
*grasp=つかむこと[→理解]
*be at home=くつろぐ
小説家のエドマンド・ドゥ・ヴァールに言いかえると[→要約するために、小説家のエドマンド・ドゥ・ヴァールの言葉を借りると?]/言葉の自信に満ちた理解があれば、/あなたは、どこででも、くつろげるのです。≫

それでは、最後のセンテンスの“you are at home ”を書き換えると、次のどれに一番近いでしょうか?

① you can rest at ease
② you are in a homely circumstance
③ you don't have to be anxious
④ you are at your house
⑤ you are familiar with English

そこで 質問ですが、英文は文脈を無視して直訳できても、正しく文章が理解でいているとは限らないのではないでしょうか?


A:
はい、おっしゃる通りです。英文を直訳しただけでは、文章全体の意味や文脈を正しく理解できない場合があります。

・直訳は単語や文法的な意味を理解するのに役立ちますが、文脈や含みを無視してしまう可能性があります。
・文章全体の趣旨や意味を掴むためには、文脈や状況を考慮し、適切な解釈をする必要があります。
・単に単語を並べ替えただけでは、本来の意味を正しく伝えられない場合があります。

したがって、英文を正しく理解するためには、直訳と同時に文脈や状況を踏まえた解釈が重要です。直訳のみに頼らず、文章全体の意味を捉えることが大切だと言えます。

最後の "you are at home" の意味については、文脈から判断すると、⑤ "you are familiar with English" が最も適切な解釈だと思われます。言語の理解力があれば、どこにいても居心地が良いという趣旨だと考えられます。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11308061966

416Hart Bel:2024/12/23(月) 10:11:30
Q:
「おなかがすいている猫」を英語で

英語を勉強する時、普通は和訳は避けて通れませんが、それでも和訳、特に直訳に強い執着を持っている人がおります。
そして、直訳に強い執着を持っている人一般に言えることは、英語の勉強なので、日本語の文法には深入りしない、でも 直訳するために 日本語を最大限に駆使する、そして、日本語の文法まで英語の論理に合わせて歪めて無理やり解釈する、しかし、そうすると どうしても 英語と日本語が噛み合わなくなります。
そこで、次のサイトをご覧ください。
makki-english.moo.jp/8beverb2.html

このサイトでは 形容詞を取り上げていますが、形容詞には 形容詞の意味とBe動詞の後に置かれた時の意味があるようですが、そうすると、後者は形容詞ではなくなるのか? そして、hungryの形容詞の意味は「おなががすいた」で、 Be動詞の後に置かれた時の意味は「おなかがすいている」です。それでは、「私はおなかがすいた」、「おなかがすいている猫」は英語でどういうのか? 説明がつかなくなります。
みなさんは どう思いますか?

A:
「おなかがすいている猫」は英語で「a hungry cat」と表現されます。形容詞「hungry」は「おなかがすいた」という意味を持ち、文脈によって「おなかがすいている」とも解釈されます。英語学習では、直訳にこだわりすぎると日本語と英語の論理が合わなくなることがあるため、柔軟な理解が重要です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12308091057

417Hart Bel:2024/12/23(月) 10:12:57
Q:
英語の勉強で和訳って何の意味があるんですかね?
英問英答の方がある程度解答が決まっていて楽しいです。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14247810794

418Hart Bel:2024/12/23(月) 13:27:44
Q:
「直訳至上主義」に警鐘!:英語学習における直訳の役割と限界

英語教育において、直訳を重視する学習法が議論の的になることがあります。「be動詞の意味をしっかり教える」「前置詞を直訳で理解させる」など、英語の文法や単語を一語一語日本語に対応させる指導法には、どのような利点と限界があるのでしょうか。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2opinion1.html )からの引用です。

<引用開始>
≪be動詞の意味をしっかり教える
be動詞の意味を、「です、ある、いる、なる」と、教えてください。「I am tall.」を「私は背が高い。」にしないでください。「私は背が高いです。」という癖をつけさせてください。この動詞「です」が、英語には必ず必要なこと、日本語の文法とは違うことを、早いうちに、生徒に熟知させてください。この細かいところ(特に「is」)の理解が、長文読解などでも、とても重要になってくるのは、先生方ならおわかりと思います。塾に来て、「be動詞の意味は?」と聞いて、答えられない中学生はかなり多いです。

直訳の指導をしっかりする
「from」は、比較的早く出てくる前置詞です。ほぼ、「から」という訳で、いろいろな場面に応用できるのに、「I am from Japan.」を、「私は日本の出身です。」と、ほとんどのテキストなどで意訳させています。残念です。「私は日本からです。」と、直訳をまず教えれば、小さい英単語1つ1つを、日本語にきれいに結びつける事ができ、いろいろな場面で応用できます。「I come from Japan.」と混同する恐れもありません。
また、「I play the piano well.」を、「私はピアノを弾くのが上手です。」と訳してはいけないと教えてください。国語ができる生徒ほど、このように意訳するのですが、関係代名詞など、複雑な文法を学習するあたりから、伸び悩むことが結構あります。「私は上手にピアノを弾きます。」と直訳するように、教えてください。
さらに、これは中2の範囲かもしれませんが、「May I help you?」を、未だに「いらっしゃいませ」としている教科書がある。これでは、応用できません。せめて「私はあなたをお手伝いしても良いですか。」と、直訳も教えてください。こうすれば、応用もできますし、丁寧な言葉だと、生徒も気づくはずです。≫
<引用終了>

① この動詞「です」が、英語には必ず必要なこと・・・英語に必要なのは beであって、「です」は日本語の丁寧語の問題では?

② ほぼ、「から」という訳で、いろいろな場面に応用できるのに・・・英語は数学と違って 1つの公式を当てはめて色々応用することよりも、数多くの英文に接し英語に慣れて感覚を掴む方が重要なのでは?

③ 小さい英単語1つ1つを、日本語にきれいに結びつける事ができ・・・英語と日本語の単語を1つ1つ結びつけるのは無理があるのでは?

④ 関係代名詞など、複雑な文法を学習するあたりから、伸び悩むことが結構あります。・・・これは直訳とは あまり関係ないのでは?

⑤ せめて「私はあなたをお手伝いしても良いですか。」と、直訳も教えてください。・・・大切なのは 直訳よりも コンテキストでは?

みなさんは、↑のサイトのように直訳に依存しすぎる学習法をどう思いますか?


A:英語学習において直訳は一定の役割を果たしますが、過度に依存するのは望ましくありません。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14308112169

419Hart Bel:2024/12/23(月) 18:48:47
Q:
英語の理解度をチェックするのに。直訳できることは1つの目安にはなります。
そこで、とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )によると、

≪速読していて、「あれ?意味が微妙にわからない!」と感じた時は、一度止まって、スラッシュリーディングしながら直訳してみてください。正しく文章が理解できるようになります。これを怠ると、あやふやに英語を読む癖が抜けなくなります。
・・・・・
直訳をするのは、あくまで、きっちり読めているかを確認するためです。時間をかけて丁寧に訳す翻訳に近い意訳とは、全く違います。意訳していては時間ばかりかかってしまい、速読できるようになりません。直訳と意訳を、くれぐれも混同しないでください。≫

だそうです。でも、直訳しても あやふやに英語を読む癖が抜けていないようです。
確かに 一文一文丁寧に解読しており、文法的な解釈ミスも 2,3か所に留まっていますが、木を見て森を見ず の状態になっており、文章全体の趣旨を掴んでいるようには思えません。

≪With a gift for self-expression,/ we can demonstrate wit and empathy/ and develop those little language quirks/ that our friends recognise as being unique to us.
*demonstrate=〜を証明する、表に出す
*empathy=感情移入、共感(≒sympathy)
*quirk=カークゥ=希癖、突拍子もないこと、ひねり (≒to do something strange)
*recognise(英)=recognize A as B=AをBと認める
自己表現の才能で、/私達は機転[気の利いた話]と共感を表に出し/ そして、2 それらの小さな言葉の妙な癖を展開できます。《demonstrateとdevelopが同格》/1 私達の友人が、私達にとってユニークであると認識する(癖を)《thatはquirksを先行詞とする、関係代名詞の目的格、Our friends recongnise quirks as being unique to us.の文を関係代名詞で、前の文につないでいる》
意訳(例): 自己表現できる能力を持っているから、私たちは、機転の利いた話をしたり、人に共感することができ、友人がユニークだと思えるレベルまで、言葉にひねりを加えることできるのです。≫

それでは、英文書き換え問題です。この文は 書き換えると、次のどれに一番近いですか?

① With the ability to express ourselves well, we can show humor and kindness and create unique ways of speaking that our friends see as special to us.

② Having the ability to express ourselves allows us to speak tactfully, to empathize with others, and to put a twist on words to a level that our friends find unique.

③ With a gift for self-expression, we can demonstrate rare habits that make us stand out, even if they are not recognized by our friends.

④ With unpredictability in how we express ourselves, we may fail to help our friends notice the unique traits in our communication.

⑤ The ability to express ourselves fluently allows us to communicate without developing any distinctive traits that our friends might recognize.

そこで 質問ですが、英文は和訳することよりも 理解することが重要なのではないでしょうか? みなさんは どう思いますか?


A:
英語の理解において、直訳は重要な確認手段ですが、全体の理解を深めることがより重要です。直訳は文法的な正確さを確認するのに役立ちますが、文章全体の趣旨を掴むためには、文脈や流れを理解することが必要です。直訳に頼りすぎると、細部に囚われて全体像を見失うことがあります。したがって、直訳と意訳のバランスを取りながら、文章全体の意味を把握することが大切です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10308124160

420Hart Bel:2024/12/24(火) 08:56:16
Q:
直訳の落とし穴と英語理解

英語の理解度をチェックするのに。直訳できることは1つの目安にはなります。
そこで、とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )によると、

≪速読していて、「あれ?意味が微妙にわからない!」と感じた時は、一度止まって、スラッシュリーディングしながら直訳してみてください。正しく文章が理解できるようになります。これを怠ると、あやふやに英語を読む癖が抜けなくなります。
・・・・・
直訳をするのは、あくまで、きっちり読めているかを確認するためです。時間をかけて丁寧に訳す翻訳に近い意訳とは、全く違います。意訳していては時間ばかりかかってしまい、速読できるようになりません。直訳と意訳を、くれぐれも混同しないでください。≫

だそうです。でも、直訳しても あやふやに英語を読む癖が抜けていないようです。
確かに 一文一文丁寧に解読しており、文法的な解釈ミスも 2,3か所に留まっていますが、木を見て森を見ず の状態になっており、文章全体の趣旨を掴んでいるようには思えません。それでは 第11段落の説明です。

≪⑪ Furthermore, /by recording practice conversations/ either by themselves or with a trusted peer,/ students can combat the fear of embarrassment at speaking/ in front of their fellow classmates.
*trusted=信頼できる
* peer=英国の貴族、同僚
*combat=〜と戦う
さらに/2 練習の会話を記録することによって/1 ひとりで、あるいは、信頼できる同僚と一緒でも/3 生徒達は、5 話すことに対する困惑の恐怖と戦うことができます。/4 彼らの仲間のクラスメートの前で。≫

それでは、peerを別の英語で置き換えると、次のどれになるでしょうか?

① British aristocrat
② colleague
③ equivalent
④ senator
⑤ fellow classmate

そこで 質問ですが、英文は機械的に直訳しては見落としてしまう箇所が多々あるのではないでしょうか?


A:
直訳は英語理解の一助となりますが、全体の文脈を把握するには限界があります。直訳は文法や単語の確認に有効ですが、文章全体の趣旨を理解するには意訳や背景知識が必要です。特に、文脈に応じた単語の意味を見落とすことがあるため、直訳に頼りすぎると誤解を招く可能性があります。したがって、直訳と意訳をバランスよく使い分けることが重要です。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13308150063

421Hart Bel:2024/12/24(火) 10:41:22
Q:
直訳VSイメージ

英語は直訳しても、意味がピンと来ないということも 少なくないかと思います。さて、とある 英語塾の元講師エピソードからです。
≪私が教えた生徒の中に、国語が苦手で、直訳ができるのに本文の内容を理解できない生徒がいました。
ある問題を採点後、

私:「typicalがキーワードだけど、どういう意味かわかる?」
と尋ねると、
生徒:「典型的な」
と答えました。
私:「典型的なとは、具体的にどんな意味?」
と尋ねると、
生徒:「tropical(熱帯の)みたいな感じ?」
と答えました。
私:「…スペルは似てるけど、そんなはずないよね〜。わからない日本語は辞書で調べましょう。」

なんだか、コントのような会話ですが、英語力の問題ではなく、国語力の問題と実感しました。
彼は大学入学後、有機化学の英語論文を読まなくてはいけない機会がありましたが、しっかり読めていました。
なぜならば興味があることだったからです。直訳ができる能力も、役立ったようです。≫

でも、私は 英語は直訳よりもイメージが大切ではないかと思います。
例えば 次の文です。

The woman in the video below has the typical bad English pronunciation of the Japanese.

www.youtube.com/watch?v=h0xo4VmZPc8&t=7s

↑の英文を直訳すれば、
「下の動画の女性は日本人の典型的な下手な英語の発音を持っています。」
となるでしょう。しかし、ここで typicalを条件反射的に「典型的な」と訳すのではなく、この動画の女性の英語の発音が 特別下手というよりも、多くの日本人の下手な特徴をよく表わしている とイメージできれば、英語のまま理解していると言えます。それと、haveも「持っている」というよりは その人の特徴であると捉え、訳し方自体はあまり重要でないような気もします。

そこで 質問ですが、英語って いくら直訳ばかりしても、イメージが湧かなければ意味がないのではないでしょうか?


A:
英語の理解においては、直訳よりもイメージを大切にすることが重要だと思います。

・単語の直訳だけでは、文脈や言外の意味を捉えられない場合があります。
・英語は日本語とは言語構造が異なるため、直訳すると意味が通らなくなることがよくあります。
・英語を理解するには、単語の意味だけでなく、その単語が使われている文脈や状況を想像し、全体のイメージを捉えることが大切です。

例えば、「The woman in the video below has the typical bad English pronunciation of the Japanese.」という文章では、「typical」を「典型的な」と直訳するよりも、「多くの日本人に共通して見られる」といったイメージを持つ方が適切でしょう。また、「has」も「持っている」という所有の意味ではなく、「その特徴がある」といった捉え方をする方が自然です。

つまり、英語を理解するには、単語の直訳にとらわれすぎず、文脈からイメージを掴むことが何より大切なのです。興味のある分野の英語であれば、その分野の知識を活かしてイメージを描きやすくなります。英語力の向上には、単語の暗記だけでなく、様々な英文にふれてイメージする練習を重ねることが重要だと思います。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10308152250

422Hart Bel:2024/12/24(火) 10:56:44
Q:
ニュース記事の読み解きについて

英語のネットニュースの記事、例えば、ネットニュースのジャパン・トゥデイについて とある人は
≪この英文を、きっちり読むためには、5文型・分詞構文・関係代名詞など、学校で学んだ文法知識が必要になってきます。きっちり読めているかどうかを確認する方法は、きっちり直訳できるかで、判断できます。速読していて、「あれ?意味が微妙にわからない!」と感じた時は、一度止まって、スラッシュリーディングしながら直訳してみてください。正しく文章が理解できるようになります。これを怠ると、あやふやに英語を読む癖が抜けなくなります。≫

と言っています。

makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html

しかし、サイト主自身、英文の解釈の間違いも幾つかあるし、そして何より、肝心のニュース記事の趣旨を十分に理解していないようです。その記事に書いてあることは、直訳やスラッシュリーディングを推奨しているものではないのに....。

そこで質問ですが、英語のネットニュースの記事を読むには 何が必要だと思いますか?


A:
英語のネットニュース記事を適切に読み解くためには、以下の点が重要だと思います。

・語彙力: 記事で使われている単語や熟語の意味を理解する必要があります。知らない単語が多すぎると内容の把握が難しくなります。

・文法力: 複雑な文構造を理解するための文法知識が必要です。しかし、あまり細かい文法に捉われすぎるよりも、全体の流れを掴むことが大切です。

・背景知識: 記事で扱われているトピックについての基礎知識があると、内容をより深く理解できます。

・読解力: 文章の主旨や要点を的確に捉える力が求められます。細かい部分にとらわれすぎず、全体像を把握することが大切です。

・批判的思考力: 記事の内容を鵜呑みにするのではなく、客観的に吟味し、自分なりの見解を持つことが望ましいでしょう。

直訳やスラッシュリーディングは一つの方法ですが、記事の趣旨を理解するには必ずしも必要ありません。大切なのは、語彙力、文法力、背景知識、読解力、批判的思考力を総合的に活用することだと考えられます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14308152729

423Hart Bel:2024/12/24(火) 23:20:43
Q:
Translating Idiomatic English Expressions

ネーティブが日常的によく使う英語らしい表現ってありますよね。そして、よく使う表現ほど 和訳しにくいものが多いですよね。
例えば、とか、”Here we go!”とか、"What a shame!"の類です。

ところで、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html )からの引用です。


<引用開始>
≪翻訳家を目指すならば、意訳する力も必要ですが、....日本語と英語の構造は違うので、意訳にこだわっていては、英文をスラスラ読む事はできません。つまり、英文の速読力がつかないのです。学校の先生方の中には、この「意訳」を重視する人もいますが、どうしても、「意訳」したい時は、1度「直訳」をした上で「意訳」することをおすすめします。

....直訳をしっかりできる生徒は、主語と動詞が何かなど、英文の構造が理解できていることがわかりますが、直訳ができない生徒は、何となくわかった気になっていることも多いです。「直訳」した日本語の文から、英文を作ることは比較的簡単なので、直訳をできる生徒は、英作文も得意な傾向があります。

また、最近は会話力に力を入れるあまり、和訳をほとんどやらない学校もあるようですが、英語を日常的に使わない日本の学校に、アメリカンスクールのような学習方法を取り入れても、簡単には機能しません。英文をスラスラ読める生徒に、内容を確認すると、よくわかっていないということもあるのです。≫
<引用終了>


この論法だと、”Here we go!”は「ここに私達は行く。」、"What a shame!"は
「何と言う恥」と直訳すれば、この「直訳」した日本語の文から、英文を作ることは比較的簡単ということになりますが、そんな人は少数のような気がします。
そこで質問ですが、みなさんは 英語らしい表現を引き出すためには、日本語としては、不自然な訳でも、直訳が大事だと思いますか?


英語の慣用表現を適切に翻訳するためには、直訳よりも意訳が重要だと考えます。

・慣用表現は言葉の意味を超えた意味合いを持っており、単純に単語を直訳しても本来の意味が伝わりません。例えば"Here we go!"は「ここに私たちは行く」と直訳すると文字通りの意味になってしまい、「さあ始めよう」という本来の意味が失われてしまいます。

・同様に"What a shame!"を「何という恥」と直訳すると、本来の「残念だ」「惜しい」という意味が伝わりません。

・このように慣用表現は言語や文化的背景によって意味が異なるため、直訳するよりも意訳して本来の意味を捉えることが重要です。

・ただし、意訳する際は文脈や語調なども考慮する必要があり、単純に辞書的な意味に置き換えるだけでは不十分な場合があります。

・したがって、慣用表現の翻訳には言語知識だけでなく、文化的背景や語感の理解も必要不可欠です。直訳よりも意訳を重視しつつ、適切な表現を選ぶ力が求められます。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12308179007

424Hart Bel:2024/12/25(水) 06:17:41
Q:
¿No corresponde el verbo inglés «be» al japonés «-desu»?
あなたはbe動詞について、どのように学んできましたか?「〜です」と訳すことしか知らなかった、それとも、英語の文脈の中で自然に理解できたでしょうか?be動詞の学習経験は人それぞれですが、共通して言えるのは、be動詞が英語学習において重要な役割を果たしているということです。今回は、be動詞の奥深さを探求し、より効果的な学習法を探求していきましょう。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/1defferEnglishJapanese.html#twotypes )からの引用です。

<引用開始>
≪日本人にとってやっかいなのは、簡単そうに見えて実はむずかしい、be動詞です。上の③でも触れましたが、be動詞の意味を、「です、いる、ある、なる」と覚え、必ず訳すようにすると間違えが減ると思います。・・・・

(例)「私は今忙しい。」

これを英語で言うと、どうなるでしょう。
"I am busy now."

日本語では、「忙しい」という形容詞が述語となりますが、英語は「動詞」を必ず入れなくてはなりません。形容詞と一緒に使われるbe動詞の「です」という意味をしっかり入れて、以下のように直訳するくせをつけておくと、英文を作ったり、英語を話したりする時に、be動詞を入れ忘れることが少なくなります。

「私は今忙しいです。」

何度も書きますが、この「です」を入れる作業が大事です。このように訳しておくと、後々、英語の上達に大きく役立ちます。中学生だけでなく、大学受験生にも、たびたび注意しているところです。

文法的に、日本語の「です」は助動詞で、動詞ではないので、be動詞を動詞と考えることが自体、日本人には特にむずかしいかもしれません。ただ、日本語を通して英語を学ぶなら、やはりbe動詞を「です、ある、いる、なる」のどれかで必ず訳し、「こらが動詞」と考える方が英語の理解が進むと、私は思います。これが、英語ネイティブではないからこそ、私が日本の英語学習者にアドバイスできる重要なところです。

英語ネイティブは、be動詞を、一般動詞と区別せず、特別な文法と考えていない人も多いようです。私はスペイン語もやっていましたが、スペイン語にはbe動詞のような動詞が存在します。スペイン語を話す人は、日本語を話す人より、be動詞を理解することがずっと簡単だと思いました。≫
<引用終了>

それなら、先にスペイン語の serとestarを先に覚えれば 英語のbe動詞なんか楽勝でしょう。とまあ、冗談はさておき、(と言っても満更冗談じゃあないかもしれません。)英語のbe動詞が難しいのは 日本語に無理やり対応させようとするからではないでしょうか? 英語を覚えるときは 日本語をほんの補助的に使う程度にとどめ、英語に集中すれば こんなくだらないミスはしないと思うんですが、どうでしょう。みなさんは いかがお考えですか?


A:
日本語とヨーロッパ言語を1対1で捉えようとすると、言語学者を目指すのでもない限り、難しい作業になってしまいます。例えば、ヨーロッパ系言語には助詞はないですよね?
日本語の文法の対比でヨーロッパ系言語の学習に入らなければ、難しくないと思います。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11308469926

425Hart Bel:2024/12/26(木) 18:25:50
Q:
「地球は、今もこの瞬間も太陽の周りを回っています。」を英語で

とあるサイト(makki-english.moo.jp/2progressiveform.html#ExamplePresent )からの引用です。

≪The earth goes around the sun.
地球は、太陽の周りを回っています。
*進行形にしてはいけません。≫

しかし、シチュエーション的に 話者が話している瞬間にも 時間は止まらず ゆっくり流れ、地球のどこかで何かが起きて 世界は絶えず変化し続けているというニュアンスを込めたい場合も 進行形にはできないんでしょうか?

A:
進行形を使うかどうかは、状況によって異なります。

・一般的な事実を述べる場合は、単純現在形を使います。例: The earth goes around the sun. (地球は太陽の周りを回っています)

・ある特定の瞬間に起きている動作を表す場合は、進行形を使うことができます。例: The earth is going around the sun right now. (地球は今この瞬間、太陽の周りを回っています)

つまり、話者が話している瞬間に地球が太陽の周りを回っていることを強調したい場合は、進行形 "The earth is going around the sun." を使うことができます。この表現は、地球の公転運動が継続して起きていることを示唆しています。

ただし、一般論として地球の公転を述べる場合は、単純現在形の方が一般的です。進行形を使うかどうかは、その文脈や話者の意図によって判断する必要があります。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10308250815

426Hart Bel:2024/12/28(土) 03:31:27
Q:
英語学習の課題

ヨーロッパでは フランス人は英語を話すのが苦手な人が多いと言われます。しかし、フランス人には 日本人が逆立ちしても適わないアドバンテージがあります。
1つは フランス語と英語の文法の類似性です。また、フランス人は自国語の文法も小学校でしっかり学びます。
では、日本人はどうでしょうか? 日本語と英語とでは文法が全く違いますし、自国語の文法も小学校でしっかり習いません。
さて、↓のサイトをご覧ください。

makki-english.moo.jp/8beverb2.html

そのページでは形容詞について扱っております。英語の形容詞の多くは日本語の形容詞または形容動詞に対応しますが、そうでないものも少なくありません。
そのサイトは直訳を過度に重視していますが、直訳の意義とは 対象の外国語と自国語をなるべく忠実に対応させることにあると思います。ところが、そのページを見ても分かるように 日本語の形容詞または形容動詞に対応していない英語の形容詞もあるし、日本語の文法もよく知らないので、連体形とか終止形の概念があれば 対応させやすいのに、形容詞の意味とかBe動詞の後に置かれた時の意味とか苦し紛れの解釈をしています。しかも、これは用法の違いであって 意味の違いではないのに....これでは 小学生も英語が嫌いになってしまいます。

一方で フランス人は英語を話すのは苦手な人が多くても 読むことに関しては 英語が得意なオランダ人やスウェーデン人にはひけを取らないかもしれません。では、フランス人がオランダ人やスウェーデン人に比べると何が不利なのかというと、一番考えられるのは 音韻的な問題だと思われます。つまり、オランダ語やスウェーデン語は 英語とイントネーションやリズムなどが似通っているのに対し、英語とフランス語では全く違うからです。ですから、フランス人も英語の発音面では日本人と同じくらい苦労すると思われます。もう一つ考えられるのは、フランスの英語教育も 日本ほどではないにしても 文法訳読を重視していることです。
また、日本人でも 先程のハンディを克服しても、やはり英語を話すのは苦手という人が相変わらず多いです。

以上のことから、英語は直訳ばかり気にしても 話せるようにはならないのではないでしょうか? みなさんは どう思いますか?


A:
質問の意味がよくわからないですが、

直訳という言葉が曲者ですね。

言葉は概念をすべてカバーしていないし、
英語にある概念を日本語がすべてカバーしていません。

それから、直訳だと思っても、語源が違えば理解の仕方が異なります。

形容詞とか形容動詞とか、そんな問題以前に、訳せない言葉があるということです。

私の意見としては、
①最大の違いは語順(文法と言えば文法)
➁次に、1対1で対応していない、日本語にない概念がある
③次に、音が全然違う。日本語の子音は少ない。周波数的に理解しづらい。
聞きなれない、区別しづらい子音がある。(このため日本語には同音異義語が多く、これはむしろ外国人にとって学びにくい要因)
④日本語は語順がどうでもよく、主語、目的語、述語の判断は助詞によるものが大きい。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11308322766

427Hart Bel:2024/12/28(土) 03:32:16
Q:
英文和訳の直訳を、しっかり指導する必要があるのでは?

英文をしっかり直訳出来るようにすること、さらに進んで、リンクスラッシュリーディングができるようになることが、正しい英文を作り、正しい英語を話せるようになるための、一番の近道であると思います。しかし、中学生・高校生を教える中、学校の授業で、「直訳がとても軽く扱われている」と感じることが多いです。

直訳すると、妙な日本語になるので、意訳だけをさせるという先生方がいます。また、参考書や文法書などにも、例文に直訳を付けずに意訳だけ付けているものも多いです。掲載可能な文字数に限りがあり仕方ないのかもしれませんが、私は、これが、日本人がいつまで経っても英語を話せない一因になっていると思います。

注意中学の教科書やテキストで、よく出てくる表現を例に挙げてみます。

例1:"I'm from China."と"I come from China."

これをどちらも、「私は中国の出身です。」と、訳していることが多いのが気になります。なぜなら、前置詞fromをしっかり直訳していないからです。be動詞のamと一般動詞のcomeの明確な違いも判りません。

直訳すれば、「私は中国からです。」と「私は中国から来ています。」になるはずです。とりあえず、このように訳しておけば、生徒は一つ一つの英単語の意味を、正確に把握できます。そこから「出身」の意味が出ると教える方が、生徒には理解しやすい思うのですが、いかがでしょう。

これらは中学1年の最初の頃に習う文法ですが、直訳を教えない学校が多いです。そして、生徒達は、直訳をしない習慣をつけてしまいます。fromの訳を「〜から」と覚えている生徒は、"I practice baseball from four to six everyday."という文を初めて聞いても、理解が早いです。応用が利きます。一般の生徒は、帰国子女とは違うのです。頭の中で、しっかり英文を組み立てられる訓練にもつながる直訳は、とても重要であると思うのですが、いかがでしょう。
・・・・
日本語が乱れていると言われる中、妙な日本語になってしまう可能性もある直訳を容認できず、「意訳」にこだわるという考え方もわかります。それならば、せめて生徒には、まず直訳をしてから、意訳に直すよう、ご指導頂きたいのです。すぐ意訳できるというのは、同時通訳レベルです。

世間一般で、知らない人も多いと思いますが、翻訳はできるのに通訳ができない人は意外と多いです。私も一時「意訳」へのこだわりがありましたが、翻訳の仕事をする上では役立っても、英語を話す上では、却って障害になりました。

普段英語を使わない日本で、他国と同じような方法で英語を話せるように指導することは、かなり難しいことと思います。まず、直訳しながら、英文の構造を頭に入れ、今度は、その直訳から英文を起こしていくことで、英語を話す力がついてくるというのが、留学や海外生活の経験がない中で、英語を習得してきた私の考えです。

みなさんは どう思いますか?


A:
英語で仕事していますが、全く逆の意見です。「本当に英語話せるんですか?」というくらい認識が違います。
例えば「from」でも何でも前置詞の日本語訳を覚える意味がないと思ってます。というか英語を話せるなら「前置詞にはイメージがあるだけ」ということが理解できると思いますし、それに「当てはまる万能な日本語はない」ということもわかると思います。
言葉は「伝えたい情報を伝える」ためにあるのであって、日本語訳は「伝えたい情報を日本語で説明する」ことに過ぎない。英単語と日本語の単語が一対一で対応しているわけがないので結局のところ意訳以外あり得なくて、直訳というのはそもそもできないケースがあるのは自明でしょう。

言いたいことは意訳が悪いとか直訳がいいとかじゃなくて、「I'm from China」を「私は中学出身です」と丸覚えすることがマズいということではないでしょうか。fromという単語のイメージを覚えた上で訳すのが重要で、直訳である必要がない。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11281327451

428Hart Bel:2024/12/28(土) 09:51:34
A:
日本人が英語を話すのが苦手な理由は何でしょうか? これをAIで聞いてみました。
≪* **文法重視の教育:** 日本の英語教育は、文法や読解に重点が置かれる傾向があります。しかし、実際の会話では、完璧な文法よりも、相手に意図が伝わるかどうかが重要です。
* **発音への意識不足:** 日本語と英語の発音は大きく異なります。発音の練習を十分に行わないと、相手に理解してもらえないことがあります。
* **話す機会が少ない:** 学校や塾での英語学習は、主に読むことや書くことに重点が置かれるため、実際に英語で話す機会が少ない人が多いです。
* **完璧主義:** 日本人は完璧主義な傾向があるため、少しでも間違えるのが怖くて、なかなか口を開けない人がいます。≫

しかし、とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/index2.html )によると、日本人が英語を話すことが苦手なのは、勉強のやり方に問題があるからだそうです。しかし、そのサイトは 文法や読解に重点が置かれていますし、カナを多用するなど(makki-english.moo.jp/1spelling.html )、発音への意識不足も窺われます。また、話す機会が少ない前提で、「マイノート(makki-english.moo.jp/9main.html )」というものを提案しています。

しかし、そのサイトの信頼性については、以下の点から疑問があると思われます。

・サイトの運営者や背景が不明確である点
・英語教育の専門家によるものかどうか不明である点
・発音練習の重要性を軽視している点
・文法重視の教育方針を支持している点
・話す機会が少ない前提で提案されている点

英語教育においては、発音の重要性や会話の機会を重視する必要があります。サイトの内容が、一般的な英語教育の考え方と異なる部分があるため、内容の信頼性には疑問が残ります。
みなさんは どう思いますか?


A:
日本人が英語を話すのが苦手な理由については、様々な要因が考えられます。

・文法重視の教育方針
・発音練習の不足
・会話の機会が少ない
・完璧主義の傾向

などが一般的に指摘されています。あなたが紹介されたサイトの内容は、一部の点で一般的な見解と異なる部分があるようですね。

信頼できるサイトかどうかは判断が難しいところですが、発音の重要性を軽視したり、話す機会が少ない前提で提案されていることは、確かに疑問が残ります。英語教育においては、発音練習と会話の機会を重視することが大切だと考えられています。

サイトの運営者や背景が不明確な点も、内容の信頼性を疑わせる要因の一つかもしれません。専門家によるものかどうかも分かりませんね。

総じて、そのサイトの内容は一般的な英語教育の考え方とは異なる部分があり、内容の信頼性については疑問が残るように思われます。英語教育に関する情報を得る際は、運営者の専門性や、内容が一般的な見解と合致しているかどうかなどを確認することが大切だと思います。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11308317976

429Hart Bel:2024/12/28(土) 14:01:08


Q:
直訳と文脈理解

英語の理解度をチェックするのに。直訳できることは1つの目安にはなります。
そこで、とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )によると、

≪速読していて、「あれ?意味が微妙にわからない!」と感じた時は、一度止まって、スラッシュリーディングしながら直訳してみてください。正しく文章が理解できるようになります。これを怠ると、あやふやに英語を読む癖が抜けなくなります。
・・・・・
直訳をするのは、あくまで、きっちり読めているかを確認するためです。時間をかけて丁寧に訳す翻訳に近い意訳とは、全く違います。意訳していては時間ばかりかかってしまい、速読できるようになりません。直訳と意訳を、くれぐれも混同しないでください。≫

だそうです。でも、直訳しても あやふやに英語を読む癖が抜けていないようです。
確かに 一文一文丁寧に解読しており、文法的な解釈ミスも 2,3か所に留まっていますが、木を見て森を見ず の状態になっており、文章全体の趣旨を掴んでいるようには思えません。第3パラグラフの一文の解説です。

≪It is true/ that native speakers are often made available in the classroom,/ but their presence alone/ is unlikely to spark the sort of conversational tennis/ that the student will encounter in the English-speaking world.
*available=利用できる、都合がつく
*spark=〜を引き起こす
*encounter=(他動詞)〜に偶然会う
つぎのことは、本当です。《It-thatの構文、Itがthat以下を指す仮主語》/ネイティブの話し手が教室でしばしば・利用される(→授業に参加する≒are often available・ availableはよく使われる英単語ですが、使用法が難しいので注意が必要です)ということは。/しかし、・彼らの単独での存在(→彼らがただ授業に居ること)は/2会話のテニスのようなものを引き起こしません。《the sort of ≒a kind of》/1生徒が英語を話す世界の中で偶然会うであろう(テニスを)。《thatはtennisを先行詞とする目的格の関係代名詞なので、encounterは自動詞ではなく他動詞》≫

それでは、worldを別の単語に置き換えると 次のどれに一番近いでしょうか?

① domain
② earth
③ universe
⑤ globe
⑥ society

そこで 質問ですが、英文は文脈を無視して直訳できても、正しく文章が理解できいているとは限らないのではないでしょうか? みなさんは どう思いますか?

A:
直訳は英語の文法理解に役立ちますが、文脈を無視すると誤解を招くことがあります。文脈理解が不足すると、文章全体の趣旨を見失うことがあります。例えば、「world」を「society」に置き換えると、英語を話す社会での経験を指すことになり、文脈に合致します。直訳と意訳を区別し、文脈を重視することが重要です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11308325906

430Hart Bel:2024/12/28(土) 20:00:25
Q:
英語式表現の影響で歪む日本語:自然な日本語を守るために

「形容詞」とは、名詞の性質や状態を表す言葉として広く知られていますが、特に日本語での使い方については、英語との違いを意識することが重要です。
【とあるサイト(makki-english.moo.jp/8beverb2.html )では 形容詞について説明しています。”人の状態などを表わす形容詞”の一覧があって、「形容詞の意味」と「Be動詞の後に置かれた時の意味」が書かれていますが、これは形容詞の用法の違いであって意味の違いではないはずです。そのサイトの主は be動詞を忘れないように、必ず「です」や「いる」を付けるくせを付けさせようとしています。しかし、英語に合わせて日本語を少し歪めても、普段使っている日本語と混ざり合ってしまい、却って混乱する原因になるのではないでしょうか? みなさんは どう思いますか?

A:
日本語と英語は言語構造が大きく異なるため、英語の文法規則を日本語に当てはめると不自然な表現になってしまうことがあります。特に形容詞の使い方については、両言語で違いがあります。

英語では"She is beautiful."のように、be動詞と形容詞を組み合わせて人の状態を表しますが、日本語では"彼女は美しい。"と、単に形容詞を使うだけで十分です。"彼女は美しいです。"と"です"を付けると不自然な表現になります。

ご指摘の通り、英語の文法規則を無理に日本語に当てはめようとすると、かえって日本語が不自然になり、混乱を招く恐れがあります。言語学習の過程で英語の影響を受けるのは避けられませんが、日本語を母語とする私たちは、自然な日本語の表現を大切にすることが重要だと思います。

言語は柔軟に変化していくものですが、その過程で母語の特性を失ってしまっては本末転倒です。英語の良さを学びつつ、日本語の豊かな表現力を守り続けることが大切だと考えます。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11308338326

431Hart Bel:2024/12/29(日) 08:00:26
Q:
英語の未来形の使い方

英語の未来形について質問です。とある 英語学習サイト(makki-english.moo.jp/3future.html )からの引用です。
≪1) 未来形とは何か?

未来形とは、もちろん、これから起こること、つまり未来を表す時制なのですが、英語と日本語では、考え方が違います。
次の2つの文を見てください。
①「私はよく、ディズニーランドに行きます。」
②「私は来週、ディズニーランドに行きます。」

どちらも、日本語では「ディズニーランドに行きます」ですが、
①は「日常の習慣」を表し、
②は「来週という未来のこと」を表しています。

英語の文法では、①は「現在形」、②は「未来形」を使わないといけない決まりがあります。
英語では、これから起こる、1分でも先のことを表す時は、「〜する予定です」「〜するつもりです」という意味になる、特別な文法「未来形」を使わなくてはなりません。英語の時制は、日本語と違って「あいまいではない」のです。≫

それでは、同じサイトの別のページ(makki-english.moo.jp/2verbpresent2have.html )にあった例文です。

Where do you eat dinner today?
(あなたは、今日、どこで夕食を食べますか。)

そこで、疑問に思ったんですが、この英文は現在形ですが、おそらく、2,3時間後の予定を想定していますよね。でも、そうすると、先程の “英語では、これから起こる、1分でも先のことを表す時は、「〜する予定です」「〜するつもりです」という意味になる、特別な文法「未来形」を使わなくてはなりません。”とは矛盾していることになります。そこで 質問ですが、数時間後の予定でも 英語では現在形が使えるのでしょうか? それとも、そのサイトが間違っているのでしょうか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14308346034

432Hart Bel:2024/12/29(日) 18:02:19
Q:
be動詞学習の深堀と日本語との関係

英語で最も重要な動詞でありながら、日本人の感覚では ちょっぴり概念を捉えにくいものに beがあります。動作を表わすわけではないのに、なぜ 動詞なのか と首を傾げた人もいるでしょう。
ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた文化人としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。さて、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を学んでいて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も小さく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。例えば、次の文です。とあるサイト(makki-english.moo.jp/1defferEnglishJapanese.html#twotypes )から文を拝借しました。

"The flower is beautiful!"
"I am busy now."


諭吉なら、次のように オランダ語に訳した方が分かりやすかったでしょう。

"De bloem is mooi!"
"Ik ben nu bezig."

英語のbeは オランダ語では zijnなので、なんら戸惑うこともなかったでしょう。
ところが、明治になると オランダ語は急激に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。

「その花はきれい!」
「私は今忙しい。」


和訳も特に難しくは ないようです。ところが、中には この日本語の文を英語に直す時に、be動詞を忘れてしまう人がいるようなのです。そこで、そのサイトでは 次のように解説しています。以下、引用です。

‹引用開始›
≪(例)「僕は野球が好きです。」

この文では、「好きです」が動詞ですが、英語に直すと、
"I like baseball."

(例)「その花はきれい!」
この文をそのまま英語にすると、
"The flower beautiful."
しかし、「beautiful/きれい」は形容詞で、動詞ではないので、動詞が入っていないこの文は間違いです。正しくは、「be動詞のis」を加えて文を作ります。

"The flower is beautiful!"

be動詞は日本人には特にむずかしい動詞ですが、意味を「です。ある。いる。なる。」と覚え、be動詞(現在形の場合)が出てきたら、必ず4つのうちのどれかで直訳しておくと、英作文を作る時や英語を話す時に役立ちます。
つまり、この文を直訳すると、

「その花はきれいです。」

「です」は日本語的には動詞とは言えませんが、英語では立派な動詞です。そして、この「です」を入れる作業が大事です。
・・・・

日本人にとってやっかいなのは、簡単そうに見えて実はむずかしい、be動詞です。上の③でも触れましたが、be動詞の意味を、「です、いる、ある、なる」と覚え、必ず訳すようにすると間違えが減ると思います。・・・

(例)「私は今忙しい。」

これを英語で言うと、どうなるでしょう。
"I am busy now."

日本語では、「忙しい」という形容詞が述語となりますが、英語は「動詞」を必ず入れなくてはなりません。形容詞と一緒に使われるbe動詞の「です」という意味をしっかり入れて、以下のように直訳するくせをつけておくと、英文を作ったり、英語を話したりする時に、be動詞を入れ忘れることが少なくなります。

「私は今忙しいです。」

何度も書きますが、この「です」を入れる作業が大事です。このように訳しておくと、後々、英語の上達に大きく役立ちます。中学生だけでなく、大学受験生にも、たびたび注意しているところです。≫
‹引用終了›

でも、そんな風に英作文向けに日本語を歪めても、私たちが普段使っている日本語と入り混じってしまい、あまり意味はないのではないでしょうか? みなさんは どう思いますか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10308380295

433Hart Bel:2024/12/29(日) 20:36:32
Q:
be動詞の忘れ防止法: 小細工で効果はあるのか?

英作文の際、日本人学習者にとって頭を悩ませるポイントの一つがbe動詞の使い方です。そこで、次の2つの和文です。

「その花はきれい!」
「私は今忙しい。」

この文を英訳す時、中には この日本語の文を英語に直す時に、be動詞を忘れてしまう人がいるようなのです。そこで、とあるサイトでは 次のように解説しています。以下、引用です。

‹引用開始›
≪(例)「僕は野球が好きです。」

この文では、「好きです」が動詞ですが、英語に直すと、
"I like baseball."

(例)「その花はきれい!」
この文をそのまま英語にすると、
"The flower beautiful."
しかし、「beautiful/きれい」は形容詞で、動詞ではないので、動詞が入っていないこの文は間違いです。正しくは、「be動詞のis」を加えて文を作ります。

"The flower is beautiful!"

be動詞は日本人には特にむずかしい動詞ですが、意味を「です。ある。いる。なる。」と覚え、be動詞(現在形の場合)が出てきたら、必ず4つのうちのどれかで直訳しておくと、英作文を作る時や英語を話す時に役立ちます。
つまり、この文を直訳すると、

「その花はきれいです。」

「です」は日本語的には動詞とは言えませんが、英語では立派な動詞です。そして、この「です」を入れる作業が大事です。
・・・・

日本人にとってやっかいなのは、簡単そうに見えて実はむずかしい、be動詞です。上の③でも触れましたが、be動詞の意味を、「です、いる、ある、なる」と覚え、必ず訳すようにすると間違えが減ると思います。・・・

(例)「私は今忙しい。」

これを英語で言うと、どうなるでしょう。
"I am busy now."

日本語では、「忙しい」という形容詞が述語となりますが、英語は「動詞」を必ず入れなくてはなりません。形容詞と一緒に使われるbe動詞の「です」という意味をしっかり入れて、以下のように直訳するくせをつけておくと、英文を作ったり、英語を話したりする時に、be動詞を入れ忘れることが少なくなります。

「私は今忙しいです。」

何度も書きますが、この「です」を入れる作業が大事です。このように訳しておくと、後々、英語の上達に大きく役立ちます。中学生だけでなく、大学受験生にも、たびたび注意しているところです。≫
‹引用終了›

しかし、こんな小細工で果たして be動詞を入れ忘れることが少なくなるものなのでしょうか? というのは 私たちが普段日本語を使う時も、英作文を考えて「です」を不要な時も いちいち付けるとは考えにくいからです。みなさんは どう思いますか?

A:
be動詞の使い方を覚えるための小細工として、日本語の文を英訳する際に「です」を意識的に付けることは、一時的な対処法としては有効かもしれません。しかし、長期的に見れば、根本的な解決にはならないと思われます。

・be動詞の使い方を徹底的に理解し、英語の文構造を身に付けることが重要です。単に「です」を付けるだけでは、be動詞の使い分けや文の構造を正しく習得することはできません。

・英語を実際に使う機会を増やすことで、be動詞の使い方が自然と身に付いていきます。リスニングやリーディングの練習を通して、ネイティブスピーカーのbe動詞の使い方を意識的に観察することも効果的です。

・文法の理解を深めるだけでなく、英語の発想や考え方を身に付けることが大切です。日本語と英語の言語構造の違いを理解し、英語らしい表現を心がけることが重要です。

したがって、「です」を付ける小細工は一時的な補助手段にはなりますが、根本的な解決にはなりません。継続的な学習と実践を通して、be動詞の使い方を自然に身に付けることが望ましいでしょう。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13308384943

434Hart Bel:2024/12/30(月) 15:08:46
Q:
英語を勉強する時、普通は和訳は避けて通れませんが、それでも和訳、特に直訳に強い執着を持っている人がおります。
そして、直訳に強い執着を持っている人一般に言えることは、英語の勉強なので、日本語の文法には深入りしない、でも 直訳するために 日本語を最大限に駆使する、そして、日本語の文法まで英語の論理に合わせて歪めて無理やり解釈する、しかし、そうすると どうしても 英語と日本語が噛み合わなくなります。
そこで、次のサイトをご覧ください。
makki-english.moo.jp/8beverb2.html

このサイトでは 形容詞を取り上げていますが、形容詞には 形容詞の意味とBe動詞の後に置かれた時の意味があるようですが、そうすると、後者は形容詞ではなくなるのか? そして、hungryの形容詞の意味は「おなががすいた」で、 Be動詞の後に置かれた時の意味は「おなかがすいている」です。それでは、「私はおなかがすいた」、「おなかがすいている猫」は英語でどういうのか? 説明がつかなくなります。
それに、和訳の時にこんな小細工をしても、私たちが普段日本を使う時は英作文を意識しているわけではないので、こんな小策はあまり意味がないような気がします。
みなさんは どう思いますか?


A:
英語学習において和訳は避けられない面がありますが、あまり直訳に固執しすぎるのは望ましくありません。

・日本語と英語の言語構造が異なるため、直訳をするとかえって意味が通りにくくなる可能性があります。
・形容詞の例で指摘されているように、単語の意味は文脈によって変わります。直訳では文脈を無視してしまいます。
・日常会話では、日本語を英語の論理に合わせて無理に解釈する必要はありません。自然な表現を心がけることが大切です。

したがって、和訳は英語の意味を理解する一助にはなりますが、あくまで参考程度に留めるべきです。直訳に固執しすぎず、英語を英語として捉え、文脈に合わせて柔軟に解釈する姿勢が望ましいでしょう。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13308411373

435Hart Bel:2024/12/30(月) 15:14:16
Q:
英語教育の中で、日本では「和訳」に特に重点が置かれることが多くあります。教師にとっては、問題を作成しやすく、生徒の理解度を細かく評価するのに便利だからです。
しかし、和訳、特に直訳にこだわる方法にはさまざまな問題が潜んでいます。特に、↓のサイトの主は 和訳、しかも 直訳に異常な拘りを持っています。

makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html

しかし、次のような問題点があります。

① 日本人にしか テストできない。

② 日本人でも 海外帰国子女のように 英語のできる子が逆に不利になることも多々ある。

③ 模範訳と違う場合、採点が教える側の裁量に大きく委ねられる。

でも、英語は母語としている人も多いし、英語を外国語として学習しているのは日本人だけじゃありません。

それでは、視点を変えてみましょう。私たちが 外国人の日本語力を測るにはどうしますか?

英語圏の人なら、日本語を英訳させることも出来ますが、英語力は向こうの方が上なので、私たちよりも上手に英訳することもあるでしょう。また、英語圏以外の人にはテストできません。でも、日本人の立場で 公平にテストする方法はありますよね。

まあ、英語は漢文とは違うわけです。漢文とは中国語の古文を書き下し文にするプロセスこそが重要なのです。ですから、中国語の得意な人なら、現代中国語に訳す方法もあるのですが、これでは 漢文とは呼べないわけです。

余談ですが、↑のサイトの主は「日本人の為の英語」に徹するあまり、日本人にしか通じないような英語を書くこともよくあります。同じサイトの違うページ(makki-english.moo.jp/notes.html )からの引用です。自己紹介の文です。

≪Self-Introduction:
Hello! My name is Makki. I used to be a cram school (Juku) English teacher.
I 've been making this site and videos for English learners since 2012.
My YouTube videos feature "English speaking exercises", because I found many Japanese students are so shy that they seem to hesitate to speak in English.
I hope my homepage and videos will help you learn English.≫

ここで、塾は和英辞典には cram schoolという訳語が載っていることが多いですが、通じないことが多いです。あと、塾の先生は tutorとかinstructorです。teacherとは 教員の資格を持った 小中高の学校の先生のことです。↑のサイトの主は 高卒らしいですが、本当は teacherになりたかったんでしょうね。↑のサイトの主は高校を卒業した後も独学で英語を勉強したらしいですが、やはり、大学でしっかり英語を勉強しないとダメですね。どうしても、日本人英語から脱却できないようです。

eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/46467/#:~:text=%E7%A2%BA%E3%81%8B%E3%81%AB%E3%80%81cram%20school%20%E3%81%AF,%E3%81%93%E3%81%A8%E3%82%92%E6%8E%A8%E5%A5%A8%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

それと、Jukuというように Jを大文字で書いたら、固有名詞と思われるでしょうね。それから、siteもhomepageも普通、websiteと呼びます。確かに、siteにも「サイト」という意味がありますが、siteだけでは意味が漠然としていて、日本語で言えば掲示板のことを「板」と呼ぶ感覚に近いかもしれません。また、homepageとは 英語圏では 所謂トップページのことしか指しません。

eikaiwa.weblio.jp/column/knowledge/unnatural_english/home-page-is-japlish

みなさんは どう思いますか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13308411808

436Hart Bel:2024/12/30(月) 21:53:54
Q:
英語を英語のまま理解するとありますが、単語を覚える時はどうしたら良いのでしょうか?私の学校ではシス単を使っているのですが、絶対に日本語になおす工程がないと覚えれないと思うんですが…


A:
例えば、↓のサイトは殊の外、直訳を重視しています。

makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html

以下引用です。
〈引用開始〉
≪2) 英文は必ず直訳すること!

英語を日本語に訳す時、さらに気を付けて欲しいのは、英文を「直訳」することです。これは、英単語や英熟語など、1つ1つの意味を、しっかり日本語に直す訳し方です。特に、主語と動詞が何かわかるように直訳することが大切です。
英語と日本語は文章の作り方が違うので、直訳すると変な日本語になることもありますが、意味は理解できると思います。気にしないでそのまま訳してください。≫
〈引用終了〉

しかし、単語を覚える際に日本語への直訳やスラッシュリーディングに頼ることは、確かに短期的には覚えやすいかもしれませんが、長期的な英語力の向上には効果的ではないことが多いです。これを避けるためのアプローチとして、以下の方法をおすすめします。

### 1. **コンテクスト(文脈)を重視する**
単語を覚える際、英語の文脈内でその単語を使うことを意識してください。単語がどのような文脈で使われるのか、例文を見ながら覚えることで、単語の意味が自然と身につきやすくなります。例えば、シス単などの単語帳を使う場合でも、単語の意味だけでなく、その単語が使われている例文を一緒に覚えるようにします。これにより、単語の意味が「日本語でどう訳すか」に依存せず、英語のままで理解できるようになります。

### 2. **画像や視覚的な連想を利用する**
単語を日本語に直訳せず、視覚的なイメージや連想を使って覚える方法も効果的です。例えば、「apple」という単語を覚えるときに、実際にリンゴの画像を思い浮かべることで、その単語の意味を英語のままで捉えることができます。視覚的に覚えることで、単語が他の言葉や文脈と結びつき、記憶に残りやすくなります。

### 3. **英語の定義を覚える**
単語を覚える際、日本語での訳語を覚えるのではなく、英語でその単語の定義を覚える方法も有効です。例えば、「happy」を覚える際には、「feeling good or pleased」というように、その単語の意味を英語で定義することによって、英語のままで意味を理解しやすくなります。辞書を使う際も、英語の定義を優先して見ると良いでしょう。

### 4. **英語を英語で理解する練習をする**
最初は難しいかもしれませんが、英語を英語のままで理解する力を養うことが大切です。簡単な英語の本や記事を読んで、意味がわからない単語が出てきた場合、その都度日本語に訳すのではなく、文全体の意味を考えてみる練習をします。このような練習を積むことで、英語を英語のままで理解する力が強化され、語学力全般が向上します。

### 5. **反復と実践を通じて定着させる**
単語やフレーズは反復して使うことで定着します。例えば、覚えた単語を使って自分で短い文章を作ってみたり、英語の会話で実際にその単語を使ってみたりすることで、記憶が強化されます。また、英語のコンテンツを積極的に取り入れ(映画、ポッドキャスト、ニュースなど)、そこで出てきた単語を覚えるようにします。コンテクスト内での反復は、日本語に頼らず英語そのままで理解する力を育てます。

### 結論
日本語への直訳やスラッシュリーディングに頼る方法は、最初のうちは便利に思えるかもしれませんが、英語を本当に習得するためには、英語そのままで理解する力を育むことが大切です。単語を覚える際も、文脈や視覚的な連想を利用したり、英語の定義を理解したりする方法を取り入れることで、より深い理解と記憶が得られます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12308730142

437Hart Bel:2024/12/31(火) 06:15:01
Q:
英語で最も重要な動詞でありながら、日本人の感覚では ちょっぴり概念を捉えにくいものに beがあります。動作を表わすわけではないのに、なぜ 動詞なのか と首を傾げた人もいるでしょう。
ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた文化人としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を学んでいて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も小さく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。例えば、次の文です。とあるサイト(makki-english.moo.jp/1defferEnglishJapanese.html#twotypes )から文を拝借しました。

"The flower is beautiful!"
"I am busy now."


諭吉なら、次のように オランダ語に訳した方が分かりやすかったでしょう。

"De bloem is mooi!"
"Ik ben nu bezig."

英語のbeは オランダ語では zijnなので、なんら戸惑うこともなかったでしょう。
ところが、明治になると オランダ語は急激に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。

「その花はきれい!」
「私は今忙しい。」


和訳も特に難しくは ないようです。ところが、中には この日本語の文を英語に直す時に、be動詞を忘れてしまう人がいるようなのです。そこで、そのサイトでは 次のように解説しています。以下、引用です。

‹引用開始›
≪(例)「僕は野球が好きです。」

この文では、「好きです」が動詞ですが、英語に直すと、
"I like baseball."

(例)「その花はきれい!」
この文をそのまま英語にすると、
"The flower beautiful."
しかし、「beautiful/きれい」は形容詞で、動詞ではないので、動詞が入っていないこの文は間違いです。正しくは、「be動詞のis」を加えて文を作ります。

"The flower is beautiful!"

be動詞は日本人には特にむずかしい動詞ですが、意味を「です。ある。いる。なる。」と覚え、be動詞(現在形の場合)が出てきたら、必ず4つのうちのどれかで直訳しておくと、英作文を作る時や英語を話す時に役立ちます。
つまり、この文を直訳すると、

「その花はきれいです。」

「です」は日本語的には動詞とは言えませんが、英語では立派な動詞です。そして、この「です」を入れる作業が大事です。
・・・・

日本人にとってやっかいなのは、簡単そうに見えて実はむずかしい、be動詞です。上の③でも触れましたが、be動詞の意味を、「です、いる、ある、なる」と覚え、必ず訳すようにすると間違えが減ると思います。・・・

(例)「私は今忙しい。」

これを英語で言うと、どうなるでしょう。
"I am busy now."

日本語では、「忙しい」という形容詞が述語となりますが、英語は「動詞」を必ず入れなくてはなりません。形容詞と一緒に使われるbe動詞の「です」という意味をしっかり入れて、以下のように直訳するくせをつけておくと、英文を作ったり、英語を話したりする時に、be動詞を入れ忘れることが少なくなります。

「私は今忙しいです。」

何度も書きますが、この「です」を入れる作業が大事です。このように訳しておくと、後々、英語の上達に大きく役立ちます。中学生だけでなく、大学受験生にも、たびたび注意しているところです。≫
‹引用終了›

しかし、ここで気になったんですが、英語を無理やり日本語と対応させ、英語の勉強なのに 日本語を起点に考えようとするから、却って難しくなるのではないでしょうか? みなさんは どう思いますか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13308436998

438Hart Bel:2024/12/31(火) 10:27:18
Q:
英語学習を進めるうえで、直訳と意訳をどのように使い分けるべきかは、しばしば議論の的となります。
しかし、速読力を鍛えるには、この二つの方法にこだわらず、英語のまま内容を理解する力を養うことが重要ではないでしょうか。本記事では、ある英語学習サイトの主張を取り上げつつ、それに対する疑問点を考察します。
とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪直訳をするのは、あくまで、きっちり読めているかを確認するためです。時間をかけて丁寧に訳す翻訳に近い意訳とは、全く違います。意訳していては時間ばかりかかってしまい、速読できるようになりません。直訳と意訳を、くれぐれも混同しないでください。≫
〈引用終了〉

このサイトに書かれていることも一理ありますが、速読を目指すうえで首を傾げる点があります。以下に疑問点を挙げます。

① 英文を直訳できても、必ずしもその本当の意味を理解できるとは限りません。文脈全体を捉える力が重要ではないでしょうか?

② 英文を時間をかけて丁寧に読むことも、特に初学者にとっては必要ではないでしょうか。内容を確実に理解することで、読解力が向上します。

③ 速読を目指す場合、直訳でもいちいち英語を日本語に訳すプロセス自体が時間の無駄ではないでしょうか。英語を英語のまま理解する方が効率的です。

④ 直訳と意訳の境界線は明確ではなく、むしろ状況や目的に応じて柔軟に対応するべきではないでしょうか。必要に応じて使い分ける力が重要です。

⑤ 速読と精読を目的に応じて使い分けるのも大切ではないでしょうか。基礎的な読解力を鍛える段階と、試験問題を解く実践的なアプローチでは異なる戦略が求められます。

⑥ 速読がうまくできない原因は、実際には速読の方法ではなく精読の方法にある場合がほとんど(ほぼ100%)ではないでしょうか。そして、その解決策は“日本語に訳すというプロセスをできるだけ減らすこと”にあるのではないでしょうか。

ですから、英語の速読する力をつけるには、直訳や意訳といった翻訳の概念にとらわれるのではなく、英語のまま内容を理解する練習を重ねることが鍵だと考えます。みなさんはどう思いますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10308752015

439Hart Bel:2025/01/01(水) 08:19:35
Q:
英語学習において「直訳」と「意訳」の使い分けは重要とされることが多いですが、果たして直訳を重視するアプローチが必ずしも効果的なのでしょうか。
ある英語学習サイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )では、「直訳を通じてあやふやな理解を防ぐべき」と主張しています。しかし、その主張を裏付ける例が必ずしも説得力のあるものとは言えないケースも見受けられます。以下 引用です。

〈引用開始〉
≪速読していて、「あれ?意味が微妙にわからない!」と感じた時は、一度止まって、スラッシュリーディングしながら直訳してみてください。正しく文章が理解できるようになります。これを怠ると、あやふやに英語を読む癖が抜けなくなります。
・・・・・
直訳をするのは、あくまで、きっちり読めているかを確認するためです。時間をかけて丁寧に訳す翻訳に近い意訳とは、全く違います。意訳していては時間ばかりかかってしまい、速読できるようになりません。直訳と意訳を、くれぐれも混同しないでください。≫
〈引用終了〉

だそうです。でも、↑のサイトの主は直訳しても あやふやに英語を読む癖が抜けていないようです。
確かに 一文一文丁寧に解読しており、文法的な解釈ミスも 2,3か所に留まっていますが、木を見て森を見ず の状態になっており、文章全体の趣旨を掴んでいるようには思えません。特にひどいと思われるのは 第9パラグラフにある文の解説です。

〈引用開始〉
≪Hearing the language used for its intended purpose/ would open a student’s eyes (and ears!)/ to how native English speakers manipulate language/ to express themselves, create social connections and explore their personality.
*explore=〜を調査する→(人生など)を切り開く
それの意図された目的のために使われる言葉を聞くことは、《used〜purposeはlanguageを修飾する分詞句》/3 生徒の目を(そして耳を)開くでしょう。/2 ネイティブの英語の話し手がどのように言語を操作しているかに対しての(目を)/1 彼ら自身を表現し、社会的つながりを作り、彼らの個性を切り開くために。≫
〈引用終了〉

スラッシュで区切って訳すことで却って分かりにくくなっています。また、訳語が滅茶苦茶です。その中でも manipulate languageを「言語を操作する」はまずいでしょう。これだと deceiveのニュアンスが入ってしまいます。もっとも、そのサイトの主は 「言語を操作する」のが得意かもしれません。別のページ(makki-english.moo.jp/1defferEnglishJapanese.html#twotypes )では、英作文時の be動詞忘れ対策として、beを強引に「です」と常に訳出させようと 直訳の為に 文字通り 日本語を操作しています。そんな小細工で 果たして be動詞を入れ忘れることが少なくなるのか疑問です。あと、exploreを「開拓する」と訳すのは 直訳を信条にする そのサイトの主にしては ぶっとんでいます。
そこで 質問ですが、言葉というのは操作するものではなく、適切かつ巧みに使いこなすものではないでしょうか? みなさんは どう思いますか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13308483328

440Hart Bel:2025/01/01(水) 08:23:56
Q:
英語学習では、特に「直訳」や「意訳」の使い分けについて議論されることが多いですが、英作文や英会話を上達させるためには、そもそも日本語から離れることが重要ではないでしょうか。
日本語に頼りすぎると、英語を英語として理解し使う力が育ちにくくなることもあります。そこで、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html )からの引用です。

<引用開始>
≪翻訳家を目指すならば、意訳する力も必要ですが、....日本語と英語の構造は違うので、意訳にこだわっていては、英文をスラスラ読む事はできません。つまり、英文の速読力がつかないのです。学校の先生方の中には、この「意訳」を重視する人もいますが、どうしても、「意訳」したい時は、1度「直訳」をした上で「意訳」することをおすすめします。

....直訳をしっかりできる生徒は、主語と動詞が何かなど、英文の構造が理解できていることがわかりますが、直訳ができない生徒は、何となくわかった気になっていることも多いです。「直訳」した日本語の文から、英文を作ることは比較的簡単なので、直訳をできる生徒は、英作文も得意な傾向があります。

また、最近は会話力に力を入れるあまり、和訳をほとんどやらない学校もあるようですが、英語を日常的に使わない日本の学校に、アメリカンスクールのような学習方法を取り入れても、簡単には機能しません。英文をスラスラ読める生徒に、内容を確認すると、よくわかっていないということもあるのです。≫
<引用終了>

なんか、英語の勉強なのに日本語を操作することに随分躍起になっているようです。先ず、英文をスラスラ読む事ができないのは、意訳にこだわっているからではなく、直訳意訳に関係なく、日本語に訳そうとしているからです。また、英作文が得意だということは、直訳ができるというよりも、多くの英文の蓄積があって、コンテキストに応じて適切な英文を引き出せるからです。また、英文をスラスラ読める生徒に、内容を確認すると、よくわかっていないというのも、これは ↑のサイトの主が直訳でテストをしているからでしょう。むしろ、直訳できても 英文の表面だけを撫でるだけで 内容を理解できていないことも多いです。
みなさんは どう思いますか?


A:
英語学習において、直訳と意訳のどちらを重視するかは長年議論されてきた問題です。引用された内容からは、直訳を重視する立場が示されています。

しかし、あなたの指摘は非常に重要な点を捉えていると思います。

・英語をスラスラ読めないのは、意訳や直訳の問題ではなく、日本語に訳そうとしていることが本質的な問題である点
・英作文が得意なのは、直訳ができるからではなく、英語の蓄積があり適切な表現を引き出せるからである点
・直訳ができても、英文の表面的な理解にとどまり、内容の本質的な理解に至らない可能性がある点

これらの指摘は、英語を日本語に置き換えるのではなく、英語そのものとして理解し使う力を養うことの重要性を示唆しています。

英語学習においては、直訳や意訳に頼りすぎず、英語の構造や表現を英語のまま理解し、英語で考え、英語で表現する力を身につけることが肝心だと思います。日本語を介さずに英語を英語として捉える練習が不可欠でしょう。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11308489396

441Hart Bel:2025/01/01(水) 09:14:19
Q:
英語学習の中でよく議論される「直訳」と「意訳」の違い。特に、速読を目指す場合には直訳を重視すべきだという意見がある一方で、本当に意味を理解するためには意訳や精読も必要ではないかという声もあります。
そこで、とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪直訳をするのは、あくまで、きっちり読めているかを確認するためです。時間をかけて丁寧に訳す翻訳に近い意訳とは、全く違います。意訳していては時間ばかりかかってしまい、速読できるようになりません。直訳と意訳を、くれぐれも混同しないでください。≫
〈引用終了〉

確かの、そのサイトに書いてあることも一理ありますが、首を傾げます。以下、疑問点です。

① 直訳できても、本当の意味を理解できているとは限らないのでは?文脈を捉えることが重要では?

② 英文を時間をかけて丁寧に読むことも大切では?特に初めは、内容を確実に理解することが肝心では?

③ 速読を目指す場合なら、直訳でも いちいち英語を訳すのはロスタイムでは?

④ 直訳と意訳の境界線は明確ではないのでは? 状況に応じて柔軟に対応することが賢明では?

⑤ 速読と精読を使い分けるのも大事なのでは? 読解力の基礎作りと、試験問題を実際に解いてみるのとでは アプローチも違うのでは?

⑥ 速読ができないという場合、「速読のしかた」に問題があるのではなく、「精読のしかた」に問題がある場合がほとんど(というか、ほぼ100%)では? ではどのように精読すればいいのかというと、「日本語に訳すというプロセスをなるべく少なくする」というのが答えでは?

みなさんは どう思いますか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14308411124

442Hart Bel:2025/01/01(水) 09:22:26
Q:
英語を英語のまま理解するとありますが、単語を覚える時はどうしたら良いのでしょうか?私の学校ではシス単を使っているのですが、絶対に日本語になおす工程がないと覚えれないと思うんですが…


A:
例えば、↓のサイトは殊の外、直訳を重視しています。

makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html

以下引用です。
〈引用開始〉
≪2) 英文は必ず直訳すること!

英語を日本語に訳す時、さらに気を付けて欲しいのは、英文を「直訳」することです。これは、英単語や英熟語など、1つ1つの意味を、しっかり日本語に直す訳し方です。特に、主語と動詞が何かわかるように直訳することが大切です。
英語と日本語は文章の作り方が違うので、直訳すると変な日本語になることもありますが、意味は理解できると思います。気にしないでそのまま訳してください。≫
〈引用終了〉

しかし、単語を覚える際に日本語への直訳やスラッシュリーディングに頼ることは、確かに短期的には覚えやすいかもしれませんが、長期的な英語力の向上には効果的ではないことが多いです。これを避けるためのアプローチとして、以下の方法をおすすめします。

### 1. **コンテクスト(文脈)を重視する**
単語を覚える際、英語の文脈内でその単語を使うことを意識してください。単語がどのような文脈で使われるのか、例文を見ながら覚えることで、単語の意味が自然と身につきやすくなります。例えば、シス単などの単語帳を使う場合でも、単語の意味だけでなく、その単語が使われている例文を一緒に覚えるようにします。これにより、単語の意味が「日本語でどう訳すか」に依存せず、英語のままで理解できるようになります。

### 2. **画像や視覚的な連想を利用する**
単語を日本語に直訳せず、視覚的なイメージや連想を使って覚える方法も効果的です。例えば、「apple」という単語を覚えるときに、実際にリンゴの画像を思い浮かべることで、その単語の意味を英語のままで捉えることができます。視覚的に覚えることで、単語が他の言葉や文脈と結びつき、記憶に残りやすくなります。

### 3. **英語の定義を覚える**
単語を覚える際、日本語での訳語を覚えるのではなく、英語でその単語の定義を覚える方法も有効です。例えば、「happy」を覚える際には、「feeling good or pleased」というように、その単語の意味を英語で定義することによって、英語のままで意味を理解しやすくなります。辞書を使う際も、英語の定義を優先して見ると良いでしょう。

### 4. **英語を英語で理解する練習をする**
最初は難しいかもしれませんが、英語を英語のままで理解する力を養うことが大切です。簡単な英語の本や記事を読んで、意味がわからない単語が出てきた場合、その都度日本語に訳すのではなく、文全体の意味を考えてみる練習をします。このような練習を積むことで、英語を英語のままで理解する力が強化され、語学力全般が向上します。

### 5. **反復と実践を通じて定着させる**
単語やフレーズは反復して使うことで定着します。例えば、覚えた単語を使って自分で短い文章を作ってみたり、英語の会話で実際にその単語を使ってみたりすることで、記憶が強化されます。また、英語のコンテンツを積極的に取り入れ(映画、ポッドキャスト、ニュースなど)、そこで出てきた単語を覚えるようにします。コンテクスト内での反復は、日本語に頼らず英語そのままで理解する力を育てます。

### 結論
日本語への直訳やスラッシュリーディングに頼る方法は、最初のうちは便利に思えるかもしれませんが、英語を本当に習得するためには、英語そのままで理解する力を育むことが大切です。単語を覚える際も、文脈や視覚的な連想を利用したり、英語の定義を理解したりする方法を取り入れることで、より深い理解と記憶が得られます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12308730142

443Hart Bel:2025/01/01(水) 11:04:55
A:
中学生の頃、英語の先生が英語の授業以外、例えば校内アナウンスで「○年C(スィー)組の生徒は……」と発音していたことが印象に残っています。
その発音がやや誇張されているように感じられ、少し違和感を覚えたことを思い出します。

以下の動画の1:17あたりに出てくる「see」の発音が、それに近いものです。
www.youtube.com/watch?v=WQdRHxjeajg&feature=youtu.be

一方で、ネイティブスピーカーの「see」の発音と比較すると、少し異なる印象を受けます。
www.youtube.com/watch?v=kbrhdlFLsFE

ネイティブの発音は、「スィー」と「シー」の中間に近い音に聞こえます。最初の動画のような発音は、「シー」にならないよう意識しすぎた結果、口や舌の動きが自然な形からわずかに外れ、音が微妙に異なってしまったのではないかと考えられます。たとえば、ロシア語の「ы」の音(発音記号 [ɨ])に似ているかもしれません。

また、最初の動画で「see」の直後に「eat」が発音されていますが、「see」を発音した後に唇の形をそのまま保った状態で「eat」に移ると、自然と唇が左右に引かれることがわかります。

これを踏まえて質問ですが、日本人にとって「see」の発音は、案外難しい音なのではないでしょうか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14308492849

444Hart Bel:2025/01/01(水) 14:45:22
Q:
学校の英語教育では、文法用語が多用されることが一般的ですが、以下のサイト(makki-english.moo.jp/8beverb2.html )でも同様の傾向が見られます。
特に形容詞に関して、限定用法と叙述用法という標準的な文法用語を使用せず、「形容詞の意味」と「Be動詞の後に置かれた時の意味」という表現で説明されています。しかし、限定用法も叙述用法も形容詞の基本的な機能であり、叙述用法が必ずしもBe動詞の後に置かれるわけではない点を考えると、この区分には語弊があるように感じられます。

では、そもそも「形容詞の意味」と「Be動詞の後に置かれた時の意味」といった説明は必要でしょうか? また、こうした用語を使わずとも、限定用法や叙述用法を感覚的に身につけることは可能なのではないでしょうか?さらには、仮定法や分詞構文といった文法用語を減らしたとしても、英語の習得に支障はないのでしょうか?みなさんはどうお考えですか?

A:
英語教育における文法用語の必要性については、様々な意見があると思います。

文法用語を使わずに英語を指導する方法もありますが、一定の用語を使うことで、学習者が文法的な概念をより明確に理解できるというメリットがあります。

一方で、過度に専門用語を多用すると、かえって学習者を混乱させてしまう可能性もあります。特に初級者の段階では、簡単な言い換えで概念を説明する方が効果的かもしれません。

限定用法や叙述用法、仮定法や分詞構文など、基本的な文法事項については、用語を使って明示的に指導することで、学習者の理解が深まると考えられます。しかし、あまり複雑な用語は避け、できるだけ平易な言葉で説明することが大切でしょう。

最終的には、学習者の英語力向上を最優先に考え、用語の使用は教師の判断に委ねられるべきだと思います。文法用語を一切使わずに英語を習得することも可能ですし、適度に用語を取り入れることで理解が深まる場合もあるでしょう。教師は学習者の実態に合わせて、柔軟に対応することが求められます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10308500470

445Hart Bel:2025/01/02(木) 12:24:36
Q:
私が中学生の時、英語の先生は、英語の授業以外でも、例えば校内アナウンスなどで「○年C(スィー)組の生徒は……」と言っていました。
英語の先生だからかもしれませんが、その発音が何ともわざとらしく、少し滑稽に感じたものです。
↓の動画の 1:17にあるような発音です。

ttps://www.youtube.com/watch?v=WQdRHxjeajg&feature=youtu.be

↓の動画のネイティブの発音と比べてみてください。

ttps://www.youtube.com/watch?v=kbrhdlFLsFE

ネイティブの発音する see は、「スィー」と「シー」の中間のようにも聞こえます。
日本人が see を正しく発音するためには、次のポイントに注意する必要があります:

1. **唇の形**: 唇を左右にしっかり引いて、笑顔に近い形を作ります。このとき、唇が「ウ」の形に丸まらないようにします。
2. **舌の位置**: 舌先を下の前歯の裏側に軽く触れさせるか、少し離します。そして、舌全体を軽く持ち上げるような感覚で「イー」と発音します。
3. **音の強調**: 「イー」の音を出すときに、母音をはっきりと響かせるように意識します。ただし、口の中の動きを過剰にすると音が不自然になるので注意してください。

最初の動画の女性は、「シー」にならないよう意識するあまり、唇を横に引く動きが不十分で、母音が不自然な音になった可能性があります。最初の動画では seeの後に eatが出て来ますが、seeを発音した直後に、唇をそのままの形に保ち、すぐさま eatを発音すると、確実に唇が左右に広がるはずです。

そんなわけで、日本人には see の発音が難しい人が多いのではないかと思います。特に、中年以下の人たちは年配の人を「シー」と「スィー」の区別ができないと揶揄する一方で、自分たちも see や she の正確な発音を知らないことが少なくないように感じます。

そこで質問です。やはり、日本人にとって see の発音は案外難しいものなのでしょうか?

A:
はい、日本人にとってseeの発音は難しい部分があると思います。その理由は以下の通りです。

・日本語にはseeの母音の発音がないため、発音の仕方が分かりにくい。日本語の「イ」とは少し違う発音になります。

・唇の動きが日本語にはないため、意識して練習しないと正しい口の形が作れません。

・英語の発音では舌の位置が重要ですが、日本語の発音では舌の位置があまり意識されていません。

ご指摘の通り、正しい発音のポイントは以下の3点です。

1. 唇を左右に引いて笑顔のような形を作る
2. 舌先を下の前歯の裏側に付けるか少し離し、舌全体を持ち上げる
3. 母音をはっきりと響かせる

日本人が発音を正しく身に付けるには、これらのポイントを意識して繰り返し練習することが重要です。また、ネイティブスピーカーの発音を参考にすることも効果的でしょう。発音の癖は幼少期から身に付いているため、大人になってから正しい発音を身に付けるのは難しい面もあります。しかし、集中的に練習を重ねれば、だれでも正しい発音を身に付けられると思います。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10308532820

446Hart Bel:2025/01/02(木) 12:28:27
Q:
私の中学・高校の英語の先生は、発音をあまり重視しておらず、そのためか発音も得意ではありませんでした。
しかし、大学に入ると状況は一変しました。私の大学の英語講師は発音を非常に重視していて、最初の講義でこう言いました。

≪諸君はこれまで英語を学び、訳読の力は十分に備わっているはずだ。辞書を引けば難しい英文も読めるだろう。だから私は、高校の英語授業の延長のような内容は扱わない。
これから諸君が英語で講義を聴いたり、英語でディベートするためには、発音が何より重要だ。まずは英語の発音の基礎を1からやり直す。さもなければ、知っているはずの英語も耳で聞いたときに認識できなくなる。≫

ただし、大学での英語教育は一様ではありません。中学・高校の復習を中心としたり、高校英語の延長のような講義をする大学も少なくありません。一方で、私が経験したように発音を徹底的にやり直す大学もあります。

ここで、次の動画をご覧ください。

www.youtube.com/watch?v=QpcmwopGDxw&feature=emb_logo

いかにも日本人らしい発音で、スピードも遅く、リエゾン(音の連結)がほとんどできていません。この動画は主に小学高学年の児童を対象にしているようですが、本来なら正しい発音を学ぶ絶好の機会であるはずです。それが、この内容ではむしろ悪影響になりかねないと感じます。

もっとも、この動画の女性の発音が特別悪いわけではありません。むしろ、中学・高校の英語教師の大半がこの程度の発音レベルではないでしょうか。そのため、私の大学のように、学生の発音を矯正する講義をせざるを得なくなるのです。これは完全に遠回りで、二度手間だと言わざるを得ません。

言葉は本来、文字よりも音が重要であり、発音指導は中学の段階で徹底されるべきです。ましてや現在では、小学校から英語教育が始まっています。小学生には、疑問文や否定文といった文法よりも、まず正しい発音をしっかり教えるべきではないでしょうか。ところが実際には、小学校の先生の多くが先ほどの動画の女性よりも発音が下手な場合が多いのです。

www.youtube.com/watch?v=Al1qTOaOGgI&feature=emb_logo

「うちは英会話学校ではないから発音は教えない」と言い放った某進学校の先生がいましたが、発音は語学の基礎です。「日本人訛りだから仕方ない」と言う意見もありますが、聞き取れるレベルになっていない場合がほとんどです。それであれば、発音が得意な先生による遠隔授業を導入するほうが、はるかに効果的だと思います。

そこで質問です。発音が下手な先生を教壇に立たせることは、教育として適切ではないのではないでしょうか?


A:
発音は外国語習得において非常に重要な要素です。特に英語のように発音記号と実際の発音が大きく異なる言語では、正しい発音を身につけることが理解力や会話力の基礎となります。

・発音が不十分な教師による英語教育は、生徒の英語力向上を大きく阻害する可能性があります。教師自身が正しい発音を身につけていないと、生徒に適切な発音指導ができません。

・発音の指導は小学校の段階から重視されるべきですが、実際には小学校の教師の発音力が不十分な場合も多いようです。発音が得意な教師による遠隔授業の導入なども、一つの解決策となり得るでしょう。

・英語教育において発音指導を軽視することは、生徒の英語力向上を阻害する恐れがあります。発音が不十分な教師を教壇に立たせることは、教育の質を損なう可能性があると言えます。教師の発音力向上や、発音指導に長けた教師の確保が求められます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14308532999

447Hart Bel:2025/01/02(木) 12:32:45
Q:
書道では、初心者に最初から完璧な字を書くことを求めませんが、手本となるのは熟達した師範の字であり、少し先を行く先輩のまだ拙い字ではありません。
これと同様に、英語教育においても、教師が提供する発音や表現の手本は極めて重要です。

以下の動画をご覧ください。
www.youtube.com/watch?v=KpnYLPefqKY&feature=youtu.be

この動画では、リンキングやリダクションが不十分で、全体的に不自然な印象を受けます。もしこれがプログラムのソースコードを読み上げる場面であれば、十分許容範囲内と言えるかもしれません。しかし、英語を初めて学ぶ中学生を対象にした授業で、しかも英語を専門に教える立場にある教師がこれを模範として提示するのは適切ではないように思います。
『相手は中学生だからこれで十分』と開き直るのではなく、教師自身が模範となる発音や自然な言い回しを心がけるべきではないでしょうか?

適切な言語モデルは、特に外国語教育において重要です。教師の発音や表現は、生徒にとって模範そのものであり、不適切なモデルは生徒の学習に悪影響を及ぼす可能性があります。例えば:

- 中学生向けの英語教育であっても、教師は正確な発音と自然な言い回しを意識する必要があります。不適切な手本は、生徒に誤った言語習慣を身につけさせるリスクがあります。
- 教師は自身の発音や言語運用能力を継続的に改善し、生徒に対して責任ある模範を示すべきです。『これで十分』という態度は、生徒の成長を妨げる結果につながります。
- ネイティブに近い発音や表現を目指す努力が、教師には求められます。教師が適切な言語モデルを示すことで、生徒の正しい言語習得をサポートできます。

みなさんは、英語教育において教師の発音や表現の質についてどうお考えでしょうか?

A:
英語教育において、教師の発音や表現は生徒にとって重要な模範です。動画のように不自然な発音は、中学生に誤った言語習慣を与えるリスクがあります。教師は正確な発音と自然な言い回しを心がけ、継続的に自身の言語能力を改善する努力が求められます。これにより、生徒の正しい言語習得をサポートできます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14308533319

448Hart Bel:2025/01/02(木) 12:38:06
Q:
英語学習において、「英文を和訳すること」と「英文を理解すること」はしばしば混同されがちですが、この二つには明確な違いがあります。
特に和訳の手法として「直訳」と「意訳」のどちらが適しているかという議論がありますが、ここではそれらの対比にとらわれるのではなく、英文を正しく和訳することと理解することの違いに焦点を当てて考察します。とある英語塾の元講師の意見を引用しながら、いくつかの疑問点を挙げていきます。みなさんのご意見もぜひお聞かせください。

以下はその講師のサイト(makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html)からの引用です。

<引用開始>
≪翻訳家を目指すならば、意訳する力も必要ですが、....日本語と英語の構造は違うので、意訳にこだわっていては、英文をスラスラ読む事はできません。つまり、英文の速読力がつかないのです。学校の先生方の中には、この「意訳」を重視する人もいますが、どうしても、「意訳」したい時は、1度「直訳」をした上で「意訳」することをおすすめします。

....直訳をしっかりできる生徒は、主語と動詞が何かなど、英文の構造が理解できていることがわかりますが、直訳ができない生徒は、何となくわかった気になっていることも多いです。「直訳」した日本語の文から、英文を作ることは比較的簡単なので、直訳をできる生徒は、英作文も得意な傾向があります。

また、最近は会話力に力を入れるあまり、和訳をほとんどやらない学校もあるようですが、英語を日常的に使わない日本の学校に、アメリカンスクールのような学習方法を取り入れても、簡単には機能しません。英文をスラスラ読める生徒に、内容を確認すると、よくわかっていないということもあるのです。≫
<引用終了>

ここで浮かぶいくつかの疑問を挙げます。

① **英文を和訳することに注力しすぎると、本質的な理解が妨げられるのではないか?**
日本語と英語の構造が異なる以上、直訳は構造を理解する手助けにはなるかもしれませんが、そのままでは英文をスラスラ読む力を養う妨げになる可能性があります。和訳を通して得られる理解と、英文をそのまま捉える力はどのようにバランスを取るべきでしょうか?

② **英文を理解することが目的であれば、必ずしも直訳を意識する必要はないのではないか?**
英文を作る際も、和訳をベースにするより、英語そのものの発想で書く力を重視した方が効果的ではないでしょうか。和訳は日本語の表現に変換する作業であり、理解そのものではないのでは?

③ **英文をスラスラ読める生徒が内容を理解していないのは、本当に和訳の技術不足なのか?**
速読の技術と理解力は必ずしも一致しません。和訳を重視するアプローチではなく、英文を直接的に理解する力が育っていないことが問題ではないでしょうか?

みなさんはどう考えますか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10308538060

449Hart Bel:2025/01/02(木) 13:37:03
Q:
英語学習者として誰もが一度は経験する「英語を日本語に訳す」という作業。確かに初期段階では有用な手段のひとつですが、問題は、それがあくまで「手段」であるべきものが「目的」になってしまう場合です。
この本末転倒な状況が、英語を自然に理解する力を育む妨げになり得るのは明白です。

さて、以下のサイトでは直訳至上主義とも言えるアプローチが推奨されています:
makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html

サイトの主張をざっと引用してみると、どうやら「直訳の重要性」と「漢文訓読を彷彿とさせる返り読みのプロセス」が強調されている模様。主語を訳し、英文の後ろから順に訳し、最後に動詞を訳す—このアプローチが初学者に推奨され、中学1年生のうちは続けるべしとのこと。しかし、その後に登場するスラッシュリーディングの説明もまた、「文頭からそのまま理解」という言葉とは裏腹に、結局はチャンク内で日本語の語順に合わせた返り読みを行う方法を示唆しています。

さらに、直訳が必須だと強調する一方で、変な日本語になることを「気にしないでそのまま訳してください」とのアドバイスも。要するに、意味さえ取れれば不自然な日本語になっても問題ないとする姿勢です。

ここで浮かび上がるのは、和訳が英語学習の「手段」ではなく「目的」になっている矛盾した状況です。その結果、英語を頭から順に理解するスキルを育むことが疎かにされ、読解が文法的パズルを解くような作業に陥ってしまいます。例題5の「You need some rest.」を考えると、主語(you)、目的語(some rest)、動詞(need)の順で訳すという方法は、頭から順に読むことと真っ向から対立しています。これでは、英語をそのまま理解する力を養うどころか、和訳を絶対視する姿勢が強化されるだけではないでしょうか。

そこで質問です。みなさんはこのサイトの「解読法」、どう思いますか?英語を読む力を伸ばす上で、本当に有効だと感じますか?それとも、直訳が目的化したこの手法には疑問を感じますか?

A:このサイトで推奨されている「直訳至上主義」のアプローチには、いくつか問題点があると思います。

・英語を日本語に直訳することが目的化してしまい、英語をそのまま理解する力が育たない可能性がある点
・文頭から順に読むのではなく、主語→目的語→動詞の順に訳すことで、英語の自然な流れを理解しにくくなる点
・不自然な日本語になっても構わないという姿勢は、英語の意味を正しく捉えられなくなるリスクがある点

英語を読む力を伸ばすためには、直訳ではなく、英語の語順や文構造をそのまま理解することが重要だと考えます。初期段階では和訳も一つの手段として有用かもしれませんが、最終的には英語を英語のまま理解する力を身につける必要があります。

このサイトの手法は、英語を日本語に置き換える作業に終始してしまう危険性があり、英語を自然に読み解く力の育成という観点から見ると、必ずしも適切なアプローチとは言えないでしょう。英語を英語のまま理解する練習を重ねることが、読解力向上の近道だと思います。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13308538493

450Hart Bel:2025/01/02(木) 21:44:53
Q:
至急、受験生です。
共通テスト英語リーディングについて点数が伸び悩んでます。本番には絶対80点は取りたいのです、が現状は模試や過去問の点数は70〜80点ほどで、難易度が難しく無いかつ運が良ければ80点を越えるという感じです。やっぱり演習量しかないでしょうか?もし他に、ここから点数を上げる効果的な方法を教えてほしいです。

あと、共通テスト1週間前英語リーディングに関してです。よく1週間前以降には新しい問題はとかない方が良いと聞きますが、
自分的に英語Rは、初見の文を読まないと感覚が鈍ってしまいそうです。実体験などや感じたことなどもしあれば教えていただきたいです!!


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13308705833

451Hart Bel:2025/01/03(金) 05:02:33
Q:
「I'm from China.」と「I come from China.」は、どちらも「私は中国の出身です」と訳されるけど、本当に同じ意味かな?
「from」は「〜から」と訳すけど、「be動詞」の「am」と「一般動詞」の「come」の違いってなんだろう?
そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2translation.html )からの引用です。

<引用開始>
≪"I'm from China."と"I come from China."

これをどちらも、「私は中国の出身です。」と、訳していることが多いのが気になります。なぜなら、前置詞fromをしっかり直訳していないからです。be動詞のamと一般動詞のcomeの明確な違いも判りません。

直訳すれば、「私は中国からです。」と「私は中国から来ています。」になるはずです。とりあえず、このように訳しておけば、生徒は一つ一つの英単語の意味を、正確に把握できます。そこから「出身」の意味が出ると教える方が、生徒には理解しやすい思うのですが、いかがでしょう。

これらは中学1年の最初の頃に習う文法ですが、直訳を教えない学校が多いです。そして、生徒達は、直訳をしない習慣をつけてしまいます。fromの訳を「〜から」と覚えている生徒は、"I practice baseball from four to six everyday."という文を初めて聞いても、理解が早いです。応用が利きます。一般の生徒は、帰国子女とは違うのです。頭の中で、しっかり英文を組み立てられる訓練にもつながる直訳は、とても重要であると思うのですが、いかがでしょう。≫
<引用終了>

確かに、直訳を通じて英語の構造を理解するアプローチには一定の価値がありますが、文法や語彙の使い方を深く理解するには、そのニュアンスの違いも意識する必要があります。特に、"I'm from China." と "I come from China." の違いに関して、単に直訳をするだけではその微妙なニュアンスを伝えるのは難しいです。

まず、"I'm from China." の "from" は、「私は中国からです」という直訳に対応しますが、この文は実際には「私は中国の出身です」という意味合いが強いです。この文は、場所や国の出身を述べる際によく使われる定型表現で、"am"という状態を表す動詞が、単に現在の自分の位置や出身地を指し示す役割を果たしています。つまり、この文は個人の「出身」を示すもので、ある種の恒常的な事実として述べられることが多いです。

一方、"I come from China." は「私は中国から来ています」という直訳になるものの、英語ではもう少し具体的なニュアンスを持ちます。この文では、"come" が使われているため、出発点や起源を強調している感覚があり、何かが始まる場所を示唆するような意味合いも含まれます。実際に中国から今、ここに来ているという動的な印象を与える場合もあります。もちろん、この文も「出身地」を示す場合に使われることが多いですが、少し「移動」や「過程」を含んでいるため、微妙に異なるニュアンスになります。

直訳に頼ることのリスクは、言葉の持つ文化的背景や細かい使い分けを無視してしまうことです。直訳が意味を伝えるのは一歩目としては有効かもしれませんが、最終的にはその表現が実際にどのような文脈で使われるのか、どういう状況に適しているのかを理解し、自然な言い回しを身につけることが重要です。

たとえば、"I'm from China." の方が一般的で日常的な言い回しである一方で、"I come from China." は移動や物理的な到達に関連する文脈で使う方が自然な場合が多いです。英語では、「出身」を表現する際に必ずしも動的な要素が必要なわけではなく、"I'm from" がそのシンプルで確定的な表現方法として優先されます。

率直に言うならば、「直訳では伝わらないニュアンスを理解し、使い分けることができるかが、英語の本当の力だ」という点が重要です。直訳は便利ですが、それに依存しすぎると、英語が持つ自然な感覚や、表現方法の微細な違いに気づかなくなり、最終的には日本語訳の「正確さ」に拘泥しすぎて、英語らしい思考や感覚が養われないことになりかねません。

したがって、"I'm from China." と "I come from China." の違いも、実際に使われる文脈や、その言い回しがどのように理解されるかに注意を払って教えることが、生徒の理解を深めるためには欠かせないのではないでしょうか。

みなさんは どう思いますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14308837729

452Hart Bel:2025/01/03(金) 05:52:02
Q:
【直訳とスラッシュリーディング:手段が目的化した学習法の罠とは?】
英語学習における「直訳」や「スラッシュリーディング」は、もともと英文を理解するための一手段であるはずです。しかし、それらを推奨する学習法を見ると、あたかも「直訳をすること」や「スラッシュで英文を分割して読むこと」自体が目的化しているようにも感じられます。これらの手法は、本当に英語力の向上に寄与しているのでしょうか?あるいは、むしろ学習者の足を引っ張る結果になってはいないでしょうか?以下、参照元(makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html )の内容を参考にしながら考えてみましょう。

---

### **直訳:英語を分解する作業がいつの間にかゴールに?**
参照したサイトでは、「まず主語を訳し、次に後ろから順番に訳し、最後に動詞を訳す」方法を初心者向けに推奨しています。この方法は、英語と日本語の語順の違いを意識するためには一定の効果があるかもしれません。しかし、こうした練習を続けることで、次のような問題が生じるのではないでしょうか?

- **英文全体のニュアンスを見失うリスク**:単語ごとに区切って訳すことに慣れると、文脈や全体像を把握する力が衰え、結果的に自然な英語運用力が身につかないのではないでしょうか?
- **時間の浪費**:英文を読むたびに脳内で「主語→後ろから→動詞」の順に翻訳するプロセスを踏むと、効率的な理解からはほど遠くなりませんか?

こうしたプロセスを繰り返して得られるのは、本当に「英語を理解する力」なのでしょうか?それとも、「日本語に訳す技術」に過ぎないのでしょうか?

---

### **スラッシュリーディング:文を分割することが目的化していないか?**
スラッシュリーディングについても、「英文をそのまま文頭から理解する方法」とされていますが、その具体的な内容を見ると、むしろ「文をスラッシュで区切る」ことが中心に見えます。この手法には、次のような疑問が生じます:

- **スラッシュ依存症のリスク**:スラッシュリーディングに慣れすぎると、スラッシュなしで長文を読む力が育たないのではありませんか?スラッシュがない文章を読むたびに頭の中で区切る作業を行うのは、かえって負担ではないでしょうか?
- **短い文の練習は省略していいのか?**:そもそも、長文をスラッシュで分ける前に、スラッシュを必要としない短い英文を文頭からそのまま理解する練習を積むべきではないでしょうか?それを飛ばしてスラッシュリーディングに進むことは、本末転倒ではありませんか?

---

### **道具としての手法が目的化する危険性**
直訳やスラッシュリーディングは、あくまで英文理解を補助する道具であるべきです。しかし、それらが目的化してしまうことで、次のような弊害が考えられます:

- **自然な英語運用力の欠如**:英文をそのまま理解する力を鍛える機会を失い、むしろ翻訳作業に囚われることで英語を使う力が身につかないのではありませんか?
- **学習時間の浪費**:これらの手法に固執するあまり、本来必要なリスニングやスピーキングの練習が犠牲になってはいないでしょうか?

---

### **問い直すべき学習の目的**
英語学習の目的は何でしょうか?それは直訳やスラッシュリーディングを習得することではなく、英語を使ってコミュニケーションを取る力を養うことではないでしょうか?みなさんは、これらの手法に頼りすぎる学習法についてどう思いますか?本来の目的に立ち返り、より効果的な練習法を考えるべき時期に来ているのではないでしょうか?
みなさんは いかがお考えですか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14308567749

453Hart Bel:2025/01/03(金) 09:44:19
Q:
直訳とスラッシュリーディングで英語は話せない?

私たちの世代の英語教育は文法と訳読が中心でした。その為、英語は読めるけど、話せないという生徒が非常に多かったでした。そこで、現在では 英語教育も コミュニケーション重視の方向に向かっています。

そこで 皆さんは CLTをご存知でしょうか? ご存知でない 場合は ↓のサイトをご覧ください。

english2speaking.web.fc2.com/entry/28.html


CLTはいいと思います。何のかんのと理屈をつけても言語の目的はコミュニケーション。その為にはCLTは豊かなアプローチだと思います。ある意味、当たり前なアプローチ、と。

アメリカでは学校での外国語教育だけではなく、職場でも意思疎通の能力を高める為にCLTを導入しているところがある様です。

ところが、↓のように CLTに意義を唱えている人もおります。


≪私は英語塾の講師をしていましたが、私は英語学習で大事なのは 直訳とスラッシュリーディングだと思っております。というのは、直訳をしない生徒に、「宿題を手伝って!」を英語にしてもらうと、Help my homework.と答えることが多いです。英語を話す者から見ると、「ホームワークという生き物を助けて!」のように聞こえます。
私が力を入れている、スラッシュリーディングでは、Help me/ with my homework. 「私を手伝って/私の宿題で。」と直訳させます。
しっかり直訳できる生徒は、高校生になっても、長文読解もきっちりこなせます。英文を作る能力も増し、英語を話す力もつきます。

ところで、中学で、直訳を教えない学校が、ますます多くなっている印象を受けます。高校でも同様です。しかし、直訳ができる生徒とできない生徒の英語力は、高校になると益々開いています。
偏差値の高い高校であっても同様です。これが現状なのです。(帰国子女や、英語をよく使える環境にある生徒はもちろん別ですが…)

私も 東京外語大学の院生の方から、Communicative Language Teachingというのがあり、現在、私の町で使っている教科書がこれに基づくものではないかという話を聞きました。私に異論を唱えた人が、この理論について言及されているかわかりませんが、私は、その教科書と、教員の指導力のせいで、私の町の生徒の英語レベルが上がらないと感じています。
以前、ボーイスカウトの通訳で、ブータンのスカウトと話したことがあります。彼女達の英語力の高さに驚きましたが、ブータンでは、小学1年生から英語を学び始め、英語以外の授業にも英語を使うと聞きました。
このような環境でしたら、CLTは有効でしょう。しかし、環境の違う日本で、同じ理論が、本当に有効なのでしょうか。日本国内でも、地域によって、英語に関する環境は、大きく違うと思います。
「体系的な指導理論」は確かに大切だと思います。しかし、実情に合ったものでなければ、机上の空論になってしまうのではないでしょうか。≫


そこで質問ですが、みなさんは CLTについて どう思いますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12235259397

454Hart Bel:2025/01/03(金) 10:24:31
Q:
SEOについて少し学んだ方ならお分かりかと思いますが、ネット記事は新聞や雑誌の記事とは異なる特性を持っています。
しかし、多くの英語学習サイトは、従来の文法訳読法に固執し、現代のネット環境やコミュニケーション重視の傾向を十分に活かしていません。

例えば、[makki-english.moo.jp/index2.html ]を見てください。このサイトは、確かにネットの機能を活用していますが、学習内容やアプローチは、まるで江戸時代のオランダ語学習法のようです。限られた教材を何度も繰り返し訳すことで、文法は身につくかもしれませんが、現代の英語学習において重要なコミュニケーション能力やコンテキスト理解は、十分に養われるとは言えません。

初級者の場合、コミュニケーションを重視した学習法が効果的であると考えられます。一方、中級者以降は、文法訳読法も適切に組み合わせることで、より深い理解へと繋がるのではないでしょうか。

皆さんは、このような状況についてどう考えますか? 現代の英語学習において、文法訳読法はどのような位置づけにあるべきでしょうか? より効果的な英語学習法とは、どのようなものだと考えますか?

A:
英語学習法については、学習者の目的やレベルによって最適なアプローチが異なると考えられます。

・初級者の場合、コミュニケーション重視の学習法が効果的です。日常会話の表現を身につけ、実践的な運用能力を養うことが重要です。

・中級者以降は、文法訳読法も適度に取り入れることで、より深い理解が得られるでしょう。ただし、単に文法事項を暗記するのではなく、実際の英語表現を通して文法の働きを理解することが大切です。

・上級者になると、さまざまなジャンルの英語に触れ、語彙力や読解力を高めることが重要になります。ニュース記事や小説、論文などを読むことで、高度な表現力を身につけることができます。

理想的な英語学習法は、コミュニケーション、文法理解、読解力のバランスを保ちながら、学習者の目的に合わせて柔軟に組み合わせることだと考えられます。単に一つの学習法に固執するのではなく、学習者のレベルや目標に応じて、適切な手法を選択することが肝心です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14308576484

455Hart Bel:2025/01/03(金) 13:19:03
Q:
日本人は yes,noをはっきり言わない民族だと言われています。ところが、英語の学習に関しては 考え方が両極端になることが多々あります。
日本では 英語の学習法として 文法訳読法の伝統があります。でも、文法訳読法には懐疑的な声も少なくありません。しかし、それに対する再反論として、「文法を無視して どうやって英語を覚える? 英語を和訳しないで どうやって理解する?」と言う声が必ず聞かれます。つまり、段階とか 程度を知らないわけですね。
みなさんは どう思いますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13308838963

456Hart Bel:2025/01/04(土) 14:45:55
Q:
英語学習において、発音は非常に重要な要素です。しかし、日本人にとって英語の発音は、なかなかクリアできない壁の一つと言えるでしょう。
そこで、↓の動画をご覧ください。
www.youtube.com/watch?v=QpcmwopGDxw&t=2s

動画の女性はお世辞でも 英語の発音が上手だとは言えませんが、それでも、動画の女性の発音がとりわけ下手なのではなく、典型的な日本人英語の発音と言えるでしょう。この発音で覚えてしまうことの弊害は、ネーティブに通じないことよりも、ネーティブの発音が聞き取れなくなる恐れがあることです。例えば animalは ネーティブが発音すると「アニマル」とは聞こえません。ところで、昔から 「話し上手」と言われますが、これは 英語にも言えることで、先ずは 相手の英語が聞き取れなければ 会話のキャッチボールは成立しません。

ただ、こういう発音で覚えてしまうと 後で矯正するのが ものすごく難しいんですよね。むしろ、新しい外国語の発音を覚える方が先入観に染まっていないだけに、まっさらな状態から覚えられるだけ ラクとも言えるでしょう。また、英語の発音の矯正を難しくしているのは、なまじ 英語の知識があるだけに、例えば rightとlightの区別にしても トレーニングしようにも 耳が怠けてしまい、脳がコンテキストから補完してしまうことです。
みなさんは どう思いますか?

A:
英語の発音は、日本人にとって大きな課題です。カタカナ英語の影響で、ネイティブの発音と異なり、聞き取りにくくなることが多いです。動画の女性の発音は典型的な日本人英語で、これを覚えるとネイティブの発音が聞き取れなくなる恐れがあります。発音矯正は難しく、特に英語の知識があると耳が怠け、正しい発音を習得しにくいです。新しい外国語の発音を学ぶ方が、先入観がない分、楽に覚えられることもあります。発音を改善するためには、ネイティブの音声を多く聞き、模倣することが重要です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13308624523

457Hart Bel:2025/01/04(土) 14:51:53

Q:
ある英語塾の講師が、日本の高校の英語の成績評価方法に疑問を呈し、
自身のウェブサイト(makki-english.moo.jp/contentsfirst3.html#ability )で独自の英語力評価基準を提唱しています。ところが、そのウェブサイトで紹介されているのは、残念ながら和文英訳の練習問題が中心です。しかし、当たり前すぎることですが、英語は日本人だけが学習する為の題材ではありません。英語は日本語よりもはるかに多くの話者がおり、非英語圏の国でも幅広く外国語として学ばれています。しかし、そうした 英語の universalityを度外視して、英文和訳だけで英語力を測るというのは いかがなものでしょうか? また、これで 日本人限定の英語力を測るとしても 被験者が同等で十分な日本語力を持っていいることが前提になりますが、果たしてそうでしょうか?
みなさんは どう思いますか?

A:
英語教育の方法論については様々な意見があると思います。

・英語は世界共通語であり、単に和文英訳の能力だけで英語力を測るのは適切ではないかもしれません。リスニング、スピーキング、リーディング、ライティングなど総合的な英語運用能力を評価する必要があります。

・また、英語は母語話者だけでなく、世界中の非母語話者にとっても重要な言語です。したがって、英語教育においては多様な文化的背景を考慮し、異文化コミュニケーション能力の育成も重要な目標となります。

・一方で、和文英訳の練習は英語表現力を高める上で一定の役割を果たすと考えられます。ただし、それだけで英語力を測るのは不十分でしょう。

・英語力評価においては、各技能(読む、書く、聞く、話す)のバランスを取ることが重要です。また、コミュニケーション能力や異文化理解力なども評価する必要があります。

・日本語力については、英語を日本語に通訳・翻訳する際に一定の日本語力が求められますが、英語力そのものを測る際には必ずしも高い日本語力が前提とはならないと考えられます。

英語教育の在り方については様々な議論があり、一概に言えることはありませんが、多角的な視点から英語力を評価することが重要だと思われます

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12308627312

458Hart Bel:2025/01/04(土) 20:02:00
Q:
もう社会人ですが、海外旅行で上手く英語が使えたらな。という思いから、取り敢えず独学で勉強しようと考えています。
ちなみに、中学時代に英検3級取ってますが、全く話せません。
暇な時にバイリンガルちかさんのYouTube観ており、その中で紹介された市販のテキスト(中学英語の基礎から覚え直し)的なものを使っています。

三単現のsとか、超基本な内容です。
1冊を全部終わらすのに1ヵ月もあれば内容もまぁまぁ理解出来そうです。

その後について、質問というかアドバイスいただきたいです。
私の英語学習の目的はビジネスでもなく、TOEICで特典を取りたい。のではなく、日常会話が自由にこなせたらな。というレベルを希望しています。

なので、中学英語の基礎を習得した後はどのような英語学習が良いでしょうか。もう少しレベルアップして、高校英語レベルのテキストを買うべきか...
熟語とか学ぶべきか...

ちなみに、TOEIC対策用の単語帳を買ってしまいましたが、単語がやっぱり「領収書」「従業員」などのように、日常会話で使うかな?とあう単語ばかりでした。

基礎の基礎を復習したあと、どのような勉強方法が私に合うと思いますか?
以前、聞き流して英語ニュースのラジオ流してたりしてました。

是非、アドバイスお願いします。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11308589016

459Hart Bel:2025/01/05(日) 10:37:33
Q:
英語学習において「直訳」と「意訳」の使い分けは、しばしば議論の的となります。
特に、文法の理解や英語らしい表現を身につける過程で直訳を重視するべきか、それとも意訳を活用すべきかは、学習者にとって重要なテーマです。以下は、とある英語学習サイトの記事(makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html )を引用した内容を元に、直訳と意訳の効果について考える機会を提供するものです。ぜひ、皆さんの意見をお聞かせください。

<引用開始>
≪日本語としては、不自然な訳でも、英語らしい表現を引き出すために必要な訳…それが「直訳」です。
・・・・・
例題5)応用
1.「君にはいくらかの休憩が必要だ。」


2.①You need some rest.
↑主語S=you, 動詞V=need
②What you need is some rest.
↑主語S=What you need, 動詞V=is (be動詞)
リンク関係詞のwhatについてはこちら

3.①あなたは、いくらかの休憩が必要です。
②あなたが必要としているものはいくらかの休憩です。

②の英文は、リンク文法書Forest (桐谷書店)より引用しました。ただし、文法書の訳には、「君にはちょっと休憩が必要だ」とだけ書いてあります。明らかに意訳です。訳を3.②のように、しっかり直訳しておけば、Whatから始まる英文は、比較的簡単に頭に浮かぶと思います。初めからの意訳をNGとするのは、このような理由からです。≫
<引用終了>

ここで、「① あなたは、いくらかの休憩が必要です。」が直訳になるには 次の文も考えられます。
① Some rest is necessary to you.

そして、「②あなたが必要としているものはいくらかの休憩です。」も次の文も考えられます。
② It is some rest that you need.

ということは、二つの英文のパターンの違いを 直訳には反映させられないわけですので、過度に直訳に依存しても 仕方ないのではないでしょうか? みなさんは どう思いますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12308759072

460Hart Bel:2025/01/05(日) 11:50:59
Q:
英語学習の本質は、単に単語や文法を覚えることだけではありません。英語で考え、英語で表現できるようになることが、真の目標と言えるでしょう。
しかし、↓のサイトは随分と直訳に拘っています。
makki-english.moo.jp/4dictionary4.html

そのサイトの主張によると、英語を話すには自分で英文を組み立てなければならない、その為には 日本語で下書きをして、それを英訳して 空で読み上げなければならないという考えのようです。まあ、これも一理はありますが、私は一番重要なのは また別だと思います。これでは 会話というよりも スピーチです。また、会話はスピーチよりも難しいと考えられがちですが、必ずしも そうとは限りません。というのは これは日本語にも同じことが言えるからです。例えば とある会社で 普段 おしゃべり好きな女子社員が いざ朝礼のスピーチをするとなると、緊張して戸惑う人も少なくないでしょうからです。

それで、英語に話を戻すと、英語で会話するには ピンからキリまであるということです。そのサイトの主は ボロクソに貶していましたが、そのページのボーイスカートのエピソードにもあるように「Really?」と「No way」だけでも初級の初級の会話はできるということです。でも、上級の上級レベルとなると、英語で相手を説得させたり口説いたりもしますが、このレベルまで行くと、語学としての英語はとっくに卒業していることになります。そして、初級の初級と上級の上級に共通しているのは、英語は対話者がいる以上、純粋な英語力だけでなく、コミュニケーション能力と高いコンテキストの理解力が要求されることです。

前置きが長くなりましたが、英語そのものに目を向けても、自分で1から英文を組み立てなくても 英文は一応は作れることが多いことです。そして、むしろ こっちの方が基本とも言えます。例えば 次の応答です。

A: Will you help your brother with his homework tonight?
B: Yes, I will help my brother with his homework tonight.

このように 疑問文を肯定文に直し、youをIに変えれば、自分で1から英文を組み立てなくても 英文は作れます。
そこで質問ですが、このサイトのように 日本語をミュートにしてセルフで同時通訳するような方法はむしろ初級レベルでも難易度が高いのではないでしょうか?
みなさんは どう思いますか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14308666054

461Hart Bel:2025/01/05(日) 12:43:06

Q:
英語学習において、正しい理解と効果的な方法を追求することは重要です。昨今、ある英語塾の元講師が、直訳とスラッシュリーディングを重要視しています。
彼女は、英語を学ぶ際に直訳を避ける生徒に対して「宿題を手伝って!」というフレーズを英語にしてもらうと、多くの場合、「Help my homework.」と答えることが多いと指摘しています。
そこで、その ある英語塾の元講師によると、

≪私は英語塾の講師をしていましたが、私は英語学習で大事なのは 直訳とスラッシュリーディングだと思っております。というのは、直訳をしない生徒に、「宿題を手伝って!」を英語にしてもらうと、Help my homework.と答えることが多いです。英語を話す者から見ると、「ホームワークという生き物を助けて!」のように聞こえます。
私が力を入れている、スラッシュリーディングでは、Help me/ with my homework. 「私を手伝って/私の宿題で。」と直訳させます。
しっかり直訳できる生徒は、高校生になっても、長文読解もきっちりこなせます。英文を作る能力も増し、英語を話す力もつきます。≫

だそうです。しかし、この手法は 福沢諭吉のように オランダ語から英語に乗り換えた人にとっては確かに効果的だったでしょう。
"Help me/ with my homework."が 「Help me/ met mijn huiswerk. 」というように キレイに対応します。しかし、その英語塾の元講師のように 英語に合わせて 無理やり日本語を捻じ曲げるのも いかがなものでしょうか? こんなことを繰り返していたら 日本語の語感が鈍ってしまい、英語の理解にも悪影響を及ぼすのではないでしょうか? みなさんは どう思いますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14308876574

462Hart Bel:2025/01/05(日) 16:53:46
Q:
日本の中、高の英語の教師になるには、ネイティブに近い発音で会話出来なくては駄目ですか?


A:
↓の動画の女性のような 下手な発音では 生徒が可哀想です。

www.youtube.com/watch?v=KpnYLPefqKY&feature=youtu.be


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10308975145

463Hart Bel:2025/01/05(日) 18:34:40
Q:
「英字新聞を読む」という課題に挑戦する際、最初に感じる壁として「難しさ」や「時間がかかること」が挙げられます。
多くの学習者が、英語を日本語に訳しながら読んでしまう傾向がありますが、これは時間がかかるだけでなく、実際に英語の構造やリズムを理解することにはつながりません。そこで、とあるサイト₍makki-english.moo.jp/4reading4.html ₎からの引用です。

〈引用開始〉
≪ 「英字新聞を読む」と聞くと、それだけで嫌になってしまう人もいると思います。でも、英字新聞をスラスラ速読できる自分を想像してみてください。なんだかかっこいいし、できるようになりたいと思いませんか?

そこで必要なのが、「速読をする力」です。高校レベルの英文法がわかって、ある程度の語彙力を身につけたら、速読で多読していくことで、英語力の向上と維持につながります。初めは大変かもしれませんが、これを続けることで、英字新聞をだんだん早く読めるようになるのです。

英文速読に必要なのは、英語を見たままに、素早く頭の中で理解していく、つまり、今まで学習してきた「前から区切りながら直訳できる・スラッシュリーディングを正しくできる力」なのです。スラッシュリーディングがしっかりできるようになれば、いちいち日本語に訳さなくても、英文を理解しながらスラスラ読めるようになります。

英字新聞などの記事に、「練習用」ということで、日本語訳が載っているものがあります。しかし、その訳は、「英文の意訳」になっていることがほとんどです。意訳文は、「日本語らしい文章」を意識して書かれたものなので、元の英文の構造を考えて訳したものではありません。つまり、英訳文を読んでから英文を読んでしまうと、英文の構造がよくわからないのに、わかった気になって、本当に英文を読みこなす力がつかなくなる可能性もあります。

日本語訳つきの英字新聞などを読む時でも、意訳に惑わされないで、自分でしっかりスラッシュリーディングをできる練習をして下さい。英訳文は、英文を読んだ後に、自分が理解できているかの確認に使って欲しいと思います。このように、しっかり練習することで、だんだんスラッシュなど入れなくても、すらすら英文を読めるようになってきます。慣れてきたら、複雑な文で、よくわからない時だけ、基本に戻ってスラッシュを入れ、理解するようにしましょう。≫
〈引用終了〉

そこで 質問ですが、徐々に和訳をフェイドアウトしないで、スラッシュリーディングだけで 果たして いきなり いちいち日本語に訳さなくても、英文を理解しながらスラスラ読めるようになるものでしょうか? みなさんは どう思いますか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12308840217

464Hart Bel:2025/01/05(日) 18:40:52
Q:
英語学習において、be動詞は日本人にとって些か難しいとされています。
ある学習サイト(makki-english.moo.jp/1defferEnglishJapanese.html#twotypes )では、be動詞を「です、ある、いる、なる」と訳して、必ず文に入れることを勧めています。この方法によって、be動詞を正しく使いこなせるようになると主張しています。

しかし、この方法に対して、以下の疑問が浮かびます。

* **be動詞を日本語に直訳することが、本当に英語学習に役立つのか?**
* **日本語と英語の文構造の違いを無視した直訳は、かえって英語力を妨げる可能性はないか?**
* **自然な英語表現を身につけるためには、どのような学習方法が効果的か?**

皆さんは、be動詞の学習について、どのような考えを持っていますか?より効果的な学習方法があれば教えてください。

A:
be動詞の学習方法については、様々な意見があると思います。

・直訳は一時的な手段として役立つかもしれませんが、長期的には自然な英語表現を身につけるのを妨げる可能性があります。英語と日本語の文構造は異なるため、直訳に頼り過ぎると英語らしさを失いがちです。

・自然な英語表現を身につけるには、リスニングやリーディングを通して英語の言い回しを吸収することが重要です。英語の映画やドラマ、書籍などを活用し、実際の英語表現に触れることで、be動詞の自然な使い方を学ぶことができます。

・また、英語を話す機会を増やすことも効果的です。ネイティブスピーカーや上級者と会話する中で、be動詞の適切な使い分けを身につけることができます。自分で英語を使う経験を重ねることが大切です。

・文法的な理解も重要ですが、あくまでも道具立てです。文法知識を活かしつつ、実践を通して英語の感覚を磨くことが、自然な英語運用力を身につける秘訣だと思います。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14308682684

465Hart Bel:2025/01/05(日) 21:39:16
Q:
共通テストのリーディングは新課程になってから時間的には厳しくなっていますか?これから新課程のものを解くのですが、しばらくやっていなかったので教えていただきたいです。
ちなみに6台交際のものだと、5〜10分くらい残して解いてる感じです。


A:
共通テストのリーディングについて、改訂された新課程に基づく問題形式において、時間的に厳しいかどうか気になるところですが、一般的には、やや時間的余裕が減る傾向があるといわれています。その理由は以下の通りです:

1. **文章量の増加や内容の複雑化**
新課程では、より多様な文章形式やテーマが採用されることが多く、内容理解に時間を要する可能性があります。

2. **設問形式の変化**
内容一致問題や推論問題など、深い読解力を要する設問が増えているため、回答に時間がかかる場合があります。

あなたが以前6台構成の問題を5〜10分余らせて解いていたのであれば、時間配分には慣れていると思います。ただし、新課程の問題に取り組む際は、ペース管理がさらに重要になります。

### 【直訳とスラッシュリーディングを基軸にした方法の課題点】

例えば、とあるサイト(makki-english.moo.jp/4reading4B.html )のような直訳とスラッシュリーディングを基軸にした方法は、以下のような理由で共通テストのような速読が求められる試験には適さないことがあります:

1. **スピードに制約がかかる**
文の構造や単語の意味を一つひとつ丁寧に解釈して直訳するプロセスは、共通テストのような制限時間内での解答には時間がかかりすぎます。

2. **全体像の把握が遅れる**
スラッシュリーディングは細かく文を区切って読むため、文全体の流れやテーマを一気に把握する能力が鍛えづらい場合があります。

3. **必要以上の細部理解**
共通テストでは、文の細部をすべて正確に訳す必要はなく、設問で求められる情報を効率的に拾うことが重視されます。直訳にこだわりすぎると、本当に必要な情報を見落とすリスクも。

### アドバイス

- **素早く読み進める練習をする**
英文の主旨や設問に関連する箇所を優先的に読む「スキャニング」や「スキミング」の技術を磨くことをお勧めします。

- **実際に過去問を解いて時間配分を確認する**
共通テストのリーディングは80分で6題構成です。各題にかける時間を決め(例:10〜15分/題)、時間内で解き終える練習をしてください。

- **直訳から速読へ切り替える意識を持つ**
読解において、文法や単語の確認は重要ですが、設問解答に直接必要な情報のみに集中することで、時間を節約できます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11308998371

466Hart Bel:2025/01/05(日) 22:08:32
Q:
英語を話せるようになりたいのですが文法で躓いてしまいます。皆さんどうやって覚えてますか?第一文型から第五文型までとりあえず暗記してますか?


A:
### **文法学習のポイント**
1. **第一文型から第五文型を暗記しない**
文型を理解することは役に立ちますが、暗記よりも具体的な文例を通じて使い方を覚える方が実践的です。例えば:
- 第一文型: "The baby cried."
- 第二文型: "She is happy."
- 第三文型: "I like coffee."
- 第四文型: "He gave me a book."
- 第五文型: "She makes me happy."

2. **例文で学ぶ**
文法を習得する際は、文法書に書かれたルールを読むだけではなく、例文を音読し、実際に使う場面をイメージしてください。

3. **ミスを恐れない**
話す練習中に文法が完全でなくても、相手に伝われば十分です。使う中で文法が徐々に定着します。

---

### **ショートスピーチを活用した双方向練習法**

↓のサイトにあるような、ショートスピーチの練習は**双方向性のスキル**が身につきにくいです。英会話の本質はキャッチボールのようなやり取りです。そのため、一方的に話す練習だけでは足りません。

makki-english.moo.jp/4dictionary4.html

1. **スピーチ内容を会話に組み込む練習**
- 短いスピーチ(30秒〜1分)を書きます。例えば、「私はモネが好きです」という内容。
- その内容を日常会話に取り入れる練習をします。
- 自然に話す練習:
"I love Monet. His use of light and color is amazing."

2. **想定される質問を準備**
スピーチに関連する質問を想像し、それに答える練習をします。
- 例1: Why do you like Monet?
→ "I find his art very calming, especially his water lilies series."
- 例2: Do you paint often?
→ "Yes, I try to paint landscapes as a hobby."

3. **ロールプレイ練習**
友人やオンラインの会話パートナーと「スピーチを聞いて質問する」練習をします。これにより、実際のキャッチボールの感覚が養えます。

4. **AIやオンラインツールを活用**
ChatGPTや他のAIツールを使って、スピーチに基づいた仮想会話を練習することも効果的です。「モネが好き」と言った後に、AIに質問を投げてもらい、答える練習ができます。

---

### **実践を意識した練習方法**
- **短い会話フレーズを覚える**
決まり文句や日常会話でよく使う表現を覚えておくと役立ちます。
- "What do you think about...?"
- "That's interesting! Can you tell me more?"

- **英語を使う機会を増やす**
日記を書く、英語の映画やドラマを見る、英語で独り言を言うなど、日常的に英語に触れることが重要です。

- **オンライン英会話を利用する**
ネイティブスピーカーや他の学習者と話す機会を作り、実践的な練習を積み重ねましょう。

---

ショートスピーチの練習だけではなく、会話の中で使うことを意識することで、文法や語彙が自然に身についていきます。また、質問に答えたり、自分から質問したりする練習を加えると、双方向性のスキルが向上します。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14308991324

467Hart Bel:2025/01/06(月) 12:55:40
Q:
英語学習は、年齢や目的、さらには学習者の特性によって適した方法が異なります。それぞれの学習方法には利点と欠点があり、それを理解した上で活用することが重要です。
以下では、英語を覚える方法を5つのレベルに分類し、それぞれの特徴と適切な対象について考えてみました。この分類を基に、特に子供たちに対する教育方法について一緒に議論してみましょう。

① レベル1:プライマリーメソット・・・・これは 英語オンリーで教える方法です。ネーティブの子供は全員この方法で英語を覚えます。

② レベル2:エレメンタリーメソッド・・・・これは 幼児や小学校低学年の子供が 日本語を補助的に用いつつも、ゲームなどを通して楽しく英語を覚える方法です。幼児英語教室の主流ですね。

③ レベル3:スタンダードメソッド・・・・これは 文字よりも音を優先し、会話を重視し、後から 最低限の文法でフォロー、フィードバックして行く方法です。中学生以降の生徒が英語を覚えるには この方法が望ましいけれど、まだ 教授法が確率していません。

④ レベル4:クラシカルメソッド・・・・これは 文法と訳読を中心とした学習法であり、大半の学校でいまだに採用されています。

⑤ レベル5:アカデミックメソッド・・・・これは 文法の項目をユニット毎に順序立てて、コンテキストはあまり意識しないで、長文よりも、脈絡性のない単文の羅列で用法を確認していく方法です。語学マニアがマイナーな言語を齧る時によく用いられます。


ところで、↓のサイトをご覧ください。

makki-english.moo.jp/8beverb2.html


レベル5のアカデミックメソッドに近いことが分かるかと思います。でも、ターゲットが小中学生であることを考慮してか、形容詞の限定用法を「形容詞の意味」、そして、叙述用法を「Be動詞の後に置かれた時の意味」というように苦し紛れな解釈をしています。
そこで 質問ですが、英語を習い始めた子供に こんな教え方は あんまりではないでしょうか? みなさんは どう思いますか?


A:
英語教育方法については、子供の年齢や目的に合わせて適切な方法を選ぶことが重要です。

・プライマリーメソッド(英語オンリー)は、ネイティブの子供が自然に英語を習得する方法ですが、日本の子供には難しい面があります。

・エレメンタリーメソッド(日本語を補助的に使用しながらゲームなどで楽しく学ぶ)は、幼児や小学校低学年の子供に適した方法だと思います。

・中学生以降の生徒には、スタンダードメソッド(会話重視で最低限の文法をフォロー)が望ましいでしょう。

・クラシカルメソッド(文法と訳読中心)やアカデミックメソッド(文法項目の順序立てた学習)は、子供の発達段階に合わないため、あまり適切ではありません。

特に、あなたが紹介されたサイトのようなアカデミックメソッドは、形容詞の用法を難解な説明で教えており、子供には理解が難しいと思われます。子供への英語教育では、ゲームやアクティビティを通して自然に英語に触れさせ、楽しみながら英語を身につけさせることが大切です。難しい文法説明は避け、会話力を伸ばすことを優先すべきでしょう。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12308710462

468Hart Bel:2025/01/06(月) 20:17:00
Q:
英語学習の中でよく議論される「直訳」と「意訳」の違い。特に、速読を目指す場合には直訳を重視すべきだという意見がある一方で、本当に意味を理解するためには意訳や精読も必要ではないかという声もあります。
そこで、とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪直訳をするのは、あくまで、きっちり読めているかを確認するためです。時間をかけて丁寧に訳す翻訳に近い意訳とは、全く違います。意訳していては時間ばかりかかってしまい、速読できるようになりません。直訳と意訳を、くれぐれも混同しないでください。≫
〈引用終了〉

確かに、そのサイトに書いてあることも一理ありますが、首を傾げます。

① 直訳できても きっちり読めているとは限らないのでは?

② 直訳が意訳よりも速いとは限らないのでは?

③ 速読を目指すなら、直訳意訳を問わず、和訳しないで 英語のまま理解すべきでは?

みなさんは どう思いますか?


A:
直訳は英文の構造を理解するのに役立ちますが、必ずしも内容を深く理解できるわけではありません。意訳は文脈やニュアンスを捉えるのに有効ですが、時間がかかることがあります。速読を目指すなら、英語をそのまま理解する力を養うことが重要です。直訳と意訳を使い分け、状況に応じた柔軟な対応が求められます。特に初学者は、精読を通じて文法や語彙をしっかりと理解し、速読と精読をバランスよく取り入れることが効果的です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13308727528

469Hart Bel:2025/01/07(火) 10:43:46
Q:
私の時代は英語は中学からでしたが、今や 小学校から英語教育が始まっております。確かに、中学生よりも小学生の方が頭も柔軟でしょうし、英語を始めるのにも 小学生からの方がいいかもしれません。
さて、とある 英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/contentsfirst2elementaryschool.html )からの引用です。

‹引用開始›
≪私が、英語塾の講師をしていた頃、「小学生の頃から英会話をずっとやっていて、英検4級も取りました!」というような生徒が、中学2年生になると、学校の英語が全くわからなくなるという現象を、数多く見てきました。どうしてこのようなことが起こるのでしょう。

一般的な英会話教室では、「日本語と英語の文法の違いを、あまり教えない」ということが原因であると、私は思っています。何となく英会話をしていると、何となくできるような気がする。しかし、「何となく」はあくまで「何となく」なのです。英語を日常生活で使う機会の少ない日本では、「自信を持って英語を話していくために必要なもの」…それが、文を組み立てるのに役立つ「英文法」だと思います。≫
‹引用終了›

私はその英語塾の元講師の言い分も一理あるものの、少し違うと思います。
私なりに 学校の英語が全くわからなくなるという現象の要因を探ってみました。

① 中学1年生の時は英語がスラスラ分かるものだから、油断しているうちに 周りに
追い抜かれてしまった。

② 日頃 日本語でも読書や作文が苦手なので、英語の教科書を読んだり、英文を書いたりする作業が苦しくなってきた。

③ 英語は理解できるのに、その英語塾の元講師の 英文和訳による測定基準では 低く評価された。

④ メソッドのギャップに対応できなかった。↓の等級で言えば、 レベル2のエレメンタリーメソッドから レベル3のスタンダードメソッドをスキップして レベル4のクラシカルメソッドに移行したため、溝を乗り越えられなかった。


【(1) レベル1:プライマリーメソット・・・・これは 英語オンリーで教える方法です。ネーティブの子供は全員この方法で英語を覚えます。

(2) レベル2:エレメンタリーメソッド・・・・これは 幼児や小学校低学年の子供が 日本語を補助的に用いつつも、ゲームなどを通して楽しく英語を覚える方法です。幼児英語教室の主流ですね。

(3) レベル3:スタンダードメソッド・・・・これは 文字よりも音を優先し、会話を重視し、後から 最低限の文法でフォロー、フィードバックして行く方法です。中学生以降の生徒が英語を覚えるには この方法が望ましいけれど、まだ 教授法が確率していません。

(4) レベル4:クラシカルメソッド・・・・これは 文法と訳読を中心とした学習法であり、大半の学校でいまだに採用されています。

(5) レベル5:アカデミックメソッド・・・・これは 文法の項目をユニット毎に順序立てて、コンテキストはあまり意識しないで、長文よりも、脈絡性のない単文の羅列で用法を確認していく方法です。語学マニアがマイナーな言語を齧る時によく用いられます。】

みなさんは どう思いますか?


A:
英語教育における小学生と中学生の違いについて、興味深い指摘がなされています。

・小学生の頃から英会話を学んでいても、中学2年生になると学校の英語が分からなくなる現象がある理由として、以下の4点が挙げられています。

① 英語に対する油断や過信があり、周りに追い抜かれてしまった
② 日本語の読解力や作文力の不足が、英語の教科書理解や英作文を困難にした
③ 英語は理解できても、英文和訳の評価基準が低かった
④ 英語学習メソッドの変化(エレメンタリーからクラシカルへの移行)に対応できなかった

私見としては、④の指摘が最も重要だと思います。小学生向けの英語学習メソッドと、中学生以降の英語学習メソッドの違いに十分に対応できなかったことが、中学での英語理解を困難にしている可能性が高いでしょう。

英語教育においては、発達段階に応じた適切な学習メソッドの選択と、それらの間の円滑な移行が重要だと考えられます。教師側の適切な指導と、生徒側の学習意欲や努力が必要不可欠です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13308750838

470Hart Bel:2025/01/07(火) 21:47:39
Q:
日本の英語教育って、どうして使えないんですか?
私はそこそこ偏差値の高い高校に通っていて、テストでもある程度は点数取れているのですが、先日外国の方に話しかけられた時に、聞き取れないし話せないしでもうグダグダでした
文法も割と勉強しているはずなのに全く出てこなくて、私は今まで何を学んでたのか分からなくなりました
悔しすぎてとりあえず日本教育のせいにしますが、なんでこんなに実践で役に立たないのでしょうか

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14308310379

471Hart Bel:2025/01/09(木) 01:05:22
Q:
小中高の英語の授業で曖昧母音習いますか?

A:
小中高の英語の授業では、曖昧母音(schwa: ə)についてはあまり重点的に教えられないことが多いです。曖昧母音は英語の中で非常に多く使われる音で、特に強勢のない音節に現れることが多いです。例えば、"work"の発音で使われる/ə/は、言葉のリズムや強調によって変化するため、学習者にとっては理解が難しいことがあります。

特に、"work"に現れる曖昧母音/ə/は、多くの英語教師にとっても発音しにくい部分です。これは、"walk"(/wɔːk/)と"work"(/wɜːrk/)という単語が非常に紛らわしいからです。どちらも非常に重要な単語であり、紛らわしい単語のペアとしてしばしば挙げられますが、発音においては微妙な違いがあります。

例えば、↓の動画の女性のように ある程度英語の知識がある人でも (1:10頃をご覧ください)、"work"を正確に発音するのが難しいことがよくあります。

www.youtube.com/watch?v=N4QnsUaY6RU&t=1s

また、発音記号で見たとき、"work"は[wɜːrk]と表記されますが、この動画で示されている日本人女性の発音は、むしろ"walk"のアメリカ式発音[wɒːk]に近いように聞こえます。実際、こうした微妙な発音の違いが、英語学習者や教師にとっては大きな挑戦となります。
正しい発音については、次の動画を参考にすると良いでしょう。

www.youtube.com/watch?v=3onDYpzgSY4&t=2s

この動画を見ていただければ、具体的な発音の差に焦点を当てた練習方法も紹介されています。これらの違いを正確に理解し、発音を意識的に改善することで、より自然で正確な英語が話せるようになるでしょう。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14309123669

472Hart Bel:2025/01/09(木) 03:32:15
Q:
1から英語を覚えたいです。
1日2時間勉強した場合、大体どのくらいの期間で喋れるようになりますか?

日常会話で喋れるようになる期間と
ペラペラぐらい喋れる期間教えてください

A:
1日2時間勉強を続けた場合、目標とするレベルによって必要な期間は異なりますが、大まかな目安を以下にお伝えします。

### 日常会話ができるレベル
- **必要な期間:6〜12ヶ月**
簡単な会話や旅行英語、日常的なやり取りができるレベルに達するには、約6ヶ月から1年が目安です。このレベルでは、自分の意思を伝えることが可能になり、相手の話もある程度理解できます。

---

### ペラペラ(流暢)に話せるレベル
- **必要な期間:2〜3年**
自然に英語を使って会話を進められるようになるには、少なくとも2年以上の継続的な勉強が必要です。このレベルでは、複雑な話題についてもスムーズに会話ができ、リスニングもほぼ問題なく対応できます。

---

**ただし、勉強方法が適切でないと、この目安以上に時間がかかる可能性があります。**
例えば、とあるサイト(makki-english.moo.jp/4dictionary4.html )にあるように、**「日本語で下書きを書き、それを英訳して音読する方法」では、ショートスピーチの練習にはなるものの、自然な会話力を身につけるには不十分です。**

以下は、効果的な勉強法をご紹介します。

---

### **1. リスニングを最優先にする**
会話力を伸ばすには、まず相手の言葉を理解する力が必要です。リスニングを強化すると、自然な英語のリズムやイントネーションも身につきます。
- **初心者向け教材を使う**
ゆっくり話す英会話教材やYouTubeの「英語初心者向け動画」から始めましょう。
ただし、YouTubeの「英語初心者向け動画」と言っても、例えば、とある動画(www.youtube.com/watch?v=KpnYLPefqKY&feature=youtu.be )のように 日本人の下手な発音のものは避けてください。
- **シャドーイング練習**
短い会話を聞いた後、真似して発音する練習です。耳と口を同時に鍛えられます。

---

### **2. 簡単なフレーズを丸暗記**
会話の基本は、よく使うフレーズを反射的に言えるようにすることです。
- 例:
- “How are you doing?”(調子はどう?)
- “Can I help you?”(お手伝いしましょうか?)
- “What do you think about this?”(これについてどう思いますか?)

---

### **3. 実践でのアウトプット**
実際に話す練習をしないと、聞けるだけで話せない状態になりがちです。
- **英会話アプリを活用**
「Cambly」や「italki」など、ネイティブ講師と話せるアプリを使いましょう。短い会話でも続けることで慣れてきます。
- **独り言練習**
日常生活で英語で独り言を言う練習をします。例えば、「今からご飯を作る」なら “I’m going to cook now.” など。

---

### **4. 単語と文法は必要最低限でOK**
最初は完璧を目指さず、簡単な文で話すことを目標にしましょう。
- **中学レベルの文法で十分**
主語+動詞のシンプルな文で意思疎通ができます。
- 例: “I like music.” “She goes to school.”

---

### 継続のコツ
- **スモールゴールを設定**
「1週間で10フレーズ覚える」など、達成可能な目標を決める。
- **成功体験を増やす**
簡単な会話で通じたら、自信になります!

このような方法で学習を進めれば、最短で日常会話ができるレベルに到達するはずです。焦らずコツコツ取り組んでください!

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11309150831

473Hart Bel:2025/01/09(木) 12:16:26

Q:
日本の食文化を外国人に説明するのって難しいですよね。日本人には お馴染みのものでも 英訳したところで、外国人にはイメージできないものも少なくありません。
ですから、寿司なら、↓のサイトのように 英語で講釈するよりは 外国人を寿司屋に連れて行った方が よっぽど分かってもらえるのではないでしょうか?

makki-english.moo.jp/6compositonfood.html

例えは゛、ハマチを Japanese amberjackと訳したところで、amberjack自体が、
釣りが趣味の人以外には 初耳かもしれません。また、外国人を 寿司屋に連れていけば、外国人が英語を話そうと話すまいと ハマチを食べてもらうことで、ハマチを知ってもらえます。
みなさんは どう思いますか?

A:
激しく同意いたします。実際に見て感じて食べてもらった方が速いと思います。百聞は一見に如かず、とはよく言ったものですね。
知識:実践 = 1:9 が黄金比率らしいですよ。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12309164522

474Hart Bel:2025/01/09(木) 14:46:15
Q:
英語学習者として誰もが一度は経験する「英語を日本語に訳す」という作業。確かに初期段階では有用な手段のひとつですが、問題は、それがあくまで「手段」であるべきものが「目的」になってしまう場合です。
この本末転倒な状況が、英語を自然に理解する力を育む妨げになり得るのは明白です。

さて、以下のサイトでは直訳至上主義とも言えるアプローチが推奨されています:
makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html

このサイトで推奨されている「直訳至上主義」のアプローチには、いくつか問題点があると思います。

・英語を日本語に直訳することが目的化してしまい、英語をそのまま理解する力が育たない可能性がある点
・文頭から順に読むのではなく、主語→目的語→動詞の順に訳すことで、英語の自然な流れを理解しにくくなる点
・不自然な日本語になっても構わないという姿勢は、英語の意味を正しく捉えられなくなるリスクがある点

英語を読む力を伸ばすためには、直訳ではなく、英語の語順や文構造をそのまま理解することが重要だと考えます。初期段階では和訳も一つの手段として有用かもしれませんが、最終的には英語を英語のまま理解する力を身につける必要があります。

このサイトの手法は、英語を日本語に置き換える作業に終始してしまう危険性があり、英語を自然に読み解く力の育成という観点から見ると、必ずしも適切なアプローチとは言えないでしょう。英語を英語のまま理解する練習を重ねることが、読解力向上の近道だと思います。
みなさんは いかがお考えですか?


A:
英語を日本語に直訳することは、初心者にとって英語の構造を理解する一つの手段として有用かもしれません。しかし、あくまで手段に過ぎず、目的化してしまうと問題があります。

・直訳に終始すると、英語の自然な流れや語順を理解しにくくなる恐れがあります。
・不自然な日本語になっても構わないという姿勢は、英語の本来の意味を正しく捉えられなくなるリスクがあります。
・最終的には英語を英語のまま理解する力を身につける必要があります。

直訳は英語の構造を理解する一時的な手段として使用するのは構いませんが、あくまで英語を英語のまま理解することが目標です。英語の語順や文構造に慣れ親しみ、英語を英語のまま読み解く練習を重ねることが、読解力向上の近道だと考えられます。直訳に頼り過ぎず、英語を英語のまま理解する力を養うことが重要です。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14308838179

475Hart Bel:2025/01/09(木) 17:06:10
Q:
Mr. White, whose wife teaches math, is a scientist.

このように、主語が 関係代名詞の非制限用法の先行詞になっている時、どう訳しますか? そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/5relativepronoun5.html )では ユニークな訳し方をしています。

「ホワイトさん、そして彼の奥さんは数学を教えていますが、科学者です。」

でも、この訳文では どっちが数学を教えていて、どっちが科学者なのでしょうか?
そこで AIに聞いてみました。

【この日本語の文章には、いくつかの解釈が考えられます。

**1. ホワイトさんと奥様、両方が数学を教えており、かつ科学者であるという解釈:**

* **文面からの解釈:** 文面上は「ホワイトさん、そして彼の奥さんは数学を教えていますが、科学者です」と述べられており、ホワイトさんと奥様の両方が数学を教えていること、そして両方が科学者であることが示唆されています。
* **可能性:** これは文面から最も素直に読み取れる解釈です。ホワイトさんと奥様が、数学の教師でありながら、科学研究も行っているというケースが考えられます。例えば、大学の数学科の教授であり、同時に特定の分野の科学研究を行っている、といった状況が考えられます。

**2. ホワイトさんだけが数学を教えており、奥様は科学者であるという解釈:**

* **文面からの解釈:** 文頭の「ホワイトさん」という主語が、続く「数学を教えています」という述語に直接結びついているため、この解釈も可能です。
* **可能性:** ホワイトさんが数学の教師であり、奥様が別の分野の科学者であるというケースが考えられます。例えば、ホワイトさんが高校の数学教師であり、奥様が生物学の研究者である、といった状況が考えられます。

**3. 文法的な誤りまたは不自然な表現であるという解釈:**

* **可能性:** 「数学を教えていますが、科学者です」という部分が、文法的にやや不自然な表現である可能性も考えられます。
* **理由:** 「数学を教えています」と「科学者です」という二つの文が、論理的に繋がっていないように感じられます。一般的に、ある人物が数学を教えているという事実と、その人物が科学者であるという事実の間には、必ずしも直接的な関係性があるとは限りません。

**結論:**

上記の3つの解釈を総合的に考えると、文面からはどちらか一方を断定的に判断することは難しいと言えます。文脈や状況によっては、いずれの解釈も可能性として考えられます。】

そこで、そもそも直訳不能な英文を このように杜撰に訳したら ナンセンスではないでしょうか? みなさんは どう思いますか?


A:
ホワイトさんは、奥さんが数学を教えていますが、彼自身は科学者です。

・・・これなら誤解はされないでしょう。
書き言葉ならカッコを利用します:

ホワイトさん(奥さんは数学の先生です)は科学者です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14309176089

476Hart Bel:2025/01/10(金) 09:49:17
Q:
英語の長文読解について

単語は全てわかるのに長文が読めない原因を追求したところ、動詞と前置詞の結びつきなどに弱いことがわかりました。

例えば、
Day-care centers in Japan range from heavily subsidized,publicly run nurseries to private centers where annual fees can top $20,000.

この文だと、range from A to Bというものの存在に気づけばスラスラと読めますが、なかなか気づけません。

このような文に出会った時に、素早く気づける方法はないでしょうか。

また、こういった動詞と前置詞のセットを効率よく覚える方法があれば教えていただきたいです。

A:
こういうのは 慣れしかないんですが、もしかして、例えば、とあるサイト(makki-english.moo.jp/4reading3.html )のようにスラッシュリーディングをしていませんか? もし、そうだとすると、動詞と前置詞をスラッシュで分離してしまい、結びつきを見落としている可能性があります。この場合、スラッシュリーディングはやめて、動詞と前置詞にアンダーラインを引いて、弧状両矢印などで、単語同士の相関関係を明示させたらいいかもしれません。

さらに補足として、以下のような方法も試してみると効果的です:

### 1. **動詞+前置詞のパターン集を覚える**
- 「range from A to B」のような頻出パターンをリスト化し、毎日少しずつ復習します。
- QuizletやAnkiなどのフラッシュカードアプリを使うと、効率よく暗記できます。

### 2. **文の中で動詞と前置詞をセットで意識する練習**
- 読解の際に動詞を見つけたら、その動詞が次にどんな前置詞を取る可能性があるかを考えながら読む癖をつけます。
- 実際の英文で練習すると、自然にパターンが身についてきます。

### 3. **文法書やコーパスを活用**
- 「英熟語ターゲット」や「Grammar in Use」のような参考書で、動詞+前置詞の結びつきを体系的に学びます。
- オンラインのコーパス(例: COCA, BNC)を使って実例を調べるのもおすすめです。

### 4. **英語の音声を使った練習**
- ネイティブスピーカーの音声を聞きながら、動詞+前置詞の自然な流れを耳で覚えます。
- シャドーイング(音声を真似して発音する練習)は、動詞+前置詞を感覚的に身につけるのに有効です。

### 5. **英語でたくさん読む**
- 読む量を増やすことで、自然と動詞と前置詞の組み合わせを目にする機会が増えます。
- 短い記事やストーリーを多く読むことから始め、徐々に長文へ進むとよいでしょう。

継続的に取り組むことで、徐々に結びつきに気づけるようになります。焦らず一歩ずつ練習してください!


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12309125422

477Hart Bel:2025/01/10(金) 09:51:28
Q:
英会話をマスターしてみたいです。
英語の映画やドラマを字幕あり、なしで半年ぐらい見続けたたら出来るようになりますか?
文法や単語などの知識は高校のテストで赤点ギリを攻めるぐらいのレベルです。

A:
### 1. **映画やドラマを半年間見続ける効果**
英語の映画やドラマを字幕付き・なしで見ることは「リスニング力」や「表現の自然さ」を身につけるために有効です。ただし、それだけでは「話す力」はあまり伸びない可能性があります。英語を話せるようになるには、以下の要素が必要です:
- **アウトプットの練習**(話すこと)
- **インプットの確認**(語彙や文法の補強)
- **相互作用**(実際の会話の経験)

映画やドラマを活用する場合、以下の工夫を加えるとより効果的です:
- 気に入ったシーンを選び、台詞を真似して声に出して練習する(シャドーイング)。
- 自分の言葉でシーンの内容を説明する(サマライズ)。
- 会話形式で、片方の役を演じてみる。

---

### 2. **ショートスピーチの練習について**
↓のサイトにあるような、ショートスピーチの練習は**双方向性のスキル**が身につきにくいです。英会話の本質はキャッチボールのようなやり取りです。そのため、一方的に話す練習だけでは足りません。

makki-english.moo.jp/4dictionary4.html

ショートスピーチを活用する場合:
- 書いた内容を会話の中に取り入れる練習をする。
- 想定される質問や反応を考え、それに応える練習をする。
- 例:「モネが好き」という内容を話すと、「Why do you like Monet?」や「Do you paint often?」と聞かれることが予想される。それに対して答えを準備する。

---

### 3. **聞く力を育てる方法**
会話で「聞く力」は、相手が言った内容を正しく理解し、適切に応答する力です。これを育てるためには以下が有効です:
- **アクティブ・リスニング**:ただ聞くだけでなく、聞いた内容を自分の言葉で繰り返す練習(リフレーズ)。
- 例:「I love Monet’s paintings.」と言われたら「Oh, so you love Monet’s works?」と返す。
- **聞いた内容に基づいた質問をする**:会話を続けるために質問をする練習。
- 例:「What’s your favorite painting by Monet?」
- **速さやアクセントに慣れる**:様々な人の英語を聞く。

---

### 4. **実際の会話を経験する機会を増やす**
実際に英会話をする経験が最も大事です。以下を試してみてください:
- **オンライン英会話**:安価で多くの講師と会話ができるプラットフォームを活用。
- **英会話カフェや交流イベント**:実際の対面で会話する機会を持つ。
- **友人や同僚と英語で会話する**:少しでも英語を使う環境を作る。

---

### 5. **日常会話での課題克服**
電話の取り次ぎなど「実際の生活の中で必要なスキル」を身につけるには、シミュレーション練習が効果的です。例えば:
- 電話の練習スクリプトを用意し、実際に声に出して練習。
- シナリオを変えてロールプレイする(相手役を演じてもらう)。

例:
**電話の取り次ぎの例文**
1. "Hello, this is [Your Name] speaking. How can I help you?"
2. "Let me check if [Person's Name] is available. Please hold on."
3. "I'm sorry, but [Person's Name] is not available right now. Can I take a message?"

---

### 結論
映画やドラマを見ることは英会話学習の一部として有効ですが、それだけでは十分ではありません。一方的なショートスピーチ練習も一つの要素ではありますが、双方向性を育てるためには実際の会話やリスニング、質問をする練習を取り入れることが大切です。

バランスの取れた学習プランを作り、インプットとアウトプットを両立させていきましょう!


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12308973432

478Hart Bel:2025/01/10(金) 14:10:42
Q:
最近、あるサイトで見かけた英語教育に関する意見について考える機会がありました。その中で、英語学習における「直訳の重要性」について疑問を投げかける意見がありました。
投稿者は、自身が指導理論を学んでいないことを前提に、教育現場で使われている教科書や指導方法に対する不満を表明しています。しかし、その意見にはいくつかの点で疑問が残ります。以下に挙げる疑問を皆さんと一緒に考えてみたいと思います。
そこで、その あるサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2othersupplementarymaterial.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪*異論を頂いた、「直訳を学習の基本ということに異論」ということについて、私の意見を書かせていただきます。

①「外国語教育の指導理論、学習者の第2言語習得理論を学習された方がよろしい」ということですが、私は、教師が本職ではないので、指導理論等は全く学んでおりません。東京外語大学の院生の方から、Communicative Language Teachingというのがあり、現在、私の町で使っている教科書がこれに基づくものではないかという話を聞きました。投稿者様が、この理論について言及されているかわかりませんが、私は、その教科書と、教員の指導力のせいで、私の町の生徒の英語レベルが上がらないと感じています。
以前、ボーイスカウトの通訳で、ブータンのスカウトと話したことがあります。彼女達の英語力の高さに驚きましたが、ブータンでは、小学1年生から英語を学び始め、英語以外の授業にも英語を使うと聞きました。
このような環境でしたら、CLTは有効でしょう。しかし、環境の違う日本で、同じ理論が、本当に有効なのでしょうか。日本国内でも、地域によって、英語に関する環境は、大きく違うと思います。
「体系的な指導理論」は確かに大切だと思います。しかし、実情に合ったものでなければ、机上の空論になってしまうのではないでしょうか。≫
〈引用終了〉

しかし、そこで 疑問があります。

① 指導理論等は全く学んでない人が そんな大口を叩くのは 烏滸がましいのではないでしょうか?

② 日本国内でも、地域によって、英語に関する環境は、大きく違うのなら、直訳を学習の基本というのも 地域によって、大きく違うのではないでしょうか?

③ 直訳を学習の基本というのも 実情に合ったものでなければ、机上の空論になってしまうのではないでしょうか?

みなさんは どう思いますか?


A:
英語教育における直訳の重要性については、地域や教育環境によってその有効性が異なる可能性があります。指導理論を学んでいない方が意見を述べることに対しては、実際の経験に基づく視点も重要ですが、専門的な知識が不足している場合、意見が偏るリスクがあります。また、直訳を基本とする学習法が実情に合わない場合、効果が限定的になる可能性も考えられます。教育方法は地域の特性や生徒のニーズに応じて柔軟に対応することが求められます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11308881471

479Hart Bel:2025/01/10(金) 15:09:57
Q:
アメリカ在住ですが、白人の声で英語を話されると、何を言っているのか聞き取れず、どうやったら白人の声が聞こえるようになるのでしょうか。

A:
例えば、とあるサイト(makki-english.moo.jp/1spelling.html )のような カタカナ英語の影響でネイティブスピーカーの英語が聞き取りにくいという課題は非常に多くの英語学習者が抱える共通の問題です。アメリカ在住ということは、日常生活で英語に触れる機会が多いと思いますので、その環境を活かしてリスニング力を伸ばすことができます。以下に具体的な対策をご紹介します。

---

### 1. **英語の音の特徴を理解する**
カタカナ英語とネイティブの発音の違いを意識することが大切です。以下の点を確認してください:
- **リンキング(連結音)**: 単語と単語がつながることで、カタカナ英語にはない音の変化が生じます。
例: *What are you doing?* → 「ワラユードゥイン」
- **脱落音**: ネイティブは一部の音を省略することがあります。
例: *I want to go.* → 「アイワナゴー」
- **ストレスとイントネーション**: 英語は強弱がはっきりしており、重要な部分だけが強調されます。

カタカナで補うのではなく、英語の音そのものをまねる意識を持つことが大事です。

---

### 2. **リスニング練習の進め方**
#### (1) **シャドーイング**
ネイティブの音声を聞きながら、間を空けずに真似して発音します。以下の素材がおすすめです:
- **映画やドラマ**: セリフが日常会話に近いものを選ぶ。
- **YouTubeやポッドキャスト**: ネイティブスピーカーが話すもの。

#### (2) **ディクテーション**
短い音声を聞き取り、一語一句書き取る練習をします。聞こえなかった部分を何度も繰り返すことで耳が慣れます。

#### (3) **スロー音声で練習**
最初はスローな音声(速度調整ができるアプリや動画)で練習し、徐々に通常のスピードに移行しましょう。

---

### 3. **発音練習**
カタカナ英語の発音から脱却するために、自分の発音を録音して確認するのも効果的です。以下の方法で練習できます:
- **発音アプリの活用**: 例えば、"Elsa Speak"や"Speechling"など。
- **ネイティブスピーカーと話す**: 言語交換アプリ(Tandem, HelloTalkなど)を利用し、ネイティブの発音を直接学びましょう。

---

### 4. **ネイティブスピーカーの会話に積極的に参加する**
日常生活でネイティブの会話を耳にするチャンスが多いはずです。最初は全てを聞き取る必要はありませんが、以下を試してください:
- 会話中に理解できなかったフレーズをメモする。
- 聞き取れなかった部分を「Could you say that again?」や「What do you mean by ___?」と尋ねる。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12309064437

480Hart Bel:2025/01/10(金) 18:32:21
Q:
共通テスト英語リーディング9割以上取れた人は、英語の長文の内容語つまりSVOに〇をつけたりして速読しましたか?

【鬼リピ推奨】共通テスト英語長文で9割とる速読法
www.youtube.com/watch?v=HOO8QHkCFzA


A:
SVOへの印付けなどと よく組み合わせで 行われる手法に ↓のサイトで しきりに推奨している スラッシュリーディングがあります。

makki-english.moo.jp/4reading4B.html

### **スラッシュリーディングやSVOへの印付けの問題点**
1. **時間効率が悪い**
スラッシュリーディングやSVOの印付けは、文章を逐一細かく処理するため、試験の制限時間内に全ての問題を解くことが難しくなります。特に、共通テストのように膨大な情報量を扱う場合、この手法では大幅に時間をロスします。

2. **全体の文脈を見失いやすい**
文の断片ごとに集中することで、文章全体の流れや大意を把握する能力が鍛えられません。これは、設問が求める要点を見抜く力を阻害する大きな原因になります。

3. **試験本番で適用が難しい**
実際の試験では、記号や印をつける余裕はありません。そのため、普段から「目だけで大意を掴む速読法」に切り替える必要があります。

---

### **効率的な速読法と学習戦略**
1. **段落ごとの要旨を掴む練習**
スラッシュや印付けに頼るのではなく、段落全体を読んで主旨や筆者の意図を素早く把握する練習を行いましょう。これにより、設問に対して必要な情報を効率よく探せるようになります。

2. **キーワードの迅速な抽出**
文中で重要なキーワード(人名、数字、理由を示す語句など)を瞬時に見つけるスキルを磨きます。この方法は、必要な箇所だけを重点的に読む戦略にも直結します。

3. **タイムプレッシャーを意識した練習**
制限時間内に複数の長文を解く練習を重ね、時間配分感覚を養います。例えば、1問あたりの時間を設定し、その中で解く訓練を行います。

4. **音読と速読の組み合わせ**
英文を音読することで構造やリズムに慣れるとともに、速読で大意を掴むスピードを向上させる練習を並行して行います。

5. **過去問や模試での実践練習**
過去問を活用し、試験形式に慣れるだけでなく、出題傾向や時間配分の練習を行いましょう。実際の試験形式を知ることが、自信と本番対応力を高めます。

---

### **結論:スラッシュリーディングから脱却を**
スラッシュリーディングやSVOの印付けは、基礎的な段階では有効ですが、本番では非効率的です。むしろ、以下のポイントを意識した学習が、共通テストでの高得点に直結します。

- 文章全体の大意を素早く掴む。
- 必要な情報だけを迅速に抜き出す。
- 試験特有の時間配分感覚を養う。

これらを実現するための訓練を積むことで、9割以上のスコアを現実的に達成できます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14308891244

481Hart Bel:2025/01/11(土) 09:34:40
Q:
英語の勉強を1から始めたいと思うのですが日常会話や英文法をどっちもできるようにしたいのでオススメの勉強法を教えてください!
できればやる順番とかも教えて頂けるととありがたいです…
例 英単語をとにかくたくさん覚えてからシャドーイングやリスニングをやるなど


A:
英語の勉強を基礎から始め、日常会話と英文法の両方をバランスよく習得するためには、順序立てて学ぶことが重要です。以下のステップをおすすめします:

---

### **1. 発音のルールを学ぶ**
まず、【基礎から始めるために、発音のルールをしっかり学ぶこと】をおすすめします。発音が理解できると、リスニングやスピーキングが格段にスムーズになります。具体的には以下を学ぶとよいです:
- 英語の母音・子音の発音
- ネイティブスピーカーの発音現象(フラップTやリエゾンなど)
↓の質問を ご参考ください。
detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12264894372

これにはYouTubeで「英語 発音練習」動画を検索したり、発音アプリ(例:ELSA Speak)を使うのがおすすめです。

---

### **2. 英単語を基礎から覚える**
次に、日常会話に必要な**頻出単語**を覚えましょう。中学レベルの単語帳(例:「キクタン Basic」や「英単語ターゲット1200」)を使うのがよいです。以下を意識してください:
- 単語を声に出して覚える(発音練習も兼ねる)
- 1日に10〜20単語を目標に、毎日繰り返す

---

### **3. 簡単な英文法を学ぶ**
基礎文法を学び、英文を理解する土台を作ります。ここでは、中学英文法を復習できる本(例:「中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。」)を使います。
特に重要な文法ポイントは以下です:
- 主語+動詞(SV)の基本構造
- 時制(現在形・過去形・未来形)
- 前置詞(in, on, atなど)

文法学習後には、簡単な例文を書いてみたり、音読したりすると効果的です。

---

### **4. リスニングとシャドーイングに挑戦する**
発音や基礎文法を学んだ後、リスニングに取り組みましょう。初心者におすすめの方法は:
- **リスニング**:英語教材のCD付き本(例:「英語耳」)やYouTubeの初心者向け英語リスニング動画を使用
- **シャドーイング**:簡単なフレーズを聞いて、真似して繰り返す練習を行う

最初は「音を聞き取ること」に集中し、徐々に内容も理解できるようになります。

---

### **5. 日常会話の練習**
ある程度の単語や文法、リスニング力が身についたら、実際に話す練習をします。
おすすめの方法:
- **オンライン英会話**(例:Cambly、DMM英会話)で講師と話す
- **AI英会話アプリ**で一人で練習(例:SpeakBuddy)

最初は短い挨拶や簡単な表現から始め、少しずつ話す量を増やしましょう。

---

### **6. 継続的なアウトプット**
英語学習は継続が大事です。日記を英語で書く、好きな映画やドラマを英語字幕で観るなど、日常に英語を取り入れて練習を続けましょう。

---

この手順に従うことで、日常会話と文法の両方を無理なく習得できるはずです。最初は発音から始めて基礎を固めることで、後の学習がスムーズになります。頑張ってください!


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11309235606

482Hart Bel:2025/01/11(土) 10:46:54
Q:
英語学習において、文法の理解は大切ですが、あまりに理論的な分析にこだわりすぎると、かえって非効率になることもあります。
以下は、goとvisitの使い分けについての とあるサイト(makki-english.moo.jp/3sentencepattern3.html#GoVisit )から引用したものです。

<引用開始>
**≪goとvisitの決定的な違いは?≫**

goを辞書で引くと……[SV(M)]→ 自(自動詞)行く
visitを辞書で引くと…[SVO(M)]→ 他(他動詞)を訪問する、を訪ねる

visitの意味は、自動詞の「訪問する」もありますが、よく使われるのは他動詞の「を訪問する」です。つまり、visit=「訪問する」と書いてある辞書や教材は、あまりおすすめできません。
<引用終了>

これを読むと、英語の学び方に関して「どこまで理屈に頼るべきか」という問題が浮かび上がってきます。ここで、日本語の助詞に対応させてgoやvisitの使い分けを考えるのは、英語学習において効率的とは言えません。言語は耳で覚えるものです。例文を何度も聞いて、口に出して繰り返すだけで自然に身につくものを、助詞との対応や辞書の記述に過剰にこだわるのは時間の無駄です。ネイティブスピーカーが「私は京都にを訪れる」とは考えないように、感覚で理解することが重要です。言葉は道具です。頭でひねくり回す前に、まず使い方を体得すべきではないでしょうか?このような無駄な分析に労力を割くより、耳と口を使って実際のフレーズを覚える方がよほど効果的ではないでしょうか?
実際の言語習得において、理論と実践のバランスをどのように取るべきか、皆さんのご意見をお聞かせください。


A:英語学習において、文法の理解は重要ですが、理論に偏りすぎると非効率になることがあります。特に「go」と「visit」の使い分けでは、辞書の定義に頼るよりも、実際の使用例を耳で覚えることが効果的です。言語は感覚で理解するものであり、助詞との対応に過剰にこだわるのは時間の無駄です。言葉は道具であり、まずは使い方を体得することが重要です。理論と実践のバランスを考えることが大切です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10308922225

483Hart Bel:2025/01/12(日) 20:31:48
Q:
英語の勉強の仕方についてです。

英語の曲を聴きながら翻訳したり、どんな意味か考えるのはいいと思いますか?
あと口ずさんだり!

何かいい勉強法があれば教えて欲しいです!


A:
英語の曲を聴きながら翻訳したり、意味を考えたりするのは、とても良い勉強法だと思います!さらに、口ずさんでみることは、発音やイントネーションの練習になるだけでなく、自然な英語のリズムを身につける手助けにもなります。音楽を活用することで、楽しみながら英語に触れられるので、学習のモチベーションを維持しやすいというメリットがあります。

### 1. **英語の曲を活用した具体的な学習法**
#### (1) 歌詞を見ながら聴く
まずは曲を聴き、歌詞を確認しながら意味を考えてみてください。知らない単語があれば調べ、その文脈でどのように使われているのかを学ぶ良い機会です。

#### (2) 翻訳してみる
歌詞を自分で翻訳することは、英語のニュアンスを理解するためにとても役立ちます。ただし、あまり直訳にこだわりすぎず、歌詞の情景や感情を重視して訳すとよいでしょう。

#### (3) 口ずさんで発音練習
曲を口ずさむことで、自然な発音や英語の音の流れに慣れることができます。また、歌詞のリズムや音の繋がりを感じることで、リスニング力の向上にも繋がります。

---

### 2. **英語の曲を使った学習のメリット**
例えば、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperWWIIUSFirebombingRaids.html#opinion )にもあるような、陰気臭くて退屈な国内関連の記事を直訳やスラッシュリーディングで解読するよりも、英語の曲を通じて海外の文化に触れることは、英語学習のモチベーションアップにも繋がり、とても良いことです。
音楽を通じて学べば、英語の表現だけでなく、異文化に対する理解も深まるでしょう。これは単なる勉強以上の体験になります。

---

### 3. **その他のおすすめ学習法**
#### (1) 英語のポッドキャストやオーディオブック
音楽に限らず、英語のポッドキャストやオーディオブックを聴くことで、リスニング力を鍛えられます。特にストーリー性のあるものを選ぶと、集中して聞くことができます。

#### (2) 短い英語フレーズを日常で使う
英語の曲で覚えたフレーズや言い回しを、日常の中で使ってみることもおすすめです。例えば、日記を書く際に、簡単な英語で表現してみると、記憶がより定着します。

#### (3) 英語の映画やドラマを活用する
英語の映画やドラマで、リアルな会話表現を学ぶのも効果的です。特に好きな俳優や作品がある場合、楽しみながら学べます。

---

英語の学習において大切なのは、続けやすくて楽しい方法を見つけることです。好きな音楽を通じて英語を学ぶのは、自然に楽しみながら力を伸ばせる素晴らしいアプローチです!


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12309289317

484Hart Bel:2025/01/12(日) 20:35:12
Q:
リスニングで一番難しいのって聞き慣れない人の名前だと思います。
名前がBobとかYumiとか明らかに人の名前だと分かるものならいいのですが、たまに、発音が英単語と繋がるような名前の奴が本当に分かりずらいです。どうやって練習すればいいんですか?一応問題の前に選択肢を見て、人の名前があるかないかはチェックしてます


A:
### **1. 意味のフィルターを外す練習をする**
英語のリスニングで固有名詞や名前を聞き取る際には、「意味のフィルター」を外すことが重要です。とあるサイト(makki-english.moo.jp/1spelling.html )にあるように、英語にフリガナを付けて読み書き中心で学んだ結果、耳の未熟さを脳が補完してしまい、意味のつながらない部分で聞き取りが難しくなることがあります。これを改善するために、以下の練習を試しましょう:

#### **① 音声のみに集中する練習**
- **聞き取り専用の教材を使う**
TED Talksやポッドキャスト、オーディオブックなどで「名前が登場するシーン」を選び、音声に集中します。意味ではなく音を正確に捉えることを意識し、わからない部分は何度も巻き戻して練習します。

#### **② 意味を補完しない癖を防ぐ**
- シャドーイングやディクテーションの練習を取り入れ、音そのものに集中してリスニング力を鍛えます。

#### **③ 他言語を活用した音感トレーニング**
他の外国語を学ぶことで、音への感度を高めることができます。フランス語やドイツ語など、意味のフィルターを持たない言語の音声教材を使うことで、純粋に音を聞き取る力を鍛えます。これは 私の実感です。

---

### **2. 英語の名前の音パターンを学ぶ**
英語圏の名前には特有の音パターンがあり、これを理解することで名前の聞き取りが向上します。

#### **① 英語名リストをチェック**
- アメリカやイギリスで一般的な名前を把握しておきましょう。
例:
- 男性: James, John, Michael, David
- 女性: Emily, Sarah, Jessica, Sophia

#### **② 名前を音声で覚える**
リスト化した名前を音声付きのアプリやウェブサイトで確認し、発音に慣れます。

#### **③ 名前のアクセントや特徴を学ぶ**
名前の前後に現れるアクセントや強調される音を学ぶことで、名前の発音を正確に把握します。発音サイト(例: Forvo)を活用して実際の発音を確認しましょう。

---

### **3. 問題の選択肢を使った予測と連動練習**
問題音声を聞く前に選択肢をチェックし、名前が含まれているか確認し、その後以下の練習を試してみましょう:

#### **① 音声だけで選択肢を区別する練習**
選択肢の名前を自分で読み上げて発音を確認し、問題音声を聞いて名前を識別する練習を繰り返します。

#### **② 名前の前後の文脈を活用する**
名前の前後には、典型的な紹介フレーズが含まれていることが多いため、その文脈を覚えることで名前が出るタイミングを予測しやすくなります。
- 例:
- “This is **Emily**, my friend.”
- “Let me introduce you to **Robert**.”

---

### **4. 継続して練習するリソース**
以下のリソースを活用し、リスニング練習を続けましょう:

- **BBC Learning English**(ニュースや名前が頻繁に登場)
- **ESLPod**(日常会話のリスニング練習)
- **Forvo**(固有名詞の発音データベース)
- **Cloze Listening Exercises**(穴埋め式リスニング練習)

---

### **アドバイスまとめ**
- 音そのものを捉える練習を優先し、意味に頼らないリスニング力を養いましょう。
- 英語名のリストを作成し、発音パターンを学び、実際の音声で慣れましょう。
- 問題音声を予測的に聞くスキルを磨き、選択肢や文脈を活用して効率よく練習を進めることで、聞き取り能力が向上します。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11309281516

485Hart Bel:2025/01/13(月) 06:48:57
Q:
獨協大学一般入試英語と共通テスト英語どちらが英単語難しいですか?

A:
獨協大学の一般入試英語と共通テスト英語のどちらが英単語レベル的に難しいかについてお答えします。

**獨協大学の一般入試英語**では、大学独自の出題であるため、専門性や大学の求める学力に応じた単語が使用される傾向があります。難易度が高い場合もあり、文脈や論理性を問う問題が含まれることが多いです。一方で、**共通テスト英語**は全国統一の試験で、多様な受験生を対象とするため、比較的基礎的な英単語が多用され、難易度は抑えられています。

しかし、「木を見て森を見ず」になってしまうような単語の暗記だけに依存した学習法では、どちらの試験においても高得点を取るのは難しいでしょう。例えば、以下のサイトにあるような【スラッシュリーディングで直訳を重視する】方法だけに頼ると、文全体の構造や筆者の意図を見失い、単なる単語知識では対応できないような設問に弱くなります。

(参考: [大学入試長文読解の練習問題](makki-english.moo.jp/4reading4A.html))

そのため、どちらの試験においても重要なのは、単語の知識だけでなく、文章全体の論理構造を把握し、筆者の意図や主張を的確に読み取るスキルです。共通テストではスピードが求められるため、効率的に情報を整理する力が必要です。一方、獨協大学の一般入試では、より深い読解力と多角的な分析力が問われることが多いと言えるでしょう。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14308993894

486Hart Bel:2025/01/13(月) 06:52:20

Q:
英語のリスニングが苦手です。

私のやり方は英文聞く→日本語に頭の中で直すというやり方なのですが、翻訳するのが追いつかず結局最後まで聞き取れません。
母に重要な部分だけ聞き取るのはどうかと言われその方法でやりましたが、簡単な単語しか出ていない問題でも引っかかって正解以外を選んでしまいます。
(翻訳するやり方の方が点がいいのでそっちでやってます。)
ライティングや読解は得意なのですが、本当にリスニングがダメダメです…

リスニングが得意な方はどのように問題を解いていますか?
最近ほんとにやり方が分からなくなってきてます。

A:
リスニングが得意な方々は、英文をそのまま理解する練習をしていることが多いです。あなたが行っているように、「英語を聞いて日本語に訳す」という方法は、最初は効果的に感じるかもしれませんが、実際にはリスニングのスピードに追いつけず、結果的に理解できる範囲が限られてしまいます。

例えば、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6compositonInterpreter.html )にあるように、日本語をミュートにして セルフで同時通訳するのは 実は すごく大変なことなんです。そのサイトの主は 英語⇔日本語の翻訳の速度を上げることを目指していますが、リアルで通訳をするのでもない限り、英語⇔日本語の翻訳の情報処理量を減らすべきです。

そのため、まずは簡単な題材で、英語をそのまま理解する練習をすると良いでしょう。スローで再生し、聞き取れた部分をそのまま頭で理解し、必要があれば一時停止してじっくり考えながら進める方法(**top-chaining**)を取り入れるのも効果的です。最初はゆっくりとした速さで問題に取り組み、少しずつ速度を上げていくことで、英語を直接理解する力がついていきます。

また、リスニングをするときに重要なのは、**「全てを理解する」ことよりも「必要な情報を素早くキャッチする」こと**です。リスニングでは、全ての単語を完璧に理解しようとすると時間が足りなくなり、結果的に焦ってしまうことがあります。リスニングの問題を解く際は、最初は焦らず、聞き取れた部分を頼りにして正解を選ぶようにしましょう。

ライティングや読解が得意であれば、その強みを活かして、文章を文法的に理解する練習をすると、リスニング力の向上にもつながります。リスニングを向上させるために重要なのは、**聞き取る力を鍛えると同時に、リスニングを「理解の一部」として捉えること**です。

まずは、簡単な素材で始めて、徐々にレベルを上げていくことをおすすめします。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14309317649

487Hart Bel:2025/01/13(月) 17:48:47
みなさん、今日1月6日は何の日かご存じですか?
今日は欧米ではクリスマス期間を締めくくる Epiphany です。でも、日本語訳がピンと浮かんできません。実は英語の勉強って、英語を日本語に訳すこととイコールじゃないですよね。そうやって外国の文化や風習を知ることも、英語を学ぶ大事な意義の一つだと思います。

それでは、英語教育についても少し考えてみましょう。英語を習い始めた子供たちに対する教育方法として、どのアプローチが適切かは重要なテーマです。
以下では、英語を覚える方法を5つのレベルに分類し、それぞれの特徴と適切な対象について考えてみました。この分類を基に、特に子供たちに対する教育方法について一緒に議論してみましょう。

① レベル1:プライマリーメソット・・・・これは 英語オンリーで教える方法です。ネーティブの子供は全員この方法で英語を覚えます。

② レベル2:エレメンタリーメソッド・・・・これは 幼児や小学校低学年の子供が 日本語を補助的に用いつつも、ゲームなどを通して楽しく英語を覚える方法です。幼児英語教室の主流ですね。

③ レベル3:スタンダードメソッド・・・・これは 文字よりも音を優先し、会話を重視し、後から 最低限の文法でフォロー、フィードバックして行く方法です。中学生以降の生徒が英語を覚えるには この方法が望ましいけれど、まだ 教授法が確率していません。

④ レベル4:クラシカルメソッド・・・・これは 文法と訳読を中心とした学習法であり、大半の学校でいまだに採用されています。

⑤ レベル5:アカデミックメソッド・・・・これは 文法の項目をユニット毎に順序立てて、コンテキストはあまり意識しないで、長文よりも、脈絡性のない単文の羅列で用法を確認していく方法です。大学などの 第二外国語、特に フランス語やドイツ語は この方法が使われることが多いです。


ところで、↓のサイトをご覧ください。

makki-english.moo.jp/8beverb2.html


レベル5のアカデミックメソッドに近いことが分かるかと思います。でも、ターゲットが小中学生であることを考慮してか、形容詞の限定用法を「形容詞の意味」、そして、叙述用法を「Be動詞の後に置かれた時の意味」というように苦し紛れな解釈をしています。

英語教育方法については、子供の年齢や目的に合わせて適切な方法を選ぶことが重要です。

・プライマリーメソッド(英語オンリー)は、ネイティブの子供が自然に英語を習得する方法ですが、日本の子供には難しい面があります。

・エレメンタリーメソッド(日本語を補助的に使用しながらゲームなどで楽しく学ぶ)は、幼児や小学校低学年の子供に適した方法だと思います。

・中学生以降の生徒には、スタンダードメソッド(会話重視で最低限の文法をフォロー)が望ましいでしょう。

・クラシカルメソッド(文法と訳読中心)やアカデミックメソッド(文法項目の順序立てた学習)は、子供の発達段階に合わないため、あまり適切ではありません。

特に、ここで紹介したサイトのようなアカデミックメソッドは、形容詞の用法を難解な説明で教えており、子供には理解が難しいと思われます。子供への英語教育では、ゲームやアクティビティを通して自然に英語に触れさせ、楽しみながら英語を身につけさせることが大切です。難しい文法説明は避け、会話力を伸ばすことを優先すべきでしょう。

そこで 質問ですが、英語を習い始めた子供に ↑のサイト教え方は あんまりではないでしょうか? みなさんは どう思いますか?


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488Hart Bel:2025/01/13(月) 17:55:36
Q:
今や 小学校から英語教育が始まっているわけですが、最大の問題は 小学生にまともに英語を教えられる人材の育成が杜撰なことです。
それから、これは中学の英語教育にも言えることですが、どれだけの教員が海外に研修に行っているでしょうか? それに、海外研修といっても 殆どは、アメリカ、イギリス、オーストラリアなどでしょう。これらの英語圏の国も 生の英語に触れるという点では有意義ではありますが、それでも、小学生に外国語としての英語をどう教えるか については 英語圏の国ではあまり参考になりません。かと言って、中国、韓国、ドイツ、フランスなどで 英語教育を見学する人も珍しいです。

それでは、現状はどうなのか。まあ、大半の教師は英語の知識もおぼつかないでしょう。そして、英語の知識がある程度ある人も、小学生への英語の教え方を知りません。
例えば、↓のサイトも 概ね 中学1年1学期の内容を前倒しして、これを6年もかけて
教えるのにすぎません。

makki-english.moo.jp/contentsfirst2elementaryschool.html

母語として英語を使用していない国で、英語教育の成果が出ている教育カリキュラムと教授法を見習うべきだと思います。

みなさんは いかがお考えですか?


A:小学校からの英語教育における最大の課題は、教員の育成が不十分であることです。多くの教師は英語の知識が乏しく、効果的な教え方を知らない状況です。海外研修は英語圏に偏りがちで、他国の成功事例を参考にする機会が少ないのが現状です。中学の内容を前倒しするだけのカリキュラムではなく、母語として英語を使用しない国の成功事例を学び、効果的な教授法を導入することが重要です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13309028198

489Hart Bel:2025/01/13(月) 17:57:57
Q:
中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすくは何周したらいいのでしょうか?
3周くらいした方がいいのでしょうか?


A:
中学英語をもう一度ひとつひとつしっかり学び直すには、最低でも3周くらいが効果的です。1周目は全体的にざっと復習し、2周目では理解が浅かった部分を深掘り、3周目で定着させるという流れです。繰り返し学習を行うことで、知識がより確実に定着し、応用力も高まります。

また、どうせ中学英語をやり直すなら、↓の質問にあるように 発音矯正を忘れないでください。発音がしっかりできると、英語を聞く力や話す力が大きく向上しますし、正確な発音は自信にも繋がります。発音は意識して練習を重ねることが大切です。


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detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10309121915

490Hart Bel:2025/01/13(月) 18:01:39
Q:
TOEIC990点と英検1級はどちらが格上ですか?

A:
TOEIC990点と英検1級のどちらが格上かは目的や評価の基準によりますが、両者は異なるスキルを測る試験です。TOEICは主にビジネス英語やリスニング・リーディング能力に焦点を当てており、990点はそのスコア範囲内での最高点で、英語の運用能力が非常に高いことを示します。一方、英検1級は英語の総合的な運用能力を測定し、特に高度なスピーキングやライティング能力を求められる試験です。

一般的には、TOEIC990点はスコア上達が困難であり、非常に高いレベルの英語力が求められるため、難易度も高いとされることがあります。ただし、いずれの試験においても、例えば、**とあるサイト(makki-english.moo.jp/4eiken.html )の主の英語力を はるかに凌駕している**と言えます。どちらの試験も最高レベルに到達している人は、非常に優れた英語力を持つと考えられます。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12309307932

491Hart Bel:2025/01/13(月) 21:26:50
Q:
英語学習を進める中で、単語の使い分けについて迷うことはありませんか?
特に「go」と「visit」のように、一見似ているけれど微妙な違いがある単語は、辞書を引いても理解が難しい場合があります。今回、あるサイト(makki-english.moo.jp/3sentencepattern3.html#GoVisit )の解説をもとに「go」と「visit」の違いを考察しつつ、効率的な英語学習方法について意見を共有したいと思います。以下、その あるサイトからの引用です。

<引用開始>
**≪goとvisitの決定的な違いは?≫**

goを辞書で引くと……[SV(M)]→ 自(自動詞)行く
visitを辞書で引くと…[SVO(M)]→ 他(他動詞)を訪問する、を訪ねる

visitの意味は、自動詞の「訪問する」もありますが、よく使われるのは他動詞の「を訪問する」です。つまり、visit=「訪問する」と書いてある辞書や教材は、あまりおすすめできません。
<引用終了>

しかし、英語学習において、文法の理解は重要ですが、理論に偏りすぎると非効率になることがあります。特に「go」と「visit」の使い分けでは、辞書の定義に頼るよりも、実際の使用例を耳で覚えることが効果的です。言語は感覚で理解するものであり、助詞との対応に過剰にこだわるのは時間の無駄です。言葉は道具であり、まずは使い方を体得することが重要です。理論と実践のバランスを考えることが大切です。
みなさんは どう思いますか?


A:
おっしゃる通り、実際の使用例を見聞きして、書いたり、話したりして習得することが大事です。和訳と英訳を練習して言葉を使いこなせるようになるのが重要なのに、日本語ですら考えない自動詞と他動詞の違いにこだわると、学習の妨げになるだけだと思います。

引用ページにある文章:
I visit to Kyoto.にしてしまうと、「私は京都にを訪れる」という、変な意味になってしまいます。

⇒「visit to」はどこからきたのでしょうか。「visit」について自動詞と他動詞の記載がよくない辞書だと、学習者が visit の後に to をつけてしまう可能性があるというこじつけなのでしょうか。それとも、go to(自動詞)にならってわざと to をつけて難癖をつけているのでしょうか。

辞書で重要なのは、自動詞と他動詞の記載よりも、語義を的確にとらえ、いかに分かりやすく説明しているかだと思います。何の影響かは知りませんが、この知恵袋では、自動詞と他動詞の記載にとらわれ、区別の違い(理由)がわからず、単語を覚えられない(先に進まない)学習者の投稿を見かけます。何の切っ掛けもなく、本人が疑問になっているだけなら、「気にせずに例文で使い方を覚えればよい」で済みますが、教えている人や学習を手伝っている人が区別にこだわっているなら、悪影響そのものです。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11309253711

492Hart Bel:2025/01/13(月) 22:36:17

Q:
英語長文が早く正確に読めるようになったコツや読み方・意識していることはありますか。
たくさんのご回答お待ちしております。


A:
1150953109さんも仰っておりましたが、英語長文を早く正確に読めるようになるには、最初に「精読」を徹底することが重要です。逆説的ですが、速く読もうとするよりも、一文一文を丁寧に理解することで、結果的に読むスピードが上がります。

例えば、とあるサイト(makki-english.moo.jp/4reading4B.html )のように「スラッシュリーディング」や「直訳」を使った速読をしても、雑に読み進めるだけでは深い理解につながりません。それよりも、英語を英語のまま理解する力を養うことが重要です。そのためには、以下のポイントを意識して練習しましょう。

1. **精読を徹底する**: 一つの文を徹底的に理解し、文法構造や単語の意味を正確に把握します。特に難しい文では構造を解析し、どう訳されるかを確認しましょう。

2. **英語の語順を意識する**: 日本語訳に頼らず、英語のまま意味をつかむ練習をします。主語、動詞、目的語といった語順を意識しながら読むと効果的です。

3. **速読の準備として音読を活用**: 英文を声に出して読むと、英文のリズムや構造に慣れることができます。音読と精読を繰り返し行うことで、英語を英語のまま理解する力がつきます。

4. **単語力を鍛える**: 単語の意味や使い方を暗記だけでなく、実際の文脈で覚えましょう。

最初は時間がかかるかもしれませんが、これらの練習を重ねることで、早く正確に読む力が身につきます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10309367725

493Hart Bel:2025/01/14(火) 13:40:09
Q:
英語学習において、直訳やスラッシュリーディングは初心者が文章の構造を理解するための有効な手段と主張している人もおります。
しかし、それだけに頼ってしまうと、文脈や言葉の持つニュアンスを見落としがちになることもあります。特に、直訳では表現の「イメージ」を正しく捉えられない場合、英語本来の意味を見失うことがあります。

そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )の例を挙げながら、具体的な表現の解釈について考えてみましょう。以下はそのサイトからの引用と、その解釈に基づく問題です。

〈引用開始〉
≪速読していて、「あれ?意味が微妙にわからない!」と感じた時は、一度止まって、スラッシュリーディングしながら直訳してみてください。正しく文章が理解できるようになります。これを怠ると、あやふやに英語を読む癖が抜けなくなります。≫
〈引用終了〉

↑のサイトの主は このサイトで とある ネットニュースの記事を 直訳とスラッシュリーディングで 丁寧に解読していますが、所々 読み違いしている箇所が散見されます。

そこで、5番目のパラグラフの文です。

≪Yet 75% of UK adults are unable to hold even a basic conversation in a second language. ≫

そのサイトの主は得意の直訳とスラッシュリーディングで 次のように解釈しています。

≪Yet/ 75% of UK adults/ are unable to hold even a basic conversation/ in a second language.
しかし/イギリスの大人の75%は/2 基本的な会話でさえ持つことができない。/
1 二番目の言葉(→第二外国語)で。≫

でも、「基本的な会話を持つ」ってどういうこと?
そこで、hold a basic conversationを言い換えると、次のどれに一番近いでしょうか?

① have a fundamental dialogue
② organize an easy lecture
③ keep a simple talking
④ exchange a minimal greeting
⑤ make a primary speech

この問題は コロケーションと コンテキストに応じた代替可能な類義語の選択を問うてますね。ここでは、basicなら fundamental, easy, simple, minimal, primaryは類義語と言えます。また、dialogue、lecture、talking、greeting、speechは いずれも、言葉を発する行為と言うので、conversationの仲間の単語と言えるでしょう。そして、形容詞と名詞の取り合わせも重要です。
しかし、↑のサイトのように “hold a basic conversation”を機械的に「基本的な会話を持つ」と訳しては 細かい意味が汲み取れないのではないでしょうか?

そこで 質問ですが、英語って ↑のサイトの主にように イメージを侮る人も少なくありませんが、 いくら直訳ばかりしても、イメージが湧かなければ 意義が薄いのではないでしょうか? みなさんは どう思いますか?


A:
これまたごもっともな指摘です。
質問者様が類義語を挙げているように、hold と basic には様々な意味があるのに、hold に「持つ」、basic に「基本的な」と、英和辞典で引いて真っ先に出てくる訳語を当てはめて、直訳の効果を主張するとは愚かです。最初に出てくる訳語を当てはめて誤読することは、初心者がしがちな典型的な間違いなのに、教える立場の人がそれをして直訳させるとは信じられません。
おっしゃる通り、直訳して意味を汲み取れなければ意味がありません。そうなると辞典を引いて、的確な訳語や類義語を探す羽目になるだけであり、最初からそうする必要があるのです。

英語を母語とする人にとって、hold は hold、basic は basic であり、どの類義語の意味で使ったり理解したりする力は、生まれてからずっと何年もかけて身につけます。異なる意味を持つ単語に適切ではない訳語を当てはめることを「直訳」ということ自体が間違えています。直訳ではなく単なる誤訳です。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14309398814

494Hart Bel:2025/01/14(火) 20:19:20

Q:
英語喋れるようになりたいんですが、勉強法を教えてください!!コツコツ覚えていきたいなと思ってます

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14309414679

495Hart Bel:2025/01/15(水) 09:44:43
Q:
TOEIC満点とTOEFL満点は同じ英語力ですか?

A:
## TOEIC満点とTOEFL満点、どちらがすごい?

TOEIC満点とTOEFL満点は、どちらも高い英語力を示すことは間違いありません。しかし、**両者は測る英語力が異なるため、単純にどちらがすごいとは言えません。**

### TOEIC満点とTOEFL満点の違い

* **TOEIC:** ビジネスシーンで必要となる、実用的な英語力を測ります。リスニングとリーディングの2技能が中心で、日常会話やビジネス文書など、実生活で使える英語力が問われます。
* **TOEFL:** 学術的な英語力、つまり大学で学ぶために必要な英語力を測ります。リスニング、リーディング、スピーキング、ライティングの4技能を総合的に評価し、大学の講義やディスカッションなど、アカデミックな場面で英語を使いこなせるかどうかが試されます。

### どちらが難しい?

一般的に、**TOEFLの方が難易度が高い**と言われています。TOEICは問題のパターンが比較的決まっているのに対し、TOEFLは問題の種類が豊富で、より幅広い英語力が求められます。また、スピーキングやライティングの評価も加わるため、総合的な英語力が必要になります。

### どちらを目指すべき?

どちらの試験を受けるべきかは、あなたの目標によって異なります。

* **就職活動:** 日本の企業の多くはTOEICスコアを重視するため、TOEICのスコアアップを目指す人が多いです。
* **留学:** 海外の大学に進学したい場合は、TOEFLのスコアが求められることが一般的です。

### どちらも満点をとるのは難しい

いずれのテストも、**例えば、とあるサイト[makki-english.moo.jp/4eiken.html ]の主程度の英語力では 到底無理です。**
TOEICもTOEFLも、満点を取るためには並外れた努力と才能が必要とされます。

### まとめ

TOEIC満点とTOEFL満点は、どちらも高い英語力を示しますが、測る英語力が異なります。どちらがすごいということはなく、あなたの目標に合わせてどちらか、あるいは両方を目指すことをおすすめします。

**どちらの試験を受けるか迷っている場合は、一度、英語学習の目的や進路について考えてみましょう。**

---

**補足**

* 英語学習は、地道な努力が大切です。焦らず、自分に合った学習方法を見つけて、目標に向かって進んでいきましょう。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14309428004

496Hart Bel:2025/01/15(水) 20:07:37
Q:
社会人になってから英語をまた学びたいと思っているのですが、
何からすればいいのでしょうか?
中学生の頃から英語が苦手で、成績も悪かったです。
とにかく基礎から習得できていない状態です。
テキストとかを買ってやった方がいいでしょうか?

A:
英語を再学習したいとのことですね。基礎から始めるために、まず発音のルールをしっかり学ぶことをおすすめします。発音が理解できると、リスニングやスピーキングがスムーズになります。特に、ネイティブスピーカーが使う発音の現象(例えばフラップT)を知っておくと、実際の会話で「What is」などの表現を正しく聞き取れるようになります。
↓の質問を ご参考ください。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12264894372

また、英語学習の初めには、テキストを使って基礎文法や語彙を学ぶのも効果的です。初心者向けの教材を使って、まずは簡単な文法や表現を習得し、少しずつレベルアップしていくと良いでしょう。オンラインで無料のリソースもたくさんありますので、動画や記事を活用して実践的に学ぶのもおすすめです。

繰り返し練習することが大切ですので、焦らず、少しずつ進めていきましょう!


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13309221073

497Hart Bel:2025/01/15(水) 20:10:03
Q:
大学で英語を学ぶだけでは、語学海外留学など発信型語学習得する人より、話せない人が多いのは、何故だと思いますか?
現代は、小学生から英語必修になりました。英語苦手アレルギー改善効果は、20年以上昔よりあると思っていたのですが。私なりに分析しているところです。

宜しくお願いします。


A:
大学で英語を学ぶだけでは、海外留学など発信型の語学習得を経験した人に比べて話せるようにならない理由には、いくつかの要因が考えられます。特に、日本の英語教育はその目的や方法においていまだに改善の余地があり、実用性よりも試験対策に重きを置いている場合が多いことが問題の一つです。

以下に、その理由と解決策をまとめます。

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### 1. **試験重視の学習アプローチ**
大学の英語教育では、多くの場合、TOEICやTOEFLなどの試験対策や文法・読解に重点が置かれています。このアプローチでは、英語を実際に使う「スピーキング」や「リスニング」の練習が不足しがちです。
- **問題点**:
英語を「理解すること」や「翻訳すること」に集中し、「自分の考えを表現する」練習がほとんど行われません。これは、例えば とあるサイト(makki-english.moo.jp/4reading3.html )のように、英語⇔日本語の翻訳練習の延長線上的な学習法を続けることが多いことが原因の一つです。
- **解決策**:
授業にディスカッションやプレゼンテーションを取り入れることで、アウトプット型の学習を増やすべきです。また、ペアワークやグループワークを通じて、英語を実際に使う場を増やす必要があります。

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### 2. **コンテキストの軽視**
英語を話す上で「コンテキスト」(文脈)を理解し、適切に使うスキルが非常に重要ですが、日本の教育ではこれが軽視されがちです。
- **問題点**:
試験対策のために文法や単語を「単体」で覚えることが多く、実際の会話の中でどう使われるかを学ぶ機会が不足しています。その結果、文脈に合わない不自然な表現になりやすいのです。
- **解決策**:
会話の練習やシナリオを使ったロールプレイを増やし、学んだ内容を実際の文脈で使う練習をすることが重要です。また、英語の映画やドラマを見て、ネイティブスピーカーがどのように表現を使っているかを学ぶことも有効です。

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### 3. **アウトプットの機会不足**
留学経験者が話せるようになる主な理由は、日常生活で「話さなければならない」環境にいるためです。一方、大学ではこうした環境が不足しています。
- **問題点**:
教室内での会話練習が不足しているだけでなく、日本では日常生活で英語を使う場面が限られています。これにより、学んだ知識が実際のコミュニケーションに結びつきにくいのです。
- **解決策**:
英語を使う場を意識的に作ることが重要です。オンライン英会話や言語交換パートナーを利用し、日常的に英語を話す機会を持つことが効果的です。

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### 4. **長期的な習慣の欠如**
英語を話せるようになるには時間と継続的な努力が必要ですが、多くの学生は学習を試験期間や授業に限定してしまいます。
- **問題点**:
学びを「一時的なもの」として捉え、日常的に英語を使う習慣が身についていないため、スキルが定着しません。
- **解決策**:
英語での独り言や日記、SNSでの投稿など、日常生活に英語を取り入れる習慣を作ることで、継続的なスキル向上が期待できます。

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### 小学生からの必修化について
小学生から英語教育が必修化されたことで、「英語苦手アレルギー」は改善されつつあるかもしれません。しかし、その効果が十分に発揮されるためには、以下の改善が必要です:
- 実用的な会話練習を増やすこと。
- 英語の「楽しさ」を教える工夫をすること。
- 文法や単語の学習に偏らず、アウトプット型の学習も重視すること。

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### まとめ
大学で英語が話せない理由は、試験重視の教育やアウトプットの不足、コンテキストの軽視にあると考えられます。これを改善するためには、実践的な会話練習を増やし、日常的に英語を使う習慣を身につけることが大切です。また、小学生からの英語必修化をより効果的にするためには、「使える英語」を教えることに重点を置くべきです。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12309203732

498Hart Bel:2025/01/16(木) 07:07:55
Q:
英語と日本語は、文法や表現方法が大きく異なる言語です。この違いがあるため、直訳を試みると、思わぬ誤解を生む場合があります。
特に、接続詞や文脈のニュアンスが異なる場面では、直訳が原文の意味を正確に伝えるどころか、不自然な表現になってしまうこともあります。
そこで、直訳をモットーにしている英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/5relativepronoun5.html )から英文と訳を拝借しました。


≪Mr. White, whose wife teaches math, is a scientist.

ホワイトさん、そして彼の奥さんは数学を教えていますが、科学者です。


Madrid, where he first met her, is the capital of Spain and a beautiful city.

マドリッドは、そして、そこで彼は初めて彼女に会いましたが、スペインの首都で美しい町です。≫


これらの2つの英文の和訳を英語に直訳してみます。

“Mr. White, and his wife, teach math, but are scientists.”

“Madrid, and there he first met her, but is the capital of Spain and a beautiful city.”


このようにおかしな英文になります。最初の文は、「そして」という接続詞によって、ホワイトさんも奥さんも科学者であるかのように誤解される可能性があります。つまり、英語と日本語は文法や表現方法が大きく異なるため、全てを直訳するのは難しいです。直訳は原文の意味を忠実に伝えることもできず、文脈やニュアンスを失う可能性もあります。無理な直訳は、誤解を生む可能性があるため、適切な意訳を用いることが推奨されます。

そこで 質問ですが、英語と日本語は全く違う言語である以上、日本語を歪めてまで 無理な直訳をするのは ナンセンスではないでしょうか?


A:
同意見です。
引用元のページを見ましたが、正直「何じゃこりゃ?!」です(笑)

外国語を使った数十年の生活で様々な文法解説を見聞きしてきましたが、
関係代名詞に「そして」を当てはめたうえに直訳とは、奇想天外で前代未聞です。
私も関係代名詞を教えたことがありますが、このようなことを思いついたことは一度もありません。
文をつなぐための飾りのつもりでしょうが、初心者はただえさえ語順の違いで関係代名詞が何なのかが分かりにくいのに、「そして」を入れた挙句に直訳しては、さらに混乱すると思います。

ホワイトさんの例文の日本語は、ご指摘のとおり、ホワイトさんも奥さんも
科学者であるという誤解を生みます。
≪Mr. White, whose wife teaches math, is a scientist.
ホワイトさん、そして彼の奥さんは数学を教えていますが、科学者です。
「そして」を飾りとしようが、直訳している時点で、字面通りに解釈する生徒が出てくる可能性は否定できません。

英語では、独立した文章の間や、主語と動詞の間に関係代名詞を入れてつなぎますが、日本語には、which, who(m)など、関係代名詞のような役割を果たす言葉自体がなく、語順を入れ替えて一文を作ります。

例)
日本語
① これは辞書です。② 昨日買った。⇒ これは昨日買った辞書です。
③(昨日)京都に行ったときに買った。⇒ これは昨日京都に行ったときに買った辞書です。

英語
① This is a dictionary. ② ⇒ I bought a dictionary yesterday.
⇒ This is a dictionary which I bought yesterday
③ I bought a dictionary yesterday when I went to Kyoto.
⇒ This is a dictionary which I bought yesterday when I went to Kyoto.
③のように日本語は「割り込み型」、英語は「追加型」と言えます。

日本語には関係代名詞という概念がないのだから、関係代名詞は「主語や目的語を説明する前置き」ということを理解して、その後の文章を訳した日本語をつなぐ練習をすればよいだけです。英語でもあくまでも飾り(機能語)であり、言葉としての意味がないのに、「そして」など、無意味な訳語を当てはめたうえに直訳してはややこしくなるだけです。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10309175270

499Hart Bel:2025/01/16(木) 07:10:45
Q:
英語の勉強法について質問です。

21歳社会人です。

英語が話せたり聞き取れるようになりたいです。どのような勉強が必要でしょうか。
ちなみに私は基本から出来ておらず、主語動詞なども全然覚えていません。
こんな私でも英語が出来るようになる勉強法をどなたか教えて下さい。

ご意見沢山頂けると嬉しいです。


A:
英語学習のスタートラインに立つあなたにおすすめの学習法を以下にまとめました。主語や動詞といった文法の基本を知らなくても、しっかりと学べる方法です。モチベーションを維持しながら楽しく進めていきましょう。

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### 1. **リスニング力を鍛える**
英語が「聞ける」ようになることは、話せるようになるための第一歩です。以下を参考に、耳を英語に慣らしていきましょう。

- **初心者向け教材や音源を利用**
- 日本語訳付きの英語リスニング教材やポッドキャストがおすすめです。
- 「英語耳を育てるには、本物の英語発音を聞くこと」が大切です。
**注意:** 日本人特有の英語発音で教える動画(例: [こちら](www.youtube.com/watch?v=KpnYLPefqKY))は避けて、本場の英語に触れる機会を増やしましょう。

- **聞き流し+集中リスニング**
- 通勤中や家事の合間に英語を「聞き流し」ましょう。初めは内容が分からなくても、耳を英語に慣らすことが大事です。
- 短い文章を何度も聞き直す「集中リスニング」も行いましょう。

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### 2. **スピーキングの練習**
英語を話すことに抵抗感をなくすため、声に出す練習が重要です。

- **簡単なフレーズを覚える**
- 最初から文法を完璧にしようとせず、「Hi, how are you?(こんにちは、調子はどうですか?)」や「I’d like coffee, please.(コーヒーをお願いします)」など、旅行や日常会話で使えるフレーズをそのまま覚えましょう。

- **シャドーイングを取り入れる**
- リスニングした文章を声に出して真似する練習方法です。発音やリズムが自然に身に付きます。

- **オンライン英会話**
- 安価で気軽に始められるオンライン英会話を活用し、実際に英語を話す機会を作りましょう。間違いを恐れずに話すことが大切です。

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### 3. **文法と単語をバランスよく学ぶ**
文法が苦手でも、基本的なルールを少しずつ学びながら単語力をつけていきましょう。

- **簡単な文法書を使う**
- 分かりやすい文法解説が載った初心者向けの教材を選びましょう。毎日少しずつ取り組むのがおすすめです。

- **覚えた単語を使う練習**
- 暗記だけで終わらせず、覚えた単語を実際に文章で使う練習をしましょう。例えば、「dog(犬)」を覚えたら「I have a dog.(私は犬を飼っています)」と短い文章を作ってみます。

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### 4. **モチベーションを維持する工夫**
英語学習を継続するためには、楽しさを感じることが重要です。

- **好きな映画やドラマを英語で観る**
- 初めは日本語字幕付きで、少し慣れたら英語字幕を試してみましょう。

- **英語で趣味を楽しむ**
- 英語の歌を歌ったり、簡単な英語の本を読んだりして、好きなことを英語学習に結びつけましょう。

- **学習記録をつける**
- 学んだことや成長をメモしておくと、達成感が得られて続けやすくなります。

---

### 5. **毎日少しずつの積み重ね**
一気に全てを完璧にしようとせず、コツコツと進めることが成功の鍵です。特に初心者の段階では「続けること」自体が最大の目標です。

---

英語学習の道のりは長いですが、一歩ずつ進めていけば必ず成果が出ます。焦らず楽しみながら学習を続けていきましょう!


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500Hart Bel:2025/01/16(木) 10:44:44
Q:
英語会話文の問題が取れません。
そんなに難しい大学ではないので会話特有表現とか出る訳ではないです。
長文は安定して得点にできてるので読解力がない訳ではないのですが本当に安定しません。どうしたら良いのでしょうか、、

A:
英語の会話文問題で安定して得点を取るには、発音やリスニングの基礎を強化し、会話の流れを正確に理解する力を養うことが効果的です。以下のステップを試してみてください。

---

### 1. **発音の基礎を見直す**
まず、「発音記号」や「アクセントの位置」を確認し、単語を正確に発音できるようにしましょう。発音を理解すると、リスニング時に単語を認識しやすくなります。↓の質問で紹介されている発音の基礎を取り入れつつ、以下の練習をすると効果的です:

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10267229215

- **英語の音声教材を使用**: 初心者向けの発音教材やアプリを活用。
- **シャドーイング**: 短い会話文を繰り返し音声に合わせて話す練習をしましょう。
- **単語の聞き取り練習**: 同じ単語を複数回聞き、自分で口に出して確認。

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### 2. **会話特有のリズムと文脈を意識する**
会話文は特有のリズムや語彙があり、日常的な表現が多いのが特徴です。これを克服するには、会話文の形式に慣れることが必要です。
- **スクリプト付きのリスニング教材を使用**: 一度音声を聞いて理解を試し、わからない部分をスクリプトで確認。繰り返し聞いて、文脈を予測できるようにする。
- **重要な会話表現を覚える**: よく出る表現(e.g., “What do you mean?” “I see.” “That sounds great!”)を覚えておく。

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### 3. **練習問題を徹底的に解く**
- 会話文の問題は「誰が何を言いたいのか」を把握する力が必要です。
問題を解く際、次のことに気をつけましょう:
- **場面をイメージする**: 登場人物がどんな状況で話しているのかを頭に描く。
- **代名詞や省略に注意**: 会話では“he”や“it”などが頻繁に使われるので、それが何を指しているかを理解する。
- **選択肢を消去法で絞る**: 話の流れに合わない選択肢を冷静に除外。

---

### 4. **実践の積み重ね**
- **英語ドラマや映画でのリスニング**: 簡単なシチュエーションコメディなどを観て、会話のテンポや表現に触れる。
- **音読**: 問題集の会話文を音読して自分で声に出すことで、文章のリズムとニュアンスを体得する。

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### 5. **定期的に振り返る**
- 会話文の問題を解く際にミスした部分を分析し、「何を見落としたのか」「どういう文脈で間違えたのか」を記録して振り返る習慣をつけましょう。

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この方法を継続することで、安定したスコアが取れるようになるはずです。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13309163068

501Hart Bel:2025/01/16(木) 16:00:45
Q:
英語を学ぶ際、異なる言語背景を持つ人々がどのように学習を進めていくのかは興味深いテーマです。
特に、スペイン語やポルトガル語話者が英語を学ぶ際の利点に注目すると、その言語構造が英語と非常に似ているため、スラッシュリーディングやスラッシュライティングといった学習方法が効果的に活用されていることがわかります。しかし、同じような方法が日本語話者にとっても有効なのかは疑問が残ります。
例えば、スラッシュリーディングの練習をするとき、次のように簡単に単語を置き換えることができます。
そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/4reading2.html )から英文を借りました。

英文:
**During the summer vacation / I went / to the park / with my friends / to play baseball / almost every day.**

スペイン語:
**Durante las vacaciones de verano / iba / al parque / con mis amigos / a jugar al béisbol / casi todos los días.**

ポルトガル語:
**Durante as férias de verão / eu ia / ao parque / com os meus amigos / para jogar basebol / quase todos os dias.**

これらの言語では、英語の単語とそのまま置き換えられる部分が多いため、スラッシュリーディングが非常に便利で、英語学習においてスムーズに理解を深めることができます。さらに、スペイン語やポルトガル語から英語に変換する「スラッシュライティング」を行う際も、単語をそのまま置き換えるだけで正しい英文を作成できます。

一方で、日本語は英語の構造とは大きく異なります。例えば、日本語では文の順番が英語やスペイン語、ポルトガル語と違うため、スラッシュリーディングとスラッシュライティングがうまくいきません。日本語の場合、次のようにバラバラになってしまいます。

日本語:
**「夏休みの間、/ 私は、行きました。/ 公園に/ 私の友達と一緒に、/ 野球をするために、/ ほとんど毎日。」**

このように、単語やフレーズの並び順が違うため、スラッシュライティングを日本語に適用するのは難しく、効果的に使うことができません。そのため、スペイン語やポルトガル語話者は、英語を学ぶ際にこれらの類似性を活かしやすく、日本語話者よりも効率的に学習を進めることができるのです。

そこで、質問ですが、日本人が スラッシュライティングを英語に使うのは 意味があるんでしょうか? みなさんは どう思いますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11309492296

502Hart Bel:2025/01/16(木) 18:39:37
Q:
英語のリスニングが全然聞き取れません

前英検3級を受けてなんとか乗り切ったんですが
次準2級があり、半分気合いでやったので自信がありません
リスニングを聞き取るには何が大事なんでしょうか??

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13308497658

503Hart Bel:2025/01/17(金) 08:00:45
Q:
共通テスト英語リーディング90%以上取れた人は、どんな英語長文問題集やったんですか?

A:
共通テスト英語リーディングで90%以上を取った人は、ただ単に問題集をこなしただけではなく、**英語を読む力を徹底的に鍛える**ことに注力しています。例えば、スラッシュリーディングや直訳で英文を解読する段階では、共通テスト英語リーディングで高得点を取るのはかなり厳しいです。実際、あるサイト[makki-english.moo.jp/4reading4B.html ]で紹介されているような方法では、問題文の一語一語を逐語的に訳すアプローチにとどまってしまいますが、この段階ではリーディングのスピードや文脈理解が不十分です。

そのため、高得点を目指すためには、**英文を速く、そして正確に理解する力を養う**必要があります。具体的には、以下のような方法が有効です:

1. **速読練習**:
英語の長文を読むときに、最初に意味を大まかに把握し、その後詳細を確認する方法を実践しましょう。特に、英文の**要点を素早くつかむ練習**をすることが重要です。

2. **精読と多読のバランス**:
単語や文法の理解を深めるために、難しいテキストを精読しつつ、簡単なものから多く読むことでリーディングスピードを高めることができます。

3. **問題集選び**:
高得点者が使用している問題集には、**共通テストに特化した問題集**や、実際のテストに近い形式の長文問題集が含まれています。たとえば、「速読英単語」や「大学入試 英語長文問題集」など、質の高い問題集を繰り返し解くことが効果的です。

最終的には、単に解読して終わるのではなく、**文全体の流れや意図を理解する**力を養うことが、共通テストで高得点を取るためには不可欠です。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10309092975

504Hart Bel:2025/01/17(金) 17:35:19
Q:
英語を第二言語として
習得するのが目標なのですが、
TOEICで高得点も取りたいです。
TOEICの勉強と、
『話すため』の英語の勉強は、
同時並行でやった方がいいですか?
それかTOEICの勉強に絞って、
満足する高得点か満点を取った後、
話せるための英語勉強に
取り組んだ方がいいですか?


A:
TOEICの高得点を目指しつつ、「話すため」の英語を学ぶことを目標にする場合、**二つを同時並行で進める学習方法**をおすすめします。その理由として、TOEICの勉強とスピーキングの学習はそれぞれ異なるスキルを強化しますが、相互に補完し合う部分があるからです。

例えば、TOEICのリスニングやリーディングで語彙や文法の知識を広げつつ、スピーキングの練習でその知識をアウトプットすることで、より定着させることができます。また、TOEICの高得点を目指す勉強に絞りすぎると、試験対策としてのインプットに偏りがちで、実際の会話で使える英語力が身につかない可能性があります。

ただし、以下の点に注意してください。

### 学習法の見直し
もし 現在、例えば、とあるサイト(makki-english.moo.jp/4reading4B.html )のように「スラッシュリーディング」や「直訳」に頼って英文を解読している場合は、その学習法は卒業してください。これらの方法では、文章の意味を機械的に分解することが主眼となるため、自然な英語の理解や運用には繋がりにくいです。『話すため』の英語力を高めることもできませんし、TOEICで高得点を取るための効果的なアプローチとも言えません。

### 同時並行の学習プラン
以下のように時間や重点を分けて、効率よく学習を進めると良いでしょう:

1. **TOEICの学習**:
- 毎日の学習時間の半分程度をリスニングとリーディング対策に充てましょう。公式問題集を活用し、試験で問われやすいパターンに慣れることが重要です。
- リスニングでは英語を「音のまま理解する」練習を心がけ、翻訳を介さずに意味を取るトレーニングをしましょう。

2. **スピーキングの練習**:
- 残りの学習時間を「話すため」の英語学習に割きます。オンライン英会話や独り言練習など、実際に声に出してアウトプットする機会を持ちましょう。
- シンプルな日常会話やTOEICに出てきた単語・フレーズを実際の会話で使えるように練習します。

3. **両方に役立つ練習**:
- シャドーイングは、リスニング力とスピーキング力を同時に鍛えることができる効果的な方法です。公式リスニング音声を使い、発音やイントネーションを真似しましょう。

### 目標スコアに応じた調整
TOEICで満点を目指す場合は、一時的にTOEIC学習に集中する時期を設けるのも選択肢ですが、スピーキング力を完全に後回しにしないようにしてください。スピーキング力が同時に育つことで、TOEICのリスニングやリーディングでもスコアアップが期待できます。

以上を踏まえ、バランスよく学習を進めながら、効率的に目標達成を目指してください!

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12309393072

505Hart Bel:2025/01/17(金) 21:53:11
Q:
英語の発音において、特に初心者にとって混乱を招きやすい単語がいくつかあります。その中でも「walk」と「work」は、発音が似ているため、よく間違えられるペアです。
そこで、↓の動画をご覧ください。
www.youtube.com/watch?v=3onDYpzgSY4&t=2s

しかし、ある程度 英語の知識がある人でも 上手く発音し分けられない人が多いのではないでしょうか? そこで、↓の 1.11頃をご覧ください。

www.youtube.com/watch?v=N4QnsUaY6RU&t=1s

workが フランス語の oie-arcみたいな発音ですが、これだと ネイティブには walkと聞こえるんじゃないでしょうか?


A:
Workとアメリカ英語のwalkはrを発音するかしないかでかなり簡単に発音し分けることができますよ。
聞き手にとってもrが入っていればworkとなります。

前後の文脈なしでも
I worked 2 hours yesterday.
I walked 2 hours yesterday.
は聞き分けられるはずです。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12309223892

506Hart Bel:2025/01/18(土) 20:08:25
Q:

福沢諭吉は、その時代における先駆者として、オランダ語や英語といった外国語を学び、知識や文化の発展に大きく貢献しました。
当時は、今のように便利な学習ツールや情報源が存在せず、言語習得には多くの苦労が伴ったことでしょう。それでも、諭吉はオランダ語を基盤とし、英語を習得する上で大きな助けとなるアドバンテージを得ました。

現代の私たちも、言語を学ぶうえで有効な方法を考える必要があります。例えば、とあるサイト(makki-english.moo.jp/3sentencepattern3.html#GoVisit )のように文法に縛られすぎるのではなく、実際の会話やフレーズを通じて自然な感覚で学ぶことの重要性が指摘されています。特に「go」と「visit」のような単語の使い分けも、実践的なアプローチを通じて理解するほうが効果的です。

言語学習はコミュニケーションの手段を身につけるプロセスです。みなさんはどのような方法が効果的だと思いますか?


A:

言語学習において効果的な方法は人それぞれ異なりますが、以下の点が重要だと考えられます。

・実践的な学習
会話の実践やリスニング、実際の文脈での単語やフレーズの使用例を学ぶことで、自然な言語感覚を身につけることができます。文法理解も大切ですが、実践を通じて定着させることが効果的です。

・継続的な学習
言語習得は一朝一夕にはできません。毎日少しずつ継続的に学習することで、着実にスキルが身につきます。習慣化することが大切です。

・興味関心に基づく学習
自分の興味や関心のある題材を学習素材に取り入れると、モチベーションを保ちやすくなります。楽しみながら学習できるよう工夫することが重要です。

・様々な学習方法の組み合わせ
教材を使った学習、会話の実践、映画や音楽を活用した学習など、様々な方法を組み合わせることで効果が期待できます。一つの方法に固執せず、自分に合ったスタイルを見つけることが大切です。



detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10309264990

507Hart Bel:2025/01/18(土) 20:16:52
Q:
英文を日本語に訳す際、特に関係代名詞や複雑な構造を含む文では、正確な意味やニュアンスを伝えるのが難しい場合があります。例えば次の英文:
Mr. White, whose wife teaches math, is a scientist.

この文は、主語が関係代名詞の非制限用法に続き、入れ子構造を持つ文ですが、とあるサイト(makki-english.moo.jp/5relativepronoun5.html )では以下のように訳されています:

「ホワイトさん、そして彼の奥さんは数学を教えていますが、科学者です。」

でも、この訳文では どっちが数学を教えていて、どっちが科学者なのでしょうか?
そこで AIに英語で聞いてみました。

≪In the Japanese sentence 「ホワイトさん、そして彼の奥さんは数学を教えていますが、科学者です。」, there is ambiguity about who teaches math and who is a scientist due to the lack of clear subject markers for each clause. Here's a breakdown of the possibilities:

1. **Interpretation 1: Both teach math and are scientists.**
The sentence might imply that both ホワイトさん (Mr. White) and 彼の奥さん (his wife) teach math and are scientists, with the second part of the sentence describing them collectively.

2. **Interpretation 2: Mr. White teaches math, and his wife is a scientist.**
It could also mean that ホワイトさん teaches math, while his wife is described as a scientist.

3. **Interpretation 3: Both teach math, but only the wife is a scientist.**
Another possibility is that both teach math, but the description of being a scientist applies only to the wife.

### Resolving the ambiguity
In Japanese, such sentences often rely on context or prior information to clarify meaning. To make the sentence more explicit:
- If Mr. White teaches math and his wife is a scientist:
「ホワイトさんは数学を教えていて、彼の奥さんは科学者です。」
- If both teach math but only the wife is a scientist:
「ホワイトさんと彼の奥さんは数学を教えていますが、奥さんは科学者です。」

Without additional context, the original sentence leaves room for interpretation.≫

こうした場合、そもそも直訳不可能な英文を無理に訳してしまうことは適切なのでしょうか?それとも、別の訳し方や解釈を考えるべきでしょうか?みなさんはどう思いますか?



A:
英語から日本語への翻訳は難しい作業であり、特に関係代名詞や複雑な構造を含む文章では、正確な意味やニュアンスを伝えるのが困難な場合があります。ご指摘の通り、「ホワイトさん、そして彼の奥さんは数学を教えていますが、科学者です。」という訳文では、誰が数学を教えていて、誰が科学者なのかが曖昧になっています。

このような場合、直訳するよりも、意味を正確に伝えるための工夫が必要になります。

・文章の構造を変えて、主語と述語の関係を明確にする
・関係代名詞の部分を別の表現に置き換える
・文脈から判断できる場合は、その情報を加えて訳す

などの方法が考えられます。AIの提案する「ホワイトさんは数学を教えていて、彼の奥さんは科学者です。」のように、主語と述語の関係を明確にすれば、意味の曖昧さは解消されます。

つまり、直訳にこだわらず、日本語として自然で分かりやすい表現を心がける必要があります。英語と日本語の言語構造の違いを踏まえ、意味の正確な伝達を最優先することが重要です。場合によっては、原文の意図を損なわない範囲で、適切な言い換えや補足を加えることも有効な手段となります。



detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10309265840

508Hart Bel:2025/01/19(日) 14:15:06
Q:
英語の聞き取りや発音において、日本語にはない音やアクセントの違いが原因で、意味を取り違えてしまうことがあります。
例えば、とあるサイト(makki-english.moo.jp/1spelling.html )のエピソードでは、テニスのスコア「40-15」が「40-50」に聞こえてしまうという例が紹介されています。

<引用開始>
≪私はテニスが好きで、自分たちでスコアを言いながら練習試合をすることがあるのですが、スコアが「40-15」の時、「40-50」に聞こえて焦ることがあります。スコアを英語で書くと、「forty(40)-fifteen(15)」になるのですが、日本人は「fifteen(15)」を発音する時に「n」をきちんと発音しない人が多いので、「fifty(50)」に聞こえてしまうのです。「40-50??」と、実際にはないスコアですが、自分が勝っていると思った時など、「何で〜?」と、一瞬ギクッとします≫
<引用終了>

でも、こういう聞き間違いの最大の要因は、↑のサイトの主が nの有無だけを意識し、アクセントの位置に無頓着だからではないでしょうか? みなさんは、この聞き間違いについてどう思いますか?


A:
英語の発音や聞き取りの難しさについて、適切な指摘があると思います。

・日本語にはない音や、アクセントの違いが英語の聞き取りを難しくする大きな要因の一つです。
・引用されたエピソードでは、fifteenとfiftyの発音の違いが指摘されていますが、確かにfifteenの発音でnが省略されがちなのは問題の一因でしょう。
・しかし、おっしゃる通り、アクセントの位置も重要です。fifteenとfiftyでは、アクセントの位置が異なります(fifTEEN、FIFty)。このアクセントの違いを意識できていないと、聞き間違えの原因になりかねません。

つまり、英語の発音を正しく聞き取るためには、母音や子音の発音だけでなく、アクセントの位置にも注意を払う必要があります。英語を母語としない日本人学習者にとって、発音とアクセントの両方を意識するのは大変ですが、聞き取り力を高めるためには欠かせない要素だと言えるでしょう。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13309300053

509Hart Bel:2025/01/20(月) 08:00:04

Q:
共通テスト英語リーディングって全部ちゃんと読んでたら間に合わないですよね? 大門123ぐらいは飛ばし目でやるべきすか

A:
共通テストの英語リーディングは、すべての文章を細部までじっくり読むと時間が足りなくなりがちです。そのため、効率よく解くための方法を工夫する必要があります。

例えば、とあるサイト(makki-english.moo.jp/4reading4B.html )のようにスラッシュライティングと直訳で解読しているようだと、時間が足りなくなるでしょう。この手法は文法や構造を丁寧に把握する学習には役立つかもしれませんが、試験ではより素早く要点をつかむスキルが求められます。

具体的な対策として、大問1〜3では全文を詳細に読むのではなく、問題の設問部分と選択肢を先に読んでから該当箇所を探し出す「飛ばし読み」を活用しましょう。特に大問1〜3は比較的短い文章が多いため、設問の意図をつかんで必要な箇所だけに集中すると効率的です。余裕を持って後半の長文問題(大問4〜6)に取り組めるよう、前半での時間配分を工夫することが重要です。

練習段階では過去問や模試を使い、どこに時間を使いすぎているかを分析してみてください。問題を解く順序や時間配分の見直しでスムーズに進められるようになるはずです。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11309571881

510Hart Bel:2025/01/20(月) 18:29:47
Q:
英語の学習を始める最適なタイミングについては、さまざまな意見がありますが、特に小さい頃から英語を学ぶことの最大のメリットは発音にあると考えられます。
英語の発音は、年齢とともに習得が難しくなることが多いため、早期の学習が重要です。特に lとrの区別は大きくなると難しくなります。それから、簡単なように思われているものも意外に難しかったりします。例えば、animalという単語はどんなに英語の苦手な生徒でも知っているかと思いますが、侮ってはいけません。そこで、↓の動画の5:47頃をご覧ください。

www.youtube.com/watch?v=QpcmwopGDxw&t=2s

その動画では、animalがはっきり「アニマル」と聞こえますが、ネーティブの発音では「アニマル」よりは むしろ 「エナモ」に近く聞こえます。でも、この女性の発音がとりわけ下手と言うよりは 典型的な日本人英語の特徴と言えましょう。

ja.forvo.com/search/animal/en/

それで、先程の動画の女性の animalの発音は アクセントの位置を除けば 英語よりは むしろ フランス語やスペイン語の発音に近いですね。

ja.forvo.com/search/animal/fr/
ja.forvo.com/search/animal/es/

これは一体どういうことかと言いますと、その動画の女性の発音でも まあ、スペル通りの発音だし、さらには フランス語やスペイン語は英語圏でもメジャーな外国語なので、ネーティブに通じないこともありません。ところが、私たちは ネーティブの発音に慣れていないと 聞き取れないことが往々にして起きます。つまり、知っている単語も耳で認識できないという現象が頻発してしまうのです。ですから、最初の動画の女性のような発音で覚えてしまうと、後で 矯正するのが ものすごく困難になります。はっきり言って 新しい外国語の発音をゼロから覚えるよりも難しいです。今や、小学校から英語教育が始まっているとはいえ、大半の教師が こんなもんです。

一方、文法なんかは 極論を言えば、高校からでも 間に合うのではないでしょうか? むしろ、高校から始めた方が 効率的かもしれません。
みなさんは どう思いますか?


A:
英語の発音を早期から学ぶことは非常に重要だと思います。以下の理由から:

・発音は年齢とともに習得が難しくなる傾向があります。特に子音の区別(lとrなど)は大人になると難しくなります。
・単語の発音は、スペルから想像するよりも難しい場合があります(animalの発音など)。ネイティブの発音に慣れていないと、知っている単語でも聞き取れない可能性があります。
・子供の頃から正しい発音を学ぶことで、後から矯正する必要がなくなります。大人になってから発音を直すのは新しい言語を学ぶよりも難しい場合があります。

一方で、文法などの規則性のある部分は、年齢に関係なく学習可能です。むしろ、ある程度の年齢から学習を始めた方が効率的かもしれません。

したがって、発音に関しては可能な限り早期から学習を始めることが望ましいと考えられます。文法などの規則性のある部分は、年齢に関係なく学習可能なので、個人の事情に合わせて適切な時期から学習を始めるのが良いでしょう。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14309350329

511Hart Bel:2025/01/21(火) 17:53:24
Q:
日本の義務教育の英語学習は書くことに絞り込んで学習させればいいだろう?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13309713618

512Hart Bel:2025/01/22(水) 09:13:36
Q:
英検1級を取りたいです。準1級は3、4年ほど前に取りました。cambridge英検はFCEを2年前に取りました。
今中三です。高校3年なる前には取りたいです。どのくらい勉強すれば取れますか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12309341672

513Hart Bel:2025/01/23(木) 18:24:42
Q:
箸の持ち方、タイピング、間違った型で覚えている人がおります。でも、間違った覚え方でも それなりに使えるようにはなります。
しかし、正しい型で覚えた人に比べると、いつまでたっても ぎこちなく、「それなり」止まりです。だが、そこで
正しい型に矯正しようとすると、確実に これまでよりも パフォーマンスが落ちます。
さて、これは英語の学習にも 似たことが言えるのではないでしょうか?
例えば、↓のサイトは 徹底した直訳とスラッシュリーディングに固執していますが、オーソドックスな方法からは 若干逸脱しています。

makki-english.moo.jp/4reading2.html

英語学習においては、確かに最初は効率が悪くなる可能性がありますが、正しい方法で学習することが重要だと考えます。

・間違った型で覚えてしまうと、後々修正するのが難しくなります。基礎を正しく身につけることで、将来的に上達するチャンスが高まります。

・間違った型で学習を続けると、その型にどんどん慣れてしまい、正しい英語力を身につけるのが難しくなる可能性があります。

やはり、英語の学習も 上を目指すには 最初は効率が悪くなっても 学習法を変えるべきではないでしょうか? みなさんは どう思いますか?
A:英語学習において、最初に正しい方法を選ぶことは非常に重要です。間違った型で覚えると、その後の修正が難しくなり、正しい基礎を築く機会を逃す可能性があります。最初は効率が悪く感じるかもしれませんが、正しい学習法を選ぶことで、将来的な上達が期待できます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12309496602

514Hart Bel:2025/01/26(日) 06:51:36
Q:
2025年01月に質問しています。


地方で英会話教室はこれから稼げる(やっていける)と思いますか?もちろん時代に合わせて色々変えてく予定です。
少子化、人口減少によってあまり英会話業界は未来がないようにも見えるのですが。

意見ください!


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13309525773

515Hart Bel:2025/01/26(日) 15:43:28
Q:
英文を日本語に訳す際、特に関係代名詞や複雑な構造を含む文では、正確な意味やニュアンスを伝えるのが難しい場合があります。例えば次の英文:
Mr. White, whose wife teaches math, is a scientist.

この文は、主語が関係代名詞の非制限用法に続き、入れ子構造を持つ文ですが、とあるサイト(makki-english.moo.jp/5relativepronoun5.html )では以下のように訳されています:

「ホワイトさん、そして彼の奥さんは数学を教えていますが、科学者です。」

でも、この訳文では どっちが数学を教えていて、どっちが科学者なのでしょうか?
そこで AIに英語で聞いてみました。

≪In the Japanese sentence 「ホワイトさん、そして彼の奥さんは数学を教えていますが、科学者です。」, there is ambiguity about who teaches math and who is a scientist due to the lack of clear subject markers for each clause. Here's a breakdown of the possibilities:

1. **Interpretation 1: Both teach math and are scientists.**
The sentence might imply that both ホワイトさん (Mr. White) and 彼の奥さん (his wife) teach math and are scientists, with the second part of the sentence describing them collectively.

2. **Interpretation 2: Mr. White teaches math, and his wife is a scientist.**
It could also mean that ホワイトさん teaches math, while his wife is described as a scientist.

3. **Interpretation 3: Both teach math, but only the wife is a scientist.**
Another possibility is that both teach math, but the description of being a scientist applies only to the wife.

### Resolving the ambiguity
In Japanese, such sentences often rely on context or prior information to clarify meaning. To make the sentence more explicit:
- If Mr. White teaches math and his wife is a scientist:
「ホワイトさんは数学を教えていて、彼の奥さんは科学者です。」
- If both teach math but only the wife is a scientist:
「ホワイトさんと彼の奥さんは数学を教えていますが、奥さんは科学者です。」

Without additional context, the original sentence leaves room for interpretation.≫


こうした場合、そのサイトの主のように 意味を正確に伝えるよりも 直訳することを優先することについて どう思いますか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12309603877

516Hart Bel:2025/01/26(日) 15:45:34
Q:
英文を日本語に訳す際、特に関係代名詞や複雑な構造を含む文では、正確な意味やニュアンスを伝えるのが難しい場合があります。例えば次の英文:
Mr. White, whose wife teaches math, is a scientist.

この文は、主語が関係代名詞の非制限用法に続き、入れ子構造を持つ文ですが、とあるサイト(makki-english.moo.jp/5relativepronoun5.html )では以下のように訳されています:

「ホワイトさん、そして彼の奥さんは数学を教えていますが、科学者です。」

でも、この訳文では どっちが数学を教えていて、どっちが科学者なのでしょうか?
そこで AIに英語で聞いてみました。

≪In the Japanese sentence 「ホワイトさん、そして彼の奥さんは数学を教えていますが、科学者です。」, there is ambiguity about who teaches math and who is a scientist due to the lack of clear subject markers for each clause. Here's a breakdown of the possibilities:

1. **Interpretation 1: Both teach math and are scientists.**
The sentence might imply that both ホワイトさん (Mr. White) and 彼の奥さん (his wife) teach math and are scientists, with the second part of the sentence describing them collectively.

2. **Interpretation 2: Mr. White teaches math, and his wife is a scientist.**
It could also mean that ホワイトさん teaches math, while his wife is described as a scientist.

3. **Interpretation 3: Both teach math, but only the wife is a scientist.**
Another possibility is that both teach math, but the description of being a scientist applies only to the wife.

### Resolving the ambiguity
In Japanese, such sentences often rely on context or prior information to clarify meaning. To make the sentence more explicit:
- If Mr. White teaches math and his wife is a scientist:
「ホワイトさんは数学を教えていて、彼の奥さんは科学者です。」
- If both teach math but only the wife is a scientist:
「ホワイトさんと彼の奥さんは数学を教えていますが、奥さんは科学者です。」

Without additional context, the original sentence leaves room for interpretation.≫


こうした場合、そのサイトの主のように 意味を正確に伝えるよりも 直訳することを優先することについて どう思いますか?


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517Hart Bel:2025/01/26(日) 17:28:31
Q:
40代から中学英語をやり直し、少しはマシになりますでしょうか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12309945667

518Hart Bel:2025/01/26(日) 18:01:50
Q:
高一です。リスニングがとても苦手なので毎日音読や長文や英文を聞こうと思っています。何かいい方法はありますか?
また、英文法ポラリス1をやっているんですが、武田塾チャンネルの高田ふーみんが音声ついてるから聞いてみたいなの言ってたんですがついてるのでしょうか?長文ポラリスだけではないのですか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14309993639

519Hart Bel:2025/01/27(月) 08:49:54
Q:
Nuances in English-Japanese Translation

私が中学の英語の和訳の問題で、bagをバッグと訳したら 減点された思い出があります。「かばん」と訳さなければならないようなのです。でも、日本語の「かばん」には bagだけでなく、 briefcaseやsuitcaseも含まれる一方、bagには「かばん」の他にも「袋」という意味もあります。でも、Christmasは流石に「降誕祭」ではなく「クリスマス」でOKでした。

さて、とある英語学習サイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。
とある ネットニュースの記事を解説しています。そこで 第10パラグラフの1文です。以下、引用です。得意の直訳とスラッシュリーディングで解読しています。

〈引用開始〉
≪By proactively studying from recordings of speech,/ students can familiarize themselves/ with natural pronunciation, phrasing and intonation.
*proactively=先取りして
*familiarize oneself with=〜に精通する
*phrasing=区切り法、語法
話し言葉の記録から・先取りして[→事前に]学ぶことによって/生徒達は2精通することができます。/1自然な発音、区切り法、そして抑揚に。≫
〈引用終了〉

それでは、“recordings of speech”は英語で説明すると 次のうちのどれに当てはまるでしょうか?

① documents in which speeches are written down
② acts of storing speeches on tape
③ media or files on which speeches are stored on purpose of playback
④ archives of speech available on line
⑤ materials for written transcription of speech

そこで質問ですが、英語はコンテキストを考えないで機械的に訳してもダメなのではないでしょうか?

A:
英語と日本語の翻訳においては、単語の直訳だけでなく、文脈やニュアンスを考慮することが重要です。

・単語の意味は文脈によって変わる場合があります。例えば"bag"は「かばん」だけでなく「袋」という意味もあります。

・英語と日本語では言語の構造が異なるため、単純な直訳では意味が伝わらない場合があります。適切な言い回しを選ぶ必要があります。

・文化的背景の違いから、英語の表現をそのまま日本語に直訳すると不自然になる場合があります。例えば"Christmas"は「降誕祭」ではなく「クリスマス」と訳すのが一般的です。

あなたの例の"recordings of speech"については、文脈から③「音声を再生する目的で保存されたメディアやファイル」が最も適切な訳になると考えられます。

翻訳では単語の意味だけでなく、文脈や言語間の微妙なニュアンスの違いを捉えることが重要です。機械的な直訳では適切な意味が伝わらない可能性があります。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13306522823

520Hart Bel:2025/01/28(火) 06:57:42
Q:
共通テストレベルのリスニング力をつけたいのですが、あと半年で行くには
なにをしたらいいですか?教材などやり方を
教えていただければ幸いです。
リスニングはまったくの初心者です
(緑のLeap終わってます)

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12309724202

521Hart Bel:2025/01/28(火) 16:08:27
Q:
英語の勉強の順番について質問です。
知識0からなにをすればいいのでしょうか、やっぱり単語からですか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11309990041

522Hart Bel:2025/01/28(火) 16:36:15
Q:
高校一年生です
私は英語が凄く苦手なんですよ。

どれだけ苦手かと言うと中1の範囲すら難しいと感じるレベルです。やばいですよね..
ですが流石に高校生になってから危機感を持ち始めてて勉強しようと思っています。

なので中1の範囲から勉強しようと思うんですけど。
おすすめの参考書とか単語帳ってありますかね?

まず最初は中1〜中3まで勉強しようと思っているので、それにお勧めの参考書とか単語帳を出してもらえれば嬉しいです。

また英語ペラペラになるのに何年掛かるのかも教えて欲しいです。

よろしくお願いします。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14309896374

523Hart Bel:2025/01/28(火) 18:11:27
Q:
中学英語の勉強法について質問です。

私は今中学2年生です。
中学1.2年の英単語が覚えられません。
どうやって勉強すればいいのかも分かりません。

おすすめの勉強法などありますか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11309752836

524Hart Bel:2025/01/29(水) 21:02:59
Q:
東京都立大学を受験するのですが英語の対策が何をしたらいいのか分かりません。
過去問は解いているのですが本番はマークのみということでどこか私大を解こうかと思ってるのですがレベル的にどの大学がいいと思いますか?

A:
Preparing for the English section of the entrance exam for Tokyo Metropolitan University requires strategic study. Here's how you can approach it effectively:

### 1. **Continue Practicing Past Papers**
Since you’re already working on past papers, keep focusing on these as they offer the best insight into the test format and common question types. Time yourself to simulate real exam conditions, and review your mistakes thoroughly to understand the reasoning behind correct answers.

### 2. **Supplement with Private University Practice**
To build additional confidence, practicing English tests from private universities at a similar or slightly higher level can be beneficial. Based on your goal, universities like **Meiji University**, **Aoyama Gakuin University**, or **Chuo University** might be appropriate. These schools have rigorous English sections that will challenge your comprehension and vocabulary.

### 3. **Avoid Over-Reliance on Slash Reading**
Techniques like "slash reading" as noted on [this website](makki-english.moo.jp/4reading4A.html) might seem helpful at first but can hinder your ability to read fluently in the long run. Instead:
- **Read full sentences or paragraphs at once.** Focus on understanding the logical flow of the text rather than breaking it into smaller pieces.
- After reading a paragraph, **summarize it in your own words.** This improves comprehension and ensures you grasp the overall meaning.

### 4. **Work on Logical and Contextual Understanding**
Tokyo Metropolitan University likely emphasizes logical reasoning in reading comprehension. Practice connecting ideas between sentences and identifying how arguments are structured. For this, resources like **The Japan Times Alpha** or **BBC Learning English** articles can help improve both your comprehension skills and vocabulary.

### 5. **Expand Your Vocabulary**
A strong vocabulary is essential for reading fluency. Use resources like the **Target 1900** word list or **The Oxford 3000**, and focus on learning words in context. Flashcards or apps like Anki can make your review sessions more efficient.

### 6. **Mock Exams and Summarization Practice**
Regularly take mock exams or read academic articles, and write short summaries of each passage. This will help you develop a better grasp of English text organization and prepare you for both the reading comprehension and vocabulary sections.

With consistent effort and a focus on comprehension rather than shortcuts, you’ll develop the skills needed to excel in the exam. Good luck!


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14309919059

525Hart Bel:2025/01/30(木) 17:04:19
Q:
英語的な文章とは?

学校の国語の先生に自分の書いた文を見せたところ、とても英語的だと言われました。どういう意味でしょうか?遠回しな表現が多いということですか?

A:
「英語的な文章」とは、日本語の自然な表現というよりも、英語の語順や発想に影響を受けた書き方を指すことが多いです。例えば、以下のような特徴が挙げられます。

- **語順が英語に近い**: 「私は昨日、友達と映画を見ました。」ではなく、「私は友達と昨日、映画を見ました。」のような語順になりやすい。
- **主語を明確にする**: 日本語では主語を省略することが多いですが、英語的な文章では「彼は」「私は」などを明確に書く傾向があります。
- **論理的な構成**: 日本語は曖昧さを残したり、結論を最後に持ってくることが多いですが、英語的な文章は論理の順序がはっきりしていることが多いです。

あなたの先生は、文章の流れや表現が日本語らしくないと感じたのかもしれません。

例えば、とあるサイト([こちら](makki-english.moo.jp/3sentencepattern1.html))にあるような直訳調の日本語だからじゃないでしょうか?
「彼女は歌がとても上手です。」と言えばいいものを、「彼女はとても上手に歌います。」と書いてしまうような。
もっとも、そのサイトの主のように 英語のセンスのない人間に限って直訳にこだわり、英語も日本語も語感が鈍るものです。

このように、日本語として自然な表現よりも英語の影響を受けた書き方をすると、「英語的」と言われることがあります。日本語を書くときは、できるだけ「日本語らしさ」を意識すると、より自然な文章になるかもしれませんね。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10310044380

526Hart Bel:2025/01/31(金) 07:30:11
Q:
英語の勉強を初めた英語の初心者です。
英語の発音でアメリカとイギリスでは、結構発音が違うことを知りました。
英語の初心者が英語を憶える際に、アメリカでの発音とイギリスでの発音とどちらで憶えたらいいしょうか?
現在、アメリカにもイギリス、その他海外に行く予定はありません。インバウンドの人が増えたので、日本に住んでいても英語を身につけておいた方ががいいかなと思い勉強を始めました。
初歩的な質問で申し訳ございませんが、お教えいただけました助かります。
よろしくお願いいたします。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10310172125

527Hart Bel:2025/01/31(金) 07:32:16
Q:
この方の英語力はどれくらいでしょうか?
(それぞれの文に繋がりはなくバラバラです。)
・I don't want to have kids because I want to keep working and go abroad with my husband.
・My parents took me to go to the US in 2015.
It's my first trip to foreign country.
・I want to go to Walt Disney World within this year.
But from June to September is typhoon season,
so I think I go there in spring or autumn.
I can't wait to go there.
I want to see Donald Duck and take a picture with him in there.
・I had planned to go to the US with my parents in 2020, but we couldn't go there due to the COVID 19.
I wanted to go there since when I was a kid.
My parents want to go there to watch baseball game than go to Disneyland.
・Florida is so far from Japan, and I have to take connecting flights.
・I live alone, but I go out with my mother about once a month.
・Japan has a lot of sightseeing spots.
・I'm busy with work on February and March, so I go to Australia after that.

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10310169050

528Hart Bel:2025/01/31(金) 07:34:19
Q:
英語のリスニング耳慣れするには何をすればいいですか?
単語垂れ流してる動画か、過去問か、ポッドキャストか
二級のリスニングを7~8割が目標です

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12310081577

529Hart Bel:2025/01/31(金) 07:36:41
Q:
英語を一からやり直すにはどうすればいいでしょうか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11309949361

530Hart Bel:2025/01/31(金) 10:25:17
Q:
中学の英語レベルでも日常英会話はできるものなのでしょうか?

A:
中学レベルの英語でも、**最小限の日常会話**はできます。ただし、**発音がとても大事**になります。

例えば、「work(働く)」と「walk(歩く)」はどちらも中学で習う単語ですが、発音が似ているため、**間違えると相手に伝わりにくくなります**。このような単語の違いを意識しながら、シンプルなフレーズを正しい発音で使えれば、基本的な会話は十分に可能です。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11294204531

また、英会話では「中学レベルの単語+簡単な文法」を使うだけで、意外と多くのことが表現できます。例えば、
- **"I want to go to the station."(駅に行きたいです)**
- **"Can you help me?"(手伝ってくれますか?)**

このように、中学英語をしっかり使いこなせば、日常のやりとりは十分こなせます。ただし、**発音とリスニング力を鍛えないと、聞き取れなかったり誤解されたりする可能性がある**ので、発音練習も意識してみるとよいですね!


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10310206255

531Hart Bel:2025/01/31(金) 13:43:10
Q:
幼少期って言葉を覚えようとして覚えなくても、自然と覚えてるものですけど、大人になって英語を覚えようしても意識して覚えないといけないのはなぜですか?

A:
幼少期に言葉を覚えるときは、意識して単語を暗記しようとしなくても、自然と覚えてしまいますよね。でも、大人になって英語を学ぶときは、意識して覚えないと身につかないことが多い。これはなぜでしょうか?

理由のひとつは、**言語の習得方法が根本的に違うから**です。幼少期の言語習得は、周囲の音や状況と結びつけながら、無意識にパターンを学んでいくものです。でも、大人になるとすでに母語(日本語)の「型」が頭にしみついていて、新しい言語を学ぶときに「翻訳」を通して理解しようとすることが多くなります。

例えば、*"We have a lot of rain in June."* という英文を考えてみましょう。
この文は「こちらでは6月は雨が多いです。」とイメージで理解すれば問題ないのですが、とあるサイト(makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html )のように「直訳」にこだわると、「私たちは6月にたくさんの雨を持っています。」という不自然な訳になってしまいます。これは、英語をそのままの形で受け取らず、日本語の型にはめ込もうとするからです。

幼少期の言語習得では、「意味→言葉」という順番で学びますが、大人になってからの語学学習では「言葉→意味」という順番になりがちです。そのため、単語や文法を意識的に学ばないと理解しにくくなるのです。

では、どうすればより自然に英語を身につけられるのでしょうか?
✅ **英語を英語のままイメージで理解する練習をする**(日本語に訳さず、状況と結びつける)
✅ **たくさん聞いて、フレーズごと覚える**(子どもが言葉を覚えるように、パターンを身につける)
✅ **「直訳」ではなく、伝わる表現を優先する**(英語と日本語の違いを意識する)

こういった方法を意識することで、大人になってからでもより自然に英語を身につけることができますよ!


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11310222866

532Hart Bel:2025/01/31(金) 15:35:24
Q:
基本的には共通テストの英語で難しめの英単語は出ないですか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10309883750

533Hart Bel:2025/02/01(土) 07:45:41
Q:
子音をはっきりと発音する日本訛りの英語よりもネイティブの英語の方が聞き取りやすいのはなぜでしょうか?

A:
子音をはっきり発音することは、一見すると聞き取りやすそうに思えます。しかし、ネイティブの英語の方が自然で聞き取りやすいと感じるのは、単に子音の発音だけでなく、複数の要素が複雑に絡み合っているからです。
ネイティブの英語が聞き取りやすい理由を説明するためには、以下のポイントを理解することが重要です。まず、日本訛りの英語がどのように聞こえるかを具体的に見てみましょう。動画(www.youtube.com/watch?v=KpnYLPefqKY )の例を参考に、一般的な特徴を整理してみます。


**1. 母音の発音の重要性**

* **日本語の母音と英語の母音の違い:** 日本語の母音体系は英語よりもシンプルで、母音の長短や口の形に大きな違いがあります。
* **母音の正確な発音:** 子音をはっきり発音していても、母音が正しく発音されていなければ、単語の意味が変わったり、非ネイティブな印象を与えてしまいます。

**2. 子音の連結や脱落**

* **ネイティブの発音は流暢:** ネイティブは、複数の単語を繋げて発音したり、特定の子音を脱落させたりすることが多く、これが自然な英語のリズムを作り出します。↑の動画は それがないので、不自然リズムになっています。
* **日本訛りの発音は機械的:** 子音を一つ一つ丁寧に発音しようとすると、逆に不自然な印象を与えてしまいます。↑の動画は 例えば、what isの部分が フラップTになっていないので、滑らかさに欠けます。

**3. 強勢とイントネーション**

* **英語の強勢:** 英語では、単語内の特定の音が強く発音され、これが単語の意味を理解する上で重要な役割を果たします。
* **日本語のイントネーション:** 日本語は高低アクセントが特徴ですが、英語は強弱アクセントが特徴です。

**4. サイレントレター**

* **英語特有の現象:** 英語には、発音されない文字(サイレントレター)が多く存在します。
* **発音規則:** サイレントレターの有無は、単語によって決まっており、発音規則を理解することが重要です。

**まとめ**

日本訛りの英語とネイティブの英語の違いは、単に子音の発音だけでなく、母音、子音の連結、強勢、イントネーション、そしてサイレントレターなど、様々な要素が複雑に絡み合っているためです。

**サイレントTワードについて**

chi********さんの仰る通り、英語にはサイレントTワードが多数存在します。これらの単語を正しく発音するためには、発音規則を学ぶだけでなく、実際にネイティブの英語を聞き、発音を真似ることが大切です。

**その他**

* **地域差:** ネイティブの発音にも地域差があり、一概に「ネイティブの発音」と言っても、様々なバリエーションが存在します。
* **個人の特徴:** 人によって発音の癖や特徴は異なります。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14309871669

534Hart Bel:2025/02/01(土) 10:06:56
40才で英語の勉強を始めようと思ってます。
どのような勉強方法がいいでしょうか?
状況は
今のレベルは中1、中2くらいかなと思います。
目標は字幕なしで映画を見れる、普段目にする英文がわかる(パソコンに出てくるメッセージなど)、外国のかたと日常的な会話が出来る、海外旅行などで困らない程度会話が出来る。
を目指してます。
目標3~5年
最終的には海外で暮らし始めれるくらいになりたいです。
会社員ですが使える時間は勉強に充てるつもりです。
個人的にはまず中学高校の単語、文法他を勉強し、基礎が出来たら英会話で実践を積むのがいいかなと思ってます。
アドバイスよろしくお願いします。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11310112556

535Hart Bel:2025/02/01(土) 20:41:17
Q:
英語について質問です。
主言語が日本語の人で英語が流暢に話せる方は
外国人と話す際に
英語を聞いて頭の中で日本語に変換して理解をする順番なのでしょうか?
それとも
日本語で会話をするのと同じように変換などせず
英語を聞いた時点でそのまま理解が出来るのでしょうか
また、色々な言語を話せる方も同様に
得意言語に変換して会話をしているのか
どの言語でもストレートに理解ができるのか
不意に気になってしまいました
得意な方がいらっしゃったら
教えて頂きたいです
よろしくお願いします!


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14310250599

536Hart Bel:2025/02/03(月) 08:22:13
Q:
結局英語を聞き取れるようにするには何をすればいいんですか?

やはりフォニックスや発音記号からですか?

その次はディクテーション?オーバーラッピング?シャドーイングなどですか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10310353695

537Hart Bel:2025/02/03(月) 08:27:05
Q:
英語から日本語への翻訳では、文化的なニュアンスや文法的な違いがしばしば難問として立ちはだかります。特に、単語の選択や表現の自然さをどう調整するかは、翻訳者の腕が試されるポイントです。
とて、私が中学の英語の和訳の問題で、bagをバッグと訳したら 減点された思い出があります。「かばん」と訳さなければならないようなのです。でも、日本語の「かばん」には bagだけでなく、 attaché caseやsuitcaseも含まれる一方、bagには「かばん」の他にも「袋」という意味もあります。でも、Christmasは流石に「降誕祭」ではなく「クリスマス」でOKでした。

そこで、本題に戻り、例えば、その とあるサイト (makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )
では とあるネット記事を解説していますが、最初の文です。

*When learning a foreign language, developing strong linguistic skills is a challenge.*

「外国語を学ぶ時、強い言語の技術を発達させることが課題です。」

このサイトでは このように訳されています。 しかし、「強い言語の技術」って何でしょうか?

翻訳において、英語と日本語の文化的・文法的差異はしばしば課題となります。例文の「強い言語の技術」という訳は不適切で、skillは「スキル」と訳すべきです。また、developは「発達させる」より「育成する」が適切で、"challenge"を「課題」と訳すのも適切ではありません。この文脈では「挑戦」などの意味を表す訳し方が適切でしょう。翻訳には表現の適切性と工夫が求められ、具体例を通じて議論することが重要です。

みなさんは どう思いますか?


A:
DeepL翻訳では、
「外国語を学ぶとき、強い言語能力を身につけることは難しい。」となりました。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14309989799

538Hart Bel:2025/02/03(月) 08:35:39
Q:
英語の表現には、直訳するだけでは意味が伝わりにくいものが多くあります。特に比喩的な表現では、元の文化的背景や文脈を理解しなければ、正確な意味を捉えられない場合があります。
そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。3番目のパラグラフです。

<引用開始>
≪It is true/ that native speakers are often made available in the classroom,/ but their presence alone/ is unlikely to spark the sort of conversational tennis/ that the student will encounter in the English-speaking world.
*available=利用できる、都合がつく
*spark=〜を引き起こす
*encounter=(他動詞)〜に偶然会う
つぎのことは、本当です。《It-thatの構文、Itがthat以下を指す仮主語》/ネイティブの話し手が教室でしばしば・利用される(→授業に参加する≒are often available・ availableはよく使われる英単語ですが、使用法が難しいので注意が必要です)ということは。/しかし、・彼らの単独での存在(→彼らがただ授業に居ること)は/2会話のテニスのようなものを引き起こしません。《the sort of ≒a kind of》/1生徒が英語を話す世界の中で偶然会うであろう(テニスを)。《thatはtennisを先行詞とする目的格の関係代名詞なので、encounterは自動詞ではなく他動詞》≫
〈引用終了〉

ここで、↑のサイトでは “sort of conversational tennis”を「会話のテニスのようなもの」と訳していますが、これは 別の英語で言い換えると、次のうちのどれに該当するでしょうか?

① repetitive exhanges of talking
② court of active discussion
③ game of tennis with chatting
④ topic about tennis in a dialogue
⑤ verbal defense and offence in a harsh conversation

そこで、質問ですが、このように sort of conversational tennisをただ機械的に「会話のテニスのようなもの」と訳しても意味が分からなければ 意味がないのではないでしょうか?

A:
①でしょうね。
日本語でも「会話のキャッチボール」と言いますよね。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14310023849

539Hart Bel:2025/02/03(月) 09:39:44
Q:
英語を勉強したい。
現在23歳、英語力は恥ずかしながら小学生レベルです。勉強したいと思ったきっかけは祖母と英語で会話したいからです。祖母はカナダ人、高齢で持病もあります。いつまで生きているかわかりません。今までずっと日本語で会話してきました(カタコトの日本語ができる)祖母が元気なうちに英語を覚えたいです。

1. なにから勉強した方がいいでしょうか?おすすめの勉強法、英語ドリルなど教えてください。

2. 英語ができる方はどれぐらいの期間勉強してできるようになりましたか?

回答よろしくお願いします。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14310225074

540Hart Bel:2025/02/04(火) 05:54:50

Q:
英語教育において、「発音」はどの程度重視されるべきなのでしょうか?
日本の中学・高校では、文法や読解に重点を置く指導が主流であり、発音指導は軽視されがちです。その結果、多くの教師自身が英語の正しい発音を身につけておらず、カタカナ英語のまま教えている現状があります。
ところが、私の大学の英語の講師は違っていました。その講師は とにかく発音を重視していました。講師は最初の講義でこう言っていました。

≪諸君は これまで英語を勉強してきて 訳読する力は十分に備えているはずだ。自分で辞書を引きなら難しい英文も読めるはずだ。そこで、私は 高校の英語の授業の延長線のような講義はしない。
これから、諸君が英語での講義を聴いたり、英語でディベートするには発音が何よりも重要だ。先ずは 英語の発音の基礎を1からやり直す。でないと、知っている英語も耳で聞いた時に認識できなくなる。≫

ただ、大学での英語の教え方は様々で 、中学・高校の英語の復習をしたり、 高校の英語の授業の延長線のような講義をするところも少なくないし、私の場合のように 発音をやり直すところもあります。

ところで、↓の動画をご覧ください。

www.youtube.com/watch?v=QpcmwopGDxw&feature=emb_logo

いかにも日本人の発音、スピードも遅く、リエゾンがあまりできていません。
しかも、その動画は 小学高学年の児童を主な対象にしているようですが、折角 きれいな英語の発音を覚えるチャンスなのに、これでは弊害でしかないと思います。 とは言っても、この動画の女性の発音が特別悪いのではなく、中学・高校の英語教師の大半が この程度の発音のレベルだと思われます。

それで、私の大学のように、講師が学生に正しい発音に矯正する講義を行わなければならなくなります。完全に遠回りで 二度手間です。甚だ不合理に思えてなりません。言葉って 本来は 文字よりも音が重要だし、そういうのは中学のうちに教えるべきでしょう。というか、今では 小学校から英語教育が始まっているので、小学生には 疑問文とか否定文みたいな理屈よりも 発音をキチンと教えるべきでしょうね。でも、実際は小学校の先生は 先程の動画の女性よりも英語の発音の下手な人ばかりでしょう。

www.youtube.com/watch?v=Al1qTOaOGgI&feature=emb_logo

「うちは英会話学校でないから発音は教えない」とかとんでもない事を言う某進学校の先生がいましたが、発音は語学の基礎です。
「日本人訛りだ」と言う人がいますが、あれは聞き取れるレベルではありません。
それよりは 発音の上手な先生の遠隔授業でもやった方が、よっぽどマシだと思います。

そこで質問ですが、発音の下手な先生は教壇に立たせるべきではないのではないでしょうか?

A:
全く同感です!発音の下手な先生は教壇に立つべきではありません。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11310309091

541Hart Bel:2025/02/05(水) 17:56:41
Q:
英語で冠詞a、an、theが抜けてて困ることってあるのですか?冠詞がなくても意味は通じますか?
冠詞をよくつけ忘れるんですけど冠詞がないと困るのでしょうか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14310303804

542Hart Bel:2025/02/06(木) 20:31:47
Q:
リスニング力を鍛えるには話したほうがいいのですか?英語のyoutubeを聞き取れるようになりたいのですが、聞き取りと同時にシャドーイングなりするのがいいのかなと。
あるいは自分で文章を作ることが大事でしょうか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12310500767

543Hart Bel:2025/02/07(金) 20:03:02
Q:
英語を学ぶ際、「直訳」は本当に有効な手段なのでしょうか?
あるサイトでは、「日本語として不自然でも、英語らしい表現を引き出すために直訳が必要」と述べています。しかし、直訳が必ずしも英語の自然な発想につながるとは限りません。
一方で、とあるサイト(makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html )では、「日本語としては不自然でも、英語らしい表現を引き出すために必要なのが直訳である」と述べています。しかし、本当にそうでしょうか?
私には "We have a lot of rain in June."という英文を 「私達は6月にたくさんの雨を持っています。」と直訳すれば、"We have a lot of rain in June."という文が すぐに頭に浮かぶようになると思えません。

ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた文化人としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を学んでいて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も小さく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、先ほどの英文なら 諭吉だったら、得意のオランダ語に
"We hebben veel regen in juni."
とすんなり訳せ、英文を起こすにも何の問題もありませんでした。でも、私たちは
諭吉の手法は使えません。そこで、↑のサイトの主のように 日本語を無理やり歪めてしまう 強者まで登場したわけですが、果たして この方法は効果的と言えるんでしょうか? みなさんは どう思いますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13310569648

544Hart Bel:2025/02/08(土) 09:38:29
Q:
近年、小学校から英語教育が始まり、子どもたちが早い段階で英語に触れる機会が増えています。
一方で、就学前の子どもに先取り学習として算数を教える親がいるように、英語についても ↓のサイトの主のように 中学レベルの英文法を先取りして教えようとする人がいます。

makki-english.moo.jp/8main.html

算数の場合、論理的思考の得意な一部の子供は、1年生どころか 小学校修了までの算数をマスターする子供いるかもしれません。
でも、英語はどうでしょう。英語も学問として 算数と同列に考えれば、論理的思考の得意な一部の子供は 中学に入る前に 高校レベルの英語をマスターする子供もいるかもしれません。

しかし、英語も私たちが普段使っている日本語と同じように 地球人の言語として捉えた場合、事情は少し違ってくるのではないでしょうか? というのは、小学生は大人よりも論理的思考は苦手ですが、それでも 大人よりも高い言語習得能力を持っているからです。ですから、論理的思考の得意な一部の子供に限定しなくても、殆どの小学生は 中学から英語を始めるよりも大きなアドバンテージを享受できるはずです。

ところが、↑のサイトのように 小学生に主語とか動詞とか 英文法を頭に叩きこむのは 愚の骨頂ではないでしょうか? そのサイトも ターゲットは 論理的思考の得意な一部の子供に限定してるわけではなさそうですが、その代わり、「複数形は扱いません」という配慮をしているものの、これだと 「女の子が眼鏡をかけている。」と言いたくても、"A girl wears a glass."というような英文しか作れず、そうすると、女の子は 片眼鏡しか付けられなくなります。そして、添付の画像を生徒に見せて、生徒から、「先生、どうして女の子がこんなメガネかけているんですか?」と聞かれたら、「普通のメガネだと 複数形を使わなくちゃいけないんだけど、複数形は まだ 君たちには早いからね。」とでも言うんでしょうか?

まあ、冗談はさておき、そこで 質問ですが、普通の小学生に中途半端な英文法を教えても ナンセンスではないでしょうか? それよりも 小学生の特性を活かすべきではないでしょうか? みなさんは どう思いますか?


A:
確かに、小学生に中途半端な英文法を教えるのはナンセンスだと思います。英語を「学問」として教え込もうとするけど、それって本当に効果的なんでしょうか? たとえば、日本語を話せるようになるのに「主語・述語・目的語」とか考えながら覚えたわけじゃないですよね。小さい頃から自然に聞いて、使っているうちに身についていくものです。英語だって、本来そういう形で学ぶほうがずっとスムーズなはずです。

小学生って、大人より論理的に考えるのは苦手かもしれませんが、その分、耳から言葉を吸収する力がものすごく高いんです。音やリズム、イントネーションをそのまま覚えられるのに、「主語が〜で、動詞が〜で…」なんてややこしいルールを押し付けられたら、せっかくの学習意欲がなくなっちゃうかもしれません。そもそも、日本語を話すときに文法を意識してないのに、英語だけ「文法を完璧にしなきゃ!」って考えるのはちょっと不自然ですよね。

それに、「複数形はまだ早いから教えません」っていう制限も、逆に英語を変なものにしてしまう可能性があります。「A girl wears a glass.」なんて言ったら、「え? 片方だけ?」ってなりますよね(笑)。変な英語を先に覚えて、あとから修正するくらいなら、最初から普通の英語に触れたほうがいいんじゃないでしょうか。

小学生の英語学習で一番大事なのは、「英語って楽しい!」「なんとなくわかる!」っていう感覚を持たせることだと思います。いきなり机に向かって文法を学ぶよりも、歌やゲーム、アニメ、絵本なんかを通じて、英語のリズムやフレーズに慣れるほうがよっぽど効果的。そうやって耳と口を使いながら英語に親しんでいれば、中学で文法を学ぶときも「なんか聞いたことある!」ってスムーズに理解できるはずです。

結局、英語って「勉強」じゃなくて「言葉」なんだから、まずは使える・楽しめる環境を作るのが一番じゃないでしょうか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13310412088

545Hart Bel:2025/02/08(土) 12:45:47
Q;
英語を学ぶ方法にはさまざまな考え方がありますが、小学生に文法を先取りして教えることは本当に効果的なのでしょうか?
例えば、算数なら論理的思考が得意な子は早く進めるかもしれません。でも、英語は「学問」としてだけでなく、言語として自然に身につけることもできます。小学生は大人より論理的に考えるのは苦手でも、耳から言葉を吸収する力が高いので、文法のルールを覚えるよりも、まず英語の音やリズムに慣れるほうがスムーズではないでしょうか?

しかし、一部では小学生に文法を教え込む方法が推奨されています。たとえば、以下のサイト(makki-english.moo.jp/8main.html )のサイトのように 小学生に主語とか動詞とか 英文法を頭に叩きこむのは 愚の骨頂ではないでしょうか? そのサイトも ターゲットは 論理的思考の得意な一部の子供に限定してるわけではなさそうですが、その代わり、「複数形は扱いません」という配慮をしているものの、これだと 「女の子が眼鏡をかけている。」と言いたくても、"A girl wears a glass."というような英文しか作れず、そうすると、女の子は 片眼鏡しか付けられなくなります。

確かに、小学生に中途半端な英文法を教えるのはナンセンスだと思います。英語を「学問」として教え込もうとするけど、それって本当に効果的なんでしょうか? たとえば、日本語を話せるようになるのに「主語・述語・目的語」とか考えながら覚えたわけじゃないですよね。小さい頃から自然に聞いて、使っているうちに身についていくものです。英語だって、本来そういう形で学ぶほうがずっとスムーズなはずです。

小学生って、大人より論理的に考えるのは苦手かもしれませんが、その分、耳から言葉を吸収する力がものすごく高いんです。音やリズム、イントネーションをそのまま覚えられるのに、「主語が〜で、動詞が〜で…」なんてややこしいルールを押し付けられたら、せっかくの学習意欲がなくなっちゃうかもしれません。そもそも、日本語を話すときに文法を意識してないのに、英語だけ「文法を完璧にしなきゃ!」って考えるのはちょっと不自然ですよね。

それに、「複数形はまだ早いから教えません」っていう制限も、逆に英語を変なものにしてしまう可能性があります。「A girl wears a glass.」なんて言ったら、「え? 片方だけ?」ってなりますよね(笑)。変な英語を先に覚えて、あとから修正するくらいなら、最初から普通の英語に触れたほうがいいんじゃないでしょうか。

小学生の英語学習で一番大事なのは、「英語って楽しい!」「なんとなくわかる!」っていう感覚を持たせることだと思います。いきなり机に向かって文法を学ぶよりも、歌やゲーム、アニメ、絵本なんかを通じて、英語のリズムやフレーズに慣れるほうがよっぽど効果的。そうやって耳と口を使いながら英語に親しんでいれば、中学で文法を学ぶときも「なんか聞いたことある!」ってスムーズに理解できるはずです。

結局、英語って「勉強」じゃなくて「言葉」なんだから、まずは使える・楽しめる環境を作るのが一番じゃないでしょうか? みなさんは どう思いますか?


A:
効果ないと思ってます。
町の英会話教室は親の見栄で子供には何の英語力もつきません、、残念ながら。
あれで英語力がつくなら今頃日本人は英語ペラペラです。

文法は中学生からでないと理解できないと思います(昔教えていました)。私も小学生の娘には文法は教えていませんし英会話教室も行っていません。

ただアルファベット、あいさつ、単語は分かります。適当に組み合わせて家で話したり遊んでるだけで十分ですよ。

中学校から初めてアルファベット習いましたが大学で留学し、今は何不自由ありません。焦らなくていいと思います。小学生に文法を教えると英語嫌いになりますよ。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10310597625

546Hart Bel:2025/02/09(日) 16:31:36
Q:
英語の現在形って何にためにあるのですか?
例えば「朝食を食べる」だと、今食べているならl am eating breakfast.になりますし、今から食べるならl will eat breakfast.になりますよね。そうするとl eat breakfast.はどういうことなのかわからなくなってきました。
語彙力なくてすみませんが教えて欲しいです。

A:
### **英語の現在形は何のためにあるのか?**

「I eat breakfast.(私は朝食を食べる)」のような**現在形**は、日本語の感覚では少し分かりにくいですよね。「今食べているわけでもないのに、なぜ現在形を使うの?」と思うのも当然です。

---

### **現在形の本当の役割**
英語の現在形は、**「今、この瞬間のこと」だけを表すわけではない** んです。むしろ、次のような「普遍的なこと」「習慣」「事実」を表すのに使われます。

**1. 習慣・ルーティンを表す**
**I eat breakfast at 7 AM.(私は朝7時に朝食を食べます。)**
✅ 「今食べている」わけではなく、**いつもそうしている習慣** を表します。
✅ 「I am eating breakfast.」と言うと、「今この瞬間に食べている」ことになるので違います。

**2. 一般的な事実を表す**
**The Earth goes around the Sun.(地球は太陽の周りを回る。)**
✅ **今この瞬間だけでなく、常に成り立つ事実** だから現在形。

**3. 固定された予定(特に時刻が決まっているもの)**
**The train leaves at 10 AM.(その電車は朝10時に出発します。)**
✅ **未来のことだけど、すでに決まっているスケジュール** だから現在形を使う。
✅ ただし、個人的な予定なら「be going to」や「will」のほうが自然。

---

### **「放課後何をする?」を英語で聞くときの違い**
↓の動画の1:22頃をご覧ください。
www.youtube.com/watch?v=kMOAPjVUZ44
「あなたは放課後何をしますか。」を “What do you do after school?”
と現在形で訳しています。

✅ **「普段、放課後は何するの?」** → **What do you (usually) do after school?**(現在形)
**習慣** を聞いているので現在形を使う。

✅ **「今日の放課後は何するの?」** → **What are you going to do after school? / What will you do after school?**(未来形)
未来のことなので「be going to」や「will」を使う。

ただ、日本語では、単に「放課後何する?」と言ったら、後者の意味に取られることが多いかと思います。前者なら 普通は「放課後何してる?」と言うことが多いかと思います。英語の学習では こういう部分が大事なんですが、動画の女性も ご多分に漏れず、この視点がばっさり抜けているようです。

---

### **まとめ:現在形は「今」ではなく「習慣や事実」のためにある!**
✔ **I eat breakfast.** → **習慣**:「いつも朝食を食べる」
✔ **I am eating breakfast.** → **今の瞬間**:「今まさに食べている」
✔ **I will eat breakfast. / I'm going to eat breakfast.** → **未来**:「今から食べるつもり」

現在形は「今していること」を表すためではなく、**「いつもしていること」や「普遍的な事実」を伝えるためにある** んですね!

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10310612855

547Hart Bel:2025/02/10(月) 05:04:08
Q:
中3です。英語のリスニングが全くできません。リーディングやライティングはいつもほぼ満点なのですが、リスニングで落としてしまいます。
リスニング得意な子に聞いてみたら、「洋画を見るのがいいんじゃない」と言われました。

なので何かおすすめの用があったら教えてください!!

また、リスニング力を鍛えるためにできることや勉強方法はあるでしょうか…?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11310092221

548Hart Bel:2025/02/10(月) 20:59:55
Q:
英語を学ぶ上で、関係代名詞の使い方はとても重要ですが、時には訳し方によって意味が曖昧になってしまうことがあります。例えば、以下の英文を見てみましょう。
**Mr. White, whose wife teaches math, is a scientist.**

この文は、関係代名詞 *whose* を用いた非制限用法の文で、「ホワイトさんの奥さんは数学を教えている」という情報を補足しつつ、主語が「ホワイトさん」であることを示しています。

しかし、とあるサイト(makki-english.moo.jp/5relativepronoun5.html )では、次のような訳が提示されています。

**「ホワイトさん、そして彼の奥さんは数学を教えていますが、科学者です。」**

この訳を読んだとき、みなさんはすぐに意味を理解できるでしょうか? どちらが数学を教えていて、どちらが科学者なのか、一瞬迷ってしまうかもしれません。

そのサイトでは「直訳を基本とします」と述べられていますが、ここまで曖昧な訳し方は適切なのでしょうか? みなさんの考えを聞かせてください。


A:
**Mr. White, whose wife teaches math, is a scientist.**

「**ホワイトさん、そして彼の奥さんは数学を教えていますが、科学者です。**」
〇これは直訳ではありません。原文は「そして」とは言っていないし「…が」とも言っていません。直訳なら、
*「ホワイトさん、彼の奥さんは数学を教えています、科学者です。」です。

この訳を読んだとき、みなさんはすぐに意味を理解できるでしょうか? どちらが数学を教えていて、どちらが科学者なのか、一瞬迷ってしまうかもしれません。
〇**は直訳ではありません。おっしゃる通り意味不明です。直訳は*ですが、これも意味不明ですね。

そのサイトでは「直訳を基本とします」と述べられていますが、ここまで曖昧な訳し方は適切なのでしょうか? みなさんの考えを聞かせてください。
〇直訳でも意訳でもその混合物でもいいと思いますが、原文が言っていることの意味が正確に示されていて日本語としてもあまりおかしくないように訳すべきですね、



detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14310363254

549Hart Bel:2025/02/10(月) 21:46:58
Q:
英語で真主語と意味上の主語の違いは何ですか?

A:
真主語と形式主語(または仮主語)は、英語の文法における概念で、文の構造と意味上の主語の関係を表します。

**真主語(True Subject)**

真主語とは、文の中で実際に動作や状態の主体となる名詞または名詞句です。文の意味の中心となる部分であり、誰が(または何が)何をするのか、どのような状態であるのかを示します。

**形式主語(Formal Subject)**

形式主語とは、文の主語の位置に置かれる代名詞 "it" のことです。真主語が文の後ろに置かれる場合、文頭に形式主語 "it" を置いて文の形を整えます。形式主語自体には意味がなく、真主語の内容を指す役割を果たします。

**意味上の主語(Logical Subject)**

意味上の主語とは、文の中で動詞や形容詞が表す動作や状態の主体となる人や物を指します。真主語と一致する場合もありますが、異なる場合もあります。特に、不定詞や動名詞が使われる文では、意味上の主語が明示されることがあります。

**ある英文について**
時には、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6advertisement.html )の
主のように 英語力の未熟な人が 英文を書くと紛らわしい時もあります。

"A City is surrounded with lush greenery and is known for its good Nashi pears. As well as refreshing environment, it is very convenient because of three railways intersecting at B Station. You can get to Tokyo within 50 minutes if you take a rapid train.

**形式主語の "it" を使う場合**

"As well as refreshing environment, it is very convenient because of three railways intersecting at B Station. "

もし、この文で形式主語の "it" を使うのであれば、以下のように書き換えることができます。この英文では そもそも、as well asの使い方が間違っています。

"In addition to the refreshing environment, it is very convenient for the city to have three railways intersecting at the Station B.

この文では、"it" が形式主語、"to have three railways intersecting at B Station" が真主語となります。

**形式主語の "it" を使わない場合**

"Not only does the city have a refreshing environment, the city is easily accessible thanks to three railways intersecting at B Station. "

いずれにしても、元の英文は 非文ですね。

**真主語と形式主語の使い分け**

真主語が長い場合や、文の主題を強調したい場合には、形式主語 "it" を使って文を構成することがあります。一方、真主語が短い場合や、主語を明確にしたい場合には、真主語を文頭に置くのが一般的です。

**意味上の主語の例**

"It is important for students to study hard."

この文では、"it" が形式主語、"to study hard" が真主語です。"for students" は "to study hard" という行為の意味上の主語を表しています。

**まとめ**

真主語は文の主体となる名詞または名詞句であり、形式主語は文の形を整えるための代名詞 "it" です。意味上の主語は、動詞や形容詞が表す動作や状態の主体となる人や物を指します。これらの概念を理解することで、より正確で自然な英語の文を書くことができるようになります。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10310502175

550Hart Bel:2025/02/10(月) 21:49:43
Q:
社会人です。
学生時代英語は常に欠点か、欠点ギリギリ20-30点代でした。

今から英語を勉強したいと思っています。

高校時代に使ってたDUO?DIO...?単語帳から始めるのは効果的でしょうか。
仕事で英語圏の人と関わる機会が増え、自分だけ話についていけず恥じると同時に、かなり焦っています。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14310086094

551Hart Bel:2025/02/11(火) 09:03:19
Q:
中学時代、英語の和訳問題で「She is cooking in the kitchen.」を「彼女はキッチンで調理している。」と訳したところ、減点された経験があります。
どうやら「kitchen」は「台所」と訳さなければならなかったようですが、レストランのkitchenは「厨房」とも言いますし、文脈なしにどちらと判断するのは難しいものです。このように、日本の英語教育では訳語に厳格なルールが求められることがありますが、それが必ずしも実際の言語運用に即しているとは限りません。

さて、本題に戻り、例えば、その とあるサイト (makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )
では とあるネット記事を解説していますが、最初の文です。

*When learning a foreign language, developing strong linguistic skills is a challenge.*

「外国語を学ぶ時、強い言語の技術を発達させることが課題です。」

このサイトでは このように訳されています。 しかし、「強い言語の技術」って何でしょうか?

翻訳において、英語と日本語の文化的・文法的差異はしばしば課題となります。例文の「強い言語の技術」という訳は不適切で、skillは「スキル」と訳すべきです。また、developは「発達させる」より「育成する」が適切で、"challenge"を「課題」と訳すのも適切ではありません。この文脈では「挑戦」などの意味を表す訳し方が適切でしょう。翻訳には表現の適切性と工夫が求められ、具体例を通じて議論することが重要です。

みなさんは どう思いますか?


A:
skillは技能と訳すと若干しっくりきます。
そうすれば、技能、能力を発達させる、もマシな表現になります。
あるいは、強い言語能力、という表現もあながち捨てたものではないと思います。
日本語は、過去多くの外国語を吸収して発達していて、外来語を漢字で訳せる工夫をした先人の知恵も面白いと思っています。
脈略はないのですが、強い技術、は工学の分野ではあるのかな。Skillじゃないですけど。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10310671175

552Hart Bel:2025/02/11(火) 16:37:15
Q:
自分で調べてみたのですが、sameとsimilarの違いが分かりません。意味や使用方法など教えて頂きたいです。
それと世界文化遺産の英語でWorld Heritage Siteやworld heritage site 、World Heritage sitesなどありどこを大文字にするのが正解なのか分かりません。
こちらも教えて頂きたいです。

A:
### same と similar の違い

**similar** は「似ている」→ 多少の違いはあるが、共通点がある
**same** は「同じ」→ ほぼ(または完全に)一致する

**例文を使って説明すると:**

① **Many Japanese have a poor English pronunciation similar to that of the woman in the video below.**
→ **similar** を使うと、「下の動画の女性の発音と**似ている**」が、完全には同じではないことを示唆する。

② **Many Japanese have a poor English pronunciation same as that of the woman in the video below.**
→ **same** を使うと、「下の動画の女性の発音と**まったく同じ**」という意味になり、違いがないと強調される。

www.youtube.com/watch?v=QpcmwopGDxw&t=2s

---

### **World Heritage Site の大文字表記について**

**正式な表記:**
✅ **World Heritage Site**(すべての単語の頭を大文字)
これは **固有名詞**(ユネスコが認定する「世界遺産」の正式名称)なので、大文字で書く。

❌ **world heritage site**(全部小文字)
→ 一般的な「世界遺産」の意味ならあり得るが、公式なリストに載るものを指すなら誤り。

**複数形の場合:**
✅ **World Heritage Sites**(最後の "Sites" も大文字)
例:There are over 1,000 **World Heritage Sites** around the world.

このルールに従えば、文章の途中でも **World Heritage Site(s)** のように書くのが正しい。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10310756770

553Hart Bel:2025/02/11(火) 21:13:25
Q:
英語のthの発音の仕方は、舌を上下の歯で挟んで音を出すと皆さん仰っていますが、例えばthose things are theirsの文の場合は舌を出したり引っ込めたりして発音してるのでしょうか?
自分は間に合わないので綺麗に発音できません。慣れで早く綺麗に言えるようになるのでしょうか


A:
英語の「th」の発音は最初は難しいかもしれませんが、慣れと練習で確実に上達します。特に「those things are theirs」のような文では、舌の位置を変えながらスムーズに発音することが大切です。

### 発音のポイント
1. **舌の位置**
- 最初の「th」では、舌先を上前歯の下に軽くつけます。この時、舌が上下の歯で挟まれるわけではなく、舌先が上の歯の裏に軽く接触する感覚です。息を流しながら発音します。

2. **「th」を連続して発音する**
- 例えば「those things are theirs」の場合、最初の「those」の「th」の後、次の「things」の「th」に移る際に舌を引っ込め、また上の歯の裏に軽くつけて発音します。舌をスムーズに動かすことが重要です。

3. **速度に慣れる**
- ゆっくりでも構いませんので、最初は各単語を意識して発音します。徐々に、スピードを上げていくことで、自然な発音に近づきます。無理に急ぐ必要はありません。

4. **練習法**
- 最初は「those things」など、分けて発音するのも効果的です。少しずつ、スムーズに言えるように繰り返し練習しましょう。また、録音して自分の発音を確認し、ネイティブの発音と比較することも大切です。

5. **口の動きに慣れる**
- 英語の「th」は日本語にない音なので、舌の使い方に慣れるまで時間がかかるかもしれませんが、ゆっくり繰り返し練習することで、自然にできるようになります。

慣れれば、次第に速く、綺麗に発音できるようになりますので、焦らず一歩ずつ進んでいきましょう!


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11310742831

554Hart Bel:2025/02/12(水) 09:31:58
Q:
英語の学習法は時代とともに変化してきました。現代のようにテクノロジーが発達した時代と違い、明治時代の英語学習は非常に困難なものでした。
しかし、当時の学習者の中には、オランダ語を学んだ経験を活かして英語を習得した人もいました。その代表的な例が福沢諭吉です。

福沢諭吉は、もともとオランダ語を学び、それを足掛かりに英語を習得しました。オランダ語は英語と文法や語彙が近いため、彼にとって英語の学習は比較的スムーズだったと考えられます。例えば、関係詞を含む英文を理解するときも、オランダ語に訳してみることで、英語の構造をすんなりと受け入れることができたでしょう。そこで、次の英文を見てみましょう。

① He has two sons, who are doctors.

② Mr. White, whose wife teaches math, is a scientist.


諭吉なら、次のように オランダ語に訳した方が理解が早かったことでしょう。

① Hij heeft twee zonen, die arts zijn.

② Meneer White, wiens vrouw wiskunde doceert, is een wetenschapper.


そのまま、オランダ語にすんなり訳せて、何ら問題もありません。
しかし、明治になると オランダ語は急激に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、日本語に訳すしかありません。


①の文は、“He has two sons. And they are doctors.”というように、関係詞を使わず、2文に分けると 訳しやすいですね。

① “彼は2人の息子を持っています。そして彼らは医者です。”

でも、問題は②です。①の場合は 先行詞が補語だったので、「そして〜は」と支障なく訳せました。ところが、②の文は 先行詞が主語になっており、関係節が入れ子構造になっております。そこで、とある英語塾の元講師が自身のサイト(makki-english.moo.jp/5relativepronoun5.html )で 画期的(?)な訳し方を披露しています。②の文のように 関係詞の先行詞が主語でも、①の文のような関係詞が補語や目的語の時と同じように、「そして〜は」という訳し方を貫き、その為には 日本語の破壊も躊躇しないというものです。

② “ホワイトさん、そして彼の奥さんは数学を教えていますが、科学者です。”

私は この訳し方を見て 衝撃を受けました。こういう場合は

“奥さんが数学を教えているホワイトさんは 科学者です。”

というように、継続用法でも 限定用法のように訳すか、もっと自然に

“ホワイトさんは 奥さんが数学を教えていますが、科学者です。”

と訳すのが普通だと感じるんですが、みなさんは どう思いますか? また、もっといい訳し方があれば 教えてください。

A:
正直「うわあ」って感じですね。「ホワイト氏は奥さんが数学を教えていますが、科学者です」もどちらかというと奇妙な日本語で、しかし特徴的であるがゆえに「ああ、非限定修飾の関係詞が使われてるのを直訳したんだな」とわかるので、この和訳で事足りるでしょう。もっと奇妙な日本語をわざわざ使う必要はないと思います。

「奥さんが数学を教えていますが」というのは、奇妙とはいえ日本語の文法から逸脱しない範囲で直訳を可能にするすばらしい和訳ですが、その「そして彼の奥さんは〜」というのは、直訳を可能にするのは間違いありませんが文法を逸脱しています。不必要に逸脱するのは避けるべきです。明治時代じゃあるまいし。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12310712887

555Hart Bel:2025/02/12(水) 21:15:08
Q:
毎日リスニング力を伸ばすための習慣を教えてください。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10310695950

556Hart Bel:2025/02/12(水) 21:19:33
Q:
専業主婦、英語やり直し学習をしています。基礎の基礎からやっているのですが、Podcastやディズニー作品など聴き流しの学習ってどのようにすればよいのですか?
例えば初見の音声は日本語訳と英文をちゃんと内容確認してから聞かないと、意味わからず本当に流すだけになると思うのですが、ニュースやラジオなど初見でも聴けるレベルの人はそれだけの単語が入ってる、ということですか?


中学英語をひとつひとつ参考書
↓※まだこの辺
オールインワンベーシック(高校文法や単語が入ってる)

瞬間英作文やduo

どこかのタイミングでオンライン英会話
を考えていました。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13309632703

557Hart Bel:2025/02/16(日) 05:31:06
Q:
高校英語についてです
今私は中3で、幼稚園生の頃から
英語塾に通っていたので英語が1番得意科目です。
入試のために過去問を解いてるんですけど90点代はとれます。
そこで、高校英語は難しいと聞くんですけど私みたいに中学校までは得意でも高校に入った瞬間点数が駄々落ちになることはよくあることなのでしょうか?

A:
### **高校英語でつまずくポイントと対策**

英語という教科には、いくつかの「落伍の関門」があります。

① 中学の最初で be動詞とか、疑問文、否定文を覚える最初の時期

② 不定詞とか、関係詞とか難しい文法事項が出てくる時期

③ 仮定法が出てくる時期

④ 文法をマスターして直訳もできるのに、難解な長文問題で伸び悩む時期

あなたはすでに①(be動詞や疑問文、否定文などの基礎)と②(不定詞や関係詞などの文法)をクリアしていますね。
しかし、高校に入ると③仮定法、④長文読解という新たな壁が出てきます。

#### ** ③ 仮定法の壁**
これまで文法をスムーズに理解してきた人でも、仮定法では「モヤモヤ感」が出やすくなります。
特に、「過去形=現在」「過去完了形=過去」など、これまでの文法感覚とズレるため、直感的に理解しづらいです。

✅ **対策**
- **「もし〇〇だったら、△△だろうに」という日本語の言い換えを意識する**
例:If I were a bird, I could fly.
→「もし私が鳥だったら、飛べるのに。」
→(過去形だけど、現在の話をしていると分かる)
- **映画やドラマのセリフから仮定法を学ぶ**
例:If I were you, I wouldn’t do that.
→「もし私が君だったら、そんなことしないよ。」

---

#### ** ④ 長文読解の壁**
高校英語では、単語や文法を知っていても「直訳すると意味が分からない」文章が増えます。そこで、 質問者さんには まだ難しいと思いますが、例えば、とあるサイト (makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )
では とあるネット記事を解説していますが、最初の文です。

*When learning a foreign language, developing strong linguistic skills is a challenge.*

「外国語を学ぶ時、強い言語の技術を発達させることが課題です。」

中学生だと、developingとlinguisticが難しいと思います。それでは、日本語訳だけに注目してください。意味、分かります? よく分からないとしたら、これは 質問者さんの頭が悪いのではなく、訳した人の頭が悪いわけです。この訳文での 一番の問題は「強い言語の技術」の部分です。「強い言語」って 一体何でしょうか ? 英語のことでしょうか? また、技術って テクノロジーのことでしょうか? skillは 無理に日本語にしなくても「スキル」でいいんですよ。

つまり、↑のサイトの主は 英文を訳しても 英文をキチンと理解していないわけです。それでは 分かりやすく 書き直してみました。

「外国語を何か学習する時、しっかりした言語スキルを伸ばすことは 1つの挑戦です。」

このように、高校の英語で難しいのは、扱う題材が難しいと、直訳しても意味がよく分からなかったりすることです。引き合いに出した英文も 文法的には 不定詞とか、関係詞とか難しい文法事項も出てきていません。特に、英語の長文は 国語力も関係してきますので、国語力が弱いと、 中学校までは得意でも高校に入っても、長文で苦労する人もいますね。

✅ **対策**
- **英語のまま理解する訓練をする**(「強い言語の技術」ではなく「しっかりした言語スキル」と意訳する)
- **背景知識を増やす**(ニュースやエッセイを読んで、出題されやすいテーマに慣れる)
- **訳が不自然なら、自分ならどう訳すか考えてみる**

高校の英語では、扱う題材が難しくなるため、国語力も必要になってきます。
そのため、「英語が得意だったのに、高校に入ってから点数が落ちる」人が出てくるのです。

---

### ** まとめ**
あなたの場合、仮定法は少しモヤモヤするかもしれませんが、考え方を整理すれば大丈夫です。
また、長文読解では「直訳ではなく、自然な日本語にする」「背景知識を増やす」ことを意識すれば、高校英語でも得意なままでいられるでしょう!

高校英語は「文法→単語→読解力」の順でレベルアップしていくので、長文に苦手意識を持たないように、今のうちから「英語のまま意味を捉える」練習をしておくといいですね!

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14310399409

558Hart Bel:2025/02/16(日) 12:46:29
Q:
英語は少し難解な文章になると、直訳しても ピンと来ないことも 少なくないかと思います。
ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた文化人としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。さて、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を学んでいて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も少なく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、例えば、とあるサイト (makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )
では とあるネット記事を解説していますが、最初の文です。

*When learning a foreign language, developing strong linguistic skills is a challenge.*

諭吉なら、次のように オランダ語に訳した方が 分かりやすかったでしょう。

*Bij het leren van een vreemde taal is het ontwikkelen van sterke taalvaardigheden een uitdaging.*

ところが、明治になると オランダ語は急激に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。ただ、英語の形容詞は オランダ語の形容詞に対応しても 日本語では 「名詞+の」の形になることも多いです。 大したことじゃないように見えるかもしれませんが、これが 微妙な問題を含んでいます。

「外国語を学ぶ時、強い言語の技術を発達させることが課題です。」

この訳文での 一番の問題は「強い言語の技術」の部分です。「強い言語」って 一体何でしょうか ? 英語のことでしょうか? また、技術って テクノロジーのことでしょうか?

そこで質問ですが、日本語に訳す際に、直訳では意味が分かりにくくなる場合、どのような工夫をすれば適切な和訳ができるのでしょうか?


A:
日本語と欧米言語の表現の幅の違いが難解さの元になりますよね。
確かに英語学習の前にオランダ語を学んでいたというアドバンテージはあったかもしれませんが、先人たちがはじめにオランダ語を学ぶ時には、私たちが英語を学ぶ時と同様の壁に当たったのだと思います。

strong linguistic skillsですが、
「強い言語」/の技術 ではなくて、強い/「言語の技術」と取るのが適切でしょう。
前者で取るならばskills of〜とするのが適当です。linguisticもstrongもskillsを修飾しています。skillsに関してですが、科学技術、というよりもある主体が身につけた技量や能力といった意味合いが強い気がします。

まずは文法構造/修飾関係、細かな語義を把握すること、そして適当な日本語の言い回しに当てはめることが重要でしょう。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13310997313

559Hart Bel:2025/02/17(月) 20:01:53
Q:
英語を独学で学ぶのに、おすすめの方法を教えてください。最近小学生レベルから始めたのですが文法や英単語のスペルを覚えるのが難しくてなかなか覚えられません。
洋楽が好きなので翻訳を見ずに聞けるようになりたいです。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14310747364

560Hart Bel:2025/02/18(火) 16:37:59
Q:
英語を喋れるようになりたいです。


恐らく中一レベルの英語しか分かりません。
なんならそれ以下かもしれません。

英語ド初心者はまず何からしたらいいですか?
どういう順序で学んだらいいのか教えてください。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13310856648

561Hart Bel:2025/02/18(火) 17:30:48
Q:
英語圏で生活をするのですが英語が全くできないので勉強始めようと思うのですが何から始めればいいのか分かりません。
何から始めればいいですか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10310614195

562Hart Bel:2025/02/18(火) 21:27:34
Q:
英語を勉強しているはずなのに、気づけば日本語のことで頭を悩ませている――そんな場面に遭遇したことはないでしょうか?
たとえば、"happiness" を「幸せ」と訳すか「幸福」と訳すかを延々と考えたり、"typical" を「典形的」と訳してしまい、漢字の誤りで減点されたり。これは本当に英語の勉強なのでしょうか、それとも日本語の勉強になってしまっているのでしょうか?

一方で、和訳に徹底的にこだわり、直訳こそが効率的な学習法だと主張する人もいます。その一例として、以下のサイト(makki-english.moo.jp/4reading1.html )ではこんな意見が述べられています。

〈引用開始〉
≪「直訳」ができて初めて、効率的な英語学習ができますが、どうしても「日本語が乱れるから許せない」と考える方は、「必ず、直訳してから意訳する」ようにしてみてください。英作文や英会話を得意になりたいと思ったら、まず、直訳から英文を起こすようにしてください。意訳から英文を起こすことは、むずかしいことが多いのです。≫
〈引用終了〉

しかし、効率的な英語学習とは何でしょうかね。最初に文法を叩き込んで、僅かな文例を暗記すれば、単語を入れ替えても 類推で直訳できることを指すのだろうか。
それに、「まず、直訳から英文を起こすようにしてください」とありますが、例えば、“Here we go!”とか“What a shame!”のようにネーティブが毎日使うような卑近な表現は コンテキストから直接 英語が浮かんでくるはずで、まさか、「ここに私達は行く」とか「何という恥」という直訳から英文を起こす人はいないと思います。みなさんは どう思いますか?

A:
悩まないです。というか悩んでも無駄です。

hapinessと幸せ/幸福は異なる概念ですし、言葉と言葉は1:1対応するものではないです。

なんて訳すかを悩むより、happy/hapinessが使われている英文を山ほど読んで、ああ「こういう気持ち」のことをhappyと呼ぶのね、
という理解を深めた方が効率良いと思います。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14310746384

563Hart Bel:2025/02/19(水) 08:57:14
Q:
英語を学ぶ際、単語やフレーズの意味を覚えるだけではなく、それがどのような場面で使われるのかを理解することが重要です。
しかし、日本の英語教育では、教科書や単語集に載っている訳語をそのまま暗記する学習法が一般的であり、実際の使用シーンとのギャップが生じることがあります。

ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた文化人としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器すら存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を学んでいて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も少なく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2translation.html )から英文を借りました。

"May I help you?"

諭吉なら、次のように オランダ語に訳した方が 分かりやすかったでしょう。

“Mag ik u helpen?”

ところが、明治になると オランダ語は急激に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。そこで、そのサイトでは 次のように 説明しています。

≪ショッピング中のお客さんと店員の会話文で、"May I help you?" の訳を、「いらっしゃいませ」と書いてある教科書があります(2017年2月現在)。教科書に訳が載っているため、安心しているのか、読む練習だけやって、説明をしない先生がいます。また、授業時間が足りないのか、「ここは教科書を自分で読んで、そのまま覚えておいて!」とだけ、指示する先生もいます。これで生徒は、英語を正しく理解できるのでしょうか。

もし、「私はあなたをお手伝いしてもよいですか。」と直訳を教えていれば、生徒は、この文が丁寧な表現であるとわかるはずです。ここから、意訳すると、「何かお困りですか。」になると、説明して頂きたいです。助動詞を履修中なら、"Shall I help you?"にすると、「私があなたを手伝ってあげましょうか。」と、上から目線になってしまうというと、生徒に説明でき、より効率的な授業ができると思います。

教科書だけでなく、単語・熟語集にも、"May I help you?"は「いらっしゃいませ」と書いているものも多く、独学もしている真面目な生徒ほど、そのまま覚えています。そんな生徒に、『お寿司屋さんで、「いらっしゃい!」は、"May I help you?"なんて言わないよ。まず"Hello!"とかでしょ。』と説明すると、びっくりする子もいます。どう思われますか?≫

これは、"May I help you?"を「いらしゃいませ」と訳すこと自体が間違っているのではなく、使用シーンやコンテキストがそぐわないだけであり、その点はそのサイトの主も認識しているようです。そして、間違いの原因も 使用シーンやコンテキストの説明不足と考えられます。ところが、そのサイトの主は あくまで訳し方の問題として処理しようとしています。つまり、ここで重要なのは、"May I help you?" をどう訳すかではなく、どんなシチュエーションで使うかだと思うんです。

そこで質問ですが、日本の英語教育において、"May I help you?" のようなフレーズを教える際に、単なる訳語の暗記ではなく、適切なシチュエーションやコンテキストを理解させるためには、どのような指導方法が効果的だと考えますか?


A:
ロールプレイングだと思います。
お客さん、商品を説明する店員を実際にやらせてみるのが
効率良く学習出来るコツだと思います。

そしてお店のランクに合わせて、店員側が使う言語も違うわけですし、
ホテルで何かを依頼する時とお店で何かを依頼する時の言い回し、
そしてそれについてくる単語は異なるので、それも一気に攫えるかと思います。

多くの日本人はインプット不足ですが、その大きな理由は体系付けて
記憶をしていない事と英英辞典で調べる癖がついていないのが原因だと
私は考えています。英語を英語のまま英語で理解する事が必要に思います。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13311126438

564Hart Bel:2025/02/19(水) 20:11:13
Q:
模試の英語長文で物語文が出題されたのですが、状況とか全く理解できなかったです。説明文は読めるのですが、物語となると、途端に分からなくなります。
解けるようになるのはやはり慣れることだけでしょうか(本読むなど)??

A:物語文が苦手というのはよくあることなので、心配しすぎなくても大丈夫です!説明文とは違って、物語文には登場人物の感情や背景、場面転換があるため、情報が多くて混乱しやすいのが特徴です。

### 解けるようになるためのポイント
「慣れること」がやはり重要ですが、ただ闇雲に読むだけでは効率が悪いこともあります。以下の方法を取り入れると、物語文の理解がスムーズになるかもしれません。

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#### 1. **直訳とスラッシュリーディングのやり方を見直す**
例えば、とあるサイト(makki-english.moo.jp/4reading4B.html )にあるように 直訳やスラッシュリーディング(文を短い単位で分けて読む方法)は、英文を分析的に理解するのに役立つこともあります。ただし、これに頼りすぎると、「全体の流れ」や「登場人物の感情」を見失いがちです。
**→ 改善案**:
- **一文ずつではなく段落ごとにまとめる視点を持つ**
まずは、段落全体が「何について書いているか」を意識してみましょう。一文一文を完璧に訳さなくても、段落の要点がつかめれば大丈夫です。
- **読んだ後に頭の中で場面をイメージする**
説明文ではイメージがあまり必要ない場合もありますが、物語文では情景を思い浮かべることが大切です。主人公が「どこにいて」「誰といて」「何をしているのか」をざっくりでも理解する癖をつけましょう。

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#### 2. **物語文特有の「キー情報」を押さえる**
物語文を読むときは、以下の3つを意識してみてください:
1. **登場人物 (Who)**
主人公や脇役が誰で、どんな性格なのかをつかむ。
2. **状況・舞台 (Where/When)**
場所や時間(過去、現在、未来など)に注目。これが変わる場面転換は特に重要です。
3. **目的・問題 (What/Why)**
主人公が何をしようとしているのか、何に困っているのかを見つける。

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#### 3. **慣れるための具体的な練習**
- **物語文に特化した短い英文から練習する**
例えば「Aesop's Fables(イソップ童話)」のような短い物語を使って練習すると良いです。短い中にも状況や登場人物の動きがあるため、負担が少なく、慣れるのに適しています。
- **サイトや本を使うなら、意識を変える**
例えば、上記のサイトのようにスラッシュや直訳で英文を読む場合、**「これでおしまい」ではなく、その後に物語全体の要点を自分なりに日本語でまとめる**練習をしてみてください。

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#### 4. **洋画や英語オーディオを活用する**
物語文が苦手な原因のひとつに、「英語で場面をイメージする習慣が少ない」ことがあるかもしれません。映画やドラマ(特に日常系やファンタジー系)を観ることで、英語の物語を「体感」することができます。
**おすすめ**:
- 英語字幕+簡単な映画(例: *Harry Potter*, *The Lion King*)
- オーディオブック(イソップ童話や短い子ども向けの物語)

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### 小さなステップで始めよう
物語文に慣れるには少し時間がかかるかもしれませんが、小さな成功体験を積むことで、徐々に苦手意識が薄れていきます。焦らず、楽しく進めてみてください!

もし具体的に「こういう練習をしたい」「この教材で進めている」といった情報があれば、さらにアドバイスもできますよ!


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14310119724

565Hart Bel:2025/02/19(水) 20:20:40
Q:
英語には よく使われるのに、和訳しにくい単語ってありますよね。例えば、動詞ではrecognize, hesitate、preferなどがあるかと思います。
ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた文化人としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。さて、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を学んでいて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も少なく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、例えば、とあるサイト (makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )
では とあるネット記事を解説していますが、第3パラグラフにあるの文です。

It is true that native speakers are often made available in the classroom, but their presence alone is unlikely to spark the sort of conversational tennis that the student will encounter in the English-speaking world.

諭吉なら、次のように オランダ語に訳した方が 分かりやすかったでしょう。

Het is waar dat moedertaalsprekers vaak beschikbaar worden gesteld in de klas, maar hun aanwezigheid alleen zal waarschijnlijk niet het soort conversatie-tennis opwekken dat de student zal tegenkomen in de Engelstalige wereld.

ところが、明治になると オランダ語は急激に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。そこで、そのサイトの主は 次のように解説しています。


≪It is true/ that native speakers are often made available in the classroom,/ but their presence alone/ is unlikely to spark the sort of conversational tennis/ that the student will encounter in the English-speaking world.
*available=利用できる、都合がつく
*spark=〜を引き起こす
*encounter=(他動詞)〜に偶然会う
つぎのことは、本当です。《It-thatの構文、Itがthat以下を指す仮主語》/ネイティブの話し手が教室でしばしば・利用される(→授業に参加する≒are often available・ availableはよく使われる英単語ですが、使用法が難しいので注意が必要です)ということは。/しかし、・彼らの単独での存在(→彼らがただ授業に居ること)は/2会話のテニスのようなものを引き起こしません。《the sort of ≒a kind of》/1生徒が英語を話す世界の中で偶然会うであろう(テニスを)。《thatはtennisを先行詞とする目的格の関係代名詞なので、encounterは自動詞ではなく他動詞》≫

ここで、availableは和訳しにくい形容詞ですが、オランダ語なら beschikbaarと訳せますが、日本語には ピッタリする訳語がありません。
それでは、質問ですが、availableは使用法が難しいのではなく、イメージを掴まずに 無理に直訳しようとするからではないでしょうか? それに、会話のテニスもピンと来ませんね。みなさんは どう思いますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13311143568

566Hart Bel:2025/02/20(木) 04:55:16
Q:
英語と韓国語どちらが難しいですかね?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11311089006

567Hart Bel:2025/02/20(木) 04:58:34
Q:
メガネをかけるもマスクをするもどちらもwearing ですか?
I'm wearing a glass.
I'm wearing a mask.ですか?

A:
はい、そのとおりです!身に着けるものはすべて **wear** を使います。

ただし、メガネは **glasses** という複数形の扱いになるので、正しい文は:
✅ **I'm wearing glasses.** (メガネをかけています。)

もし単数形の **glass** を使うと、片方のレンズしかない **monocle(モノクル)** になってしまいます。
つまり、**I'm wearing a glass.** だと「片目にモノクルをつけている」という意味になってしまいます。
detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13310412088

マスクの場合は単数形でOKなので:
✅ **I'm wearing a mask.** (マスクをしています。)

また、**wear** は **頭にかぶる帽子から下着、シャツ、ジャケット、ズボン、ソックス、靴まで**、すべての衣類に使えます!

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11311144421

568Hart Bel:2025/02/20(木) 08:46:30
Q:
英語で、どういう時にaがついて、どういう時にtheがついて、どういう時に何もつかないんですか?

A:
英語の冠詞(**a**、**the**、無冠詞)の使い分けは、確かに初心者だけでなく中上級者にとっても難しいポイントです。それぞれの使い分けを具体例と解説を交えて説明します。

---

### 1. **冠詞の役割と基本的な使い方**
冠詞は名詞の前に付き、その名詞が何を指しているのかを明確にします。

#### **a/an(不定冠詞)**
- 「数あるものの中から特定されない1つ」という意味。
- 初めて話題に出すものや、どれを指すか特に限定しない場合に使います。

**例:**
- *a foreign language*
→「数ある外国語の中から1つの外国語」
解説: 特定の言語ではなく、「何か1つ」を指します。

#### **the(定冠詞)**
- 「特定のもの」や「話し手と聞き手がどれを指しているか理解しているもの」を指します。

**例:**
- *the foreign language you are studying*
→「あなたが学んでいるその外国語」
解説: 話し手と聞き手の間で、どの外国語を指しているかが明確。

#### **無冠詞**
- 冠詞を付けない場合は、一般的な概念や抽象的なもの、または複数形や不可算名詞を指します。

**例:**
- *Developing linguistic skills is important.*
→「言語能力を伸ばすことは重要だ。」
解説: 特定のスキルではなく、言語能力全般を指している。

---

### 2. **冠詞の使い方におけるポイント**
- **a**: 数ある中の「1つ」を表す(最初に話題に出す場合)。
→ *a car*(ある車)
- **the**: 話し手・聞き手で「どれか特定」されている場合。
→ *the car*(その車)
- **無冠詞**: 一般的な概念や複数形、不可算名詞に使う。
→ *Cars are useful.*(車は便利だ)

---

### 3. **例文を使った冠詞の解説**
例えば、とあるサイト (makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )
で とあるネット記事を解説していますが、そのネット記事での使い分けを訳文に反映できておりません。最初の文です。

*When learning a foreign language, developing strong linguistic skills is a challenge.*

**訳文**
「外国語を学ぶ時、強い言語の技術を発達させることが課題です。」

この訳の問題点は以下の通りです:
- 「強い言語の技術」という表現が不自然。*strong linguistic skills* は「強力な言語スキル」や「優れた言語能力」と訳すべきです。
- *a foreign language* の「数ある外国語の中から任意の1つ」というニュアンスが和訳に反映されていません。
- *a challenge* の「一つの挑戦」というニュアンスが「課題」として訳され、限定的な意味合いを与えてしまっています。

---

冠詞の理解には「話者がどれだけ具体的に指しているのか」を意識することが重要です。初心者の場合は「初めて出てくるものにはa、特定されているものにはthe」と覚え、中級以上では文脈で判断する力を養うと良いでしょう。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12309711682

569Hart Bel:2025/02/21(金) 03:02:48
Q:
最近英語長文をやり始めたのですが、一文一文はしっかり訳せるのですが読んだ内容を忘れてしまいます。何かコツとかした方がいいことはありますか?

A:
長文読解で内容を忘れてしまうのは、「一文一文の理解」に集中しすぎて「文章全体の流れ」を意識できていない可能性が高いですね。以下の方法を試してみてください。

### 1. **段落ごとに要約をメモする**
各段落の要点を簡単にメモしましょう。1文でまとめるのが理想です。例えば:
- **第一段落**:「○○についての問題提起」
- **第二段落**:「○○の原因」
- **第三段落**:「解決策の提案」
こうすることで、読んでいる途中でも話の筋を確認しやすくなります。

### 2. **文章の論点を意識する**
読んでいる文章が「何を主張しているのか」「どんな方向で話が展開しているのか」を常に意識しましょう。以下の点に注目すると、論点を掴みやすくなります。
✅ **筆者の主張や意見**(However, Therefore, In conclusion などのシグナルに注意)
✅ **例示**(For example, such as で始まる部分)
✅ **対比**(On the other hand, whereas など)
✅ **因果関係**(Because, As a result, Due to など)

### 3. **流れ図を書く**
流れ図を書くことで、全体の構造が視覚的に理解しやすくなります。例えば:
```
問題提起 → 原因 → 影響 → 解決策 → 結論
```
このような図を黒板に収まる程度の情報量で作ると、文章の骨組みがはっきりします。

### 4. **直訳&スラッシュリーディングの落とし穴を避ける**
例えば とあるサイト(makki-english.moo.jp/4reading4B.html )で推奨している スラッシュリーディングや直訳ばかりだと、木を見て森を見ずに なって、部分的な理解に偏りがちです。
✅ **先にキーワードを探す**(文の核となる単語を意識)
✅ **意味のまとまりで読む**(「語順通りに訳す」のではなく、意訳しながら)
✅ **読みながら予測する**(次に何が来るか想像しながら読む)

このような意識を持つと、文章全体の流れを掴みやすくなり、読んだ内容が頭に残りやすくなります。試してみてください!

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12311072742

570Hart Bel:2025/02/22(土) 01:24:28
Q:
英会話を勉強したくてまずは文法からと始めようと思い、中学英語をはじめから丁寧にと言う本を買ったのですが、ただ読み進めてるだけで身についている感じがあまりしません。
教室に通う時間などはなくできれば独学で身につけたいです。
英会話を身につけるには文法か英単語どちらを先に覚えればいいでしょうか。
また参考書を読むときどのような読み方が効果的でしょうか。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11311055101

571Hart Bel:2025/02/22(土) 07:40:40
Q:
英語学習におけるスラッシュリーディングの是非
英語学習の初期段階でスラッシュリーディングは有効な学習法となり得るのか?
日本語を母語とする日本人が初めて外国語として英語を学ぶ場合、英語と日本語の語順の違いに戸惑うことは少なくありません。
そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6NewspaperBlogJapaneseGrammar.html )からの引用です。外国人が書いた日本語を学習している外国人向けのブログを解説しています。

≪As it’s one of the first words/ most students learn,// it can be surprising/ to discover/ just how tricky all the uses of こと in Japanese/ actually are.
While it’s in most beginner’s textbooks, //this critical particle will also be waiting for them/ when they reach the intermediate- to advanced-level Japanese, too!

それは最初の言葉のひとつであるので/ほとんどの生徒が学ぶ//(次のことは)驚くべきことです/(次のことを)発見することは/日本語の「こと」の使い方がどれだけ難しいかを(発見することが)。
それは、ほとんどの初心者のテキストにあり(→載っていて)//この重大な接尾辞(=「こと」)は彼ら(=生徒達)を待っている/中級から上級レベルの日本語に到達した時にも。≫

当然のことですが、英語と日本語では語順がまるっきり違います。それで、↑のサイトの主は 苦し紛れに、「次のこと」を挿入していますが、それが却って分かりにくくしています。特に、最初の「次のこと」は 「驚くべきこと」をほとんどの生徒が学ぶのか 一瞬 首を傾げたりします。

でも、福沢諭吉だったら、次のように オランダ語に訳した方が す〜ぅっと読めたかと思います。当然ながら、wat volgtとかは不要です。

"Omdat het een van de eerste woorden is / die de meeste studenten leren,//
kan het verrassend zijn / om te ontdekken / hoe ingewikkeld alle gebruiken van こと in het Japans / eigenlijk zijn.
Hoewel het in de meeste leerboeken voor beginners staat,//
zal dit cruciale partikel op hen wachten / wanneer ze het midden- tot gevorderde niveau Japans bereiken, ook!"

そこで 質問ですが、スラッシュリーディングって 初めての外国語として英語を学ぶ場合は 邪道ではないでしょうか?
おまけに、スラッシュリーディングとは直接関係はありませんが、↑のサイトではcritical particleの訳し方も間違えております。みなさんは どう思いますか?

A:
スラッシュリーディングは、英語学習の初期段階では避けた方が良いと思います。以下の理由から:

・英語と日本語の語順が大きく異なるため、スラッシュリーディングでは文の構造が分かりにくくなる可能性があります。英語の基本的な文構造を理解することが先決です。

・スラッシュリーディングは、文を細かく区切ることで意味の流れを損なう恐れがあります。英語は語順が重要なため、文全体の意味をつかむことが大切です。

・初心者は単語の意味や文法事項に注力する必要があり、スラッシュリーディングは負担が大きすぎる可能性があります。

一方で、中級者以上の学習者で、英語の文構造をある程度理解できている場合は、スラッシュリーディングが有効な学習法となり得ます。長文を読む際に、文の構造を意識しながら読むことができるためです。

また、criticalの訳し方については、「重大な」ではなく「重要な」が適切だと思われます。英語学習においては、語彙の正確な理解が欠かせません。

まとめると、英語学習の初期段階ではスラッシュリーディングは避け、基礎を固めることが大切です。中級者以上で文構造の理解が進んでいれば、スラッシュリーディングは有効な学習法の1つとなり得ます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13310913073

572Hart Bel:2025/02/22(土) 09:02:28
Q:
スラッシュリーディングってありますよね。この学習法は 福沢諭吉が、すでに習得していた オランダ語をベースに英語を覚えた方法が元祖だと思われます。
というのは、英文を適当に区切り、その区切りを オランダ語に訳していくものでした。そこで、現代の英文ですが、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6baseball2018AprOtaniShoheitranslation.html )から 英文を借りました。

"(CNN)He was on the road Sunday, /but it didn't matter. //The buzz still was palpable in Oakland, California,/ as 14,644 fans turned up at the ballpark /to see the rookie/ known as the Japanese Babe Ruth."

これを 区切りごとに オランダ語に訳していきます。

"(CNN) Hij was zondag onderweg, / maar het maakte niet uit. // De opwinding was nog steeds voelbaar in Oakland, Californië, / toen 14.644 fans naar het stadion kwamen / om de rookie te zien / die bekendstaat als de Japanse Babe Ruth."

英語とオランダ語は似通っている言語なので、そのまま訳して ほぼすんなり理解できます。初めて オランダ語を学んだ時よりも 合理的に英語を覚えることが 可能でした。しかし、明治になると、オランダ語は 途端に見向きもされなくなり、誰もが 最初の外国語として英語を学ぶようになり、諭吉の手法は使えなくなりました。そして、この方法は長らく忘れ去られてしまいました。そこで、しっかり返り読みする方法が主流になりました。ところが、この方法では 英文を読むのが遅いというので、100年以上たった近代において、通訳や一部の受験生の間で、スラッシュリーディングとして復活しました。でも、諭吉と違って 既習のオランダ語は使えませんから、その代わり、日本語を使うしかありません。 それで、 そのサイトの主は スラッシュリーディングの熱心な信奉者ですが、日本語では 次のように訳しています。

「(CNN)彼は日曜日に遠征中であった/しかしそれは、問題にならなかった。//興奮はまだカリフォルニアのオークランドでは明白であった。//14,644人のファンが野球場に現れ(→訪れ)/新人選手を見るために/日本のベーブルースと知られている(新人を)。」

区切り同士が スムーズにつながらず、読みにくいですよね。私は これを「ディスコネクト」と呼んでいます。そして、これを少しでも改善しようとして、「(新人を)」を補っていますが、the rookieを再読する形で 却って面倒になり、これはこれで ややこしいいですね。私は これを「タングリング」と呼んでいます。そして、そのサイトの 他のパラグラフでは「次の」とかも よく使っていますね。まさに、英語と日本語の相性の悪さを物語っています。

それでも、譲歩して スラッシュリーディングの有用性を一部認めたとしても、英語を読むための手段であって 目的ではないわけです。もし、スラッシュリーディングが目的だとしたら、英語でなくて 韓国語とか スラッシュリーディングの本領を発揮できる言語を選べよ ってことになっちゃいます。

そこで質問ですが、スラッシュリーディングを英語学習に取り入れることについて、どの程度有効だと考えますか? また、日本語との相性の悪さを考慮した場合、より効果的な読み方や学習法はあるのでしょうか?


A:
スラッシュリーディングは、英語を小さく区切って理解する方法で、特に語順の違いを考慮する際に有効です。しかし、日本語との相性の悪さから、直訳に頼ると文脈を見失うリスクがあります。より効果的な学習法としては、文全体の意味を捉える練習や、リスニングを通じた自然な語順の理解が挙げられます。スラッシュリーディングはあくまで手段であり、他の方法と組み合わせることで、より深い理解が可能になります。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10310863750

573Hart Bel:2025/02/23(日) 10:37:34
Q:
英語を学ぶ際に、多くの日本語話者がつまずくポイントの一つに「be動詞」の使い方があります。
日本語には英語のbe動詞に直接対応する語がないため、「です」や「いる」と結びつけて覚えることが推奨されることもありますが、これがかえって誤用の原因になることもあります。

ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた文化人としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器すら存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を学んでいて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も少なく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/8beverb2.html )から英文を借りました。

"I am busy now."

ごく 簡単な文ですが、諭吉なら、次のように オランダ語に訳した方が 分かりやすかったでしょう。

“Ik ben nu bezig.”

ところが、明治になると オランダ語は急激に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。

「私は今忙しいです。」

何の変哲もない英文ですが、ここで、そのサイトは 以下の忠告をしています。

≪和訳する時は、be動詞を忘れないように、必ず「です」や「いる」を付けるくせをつけておくと良いです。例えば「私は今忙しい。」は、日本語として正しい文ですが、和訳をする時は「私は今忙しいです。」のように、「です」を入れるくせを付けてください。このようにしておくと、"I busy now."(←間違った英語)のように、be動詞を忘れる間違いが少なくなります。≫

ここで、諭吉なら、be=zijnと簡単に覚えられたんですが、日本語の「です」は丁寧を表す助動詞であって be=「です」ではありません。それに、そのように覚えると、今度は 逆に「私は、テニスが好きです。」と言いたい時に、"I am like tennis."(←間違った英語)のように、余計なbe動詞を入れる間違いが多くなります。

そこで質問ですが、日本語を母語とする学習者が、英語を学ぶ場合、be動詞の概念をより正確に理解し、適切に使いこなせるようになるためには、どのような学習方法が有効だと考えられるでしょうか?

A:
私は「です」を付けろとは教えられませんでした。
後ろに状態や場所を示す形容詞や前置詞が続くものと教えられ、最初から納得していました。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11311092416

574Hart Bel:2025/02/24(月) 10:15:59
Q:
英語の翻訳って、本当に難しいと思いませんか?特に、関係代名詞や複雑な文構造が含まれる文章は、直訳だけでは意味が通じないことがよくあります。
ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた文化人としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。さて、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を学んでいて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も少なく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/5relativepronoun5.html )から英文を借りました。

*Mr. White, whose wife teaches math, is a scientist.*

諭吉なら、次のように オランダ語に訳した方が 分かりやすかったでしょう。

*Meneer White, wiens vrouw wiskunde doceert, is een wetenschapper.*

ところが、明治になると オランダ語は急激に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。

「ホワイトさん、そして彼の奥さんは数学を教えていますが、科学者です。」

この文は、主語が先行詞になっている 関係代名詞の非制限用法であり、入れ子構造を持つ文です。そして、元の英文には andのような ある事柄に続いてもう一つの事柄が起こるときに用いる語がないにもかかわらず、「そして」を補っています。その結果、訳文だけを見ると、ホワイトさんと奥さんの どっちが数学を教えていて、どっちが科学者なのかが曖昧になってしまってます。

そこで質問ですが、英語の翻訳において、このような 主語が先行詞になっている 関係代名詞の非制限用法の入れ子構造の文を正確に訳しつつ、日本語として自然に伝わるようにするには、どのような工夫が必要だと思いますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12311046942

575Hart Bel:2025/02/24(月) 22:58:07
Q:
言語を学ぶ際、翻訳の方法は重要なテーマの一つです。特に日本語と英語のように構造が大きく異なる言語を学ぶ場合、直訳がどの程度有効なのか、また、意訳をどのように取り入れるべきかは議論の的となります。
ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた文化人としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。さて、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を学んでいて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も少なく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、例えば、次の2つの英文です。とあるサイト(makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html )から英文を借りました。

① She is good at singing.
② She sings well.

諭吉なら、日本語よりも 次のように オランダ語に訳した方が 分かりやすかったでしょう。

① Ze is goed in zingen
② Ze zingt goed.

ところが、明治になると オランダ語は急激に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。

①彼女は歌うことが得意です。
②彼女は上手に歌います。

そのサイトでは 次のように説明しています。

≪①の英文は、日本語を直訳したもので、2.②の英文と形は全く違いますが、意味はほぼ同じです。2.②She sings well.を、「彼女は歌が上手です。」と訳すと、意訳になってしまいます。動詞がsings「歌います」をちゃんと訳していないからです。もし直訳する癖をつけておかないと、文章が複雑になった時、スラッシュリーディングができず、英文の構造も意味も理解できなくなってしまう生徒を多く見てきました。英作文をする時も、直訳した日本語からならば、割と簡単に英文を作ることができますよ。≫

ここで、①は問題ありません。しかし、問題は ②です。英文自体はむしろ、①よりもやや簡単です。しかしながら、細かい点ですが、「彼女は上手に歌います。」という日本語は 先ず、彼女は何を歌うのが上手なのか、また、いつ歌うのか、不完全感を漂わせています。というのは、semanticsの視点で考えれば、②の文は 意味的な力点は singsよりも wellにあり、wellが singを修飾しているというよりは、singがコピュラ的な役割、そして、wellが述語的な役割を担っています。というのも、singは一般に誰でも行う半ば習慣的な行為とも言えます。ところが、日本語の「歌う」は特に終止形で用いられると、目的語の欠けた他動詞のニュアンスを帯び、また、アスペクト的には 未来の1回限りの行為を匂わせることもあります。その点では、そのサイトで意訳と言っていた「彼女は歌が上手です。」は 以上の点を考慮した正確な訳と言えます。

そこで質問ですが、日本語と英語の間の構造的・意味的な違いを考慮した場合、英語を学ぶ際に「直訳する癖をつける」ことは本当に有効なのでしょうか?また、日本語と英語の表現の違いをどのように意識しながら学習を進めるべきでしょうか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11311243841

576Hart Bel:2025/02/25(火) 09:56:36
Q:
来年から英会話が出来るように勉強を始めたいと思います
大人になってから再度勉強して出来るようになった方、どういう勉強をされたのでしょうか
手始めに何をしたら良いか、出だしを教えていただけますか

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10254715880

577Hart Bel:2025/02/25(火) 12:54:21
Q:
英語ってなんで句動詞を使うのでしょうか。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11309971911

578Hart Bel:2025/02/25(火) 13:05:12
Q:
英語の文法で 日本人には特に難しい項目の一つに「仮定法」があるかと思います。
そこで、次の英文です。とある 英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/5subjunctive1.html )から文を借りました。

If I were a bird, I could fly to him.

このサイトでは「今」を挿入して訳しています。

「もし私が今鳥であったなら、私は今彼の所に飛んでいけるのになあ。」


仮定法を理解する上で「現実とは異なる状況を想像する」という意識を持つことは非常に重要です。ただ、「今」を補足する方法が その限定的なニュアンスが仮定法本来の広がりを損ねる可能性がある点については懸念が残ります。特に、仮定法が未来のあり得ない状況や過去の事実とは異なる状況にも使えることを学習者に伝えるためには、より柔軟で多様な例を通じて「現実とは異なる」といった考え方を定着させる必要があると思います。
確かに、多くの先生や参考書が最初から「事実とは異なることを述べる表現」と説明しているのは事実かもしれません。ただ、その説明が「誤った情報」と誤解される可能性もあります。例えば、仮定法を「空想や妄想の世界を表す表現」と説明すれば、より直感的に理解しやすくなるのではないでしょうか。つまり、パラレルワールドの世界ですね。実際、「もし〜だったら」という表現は、現実とは異なる想像の話をしていると考えると分かりやすいですよね。
それに、和訳も、あったなら、と過去形に実はなっていますので、日本語も英語も、仮定法は過去形を使って現実にボカシをいれる手法です。一種の婉曲用法で共通しています。
みなさんは どう思いますか?


A:
仮定法は大変複雑ですね。

いろんな文法学者がいろんなことを言ってますが、
あまりシックリ来る説明に出会ったことがありません。

ちょっとシックリ来る説明の1つに
「(非現実を述べているのだから)1歩遠のいて表現している」
というのを見たことがあります。
また、オットー・イエスペルセンなどは、
「(If節の中は)本当は過去形じゃなくて、接続法なんです。
でも、英語ではこの接続法が退化し、現在残ってるのは、
wereだけなんです。」と言ってます。

「事実とは異なることを述べる表現」とだけ言うなら、
直説法によるウソも「事実と異なる」訳です(笑)
なので「現実とは異なる状況を想像する」と話者が自分の中で
そう思ってることを表現していると、つけ加えることは大切だと思います。

その様に説明すると、wouldを使った丁寧表現も説明が簡単になります。
Would you come at 9 o'clock?
(あなたは忙しい方で、9時には来れないかと思いますが)
「9時に来ていただけませんでしょうか?」です。
「事実と異なる」だけで説明すると、ちょっとおかしなことになる
可能性があります(笑)
「事実と異なる」よりも「私はこれが事実と異なると思うほど
謙虚なんです」ということに過ぎませんよね。

直訳派の「もし私が今鳥であったなら」はなかなかの傑作だと思います。
YouTubeでご尊顔を拝見しましたが、
仮定法でロマンが高まり、
I could fly to him nowと言いたいところを、
スラッシュリーディングが狂い、訳文の方にそれを読み込んでしまった
んじゃないでしょうか。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12311011117

579Hart Bel:2025/02/25(火) 18:17:55

Q:
英文法の中で、それほど難しいとは思われていないのにもかかわらず、教える側も なかなか本質を理解しきれていないことが多い項目に 受動態があります。
ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた文化人としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。さて、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を学んでいて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も少なく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、例えば、次の2つの英文です。とあるサイト(makki-english.moo.jp/3passivevoice1.html )から英文を借りました。

"English is spoken by many people."

諭吉なら、日本語よりも 次のように オランダ語に訳した方が 分かりやすかったでしょう。

"Engels wordt door veel mensen gesproken."

ところが、明治になると オランダ語は急激に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。

「英語は、たくさんの人々によって、話されています。」

一見、特に 難しいことはないように見えますね。そして、次のように 説明しています。

≪このように、動詞の部分が「〜される」という意味になる文を、受動態または受け身と呼びます。be動詞+過去分詞で表されます。
「〜(人)によって」という意味を加える時は、前置詞byを使います。

進行形と同様に、動詞はあくまでbe動詞なので、文法も、be動詞の規則に従います。過去分詞になった動詞は、意味だけが残るので、文の構成上は動詞と考えないでください。≫

満更 間違いとは言えないんですが、若干 語弊も感じられます。先ず、 "「〜(人)によって」という意味を加える時は、前置詞byを使います。"の部分ですが、能動態と受動態の対応関係の説明が不十分です。これは、能動態の主語では 受動態では byなどに導かれる「動作主」になるということです。そして、これは 他の参考書などでも あっさり Mと片付けられることが多いです。また、受動態の動作主には 多くは新情報が来ます。そうすると、同じページにあった "These books were written by her."という英文は 文法的には正しくても、こういう言い方はあまりしないでしょう。なぜなら、herは代名詞なので、すでに言及された女性ということになり、新情報とは考えにくいことが多いです。こういう場合は おそらく "It's she that wrote these books."と言うことが多いでしょうね。

また、"過去分詞になった動詞は、意味だけが残るので、文の構成上は動詞と考えないでください。" の部分が何とも誤解を招きやすいです。これは、日本式の英文法に「定動詞」という用語が用いられないので、苦し紛れの説明かと思われます。

最後に、最初の "English is spoken by many people."という文を 「英語は、たくさんの人々によって、話されています。」と訳すのは 許容範囲ですが、同じページにあった "This bike is usually used by my father." を「この自転車は、普通私の父によって使われています。」と訳すのは、日本語として不自然ですね。普通は「この自転車は、普通私の父が使っています。」と言うでしょう。

そこで質問ですが、受動態は どのように教えるのがいいと思いますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13311392148

580Hart Bel:2025/02/26(水) 03:26:32

Q:
英語を学ぶ際、単語や文法の暗記だけでなく、どのように理解し、活用するかが重要になります。
特に、日本の英語教育では、和訳を通じて英文の意味を捉える方法が一般的ですが、これが必ずしも英語の本質的な理解につながるとは限りません。

ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた文化人としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器すら存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を学んでいて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も少なく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2translation.html )から英文を借りました。

"I'll help him with his homework tonight."

諭吉なら、次のように オランダ語に訳した方が 分かりやすかったでしょう。

“Ik zal hem vanavond helpen met zijn huiswerk.”

ところが、明治になると オランダ語は急激に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。そこで、そのサイトでは 次のように 説明しています。

≪これは、中学2年の初めに、ある教科書に載っていた英文です。この訳を、「私は今晩、彼の宿題を手伝うつもりです。」と訳す先生が多いです。英語教材の訳も、そうなっているものが多いです。しかし、これは意訳です。

もし、この意訳から英文を起こそうとすると、
"I'll help his homework tonight."
という文ができてしまいます。生徒たちは、どうしてこれが間違えか理解できません。先生方は、どのように説明されますか?

私がとても役立つと感じているスラッシュリーディングをしてみます。

"I'll help him/with his homework/tonight."

「私は彼を手伝うつもりです。/彼の宿題で/今晩」

このようにしておけば、helpの後に「手伝ってあげる相手」を、withの後に「仕事の内容」を入れ、便宜上withを「〜で」と訳すと、生徒に教えやすいです。そして、I'll help his homework…としてしまうと、homeworkという生き物(?)を手伝うような、とんでもない感じの文になってしまうと説明すると、生徒は納得してくれます。しかし、ここまで説明する先生は、私の知るかぎりではいませんでした。真面目な生徒に限って、混乱しています。そもそも、この難しい英文を、中学2年の1学期に教えること自体、問題があるとは思いますが…≫

でも、このような覚え方をしたところで、次のような穴埋め問題は どうでしょうか?

I'll help him ( ) his homework tonight.

ア.at, イ.by, ウ.in, エ.on, オ.with

そこで、質問ですが、このようなスラッシュリーディングを用いた説明を受けた生徒が、上記の穴埋め問題に正しく答えられるかどうか、どのように判断できるでしょうか?
また、この説明方法が、生徒の理解を深めるのに本当に有効であると考えられる理由について、どのようにお考えですか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11311099906

581Hart Bel:2025/02/27(木) 16:24:28
Q:
英語がペラペラに話せるようになりたいです。

私は春から大学生で海外でも通用する英語力を身につけたいです。
そこで学校のように日本語と対応させて学ぶのではなく、英語圏の子どもとして英語で英語を学びたいと考えています。

何かいい教材を知っている方はいませんか?
また、何かアドバイスがあればお願いします。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14311114334

582Hart Bel:2025/02/28(金) 15:46:22
Q:
私は高校2年生で居酒屋でバイトをしています。
居酒屋で使える英語を教えてほしいです。軽く会話ができるぐらいまで学びたいと思っています。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10311570250

583Hart Bel:2025/02/28(金) 15:47:36
Q:
英語 英会話 について

43歳です。
まだ英語・英会話の習得は可能でしょうか?

ネイティブにとはいかなくても、ある程度、海外の方と英語のコミュニケーションが取れるようになりたいです。
効率的 おすすめの英語勉強法を教えてほしいです。

※「英会話教室に通う」は費用や時間の面から省きでお願いします。。

理由・接客業をしていて海外の方が多くなってきた事。あと2.3年のうちに海外旅行を計画していること。単純に英語を理解できるようになりたい。

現在のレベル・中学生レベル

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14311196729

584Hart Bel:2025/03/01(土) 17:30:10
Q:
英語学習において「スラッシュリーディング」は効果的な方法として勧めている人がおります。特に、日本人学習者にとっては、英語の語順のまま理解を進めることで読解力の向上につながると考えているそうです。
しかし、この手法が本当に日本語話者に適しているのか、疑問もあります。
そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2highschool.html )からの引用です。

<引用開始>
≪直訳をやらずに意訳だけで済ませるのは、大いに問題です。スラッシュリーディングは英語を話せるようになるために、日本人にとっては非常に優れたテクニックですから、是非生徒に教えていただきたいです。≫
<引用終了>

でも、日本人にとってはといいますが、スペイン語圏やフランス語圏の人に比べると、むしろ、甚だ 不利なのではないでしょうか? そこで、リンク先(makki-english.moo.jp/4reading2.html )のページから 英文を借りました。(予め、スラッシュを入れてます。)

① During the summer vacation / I went /to the park/with my friends / to play baseball / almost every day.

スペイン語やフランス語だと、チャンク(区切り)ごとに きれいに訳せます。

西: ② Durante las vacaciones de verano / iba / al parque / con mis amigos / a jugar al béisbol / casi todos los días.

仏: ③ Pendant les vacances d'été / j'allais / au parc / avec mes amis / pour jouer au baseball / presque tous les jours.

ところが、日本語では ご覧のように バラバラになってしまっております。

④「夏休みの間、/ 私は、行きました。/ 公園に / 私の友達と一緒に、/ 野球をするために、/ ほとんど毎日。」

これを、きちんと日本語に直します。

⑤「夏休みの間、 私は、ほとんど毎日、野球をするために、私の友達と一緒に、公園に行きました。」

ここで、②や③の文なら、チャンクごとにそのまま直訳した スペイン語や フランス語が正しい文になるので、スラッシュリーディングの裏返しである " スラッシュライティング(?)"が可能なのに対して、日本語の場合は 不可逆的であることです。そうすると、⑤の文を ①の文に retranslateするには、2通りの方法があります。1つは、英訳しやすいように 予め ⑤の文を④の文に直し、①の文に直す、つまり、丁度逆コースを辿る方法です。もう1つは、先ずは 日本語にスラッシュを入れます。

⑥ 「夏休みの間、/ 私は、/ほとんど毎日、/ 野球をするために、/ 私の友達と一緒に、/ 公園に / 行きました。」

そして、チャンクごとに英訳します。

⑦ During the summer vacation / I / almost every day / to play baseball / with my friends / to the park / went.

そして、これを ①の文になるように並び替えます。

まあ、難易度としては 後者の方が高いでしょうけど、いずれも スマートな方法とは 言い難いです。

そこで質問ですが、日本語でのスラッシュリーディングが不可逆的であることを考えた場合、日本語話者にとってこの手法は本当に英語学習に有効なのでしょうか?また、英語から日本語への翻訳と日本語から英語への翻訳では異なるプロセスが求められる中で、より効率的な英語習得方法があるとすれば、それはどのようなものでしょうか? みなさんは どう思いますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11311621376

585Hart Bel:2025/03/01(土) 17:32:08
Q:
日本の英語教育では、単語ごとに対応する訳語を覚えることが基本とされています。しかし、この方法が必ずしも英語の自然な理解につながるとは限りません。
ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた文化人としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。さて、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を学んでいて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も少なく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、例えば、とあるサイト (makki-english.moo.jp/8beverb4who.html )にあった英文です。

"She is my sister."

諭吉なら、次のように オランダ語に訳した方が 分かりやすかったでしょう。

“Ze is mijn zus.”

ところが、明治になると オランダ語は急激に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。

「彼女は私の妹です。」

ごく簡単な英文ですが、ポイントが2つあります。この 英文はネイティブの小学生も高頻度で言うでしょう。(ただ、普通は She'sのように短縮形になるでしょうけど。) でも、日本の小学生が、「彼女は私の妹です。」という文を 高頻度で言うでしょうか? 先ず、日常会話では「彼女」は sheよりも girlfriendの意味で使われることが多いですね。そうすると、日本の小学生なら、「彼女は私の妹です。」という文を "My girlfriend is my younger sister."という意味で解釈しても不思議ではありません。わー、インセストタブーの世界ですね。(笑) もっとも、小学生なら、恋人のように仲良しの兄妹くらいにしか思わないかもしれませんが。私も中学の英語では 日本語との語順の違いとか、単数複数の区別とか、3単現のsなんかは 言葉が違うんだからと、すんなり受け入れられましたが、sheを「彼女」と訳すのには 違和感を覚えました。何しろ、「彼女」という単語も主に耳にするのは、日常生活よりも 英語の勉強の中での方が多かったですから。(笑)

もう1つのポイントは sisterの訳し方です。↑のサイトでは「妹」と訳していますが、「姉」かもしれません。ただ、和訳するとなると、どちらかを選ばなければなりません。そう言えば、Harry Potterを邦訳した 松岡佑子さんは sisterを「姉」と訳すか「妹」と訳すか、コンテキストからは 分からなかったので、原作者の J.K.ローリングさんに直接問い合わせたエピソードもあるほどです。ただ、原作者の意図としては sisterが姉か妹かは どうでもいいことなんでしょうけど、邦訳するとなると、そういうわけには いかないってことでしょうね。 ですから、こういうのって、訳すことよりも、英語圏では 年の上下をほとんど気にしない感覚を養うことが重要なのではないでしょうか?

そこで質問ですが、日本の英語教育では「she=彼女」「sister=妹・姉」といった形で単語ごとに対応させて教えますが、こうした訳語の固定化が、英語を自然に理解する妨げになっている可能性はないでしょうか?また、日本語と英語の感覚の違いを考慮した指導を行うことで、より実践的な英語力を身につけられるのではないでしょうか? みなさんは どう思いますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10311187495

586Hart Bel:2025/03/02(日) 20:36:01
Q:
TOEICでリスニング対策を教えてください!

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14311482129

587Hart Bel:2025/03/02(日) 21:14:45
Q:
幼児や小学生への英語教育において、文法学習と自然な表現の習得のバランスは、常に議論の的となる重要な課題です。
そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/8main.html )の主は 文法が大好きで 小学生にも主語とか動詞とか 英文法を頭に叩き込もうとしています。ただ、そのサイトも ターゲットは 論理的思考の得意な一部の子供に限定してるわけではなさそうですが、その代わり、「複数形は扱いません」という配慮をしているものの、これだと 、≪Here we go!≫とか ≪We are friends.≫のような NHKの幼児向けの英語教育番組にも必ず出て来るような 超簡単な英文も言えなくなってしまいます。

そこで質問ですが、幼児や小学生に英語を教える際、文法を重視しつつも自然な表現を身につけさせるには、どのようなバランスが理想的なのでしょうか?特に、複数形を扱わないことで簡単な会話表現に制限が生じる点について、どのように考えればよいのでしょうか?

A:
主語とか動詞とかの概念は用いずに、教材が扱う例文の中で基本的な文法パターンが網羅できているのがいいと思いますね。子供ってけっこうなフレーズ単位で言葉を丸暗記していて、その蓄積ができてきたところで文法のような法則性も理解できるようになっているんだと思います。

理系科目でも同じように感じるのですが、スポーツや遊びの中で加速運動とか回転運動とか経験しているから、高校生になってからこれらを数式で表されてもイメージしやすくなっています。

年の離れた成績下位の弟が小3-4にかけて親の転勤でアメリカの小学校に1年だけ通い、それで高1まで偏差値70以上出すくらいの貯金を得ました。外国人用の英語クラスがあり私も授業参観したことがあるのですが「こう聞かれたらこう答えるのよ」って感じで理屈抜きにやっていましたね。子供は「そういうもんなんだ」で抵抗なく受け入れるようです。基本的な例文のパターンを子供のうちに叩き込んでいると応用が効くようになるんだと思います。

私は家庭教師のバイトをやっていてその中で偏差値30代前半の中学生を3名受け持ちましたが、理屈で行くのは無理そうだったので、単純な反復練習で無意識に法則性を身につけさせるようにしました。必要事項がさり気なく濃密に盛り込まれた問題を自作して繰り返しやらせていました。3人ともだんだん問題が解けるようになり、なんとか偏差値42-3の高校に合格することができました。たぶん小さい子にはこういう生徒と同じアプローチが有効に思います。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12311642537

588Hart Bel:2025/03/03(月) 16:13:01
Q:
英語と日本語の間には、主語の扱いに大きな違いがあります。英語では、文法上必ず主語を明示する必要がありますが、日本語では文脈によって主語を省略することが一般的です。
そのため、英語の「it」のような形式主語や指示代名詞を日本語に訳す際に、自然な表現にするためには工夫が求められます。特に、英語の「it」は、場合によっては日本語の「それ」とは意味が異なり、直訳では伝わりにくいこともあります。

ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に鞍替えした文化人としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前に オランダ語を学んでいて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も少なく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、とあるサイト (makki-english.moo.jp/2specialit.html )にあった英文です。

"It is noisy in here."

諭吉なら、日本語よりも 次のように オランダ語に訳した方が 分かりやすかったでしょう。

"Het is rumoerig in hier."

ところが、明治になると オランダ語は急激に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。

「ここはうるさい。」

そのサイトの主は 直訳が三度の飯よりも好きなようですが、今回は ≪ここでの主語のit は、日本語に訳すのは無理があるので、日本語に訳しませんが、英語には必ず主語が必要なので、itが置かれます。≫と述べて、itの訳出を断念しています。
しかし、そすると、和訳の日本語を見る限り、主語は「ここ」のようですが、元の英文の主語は hereではありません。
それと、itでもう一つ難しいのは、このような 形式主語でない場合、日本語の「それ」とは意味のズレがあることです。例えば、誰かが何かを持っていて、その人に
「それ、何?」と聞く場合は、すでに言及されているものでない限り、普通は "What's it?" とは言いません。

そこで質問ですが、英語の「it」は日本語に訳す際に省略されることが多いものの、その結果として元の英文と日本語訳の間に主語のズレが生じることがあります。このような場合、日本語訳として最も自然で、かつ原文の意味を正確に伝えるには、どのような工夫が必要でしょうか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13311547018

589Hart Bel:2025/03/04(火) 20:16:58
Q:
英語の文章を理解する際に、スラッシュリーディングや直訳に頼ることがよくありますが、これが必ずしも効果的な方法とは限りません。
特に、語順や文構造が日本語と大きく異なる場合、直訳に頼ることで意味が不明瞭になったり、混乱を招いたりすることがあります。

ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた文化人としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。さて、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を学んでいて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も少なく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、例えば、次の2つの英文です。とあるサイト(makki-english.moo.jp/4reading3.html )から英文を借りました。(予め スラッシュを入れています。)

"As a psychologist/, I truly believe /that I am already seeing children/ who would have been well/ within the range of normal//,
whose responses are already abnormal/ because computers were pushed on them/ after they were about eighteen months old."

諭吉なら、日本語よりも 次のように オランダ語に訳した方が 分かりやすかったでしょう。(この時代に まだ コンピューターなんてなかっただろ という突っ込みはご勘弁ください。)

Als psycholoog/ geloof ik echt/ dat ik al kinderen zie/ die goed zouden zijn geweest/ binnen het normale bereik//,
wiens reacties al abnormaal zijn/ omdat computers hen werden opgedrongen/ nadat ze ongeveer achttien maanden oud waren.

ところが、明治になると オランダ語は急激に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。そのサイトでは 次のように 解説しています。

≪心理学者として/私は次のことを本当に信じています/私は既に子供達を見ていることを/《もしコンピューターを押し付けられなかったら←仮定法》健全(well)であったであろう(子供達を)/基準の範囲の中で(健全な)//
そして実際は《←現在形》その(子供達の)反応は既に正常ではない/なぜならばコンピューターが彼らに押し付けられたから/彼らが約18ヵ月になった後に。≫

苦し紛れに 英語の流れに沿って読もうとしている一方で、直訳として、日本語での繋がりも保とうとした結果、こんがらがってしまって 却って分かりりにくくなってしまっています。

そこで質問ですが、この英文のように複雑な文章を、英語の語順のまま理解するための効果的な読解法、翻訳法はありますでしょうか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10311682285

590Hart Bel:2025/03/05(水) 21:28:31
Q:
外国語を学ぶ方法は時代とともに変化してきました。かつては限られた書物や師匠から学ぶしかなかったものが、現代ではインターネットや音声教材など、多くの学習ツールが利用できるようになっています。
しかし、その一方で、日本人が英語を習得する上での根本的な課題――日本語と英語の構造的な違いや、直訳に頼る学習の限界――は今も変わりません。

ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた文化人としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を学んでいて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も小さく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、例えば、次の英文です。とあるサイト(makki-english.moo.jp/2special3.html )から英文を借りました。

"I looked and looked, but I couldn't see it."

諭吉なら、日本語よりも 次のように オランダ語に訳した方が 分かりやすかったでしょう。

"Ik keek en keek, maar ik kon het niet zien."

ところが、明治になると オランダ語は急激に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。

「私は、何度もじっくり見ましたが、それを見ることはできませんでした。
(→穴があくほど見ましたが、それは見えませんでした。) 」

英語を習いたての日本人にとって、lookとseeの区別は少し難しいものです。その点、そのサイトでも、lookとseeの両方を ご多分に漏れず、「見る」と訳しているため、違いが分かりにくいです。やはり、 直訳を基本としては、英語の感覚的なものが育たないのではないでしょうか?

そこで質問ですが、英語を学ぶ際に、現代の私たちはどのような方法を取れば、英語の感覚をより自然に身につけることができるのでしょうか? 直訳に頼るのではなく、英語のニュアンスを理解しながら学ぶための効果的なアプローチについて、ご意見をお聞かせください。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12311816442

591Hart Bel:2025/03/06(木) 11:55:38
Q:
現代の日本において、英語学習は多くの人々にとって重要な課題となっています。しかし、学校教育や従来の学習方法では、必ずしも効果的な英語習得につながっていないという現状もあります。
特に、単語や文法の暗記に偏りがちな学習法は、実践的なコミュニケーション能力の向上を妨げているという指摘もあります。そこで、私たちは、より効果的な英語学習法について考える必要があります。

ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた文化人としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を学んでいて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も少なく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、例えば、次の2つの英文です。とあるサイト(makki-english.moo.jp/4reading3.html )から英文を借りました。(予め スラッシュを入れています。)

"Since one side of each egg is pointed, /space between eggs is minimized//
as they lie on their sides /with the pointed ends /facing towards the center."

諭吉なら、日本語よりも 次のように オランダ語に訳した方が 分かりやすかったでしょう。

"Omdat één kant van elk ei puntig is, /wordt de ruimte tussen de eieren geminimaliseerd// terwijl ze op hun zij liggen /met de puntige uiteinden /naar het midden gericht."


ところが、明治になると オランダ語は急激に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。そのサイトでは 次のように 解説しています。

≪それぞれの卵の1つの端がとがらされているので/卵の間の空間〔距離〕は、最小限にされます//
それら(=卵)がそれらの側に横たわる時/(←どの側?)とがった端を持っている(側に)/中央の方を向いている(とがった端を)。

《意訳》
それぞれの卵は片側がとがっているので、とがった側を中央に向けた状態で置くと、卵間の距離は最少になります。≫

スラッシュで 英文をブレイクダウンして、チャンクを直訳しても 分かりにくいですね。直訳を金科玉条にしている そのサイトの主も 流石にこれでは 分かりずらいらしく、意訳を付けています。そうすると、最初から直訳なんか 要らないような気がします。もっとも、こういうのは 訳すよりも 卵を2つ用意して イメージした方が ピンとくるのではないでしょうか?

そこで質問ですが、私たちが英語を学ぶ際に、福沢諭吉のようにオランダ語を橋渡しとして利用することはできません。では、その代わりに、現代の日本人が英語を効率的に習得するためには、どのような方法が考えられるでしょうか?特に、単なる直訳に頼らず、より自然な理解を促す学習法について、ご意見をお聞かせください。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12311675922

592Hart Bel:2025/03/07(金) 06:59:40
Q:
今回の話題は、英語学習における文化的背景やニュアンスの重要性についてです。
言語を学ぶ際、単に単語や文法を覚えるだけでなく、その言語が使われている文化や社会的背景を理解することが、より自然で効果的なコミュニケーションを可能にするという点について考えてみたいと思います。

ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた文化人としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を学んでいて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も小さく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、例えば、次の英文です。とあるサイト(makki-english.moo.jp/2special3.html )から英文を借りました。

May I come to the party?

諭吉なら、日本語よりも 次のように オランダ語に訳した方が 分かりやすかったでしょう。

Mag ik naar het feest komen?

ところが、明治になると オランダ語は途端に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。

「(私は)パーティーにお伺いしてもよろしいでしょうか。」

私が ここで驚いたのは、そのサイトでは 直訳を基本とします と謳いながらも ここでは 辞書にもないような訳語を持ってきて 秀逸な訳し方をしていることです。「お伺いする」とは「訪問する」の謙譲語ですね。でも、「尋ねる」の意味もあります。また、謙譲語ですので、"You may come to the party."という文の和訳には使えません。それと、親しい間柄なら、「パーティーに行ってもいいかい?」と聞くでしょう。それから、「話し手と聞き手が違う場所に居る時:話し手→聞き手の居る場所」というのも 満更間違いとは言えないど、学校や会社などで対面で話していて、パーティーのホストに質問する場合も多いでしょう。

そこで質問ですが、英語学習において、文化的な背景やニュアンスを理解することの重要性について、今回の例を踏まえてどのように考えられますか?また、それを効果的に学ぶための方法について、あなたの考えを教えてください。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12311854697

593Hart Bel:2025/03/09(日) 16:41:34
Q:
英語学習において、文法や単語を暗記することはもちろん大切ですが、実際に使えるようになるためには、それだけでは不十分だと感じています。
特に、動詞のニュアンスを理解し、適切な場面で使いこなすことは、簡単なようで奥が深いですよね。

ところで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/2special3.html )からの引用です。

<引用開始>
①goとcome、takeとbringの使い方

とてもよく使う動詞ですが、日本人には、使い分けがとてもむずかしい!学校では、「go」→「行く」、「come」→「来る」、「take」→「連れて行く」、「bring」→「持って来る」とまず習うのですが、話し手と聞き手が違う場所にいる時、日本語と真逆になることがあります

1.話し手→特定の場所

特定の場所に「行く」 →「go」

特定の場所に「持っ行く・連れて行く」 →「take」


2.特定の場所→話し手

特定の場所から、話し手の方に「来る」 →「come」

特定の場所から、話し手の方に
「持って来る・連れて来る」→「bring」


3.話し手と聞き手が違う場所にいる時、
話し手→聞き手のいる場所

ここが、日本語と英語の全く違うところで、《話し手が聞き手のいる場所に行く、または持って行く場合は、英語では、聞き手の立場に立って考えます。》日本人は、ここだけ押さえておけば大丈夫!

*話し手と聞き手が違う場所にいて、

話し手が、聞き手の所に向かう場合 行く come
持って行く
連れて行く bring

理論的には、こんな感じですが、頭だけで分かっていても、実際話そうとすると、意外と簡単にはいきません。そこで、例文で覚えてしまいましょう。習うより慣れろ!何度も音読して、暗唱できるくらいになれば、使える英語のなるはずです!
<引用終了>

でも、こういうのって コンテキストもなしに 単文だけをバラバラに覚えてもダメなのではないでしょうか? 何度も音読して、暗唱できるくらいになっても、シチュエーションをイメージできないと、使える英語にはならないのではないでしょうか? みなさんは どう思いますか?

hdetail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11311912586

594Hart Bel:2025/03/09(日) 16:43:16
Q:
英語学習において、文法や単語を暗記することはもちろん大切ですが、実際に使えるようになるためには、それだけでは不十分だと感じています。
特に、動詞のニュアンスを理解し、適切な場面で使いこなすことは、簡単なようで奥が深いですよね。

ところで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/2special3.html )からの引用です。

<引用開始>
①goとcome、takeとbringの使い方

とてもよく使う動詞ですが、日本人には、使い分けがとてもむずかしい!学校では、「go」→「行く」、「come」→「来る」、「take」→「連れて行く」、「bring」→「持って来る」とまず習うのですが、話し手と聞き手が違う場所にいる時、日本語と真逆になることがあります

1.話し手→特定の場所

特定の場所に「行く」 →「go」

特定の場所に「持っ行く・連れて行く」 →「take」


2.特定の場所→話し手

特定の場所から、話し手の方に「来る」 →「come」

特定の場所から、話し手の方に
「持って来る・連れて来る」→「bring」


3.話し手と聞き手が違う場所にいる時、
話し手→聞き手のいる場所

ここが、日本語と英語の全く違うところで、《話し手が聞き手のいる場所に行く、または持って行く場合は、英語では、聞き手の立場に立って考えます。》日本人は、ここだけ押さえておけば大丈夫!

*話し手と聞き手が違う場所にいて、

話し手が、聞き手の所に向かう場合 行く come
持って行く
連れて行く bring

理論的には、こんな感じですが、頭だけで分かっていても、実際話そうとすると、意外と簡単にはいきません。そこで、例文で覚えてしまいましょう。習うより慣れろ!何度も音読して、暗唱できるくらいになれば、使える英語のなるはずです!
<引用終了>

でも、こういうのって コンテキストもなしに 単文だけをバラバラに覚えてもダメなのではないでしょうか? 何度も音読して、暗唱できるくらいになっても、シチュエーションをイメージできないと、使える英語にはならないのではないでしょうか? みなさんは どう思いますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11311912586

595Hart Bel:2025/03/10(月) 10:56:26

Q:
英語を学ぶ上で、日本語との構造の違いは避けて通れない課題のひとつです。
特に、日本語では「形容詞」がそのまま述語として機能するのに対し、英語では必ず「動詞」が必要となるため、be動詞の理解が不可欠になります。

ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた文化人としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を学んでいて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も小さく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。例えば、次の文です。とあるサイト(makki-english.moo.jp/1defferEnglishJapanese.html#twotypes )から文を拝借しました。

"The flower is beautiful!"
"I am busy now."

諭吉なら、日本語よりも 次のように オランダ語に訳した方が分かりやすかったでしょう。

"De bloem is mooi!"
"Ik ben nu bezig."

英語のbeは オランダ語では zijnなので、なんら戸惑うこともなかったでしょう。
ところが、明治になると オランダ語は急激に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。

「その花はきれい!」
「私は今忙しい。」


和訳も特に難しくは ないようです。ところが、中には この日本語の文を英語に直す時に、be動詞を忘れてしまう人がいるようなのです。そこで、そのサイトでは 次のように解説しています。以下、引用です。

‹引用開始›
≪・・・
(例)「その花はきれい!」
この文をそのまま英語にすると、
"The flower beautiful."
しかし、「beautiful/きれい」は形容詞で、動詞ではないので、動詞が入っていないこの文は間違いです。正しくは、「be動詞のis」を加えて文を作ります。

"The flower is beautiful!"

be動詞は日本人には特にむずかしい動詞ですが、意味を「です。ある。いる。なる。」と覚え、be動詞(現在形の場合)が出てきたら、必ず4つのうちのどれかで直訳しておくと、英作文を作る時や英語を話す時に役立ちます。
つまり、この文を直訳すると、

「その花はきれいです。」

「です」は日本語的には動詞とは言えませんが、英語では立派な動詞です。そして、この「です」を入れる作業が大事です。
・・・・

日本人にとってやっかいなのは、簡単そうに見えて実はむずかしい、be動詞です。上の③でも触れましたが、be動詞の意味を、「です、いる、ある、なる」と覚え、必ず訳すようにすると間違えが減ると思います。・・・

(例)「私は今忙しい。」

これを英語で言うと、どうなるでしょう。
"I am busy now."

日本語では、「忙しい」という形容詞が述語となりますが、英語は「動詞」を必ず入れなくてはなりません。形容詞と一緒に使われるbe動詞の「です」という意味をしっかり入れて、以下のように直訳するくせをつけておくと、英文を作ったり、英語を話したりする時に、be動詞を入れ忘れることが少なくなります。

「私は今忙しいです。」

何度も書きますが、この「です」を入れる作業が大事です。このように訳しておくと、後々、英語の上達に大きく役立ちます。中学生だけでなく、大学受験生にも、たびたび注意しているところです。≫
‹引用終了›

そのサイトでは、「be=です」と覚えることを推奨していますが、それなら、逆に 「僕は野球が好きです。」を、“I am like baseball.”というように、余分な be動詞を挿入してしまうミスを犯してしまう人もいるかもしれません。

そこで質問ですが、このような誤解を防ぐためには、どのような学習方法や意識の持ち方が有効でしょうか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10312024010

596Hart Bel:2025/03/11(火) 04:58:40
Q:
英語とスペイン語、どちらの言語を習得する方が難しいと感じますか?

発音、文法、語彙、様々な側面から比較検討することで、それぞれの言語の難しさが見えてきます。

先ずは、発音面で。
例えば、animalという単語ですが、これは 英語もスペイン語もスペルが同じで、意味もほぼ一致します。

ところで、↓の動画の 5:48頃をお聴きください。

www.youtube.com/watch?v=QpcmwopGDxw&t=357s

動画の女性は animalを「アニマる」と、ほぼスペル通りに発音しています。
でも、英語だと 発音記号では【ˈænəm(ə)l】で、むしろ、「エネモ」または「エナモ」みたいに聞こえます。一方、スペイン語なら、スペル通りに発音して OKです。

それにしても、英語の学習サイトなのに、スペイン語に近い発音というのも 何とも皮肉ですね。


次は 文法面で。
例えば、次の英文です。

① I must go out today.

ここで、todayをyesterdayに変えて過去形にしてみます。mustには過去形がないので、have toに置き換え、これを過去形にします。

② I had to go out yesterday.

次は todayをtomorrowに変えて 未来形にしてみます。これも、mustはwillと併用できないので、have toに置き換えます。

③ I will have go out tomorrow.

それでは、今度は 否定形です。mustの否定形は禁止を表わします

④ I must not go out today.

これも、 todayをyesterdayに変えて 過去形にしてみます。 これも、mustをhave toに変えて... ちょっと待って、have toの否定形は mustと違って禁止を表わせないので どうしよう?

⑤ I didn't ・・・ go out yesterday.

それじゃ、todayをtomorrowに変えて 未来形に....

⑥ I will not ・・・go out tomorrow.

困っちゃったなあ....
でも、スペイン語なら 何ら悩む必要がありません。

① Debo salir hoy.
② Debí salir ayer.
③ Deberé salir mañana.
④ No debo salir hoy.
⑤ No debí salir ayer.
⑥ No deberé salir mañana.

それと、こんなのも。

「彼女は私の娘より小さい。」

スペイン語では

Ella es más pequeña que mi hija.

ごく簡単な文です。
じゃあ、英語では、

She is ( )than my daughter.

括弧には何が入ると思います? 簡単な文のはずなのに、 英語は なかなか手ごわいですね。


では 付加疑問文です。

「今日は暑いですね。」

英語では、”It is hot today, isn't it?”
スペイン語では、”Hace calor hoy, ¿verdad?"

「俺はまだ若いだろ。」

英語では、"I'm still young, ・・ I?"
フランス語では、"Aún soy joven, ¿verdad?"

英語では amとnotで 短縮形ができないので、どうしよう?


それから、次の文です。

「私は君を2時間待っている。」

英語では、”I have been waiting for you for two hours."
現在完了進行形を用いた文で、中学では習わない文法です。
その他にも 中学で熟語として出て来るものの、wait forのforは前置詞なのに、後続の名詞や代名詞よりも 先行する動詞と強く結び付き、本来 自動詞であるはずの waitが他動詞的な働きをしています。このような働きをする前置詞は adverbial particleと呼ばれるものですが、高校の英文法にも登場しない用語です。

スペイン語では、"Te espero desde hace dos horas."
動詞も単純に他動詞で、普通に現在形なので、大学でも最初のうちに習うはずです。

そこで質問ですが、総合的に英語とスペイン語ではどちらが難しいですか?
また、他にも 英語の方がスペイン語よりも難しい部分がありましたら、教えてください。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12312060992

597Hart Bel:2025/03/11(火) 10:59:12
Q:
英語学習において、仮定法は多くの学習者が苦労する分野の一つです。特に日本語話者にとって、英語の仮定法は時制の概念が曖昧に感じられ、理解を難しくしている要因の一つと考えられます。
そこで、とある 英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/5subjunctive1.html )から文を借りました。

"If I were a bird, I could fly to him."

↑のサイトでは 日本語は時制があいまいだというので、「今」を補足して訳しています。

「もし私が今鳥であったなら、私は今彼の所に飛んでいけるのになあ。」

何とも、ユニークな訳し方ですが、ロシア語を思い出しました。ロシア語に訳すと こうなります。

"Если бы я был птицей, я бы мог прилететь к нему."

なるほど、そのサイトの主は あたかも 一旦ロシア語に訳して、быを「今」と訳したようにも感じます。

そこで質問ですが、日本語において仮定法の時制を明確にするために、「今」という補足を入れることは、一般的にどの程度適切なのでしょうか? また、英語の仮定法を学ぶ際に、ロシア語のбыのような要素を参考にすることは、日本語話者にとって理解を助ける手がかりになるのでしょうか?

A:
私みたいな者が言うのはなんですが:

この主を見ればわかる通り、
「ロシア語のбыのような要素を参考にすることは」混乱しかもたらさない
と思います。

というのは、
Если б знали вы, как мне дороги
Подмосковные вечера.
みたいな文には慣れてても、
そこにいきなりбыが出て来たり(бはありますが、笑)、
Я птица.と言えばいいものを、
птицейと格変化してると、
一時的ないし半永久的に頭が混乱状態、錯乱状態に陥るのです(笑)
(ロシア語学習者なら誰でも体験することかもしれません。)

そこで、このбыを訳出しようと焦ります。
If I should be a bird...
そうか、これで行くしかない!と一瞬思いますが、
shouldとбыは何の関係もないことに気づきます。
そこで、突然浮かんだこの未来の仮定を表すこのshouldを打ち消すため、
nowを持って来る(shouldじゃないだろ、nowだ!)、
そういうメカニズムで精神的過剰反応もしくは補償反応が
起きてるのだと思われます。
бы→should→nowと複雑な仮定でなく過程が含まれてるんです!

その後、何とか難局を乗り越えた主は、ひとり静かに、
Трудно высказать и не высказать
Всё, что на сердце у меня.
と公共の場では発表しませんが、反省するのです。
このフレーズを「直訳では伝わらないことが多い」と
意訳することはできないのです(笑)
また"высказать и не высказать"となってることには首をひねり、
「どっちか1つにしとかないと、わからんだろ!」と
グチをこぼしたりもするのです。
(ソ連の唯物論弁証法が背後にあるなんてことは
「直訳」と関係ないため、どうでもいいのです。)

主は公共の場では、
Так, пожалуйста, будь добра.
Не забудь и ты эти летние
と言うのです。
前半はロマンに浸るために必要なだけで、
言いたいことは"Не забудь"だけなんですが…

もちろん、
Песня слышится и не слышится
В эти тихие вечера.
みたいな弁証法的な文に出会うと、
「歌は聞こえる、そして聞こえない」とここでも「直訳」を
持ち込みます。
この頃のロシアは社会主義バリバリのソ連でしたから、
レーニンやマルクスの教えを踏まえ、弁証法的に
「歌は聞こえると同時に聞こえない」とか、
やや煩雑にはなりますが、
「歌は聞こえる様で聞こえず、聞こえない様で聞こえる」
と訳すのが、当時のソ連文化に基づいた意訳だと思われます。

しかし、ここの主がフランス語を知らないのは幸いです。
なぜなら「ne 〜 pas」を訳す場合、単語が2つあるため、
"Je ne vole pas."みたいなものに遭遇すると、
「私は飛ばずない」みたいに訳すからです!(笑)
"Я птица."で「Be同志(товарищ)を抜かしてはいけません!」
(革命の精神に反するため。)
と言って喜んでるうちが華です!

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10312089880

598Hart Bel:2025/03/11(火) 15:51:08
Q:
英語を話せるようになるためには、単語やフレーズをただ暗記するだけでなく、それらを実際の会話や文章の中で適切に使いこなせることが重要だと思います。
ところで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/3passivevoice1example.html )では
≪何度も繰り返し音読し、覚えてしまいましょう。最終的には和訳だけ見て、英文が出てくるようになると、英語が話せる感覚がつかめます。≫
と言っています。しかし、コンテキストもなしに 脈絡のない英文とその和訳を暗記して、日本語→日本語の翻訳練習をしたところで、英語が話せる感覚はつかめないのではないでしょうか? 別のページ(makki-english.moo.jp/3passivevoice2juniorexample.html )では、次のような例文があります。

≪The computer is amazing. そのコンピューターは・驚くほどのものだ→すごい。≫

amazingという単語はよく使いますよね。でも、「そのコンピューターは・驚くほどのものだ→すごい。」という文を条件反射的に「The computer is amazing. 」と訳せるようになっても、どこまで、amazingのニュアンスを掴んで 使いこなせるかは 甚だ疑問です。

そこで質問ですが、単に日本語訳を丸暗記するのではなく、「amazing」などの単語のニュアンスを正しく理解し、自然な英語表現として使いこなせるようになるには、どのような学習方法が効果的でしょうか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11311934556

599Hart Bel:2025/03/11(火) 16:10:01
Q:
英語を学ぶ日本人にとって、受動態や定冠詞の習得は難しい課題のひとつです。
特に、日本語と英語の文法構造の違いから、受動態を直訳すると不自然になったり、定冠詞の「the」を適切に理解できず、曖昧に訳してしまったりすることが少なくありません。

ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた文化人としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を学んでいて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も小さく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、例えば、次の英文です。とあるサイト(makki-english.moo.jp/3passivevoice1example.html )から英文を借りました。

"I was very surprised at the news."

諭吉なら、日本語よりも 次のように オランダ語に訳した方が 分かりやすかったでしょう。

“Ik was erg verbaasd over het nieuws.”

ところが、明治になると オランダ語は途端に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。

「私はそのニュースにとても驚きました。
←私はそのニュースにとても驚かされました。」

ここで、問題点が2つあります。1つは英文では 受動態になっていて、そのまま オランダ語でも受動態で訳して 問題ありませんでしたが、日本語では 不自然になることです。もう1つは、あっさり見過ごされがちな点ですが、定冠詞のtheです。
定冠詞のtheは オランダ語では deまたは hetになり、定冠詞の使い方も 英語とオランダ語は似ているので、諭吉にとっては 呑み込みやすかったと思います。ところが、定冠詞は日本語にはないので、初めて英語を学ぶ日本人にとっては なかなか難しいのにも関わらず、適当に「その」と訳したり、無視したりして、疎かにされがちです。「私はそのニュースにとても驚きました。」という訳が間違いとは言えませんが、「そのニュース」というのは、聞き手はすでに知っていて、話し手が、そのニュースを聞いて驚いた というニュアンスがありますが、the newsだと、すでに言及しているニュースではあっても そこまでの意味合いはありません。というのも、theは thisとthatの中間の、スペイン語で言えば、esoのような指示形容詞ではないからです。そのサイトでは「 何度も繰り返し音読し、覚えてしまいましょう。最終的には和訳だけ見て、英文が出てくるようになると、英語が話せる感覚がつかめます。」と書いていますが、コンテキストもなしに 単文単位で 和訳だけ見て、英文が出てくるようになっても 英語が話せる感覚がつかめるかは 甚だ疑問です。

そこで質問ですが、英語の受動態や定冠詞の使い方を、日本語を母語とする学習者がより自然に理解できるようにするには、どのような学習方法が効果的でしょうか?また、単文単位での和訳暗記ではなく、文脈を重視した英語学習を実践するための具体的なアプローチについて、ご意見をお聞かせください。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14312014529

600Hart Bel:2025/03/12(水) 12:35:13
Q:
英語と日本語は、語順や構造の違いが大きく、直訳すると不自然になりがちです。特に、英語の情報の流れをそのまま日本語に移そうとすると、意味のつながりが悪くなったり、再読が必要になったりすることがあります。
ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた文化人としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を学んでいて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も少小さく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、例えば、次の英文です。とあるサイト(makki-english.moo.jp/6baseball2018AprOtaniShoheitranslation.html )から 英文を借りました。

"(CNN)He was on the road Sunday, /but it didn't matter. //The buzz still was palpable in Oakland, California,/ as 14,644 fans turned up at the ballpark /to see the rookie/ known as the Japanese Babe Ruth."

諭吉なら、日本語よりも 次のように オランダ語に訳した方が 分かりやすかったでしょう。(諭吉が生きていた時代じゃないだろ という突っ込みはご勘弁ください。)

"(CNN)Hij was zondag onderweg, /maar het maakte niet uit. // De opwinding was nog steeds voelbaar in Oakland, Californië, / toen 14.644 fans naar het stadion kwamen /om de rookie te zien/ die bekendstaat als de Japanse Babe Ruth."

ところが、明治になると オランダ語は途端に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。

「(CNN)彼は日曜日に遠征中であった/しかしそれは、問題にならなかった。//興奮はまだカリフォルニアのオークランドでは明白であった。//14,644人のファンが野球場に現れ(→訪れ)/新人選手を見るために/日本のベーブルースと知られている(新人を)。」

区切り同士が スムーズにつながらず、読みにくいですよね。私は これを「ディスコネクト」と呼んでいます。そして、これを少しでも改善しようとして、「(新人を)」を補っていますが、the rookieを再読する形で 却って面倒になり、これはこれで ややこしいいですね。(それと、rookieは ルーキーでいいと思うんです。) 私は これを「タングリング」と呼んでいます。そして、そのサイトの 他のパラグラフでは「次の」とかも よく使っていますね。まさに、英語と日本語の相性の悪さを物語っています。

そこで質問ですが、英語と日本語の相性の悪さを克服し、より自然で読みやすい和訳を行うためには、どのような工夫やアプローチが有効だと考えられますか?例えば、語順の工夫や補足の仕方など、具体的なテクニックがあれば教えてください。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11311961616

601Hart Bel:2025/03/13(木) 12:48:33
Q:
英語を学ぶ際、日本語に直訳するとかえって意味が分かりにくくなることがあります。特に、英語と日本語では文の構造や論理の組み立て方が異なるため、直訳だけでは適切に意味をつかめない場合が少なくありません。
ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた文化人としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を習得していて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も小さく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/5relativepronoun5.html )から英文を引用しました。

"Madrid, where he first met her, is the capital of Spain and a beautiful city."

諭吉なら、日本語よりも 次のように オランダ語に訳した方が 分かりやすかったでしょう。

“Madrid, waar hij haar voor het eerst ontmoette, is de hoofdstad van Spanje en een prachtige stad.”

ところが、明治になると オランダ語は途端に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。

「マドリッドは、そして、そこで彼は初めて彼女に会いましたが、スペインの首都で美しい町です。」

変な日本語になってしまって、英語よりも分かりにくくなっています。ここで、「そして」とは ある事柄に続いてもう一つの事柄が起こるときに用いる語ですが、その ある事柄とは何なのか 一瞬首を傾げます。

そこで、質問ですか、今回引用した英文のように、日本語に直訳すると意味が分かりにくくなる英文に出会った場合、どのように理解を深めれば良いでしょうか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11312121916

602Hart Bel:2025/03/13(木) 18:33:03
Q:
英語学習において、単に文法を理解し、文章を暗記するだけでは、実際の会話の中でスムーズに使えるようになるとは限りません。
特に、過去完了のような文法項目は、和訳を通して学ぶだけでは、適切な場面で自然に使いこなすのが難しいこともあります。

ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた文化人としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を習得していて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も小さく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/3presentperfect3.html )から英文を引用しました。

"The game had already begun when I arrived at the stadium."

諭吉なら、日本語よりも 次のように オランダ語に訳した方が 分かりやすかったでしょう。

“De wedstrijd was al begonnen toen ik bij het stadion aankwam.”

ところが、明治になると オランダ語は途端に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。

「私が、スタジアムに着いた時、その試合は既に始まっていました。」

過去完了の文ですね。過去完了は未来完了よりは易しいとは思いますが、それでも、そのサイトでは「直訳を基本とします」と書いているものの、和訳には反映しにくいですよね。それで、「頭で理解するより、大事なのは、スラスラ英文を言えることです。何度も音読して、練習してください。できるようになったら、和訳だけを見て、英文を言えるようにしましょう。」とも書いているものの、コンテキストを度外視した脈絡のない英文の羅列の和訳を機械的に再翻訳する練習を重ねても どれだけ 状況に応じて スラスラ英文を言えるようになるかは 甚だ疑問です。

そこで質問ですが、このような過去完了の文を含む英文を、ただ音読して暗記するのではなく、実際の会話の中で自然に使えるようにするためには、どのような学習方法が効果的でしょうか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11312198906

603Hart Bel:2025/03/15(土) 06:33:40
Q:
英語を学ぶ際、単語や文法を覚えるだけでなく、実際にその表現がどのような場面で使われるのか を理解することが大切です。
特に、日本語と英語では同じ意味の表現でも使われる状況やニュアンスが異なることがあり、直訳だけでは適切に伝わらないこともあります。

ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた文化人としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を習得していて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も小さく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/3passivevoice2juniorexample.html )から英文を引用しました。

"The book is very interesting."

諭吉なら、日本語よりも 次のように オランダ語に訳した方が 分かりやすかったでしょう。

"Het boek is erg interessant."

ところが、明治になると オランダ語は途端に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。

「その本はとてもおもしろいです。」

ごく簡単な文ですが、注意点がいくつかあります。というのも、そのページでは
「頭で考えるより、スラスラ言えるまで、例文を何度も音読しましょう!
出来るようになったら、和訳だけを見て、英文を言う練習をしてみてください。」
とありますが、コンテキストもなしに単文だけを和訳しても ニュアンスが全く分からないことです。

先ずは、定冠詞のtheです。

「その本はとてもおもしろいです。」を "The book is very interesting." と訳した場合、少し変なシチュエーションとしては、以下のような状況が考えられます。

* あなたは友人と本屋にいます。
* 友人が手に取った、少し古びた本を見て、あなたは言いました。
* "The book is very interesting."

* この状況では、特定の「その本」を指しているため、"The book" よりも "That book" を使う方が自然です。
* "The book" は、一般的な「本」を指すニュアンスが強く、特定のものを指すには少し曖昧です。
* この状況では、友人が手に取った特定の「その本」を指しているため、"That" が適切です。
* "That book"と言うことで、話し手と聞き手の間で、どの本の事を言っているのか明確になります。

次は、interestingです。「おもしろい」に対応する英語としては 他にも funnyがありますが、訳語を共有していても 英語では同義語とは言えず、相互互換性はあまり高くありません。ですから、こんな表現もありえます。

"This book isn't so funny, but quite interesting."

それと、英語を訳す時と、普段私たちが話す日本語とでは 文体の乖離が大きいことです。最初の英文をカジュアルに訳せば、「本、すごく おもしろいよ。」となるでしょう。

そこで 質問ですが、皆さんは 英語の例文を覚えるときに、どのようにして文のニュアンスや適切な使い方を身につけていますか? また、例文を覚える際に意識していることや、実践している学習法があれば、ぜひ教えてください。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13312243838

604Hart Bel:2025/03/15(土) 13:10:06
Q:
英語の発音を学ぶ際、日本語話者にとって特に難しいのが母音や子音の微妙な違いです。
さて、私が中学生の時、英語の先生は、英語の授業以外でも、例えば 校内アナウンスなどで 「○年C(スィー)組の生徒は.......」と言っていました。英語の先生だからと言っても 何ともなくわざとらしく少し滑稽に聞こえたものです。

↓の動画の 1:17にあるような発音です。

www.youtube.com/watch?v=WQdRHxjeajg&feature=youtu.be

しかし、ネーティブがCを発音すると もっと「シー」に近いというか、「スィー」と「シー」の中間のように聞こえます。恐らく、中学の時の英語の先生は 「シー」になってはいけないと意識するあまり、「C」を発音した時に、口の形と舌の位置が「ウ」に近い形で、つまり、舌先が下の前歯から歯茎に移動し、唇を横に引くのが不十分な状態で 「イー」と発音した為に 母音自体が普通の「イー」とは微妙に違ってしまったと考えられます。丁度 ロシア語の “сы”の音です。
でも、正しい英語の発音だと sの子音がロシア語のように軟音化することなく、iの母音が続きます。
かといって、ロシア語の "съи " の音のように 分離されることなく 滑らかに 子音の後に母音が続きます。

最初の動画では seeの後に eatが出て来ますが、seeを発音した直後に、唇をそのままの形に保ち、すぐさま eatを発音すると、確実に唇が左右に広がるはずです。

そこで質問ですが、日本語話者が「see」を発音するときに、無意識のうちに「сы」寄りになってしまう要因として、舌の位置や唇の動き以外に考えられることはありますでしょうか?また、ネイティブのような自然な「see」の発音に近づけるためには、どのような意識や練習方法が効果的だと思われますか?

A:
「カケキコク」と言った直後に「サセシソス」と言ってみると、
なにやら言いにくいです(笑)
違和感があるのです。
「カケキコク」はスムーズな音の移行になりますが、
「サセシソス」はど真ん中にかなりの違和感があります。
Sの中にSHという変なのが入って来るからです。
「サセニソス」や「サセミソス」の方が言いやすいぐらいです(笑)
この「シ」だけが異質なんです!

しかし、こういうことはどんな切り口で行こうが、どの様に説明しようが、
あまり実践と結びつかないことが多いです。
なぜ?
そもそも日本語では「子音と母音を分ける」習慣が全くないからです。
「SUでなくて、Sだけ言ってみろ!」と言っても、できなかったりします。

「子供に音声学を教えるとは何事だ!」と言ってくるMPが怖いため、
音声学でなく、歯磨きを教えます。
まず、歯磨き粉をたくさんつけて歯を磨いてもらいます。
この状態で「タチツテト」や「ナニヌネノ」を言ってもらいます。
普通は言えないか、すごく言いにくいか、苦しいです(笑)
その後で「アイウエオ」も言ってもらいます。
誰でもすんなり言えるでしょう。

「投稿できません」が度々出て、原因が明らかにならないため、
すみませんが、以下に分けて投稿させていただきます。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14312288654

605Hart Bel:2025/03/16(日) 14:38:33
Q:
英語の学習を進める中で、単語や表現の訳し方が文脈によって微妙に異なることに気づくことがあります。特に、専門的な用語や技術的な表現は、日本語に置き換える際に注意が必要です。
さて、とある英語学習サイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。
とある ネットニュースの記事を解説しています。11パラグラフの1文です。

〈引用開始〉
≪And with visual audio annotation software/ they can review recordings,/ and highlight and annotate/ where people drop articles, abbreviate, flip sentence structure/ or see how they use slang.
*audio visual=av機器、音響映像機器
*annotation=注釈≒explanation
*highlight=〜を目立たせる
*annotate=アナテイトゥ=注釈をつける
*flip=〜をひっくり返す
*slang=俗語
そして、音響・映像機器の注釈《話し手の言葉を瞬時に文字に起こすようなこと…テレビのワールドニュースなどで見かける》ソフトがあれば、/彼らは記録を復習することができます。/そして、(次のこと)2 を目立たせ、注釈をつけることができます。/1 人々が、どこで、冠詞を・落とし[→省き]、省略し、文の構造を・ひっくり返すか[→倒置するか] 《間接疑問文》/3 または、彼らがどのように俗語を使うかを見ることができます。《review, highlight, annotate, see が同格で、主語they canに対する動詞》≫
〈引用終了〉

そこで質問ですが、上記の解説では annotation を「注釈」と訳していますが、コンテキストから考えると、日本語でも使われる 「アノテーション」(データにタグやメタデータを付与する作業)という意味のほうが適切ではないでしょうか?

また、 highlight についても「目立たせる」と訳されていますが、文書や文字列を強調表示する 「ハイライト表示する」 という意味のほうが自然に感じられます。

このように、より文脈に合った訳語を選ぶべきではないかと考えたのですが、この点についてどのように思われますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14312346374

606Hart Bel:2025/03/16(日) 20:31:55
Q:
英語学習の難しさは、時代が変わっても共通の課題です。特に、抽象的な文章の理解は、多くの学習者が苦労する点でしょう。
ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた文化人としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を習得していて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も小さく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、とある英語塾の元講師は 自身のページ(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )でとあるネットニュースの記事を解説していますが、第7パラグラフの文です。(予め スラッシュを入れています。)

"With a gift for self-expression,/ we can demonstrate wit and empathy/ and develop those little language quirks/ that our friends recognise as being unique to us."

諭吉なら、日本語よりも 次のように オランダ語に訳した方が 分かりやすかったでしょう。

"Met een gave voor zelfexpressie,/ kunnen we humor en empathie tonen/ en die kleine taalkundige eigenaardigheden ontwikkelen/ die onze vrienden herkennen als uniek voor ons."

ところが、明治になると オランダ語は途端に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。

≪・・・
自己表現の才能で、/私達は機転[気の利いた話]と共感を表に出し/ そして、2 それらの小さな言葉の妙な癖を展開できます。.../1 私達の友人が、私達にとってユニークであると認識する(癖を)...》
意訳(例): 自己表現できる能力を持っているから、私たちは、機転の利いた話をしたり、人に共感することができ、友人がユニークだと思えるレベルまで、言葉にひねりを加えることできるのです。≫

それほど複雑な文ではありませんが、内容もやや抽象的です。スラッシュリーディングと直訳で解読しても非常に分かりにくいです。また、スラッシュリーディングは スラッシュで区切ったまとまりごとに、前から順番に直訳しながら理解していくのが原則のはずなのに、そのサイトでは漢文の訓読のように番号を振っています。しかも、和訳が入れ子構造になっています。それに、「(癖を)」を再読しているのも気になります。更に、意訳(例)も少し見当外れです。

そこで質問ですが、現代の英語学習者が、福沢諭吉のように外国語習得のアドバンテージがない状況で、効果的に英語力を高めるためには、どのような学習方法や考え方が有効でしょうか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13312337608

607Hart Bel:2025/03/17(月) 06:09:08
Q:
英語学習において、題材選びは学習効果を大きく左右する要素の一つです。特に、学習初期段階である英検3級〜準2級レベルでは、学習者の負担を考慮し、適切な題材を選ぶことが重要となります。
ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた文化人としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を習得していて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も小さく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/6proverb2.html )から英文を引用しました。(予め、スラッシュを入れています。)

"To the north from his place, /lived foreign people, Hu, /and there was a fort/ at the border between the two countries."

諭吉なら、日本語よりも 次のように オランダ語に訳した方が 分かりやすかったでしょう。

"Ten noorden van zijn huis, /woonden vreemde mensen, Hu, /en er was een fort/ aan de grens tussen de twee landen."

ところが、明治になると オランダ語は途端に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。

「彼の(居住)地から北には/ 胡(こ・中国語読みでHu))という外国人が住んでおりました/そして城塞がありました/2つの国の間の国境には。」

構文的に、特に難解な箇所はありませんが、和訳で難しいのは Huですね。中クラスの英和辞典には載っていないと思います。まあ、この程度はいいとしても。中国の固有名詞は 英語ではピンインに準拠しますが、日本語では漢字を日本語読みします。ですから、英文中の中国の固有名詞を訳すには 中国語の知識も少し必要になって来ることがあります。そうすると、中国の固有名詞が頻出する文章は 英検3級〜準2級の英語の読み物の題材として適切なのかも少し疑問です。

そこで質問ですが、英検3級〜準2級レベルの英語学習において、中国の固有名詞が頻出する題材を扱うことは、学習者の負担を過度に増やし、英語学習のモチベーションを低下させる要因になり得るのではないでしょうか?また、その場合、より適切な題材の選定基準について、どのような点が考慮されるべきでしょうか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10312314875

608Hart Bel:2025/03/17(月) 22:45:29
Q:
英語学習の方法は多岐にわたり、様々なアプローチが存在します。スラッシュリーディングはその一つであり、英語を理解するための1つの手段として知られています。
しかし、その実践方法には様々な解釈があり、時に混乱を招くこともあります。

ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。

それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた文化人としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を習得していて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も小さく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、とある英語塾の元講師は 自身のページ(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )でとあるネットニュースの記事を解説していますが、第9パラグラフの文です。(予め スラッシュを入れています。)

"One solution is for teachers /to encourage students to tap into pop culture,/ in the form of freely accessible online podcasts, music, films, and TV programs/ in the target language."

諭吉なら、日本語よりも 次のように オランダ語に訳した方が 分かりやすかったでしょう。(この時代に podcastなんてまだなかっただろ という突っ込みはご勘弁ください。)

"Een oplossing is voor leraren /om studenten aan te moedigen om zich onder te dompelen in de popcultuur, /in de vorm van vrij toegankelijke online podcasts, muziek, films en tv-programma's /in de doeltaal."

ところが、明治になると オランダ語は途端に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。

「1つの解決策は、先生たちにとって、4 (次の事をすること)です。/3 生徒達が若者の大衆文化を利用できるように励ますこと。/2 自由に利用可能なオンラインのポットキャスト、音楽、映画、そしてテレビ番組の形で/1 目標の言葉で。」

それほど複雑な文ではありませんが、スラッシュリーディングは スラッシュで区切ったまとまりごとに、前から順番に直訳しながら理解していくのが原則のはずなのに、そのサイトでは漢文の訓読のように番号を振っています。それで、却って分かりにくくなっています。それに、英語と日本語の意味のズレが積み重なって 文全体の意味の補正が利かなくなっています。また、「(次の事をすること)です。」の部分もかなり苦し紛れ感が半端ないです。

そこで質問ですが、スラッシュリーディングの原則に従えば、英語の語順に沿って前から理解していくべきだと思います。しかし、先述のサイトでは、日本語訳の語順を調整するために番号を振っており、それが逆に理解を難しくしているように感じます。

このような訳し方は、スラッシュリーディングの本来の目的に反しているのではないでしょうか? また、英語の意味のズレが積み重なることで、全体の理解が難しくなる可能性について、どのように考えればよいのでしょうか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14312388879

609Hart Bel:2025/03/18(火) 17:26:09
Q:
英語の読解方法としてスラッシュリーディングを活用する人は多いですが、スラッシュの入れ方によっては文の正しい構造を見誤ることもあります。
そこで、とあるネットニュースの記事を直訳とスラッシュリーディングを金科玉条にしている人が自分のサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )で解説しているんですが、ちょっと変な個所を発見しました。以下、引用です。第6パラグラフの最初の文です。

〈引用開始〉
≪⑥ In my view,/ what the teaching of languages currently seems to lack/ is the necessary context/ for what language is.
*context=文脈、背景
私の見解では《=in my opinion》/言語の指導が現在のところ欠けているように見えるものは、《what=the thing which〜の関係代名詞》/2 必要な背景です。/1 言語が何のためにあるかの。≫
〈引用終了〉

ここで、スラッシュが contextとforの間に入っていますが、これによって、necessaryとforの呼応関係を見落としているようです。つまり、この forは necessaryにかかって、何に必要なのかを導いています。そして、そのおかげなのか、そのサイトの主は forがwhatと強く結びついているものと勘違いしています。ここでは whatは先行詞なしの関係節を形成しています。

そこで質問ですが、このようにスラッシュの位置が適切でないことで、文の構造理解に影響を与えるケースは他にもあるのでしょうか?また、スラッシュリーディングを行う際に、どのような点に注意すれば正確に文構造を把握できるでしょうか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13312434723

610Hart Bel:2025/03/19(水) 07:58:36
Q:
リスニング力を伸ばす方法を教えてください

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13310695773

611Hart Bel:2025/03/19(水) 12:52:24
Q:
語学学習において「直訳」と「意訳」のどちらを重視すべきかは、学習者の目的によって異なります。直訳は文の構造をそのまま把握しやすい一方で、意味が不自然になりやすいこともあります。
一方で、意訳は自然な表現を生み出せますが、原文の厳密な意味が損なわれる可能性もあります。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。

‹引用開始›
≪直訳をするのは、あくまで、きっちり読めているかを確認するためです。時間をかけて丁寧に訳す翻訳に近い意訳とは、全く違います。意訳していては時間ばかりかかってしまい、速読できるようになりません。直訳と意訳を、くれぐれも混同しないでください。≫
‹引用終了›

しかし、直訳したところで、きっちり読めているか 確認できるとは 限らないのでは ないでしょうか?
そこで、第10パラグラフにある文です。

They can understand the context for employing certain colloquialisms and how to utilize them to express their personality in a second language.

そのサイトの主は 得意のスラッシュリーディングと直訳で次のように解釈しています。

≪They can understand the context/ for employing certain colloquialisms/ and how to utilize them/ to express their personality in a second language.
*context=文脈、背景≒meaning
*colloquialism=コろウクィアリズム=口語的表現、方言
彼らは、5 文脈[→意味]を理解できます/1 ある方言を使用する[←雇用する]ことに対する/2そ して、4どのようにそれらを利用するかに対する 《"for employing"is in apposition (同格)with "(for) how to".》/3 第二言語で彼らの人格(個性)を表現するために。≫

それで、この文で用いられている employの同義語は次のうちのどれでしょうか?

① hire
② manipulate
③ apply
④ utilize
⑤ quote

そこで質問ですが、直訳によって「employing certain colloquialisms」の正確な意味が理解できているかを確認することができるのでしょうか?また、この文脈における "employ" の適切な同義語は①〜⑤のうちどれに当たると考えられるでしょうか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12312480707

612Hart Bel:2025/03/20(木) 10:50:05
Q:
英語の読解において、直訳と意訳の使い分けは重要ですが、直訳が必ずしも正確な理解につながるとは限りません。
例えば、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )では 「直訳は、きっちり読めているかを確認するため」とされていますが、実際には直訳の仕方によって意味を誤解することもあり得ます。

実際に、そのぺージでは、「teachers will bestow a valuable gift on their students」という表現が「先生たちは生徒に価値ある才能を授けるでしょう。」と訳されています。しかし、「才能を授ける」という表現は、まるで先生が神様や魔法使いのように感じられ、不自然ではないでしょうか?
みなさんは どう思いますか?

A:
(11)に
Such tools can ENABLE students to dig deeper into spoken language
and truy study it effectively.

(12)
Ultmiately, teachers of English must find ways to EMPOWER students
to find their voice in order to transform language learnining from
an academic subject into a part of who they are.

In doing so, teachers will BESTOW a valuable gift on their students.

こういうことを書いてるうちに、
「先生って、なんだか神みたいだなぁ」という考えがよぎったのです(笑)
そこで、
「(神みたいな)先生が、こういうことをすることで、生徒たちに
価値ある贈り物(or 才能 or 恵み)を(神みたいに)『授ける』ことに
なるんです。」
と書いてるのだと思います。

しかし、ここまでずっとまじめに直訳をして来た人が、
また、過去にpersonalityを「人格」と訳したり、employに[←雇用する]
なんて注意書きをつけてた場合、
また「今」や「そして」や「まだ」が予期できないところで
かなり活発に活躍してた場合でさえ、
ここで突然「授ける」という日本語を使うと、誰しもが「おやっ?」と
少しは首をひねります。
しかし、これは初犯でないため、つまり、ここまで読んだ人は慣れっこに
なってるため、読み飛ばしてしまうと思います(笑)

>不自然ではないでしょうか?
もちろん不自然です。
でも、他も不自然なため、この人の翻訳としては自然になります(笑)
原文そのものが不自然だったとしても、この人のせいになります(笑)

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11312525291

613Hart Bel:2025/03/22(土) 18:43:37
Q:
英語の速読において、直訳を基本にして理解を進めることが重要だとする意見があります。
しかし、英語と日本語では言葉の意味やニュアンスにズレが生じるため、単純な直訳だけではその意図が正確に伝わらないことがあります。例えば、あるニュース記事の一文を直訳してみても、そのニュアンスが失われてしまうことがあります。そこで、とある方によると、
「英語を速読する時に意訳などしていたら、時間ばかりかかります。大事なのは、直訳を元に英語を理解することです。」
だそうです。でも、当然のことながら、英語と日本語の単語には意味のズレがあります。例えば、次の文です。とある ニュース記事(japantoday.com/category/features/opinions/how-to-help-students-of-english-find-their-voice )の第5センテンスの文です。

“Yet 75% of UK adults are unable to hold even a basic conversation in a second language.”

そして、その とある人は自分のサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )で 次のように訳しています。

≪Yet/ 75% of UK adults/ are unable to hold even a basic conversation/ in a second language.
しかし/イギリスの大人の75%は/2 基本的な会話でさえ持つことができない。/
1 二番目の言葉(→第二外国語)で。≫

しかし、それでは ニュアンスが読み取れません。「直訳」が「英単語に数少ない訳語を機械的に当てはめること」であればなおさらです。

そこで質問ですが、直訳を基本にして英語を理解する際、どのようにしてそのニュアンスの違いを埋めることができるのでしょうか?また、機械的な訳語だけでは意味が伝わらない場合、どのようにして文脈や文化的な背景を反映させて、より自然で正確な理解に近づけることができるのでしょうか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12312438887

614Hart Bel:2025/03/28(金) 20:51:34
Q:
春から高校生になる者です。
英語のリスニングのおすすめの勉強法を教えていただきたいです。
最近英語で喋る方の配信を見ているのですが、話している内容が聞き取れず意味が分からないことがあるので、自分の頭で理解できるようになりたいです。

中学校までで習った単語・文法は、ほぼ理解しています。

実際にとても効果があったり早く上達したと感じられたりした勉強法などあれば参考にしたいです。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10312708005

615Hart Bel:2025/03/29(土) 06:59:16
Q:
英語学習って、本当に奥が深いですよね。特に、複雑な文構造とか発音とか、なかなか手強いです。
ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。

それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた文化人としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を習得していて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も小さく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、とあるページ(makki-english.moo.jp/2verbpresent2.html )から英文を借りました。

e① What animal do you like?
e② I like dogs.


諭吉なら、日本語よりも 次のように オランダ語に訳した方が 分かりやすかったでしょう。

n① Van welk dier hou je?
n② Ik hou van honden.

ところが、明治になると オランダ語は途端に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。

j① あなたは、何の動物(=どの動物)が好きですか。
j② 私は、犬が好きです。

特に難しい文ではありませんが、いくつか 注目ポイントがあります。先ず、疑問詞は文頭に置かれることです。これは 日本語と大きく違う点ですが、ここは意外にもあっさりと受け入れられやすいかと思います。でも、難しいのは 中上級レベルに達した時です。例えば、
「あなたがどの動物を好きなら、彼はその動物のように優しいですか?」という文を英作するのは 諭吉も苦心していたかもしれませんし、今の英語の中上級者さえも頭を悩ますでしょう。もう一つのポイントは e①では animalが単数形だけれど、 e②では dogが複数形になっています。
それから、意外に見過ごしがちなのは animalの発音です。 そこで、↓の動画の5:47頃をご覧ください。

www.youtube.com/watch?v=QpcmwopGDxw&feature=emb_logo

この動画では「アニマル」と聞こえますが、ネーティブの発音では「エネモ」もしくは「エナモ」に近く聞こえます。諭吉も ↑の動画のように発音していたかもしれませんが、当時は英語はオランダ語に取って代わられたばかりで、書物の翻訳がメインだったので さほど大きな支障はなかったと思われます。しかし、現代では リスニングやスピーキングにおいて発音も重視されるようになってきています。

そこで質問ですが、英語の中上級レベルにおける複雑な文構造を、日本人が効果的に習得するための学習方法について、具体的なアドバイスをお願いします。また、英語学習において、リスニングやスピーキングといった発音の重要性が高まっている現代において、効果的な学習方法やおすすめの教材があれば教えてください。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11312917846

616Hart Bel:2025/03/29(土) 16:17:24
Q:
日本の英語教育では、文法を体系的に学ぶことが重視されてきました。その中でも「不定詞の用法」は、名詞的・形容詞的・副詞的に分類され、和訳とともに詳しく説明されることが一般的です。
ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。

それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた文化人としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を習得していて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も小さく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、とあるページ(makki-english.moo.jp/3infinitive2.html#adjective )から英文を借りました。

"It's time to go."

諭吉なら、日本語よりも 次のように オランダ語に訳した方が 分かりやすかったでしょう。

"Het is tijd om te gaan."

ところが、明治になると オランダ語は途端に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。

「もう行く(べき)時間です。」

不定詞を用いていますが、特に難しい文ではありません。小学校の英語でも よく登場しそうな文です。しかし、そのサイトでは 勿体ぶって 「特別な用法 (高校範囲)」と位置付けています。難しいとしたら、不定詞を名詞的用法、形容詞的用法、副詞的用法というように カテゴライズし、無理に日本語に直訳しようとするからだと思います。ですから、日常的にもよく使われる表現であって何も特別な用法でもありません。
それから、ページの最初の方で、「文法の説明は入れましたが、わからなくても大丈夫!大事なのは、スラスラ英文を言えることです。何度も音読して、練習してください。できるようになったら、和訳だけを見て、英文を言えるようにしましょう。」 と書いていますが、コンテキストもなしに、脈絡のない英文の羅列の和訳を 機械的に元の英文に還元する練習をしたところで、どれだけ、状況に応じて 適切な英文を使いこなせるかも疑問です。

そこで質問ですが、日本における英語教育では、なぜ依然として「不定詞の用法」を名詞的・形容詞的・副詞的に分類し、それに基づいた和訳を重視する傾向が強いのでしょうか? これは英語の実践的な運用能力の向上にどのような影響を与えていると考えられますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14312909984

617Hart Bel:2025/03/30(日) 10:19:04

Q:
英語を学ぶ際、文法の理解と実際の運用のバランスは常に議論の的となります。
特に、日本の英語教育では、伝統的に文法を重視する傾向があり、その結果として、英語の構造を理論的に説明する力は養われるものの、スムーズな会話が苦手な学習者も多いのが現状です。

ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。

それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた文化人としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を習得していて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も小さく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、とあるページ(makki-english.moo.jp/3infinitive6.html )から英文を借りました。

① "I saw ducks cross the street."

諭吉なら、日本語よりも 次のように オランダ語に訳した方が 分かりやすかったでしょう。

② "Ik zag eenden de straat oversteken."

ところが、明治になると オランダ語は途端に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。

③「私はカモ(達)が通りを横切るのを見ました。」

特に難しい構文ではありませんが、そのサイトでは、①の英文は 「SVO+原形不定詞は、第5文型/SVOC文になります。」だそうです。でも、この文のパターンは ducksが cross the streetの主語(動作主)になっており、日本式英文法では 一般的な解釈ではありませんが、 ducks cross the streetで infinitive clauseを形成し、その infinitive clauseが sawの直接目的語になっています。それと、原形不定詞という呼び方も少し滑稽です。要は、このパターンの英文の文型を詮索しても ナンセンスなような気がします。

そこで質問ですが、日本の英語教育において、このような文法構造の解釈の違いをどのように捉えるべきでしょうか?また、英語の自然な文の捉え方を身につけるためには、日本式英文法の枠組みにこだわるべきか、それともより実践的なアプローチを重視すべきか、どのような学習方法が効果的だと考えますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11312969616

618Hart Bel:2025/03/30(日) 13:04:11
Q:
英語で日常会話が話せるようになりたいです。何からすれば良いですか?勉強方法など教えていただきたいです。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10313003985

619Hart Bel:2025/03/31(月) 12:35:17
Q:
英語学習において、代名詞や指示詞の使い分けは、日本語との違いが大きく、簡単なようで 初学者が間違いやすいポイントの一つです。
特に、this、that、itのような単語は、日本語に直訳しようとすると微妙なニュアンスの違いが伝わりにくく、誤解を招くこともあります。

ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。

それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた文化人としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を習得していて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も小さく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、とあるページ(makki-english.moo.jp/8beverb2b.html )から英文を借りました。

e① This is my pen.
e② Is that your pen?
e③ It isn't my pen.

諭吉なら、日本語よりも 次のように オランダ語に訳した方が 分かりやすかったでしょう。

n① Dit is mijn pen.
n② Is dat uw pen?
n③ Het is niet mijn pen.

ところが、明治になると オランダ語は途端に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。

j① これは私のペンです。
j② あれはあなたのペンですか。
j③ それは私のペンではありません。

ごく簡単な英文ですが、注意点があります。というのは、this=「これは」、it=「それは」、that=「あれは」にキッチリ対応しているわけではないことです。というのは、e②の文では thatは そのペンは話者から離れたところにはありますが、対話者との距離は分かりません。でも、j②の文だと そのペンは 話者からも対話者からも離れていることになります。e③の文のitは 話者や対話者との距離は関係なく、とにかく、thisやthatで一度言及していることになります。ですから、そのペンを対話者が手に持っているとすれば、e③の文のitは「これは」になるのが普通です。そのサイトでは、「和訳(直訳を基本とします) 」をモットーにしていますが、これでは thisとthatとitの区別が分かりません。日常会話では 特に重要です。

そこで質問ですが、そこで質問ですが、上記のようなthis、that、itの使い分けに関する英語のニュアンスを、日本語で的確に伝えるにはどうすれば良いでしょうか?具体的な例文を交えて、解説をお願いします。

A:
this、that、itの違いを日本語で的確に伝えるためには、「距離感」と「話の流れ(文脈)」の2つに注目して説明するのが効果的です。

まず、「this」は話し手の近くにある物や、これから話す内容を指します。たとえば、ペンを手に持っているときに「This is my pen.(これは私のペンです)」と言います。

「that」は話し手から離れた物を指します。相手の机の上にあるペンを見て「Is that your pen?(あれはあなたのペンですか)」のように使います。

「it」はすでに話題に出た物を指すときに使います。「That is your pen. It is not mine.(それはあなたのペンです。それは私のではありません)」のように、一度登場したものを繰り返すときに便利です。

日本語にすると全部「これ」「それ」「あれ」となってしまうことがありますが、英語では話し手との物理的な距離や、会話の中での登場タイミングで使い分けているのです。

ですから、「英語では物の位置関係や話の流れを意識して単語を選ぶ」と説明し、実際の物を使ってやりとりを再現すると、学習者にもわかりやすく伝えられます。たとえば、ペンを持って「This is my pen.」、相手の方を指して「Is that your pen?」、そのあとに「It is red.(それは赤い)」というように段階的に見せていくと、自然と理解が深まります。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11312763296

620Hart Bel:2025/04/01(火) 20:29:36

Q:
日本人にとって、英語学習は長年の課題ですが、その習得方法については様々な議論があります。
特に、日本語には明確な未来形がないため、英語の未来表現をどのように理解し、自然に使いこなすかは重要なポイントです。

ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって初めての、そして、半数強の人にとっては唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えば オランダ語が主流だったのは みなさん ご存知かと思います。

それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた文化人としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を習得していて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も小さく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、とあるページ(makki-english.moo.jp/3future2.html )から英文を借りました。

① "I will play tennis tomorrow."

諭吉なら、日本語よりも 次のように オランダ語に訳した方が 分かりやすかったでしょう。

② "Ik ga morgen tennis spelen."

ところが、明治になると オランダ語は途端に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。

③「私は、明日テニスをするつもりです。」

簡単な未来形の文ですね。しかし、ここで 若干 注意点があります。というのは、③の日本語の文は 未来のことよりも 現時点での 意図や意向を表していることです。ですから、こういう場合は 英語でも "I intend to play tennis."ということが多いです。そして、日本語でも単純に翌日の予定なら 普通は「明日 テニスするんだ。」とか「明日、テニスするのよ。」と言うかと思います。③の文は willを和訳に反映させたつもりでしょうけど、日本語には未来形がないので、無理に和訳すると 却って おかしくなります。また、そのページでは最初の方で「スラスラ言えるまで、何度も音読しましょう!できるようになったら、和訳だけを見て、英文を言う練習をしてみてください。」とありますが、普段、私たちが 日本語を話す時、英訳を意識して 未来のことだから、「私は、明日テニスをするつもりです。」と言わなくっちゃと考える人は誰もいないので、このような練習が どれだけ効果的かも 疑問です。

そこで質問ですが、日本人が英語を学ぶ際に、未来のことを表す表現をどのように習得するのが最も自然で効果的なのでしょうか?また、英語の未来表現を日本語に訳す際に、不自然にならない工夫があれば教えてください。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14313078089

621Hart Bel:2025/04/02(水) 06:39:14

Q:
日本における英語学習の先駆者と言えば、福沢諭吉とジョン万次郎が挙げられます。諭吉は英語の前にオランダ語を習得しており、オランダ語をべースに英語を覚えました。
一方、万次郎は 漂流しているところを アメリカの捕鯨船に拾われ、英語を四六時間 全身で浴びて 英語を覚えました。所謂 イマージョンというやつですね。このように、彼らの英語へのアプローチは 正反対ですが、ここでは 諭吉のアプローチを取り上げます。諭吉が英語を覚えたプロセスを辿ってみようと思います。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2translation.html )から 英文を借りました。

① "I'll help him with his homework tonight."

これを 意味の塊で 区切ります。

② "I'll help him / with his homework / tonight."

これを オランダ語に逐語訳していきます。

③ "Ik zal hem helpen / met zijn huiswerk / vanavond."

ところが、明治になると オランダ語は途端に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。

④「私は彼を手伝うつもりです。/ 彼の宿題で / 今晩」

でも、オランダ語の代わりに 日本語に訳すと 区切りの順番が日本語と異なり、日本語の語法まで捻じ曲げてしまうことがあります。そこで、日本語の語法に沿って 丁寧に和訳するのが 主流になりました。

⑤ 「私は今晩、彼の宿題を手伝うつもりです。」

ところが、この方法では 時間がかかると言うので、諭吉の没後、100年もたってから、一部の受験生と通訳志願者の間で、返り読みをなくし、英語の流れで読みましょうと言うことで、④のような訳し方が リバイバルしました。
所謂、スラッシュリーディングですね。でも この程度なら何とかなっても、次のように 少し難解な文だと 訳が分からなくなります。

"With a gift for self-expression,/ we can demonstrate wit and empathy/ and develop those little language quirks/ that our friends recognise as being unique to us."

≪自己表現の才能で、/私達は機転[気の利いた話]と共感を表に出し/ そして、 それらの小さな言葉の妙な癖を展開できます。/ 私達の友人が、私達にとってユニークであると認識する(癖を)≫

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11293422721

そこで質問ですが、日本人が初めての外国語として 英語を学ぶ場合、スラッシュリーディングは有用性が低いのではないでしょうか? みなさんは どう思いますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12313121217

622Hart Bel:2025/04/02(水) 11:21:06
Q:
英語を学ぶ際、日本語と英語の文法やニュアンスの違いに戸惑うことは少なくありません。
特に、日本語を基準に英語を直訳しようとすると、時制の使い方や細かいニュアンスの違いを正しく理解するのが難しくなることがあります。

ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。

それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた文化人としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を習得していて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も小さく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、とあるページ(makki-english.moo.jp/2verbpresent2play.html )から英文を借りました。

① "What do you do after school?"

諭吉なら、日本語よりも 次のように オランダ語に訳した方が 分かりやすかったでしょう。

② "Wat doe je na school?"

ところが、明治になると オランダ語は途端に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。

③ 「あなたは、放課後何をしますか。」

難しい文では ありませんが、ここで留意点があります。というのは、①の英文では 普段 放課後 何をしているのか 聞いているのに対し、③の文では コンテキストがないと 断定はできませんが、多くは その日の放課後の予定を尋ねていることです。これは、私たちが 普段 日本語を話す時は、日本語の文法の知識に基づいているのではなく、感覚に依存しているので、英文法の説明に対して 日本語の文法の知識が追い付いていないことが多いのです。また、そのページでは「繰り返し音読し、スラスラ読めるようになったら、今度は、和訳だけ見て英語を言えるようにしてください。英語が話せる感覚がつかめますよ」とも書いていますが、コンテキストを度外視し、機械的に こんな練習を重ねたところで、シチュエーションに応じて どこまで適切に英語の時制を使い分けられるようになるかは 甚だ疑問です。

そこで質問ですが、英語を学ぶ際に、日本語の直訳に頼ることなく、適切な時制やニュアンスを理解し、自然に使い分けられるようになるには、どのような学習方法が効果的だと思いますか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12312977717

623Hart Bel:2025/04/02(水) 18:13:05
Q:
日本における英語学習の先駆者と言えば、福沢諭吉とジョン万次郎が挙げられます。諭吉は英語の前にオランダ語を習得しており、オランダ語をべースに英語を覚えました。
一方、万次郎は 漂流しているところを アメリカの捕鯨船に拾われ、英語を四六時間 全身で浴びて 英語を覚えました。所謂 イマージョンというやつですね。このように、彼らの英語へのアプローチは 正反対ですが、ここでは 諭吉のアプローチを取り上げます。諭吉が英語を覚えたプロセスを辿ってみようと思います。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/4reading2.html#SheSingsWell )から 英文を借りました。

① "She sings a song very well."

短い文ですが、これを 2つに区切ります。

② "She sings a song /very well."

これを オランダ語に逐語訳していきます。

② “Ze zingt een lied /heel goed.”

ところが、明治になると オランダ語は途端に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。

③ 「彼女は、歌を歌います。/とても上手に。」

そのサイトでは 次のように注釈を付けています。

≪↑短い文なので、区切らずにも読めますが、"very well"を強調する読み方もあるので、短くても区切りを入れておきましょう。
×「彼女はとても歌がうまいです。(意訳)」は日本語として自然ですが、直訳しないとSVが何かわからなくなってしまうので、初めは必ず直訳してください。≫

そこで、そのサイトで見落としている部分がいくつかあります。先ず、①の文は現在形で、最も基本的な形で、特に難しいとは思われていないけど、見過ごされがちな点なのですが、①の文は 現在形でも 現在を表していないことが多いことです。というのは、話者が ①の文を言っている時、彼女が歌っているというわけではなく(歌っている最中もありえますが)、過去に何度も歌って、これからも ほぼ確実に歌う見込みがあるということです。つまり、習慣を表しています。そして、ここが 重要なのですが、意味の力点は singという動作よりも、very wellにあるということです。というのは、「歌う」という行為は 上手下手はあっても 殆どの人が必ず行うことであり、歌うのが 上手か下手かが問題だからです。一方、③の文では 習慣なのか、これからの予定なのかも曖昧です。

もう1つの問題は a songです。普段は スルーされがちな 不定冠詞のaが ここでは 大きな意味を持ちます。a songは any songsではないといことです。つまり、彼女は どんな歌でも とても上手に歌うのではなく、十八番の一曲があるようなニュアンスです。まあ、①の文自体 あまり言わないと思います。普通は singだけ十分ですが、①の文を自然に訳すなら、こうなるでしょう。

④「彼女、ある曲 歌うのが すごく上手いんだよ。」

それと、そのサイトでは「しないとSVが何かわからなくなってしまう」と書いていますが、SVを認識するのに、和訳は要らないと思います。

そこで質問ですが、このように英語の現在形が必ずしも現在の動作を指すわけではなく、習慣を表すことが多い点や、不定冠詞 "a" が不特定の一曲を指すニュアンスを持つことを踏まえると、日本語に訳す際にはどのような工夫をすべきでしょうか?また、直訳にこだわることでSV構造を把握しやすくなるという主張について、和訳なしでもSVを認識できる可能性を考えた場合、どのような学習アプローチが効果的だと考えられますか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13313152518

624Hart Bel:2025/04/03(木) 11:09:24
Q:
英語学習において、日本語との違いや直訳の限界について考えることはとても重要です。特に、小学生が自然な英会話を身につけるには、学校で習う表現が実際の会話でどのように使われるのかを意識する必要があります。
ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。

それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた文化人としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を習得していて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も小さく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、とあるページ(makki-english.moo.jp/8verbpresent3.html )から英文を借りました。

"What do you have in your hand?"

諭吉なら、日本語よりも 次のように オランダ語に訳した方が 分かりやすかったでしょう。

"Wat heb je in je hand?"

ところが、明治になると オランダ語は途端に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。

「あなたは、(あなたの片方の)手の中に、何を持っていますか。」

さほど 難しい文ではありませんが、若干 留意点があります。先ず、ここでは、何かを持っているのは 誰の手かなんて はっきりしているのに、英語では yourという代名詞の所有格を伴うことです。ちなみに、スペイン語では 英語やオランダ語と違って "¿Qué tienes en la mano?" というように 定冠詞を用いるのが普通です。もう1つは、日本語では「(あなたが)手に持っているのは何ですか?」と尋ねるのが自然です。
それから、このセクションは小学生が対象のようですが、それでも、「以下の基本例文を何度も声に出して読んでみてください。スラスラ読めるようになったら、今度は和訳だけ見て、英語を言ってみましょう。英会話ができるようになりますよ」
と書いています。それに、このサイトは「和訳(直訳を基本とします)」をモットーにしていますが、小学生が「○○ちゃんが手に持ってんの なあに?」と英語で聞きたい場合に、反射的に「(あなたが)手に持っているのは何ですか?」という文に言い換えられるかも 甚だ疑問です。直訳の練習を重ねた 少し利発な子ほど 苦し紛れに "What is ○○ has in a hand?" みたいなブロークンな英語になるかもしれません。

そこで質問ですが、直訳を重視した学習方法が、小学生にとって英語の自然な運用能力を育む上でどのような影響を及ぼすのでしょうか?また、英語と日本語の構造の違いを考慮しながら、より実践的な英語学習方法としてどのようなアプローチが有効だと思われますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14313011359

625Hart Bel:2025/04/04(金) 06:25:33
Q:
英語の読解法の1つに「スラッシュリーディング」というのがあります。
そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/4reading2.html#when )からの引用です。

<引用開始>
≪スラッシュリーディングを始める時期は?

スラッシュリーディングが役立つと言っても、あまり早くから練習し始めると、日本語も英語も、どちらもおかしくなってしまうこともあります。初級クラスの英文は、それほど複雑でないので、中学1年〜2年レベル(前のページ)の英語を、しっかり和訳〔直訳〕できるようになってからで良いと思います。この時期、直訳をしっかりできると、後でスラッシュリーディングを習得する時、役立ちます。≫
<引用終了>

しかし、開始時期に関係なく、スラッシュリーディングに依存するることが 日本語も英語も、どちらもおかしくなってしまうことに繋がるのではないでしょうか?
そこで、同じサイトと違うページ(makki-english.moo.jp/contentfirst2translation.html )からの引用です。

<引用開始>
≪例2:"I'll help him with his homework tonight."

これは、中学2年の初めに、ある教科書に載っていた英文です。この訳を、「私は今晩、彼の宿題を手伝うつもりです。」と訳す先生が多いです。英語教材の訳も、そうなっているものが多いです。しかし、これは意訳です。

もし、この意訳から英文を起こそうとすると、
"I'll help his homework tonight."
という文ができてしまいます。生徒たちは、どうしてこれが間違えか理解できません。先生方は、どのように説明されますか?

私がとても役立つと感じているスラッシュリーディングをしてみます。

"I'll help him/with his homework/tonight."

「私は彼を手伝うつもりです。/彼の宿題で/今晩」

このようにしておけば、helpの後に「手伝ってあげる相手」を、withの後に「仕事の内容」を入れ、便宜上withを「〜で」と訳すと、生徒に教えやすいです。そして、I'll help his homework…としてしまうと、homeworkという生き物(?)を手伝うような、とんでもない感じの文になってしまうと説明すると、生徒は納得してくれます。しかし、ここまで説明する先生は、私の知るかぎりではいませんでした。真面目な生徒に限って、混乱しています。そもそも、この難しい英文を、中学2年の1学期に教えること自体、問題があるとは思いますが…
<引用終了>

この時点で日本語がおかしいです。スラッシュリーディングをするために、区切りを無理やり直訳しています。これでは、日本語も英語も語感が狂ってきます。

そこで質問ですが、スラッシュリーディングを学習に取り入れる際、直訳に偏りすぎることで日本語や英語の自然な語感が損なわれる可能性について、どのように考えますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14313200289

626Hart Bel:2025/04/05(土) 10:33:27
Q:
英語力を測る方法についてはさまざまな考え方がありますが、特に「英文和訳の直訳」が総合的な英語力の指標になり得るかどうかは議論の余地があるポイントです。
そこで、とある元英語塾の講師は 自分のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2opinion1.html ) では 次のように書いています。

<引用開始>
≪ 語彙力も含め、総合的な英語力の見分け方

英文の音読と、英文の直訳をしてもらいます。

1.生徒の学年や実力に合いそうな、1文が長めで、多少難しい語彙が1、2語入った生徒にとって初見の英文を用意します。

2.生徒に音読してもらいます。まず、適切なところで間を開けながら、相手に通じるように読めているかチェックします。この時、イントネーションはどうか。l, f, v, th, nを発音はできているか。sの発音が、無声音になる場合と濁音にな場合など、英語の発音の基本ルールが理解できているかなど、細かいところも同時に観察できると思います。

3.次に、英文和訳の直訳ができるかチェックします。ここが一番重要です。スラッシュリーディングができる生徒は、スラッシュリーディングのやり方で訳してもらいます。訳を聞いていると、生徒の「語彙力」「英文の構造のとらえ方」など、重要な英語力が見えてきます。


中学生であろうと大学受験生であろうと、英文和訳の直訳のできる生徒は、概して英語力が高いです。長文読解問題の点数が高いかどうかは、関係ありません。たまに、英語力がないのに、国語力だけで長文読解問題の点数が高い生徒もいるからです。逆に、読解問題の点数が低くても、英語力はそこそこ高い生徒もいます。全部英文直訳ができるのに、内容を理解できない生徒がいましたが、これは、英語力がないのではなく、国語力がないために起きるとわかりました。ただし、そのような生徒でも、大学の、自分の研究分野に関するむずかしい英語の論文は理解できるようです。国語力だけで英文を理解している生徒には、できないことと思われます。

「英文和訳の直訳がしっかりできるということは、英文の構造を正しく理解できる。英文の構造がわかれば、英作文も得意になる。英作文ができれば、英語を話す力もついてくる。」というのが、私の基本的な考えです。≫
<引用終了>

確かに、長文読解問題だけでは 英語力は測れませんが、全部英文直訳ができるのに、内容を理解できない生徒は 英語力が足りないのであって、国語力はあまり関係ないはずです。また、海外帰国子女なんかは 内容を理解できても 英文直訳が苦手だったりすることも少なくありません。

そこで質問ですが、この元講師の主張するように、英文和訳の直訳力は本当に総合的な英語力を測る上で有効な指標となり得るのでしょうか?また、海外帰国子女のように、内容理解はできても直訳が苦手なケースや、逆に直訳はできるが内容理解が追いつかないケースに対して、どのような英語力評価を行うのが適切だと考えられますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14313213629

627Hart Bel:2025/04/05(土) 20:33:39
Q:
英語の形容詞は、日本語の形容詞と少し異なる性質を持っているため、学習者が混乱しやすいポイントがあります。そこで、次のサイトをご覧ください。
makki-english.moo.jp/8beverb2.html

このサイトでは 形容詞を取り上げていますが、形容詞には 形容詞の意味とBe動詞の後に置かれた時の意味があるようですが、そうすると、後者は形容詞ではなくなるのか? そして、hungryの形容詞の意味は「おなががすいた」で、 Be動詞の後に置かれた時の意味は「おなかがすいている」です。それでは、「私はおなかがすいた」、「おなかがすいている猫」は英語でどういうのか? 説明がつかなくなります。

そこで質問ですが、「形容詞の意味」と「Be動詞の後に置かれた時の意味」が異なると考えた場合、形容詞としてのhungryと、Be動詞とともに使われたhungryの関係をどのように説明すればよいのでしょうか?また、「私はおなかがすいた」と「おなかがすいている猫」を英語で表現する際に、形容詞hungryの使い方がどのように異なるのか、ご説明いただけますでしょうか?

A:
一般的には
「形容詞+名詞」(制限用法)は両者の結びつきが強い、
これに対し「名詞+Be動詞+形容詞」(叙述用法)は両者の結びつきが
一時的であることが多い、みたいに説明されてると思います。
主先生は文法書でこれを読み、きわめて真剣に受け取り、拡大解釈し、
我が物としてる感が強いです。

この考え方に従って、
a hungry catとThe cat is hungry.はその様に訳し分けるのだと思います。
なので、
a Hungarian cat「ハンガリー産の猫」
The cat is Hungarian.「その猫はハンガリーの国籍を(一時的に)有して
いる」等と使い分けないといけません!
上の例は半永久的であり、下の例では一時的にHungarianなんです(笑)

この様に厳密に区別していて、
a cat hungry without eating anything for two days
なるものに出くわすことがあります。
これはbe動詞の後でもないし、名詞の前でもありません!
しかし、ここで第3の区別を立てるのは厄介なので、主先生なら、
これは、
a cat which is hungryからwhich isを省略したものであると断定し、
「3日食べてなく、おなかがすいているところの猫」と訳します。
つまり、be動詞+形容詞のパターンと同じになります。
気をつけないといけないのは、関係代名詞の訳し方のみとなります。
(すべてを主先生の意に沿って訳すのは難しいかもしれませんが。)

以下の例でこの区別を守ると、面白い結果になります。
Poor John!「お金のないジョン!」
John is poor.「ジョンはお金がなくなってます。」
この訳し分けにより、
ジョンは半永久的にお金がないのか、それとも、
昨日パチンコや麻雀等でお金をすったのか明白になります(笑)

以下の様な例にも注意が必要です:
She is a dead woman.「彼女は死んだ女です。」
She is dead.「彼女は死んでいる(ところ)です。」
この様に訳すと、上の2番目の文では、sheとdeadの関係が
一時的であることが明白になります!(笑)

「おなかがすいている猫」は、上記の例から明らかな様に、
a cat which is hungryとなります!
ネイティブの人たちは、おそらく、この区別を厳密に行い、
It is not a hungry cat but a cat which is hungry.
「それはおなかがすいた猫でなく、おなかがすいている猫である。」
みたいに、もしかして、言うのかもしれません(笑)
もしも誰もそう言わないとしたら、主先生がアメリカにも布教活動を
広げる必要があるのかもしれません!

これを遊び心でやるのは楽しいと思いますが、
区別がないところで区別を発明すると、
本来ある区別がおろそかになるので注意が必要と思われます。
(Poor John!の例。)


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13313167208

628Hart Bel:2025/04/06(日) 05:46:22

Q:
英語学習において、日本語訳を重視する方法はよく見かけます。しかしそのアプローチが、本当に「英語を話せるようになる」ことに直結するのか、少し立ち止まって考えてみたいと思います。
そこで、↓のサイトをご覧ください。
makki-english.moo.jp/4dictionary.html

以下 引用です。

〈引用終了〉
≪1つ注意して欲しいのは、英文を音読をする時に、日本語の意味を思い浮かべながら音読することです。≫

≪何度も書いていますが、私は、単語を覚える時に一番大切なことは、「正しい発音ができて、日本語の意味がわかる」ことだと思っています。≫

≪英単語は、1語づつ、しっかり日本語訳をつけて直訳することが、英語を話せるようになる近道です。≫
〈引用終了〉

英語の勉強なのに日本語を意識しすぎています。当たり前のことですが、英語を母国語としている人は 日本語よりもはるかに多く、英語を外国語として学習しているのは日本人だけじゃありません。それでも、私たちは 英語を仲介言語として スペイン人やフランス人と コミュニケーションを取ることがあります。これは、彼らと英語の知識を共有しているからであって、英文和訳のスキルを共有しているからではありません。
ところで、例えば、有名な漢詩に「春眠不覚暁 処処聞啼鳥」というのがありますが、私たちは「春眠暁を覚えず 処処啼鳥を聞く」というように書き下し文にします。中国語が得意なら 中国語学習の一環として、「春天睡得很香,不知不觉天已经亮了,到处都能听到鸟儿的啼叫声。」と現代語中国語に訳すアプローチもありますが、これでは 漢文の学習とは言えません。つまり。漢文とは 昔の中国の文章の意味を理解することよりも 書き下し文にするプロセスこそが重要だからです。
私はこれこそが、英語と漢文の最大の違いだと思うんですが、↑のサイトのスタンスは漢文のメソッドを彷彿とさせます。

そこで質問ですが、英語を「使える言語」として習得することが目的であるなら、文法や単語を逐語的に日本語に置き換えるトレーニングではなく、英語を英語のまま理解する回路を育てる学習の方が、最終的には効率的ではないでしょうか? みなさんは どう思いますか?

A:
ご意見に賛成です

『英文音読時に日本語の意味〜』のくだりは
同時通訳者に求められるような極めて高度な作業で
初学者向けの引用サイトにはそぐわない論理に思えます
また
『英単語は一語ずつ意味〜』も
英語文化圏が積み上げてきた慣用句や汎用的な前置詞
多義語の意味を文脈から選択する事を無視しているように聞こえます

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13313312663

629Hart Bel:2025/04/07(月) 11:22:16
Q:
言語学習の歴史を振り返ると、時代背景や社会情勢によって、人々の学習対象となる外国語は大きく変化してきました。
現代の日本において、英語はグローバルコミュニケーションの基盤として、多くの人々が学習に取り組む言語となっています。

ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。

それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた文化人としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を習得していて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も小さく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/3future2.html )から英文を借りました。

① "I will play tennis tomorrow."

諭吉なら、日本語よりも 次のように オランダ語に訳した方が 分かりやすかったでしょう。

② "Ik zal morgen tennis spelen."

ところが、明治になると オランダ語は途端に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。

③ 「私は、明日テニスをするつもりです。」

特に 難しい文には思われていませんが、若干 注意点があります。というのは、①の文は未来を表していますが、③の文は 話者が発言している時点での 意図や意向を表しているという点です。ということは、③の文では 話者が翌日、急に体調を崩したり、急に都合が生じて、テニスを出来なくても 言い訳できますが、①の文では 嘘をついたことになるからです。 また、そのページでは 初めの方で「スラスラ言えるまで、何度も音読しましょう! できるようになったら、和訳だけを見て、英文を言う練習をしてみてください」と書いていますが、こういうことも考えないで、こんな練習を重ねたところで、状況に応じて どこまで 適切に英語を使えるようになるかも 疑問です。

そこで質問ですが、英語を習得する上で、現代の日本人が克服すべき課題は何だと思われますか?特に、単なる和訳や音読に留まらない、言語の深い理解をどのように促すことができるでしょうか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12313248657

630Hart Bel:2025/04/08(火) 05:29:36
Q:
英語学習のあり方について考えるとき、私たちはつい文法や語彙の正確さにばかり目を向けがちですが、本当に大切なのは、相手の意図を正しく理解し、自分の考えを誤解なく伝えることではないでしょうか。
ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって初めての、そして、半数強の人にとっては唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えば オランダ語が主流だったのは みなさん ご存知かと思います。

それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた文化人としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を習得していて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も小さく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/5relativepronoun5.html )から英文を借りました。

① "My wife, who was delivered of a boy yesterday, looks well now."

諭吉なら、日本語よりも 次のように オランダ語に訳した方が 分かりやすかったでしょう。

② "Mijn vrouw, die gisteren bevallen is van een jongetje, ziet er nu goed uit."

ところが、明治になると オランダ語は途端に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。

③ 「私の妻、そして彼女は昨日男の子を出産したのですが、今、元気そうに見えます。」

そのページでは「ここでカンマを付けないと、他にも奥さんがいる感じになってしまう」と書いていますが、ネーティブは そんなにカンマの有無を気にしないけど、
問題は和訳です。「そして彼女は〜」 の方が よっぽど ヤバいです。これは 怪しいですね。この訳だと、前日に男の子を出産したのは 話者の愛人で、話者の妻が それを聞いてショックだったけど、今は元気そうみたいな ニュアンスを匂わせます。

そこで質問ですが、現在の日本の英語教育において、文法や語彙の習得ばかりに焦点を当てるのではなく、むしろ意味の取り違えや誤解を防ぐ「文脈に応じた訳し方」や「文化的背景の理解」をもっと重視すべきではないでしょうか?
みなさんは どう思いますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11313410631

631Hart Bel:2025/04/13(日) 07:06:52
Q:
皆様、グローバル化がますます進む現代において、英語は私たちの生活や仕事において欠かせないツールとなっています。多くの方が幼い頃から英語に触れ、学習に励んでいることと思います。
ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって初めての、そして、半数強の人にとっては唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えば オランダ語が主流だったのは みなさん ご存知かと思います。

それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた文化人としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を習得していて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も小さく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、とあるページ(makki-english.moo.jp/8beverb5.html )から英文を借りました。

① "Which is your bag?"

諭吉なら、日本語よりも 次のように オランダ語に訳した方が 分かりやすかったでしょう。

② "Welke is uw tas?”

ところが、明治になると オランダ語は途端に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。そこで、そのページでは 次のように解説しています。

<引用開始>
≪Whichで始まる疑問文(be動詞の場合)の注意点:
《whichが日本人にとって、むずかしい理由》

英語では、Whichから始まる疑問文(be動詞の場合)では、Whichを主語と考えます。日本語で、「あなたのバックはどちらですか。」と質問する時、主語は、「あなたのバックは」と考えがちですが、英語では、「どちらがあなたのバックですか。」のように、主語を「どちらが」と考えて、英文を作ります。

Which is your bag? 主語=Which 動詞=is

「同じじゃないか」と感じる方もいらっしゃると思いますが、この直訳は、必ず、「どちらがあなたのバックですか。」と覚えてください。そうしないと、答え方がわからなくなってしまいます。さらに後で勉強する間接疑問文が出てきた時に、苦労します。
この辺りはとてもむずかしいので、やはり頭で考えるのではなく、基本例文を何度も読んで、覚えてしまいましょう。≫
<引用終了>

私は 訳し方なんか どうでもいいような気がします。英訳を考えて 日本語を話す人なんか誰もいません。それに、このチャプターは 小学生がターゲットのようですが、小学生なら 基本例文を何度も読んで、覚えるよりも、耳で何度も聞いて ロールプレイングゲームでもした方が、100倍効果的だと思います。

そこで質問ですが、「Which is your bag?」のような文を学ぶ際、日本語訳や主語・補語の文法的な区別にこだわることは、本当に小学生の学習にとって効果的なのでしょうか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11313329691

632Hart Bel:2025/04/15(火) 18:50:53
Q:
英語教育において、教師自身の発音や話し方の質は、学習者の模範となるべき大切な要素だと考えます。そこで、↓の動画をご覧ください。
www.youtube.com/watch?v=KpnYLPefqKY&feature=youtu.be

リンキングやリダクションがなっておらず、かなり不自然です。
まあ、これが 英語以外の外国語が専門で英語を引き合いに出すのなら、この程度は許容範囲ですし、「私は何しろ 英語が専門でないんで。」と言い訳出来ます。でも、曲がりなりにも ターゲットが中学生であれ、数ある外国語の中の英語を専門に教えるからには これでは適当過ぎはしないでしょうか? その動画の女性には 英語は数ある外国語の中でも ダントツに学習者が多いからこそ、厳しい審査の目に晒されることになるという意識はないのでしょうか? 発音の拙さを指摘されても「どうせ相手は中学生だから これで十分。」と開き直るでしょうか?

中には
≪その動画の主なターゲットは小学生〜中学1年とされています。
あなたは、例えば、英語学習初級者に対して native speaker がこのレベルの英語を教えるときにもリンキングやリダクションを多用した話し方をすると思いますか?また、そのような話し方をすることが効果的だと思いますか?私には、そうは思えません。確かに、不味いところがあるのは否定できませんが、さほど頭から否定すべきほどとは思えません。≫
と反論する方も いるかもしれませんが、「初級者向けだから」「子ども向けだから」として、教師側の発音や話し方の自然さがここまで甘く見られて良いのでしょうか?むしろ、初学者だからこそ、最初に触れる英語の音が不自然であることの影響は大きいのではないでしょうか。音声面におけるインプットの質が、その後のリスニング力やスピーキング力の礎を築くことを考えれば、なおさらです。
また、「ネイティブも子ども相手にはリンキングを使わない」とのことですが、それは「すべてのリンキングやリダクションを排除する」という意味ではないはずです。自然な発話の中でも、ゆっくり丁寧に話しつつ、英語特有の音のつながりを示すことは可能ですし、むしろそうすることでこそ、「あ、英語ってこういう音なんだ」と気づく機会にもなり得るのではないでしょうか。そこで質問ですが、
本来、学習初期段階におけるインプットこそが今後の言語習得の基盤を形成するという観点から見て、たとえ対象が小学生や中学1年生であっても、教師が意識的に自然で正確な発音や話し方を示す努力を怠ってもよいのでしょうか?
また、「この程度で十分」とする発想が、知らず知らずのうちに学習者の将来の可能性を狭めてしまう危険性について、どのようにお考えでしょうか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14313730809

633Hart Bel:2025/04/20(日) 17:18:53
Q:
英語を話せるようになるために、昔ながらの「音読」や「暗唱」といった方法が今も根強く支持されています。実際に、多くの英語学習サイトや教材でもこのような手法が推奨されています。
そこで、とある英語学習サイト(makki-english.moo.jp/2verbpasttense3.html )
では
「スラスラ言えるまで、何度も音読しましょう!
できるようになったら、和訳だけを見て、英文を言う練習をしてみてください。英会話をする時もきっと役立ちますよ」
という文言が何度も登場します。典型的に古典的な学習法ですが、この方法の欠点や弱点は何だと 思いますか。

A:
「音読」、「暗唱」(ただの丸暗記)の欠点は、単語を替えて応用できないことでしょう。

「スラスラ言えるまで、何度も音読」⇒とにかく口を動かすだけ。
「できるようになったら、和訳だけを見て、英文を言う練習」⇒口がまわるようになったら、和文を見て暗唱(ただの条件反射)。
「スラスラ言えるまで音読。できるようになったら・・・」⇒長時間かけてもスラスラ言葉が出ない人は先に進めない。その時間があるなら、文を理解させたほうが早いでしょう。ゆっくり話してよいので、なぜそのような言い回し(文の構造)なのかを理解しながら音読しないと意味がないでしょう。これでは掛け算の九九を丸暗記させるのと同じようなものです。

この知恵袋でも、英語力ゼロで学習したいという人に対して、「とにかくフレーズを丸暗記すれば話せるようになる」という人がいますが、何も知らない状態で暗記したところでどうなるでしょう。自分で考え、自分の言葉で話すのが人間であり、言語はそのように習得するものです。与えられた言葉を考えずに音読したり、暗唱したりするのは、人間が喋ることをそのまま覚えるオウムと同じレベルです。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10313667390

634Hart Bel:2025/04/21(月) 17:21:22
Q:
英語の学習法について考えるとき、私たちはつい現代の方法ばかりに目が向きがちですが、ふと立ち止まってみると、英語学習には長い歴史があることに気づきます。
特に、日本における外国語学習の変遷を振り返ると、そこにはさまざまな工夫と努力の跡が見えてきます。

ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって初めての、そして、半数強の人にとっては唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えば オランダ語が主流だったのは みなさん ご存知かと思います。

それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた文化人としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を習得していて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も小さく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/2thereis.html )から 英文を拝借しました。

① "There is a cat on the chair."

諭吉なら次のように オランダ語に逐語訳した方が 分かりやすかったでしょう。

② "Er is een kat op de stoel.”

そのまま 正しいオランダ語になります。ところが、明治になると オランダ語は途端に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、オランダ語を日本語に置き換えるしか ありません。

③ 「椅子の上に 1匹の猫がいます。」

この英文は thereを仮主語にしたパターンですが、このサイトでは ページの始めの方で、
≪この文法は、肯定文でも、be動詞の後に主語が来る、中学レベルで習う英語では、「特別中の特別!の文法」です。≫
と いかにも仰々しく書き立てています。

そこで質問ですが、上記サイトの筆者が指摘するように、"There is構文" は中学英語において特異な文法として扱われているにもかかわらず、英語のネイティブスピーカーにとってはごく自然な表現です。このギャップは、日本語を母語とする私たちが英語を学ぶ上で、どのような困難を生み出していると考えられますか?また、このギャップを埋めるためには、どのような学習方法が有効でしょうか?

A:
あのサイトがおかしい
動詞の後ろに主語が来る肯定文なんて見たことがありません
学校ではきちんと教えていると思われます


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13313890588

635Hart Bel:2025/04/21(月) 17:47:07
Q:
英語の時制は、日本語と完全に一致するわけではありません。特に未来の表現においては、いくつかの興味深い点が見られます。
ところで、英語では、「現在形」が通常の現在の事実や習慣だけでなく、**確定された未来(確実に起こる予定)**を表すために使われることがあります。これは特に以下のようなケースで顕著です:

#### 時刻表や予定表に基づく未来(行事や公共のスケジュール)

これは「確定性」が非常に高い場合に限られます。たとえば:

- *He leaves for London next Monday.*
(彼は次の月曜日にロンドンへ発ちます。)

- *Our train arrives at ten thirty.*
(私たちの列車は10時30分に到着します。)

これらは「主語の意思」によらず、「すでに決まっている動き」「第三者によって定められているスケジュール」です。
したがって、**現在形**を使って自然に未来を語ることができます。

しかし、すべての未来に現在形を使えるわけではありません。

これはとても重要な点です。

たとえば、あるサイト(makki-english.moo.jp/2verbpresent2have.html )に載っている例:

- *Where do you eat dinner today?*

この文は一見すると、未来を尋ねているようにも思えますが、**「確定的な未来」とは言い難い**状況です。なぜなら:

- 「今日の夕食をどこで食べるか」はまだ決まっていないかもしれない。
- 質問者の提案次第で予定が変更になる可能性がある。
- 柔軟な予定や意思決定を含む場合は、**現在形ではなく未来表現(will / be going to)を使った方が自然**。

例えば:

- *Where are you going to eat dinner today?*
- *Where will you have dinner today?*

このように言った方が、「これからどうするつもり?」という未来の選択に自然に聞こえます。

そこで質問ですが、上記の「確定された未来」を表す現在形と、そうではない未来を表す未来形(will/be going to)を使い分ける上で、最も重要な判断基準は何でしょうか?


A:
公的か私的かですね。
公的であれば、単純現在形で未来のことを表わせます。
例えば、大統領や首相・天皇等の公的行事や公共交通機関のスケジュール、または旅行会社の団体旅行スケジュールなどであれば、単純現在形を用います。
しかし、個人的なスケジュールでは単純現在形ではなく現在進行形やbe going to, willを使います。


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13313719578

636Hart Bel:2025/04/23(水) 11:40:42
Q:
英語を学ぶ中で、「直訳」と「意訳」のバランスに悩むことがあります。特に中学英語の基本文型であっても、日本語と英語の構造の違いから、意味の取り方や訳し方に迷う場面があります。
そこで、「私は中国から来ています。」は とあるサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2translation.html )によると、"I come from China."だそうですね。以下 引用です。

〈引用開始〉
≪中学の教科書やテキストで、よく出てくる表現を例に挙げてみます。

例1:"I'm from China."と"I come from China."

これをどちらも、「私は中国の出身です。」と、訳していることが多いのが気になります。なぜなら、前置詞fromをしっかり直訳していないからです。be動詞のamと一般動詞のcomeの明確な違いも判りません。

直訳すれば、「私は中国からです。」と「私は中国から来ています。」になるはずです。とりあえず、このように訳しておけば、生徒は一つ一つの英単語の意味を、正確に把握できます。そこから「出身」の意味が出ると教える方が、生徒には理解しやすい思うのですが、いかがでしょう。

これらは中学1年の最初の頃に習う文法ですが、直訳を教えない学校が多いです。そして、生徒達は、直訳をしない習慣をつけてしまいます。fromの訳を「〜から」と覚えている生徒は、"I practice baseball from four to six everyday."という文を初めて聞いても、理解が早いです。応用が利きます。一般の生徒は、帰国子女とは違うのです。頭の中で、しっかり英文を組み立てられる訓練にもつながる直訳は、とても重要であると思うのですが、いかがでしょう。≫
〈引用終了〉

しかし、私たちは 日本語の文法も よく分かってないことが多いので、直訳したと思っても 日本語に反映しきれないことが多いです。
そうすると、「私は中国から来ます。」を英語では どう言うのでしょうか?
また、“I'm coming from China.”は どう訳したら いいでしょうか?
果たして、↑の サイトの考え方は 合理的と言えるのでしょうか? みなさんは どう思いますか?


A:
直訳することにメリットを何も感じません。
なぜなら、異なる言語間で、単語と単語は一致しないからです。

“I'm coming from China.”
は、中国人が日本に移住したときに言うなら「出身です」でいいかもしれませんが、
アメリカ人が出張で中国に寄った後に日本に来たなら「経由です」にもなり得ます。
あくまでも意味と主旨を理解した上で、最適な日本語を当てるべきと思います。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12313793287

637Hart Bel:2025/04/24(木) 18:09:22
Q:
英語は世界共通語です。英語はドイツ語やフランス語より簡単ですか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13313815668

638Hart Bel:2025/04/30(水) 04:52:02
Q:
英語の勉強をしていると、教材によって表現やアプローチが微妙に異なることに気づくことがあります。
ところで、とある英語学習サイト(makki-english.moo.jp/4adjectiveconj3.html )の形容詞のリストで気になったことがあります。このリストはなぜか日本語が先になっています。そこで、42の「わくわくする」ですが、これは日本語では動詞ですよね。なぜ、日本語の動詞が英語の形容詞に対応しているのでしょうか? また、英単語の覚え方として 日本語→英語の順序には どんなメリットとデメリットがありますか?

A:
おひさしぶりです。

すべては、この先生がどこまで考えてこのリストを作ったか?に
よると思います。
42. exciting「わくわくする」
これだと英語が形容詞で、日本語が動詞であるばかりか、
このまま丸暗記させられた生徒は(さらに直訳の奴隷である場合は)
「私はわくわくします。」をI am exciting.と訳しかねません。
せっかく、
41.「おもしろい」interesting
42.「わくわくする」exciting
43.「驚くべき」surprising
と並べてるのですから、
これらは「動詞から(現在分詞から)派生した形容詞」と教え、
また直訳が好きなのですから:
41.「おもしろがらせる(ような)」interesting
42.「わくわくさせる(ような)」exciting
43.「驚かせる(ような)」surprising
と解説してもバチは当たらないと思われます。

単純に「日本語の動詞が英語の形容詞に対応している」みたいな教え方には
百害あって一利なしと思われます。

日本語→英語の順序:
英語で表現することに飢えてる生徒にはこの語順がいいかもしれません。
しかし、英語を日本語に訳すことが第一と考えている生徒やその段階だと
??です。

42と43はまだしも、41.「おもしろい」= interestingは問題です。
日本語の「おもしろい」の方が英語のinterestingより多義もしくは広義で
あるからです。
日本語と英語の単語は「一対一対応」でない!と早い段階で教えておくこと
は大切ではなでしょうか?

学習者のレベルにもよりますが、
The game excites me.
The game is exciting. (That is an exciting game.)
I am excited with the game.
I play the game with excitement (or excitedly).
「こんな構造になってるだよ」と教えることは有益ではないでしょうか?

Exciteを例にこれをやれば、
interestでも、surpriseでも、同じ様になってることが理解できます。
「exciting=わくわくする」と覚えるのでなく、
上記の様な「構造」を学習し、
この「構造」のせいで、an exciting gameを「わくわくするゲーム」と
訳すこともあるんだよと教えるべきかと思います。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11314025616

639Hart Bel:2025/04/30(水) 21:40:34
Q:
英語学習の歴史を振り返ると、私たちが当たり前に使っているアプローチとは異なる、過去のユニークな方法に出会うことがあります。
ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって初めての、そして、半数強の人にとっては唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えば オランダ語が主流だったのは みなさん ご存知かと思います。

それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた文化人としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を習得していて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も小さく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。諭吉は 英文を意味の塊ごとに分節して オランダ語に逐語訳したと思われます。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/3passivevoice1example.html )から 英文を拝借しました。

① "I'm interested in history."

これを オランダ語に直訳します。

② "Ik ben geïnteresseerd in geschiedenis."

そのまま 正しいオランダ語になります。ところが、明治になると オランダ語は途端に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、オランダ語を日本語に置き換えるしか ありません。

③「私は歴史に興味があります。」

ここで、①の be interested inは 受動態から変化した連語ですが、日本語的な発想から 受身の感覚が掴みにくいかもしれません。

そこで質問ですが、英語の "be interested in" のような、受動態から派生した連語で、日本語の直訳では受身の意味合いが薄れてしまいがちな表現には、他にどのようなものがあるでしょうか?また、それらの表現を日本語で自然に理解するためには、どのような考え方をすると良いと思われますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10314189510

640Hart Bel:2025/05/01(木) 16:34:24
Q:
英語学習をめぐる歴史的背景を振り返ると、興味深い事実に行き当たります。
ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって初めての、そして、半数強の人にとっては唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えば オランダ語が主流だったのは みなさん ご存知かと思います。

それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた文化人としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を習得していて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も小さく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、例えば、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6historyshibusawaeiichi2.html )から 英文を借りました。渋沢栄吉に関する記事です。 (予め、スラッシュで区切っています。)

① "Recently, /Shibusawa’s doctrine of prioritizing public interest/ has enjoyed a revival// as many in the corporate world/ reevaluate the short-term, profit-driven goals/ that led to the 2008 global financial crisis."

諭吉なら、日本語よりも 次のように オランダ語に直訳した方が 分かりやすかったでしょう。(比較的最近の記事ですが、渋沢と諭吉は5歳差で同世代の偉人ですので、諭吉も きっと渋沢の活躍を見守っていたことと 思われます。)

② "Recentelijk, /de doctrine van Shibusawa om het algemeen belang te prioriteren/ heeft een heropleving genoten// aangezien velen in de bedrijfswereld/ de op winst gerichte kortetermijndoelen heroverwegen/ die hebben geleid tot de wereldwijde financiële crisis van 2008. "

ところが、明治になると オランダ語は途端に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、オランダ語を日本語に置き換えるしかありません。

③「最近/公共の利益を優先させる(ことの)渋沢の教義は/復活を楽しんできています(≒has had a revival →大いに見直されてきています)//大企業の世界の多くが/短期の、利益に駆られたゴールを再評価する中で/2008年の世界金融危機につながった(ゴールを)。」

ここでは、最後の区切りが the short-term, profit-driven goalsを修飾する関係節を形成する入れ子構造になっていて、そのサイトの主は 苦し紛れに「(ゴールを)」再読させていますが、これはこれで 却って読みにくくなっています。

そこで質問ですが、現代において、英語学習者が英文の構造を理解する上で、日本語の文法構造が持つ特有の性質(例えば、修飾語が被修飾語の前に置かれる点や、格助詞の存在など)は、どのような点で誤解や混乱を招きやすいと考えられますか?そして、英語学習者は、日本語の文法構造の持つ影響をどのように意識し、効果的に英語の構造を理解していくことができるでしょうか?

補足
渋沢栄吉は 渋沢栄一の間違いでした。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10314390870

641Hart Bel:2025/05/01(木) 16:47:44
Q:
今回のテーマは、私たちが英語を学ぶ上で直面する、言語構造の違いという課題についてです。
ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって初めての、そして、半数強の人にとっては唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えば オランダ語が主流だったのは みなさん ご存知かと思います。

それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた文化人としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を習得していて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も小さく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、次の英文です。とあるサイト(makki-english.moo.jp/3sentencepattern3.html )から 英文を借りました。

① "I want a new bike."

諭吉なら、日本語よりも 次のように オランダ語に直訳した方が 分かりやすかったでしょう。

②“Ik wil een nieuwe fiets.”

ところが、明治になると オランダ語は途端に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、オランダ語を日本語に置き換えるしかありません。

③ 「私は、新しい自転車を欲しいです。」

これは、SVOのシンブルな文で 特に難しくは思われていません。でも、これこそが、英語の得意な人と苦手な人の分岐点にも 思えます。というのは、英語と日本語の語順の違いを象徴する初歩的な文だからです。ここで、いつまでも和訳しながら返り読みしていると、複雑な文になった時に 苦労することになります。文が少し長くなると、スラッシュで区切って 読む人もおりますが、例えば Oが 節になったり、更には 関係節で 修飾される 入れ子構造になったりすると、 英文を前から順番に読み進めて理解していくのが困難になってきます。

そこで質問ですが、英語と日本語のように文法構造が大きく異なる言語を習得する際に、私たちはどのような点に注意し、どのような学習方法を取り入れるべきでしょうか?特に、日本語の語順に捉われず、英語を英語のまま理解するための効果的なアプローチがあれば教えてください。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10314110080

642Hart Bel:2025/05/01(木) 19:11:49
Q:
英語以外の勉強をするにはどうしたらいいですか?
他の言語を勉強している人の勉強法を知りたいです

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10314392400

643Hart Bel:2025/05/01(木) 19:12:30
Q:
英語以外の勉強をするにはどうしたらいいですか?
他の言語を勉強している人の勉強法を知りたいです

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10314392400

644Hart Bel:2025/05/01(木) 19:23:51
Q:
英語学習にはさまざまなアプローチがありますが、その中でも「訳すか訳さないか」はしばしば議論の的になります。
ところで、私が中学生の時、すごく英語の得意な生徒がいて、その人は 英語は日本語に訳さないと言っていました。例えば、happinessなんかは「幸せ」と訳すか「幸福」と訳すかなんかは 日本語の問題であって、英語の勉強なのに、日本語で悩んでいたら 効率が悪いとのことでした。また、typicalを「典形的」と訳したら、漢字の間違いで 減点されて、悔しそうに愚痴をこぼしておりました。
でも、その人とは真逆で、和訳、しかも 直訳に徹底的に拘っている人があります。
その人のサイト(makki-english.moo.jp/4reading1.html )からの引用です。

〈引用開始〉
≪「直訳」ができて初めて、効率的な英語学習ができますが、どうしても「日本語が乱れるから許せない」と考える方は、「必ず、直訳してから意訳する」ようにしてみてください。英作文や英会話を得意になりたいと思ったら、まず、直訳から英文を起こすようにしてください。意訳から英文を起こすことは、むずかしいことが多いのです。≫
〈引用終了〉

しかし、効率的な英語学習とは何でしょうかね。最初に文法を叩き込んで、少しの文例を暗記すれば、単語を入れ替えても 類推で直訳できることを指すのだろうか。
でも、これは第2外国語でフランス語やドイツ語を覚えるのだったら、合理的かもしれませんが、私たちにとって最初の外国語である英語の場合は、却って 不合理ではないでしょうか? ↑のサイトでは 別のページで、文法的解釈が難しい構文は、
コンテキストは考えないで、機械的に 英文とその直訳を丸暗記させています。
それに、「まず、直訳から英文を起こすようにしてください」とありますが、例えば、“Here we go!”とか“What a shame!”のようにネーティブが毎日使うような卑近な表現は コンテキストから直接 英語が浮かんでくるはずで、まさか、「ここに私達は行く」とか「何という恥」という直訳から英文を起こす人はいないと思います。

そこで質問ですが、英語学習における「訳さない」という考え方と、「直訳」を重視する考え方、そして効率的な学習方法について、あなたはどのように考えますか?また、日本人が英語を学ぶ上で、文法、直訳、意訳、そしてネイティブが使う自然な表現の習得は、どのようなバランスで取り組むべきだとお考えでしょうか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13314016643

645Hart Bel:2025/05/02(金) 12:46:28
Q:
皆様、こんばんは。今宵も、言葉と文化の奥深い世界を共に探求してまいりましょう。
ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって初めての、そして、半数強の人にとっては唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えば オランダ語が主流だったのは みなさん ご存知かと思います。

それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた文化人としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を習得していて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も小さく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、例えば、とあるサイト(makki-english.moo.jp/3sentencepattern3.html )から 英文を借りました。 (予め、スラッシュで区切っています。)

① "I regret to say // that we must reject your offer."

諭吉なら、日本語よりも 次のように オランダ語に直訳した方が 分かりやすかったでしょう。

② "Ik betreur het te zeggen // dat we uw aanbod moeten afwijzen."

ところが、明治になると オランダ語は途端に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、オランダ語を日本語に置き換えるしかありません。

③ 「私は(次の事を)言うことを残念に思います(→残念ながら言わなくてはなりません)//《何を?》私達はあなたの申し出をことわらなければならないということを。」

ここで、③の(次の事を)は ①にない要素です。でも、②の文で 形式目的語のhetを訳出したと考えることもできます。もしくは、英語と日本語では語順が違うので、スラッシュで区切ったチャンクが繋がらないので、苦肉の策とも考えられます。でも、もし、そうだとすれば、例えば、「I want a new bike.」のような 単純な SVOの構文でさえ、形は覚えても、まだ、いちいち訳さないと理解できないレベルなのかもしれません。

そこで質問ですが、こうしたスラッシュリーディングのように、英文を細かく区切って順番に訳していく方法は、本当に英語の理解や運用力の向上に役立つのでしょうか?文の構造を機械的に追うことに慣れてしまうと、かえって意味のまとまりや自然な英語の流れをつかむ力を妨げてしまうのではないかと感じるのですが、いかがでしょうか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11314035931

646Hart Bel:2025/05/03(土) 10:23:53
Q:
英語学習において、どの指導法が効果的なのかは常に議論されています。
ところで、日本人は英会話の苦手な人が多いですよね。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/4reading1.html ) によると、
≪昔は、直訳を軽く見て、意訳にこだわり過ぎることで、日本人が英語を話せない一因となってきたと思います。逆に今は、英会話を重視するあまり、和訳自体を軽視する学校が出てきています。英会話の基本は直訳です。≫
だそうですが、これは少し違うのではないでしょうか?
私が思うに、塾などで 英語の苦手な生徒に 英文和訳をさせたら できなかったので、音読をさせてみたら 案の定 たどたどしかったということでしょう。そして、直訳という一面的な要素だけで早計に総合的な判断をしているような気がします。
そして、簡単な英文の直訳を教えたら、その簡単な英文くらいは 口ずさめるようになっただけの話でしょう。

そこで質問ですが、「直訳が英会話の基本」と言い切ることは、本当に英語力全体の育成に役立つのでしょうか?特定の状況では効果的でも、それが万能であるかのような表現には疑問を感じます。直訳と意訳、音読や会話練習といった多様なアプローチのバランスについて、どのように考えるべきでしょうか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10314358500

647Hart Bel:2025/05/03(土) 19:57:41
Q:
英語の学習において、英文和訳と和文英訳は大きなウェイトを占めますね。
そして、英文和訳と和文英訳では 普通は前者の方が重要視されます。でも、英語を後者の方が楽しかったりします。海外旅行の英会話帖なんかも、日→英の形式が殆どです。そして、また ↓のサイトも 単語単位ですが、日→英のパターンで羅列されています。

makki-english.moo.jp/2specialnoun.html

とはいっても、このサイトの他のページは 英→日が基本ですが、それでも、英語の教科書や参考書などから引用したような英文が主体で、それ以外では 日本に関する英語で書かれた記事などを取り上げているものの、英語圏のサブカルに関するトピックは皆無です。全体的には文法偏重で発信型の傾向が強い印象を受けました。

そこで質問ですが、このように文法偏重で発信型に偏った英語学習の欠点や弱点は何だと思いますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11314362716

648Hart Bel:2025/05/03(土) 19:58:29
英語の学習を始めたばかりの頃、英文をどうやって日本語に訳せばいいのか迷った経験はありませんか?特に、英語と日本語では語順が大きく異なるため、最初は戸惑うのが当たり前です。
そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html )からの引用です。

<引用開始>
≪①英文和訳のポイント

1) 英語を日本語に訳す時は、初心者は、まず主語を訳し、次に英文の後ろから訳し、最後に動詞を訳す

日本語の文は、主語が省略されることも多く、文の結論となる動詞は文の最後に来ますが、英文は、主語が必ず文頭に置かれ、主語のすぐ後に、文の結論となる動詞が来ます。

そこで、英文和訳をする時は、まず主語を訳し、次に英文の後ろから順番に訳していき、最後に動詞を訳すとうまく行きます。この訳し方を、中学1年のうちは続けて欲しいと思います。

ただし、英語に慣れてきたら、英語ネイティブの外国人のように、英文を文頭から、そのまま理解していって欲しいと思います。これを、スラッシュリーディングと言います。この練習をすれば、英語の速読だけでなく、リスニングやスピーキングにも役立ちます。ただ、日常的に英語を使わない日本人が、初めからスラッシュリーディングに挑戦すると、しばしば混乱してしまいます。

英語の文法を習い始めたばかりの人や英語に自信がない人は、まず、「主語を訳し、次に英文の後ろから訳し、最後に動詞を訳す」ことをできるようにしてください。

なお、スラッシュリーディングは、次に取り上げる「英文は必ず直訳すこと!」と大きく関連します。是非読んで、「直訳の大切さ」を確認してみてください。



2) 英文は必ず直訳すること!

英語を日本語に訳す時、さらに気を付けて欲しいのは、英文を「直訳」することです。これは、英単語や英熟語など、1つ1つの意味を、しっかり日本語に直す訳し方です。特に、主語と動詞が何かわかるように直訳することが大切です。
英語と日本語は文章の作り方が違うので、直訳すると変な日本語になることもありますが、意味は理解できると思います。気にしないでそのまま訳してください。≫
<引用終了>

でも、この方法には致命的な欠陥があります。この方法だと 英文を文頭から読むことには少し近づいてはいますが、英文をスラッシュで区切っても、スラッシュで区切られたチャンクを返り読みしながら直訳する癖がなかなか抜けにくいんですよね。また、チャンク同士が頭の中でうまく繋がってくれないことも多いんですよね。

そこで質問ですが、この「主語→後ろから→動詞」という初期段階の和訳方法のデメリットを最小限に抑えつつ、よりスムーズに文頭からの理解、ひいてはスラッシュリーディングへと移行していくための、より効果的なステップや練習方法について、何か良いアイデアはないでしょうか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14314049029

649Hart Bel:2025/05/04(日) 18:17:56
Q:
高1です。
英語のリスニングが苦手です
何か良い勉強法はありませんか?


detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10314561380

650Hart Bel:2025/05/06(火) 13:46:01
Q:
英語学習において「直訳」と「意訳」のバランスは、しばしば議論の的になります。特に英語と日本語の文構造の違いから、単純な語の置き換えでは意味が通じにくくなることもしばしばです。
さて、とある 英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html )からの引用です。

‹引用開始›
≪英語を日本語に訳す時、...気を付けて欲しいのは、英文を「直訳」することです。これは、英単語や英熟語など、1つ1つの意味を、しっかり日本語に直す訳し方です。特に、主語と動詞が何かわかるように直訳することが大切です。
英語と日本語は文章の作り方が違うので、直訳すると変な日本語になることもありますが、意味は理解できると思います。気にしないでそのまま訳してください。

・・・・

1.「君にはいくらかの休憩が必要だ。」
という文を英文にしてみましょう。簡単なようで、むずかしいと感じる人も多いのでは? 以下、2通りの言い方があります。

2.①You need some rest.
↑主語S=you, 動詞V=need
②What you need is some rest.
↑主語S=What you need, 動詞V=is (be動詞).
......
3.①あなたは、いくらかの休憩が必要です。
②あなたが必要としているものはいくらかの休憩です。≫
‹引用終了›

ここで疑問が起きました。①の訳文の「あなたは、いくらかの休憩が必要です。」は 「〜は〜が・・・」という形の 所謂「ハガ構文」で、日本語では二重主語の文になります。↑のサイトの主自身が、「特に、主語と動詞が何かわかるように直訳することが大切です」と言っておきながら、日本語の訳文だけを見ると、「あなた」と「いくらかの休憩」のどっちが主語なのか分かりませんし、動詞も不在です。まあ、ここでは 元の英文は「あなた」が主語になっていますが、もし、「いくらかの休憩」が主語になるなら、元の英文は“Some rest is necessary for you.”となるはずです。
言葉というのは、思考を伝達するための手段です。つまり、言いたいコトが相手に伝わることが最重要ポイントだと言っていいです。

そこで質問ですが、英語の文を日本語に翻訳する際、「主語と動詞を明確にする」という直訳の原則と、日本語として自然で意味が明確に伝わる表現との間で、どのようにバランスを取るべきでしょうか?特に、ハガ構文のように主語が曖昧になりやすい構造を避けるためには、どのような点に注意し、どのような工夫をすべきだとお考えでしょうか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12314094857

651Hart Bel:2025/05/07(水) 11:24:09
Q:
英語を英語のまま理解するにはどのような事をすればよいのですか?
中学生の頃は、英語を英語のまま理解出来ていたのですが、高校に入ってからそれが出来なくなってしまいました。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14313518319

652Hart Bel:2025/05/07(水) 13:24:39

Q:
世界には多様な言語が存在し、それぞれ独自の文化や歴史を背景に持っています。しかし、日本における外国語学習においては、時にその多様性が見過ごされることがあるのではないでしょうか。
地球上には色んな言語があります。こんなことは小学生でも知っていますよね。ところが、中学・高校と 専ら英語だけを勉強しているうち、英語の他にも色んな外国語があることも忘れ、地球上には日本語と英語しか存在していなくて、英語が唯一の外国語であるような錯覚に陥っている人って 少なくないのではないでしょうか?

ところで、↓の動画の5:47頃をご覧ください。

www.youtube.com/watch?v=QpcmwopGDxw&feature=emb_logo


そこで、animalの発音なんですが、この動画では「アニマル」と聞こえますが、ネーティブの発音では ご存知のように「エナモー」に近く聞こえます。でも、少し英語の出来る人なら、≪animalを「アニマル」と読むのは日本人だけです≫という人も多いかと思います。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10234068900

しかし、フランス語やスペイン語なら そのままスペル通りに読めば 正しい発音になるので、「アニマル」と聞こえます。フランス語もスペイン語も英語に次ぐ国際語なので、この2つを合わせれば、世界の広い地域で animalを「アニマル」と読んでいることになります。

また、英語しか知らない人は ≪北京を「ペキン」と呼ぶのは 日本人だけ≫とか
よく言います。でも、実際は スペイン語やドイツ語でも「ペキン」と呼ぶ方が多いです。

その他にも、外国人に英語が通じないと、自分の英語が悪いせいだと思い込む人もおります。

oshiete.goo.ne.jp/qa/5457615.html

また、日本語も英語も解さない外国人に出会うと、あたかも宇宙人にでも遭遇したかのように うろたえる人もおります。

そこで質問ですが、このような日本における外国語学習の現状や、それに伴う国際的なコミュニケーションにおける認識の偏りについて、どのように考えられますか?また、この状況を改善するために、どのような教育や情報発信が効果的だとお考えでしょうか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13314639353

653Hart Bel:2025/05/07(水) 22:42:23
Q:
今回のテーマは、外国語学習における言語間の関連性と、歴史的な学習環境の違いについて考察してみたいと思います。
ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって初めての、そして、半数強の人にとっては唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えば オランダ語が主流だったのは みなさん ご存知かと思います。

それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた文化人としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を習得していて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も小さく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、例えば 次の英文です。とあるサイト(makki-english.moo.jp/3sentencepattern6.html )から 英文を借りました。(スラッシュを予め入れています)

① "One knows the state of the kitchen and the quality of the food/ at a glance."

諭吉なら、日本語よりも 次のように オランダ語に訳した方が 分かりやすかったでしょう。

② "Je kent de staat van de keuken en de kwaliteit van het eten/ in één oogopslag."

ところが、明治になると オランダ語は途端に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。

③ 「一人の人は、台所の状態と食べ物の品質を知ります/一目見ただけで(→すぐに)。」

しかし、ここで、「一人の人」が日本語として 甚だ不自然です。それから、kitchenは 家庭の調理場は「台所」ですが、ホテルやレストランなどの調理場は「台所」とは普通 そう呼びませんが、コンテキストなしに 単文だけでは どちらなのか 分かりません。

そこで質問ですが、現代の日本人が、英語を初めて学ぶ際に、福沢諭吉がオランダ語を足掛かりに英語を習得したようなアドバンテージを、何らかの形で得ることは可能でしょうか?もし可能であれば、どのような方法が考えられますか?また、不可能であるならば、それはなぜでしょうか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11314441701

654Hart Bel:2025/05/08(木) 05:53:03
Q:
小学校英語教育の導入にあたり、文法や語彙の難易度設定は常に議論の的となっています。
ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって初めての、そして、半数強の人にとっては唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えば オランダ語が主流だったのは みなさん ご存知かと思います。

それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた文化人としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を習得していて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も小さく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、例えば 次の英文です。文部科学省 小学校外国語教材We Can!デジタル教材の紹介(YouTube)(www.youtube.com/watch?v=lk4ucWUTQMQ )から 拾いました。

e① I like hambuger steaks.
e② They are yummy.
e③ Do you like hamburger steaks?

諭吉なら、日本語よりも 次のように オランダ語に訳した方が 分かりやすかったでしょう。

n① Ik hou van hamburgersteaks.
n② Ze zijn heerlijk.
n③ Hou je van hamburgersteaks?

ところが、明治になると オランダ語は途端に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。

j① ハンバーガーが好きです。
j② おいしいです。
j③ ハンバーガーは好きですか?

しかし、ここで、とあるサイトの主(makki-english.moo.jp/contentsfirst2elementaryschool2.html )が難色を示しています。
以下、引用です。

<引用開始>
≪音声教材の使い方の説明
動画を見て感じたことは、リスニングが「むずかし過ぎる」という印象。何となくは、わかるようになると思いますが、しっかり理解するのは至難の業と感じました。例えば、
We can*Unit1/ Let's Listen(5年生)
…I like hambuger steaks. They are yummy. Do you like hamburger steaks?と出てきます。一般動詞のlike。be動詞のareが一緒に出てきて、混乱する。複数形のsteaksが出てきて人称代名詞のtheyで受ける。ここまでむずかしくする必要があるのか疑問でした。≫
<引用終了>

日常的なコンテキストで、シチュエーションもイメージしやすい シンプルな文なので、特に、難しくも何ともない文です。難しいとすれば、be動詞という用語くらいてです。というのも、be動詞で最初に出会う形は、am、is、areであり、beの形が登場するのは、命令形、原形、不定詞、仮定法現在なので、小学生に最初の段階で be動詞という用語を持ち出すのは 愚の骨頂にも思えます。

**そこで質問ですが、**英語が日本人にとって初めて触れる外国語である今、小学生が理解しやすい形で文法事項(例えばbe動詞や一般動詞の使い分け)を導入するには、どのようなアプローチが有効だとお考えですか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13314644098

655Hart Bel:2025/05/08(木) 06:34:16
Q:
英語の学習で 直訳を こよなく愛する人がおります。そこで、とある 英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html )によると、
≪英語を日本語に訳す時、...気を付けて欲しいのは、英文を「直訳」することです。これは、英単語や英熟語など、1つ1つの意味を、しっかり日本語に直す訳し方です。特に、主語と動詞が何かわかるように直訳することが大切です。≫

だそうです。しかし、「を」や「が」にそんなにこだわるなら、
in the houseの場合は"in"、on the tableの場合は"on"の違いが
わかる様に、また、これが「前置詞」であることがわかる様に、
直訳しないといけないのではないでしょうか?
しかし、日本語に「前置詞」はないんです!どうしましょう?(笑)

ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって初めての、そして、半数強の人にとっては唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えば オランダ語が主流だったのは みなさん ご存知かと思います。

それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた文化人としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を習得していて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も小さく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、例えば 次の英文です。

e① There is a glass on the table.
e② There must be a label somewhere on the table.

諭吉なら、日本語よりも 次のように オランダ語に訳した方が 分かりやすかったでしょう。

n① Er is een glas op tafel.
n② Er moet ergens een label op de tafel zijn.

ところが、明治になると オランダ語は途端に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。しかし、「を」や「が」にそんなにこだわるなら、
in the houseの場合は"in"、on the tableの場合は"on"の違いが
わかる様に、また、これが「前置詞」であることがわかる様に、
直訳しないといけないのではないでしょうか?
しかし、日本語に「前置詞」はないんです!どうしましょう?(笑)

次に、こんなことにこだわってると、e①は

j①「テーブル『の上に』1つのグラスがあります。」

と訳しても、e②を

j②「テーブル『の上の』どこかにラベルがあるに違いない。」

と訳していいんでしょうか?

ラベルは横や下や脚に貼ってあっても、onですよ(笑)
「テーブルのどこかにラベルが貼ってあるはず。」が正しい日本語に
ならないでしょうか? みなさんは どう思いますか?

A:
onの辞書訳は 上に が知られていますが、最近では、接する という理解が広まっていると思います。知っているかどうかの違いなので、誤訳は大目に見てもよいのではないかと思います。
明治レベルの人に誤訳を指摘しても仕方ないです。
文化や言語の体系が異なるので(できるにこしたことはないですが)直訳一本は無理です。
テーブルのどこかに貼ってあるかも、という訳がもちろん正しいです。もっというと、両面テープでグラスを貼り付けても構わないと思います。
「グラスが1個、そのテーブルに触れていますよ。」はいかがでしょうか

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13314610638

656Hart Bel:2025/05/08(木) 13:49:06
Q:
英語教育において、表面的な訳語や定型表現だけに頼る指導が少なくないように感じます。しかし、英語を覚える上で非常に重要なのに、つい軽視しがちなことの1つに コンテキストがあるかと思います。
その点では ↓のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2translation.html )も例外ではないようです。
以下、引用です。

〈引用開始〉
≪例3:"May I help you?"

ショッピング中のお客さんと店員の会話文で、"May I help you?" の訳を、「いらっしゃいませ」と書いてある教科書があります(2017年2月現在)。教科書に訳が載っているため、安心しているのか、読む練習だけやって、説明をしない先生がいます。また、授業時間が足りないのか、「ここは教科書を自分で読んで、そのまま覚えておいて!」とだけ、指示する先生もいます。これで生徒は、英語を正しく理解できるのでしょうか。

もし、「私はあなたをお手伝いしてもよいですか。」と直訳を教えていれば、生徒は、この文が丁寧な表現であるとわかるはずです。ここから、意訳すると、「何かお困りですか。」になると、説明して頂きたいです。助動詞を履修中なら、"Shall I help you?"にすると、「私があなたを手伝ってあげましょうか。」と、上から目線になってしまうというと、生徒に説明でき、より効率的な授業ができると思います。

教科書だけでなく、単語・熟語集にも、"May I help you?"は「いらっしゃいませ」と書いているものも多く、独学もしている真面目な生徒ほど、そのまま覚えています。そんな生徒に、『お寿司屋さんで、「いらっしゃい!」は、"May I help you?"なんて言わないよ。まず"Hello!"とかでしょ。』と説明すると、びっくりする子もいます。どう思われますか?≫
〈引用終了〉

しかし、このように コンテキストを軽視した英語学習は適切ではありません。単語やフレーズの直訳だけでなく、それらがどのような状況で使われるのかを理解することが重要です。↑のサイトの主は コンテキストを少しは意識しているようですが、これまで 直訳で処理しようとしています。

・単語やフレーズの意味を正しく理解するためには、コンテキストが不可欠です。コンテキストを無視すると、不自然で不適切な表現を覚えてしまう恐れがあります。

・言語は文化的背景と密接に関係しています。コンテキストを理解することで、その言語が使われる文化的側面も学べます。

・コンテキストを考慮すると、一つの表現に対して複数の訳し方が存在することになりますが、それは言語の柔軟性を反映しています。状況に応じた適切な表現を身につけることが重要です。

・教科書や参考書がコンテキストを十分に説明していない場合は、教師が補足説明をする必要があります。時間の制約があれば、重要なポイントに絞って説明するなどの工夫が求められます。

コンテキストを軽視した英語学習は、言語運用能力の向上を妨げる可能性があります。教師側も学習者側も、コンテキストの重要性を認識し、適切に取り入れることが望ましいでしょう。

そこで質問ですが、英語を学ぶ際に、どのようにすれば日常的にコンテキストを意識した学習ができるのでしょうか?また、限られた授業時間の中で、教師はどのようにしてコンテキストの重要性を伝えればよいと思われますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10314514505

657Hart Bel:2025/05/08(木) 16:58:28
Q:
英語学習法として広く知られるスラッシュリーディングについて、その効果や限界を再考してみたいと思います。
そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/4reading2.html )からの引用です。

<引用開始>
≪英語は、日本語に比べて、しっかり間合いを取りながら話すのが自然です。逆に、間合いを取らないと、何を言っているか、わからなくなってしまうことも多いです。英文を読む時も、話す時同様に、この間合いの部分でしっかり区切り、意味を理解しながら読むようにすると速読できるようになります。これがスラッシュリーディングの考え方です。

スラッシュリーディングを正しくできるようになるために必要なのが、正しく直訳できることです。初めのうちは、スラッシュで区切ったまとまりごとに、前から順番に直訳しながら理解していきます。上達すると、いちいちスラッシュを入れて日本語に訳さなくても、英文を理解できるようになるので、リスニングにも、スピーキングにも役立ちます。≫
<引用終了>

しかし、ここで 「速読」を 仮に、普通の速度で音読するよりも 速く黙読できること、もしくは、目安として、英語以外の外国語の映画の 英語字幕が消えるまで 字幕を読み切る と定義した場合、このように スラッシュで区切ったまとまりごとに、前から順番に直訳しながら理解すれば 速読できるのか 疑問です。

そこで質問ですが、スラッシュリーディングのように直訳しながら前から順に理解する方法が、本当に速読や字幕読解のような実用的なスピードに結びつくのでしょうか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10314564410

658Hart Bel:2025/05/17(土) 20:49:01
Q:
英語学習者の多くが "and" を軽く見がちですが、この小さな接続詞には思った以上に深い役割があります。単なる並列に見えて、その背後には論理的なつながりや展開が隠れていることも少なくありません。
ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた文化人としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を学んでいて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も小さく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。例えば、次の文です。とあるサイト(makki-english.moo.jp/4reading4B.html )から文を拝借しました。

"Television programmes do sometimes, without any real intention, stimulate people's curiosity to pursue interests and read books which they would not otherwise have known about or understood."

諭吉なら、次のように オランダ語に訳した方が分かりやすかったでしょう。
(この時代に テレビなんてなかっただろ という突っ込みはご勘弁ください。)

"Televisieprogramma's wekken soms, zonder enige echte bedoeling, de nieuwsgierigheid van de mensen op om interesses na te streven en boeken te lezen die zij anders niet zouden hebben gekend of begrepen."

ところが、明治になると オランダ語は急激に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。そこで、↑のサイトでは スラッシュリーディングを推奨しています。以下、引用です。

‹引用開始›
①テレビ番組は、時々(次の事を)します(…doはstimulateの強調)/②本当の意図なしに(→意図せず)/③人々の好奇心を刺激します//④興味を追求したり本を読んだりしたいという(人々の好奇心を)(…pursueとreadは同格でcuriosityを説明する不定詞)/⑤彼らが(=人々が)さもなければ(…otherwise=もしテレビ番組がなければ)知ったり、理解する事もなかったであろう(人々の好奇心を刺激します)。(…knownとunderstoodが同格/whichの先行詞はcuriosity)
‹引用終了›

そのサイトのスラッシュリーディングでは、先ず、英文をスラッシュで区切って、
区切り(チャンク)を直訳するのですが、そうすると、チャンクが上手く繋がりにくいことが往々にして起きます。そこで、そのサイトでは、“(次の事を)”とか“(人々の好奇心を)”を補っていますが、それだと、むしろ こんがらがるような気もします。また、 andは単なる同格ではなく、論理的な流れを表しています。具体的には、「pursue interests」と「read books」が一連の関連する行動として結びついています。

そこで質問ですが、このような場合、英語を読む際にチャンクごとの意味を補う方法として、どのような工夫が効果的でしょうか?特に、andのように単なる並列ではなく、論理的な関係を持つ接続詞が含まれる場合、どうすれば文全体の流れをスムーズに理解できるのでしょうか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11315106826

659Hart Bel:2025/05/18(日) 06:58:15
Q:
英語で日常的には 超高頻度で使うのに、英語の中級者もなかなか使いこなせないものに 時間の表現があります。例えば、9時55分なら、日常会話では "five to ten"というのが 普通です。
ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって初めての、そして、半数強の人にとっては唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えば オランダ語が主流だったのは みなさん ご存知かと思います。

それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた文化人としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を習得していて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も小さく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、例えば 次の英文です。

"You can get to Tokyo in about three quarters of an hour taking a rapid train."

諭吉なら、日本語よりも 次のように オランダ語に訳した方が 分かりやすかったでしょう。(当時は まだ 快速電車なんて走ってなかっただろ という突っ込みは ご勘弁ください。)

"Je kunt in ongeveer drie kwartier naar Tokio reizen met een sneltrein."

ところが、明治になると オランダ語は途端に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。

「快速電車を使えば約45分で東京に着きます。」

ここで、約45分に少し違和感があるかもしれません。というのは、約というのは 概数を表すのに、1の位に端数があるからです。しかし、about three quarters of an hourというのは 英語では 30分以上はかかるけど、1時間までかからない ざっくりとした時間を表すのに キリのいい数字の便利な表現でもあります。

そこで質問ですが、英語の "about three quarters of an hour" のような、ある程度の幅を持たせた時間表現は、日本語ではどのように表現するのが自然でしょうか?「約45分」以外で、より英語のニュアンスに近い言い方があれば教えてください。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12314765222

660Hart Bel:2025/05/19(月) 20:49:12
Q:
英語で文章を書くとき、文法や表現の正確さに不安を感じることがあります。
それに対して、とある人のサイト(makki-english.moo.jp/6compositonwill.html )によると

≪…自分の書いた英文が正しいかどうかは、スラッシュリーディングをして直訳してみるとみるとわかります。≫
だそうです。しかし、こんなんで 英文の間違いを発見できるものでしょうか?

例えば、その人の 別のページ(makki-english.moo.jp/6advertisement.html )からです。

≪A City is surrounded with lush greenery and is known for its good Nashi pears. As well as the refreshing environment, it is very convenient because of three railways intersecting at B Station. You can get to Tokyo within 50 minutes if you take a rapid train.

As we would like non-Japanese people to know the charm of A city, we, A City Office, have planned a half-day tour free of charge as follows. If you are interested in the plan, please feel free to contact us.≫

突っ込みどころのオンパレードですが、以下の点について特に気になりました。

1. **As well as...の使い方**
* "As well as the refreshing environment, it is very convenient..." という表現ですが、A as well as B の構文で、Bは"the refreshing environment"にあたるとして、Aが何にあたるのか不明です。また、"it"が"A City"を指しているように読めますが、"A City is very convenient." という表現は、少し違和感があります。通常、"convenient"は居住環境が便利であることを示す際に使われ、駅が多いことを指す場合は"easily accessible"や"well connected"の方が自然ではないでしょうか?

2. **because ofの適切さ**
* "because of three railways intersecting at B Station"という部分ですが、"because of"はどちらかというと悪い理由に使われることが多く、ここでは少し引っかかります。よりポジティブなニュアンスが求められる場面で、この選択は適切でしょうか?

3. **Nashi pearsの大文字問題**
* "good Nashi pears"の"Nashi"が大文字になっていますが、地名や人名由来でない限り、通常は小文字で書くのが自然だと思います。また、この部分は前の"lush greenery"とセットで、環境に関する話として一緒にまとめた方が流れが良いのではないでしょうか?

4. **主語の重複**
* "As we would like... to know the charm of A City" の箇所についても、直訳調で少し硬く感じます。"As we want you to know our A City,"のようにシンプルな表現で十分ではないでしょうか?また、"we, A City Office, have"と続く部分での"A City Office"は、主語が重複して余計な気がします。ここでの主語は何を指しているのでしょうか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12315145252

661Hart Bel:2025/05/20(火) 03:59:02
Q:
英語で 最初に覚える最重要な動詞でありながら、日本人には基本中の基本でありながら、英語を習い始めの生徒には少し難しいものに be動詞があります。
ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた文化人としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を習得していて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も小さく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/8beverb2a.html )から英文を引用しました。

e① "My father is a musician."
e② "My mother is kind."

諭吉なら、「エゲレス語の beは 蘭語で zijnなり」 というふうに すんなり理解できたでしょう。しかも、3人称単数現在形は 英語、オランダ語ともに isです。

n① "Mijn vader is een muzikant."
n② "Mijn moeder is aardig."

ところが、明治になると オランダ語は途端に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。

j#① 「私の父はミュージシャンです。」
j#② 「私の母は優しいです。」

何も 問題はないようですが、e①は 補語が名詞ですが、 e②は 形容詞です。 ここで、j#①の「です」は 常体の「だ」に対応する敬体ですが、j#②の「です」は 形容詞の終止形につけることによって 敬体に変えるので、微妙に働きが異なります。それでは、常体に直してみます。

j♮① 「私の父はミュージシャンだ。」
j♮② 「私の母は優しい。」

しかし、そのサイトの主は 別のページ(makki-english.moo.jp/2beverbpresent2.html )では しきりに beを「です」と訳すのを勧めています。

でも、日本語は私たちの母国語であり、普段 英訳を考えて日本語の言い回しを考える人は誰もいません。それと、そのサイトの主は 英語の勉強なので 日本語の文法には深入りしないのは分かるんですが、それなのに、日本語を無理やり英語に対応させようとして 歪めてしまっております。

そこで質問ですが、日本語の「です」は名詞や形容詞の後に付く場合で働きが異なり、それを考慮せずにbe動詞を単純に「です」と訳すことには、どのような問題があると考えられますか?また、この違いが英語学習に与える影響について、どのように説明すれば学習者にとって分かりやすくなるでしょうか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14315166474

662Hart Bel:2025/05/20(火) 05:31:12
Q:
英語で beと並ぶ最重要な動詞に haveがあります。
ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた文化人としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を習得していて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も小さく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、次の英文です。

① "She has an empty head."

諭吉なら、「エゲレス語の haveは 蘭語で hebbenなり」 というふうに すんなり理解できたでしょう。

② "Ze heeft een leeg hoofd."

ところが、明治になると オランダ語は途端に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。

③「彼女は空の頭を持っている」

でも、これでは変な日本語ですが、とあるサイト(makki-english.moo.jp/8verbpresent3.html )の主なら こんな風に直訳していたでしょう。でも、普通は、次のように 訳しますね。

④「彼女は頭が空っぽです。」

そこで質問ですが、現代の中学生が英語の have を正しく理解するためには、どのような学習方法が効果的でしょうか?また、have が単に「持っている」という意味だけでなく、幅広い使い方があることをどのように教えるのが適切だと思いますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11315210551

663Hart Bel:2025/05/20(火) 07:49:55
Q:
英語学習には様々なアプローチがありますが、その方法や背景には時代や環境が大きく影響します。特に、初めて学ぶ外国語としての英語は、日本人にとって特別な位置づけにあります。
ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって初めての、そして、半数強の人にとっては唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えば オランダ語が主流だったのは みなさん ご存知かと思います。

それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた文化人としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を習得していて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も小さく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/8beverb5.html )から 英文を拝借しました。

① "Which is your umbrella, this or that?"

諭吉なら 日本語よりも オランダ語に直訳した方が 分かりやすかったでしょう。

② "Welke is je paraplu, dit of dat?"

そのまま 正しいオランダ語になります。ところが、明治になると オランダ語は途端に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、オランダ語を日本語に置き換えるしか ありません。

③「どちらが、あなたのかさですか。こちら、それともあちら?」

ここで、そのサイトでは ターゲットは小学生のようですが、≪「あなたのかさは、どちらですか。」と訳してはいけません。「どちらが〜」と訳しましょう。後で必ず役立ちます。≫と 注意を喚起しています。でも、これは 日本語の問題であって、英語の学習とは あまり関係ないように感じます。それと、そのページの方の最初の方で、「この辺りはとてもむずかしいので、やはり頭で考えるのではなく、基本例文を何度も読んで、覚えてしまいましょう。」とありますが、これは 諭吉がオランダ語を覚えた方法であって、現代人が初めての外国語として英語を覚えるには もっといい方法があるような気がします。

そこで質問ですが、現代の小学生が初めて外国語として英語を学ぶ際、文法規則の暗記や日本語への直訳といった古典的な学習法は、本当に効率的で効果的なのでしょうか?もしそうでないとしたら、より自然で、英語そのものの感覚を身につけやすい、現代に合った新しい学習アプローチとはどのようなものが考えられるでしょうか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13314891963

664Hart Bel:2025/05/21(水) 09:43:56
Q:
英語表現には文化的なニュアンスや背景が影響することが多く、日本語と異なる感覚で使われる単語も少なくありません。特に「外国人」を指す表現には注意が必要です。
さて、インバウンドツアー参加者募集の英語の案内文です。とあるサイト(makki-english.moo.jp/6advertisement.html )から借用しました。

≪As we would like non-Japanese people to know the charm of A city, we, A City Office, have planned a half-day tour free of charge as follows. If you are interested in the plan, please feel free to contact us.≫

ここで 気になったのは non-Japanese peopleという表現です。そのサイトにも「 外国人にforeignersを使わない。外国人から見ると日本人がforeignersなので。」と書いています。しかし、なんか一理あるようで違和感を感じます。というのは、私はフランスやタイに滞在したことがあるんですが、フランスやタイでも 外国人を指して、non-French peopleとか non-Thailander peopleと言うのを聞いたことがありません。

そこで質問ですが、英語圏では一般的に「外国人」を指す場合に、"non-Japanese people"のような表現がどの程度自然とされているのでしょうか? また、"foreigners"を避ける理由として挙げられている「視点の違い」に関して、実際の英語使用においてはどのように考えられているのかも教えていただけると幸いです。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13315233143

665Hart Bel:2025/05/22(木) 20:20:24
Q:
英語が話せるようになりたいです。40代です、高校までに習った英語や文法は何となく覚えています。。
英検をとっても話せるようにはならないという意見を見ましたが、取得に向けて勉強する事は会話する事のプラスにはなりますか……?

目標持って勉強していきたいです、何かアドバイスいただけたら嬉しいです、よろしくお願いいたします。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10312509240

666Hart Bel:2025/05/24(土) 03:31:30
Q:
英語を学ぶ中で、特に人称代名詞の訳し方について、以前から気になっていることがあります。
ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた文化人としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を習得していて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も小さく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、次の人称代名詞です。

e① "he"
e② "she"

諭吉なら、日本語よりも オランダ語に訳した方が 分かりやすかったでしょう。

n① "hij"
n② "zij(ze)"

ところが、明治になると オランダ語は途端に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、日本語に置き換えるしかありません。ここで、諭吉は「エゲレス語の he は 蘭語の hij に当たるなり、則ち「彼」と訳すが便宜なり。」という感じで覚えていったと思われます。

そこで、私が 中学生になって英語を学び始めたとき、英語の文法(be動詞やdoの使い方など)にはそれほど抵抗を感じませんでしたが、「he」「she」を「彼」「彼女」と訳すことに違和感を覚えました。それまでは、日常会話で「彼」「彼女」と言えば、「恋人」のことを指していたからです。ですから、「彼」「彼女」といった人称代名詞を頻繁に使うことには、とても戸惑いました。そもそも、日本語の代名詞としての「彼」「彼女」という言葉は オランダ語の "hij"と"zij(ze)"の訳語として定着し、それが そのまま英語の "he"と"she"の訳語に引き継がれたようです。

そこで質問ですが、今では小学校から英語教育が始まっていますが、「he」「she」を教える際に、例えば とあるサイト(makki-english.moo.jp/8beverb2a.html )のように「彼」「彼女」という訳語をそのまま使うことには疑問を感じます。そもそも、日常会話で「彼」「彼女」という言葉を使わない年齢の子どもたちに、なじみのない訳語を当てはめることが、本当に適切な指導法なのでしょうか?むしろ、そうした翻訳が、子どもたちにとって英語に対する不要な違和感や混乱を生んでいるのではないかと感じています。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11315318091

667Hart Bel:2025/05/24(土) 11:37:42
Q:
英語を勉強する時のコツってあったりしますか?ペラペラ喋れる学力を付けたいのですがまずどうしたらいいのかも分からずなので、おすすめの勉強法、おすすめの本などなんでもいいので教えてくれたら嬉しいです

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12314384497

668Hart Bel:2025/05/24(土) 17:12:16
Q:
みなさんは お馴染みの The ABC Songの原曲をご存じですか?
ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えば オランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代に オランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた啓蒙思想家としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を習得していて、しかも、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も小さく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、「キラキラ星」の歌詞の最初の1節です。諭吉も この曲は耳にしていたかもしれません。

"Twinkle, twinkle, little star,
How I wonder what you are!
Up above the world so high,
Like a diamond in the sky."

諭吉なら、日本語よりも オランダ語に訳した方が 分かりやすかったでしょう。

"Twinkel, twinkel, kleine ster,
Hoe ik mij afvraag wat je bent!
Ver boven de wereld zo hoog,
Zoals een diamant in de hemel."

ところが、明治になると オランダ語は途端に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。

「きらきら星よ、
君は何だろう
こんなにも高く
空に輝くダイヤモンドのように」

「キラキラ星」は 幼児の英語教室では 定番中の定番の歌ですが、とある 英語学習サイト(makki-english.moo.jp/contentsfirst2elementaryschool2.html )の主なら さぞかし目くじらを立てていたでしょう。特に、2行目は 疑問詞が2つも使われていて、しかも 感嘆符がついて、感嘆文の体裁をしていますが、この手の文は 中学では習わないはずです。そして、3行目の highは 形容詞なのか、副詞なのか、そして 何にかかっているのか....

そこで質問ですが、そのサイトのように「文法的に解析の難しい表現は不適切」とするような姿勢は、かえって子どもたちの柔軟な言語感覚を妨げてしまうのではないでしょうか? みなさんは どう思いますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10315365930

669Hart Bel:2025/05/26(月) 12:39:16

Q:
外国語習得の難易度についてです。

諸説あるかとは思いますが、日本人にとっての外国語習得のランキングの表を見たことがあります。
そこでは英語に比べて、スペイン語は簡単でドイツ語フランス語が英語と同じくらいという記載でした。

そこで質問です。

スペイン語は英語に比べれば発音は簡単かもしれませんが、スピードは早いわ動詞は活用するわ名詞の性はあるわでとても英語より簡単とは思えません。

そして語尾の発音が消えて不規則活用同士も多く除法の区別も難しいフランス語や、aとtheどころかmyやwhichも活用し中性名詞も出てくるドイツ語と難易度が同じということが考えられません。

みなさまいかがお考えでしょうか?英語は思ったより難しいのか、他の言語が意外に簡単と評価されているのか


よろしくお願い申し上げます。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10315288420

670Hart Bel:2025/06/01(日) 16:18:38
Q:
英語学習において、「from=〜から」と機械的に覚えてしまうと、文脈によっては誤解や違和感が生じることがあります。
そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/3preposition2.html )から 英文を借りました。

e① "I am from China."
e② "I come from China."

そのサイトでは 次のように訳されています。

j① 「私は中国からです。」
j② 「私は中国から来ています。」

ここで、そのサイトでは ≪from〜ふロム「〜から」と覚えよう!あとで必ず役立ちます。≫と書いています。でも、日本語としても ぎこちなく、j①は「私は魚です」が "I am fish."にならないように、e①に対応しないことが 多々あります。j②も それじゃ、" I'm coming from China."はどう訳したらいいか 分からなくなる人もいるでしょう。でも、これでも 何とか意味は分かります。
ところが、次の文は どうでしょう。

e③ "I am bored from the event."
j③「私はその催し物に退屈している」

これだと、fromを「〜から」と訳したら 意味が通らなくなります。
そこで質問ですが、「from」は常に「〜から」と訳せるものではないとしたら、どのようにその使い分けを習得すればよいのでしょうか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14315649219

671Hart Bel:2025/06/02(月) 18:54:49
Q:
今日から6月に入りましたね。6月と言えば 日本では 雨の多い ジメジメした月ですね。
ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えば オランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代に オランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた啓蒙思想家としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を習得していて、しかも、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も小さく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html )から英文を拝借しました。

e① "We have a lot of rain in June."
e②イ "It rains a lot here in June."

諭吉なら 日本語よりも オランダ語に訳した方が 理解も早かったでしょう。

n① “We hebben veel regen in juni.”
n②イ “Het regent hier veel in juni.”

ところが、明治になると オランダ語は途端に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。

j①「私達は6月にたくさんの雨を持っています。」
j②ロ「6月には、ここではたくさん雨が降ります。」
j③「こちらでは、6月は雨が多いです。」

そのサイトによると、

≪②の文は、日本語を直訳した英語で、思いつきやすいと思いますが、①のWe have〜の英文はどうでしょう。これは、英語らしい言い回しですが、日本語的な考え方では、なかなか出てきません。そこで、この文を、意訳しないで直訳して覚えておけば、We have〜という、英語らしい言い回しの英文が、すぐに頭に浮かぶようになるのです。≫

だそうです。でも、疑問があります。最初のお題の j③を 無理に英語に直訳すれば

e③ “Here in June the rain is plentiful.”

になるでしょうけど、普通 そんな不自然な英文は思いつきにくいはずです。

それから、e②イを 無理に直訳すれば、

j②イ「それは ここで6月に たくさん降雨する。」

となるはずであり、直訳した文が j②ロ になるなら、元の英文は

e②ロ "In June the rain falls a lot here.”

にならなければなりません。

そこで質問ですが、「私たちは6月にたくさんの雨を持っています(We have a lot of rain in June.)」という訳を見て、飴ならともかく雨なんて一体どうやって“持つ”のか、と思わずツッコミたくなるのは私だけでしょうか?このような“英語らしい”表現を直訳して覚えることが本当に効果的な学習法だとすれば、そもそも英語の論理と日本語の感覚のズレを無視して丸暗記するやり方に、果たして意味があるのでしょうか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13315724423

672Hart Bel:2025/06/03(火) 02:56:37
Q:
英語の学習で、英語⇔日本語の翻訳は 英語学習において大事な柱の一つですが、超極端に こればっかりに偏り、独自のスタイルを編み出した人がおります。
そこで、その人のサイト(makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html )からの引用です。

<引用開始>
≪練習1.日本語の問題文を、2.それぞれ2通りの英文に訳し、3.訳した英文を日本語に直訳してみてください。1.→2. はむずかしいので、わからない人は、2.→3.だけやってみましょう。 (実は、「2.の英文」に対し、「1.は意訳」、「3.が直訳」になります。)

1. 《問題》 日本語の文 (日本語として自然な文)
《↓各例題の番号から、解答にすぐ飛べます》
例題1) 「彼女は歌が上手です。」
例題2) 「こちらでは6月は雨が多いです。」
例題3) 「そのニュース聞いて、嬉しかったよ。」
例題4) 「窓を開けてもいいですか。」「もちろん。」
例題5) 「君には、いくらか休憩が必要だ。」

2. 上の1.の日本語の文を、2通りの英文に訳してください。
↑よくわからない人は、下の3.に進んで下さい。

3. 上の2.で作った2通りの英文を、日本語に直訳してください。
↑ここが重要です。必ずやってみてください。

*例題1)と2)は中学1〜2年生レベル、例題3)は中学2〜3年レベル、例題4)と5)は中3〜高校生レベルですから、自分のレベルに合った例題だけ見てください。また、2通り以上の英文を作ることも可能ですが、ここでは2通りだけ例示しました。ご了承ください。
・・・・
例題2)
1.「こちらでは、6月は雨が多いです。」

2.①It rains a lot here in June.
↑主語S=it注意リンク日本語に訳さないit, 動詞V=rains, a lot=副詞)
②We have a lot of rain in June.
↑主語S=we, 動詞V=have, rain=名詞

3.①6月には、ここではたくさん、雨が降ります。
②私達は6月にたくさんの雨を持っています。

和文英訳で、2.①の英文は日本語を直訳した英語で、思いつきやすいと思いますが、2.②の英文はどうでしょう。haveを辞書で引くと「〜がある」という意味も載っていますが、weと合わせて使う表現は、慣れないとむずかしいと思います。3.②「私達は雨を持っている」なんて、日本語として変ですが、多義語のhaveを使った英語らしい言い回しです。
初めのうちは3.②のように直訳しておくと、「We have rain.」という、英語らしい英文が、すぐに頭に浮かぶようになると思います。
・・・・
<引用終了>

そこで、そのサイトの主は 英文和訳は直訳を勧めてますが、
和文英訳については直訳を勧めてません! 特に 興味深いのは
例題2) 「こちらでは6月は雨が多いです。」です。無理に直訳すれば

"Here in June the rain is plentiful."

となるでしょう。
ところで、和文英訳は 英文和訳の裏返しなわけですが、そのサイトの方法だと
非対称性や不可逆性を感じます。

そこで質問ですが、英文和訳では「直訳→意訳」へと自然に展開していくのに対し、和文英訳では「意訳→直訳」には向かわず、むしろ直訳が避けられる傾向があります。これは言語間の構造的な違いによるものでしょうか?それとも、学習アプローチの優先順位の問題なのでしょうか?また、この「非対称性」や「不可逆性」を意識することで、英語学習においてどのようなメリットや注意点があるとお考えでしょうか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10315790560

673Hart Bel:2025/06/05(木) 20:59:10
Q:
食卓に並ぶ料理の味を引き立てる塩。その塩を誰かに取ってもらう、そんな何気ない一言にも言葉の文化が表れることがあります。
ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって初めての、そして、半数強の人にとっては唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えば オランダ語が主流だったのは みなさん ご存知かと思います。

それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた文化人としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を習得していて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も小さく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、次の英文です。

e① Can you pass me salt?
e② Will you pass me salt?
e③ Could you pass me salt?
e④ Would you pass me salt?

諭吉なら、日本語よりも 次のように オランダ語に直訳した方が 分かりやすかったでしょう。

n① Kunt u mij het zout aangeven?
n② Wilt u mij het zout aangeven?
n③ Zou u mij het zout kunnen aangeven?
n④ Zou u mij het zout willen aangeven?

ところが、明治になると オランダ語は途端に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、オランダ語を日本語に置き換えるしかありません。

j①②③④「塩を取ってくれますか?」

このように 全部同じ訳になってしまい、和訳しただけでは ニュアンスの違いが分かりにくくなってしまいます。

そこで質問ですが、英語の依頼表現に含まれる丁寧さや距離感の差異を、日本語母語話者が効果的に学ぶには、どのような指導法が考えられるでしょうか。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12315862962

674Hart Bel:2025/06/07(土) 18:00:08
Q:
6月は 雨の多い月ですが、それでも 東北や甲信越では 薔薇や菖蒲の蕾が次々にと開き始め、優美な花を咲かせます。また、果物では 真っ赤なさくらんぼが たわわに実ります。まさしく、初夏の訪れですね。
ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた啓蒙思想家としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。さて、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を学んでいて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も少なく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、例えば、とあるサイト (makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )
では とあるネット記事を解説していますが、最初の文です。developがポイントです。

① "When learning a foreign language, developing strong linguistic skills is a challenge."

諭吉なら、「エゲレス語の developは 蘭語で ontwikkelenと言ふなり」という感じで オランダ語に訳した方が 分かりやすかったでしょう。

② "Bij het leren van een vreemde taal is het ontwikkelen van sterke taalvaardigheden een uitdaging."

ところが、明治になると オランダ語は急激に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。

③ 「外国語を学ぶ時、強い言語の技術を発達させることが課題です。」

ここで、"strong linguistic skills"を 「強い言語の技術」と訳したせいなのか、それとも、ただ、単語帳の訳を機械的に当てただけなのか developのイメージを掴んでいないようです。そのサイトの主にとっては
"He has developed a sickness."だと、
「彼の病気は進行した。」は頭から湯気モノで、
「彼は1つの病気を発達させた。」なんでしょうね(笑)

そこで質問ですが、「develop=発達させる」と覚えれば万事OKと信じて疑わないこの風潮、いったいどこまで我々の英語力を“発達”させてくれるのでしょうか?文脈も語感も無視して、単語帳の訳語を貼り付けるだけの学習で、本当に“strong linguistic skills”が身につくと本気で思っているのでしょうか。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11315973601

675Hart Bel:2025/06/08(日) 11:25:37
Q:
英文法で 日本人には 難しいものに「仮定法」があります。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/5subjunctive1.html )から英文を借りました。
e① "If I had a lot of money, I would travel around the world."
e② "If I were a bird, I could fly to him."

そのサイトでは ユニークな訳し方をしています。

j①「もし私が今たくさんのお金を持っていたら、私は、今世界中を旅行するのになあ。」
j② 「もし私が今鳥であったなら、私は今彼の所に飛んでいけるのになあ。」

今度は ロシア語に訳してみます。

r① "Если бы у меня было много денег, я бы путешествовал по всему миру".
r② "Если бы я был птицей, я бы мог прилететь к нему".

そうすると、そのサイトの訳にある「今」は あたかも ロシア語の быに対応しているようにも思えます。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13315995003

676Hart Bel:2025/06/10(火) 20:36:38
Q:
シス単やターゲットのような 大学受験生向けの単語帳には必ず載っているような単語でありながら、ピッタリ日本語に訳し難く、また、
それらの単語帳に載っているような訳語は 日常会話では あまり頻繁に用いないので、日本人には 少し難しい英語の語彙があります。

ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えば オランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代に オランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた啓蒙思想家としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を習得していて、しかも、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も小さく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、例えば 英文です。

e① "Oh, you don't have your passport. You can't identify yourself."
e② "He was recognized as a thief."

諭吉なら 「エゲレス語の identifyと recognizeは 蘭語で identificerenと herkennenと言ふなり」という感じで すんなり理解できたでしょう。

n① "Oh, u hebt uw paspoort niet. U kunt zich niet identificeren."
n② "Hij werd herkend als een dief."

ところが、明治になると オランダ語は途端に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。

j①「あなたはあなたのパスポートを持ってません。あなたは、あなたを同一視することができません。」
j②「彼は泥棒と承認されたました。」

ここで、「自分が何を言ってるのかわかってない」は、
まさにこういう場合に適応される表現なんです!(笑)

そこで質問ですが、現代の日本人が、福沢諭吉のようにオランダ語の橋渡しもなく英語を学ぶ場合、「identify」や「recognize」のような訳しにくい語をどうやって腑に落ちるまで理解すればよいのでしょうか? また、これらの単語に対する訳語が日常会話ではあまり使われない以上、英語での語感や用法を実感的に掴むには、どんな学び方が有効だと思われますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12316099912

677Hart Bel:2025/06/12(木) 05:10:21
Q:
現代では 英語は全ての日本人にとって初めての、そして、半数強の人にとっては唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えば オランダ語が主流だったのは みなさん ご存知かと思います。
そして、当時の蘭学塾では 講師が 幾度となく 生徒たちに「Begrijp u?(Do you understand?)」と尋ねていたことでしょう。

そんな時代に、福沢諭吉はオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた啓蒙思想家としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を習得していて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も小さく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、次の英文です。とあるサイト(makki-english.moo.jp/1tense.html )から英文を拝借しました。

① "Do you understand?"

諭吉なら、日本語よりも 次のように オランダ語に直訳した方が 分かりやすかったでしょう。諭吉も 何度も耳にしたはずです。

② "Begrijp u?"

ところが、明治になると オランダ語は途端に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、オランダ語を日本語に置き換えるしかありません。

③「わかりましたか。」
④「あなた達はわかっているのですか。」

ここで、普通は ③のように訳しますが、そのサイトでは ④のように、時制がわかるように直訳しておくと、ここから英文を作ったり、英語で話したりする時に間違えにくくなり、便利です と書いています。でも、私たちが 普段 日本語を話す時は 英文を書いたり、英語を話すことを意識しているわけではありません。また、④は 理解の確認よりも、規範やルールへの認識の足りない生徒や部下などに対しての注意や叱責のニュアンスがあります。それから、④を 次のように 英訳する人もいるでしょう。

⑤ "Are you understanding?"

これは ネイティブも滅多に言わないと思いますが、あえて訳せば こんな感じでしょうか?

③「君たちも やっと分かってきたかい?」

そこで質問ですが、英語の understand に対して「わかる」や「理解する」といった日本語訳を当てると、時制や継続性といった英語独特のニュアンスが曖昧になりがちです。このような場合、日本語訳を工夫することで英語の正しい文法や意味をより正確に把握できるようになるのでしょうか。それとも、日本語と英語の構造の違いを理解したうえで、訳語にはあまりこだわらず、文脈から使い方を覚える方がよいのでしょうか。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10316146910

678Hart Bel:2025/06/12(木) 05:12:44
Q:
英語学習法にはさまざまなアプローチがありますが、特に初学者や受験生にとって「和文英訳」を通じて英語力を養う方法は今なお根強い人気があります。
そこで、とある英語塾の元講師のサイト(makki-english.moo.jp/4entranceexam2whattodo.html )からの引用です。

‹引用開始›
≪こちらのサイトで、一番重視している英語学習方法は、各文法ごとに、基本例文を紹介しているので、「例文の日本語を見ただけで、すぐに英語に直し、英語を話せるようにする」ということです。そのために、基本例文を何度も何度も、スラスラ言えるまで音読してください。こうすれば、英語の文法が自然に身につき、同時に、英作文力、英会話力を上げることができます。≫
‹引用終了›

このサイトの主は 随分と和文英訳に拘っています。確かに、英語を日本語に訳すのとは違って、英語の単語や文法をしっかり理解していないと難しいですよね。しかし、↓のような問題は歯が立たなくなることが往々にして起こると思います。


◇英単語の中でも thinkは最重要語の一つですが、それでも日本人の英語では 殊の外多用するきらいがあるように思えます。それでは ↓にある thinkの使った文を、
( )に適語を入れて、ほぼ意味が同じになる様に、thinkを用いない書き換え文を完成させてください

① I think that his speech is very fine.
→ I greatly( )his speech.

(イ).admire, (ロ).appreciate, (ハ).enjoy, (ニ).love, (ホ).praise


② When I was talking with her on the phone, I didn't think that it was her voice.
→ I didn't ( ) her voice over the phone.

(イ).catch, (ロ).distinguish, (ハ).identify, (ニ).notice, (ホ).recognize


*次は 日本語に惑わされないで、正しい英語を使えるかを試すテストです。

① Please call me as soon as the price is ( ).
価格が分かり次第、お電話ください。

ア. confirmed イ. decided ウ. informed エ. known オ. understood


② Japanese subtitles aren't ( )in this movie.
この映画には日本語の字幕がありません。

ァ. attached イ. available ウ. contained エ. present オ. written

そこで質問ですが、「和文英訳」を通じて英語力を高めることに重点を置く学習法では、このような「thinkを使わずに意味を保った言い換え」や、「日本語に引きずられずに正しい英語表現を選ぶ」問題に対しても、十分に対応できる力が養えるのでしょうか?また、これらの問題に強くなるためには、どのような補助的な学習方法が効果的だとお考えでしょうか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10316076815

679Hart Bel:2025/06/20(金) 10:40:38

Q:
英語の学習で 最も大事というわけではありませんが、欠かせないものに 英文和訳と和文英訳があります。
とりわけ、とあるサイト(makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html )では 英文和訳を最重要視しています。

<引用開始>
≪英語を日本語に訳す時、...気を付けて欲しいのは、英文を「直訳」することです。これは、英単語や英熟語など、1つ1つの意味を、しっかり日本語に直す訳し方です。特に、主語と動詞が何かわかるように直訳することが大切です。
英語と日本語は文章の作り方が違うので、直訳すると変な日本語になることもありますが、意味は理解できると思います。気にしないでそのまま訳してください。≫
<引用終了>

しかも、徹底した直訳を推奨しています。例えば、"We have a lot of rain in June."という文なら「私達は6月にたくさんの雨を持っています。」と訳す徹底ぶりです。
一方で、別のページ(makki-english.moo.jp/4dictionary4.html)では
真逆のことを書いています。

<引用開始>
≪英語にする時は、日本語から直訳するのではなく、今まで学んだ英語らしい基本例文を思い出しながら英文を考えます。≫
<引用終了>

ここで、英文和訳と和文英訳は 互いに裏返しの関係にあるはずです。そのサイトの言い分も一理あるようで、不可逆性や非対称性を感じます。

そこで質問ですが、英文和訳では「不自然な日本語」になっても直訳を貫くことが奨励される一方、和文英訳では「自然な英語」にこだわって直訳を避けるのは、どういう理屈なのでしょうか?和訳では“意味がわかればOK”で済まされ、英訳では“形が大事”とされるこの落差――翻訳が片道通行になってしまうような違和感を覚えます。これは言語構造の違いに基づく合理的判断なのでしょうか?それとも、学習戦略上の割り切りに過ぎないのでしょうか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13316468343

680Hart Bel:2025/06/21(土) 04:38:48
Q:
英語の学び方について考えていると、実は学ぶ側の資質以上に「教え方の違い」が成果に大きく影響しているのではないか、と思うことがあります。
どんな分野でもそうですが、教え方によっては、学習初期に手応えを感じやすくなる一方で、ある地点を境に伸び悩むこともあります。逆に、最初は地味でも、後になって大きく実力が伸びていくような指導法も存在します。

そこで、例えば、テニスを教える教室がAとBの2つあるとします。B教室のインストラクターの方がテニスの腕は はるかに上です。そこで、AとBの教室に同時期に入会した生徒たちがおります。最初のうちは A教室の生徒たちの方が上達が速く、A教室とB教室の生徒たちに対抗試合をさせたら、A教室の生徒たちの方が強かったのに、ある時期を境に、逆転してしまいました。テニスだけでなく、他のスポーツや 楽器なんかも 似たようなことが多々あると思います。そして、それは 英語にも同じことが言えるような気がします。

さて、↓のサイトをご覧ください。

makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html

このサイトでは、徹底して 直訳とスラッシュリーディングに拘っています。一部頷ける点もありますが、首を傾げる箇所が多いです。

① 速読と精読は必ずしも対立するものではないのでは?
② 英文を和訳するのは 手段の1つであって 目的ではないのでは?
③ 直訳できるだけでは 英文を理解しているとは言えないのでは?
④ スラッシュリーディングは 第2外国語の裏技としては有効かもしれませんが、私たちにとって初めての外国語である英語には向かないのでは?
⑤ 英語を習う側よりも、教える側の方が 和訳に頼る傾向にあるのでは?
⑥ 文法重視で 発信型の傾向が強くないでしょうか?
⑦ 英語にカナを振るのは 邪道ではないか?

自分の中では 違和感を感じるものの、またはっきり纏まっていません。
そこで質問ですが、英語学習においても、最初に「直訳・スラッシュリーディング」を徹底するA教室型の学び方と、文脈や感覚も含めて自然に理解するB教室型の学び方があるとすれば、どちらが長期的に「使える英語力」につながるのでしょうか? また、直訳偏重が、かえって英語の本質的な構造理解を妨げる危険はないのでしょうか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11316350791

681Hart Bel:2025/06/23(月) 07:33:48
Q:
昨日も似たような質問を出したんですが、戴いた回答を元に再整理して 新たに質問を出させて頂きました。
さて、外国語学習において、対象外国語を自国語に訳す練習をフランス語で ヴェルシオン(version)、そして、その反対を テーム(thème)と言います。それで、日本人の英語学習なら、英文和訳が ヴェルシオンで、和文英訳が テームになります。
また、日本人のヴェルシオンとテームには 大きく3つの役割があります。

① 英語の理解度や習熟度を確認するため。
② 英会話をしたり、英語で読み書きする足掛かりのため。
③ 英日の 通訳や翻訳の練習のため。

そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html )では 英文和訳を最重要視しています。

<引用開始>
≪英語を日本語に訳す時、...気を付けて欲しいのは、英文を「直訳」することです。これは、英単語や英熟語など、1つ1つの意味を、しっかり日本語に直す訳し方です。特に、主語と動詞が何かわかるように直訳することが大切です。
英語と日本語は文章の作り方が違うので、直訳すると変な日本語になることもありますが、意味は理解できると思います。気にしないでそのまま訳してください。≫
<引用終了>

ここで、そのサイトでは ②を想定し、ヴェルシオンに関しては 時間的制約と即効性を重視するために、一貫した直訳を推奨しています。例えば "We have a lot of rain in June."という文なら「私達は6月にたくさんの雨を持っています。」と訳す徹底ぶりです。もちろん ③を視野に入れたら 全く使い物になりません。

ところで、直訳にもいろいろありますが、ここでは直訳=中学式直訳だと考えます。

I want to use your bathroom.「私はあなたの浴室を使うことを欲します。」
「あなたの家のトイレを借りたい」は意訳なのでダメです。
これを丁寧形に変換すると、
I would like to use your bathroom.「私はあなたの浴室を使うことを
好むであろうに。」(笑)
「気にしないでそのまま訳してください」の精神に則っております。

この先生は「これを(英和ペアで)(スラスラ言えるまで)暗記する」
ことを勧めてます。
そうすると、英和、和英両方向で訳できるわけです。
そして「私はあなたの浴室を使うことを欲します。」が頭に入る訳です。
しかし、英和ペアで覚えてないものが出現すると、例えば、
「お宅のトイレを拝借してもよろしいですか?」
みたいな日本文に遭遇すると、
"May I borrow your house's toilet?"みたいにやりかねません。
先生の添削を受けなければ、これでいいと思い込む可能性が高いです。

この先生のお勧め英和ペアをたくさん覚えてるので、
「私はあなたの浴室を使うことを欲します。」が出て来ないかな、
出て来たら瞬時に訳してやるのに!と待ち侘びてたりもします。
しかし、そんな日本語は10年や20年では出て来ないでしょう(笑)
そうして、ここで ヴェルシオンとテームの非対称性ができてしまい、英語学習として かなり いびつなものになってしまっております。

そこで質問ですが、
このように、徹底した「中学式直訳」によるヴェルシオンばかりを繰り返すことで、確かに「英文の構造をそのまま捉える力」は鍛えられるかもしれませんが、いざテーム――つまり自然な日本語から自然な英語に訳す場面では、その訓練がかえって足かせになったり、誤訳の温床となることはないのでしょうか?
また、英語運用力の育成という観点から見たとき、ヴェルシオンとテームの練習量や方法のバランスは、本来どのように考えるべきなのでしょうか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13316506888

682Hart Bel:2025/06/23(月) 20:43:19
Q:
英語を学ぶ際、つい単語ごとに一対一で意味を対応させようとしてしまいますが、それがかえって訳文の不自然さを生む原因になることも少なくありません。
特に「choose」のような日常語は、文脈によって多様なニュアンスを帯びるため、表面的な意味だけでは捉えきれないことがあります。

ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた啓蒙思想家としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。さて、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を学んでいて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も少なく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。
そこで、次の英文です。

e① "The parrot chose to attack my ear."
e② "Why did you choose to say such a thing to her?"
e③ "What hole will you choose?"

諭吉なら、「エゲレス語の chooseは 蘭語で kiezenと言ふなり」という感じで すんなり訳せたでしょう。

n① "De papegaai koos ervoor om mijn oor aan te vallen.”
n② "Waarom koos je ervoor om zoiets tegen haar te zeggen?”
n③ "Welk gat zul je kiezen?"

ところが、明治になると オランダ語は急激に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。

j①「オウムのヤツ、どこをって、耳を攻撃して来た。」
j②「なんで、わざわざ、彼女にそんなこと言ったの?」

ここで、choose=選ぶ と訳していては しっくり来にくいかと思います。
そこで質問ですが、「choose」を常に「選ぶ」と直訳せずに、文脈に応じて柔軟に訳すためには、どのような発想の転換や言い換えの工夫が必要だと思われますか?また、そのためには英文のどこに着目すべきなのでしょうか。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10316631335

683Hart Bel:2025/06/25(水) 20:38:30
Q:
6月といえば雨。雨といえば梅雨。そして梅雨といえば、外では傘を、家では湿気対策を、そして中学の英語の授業では「飴、もとい、雨を持つ」練習を始める季節です。
飴でも舐めながら気長にやりましょう、ということなのでしょうか。

ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた啓蒙思想家としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を学んでいて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も少なく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。
そこで、例えば、次の文です。

j①「こちらでは6月は雨が多いです。」

諭吉なら、先ずは オランダ語に訳してみたでしょう。

n② "Het regent hier veel in juni."
n③ "We hebben veel regen in juni."

そして、これらを英語に直訳すれば、そのまま正しい英語になります。

e② "It rains a lot here in June."
e③ "We have a lot of rain in June."

ところが、明治になると オランダ語は急激に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、直接 英訳するしかありません。そこで、例えば とあるサイト(makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html )では オランダ語のように 直訳すれば、そのまま正しい英語になるように 予め 日本語をデフォルメする方法を推奨しています。

j②「6月には、ここではたくさん、雨が降ります。」
j③「私達は6月にたくさんの雨を持っています。」

ここで 傑作なのは 何と言っても j③です。そのサイトでは このように直訳しておくと、「We have rain.」という、英語らしい英文が、すぐに頭に浮かぶようになると思います と書いていますが 甚だ疑問です。

そこで質問ですが、「雨を持っている」という不思議な日本語を脳内で経由しないと出てこない英語表現って、果たして“自然に話せる英語”と呼べるのでしょうか。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14316713609

684Hart Bel:2025/06/25(水) 22:49:51
Q:
素人の英語学習サイトには、ときに“オブセッション”と呼びたくなるようなこだわりが見られます。「have=持っている」もその一例です。
辞書に書いてある意味を忠実に守ろうとするあまり、言葉が本来持つ柔軟さや文脈による意味の揺れを無視してしまう――これはもう、ただの翻訳の問題というより、“意味の呪縛”と言ったほうがよいかもしれません。

ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた啓蒙思想家としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を学んでいて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も少なく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。
そこで、例えば、とあるサイト(makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html )から 英文を拝借しました。

① "We have a lot of rain in June."

諭吉なら 日本語よりも 次のように オランダ語に訳した方が分かりやすかったでしょう。

② "We hebben veel regen in juni."

ところが、明治になると オランダ語は急激に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。

③ 「私達は6月にたくさんの雨を持っています。」

ここで、"We have rain."=「私たちは雨を持つ。」はオブセッションになります。
こう覚えた子供は、受動態を習う時に、
"A lot of rain is had here in June."とやらかします。
「持つ」ことができるのはrainだけじゃありません。
"We have a beautiful rainbow this morning."
「今朝、私たちは美しい虹を持ってます。」
また、
"They had an earthquake there."だと
「彼らはそこで1つの地震を持った。」とやらかします。
"We had a big tornado."だと
「私たちは大きな竜巻を持った。」です。
自然現象のみか、
"I had a quarrel with her."
「彼女と一緒に喧嘩を持った。」になります。

このように、「have」を「持っている」と杓子定規に覚えてしまうと、自然現象から人間関係まで、あらゆる状況がちぐはぐな表現になってしまいます。英語の「have」が持つ意味の広さや、文脈によるニュアンスの違いを捉えきれていないがゆえの、なんとも言えない「珍訳」が生まれてしまうのです。

そこで質問ですが、このような「have」の誤解を招かないために、日本の英語教育において、どのようなアプローチが考えられるでしょうか? 特に、子供たちが早い段階で「have」の多様な意味と使い方を自然に習得できるよう、具体的な指導法や教材の工夫があれば教えていただけますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12316734557

685Hart Bel:2025/06/26(木) 15:51:01
Q:
あなたには、得意な歌ってありますか?
ふと気分が乗ったとき、つい口ずさんでしまう一曲――そんな“いつもの歌”を持っている人も多いのではないでしょうか。
ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた啓蒙思想家としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を学んでいて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も少なく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。
そこで、例えば、次の文です。

j①「彼女は歌が上手です。」

諭吉なら、先ずは オランダ語に訳してみたでしょう。

n② "Ze is goed in zingen."
n③ "Ze zingt goed."

そして、これらを英語に直訳すれば、そのまま正しい英語になります。

e② "She is good at singing."
e③ "She sings well."

ところが、明治になると オランダ語は急激に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、直接 英訳するしかありません。そこで、例えば とあるサイト(makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html )では オランダ語のように 直訳すれば、そのまま正しい英語になるように 時には 日本語を予め調整する方法を推奨しています。

j② 「彼女は歌うことが得意です。(上手です)」
j③ 「彼女は上手に歌います。」

ここで、そのサイトによると、e③をj①のように訳すと、意訳になってしまうそうなのです。動詞がsings「歌います」をちゃんと訳していないからだそうです。もし直訳する癖をつけておかないと、文章が複雑になった時、英文の構造も意味も理解できなくなってしまう生徒を多く見てきており、英作文をする時も、直訳した日本語からならば、割と簡単に英文を作ることができるそうなのです。
しかし、日本語として j②はまあいいとして、問題は j③です。この日本語からは
彼女が どんな歌をいつ歌うのか 甚だ不完全な印象を与え、意味が 非常にぼやけてしまっております。でも、e③は 彼女は 歌全般が上手いことを示しています。

そこで質問ですが、e③のような シンプルな英文でも、それを直訳しようとすると意味がぼやけたりすることがあります。このように、安易な直訳では正確な意味が伝わらないリスクがある中で、学習者はどの程度“自然な訳し方”と“原文の忠実さ”のバランスを意識すべきなのでしょうか。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11316747396

686Hart Bel:2025/06/26(木) 18:06:30
Q:
「ニュース」といえば、私たちが日々目にする情報のかたまりですが、その受け取り方一つで言葉の使い方にも大きな差が出るものです。
ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた啓蒙思想家としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を学んでいて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も少なく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは 英作文にも オランダ語の知識を駆使したと思われます。
そこで、例えば、次の文です。

☆「そのニュース聞いて、嬉しかったよ。」

諭吉なら、先ずは オランダ語に訳してみたでしょう。

e① "Ik was blij om het nieuws te horen."
e② "Het nieuws maakte me blij."

そして、これらを英語に直訳すれば、そのまま正しい英語になります。

e① "I was happy to hear the news."
e② "The news made me happy."

ところが、明治になると オランダ語は急激に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、直接 英訳するしかありません。そこで、例えば とあるサイト(makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html )では オランダ語のように 直訳すれば、そのまま正しい英語になるように 時には 日本語を予めデフォルメする方法を推奨しています。

j① 「私はそのニュースを聞いて嬉しかった。」
j② 「そのニュースは私を嬉しくさせました。」

ここで、そのサイトでは j②は 日本語に直訳すると少し不自然ですが、とても英語らしい表現です、直訳をしておけば、その日本語から英文を作ることは、それほどむずかしくありません、初めから意訳をして欲しくない理由です と書いています。
しかし、英語を話すのに なぜ 和文英訳が必要なのか 疑問です。つまり、どうして、必ず 日本語から英語を起こさなければならないのか 疑問です。

そこで質問ですが、日本語から無理に英語をひねり出す訓練が、果たして実用的な英語力の育成に繋がるのでしょうか。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12316754102

687Hart Bel:2025/06/26(木) 20:00:51
Q:
英語の発音が上手くなるためにはどのようなことを意識するべきなのでしょうか

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11316741091

688Hart Bel:2025/06/27(金) 05:55:59
Q:
「ねぇ、今日ちょっと元気ない?てか、さっきから3回あくびしてるの見逃してないからね?
」――そんなふうに、休み時間に友だちを気づかうことって、ありますよね。でも、その一言を英語で言おうとした瞬間、こっちまで“脳みそ休憩中”になったりして…。

ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた啓蒙思想家としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を学んでいて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も少なく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは 英作文にも オランダ語の知識を駆使したと思われます。
そこで、例えば、次の文です。

☆「君には、いくらか休憩が必要だ。」

諭吉なら、先ずは オランダ語に訳してみたでしょう。

n① "Je hebt wat rust nodig."
n② "Wat je nodig hebt is wat rust."

そして、これらを英語に直訳すれば、そのまま正しい英語になります。

e① "You need some rest."
e② "What you need is some rest."

ところが、明治になると オランダ語は急激に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、直接 英訳するしかありません。そこで、例えば とあるサイト(makki-english.moo.jp/1howtotranslate.html )では オランダ語のように 直訳すれば、そのまま正しい英語になるように 時には 日本語を予めデフォルメする方法を推奨しています。

j① 「あなたは、いくらかの休憩が必要です。」
j② 「あなたが必要としているものはいくらかの休憩です。」

ここで、 j①は 「〜は〜が・・・」という形の 所謂「ハガ構文」で、日本語では二重主語の文になります。↑のサイトの主自身が、「特に、主語と動詞が何かわかるように直訳することが大切です」と言っておきながら、日本語の訳文だけを見ると、「あなた」と「いくらかの休憩」のどっちが主語なのか分かりませんし、動詞も不在です。まあ、ここでは 元の英文は「あなた」が主語になっていますが、もし、「いくらかの休憩」が主語になるなら、元の英文は

e#① "Some rest is necessary for you.”

となるはずです。また、j②に対する英語の直訳は

e#② "It's some rest that you need."

とも考えられます。

そこで質問ですが、こうした「英語に直訳しやすくするために日本語をデフォルメする」手法は、本当に言語運用力の向上に繋がるのでしょうか。むしろ、日本語として不自然な文に慣れてしまうことで、かえって思考や表現が歪められるリスクはないのでしょうか。私たちは、自然な日本語を土台にして、正しい英語構文を学ぶことはできないのでしょうか。みなさんは どう思いますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10316770585

689Hart Bel:2025/07/01(火) 09:28:22
Q:
親の引退にともない、退職して 家業を引き継ぐ――そんな場面は日本でも珍しくありませんが、英語ではこの出来事をわずか一文でさらりと描写してしまいます。
ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた啓蒙思想家としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を学んでいて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も少なく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、例えば、次の英文です。

① "Sally quit her old job to work at her family's business. She took over for her mother, who retired."

諭吉なら 次のように 日本語よりも オランダ語に訳した方が 分かりやすかったでしょう。

② "Sally gaf haar oude baan op om in het bedrijf van haar familie te gaan werken. Ze nam het over van haar moeder, die met pensioen ging."

ところが、明治になると オランダ語は急激に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。

③ 「サリーは、ファミリービジネスで働くために今までの仕事を辞めました。彼女は引退した母親の仕事を受け継ぎました。」

ここで、「, who retired.」 ですが、和訳では"彼女は引退した母親の仕事を受け継ぎました"となっていますが、実際はカンマで区切っているから "彼女は母親の役目を引き継いだ、ちなみに母親は引退しました"と言っているわけだと思います、英語として自然なのかもしれませんが、日本語として考えると不自然に感じてしまいます という人もいるでしょう。

そこで質問ですが、
このように、英語の「, who retired.」のような構文は、日本語の語感とは異なる文の運び方をしますが、私たちはこの“言い回しのズレ”をどう捉えるべきなのでしょうか? 英語の自然さを尊重するあまり、日本語としての自然さを犠牲にしても良いのか、それとも、訳文はあくまで日本語としての読みやすさを優先すべきなのでしょうか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12316926452

690Hart Bel:2025/07/01(火) 18:05:03
Q:
「私の妻が出産した」と言えば平和な日常の報告ですが、「愛人が出産したのに妻が元気そう」となると、いきなり波乱含みの物語が始まります。
ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって初めての、そして、半数強の人にとっては唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えば オランダ語が主流だったのは みなさん ご存知かと思います。

それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた啓蒙思想家としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を習得していて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も小さく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/5relativepronoun5.html )から英文を拝借しました。

① "My wife, who was delivered of a boy yesterday, looks well now."

諭吉なら、日本語よりも 次のように オランダ語に訳した方が 分かりやすかったでしょう。

② "Mijn vrouw, die gisteren bevallen is van een jongetje, ziet er nu goed uit."

ところが、明治になると オランダ語は途端に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。

③ 「私の妻、そして彼女は昨日男の子を出産したのですが、今、元気そうに見えます。」

ここで、「私の妻、そして彼女は…」
素直に読むなら、
「私の妻と愛人が同日出産!」と取れますよね(笑)
これはおかしい!と思ったら、考え直して、
「彼女(愛人)が出産したけど、妻は平気で元気!」
と取れます(笑)
この訳で「妻=彼女」と取るのは、そのサイトの主と価値観をシェアする
人でけでしょう(笑)
「父親が誰か?」ならありきたりですが、
「出産したのは誰か?」は革命的推理小説になりますよ!(笑)
まるで関係詞が一つ狂っただけで「家庭円満→修羅場→推理小説」と展開してしまうこのスリリングさ、英語学習とはかくも命がけなのでしょうか(笑)。

そこで質問ですが、関係詞を含む英文を自然な日本語に訳す際、「私の妻、そして彼女は…」のような“二重主語”にならないコツや、訳出の呼吸を整えるポイントがあれば、ご教示いただけないでしょうか。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10316946820

691Hart Bel:2025/07/03(木) 09:48:15
地域の魅力を海外の方々に発見してもらう方法として、無料の半日ツアーを企画し、その内容を英語で案内するという取り組みは、近年さまざまな自治体で見られるようになってきました。
英語による情報発信は、単なる翻訳にとどまらず、文化や価値観の違いを乗り越えて魅力を伝えるための工夫が求められます。

ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた啓蒙思想家としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を学んでいて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も少なく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは 英作文をするにも オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、例えば、次の文です。とあるサイト(makki-english.moo.jp/6advertisement.html )から拝借しました。

① 「私どもA市役所は、日本人ではない方々に、A市の魅力を知って頂きたいので、次のように、無料の半日ツアーを計画しました。もしあなたが計画に興味がありましたら、どうぞ遠慮なく私どもにご連絡ください。」

諭吉なら、先ずは オランダ語に訳してみたでしょう。

② "Omdat we graag willen dat overzeese bezoekers de charme van Stad A ontdekken, hebben we de volgende gratis excursie van een halve dag gepland. Als het plan je interesseert, aarzel dan niet om contact met ons op te nemen."

そして、これを英語に直訳します。

③ "Since we wish overseas visitors to discover the charm of the City A, we have planned the following free half-day excursion. If the plan interests you, don't hesitate to contact us."

ところが、明治になると オランダ語は急激に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、直接 英訳するしかありません。

④ "As we would like non-Japanese people to know the charm of A city, we, A City Office, have planned a half-day tour free of charge as follows. If you are interested in the plan, please feel free to contact us. "

そこで質問ですが、"non-Japanese people" という表現は、英語として一般的によく使われるのでしょうか。また、"we, A City Office" のように、1人称複数と3人称単数が混在する形で主語を立てることは、英語として許容される構文なのでしょうか。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14316828389

692Hart Bel:2025/07/03(木) 11:23:13
Q:
東京近郊、みずみずしい緑に囲まれた街へ、急行電車に揺られて梨狩りに出かける――そんな旅情あふれる一文を英語に訳そうとすると、思わぬ表現の壁にぶつかることがあります。
ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた啓蒙思想家としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を学んでいて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も少なく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは 英作文をするにも オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、例えば、次の文です。とあるサイト(makki-english.moo.jp/6advertisement.html )から拝借しました。

①「A市は、みずみずしい緑に囲まれ、おいしい梨で知られています。
すがすがしい環境だけでなく、B駅で交わる3つの鉄道のため、とても便利です。もし(あなたが)急行電車に乗れば、(あなたは)50分以内に東京に行くことができます。」

諭吉なら、先ずは オランダ語に訳してみたでしょう。(この時代に 鉄道なんて まだ走ってなかっただろ という突っ込みは ご勘弁ください)

② "De stad A wordt omringd door weelderig groen en staat bekend om zijn smakelijke nashi-peren. De stad heeft niet alleen een verfrissende sfeer, maar is ook gemakkelijk bereikbaar dankzij drie spoorlijnen die aftakken op station B. Met een sneltrein kun je Tokio in ongeveer drie kwartier bereiken."

そして、これを英語に直訳します。

③ "The city A is surrounded by lush greenery and is known for its tasty nashi pears. Not only does the city have a refreshing atmoshere, it is easily accessible thanks to three railway lines branching off at the station B. Taking a rapid train, you can get Tokyo about three quaters of hour."

ところが、明治になると オランダ語は急激に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、直接 英訳するしかありません。

④ "A City is surrounded with lush greenery and is known for its good Nashi pears. As well as refreshing environment, it is very convenient because of three railways intersecting at B Station. You can get to Tokyo within 50 minutes if you take a rapid train."

ここで、as well asの使い方が間違っています。それと convenientも少し違います。そこで 質問ですが、「as well as」や「convenient」のように、つい日本語感覚で使ってしまいがちな表現については、どのように学ぶのが効果的だと思われますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14316822434

693Hart Bel:2025/07/03(木) 11:44:34
Q:
鳥になりたい」と言えば、ロマンチックに聞こえるかもしれませんが――なってみたら意外とニワトリだった、なんてこともあるんです。空を自由に飛ぶつもりが、朝4時にコケコッコー。
そんな落とし穴を踏まえつつ、「If I were a bird」の“鳥”がどんな鳥かをめぐる、言語の大喜利がここに始まります。

ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた啓蒙思想家としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を学んでいて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も少なく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、例えば、とあるサイト(makki-english.moo.jp/5subjunctive1.html )から英文を拝借しました。

"If I were a bird, I could fly to him."

諭吉なら 次のように 日本語よりも オランダ語に訳した方が 分かりやすかったでしょう。

“Als ik een vogel was, zou ik naar hem toe kunnen vliegen.”

ところが、明治になると オランダ語は急激に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。そのサイトでは「今」を挿入しています。

「もし私が今鳥であったなら、私は今彼の所に飛んでいけるのになあ。」

という「イマイマしい」訳ですが、
この「今、今」コンビもどんな災難をもたらすか、怖いです。

仮定法過去完了だと、
"If I had been a bird, I could have flown to him."
「もし私がかつて鳥だったら、かつて彼の所に飛んでいけたのになあ。」と
とんでもなく勝手勝手な訳になります。

これがもしも仮定法未来であれば、
"Should I be a bird, I could fly to him."
「もし私が近々鳥になれれば、近々彼の所に飛んでいけるのになあ。」と
耳がキンキンしそうな訳になります。

もうお気づきと思いますが、
この様なテクニックを用いた訳は、訳のみが毒を含んでるのみならず、
翻訳依頼者も、その翻訳を読む人間にも、毒が回るんです。
こんな訳を見てて、まだなにかあるぞ!絶対にタダでは済まんぞ!と
思ってると、ここでいう「鳥」が「ニワトリ」であった、なんて
アンチクライマックスがついてたりもするんです!(笑)

そこで質問ですが、あなたならこの仮定法の「鳥」、いったい何の鳥だと思って訳しますか? ハトですか?ワシですか?それとも…やっぱりニワトリ? そして、訳すときに「今」や「かつて」などの時間マーカーをどこまで許容しますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11317001866

694Hart Bel:2025/07/06(日) 04:16:38
Q:
英語の haveには 色んな意味があります。それで、代表的な訳語は「持っている」ですが、これは ほんの一部をカバーしているにすぎません。そこで、例えば 次の英文です。
とあるサイト(makki-english.moo.jp/2imperative.html )から英文と和訳を拝借しました。

≪ Have a nice day.
良い1日を持ってください。≫

そこで質問です、
「Have a nice day.」を文字通り「良い1日を持ってください」と訳すのは面白いですが、もし誰かが本気で「持つ」ことにこだわったら、
添付の画像みたいなこと 想像しちゃいますよね。みなさんは どう思いますか?

A:
"Have a nice day."を「良い1日を持ってください。」と訳す人は、
添付画像みたいにしか想像できない人に出会うと、まさに、
我が意を得たり!と感じ、打ち解け、親友になると思います(笑)

"We have a lot of rain."についても、
「そうだよね『雨が多い』でなくて『多くの雨を持ってる』だよ!」
とhave論議に花が咲くでしょう。
徹夜で話し込むかもしれません。

そういう人種は「have=持つ」を信奉し、内容は二の次なので、
"How many eyes do you have?"
なんて質問を平気でし、何か悪いことを言ったとは思いません。
片方が義眼のピーター・フォークみたいな人にこの質問をしてはいけない
なんてことには一生、思い当たりません。

こちらは同じ人種でないとしても、続けて
"Have a safe journey!"と感嘆符つきで言われ、なおかつ、
「安全な旅行を持ってください」と解説されると、
一瞬、それってお菓子の空箱に入ってるのか?それとも、
電池レンジで温めて食べる物か?迷ったりします(笑)
その一瞬が過ぎると「もしかして、可哀想な人?」と思います。
また、have a nice day, a lot of rain, two eyes, a safe journeyとこれだけ
多いと、「全部持ち切れるんですか?」と尋ねたくなります(笑)
でも、相手の目がすわってるのを確認すると、
「そんなこと尋ねてはいけない!」と自制します。

これは私だけの反応でなく、世の中の大多数の人の反応だと思います。
なので「良い1日を持ってください。」と言われても、
わざわざダメ出しなどせず、黙ってます。
この人のために、誰か勇気のある人、隣人思いの人が出現し、
「良い1日を持つ?でも、それって冷凍保存きくんですか?」とか
「どこのコンビニで売ってますか?」ぐらい
言ってあげることを心から願っております。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11317098291

695Hart Bel:2025/07/06(日) 10:20:31
Q:
英語を学んでいると、「騒がしい」は noisy、「内気な」は shy だと教わるものの、それが実際の英文の中で “Don't be 〜” のような形で出てくると、
ただの語彙の知識では対応しきれないと感じることがあります。

ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた啓蒙思想家としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を学んでいて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も少なく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、例えば、次の英文です。とあるサイト(makki-english.moo.jp/2imperative.html )から 英文と その和訳を拝借しました。

e① "Don't be noisy."
e② "Don't be shy."

諭吉なら 「エゲレス語の "Don't be〜"は "Wees niet〜"と蘭語に譯せるなり」という感じて 呑み込みも早かったでしょう、

n① “Wees niet luidruchtig.”
n② “Wees niet verlegen.”

ところが、明治になると オランダ語は急激に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。

j① 「うるさくしてはいけません。」
j② 「恥ずかしがらないで!」

ここで、beは英語で最も重要な動詞でありながら、日本語の動詞に対応しないことの方が多く、ここでは 命令形になっており、しかも 否定です。そして、そのサイトの主は 直訳を金科玉条にしておきながら、ようやく 直訳を断念した珍しい例です。というのは 「noisy=ノイズィー =騒がしい」、「shy=シャイ =内気な、はにかんだ」と 解説しておきながら、和訳には それらの訳語が現れていないからです。

そこで質問ですが、"Don't be 〜" のような構文に出会ったとき、英語学習者はまず構文そのものを捉えるべきなのか、それとも意味の自然な理解を優先すべきなのでしょうか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12317107967

696Hart Bel:2025/07/06(日) 18:10:22
Q:
あなたは 彼女にデートの約束をすっぽかされたことはありませんか?
デートの待ち合わせ時間になっても現れず、すると、彼女から電話が来て、
「ごめん、お母さんが急に倒れで、デートに行けなくなったの。」
でも、後日 あなたは 彼女が他の男性とデートしていることを知り、 失望と怒りで 狂いそう.......

ところで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/3auxverb2.html )から
英文と和訳を拾いました。

≪She could come here yesterday.

彼女は、昨日、ここに来ることができました。≫

そこで質問ですが、"She could come here yesterday." という英文は、彼女が実際に来たという事実を示しているのか、それとも「来ることができたのに来なかった」という、ある種の失望や皮肉を含んだ文なのでしょうか?

Q:
そのサイトのこの英文は文法的に間違いです。
過去の一回の行為をcouldを用いて表すことはできません。
was/were able toを使わないといけないのです。
She could come here. という文であれば、「今(から)彼女がここに来ることができれば(な)」と言ったニュアンスになります。つまり仮定法過去です。
若しくは「彼女がここに来れるかも」という推量を表します。
yesterdayを使うなら、She was able to come here yesterday. となります。
此方は、彼女は昨日実際にここに来ることができた、というニュアンスです。
つまり「達成した」ことを表しているのです。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11317137911

697Hart Bel:2025/07/06(日) 21:58:31
Q:
結婚は、ある意味「状態」の変化でもあります。
それまでは独身という状態にあり、ある日を境に法的にも社会的にも「既婚者」という新たな状態に移行する——この変化は、英語の動詞の扱いにも似ているかもしれません。

ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた啓蒙思想家としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を学んでいて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も少なく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、例えば、次の英文です。

① "She knew that he was married."

諭吉なら 「エゲレス語の knowは 蘭語で wetenと言ふなり」という感じで 呑み込みも早かったでしょう。

② "Ze wist dat hij getrouwd was."

ところが、明治になると オランダ語は急激に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。

③「彼女は彼が結婚しているということを知っていた。」

ここで、中には なぜ「知った」っていう過去のニュアンスじゃなくて完了のニュアンスがでるのか 疑問に思う人もいるかもしれません。しかし、knowは知っているという状態を表します。I knewはすでに知っていたことを示します。

そこで質問ですが、
私たちが現在、英語の「know」のような“状態を表す動詞”に出会ったとき、それが「すでに知っていた」という意味なのか、「その時点で初めて知った」という意味なのかを、どのように文脈で判断すればよいのでしょうか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14317144149

698Hart Bel:2025/07/07(月) 18:01:24
Q:
テニスと卓球は、どちらもラケットを使うスポーツですが、その雰囲気も技術もまったく異なります。
そしてこの違いは、単なる競技の話にとどまらず、言語表現にも通じるところがあるように思えます。たとえば、テニスが好きだけれど卓球は苦手という人の気持ちを、英語でどう表現するか――そんな一見単純に見える文章の中にも、翻訳の落とし穴が潜んでいます。

ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた啓蒙思想家としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を学んでいて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も少なく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは 英作文をするにも オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、例えば、次の文です。よそのナレッジサイトの質問(oshiete.goo.ne.jp/qa/11371448.html )から拝借しました。

① 「彼女はテニスが大好きです。しかし卓球は好きではありません。なぜなら卓球ができないからです」

諭吉なら、先ずは オランダ語に訳してみたでしょう。

② "Ze houdt van tennis. Maar ze houdt niet van tafeltennis. Omdat ze niet goed is in tafeltennis."

これを 英語に直訳します。

③ "She loves tennis. But she doesn't like table tennis. Because she is not good at table tennis."

ところが、明治になると オランダ語は急激に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、直接 英訳するしかありません。
ここでは、No.5の方が スペルミスもなく、ある意味 忠実に訳しています。

④ "She loves tennis but she doesn't like table tennis, because she can't play it (=table tennis)."

しかし、No.8の方が仰るように、中学の課題の英作文なら 正解でしょうけど、意味的に少し変ですね。というのは、テニスのラケットをスイングして コートの中を走れる人が、卓球のラケットを握って 卓球台の前に立って構えるのが 不可能だとは考えにくいからです。ここでの「できない」は 「下手」とか「苦手」と解釈するのが妥当だと思います。

そこで質問ですが、"彼女は卓球が苦手だから好きではない"というニュアンスを、ネイティブらしい自然な英語で表現するには、どんな言い回しがふさわしいのでしょうか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13317078208

699Hart Bel:2025/07/08(火) 21:50:35
Q:
日本語を学ぶ外国人にとって、最大の難所の一つは「こと」や「の」など、見た目は簡単でも意味が多層的な語句かもしれません。
単語も文法も“説明すればするほど謎が深まる”──そう感じたことのある方も多いでしょう。
日本語という言語の構造が、英語話者にとっていかに異質か。
そして、その逆もまた然りです。

ところで、日本における英語学習の先駆者と言えば、ジョン・万次郎と福沢諭吉が挙げられるかと思います。そこで、ここでは 福沢諭吉を取り上げたいと思います。
諭吉はご存じの通り、江戸時代に熱心にオランダ語を習得し、明治になって英語に鞍替えしたことで有名ですね。当時は 日本語で説明された英語の学習書は皆無だったので、諭吉たちは オランダ語で書かれた英語を学習書を使いました。そこで、英文を区切りながら、区切り毎にオランダ語に訳していきました。では、手順を見ていきましょう。とあるサイト(makki-english.moo.jp/6NewspaperBlogJapaneseGrammar.html )から 英文とその和訳を拝借しました。

ここで引用する題材は 日本語の文法についての外国人のブログですが、プロセスは感じて頂けるかと思います。(予め スラッシュを入れています)

"As it’s one of the first words/ most students learn,// it can be surprising/ to discover/ just how tricky all the uses of こと in Japanese/ actually are.
While it’s in most beginner’s textbooks, //this critical particle will also be waiting for them/ when they reach the intermediate- to advanced-level Japanese, too!"

区切り毎にオランダ語に訳していきます。そのまま ほぼ正しいオランダ語になります。

"Omdat het een van de eerste woorden is/ die de meeste studenten leren,// kan het verrassend zijn/ om te ontdekken/ hoe zojuist lastig alle gebruiken van こと in het Japans/ eigenlijk zijn.
Hoewel het in de meeste leerboeken voor beginners staat, //dit kritische partikel ook op hen te wachten/ als ze Japans van gemiddeld tot gevorderd niveau bereiken, ook!"

今度は、オランダ語の部分を日本語に置き換えます。

「それは最初の言葉のひとつであるので/ほとんどの生徒が学ぶ//(次のことは)驚くべきことです/(次のことを)発見することは/日本語の「こと」の使い方がどれだけ難しいかを(発見することが)。
それは、ほとんどの初心者のテキストにあり(→載っていて)//この重大な接尾辞(=「こと」)は彼ら(=生徒達)を待っている/中級から上級レベルの日本語に到達した時にも。」

ここで、英語とオランダ語は近縁の言語同士なので、英文を区切って、区切り毎にオランダ語に訳すのは理に適っていました。しかし、英語と日本語では全く違うので、分かりにくく、英文を区切って 区切り毎に和訳していく方法は廃れてしまいました。そこで、丁寧に和訳していくスタイルが主流になるのですが、いちいち返り読みするので 時間がかかるという難点がありました。
そこで、諭吉の時代から 100年以上経った後、通訳や一部の受験生の間で 「スラッシュリーディング」という名前で この手法が復活するのですが、分かりにくいというデメリットは克服できませんでした。

そこで質問ですが、福沢諭吉が行っていたような、近縁言語間での“逐次翻訳”による学習法は、現代の英語教育にどこまで応用可能だと考えられるでしょうか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10316950310

700Hart Bel:2025/07/11(金) 09:48:05
Q:
急に英語を学びたくなりました。

もちろん基礎からやりますが、まず何からスタートした方が良いでしょうか?
単語?リスニング?その他?
あと、映画等を観るときは、字幕スーパーか、逆の日本語ボイス英語字幕か、どっちが覚えやすい、馴染みやすいでしょうか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10317255230

701Hart Bel:2025/07/13(日) 08:46:58

Q:
言語とは本来、思考や感情を伝達するための道具であるはずなのに、ひとたび「操作」という言葉が加わると、意味は急にきな臭くなります。誰がどう操るのか、どこまでが自然でどこからが意図的なのか——。
単語の意味をなぞるだけでは、もはや“言語”そのものが、別の力に「操作」されてしまうのではないかと感じることもあります。

ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた啓蒙思想家としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を学んでいて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も少なく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、例えば、次の英文です。とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )から英文を拝借しました。とある ネットニュース記事を開設しています。予め スラッシュを入れています。

"Hearing the language used for its intended purpose/ would open a student’s eyes (and ears!)/ to how native English speakers manipulate language/ to express themselves, create social connections and explore their personality."

諭吉なら 次のように 日本語よりも オランダ語に訳した方が 分かりやすかったでしょう。

"De taal horen zoals die bedoeld is te worden gebruikt,/ zou de ogen (en oren!) van een student openen/ voor hoe moedertaalsprekers van het Engels de taal manipuleren/ om zichzelf uit te drukken, sociale contacten te leggen en hun persoonlijkheid te verkennen."

ところが、明治になると オランダ語は急激に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。

「それの意図された目的のために使われる言葉を聞くことは、《used〜purposeはlanguageを修飾する分詞句》/3 生徒の目を(そして耳を)開くでしょう。/2 ネイティブの英語の話し手がどのように言語を操作しているかに対しての(目を)/1 彼ら自身を表現し、社会的つながりを作り、彼らの個性を切り開くために。」

ここで、「言語を操作」とは何でしょう。「特定のイメージを植え付けたり、世論を誘導したりするために、意図的に言葉を選ぶ」ことや、或いは、コンピュータが言語データを解析、生成、翻訳したりする」することを彷彿とさせます。他にも、「個性を切り開く」という訳には 笑っちゃいました。

そこで質問ですが、
単語帳に載っている意味をそのまま当てはめ、文法どおりに機械的に訳した結果が「言語を操作して個性を切り開く」だとしたら、私たちはいったい何を読まされているのでしょうか。
もはや英文の意味というより、訳文の“暴走”を味わう読解練習になっていないでしょうか?
こうした訳のズレや滑稽さを回避しつつ、自然な日本語に落とし込むには、どんな視点や感覚が求められるのでしょうか。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13317375883

702Hart Bel:2025/07/13(日) 17:33:46
Q:
“声”とは、単なる音ではなく、その人自身の思考や感情、そして存在そのものの表現です。では、英語を学ぶとき、私たちはどこでその“声”を見つけることができるのでしょうか?
ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた啓蒙思想家としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を学んでいて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も少なく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、例えば、次のフレーズです。とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )から拝借していました。そのサイトで解説している ネットニュース記事のタイトルになります。

① "How to help students of English find their voice"

諭吉なら 次のように 日本語よりも オランダ語に訳した方が 分かりやすかったでしょう。

② "Hoe je Engelslerende studenten kunt helpen hun stem te vinden"

ところが、明治になると オランダ語は急激に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。そのサイトでは 次のように訳しています。

③ 「英語の生徒が、思い切って声を出せるように手助けする方法」

ここで、③だけを見たら、引用元の記事の著者のTuckerさんとやらは声楽家か、音声学者か!と
思います。
また そのサイトの主は「直訳、直訳」と言ってるのに、この「思い切って」に当たる英語は
どこにありますか?
そして、"find their voice"は「(思い切って)声を出す」ことなんですか?

タイトルが「きっちり読めて」ない人が本文を「きっちり読めて」いる
のでしょうか?
直訳信奉すると、タイトルすら読めなくなることを証明してないでしょうか?
みなさんは どう思いますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13317414513

703Hart Bel:2025/07/13(日) 18:32:09


Q:
マドリッドには、パリやロンドンとはまた違った、控えめで穏やかな美しさがあります。中世の面影がそのまま街の輪郭となり、訪れる者を静かに迎えてくれるようです。
ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた啓蒙思想家としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を学んでいて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も少なく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、例えば、次の英文です。とあるサイト(makki-english.moo.jp/5relativepronoun5.html )から ①と③の文を拝借しました。

① "Madrid, where he first met her, is the capital of Spain and a beautiful city."

諭吉なら 次のように 日本語よりも オランダ語に訳した方が 分かりやすかったでしょう。

② "Madrid, waar hij haar voor het eerst ontmoette, is de hoofdstad van Spanje en een prachtige stad."

ところが、明治になると オランダ語は急激に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。

③ 「マドリッドは、そして、そこで彼は初めて彼女に会いましたが、スペインの首都で美しい町です。」

ここで、①は関係詞を用いた文ですが、先行詞の Madridが固有名詞のため、関係詞の前に、カンマ「,」を置く用法になります。そして、「そして」には 前の内容に続いて、さらに何かを加えたり、同じような種類の情報を、つなげる働きがあります。ところが、①の文は先行詞が主語なので、そのサイトの主にとっては 苦肉の策だとは 思われますが、まだ、内容すら 言及していないのに、「そして」て続けるのは 日本語として 甚だ奇妙です。

そこで質問ですが、日本語母語話者の視点からすると、このような訳文は不自然に感じられることが多いと思われます。英語の論理構造を損なわずに、より日本語らしい訳し方をするには、どのようなアプローチが適切でしょうか。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13317352268

704Hart Bel:2025/07/14(月) 15:58:25
Q:
英語の“会話”とは、本来キャッチボールのようなものです。
投げたら返ってくる、言えば応じてもらえる——そんな往復運動の中で、意味が立ち上がってきます。けれども、私たちが教室で英語に触れるとき、それはむしろ、壁に向かってボールを投げているような感覚になることも少なくありません。相手はいるのに、会話にならない。それは単語の意味がわからないからでしょうか? それとも——

ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた啓蒙思想家としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を学んでいて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も少なく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、例えば、次のフレーズです。とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )から拝借していました。予め、スラッシュを入れています。

"It is true/ that native speakers are often made available in the classroom,/ but their presence alone/ is unlikely to spark the sort of conversational tennis/ that the student will encounter in the English-speaking world."

諭吉なら 「エゲレス語の aloneは 蘭語の alleenに当たるなり」という感じで すんなり理解できたでしょう。

“Het is waar/ dat moedertaalsprekers vaak beschikbaar worden gesteld in de klas,/ maar hun aanwezigheid alleen/ zal waarschijnlijk niet het soort conversatie-tennis aanwakkeren/ dat de student zal tegenkomen in de Engelstalige wereld.”

ところが、明治になると オランダ語は急激に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。そこで、そのサイトでは 次のように訳しています。

「つぎのことは、本当です。.../ネイティブの話し手が教室でしばしば・利用される(→授業に参加する≒are often available・ availableはよく使われる英単語ですが、使用法が難しいので注意が必要です)ということは。/しかし、・彼らの単独での存在...は/2会話のテニスのようなものを引き起こしません。.../1生徒が英語を話す世界の中で偶然会うであろう(テニスを)。」

ここで、availableは使用法が難しいのではなく、無理に直訳しようとすると、ピッタリする訳語がないだけです。それと、「their presence alone is...
彼らの単独での存在は → 彼らがいるだけでは」です。aloneは 中学でも出てくるような単語でありながら、ここでは 副詞でありながら their presenceにかかって 形容詞的な働きをしています。それから、 会話のテニスでは 日本人には ピンと来ないでしょう。それに、日本人がテニスでイメージするのは、プレイヤー同士がボールを打ち合い続けるラリーよりも、むしろ、高く上がったボールを相手コートに強く打ち込む スマッシュかもしれません。

そこで質問ですが、
英語が初めての外国語である私たちは、「available」や「alone」のような単語に出会うたびに、まず日本語訳を探し、その訳語にどうにか意味を押し込めようとしがちです。でも、こうした訳のプロセスが、かえって理解を遠回りにしていると感じたことはありませんか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14317429299

705Hart Bel:2025/07/15(火) 12:36:52
Q:
異なる言語に向き合うとき、私たちがまず直面するのは「理解の困難」ではなく、じわじわと広がる「当惑」かもしれません。
ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた啓蒙思想家としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を学んでいて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も少なく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、例えば、次のフレーズです。とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )から拝借していました。とある ネットニュース記事を解説しています。第2パラグラフの文です。予め、スラッシュを入れています。

① "Tackling written assignments/ allows time for reflection and editing,/
but the on-the-spot nature of communicating verbally/ leaves the speaker/ vulnerable to embarrassing mistakes."

諭吉な、日本語よりも オランダ語に訳した方が分かりやすかったでしょう。

② "Het aanpakken van schriftelijke opdrachten/ biedt tijd voor reflectie en herziening,/ maar de spontane aard van mondelinge communicatie/ maakt de spreker kwetsbaar voor gênante fouten."

ところが、明治になると オランダ語は急激に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。そのサイトでは 次のように訳しています。

③ 「書かれた宿題に取り組むことは《動名詞から導かれる文が主語》/熟考と校正することのための時間を認めます。/
しかし、言葉で意見を伝え合うことの現場の性質は、/話し手を、当惑させるような間違えに傷つきやすいままにしてしまいます。」

しかし、ここで、
【- editing 校正する → 編集するとか、まとめる
- allows time 時間を認めます → 時間の余裕がある
- leaves the speaker/vulnerable to embarrassing mistakes
話し手を、当惑させるような間違えに傷つきやすいままにしてしまいます。
→ 赤面する様なミスが残ったままにしてしまう】
です。

そこで質問ですが、
このように英文の構造や語法が日本語とは大きく異なる場合、単に日本語に訳すだけでは、本来のニュアンスや機能まで掴みきれないこともあるのではないでしょうか。
では、私たちはどのような姿勢で英語に向き合えば、「訳す」だけにとどまらず、より深くその意味や運用を理解していくことができるのでしょうか。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10317493980

706Hart Bel:2025/07/15(火) 19:33:20
Q:
言葉への自信は、ただ辞書的な意味を知っているだけでは育ちません。むしろ、文脈の中でどう息づいているかを感じ取る力こそが、本当の理解に近づく鍵です。
さて、とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )によると、

≪速読していて、「あれ?意味が微妙にわからない!」と感じた時は、一度止まって、スラッシュリーディングしながら直訳してみてください。正しく文章が理解できるようになります。これを怠ると、あやふやに英語を読む癖が抜けなくなります。
・・・・・
直訳をするのは、あくまで、きっちり読めているかを確認するためです。時間をかけて丁寧に訳す翻訳に近い意訳とは、全く違います。意訳していては時間ばかりかかってしまい、速読できるようになりません。直訳と意訳を、くれぐれも混同しないでください。≫

だそうです。でも、直訳しても あやふやに英語を読む癖が抜けていないようです。
確かに 一文一文丁寧に解読しており、文法的な解釈ミスも 2,3か所に留まっていますが、木を見て森を見ず の状態になっており、文章全体の趣旨を掴んでいるようには思えません。そのサイトでは とあるネットニュース記事を解説していますが、最後の文です。

≪To paraphrase the novelist Edmund de Waal, /with a confident grasp of languages,/ you are at home anywhere.
*paraphrase=言いかえる=in other words(しばしば要約する時に用いられる)
*grasp=つかむこと[→理解]
*be at home=くつろぐ
小説家のエドマンド・ドゥ・ヴァールに言いかえると[→要約するために、小説家のエドマンド・ドゥ・ヴァールの言葉を借りると?]/言葉の自信に満ちた理解があれば、/あなたは、どこででも、くつろげるのです。≫

そこで質問ですが、「you are at home」のような表現を、文脈を無視してただ辞書から拾った訳語で置き換えようとすると、かえって本来のニュアンスを取り違えてしまう危険もあります。では、この表現を意味として最も近い形に言い換えると、次のうちどれになるでしょうか?

① you can rest at ease
② you are in a homely atmosphere
③ you don't have to be embarrassed.
④ you are in your house
⑤ you are familiar with English

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12317498217

707Hart Bel:2025/07/16(水) 09:09:45
Q:
英語を学んでいると、「available=利用可能な」と覚えたはずなのに、いざ英文を読んでみると、その訳ではどうも意味が通らない、そんな経験をした方も多いのではないでしょうか。
ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた啓蒙思想家としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を学んでいて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も少なく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、例えば、次の英文です

e① "I tried every available method."
e② "The product is not available any longer."
e③ "At what time is he available?"

諭吉なら、「エゲレス語の availableは 蘭語で beschikbaarと言ふなり」という感じで すんなり呑み込めたでしょう。

n① "Ik heb alle beschikbare methodes geprobeerd."
n② "Het product is niet meer beschikbaar.”
n③ "Op welke tijd is hij beschikbaar?"

ところが、明治になると オランダ語は急激に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。しかし、ここで、availableは「=利用可能な」では意味をなしません。

j① 「私はありとあらゆる方法を試しました。」
j② 「その商品はもう手に入りません。」
j③ 「彼はいつなら空いていますか?」

このように、「availableはよく使われる英単語ですが、使用法が難しいので注意が必要です」 とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )でも誤解され、中学の英語では登場せず、高校の英語でも 敬遠されがちな単語の1つです。

そこで質問ですが、availableのように、日常英語では頻繁に登場するのに、意味の捉えづらさから敬遠されがちな単語に対して、私たちはどう向き合っていくべきなのでしょうか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13317509148

708Hart Bel:2025/07/16(水) 22:14:16
Q:
英語を学んでいると、「available=利用可能な」と覚えたはずなのに、いざ英文を読んでみると、その訳ではどうも意味が通らない、そんな経験をした方も多いのではないでしょうか。
ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた啓蒙思想家としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を学んでいて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も少なく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、例えば、次の英文です

e① "I tried every available method."
e② "The product is not available any longer."
e③ "At what time is he available?"

諭吉なら、「エゲレス語の availableは 蘭語で beschikbaarと言ふなり」という感じで すんなり呑み込めたでしょう。

n① "Ik heb alle beschikbare methodes geprobeerd."
n② "Het product is niet meer beschikbaar.”
n③ "Op welke tijd is hij beschikbaar?"

ところが、明治になると オランダ語は急激に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。しかし、ここで、availableは「=利用可能な」では意味をなしません。

j① 「私はありとあらゆる方法を試しました。」
j② 「その商品はもう手に入りません。」
j③ 「彼はいつなら空いていますか?」

このように、「availableはよく使われる英単語ですが、使用法が難しいので注意が必要です」 とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )でも誤解され、中学の英語では登場せず、高校の英語でも 敬遠されがちな単語の1つです。

そこで質問ですが、availableのように、日常英語では頻繁に登場するのに、意味の捉えづらさから敬遠されがちな単語に対して、私たちはどう向き合っていくべきなのでしょうか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13317509148

709Hart Bel:2025/07/16(水) 22:15:43
Q:
「animal」は誰でも知ってる——と思っていたら、耳では出会ったことのない“珍獣”だった、なんてことありませんか?.........

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12317474482

710Hart Bel:2025/07/16(水) 22:17:04
Q:
私が中学生の時、英語の和訳の問題で、bagをバッグと訳したら 減点された思い出があります。「かばん」と訳さなければならないようなのです。
でも、日本語の「かばん」には bagだけでなく、 briefcaseやsuitcaseも含まれる一方、bagには「かばん」の他にも「袋」という意味もあります。でも、Christmasは流石に「降誕祭」ではなく「クリスマス」でOKでした。
それでは、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。

‹引用開始›
≪直訳をするのは、あくまで、きっちり読めているかを確認するためです。時間をかけて丁寧に訳す翻訳に近い意訳とは、全く違います。意訳していては時間ばかりかかってしまい、速読できるようになりません。直訳と意訳を、くれぐれも混同しないでください。≫
‹引用終了›

しかし、直訳したところで、きっちり読めているか 確認できるとは 限らないのでは ないでしょうか? その サイトでは とあるネットニュース記事を解説しています。

第6パラグラフの文です。
≪In my view,/ what the teaching of languages currently seems to lack/ is the necessary context/ for what language is.
*context=文脈、背景
私の見解では《=in my opinion》/言語の指導が現在のところ欠けているように見えるものは、《what=the thing which〜の関係代名詞》/2 必要な背景です。/1 言語が何のためにあるかの。≫

第10パラグラフの文です。
≪They can understand the context/ for employing certain colloquialisms/ and how to utilize them/ to express their personality in a second language.
*context=文脈、背景≒meaning
*colloquialism=コろウクィアリズム=口語的表現、方言
彼らは、5 文脈[→意味]を理解できます/1 ある方言を使用する[←雇用する]ことに対する/2そ して、4どのようにそれらを利用するかに対する 《"for employing"is in apposition (同格)with "(for) how to".》/3 第二言語で彼らの人格(個性)を表現するために。≫

両方に contextという単語が登場しますが、第6パラグラフの文では「背景」、第10パラグラフの文では「文脈」と訳されていますが、大切なのは 訳語を当てることではなく、contextの概念を理解することだと思います。

そこで質問ですが、
直訳や訳語の選定よりも、「context」という語が指している考え方や背景そのものを理解することの方が、語学学習としては重要なのではないでしょうか? みなさんは どう思いますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14317532154

711Hart Bel:2025/07/17(木) 19:13:37
Q:
小説家の言葉を要約するという行為は、しばしばその言葉の奥にある文脈や感情、さらには語り手の思想までも含めて、凝縮し直すという繊細な営みです。
ましてや、そこに「くつろぐ」といった語を当てはめるとなれば、なおさら注意が必要です。それは単に身体を休めることを指しているのか、それとも精神的な安心感や、異文化における自己肯定のような深い意味合いを含んでいるのか。訳す側の解釈次第で、読み手の受け取る印象も大きく変わってしまうのです。

ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた啓蒙思想家としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を学んでいて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も少なく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、例えば、次のフレーズです。とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )から拝借していました。とある ネットニュース記事を解説しています。最後の文です。予め、スラッシュを入れています。

① "To paraphrase the novelist Edmund de Waal, /with a confident grasp of languages,/ you are at home anywhere."

この文では at homeが曲者ですが、諭吉なら「エゲレス語の at homeは 蘭語で thuisと言ふなり」という感じで すんなり理解できたできたでしょう。

② "Om de romanschrijver Edmund de Waal te parafraseren, /met een zelfverzekerde talenkennis,/ ben je overal thuis."

ところが、明治になると オランダ語は急激に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。そのサイトでは 次のように訳しています。

③ 「小説家のエドマンド・ドゥ・ヴァールに言いかえると[→要約するために、小説家のエドマンド・ドゥ・ヴァールの言葉を借りると?]/言葉の自信に満ちた理解があれば、/あなたは、どこででも、くつろげるのです。」

そこで質問ですが、"at home " を「くつろげる」と訳すのは、果たして文脈に即していると言えるのでしょうか?
言葉への自信がテーマである以上、「くつろぎ」よりも「恐れがない」「自信がある」「自在にふるまえる」などの方が本旨に近いようにも思えます。どのように捉えるのが最も適切なのでしょうか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13317548108

712Hart Bel:2025/07/18(金) 16:13:07
Q:
言語を“訳す”ことと、“わかる”ことは、必ずしも一致しません。
むしろ時に、翻訳という作業は、原文の意味やニュアンスを“きれいに”整えるあまり、かえって本来の姿をぼかしてしまうことさえあります。
ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた啓蒙思想家としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を学んでいて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も少なく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、例えば、次のフレーズです。とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )から拝借していました。予め、スラッシュを入れています。

① "It’s not helpful/ that the assessment of English at schools/ normally focuses on grammar,/ while building competence in spoken English/ can be neglected."

諭吉なら 「エゲレス語の itは 蘭語で hetと言ふなり」という感じで 形式主語の itも すんなり呑み込めたでしょう。

② "Het helpt niet/ dat de beoordeling van Engels op scholen/ zich normaal gesproken richt op grammatica,/ terwijl het opbouwen van competentie in gesproken Engels/ verwaarloosd kan worden."

ところが、明治になると オランダ語は急激に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。そのサイトでは 次のように訳しています。

③「次のことは有益ではありません。(仕方がありません?It's not useful/It can't be avoided [helped]?)《It-thatの構文、Itがthat以下を指す仮主語》/学校での英語の評価が/普通、文法に焦点を合わせているということは。/だが一方、口語英語の能力を確立することは《while=対比を表し、だが一方》/無視され得るのです(→時には無視されかねないのです)。」

ここで、先ず 気になったのは、そのサイトの主は 形式主語の itを「次のことは」と訳していることです。でも、まあ、それはともかく、
"building competence
能力を確立することは → 実力を積み重ねる"
です。
そこで質問ですが、
日本語を介して英語を理解しようとするこのアプローチは、本当に英語の「本質」に迫れているのでしょうか?
たとえば、“building competence” という表現を「能力を確立する」と訳すと、「積み重ねて身につけていく」という本来のニュアンスが薄れてしまいますし、“neglected” を「無視される」と訳すと、意図的な拒絶(=ignore)のようにも受け取られかねません。
こうした訳語のズレを積み重ねた先に、果たして英語で「話せる」「伝えられる」力が育つのか——少し立ち止まって考えてみる必要があるのではないでしょうか。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11317419166

713Hart Bel:2025/07/19(土) 13:05:59

Q:
大学入試共通試験の英語は、英文を日本語で考える習慣がある人は得意で、
英語を英語のまんま考える人は不得意ですか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12317461757

714Hart Bel:2025/07/20(日) 18:09:53
Q:
英語を訳すとは、本来、単語の意味を移すだけではなく、その背後にある文化や感情、語感までも汲み取る繊細な営みのはずです。
にもかかわらず、私たちはしばしば、辞書にある語義をそのまま当てはめることで、言葉の厚みや余韻を削ぎ落とし、訳した「つもり」になってしまうことがあります。それは、理解の助けではなく、むしろ思考の停止を招いてはいないでしょうか。

ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた啓蒙思想家としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を学んでいて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も少なく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、例えば、次の英文です。齋藤秀三郎氏の「熟語本位斎藤英和中辞典」から 例文を拝借しました。

e① "A society woman makes you feel at home with her."
e② "He makes himself at home everywhere."

諭吉なら、「エゲレス語の at homeは 蘭語で thuisと言ふなり」という感じで すんなり理解できたでしょう。
(秀三郎氏が 先述の辞書を世に出したのは 諭吉の没後14年後になりますが.....)

n① "Een vrouw uit de maatschappij zorgt ervoor dat je je thuis voelt bij haar."
n② "Hij voelt zich overal thuis."

ところが、明治になると オランダ語は急激に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。

j①「交際家は人に気兼させぬ。」
j②「至る處で不遠慮だ(傍若無人)」

ここでは、at homeの訳し方がポイントになります。流石、秀三郎氏、和訳が秀逸です。一方で、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )の主のように、題材にしている論説文の最後の文で 「くつろげる」というように間抜けな訳し方をしている人もおります。

"At home"は文字通りには「家に(いる)」です。
辞書を引かず、考えてみます。
「家にいる」はどんな比喩になり得るのか?
「言葉を自分のモノにしてれば、自信があれば、」
「あなたは、どこに行っても…」:

大丈夫です。/不安が消えます。
(内弁慶みたいに)強くなれます。
物おじしなくて済むんです。/落ち着いていられます。
(もう前みたいに)震えてなくていいんです。
しどろもどろにならなくて済みます。
悩まなくていいんです。/憂えなしです。
ドンと構えていられます。/ドシッとしてられます。/ぐらつきません。
余裕ですからね。/余裕しゃくしゃくです。
大船に乗った気分ですよ。/鬼に金棒ですよ。/水を得た魚ですよ。
無敵になります。/ここは我が城!です。
誰でもかかって来い!ですよ。/あんたが大将!です。
矢でも鉄砲でも持って来い!と言えます。

そこで質問ですが、
「at home」という語に込められた、言語的・心理的な深層をすべて削ぎ落とし、「くつろぐ」の一語で済ませてしまうような訳は、本当に正当と言えるのでしょうか?
それは単に、読者の思考力と感受性を信じることを放棄した、“分かった気にさせる訳”に過ぎないのではないでしょうか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14317623834

715Hart Bel:2025/07/21(月) 13:28:45
Q;
たとえば、目の前に一本の鉛筆があるとします。形や色はもちろん、その用途も明快で、誰もが知っているありふれた文房具です。
しかし、この何の変哲もない鉛筆一つを指すとき、日本語では「これ」「それ」「あれ」といった言葉を、場面や距離感、人間関係などに応じて使い分けます。まさに、空気のように自然に、そして無意識に。

ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えば オランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた啓蒙思想家としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を学んでいて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も少なく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、例えば、次の英文です。

e① "This is a nice pencil."
e② "That is a nice pencil."
e③ "It is a nice pencil."

諭吉なら、「エゲレス語の thisは蘭語の ditに、thatは datに、また、itは hetに各〻對應するものと見ゆ。」という感じで、理解しやすかったでしょう。

n① "Dit is een mooi potlood."
n② "Dat is een mooi potlood."
n③ "Het is een mooi potlood."

ところが、明治になると オランダ語は急激に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。

j① 「これはすてきな鉛筆です。」
j② 「あれはすてきな鉛筆です。」
j③ 「それはすてきな鉛筆です。」

そこで質問ですが、
たとえば、生徒が「それはすてきな鉛筆ですね」と言いたい場面で、聞き手が鉛筆を手に持っていて、まだ会話の中でそれに一度も触れていないとします。このようなケースでは、つい日本語の「それ」に引きずられて、e③のようにと言ってしまう子も少なくないかもしれません。実際には "that" を使うべき場面ですが、「それ=it」といった1対1対応の意識があると、英語本来の使い分けに気づきにくいのではないでしょうか?

英語と日本語の代名詞を無理に対応づけようとすると、かえって誤用の原因になってしまう—— これは たとえば とある英語学習のサイト(makki-english.moo.jp/8beverb2b.html )とて 例外ではありません。それに、このサイトは とりわけ 机の上での 英文和訳や和文英訳に極端に偏っています。
そこで、このような言葉のズレを、限られた授業時間の中でどう伝え、どうすれば子どもたちに自然な感覚として身につけてもらえるのか。
現場の先生方はどのような工夫をされているでしょうか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14317731359

716Hart Bel:2025/07/21(月) 20:19:30
Q:
みなさんは ロシアのチェブラーシカってご存じですか? ミッキーマウスと比べたら、知名度には雲泥の差がありますが、ミッキーマウスみたいに スレてなくて、
知る人ぞ知るの隠れたアイドルです。そこで、チェブラーシカは ワニのゲーナに出会います。ゲーナは一人ぼっちで 友達を募集していました。そして、チェブラーシカと仲良しになったゲーナはチェブラーシカに "Мы хорошие друзья.(We are good friends.)"と言って 友情を分かち合います。

ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた文化人としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を学んでいて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も少なく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、例えば、次の2つの英文です。

I want to speak English more. We are good friends.

諭吉なら、日本語よりも 次のように オランダ語に訳した方が 分かりやすかったでしょう。

Ik wil meer Engels spreken. We zijn goede vrienden.

ところが、明治になると オランダ語は急激に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。これは、"We Can!"という小学生向けの英語教材にあった英文ですが、とあるサイト(makki-english.moo.jp/contentsfirst2elementaryschool2.html#WeCan )では この教材を「文法的に見ると、初心者が学ぶには、あり得ないむずかしさと思いました。」と酷評し、具体例として 先程の英文を挙げています。

≪We can! 1 (5年生)
Unit2のStory Time
I want to speak English more. We are good friends.
…不定詞の名詞的用法(中2の2学期)、we/friends複数が出てきます。「どうしてこうなるんですか?」と生徒に聞かれたら、どう答えますか?説明にものすごく時間がかかると思いますが、説明しなければ納得できなく、英語嫌いな生徒も出てくると思います。こんなむずかしい文法のが、この時期に必要でしょうか。リスニングもリーディングも、習った文法で対応できる教材にするべきと思います。応用は中学に入ってからで十分では?≫

でも、"We can!"は 生徒よりも先生を選ぶ教材なのではないでしょうか? それで、昔ながらの文法訳読法で中学生にしか英語を教えられない力不足の人間の愚痴のようにも聞こえます。というのは、この手の英文は 幼児向けの英語教室でも 必ず出で来ますが、このサイトの主から英語を教わる小学生たちは、こんな簡単な英文も 中学までお預けになり、英語を通して 誰とも仲良くなれず ホントに可哀想です。

そこで質問ですが、
“we”が使えない英語って、いったい何を誰と話せばいいのでしょう?
“We are good friends.”——たったこれだけの文で、子どもたちは「わたし」と「あなた」のあいだにある、あたたかなつながりを感じることができます。
それなのに、「不定詞が…」「複数形が…」と難癖をつけて、それを封印してしまうなんて、まるで“友情禁止令”みたいじゃありませんか?
言葉は本来、誰かと何かを共有するための道具のはず。
なのに、“we”すら許されない英語教育の中で、子どもたちは何をどう共有すればいいのでしょうか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11317747341

717Hart Bel:2025/07/22(火) 13:35:40
Q:
宿題というのは、ただでさえ生徒を悩ませる存在ですが、どうやら翻訳者にとってもなかなか手強い相手のようです。
そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )から 英文を拝借しました。とある ネットニュース記事を解説していますが、第2パラグラフの文です。

"Tackling written assignments/ allows time for reflection and editing,/
but the on-the-spot nature of communicating verbally/ leaves the speaker/ vulnerable to embarrassing mistakes."

そのサイトの主は 得意のスラッシュリーディングと直訳で 次のように解釈しています。

「書かれた宿題に取り組むことは《動名詞から導かれる文が主語》/熟考と校正することのための時間を認めます。/
しかし、言葉で意見を伝え合うことの現場の性質は、/話し手を、当惑させるような間違えに傷つきやすいままにしてしまいます。」

ここで、特に

≪Tackling written assignments allows time for reflection and editing.
「書かれた宿題に取り組みことは熟考と校正することのための時間を
認めます。」≫

の部分が気になります。というのは そのサイトの主が 別のページ(makki-english.moo.jp/contentfirst2translation.html )では

"Help homework"で「宿題さんを助ける!」なんて言って笑ってた
先生が、ここでは「宿題に取り組むさんが認める」ですからね!
これはダメでこれはOK!
一体、誰が決めるんですか?
言葉の独裁者は怖いですよ(笑)
「我が単語帳」を使い、自分が好きな様に擬人法を使って、
他人がそれをすると許さない!
基準がないんですよ。
「我こそが法なり」ですよ(笑)

要するに、「宿題さんを助ける」はNGだけど、「宿題さんが時間を認める」はOKという、この選別基準のあやふやさ――。
そこで質問ですが、「Tackling written assignments allows time...」という英文において、"Tackling" を「取り組むこと」と無難に訳すのはよいとしても、"allows" を「認めます」と訳すのは、果たして自然な日本語と言えるのでしょうか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10317461565

718Hart Bel:2025/07/22(火) 21:29:03
Q:
直訳というのは、英語を“訳した気になる”には手っ取り早い方法です。とりあえず日本語が並べば、それっぽく見えますし、「自分、読めてるかも」と思えて安心です。
でも、そうやって安心しきったまま、英語の“コンテキスト”ごと置き去りにしてしまう人も、案外少なくないようです。

ところで、私が中学生の時、英語の和訳の問題で、bagをバッグと訳したら 減点された思い出があります。「かばん」と訳さなければならないようなのです。
でも、日本語の「かばん」には bagだけでなく、 briefcaseやsuitcaseも含まれる一方、bagには「かばん」の他にも「袋」という意味もあります。でも、Christmasは流石に「降誕祭」ではなく「クリスマス」でOKでした。
それでは、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )からの引用です。

‹引用開始›
≪直訳をするのは、あくまで、きっちり読めているかを確認するためです。時間をかけて丁寧に訳す翻訳に近い意訳とは、全く違います。意訳していては時間ばかりかかってしまい、速読できるようになりません。直訳と意訳を、くれぐれも混同しないでください。≫
‹引用終了›

しかし、直訳したところで、きっちり読めているか 確認できるとは 限らないのでは ないでしょうか?
そこで、第10パラグラフにある文です。

They can understand the context for employing certain colloquialisms and how to utilize them to express their personality in a second language.

そのサイトの主は 得意のスラッシュリーディングと直訳で次のように解釈しています。

≪They can understand the context/ for employing certain colloquialisms/ and how to utilize them/ to express their personality in a second language.
*context=文脈、背景≒meaning
*colloquialism=コろウクィアリズム=口語的表現、方言
彼らは、5 文脈[→意味]を理解できます/1 ある方言を使用する[←雇用する]ことに対する/2そ して、4どのようにそれらを利用するかに対する 《"for employing"is in apposition (同格)with "(for) how to".》/3 第二言語で彼らの人格(個性)を表現するために。≫

とょっと、問題個所だらけですが、ここでは contextを取り上げたいと思います。
そのサイトの主は contextを「文脈」と訳していますが、contextの意味をよく分かっていないようです。contextは「コンテキスト」のままでもいいでしょう。大事なのは bagの例もしかり、訳語を当てることではなく 概念を理解することではないでしょうか。

そこで質問ですが、「直訳」という方法は、本当に語学習得において“きっちり読めているかどうか”を測る適切な手段と言えるのでしょうか? また、文中の “context” のような語に対して、安直に「文脈」といった訳語を当てることが、本質的な理解を妨げてはいないでしょうか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11317469061

719Hart Bel:2025/07/25(金) 06:41:25
Q:
中学校の英語だと、教科書にならってないことを書いたらばつにされます。それは、不公平じゃないですか?

私は生まれたときからバイリンガルです。
テストで、
おもしろい=fun
それよさそうですね=sounds good
私の家=my place
カレー= curry and rice

全部ばつでした。

あとよくわからない受動ってのは、すごくおかしな言い方してて、意味わからないです。そんな言い方しないので。

点数落ちて80点台しかとれないです。

英語できる人、これどう思いますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11317606591

720Hart Bel:2025/07/27(日) 20:12:11
Q:
英語の和訳問題って
意訳よりも、不自然な日本語でも直訳の方がいいですよね?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14317775534

721Hart Bel:2025/07/29(火) 12:34:23
Q:
「宿題」という言葉を聞いて、皆さんはまず何を思い浮かべるでしょうか。
先生に言われて仕方なくこなすもの、やらなければ叱られるもの、あるいは、勉強の理解を深めるための大切な復習手段。立場や経験によって、その印象はさまざまだと思います。しかし、本来「宿題」とは、“自分で考え、工夫し、つまずきながら乗り越えていく”プロセスそのものだったはずです。

ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた文化人としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器すら存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を学んでいて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も少なく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、とあるサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2translation.html )から英文を借りました。

"I'll help him with his homework tonight."

諭吉なら、次のように オランダ語に訳した方が 分かりやすかったでしょう。

“Ik zal hem vanavond helpen met zijn huiswerk.”

ところが、明治になると オランダ語は急激に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。そこで、そのサイトでは 次のように 説明しています。

<引用開始>
≪これは、中学2年の初めに、ある教科書に載っていた英文です。この訳を、「私は今晩、彼の宿題を手伝うつもりです。」と訳す先生が多いです。英語教材の訳も、そうなっているものが多いです。しかし、これは意訳です。

もし、この意訳から英文を起こそうとすると、
"I'll help his homework tonight."
という文ができてしまいます。生徒たちは、どうしてこれが間違えか理解できません。先生方は、どのように説明されますか?

私がとても役立つと感じているスラッシュリーディングをしてみます。

"I'll help him/with his homework/tonight."

「私は彼を手伝うつもりです。/彼の宿題で/今晩」

このようにしておけば、helpの後に「手伝ってあげる相手」を、withの後に「仕事の内容」を入れ、便宜上withを「〜で」と訳すと、生徒に教えやすいです。そして、I'll help his homework…としてしまうと、homeworkという生き物(?)を手伝うような、とんでもない感じの文になってしまうと説明すると、生徒は納得してくれます。しかし、ここまで説明する先生は、私の知るかぎりではいませんでした。真面目な生徒に限って、混乱しています。そもそも、この難しい英文を、中学2年の1学期に教えること自体、問題があるとは思いますが…≫
<引用終了>

しかし、最初からミスを犯さない学び方をするのでなく、
ミスはなるべく早く直せる様な学び方をするのがいいと思います。

そこで質問ですが、
そもそも英語は、現代の日本人にとって初めて触れる外国語であるにもかかわらず、特に そのサイトとでは 文字や文法の学習が先行し、「英語を聞いて、それを真似て発音する」という基本的な音声模倣のプロセスが極端に軽視されています。また、十分なインプットがないまま、いきなり「正しい英作文」を求めたり、動詞と前置詞を個別の単語として機械的に理解させたり、日本語の「手伝う/助ける」などの語法の整理も曖昧なままにしています。
このような状態で、「I'll help him with his homework tonight.」の文法説明を細かくしても、本質的な理解にはつながらず、むしろ混乱を深めてしまうだけではないかとも思えます。果たして、こうした説明を中学2年生の段階で与えることは、英語教育として本当に有効なのでしょうか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14318027504

722Hart Bel:2025/07/29(火) 18:36:53
Q:
「末期」と聞いて、皆さんは何を思い浮かべるでしょうか。
病の終わり、体制の崩壊、あるいは理性の限界──。
何かが本来のかたちを失い、修復もままならなくなった状態を、私たちはそう呼ぶのかもしれません。
にもかかわらず、なぜか当事者たちはそれに気づかず、むしろ自信たっぷりに“正しさ”を振りかざしていたりするのです。

ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えば オランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた啓蒙思想家としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を学んでいて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も少なく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、例えば 次のフレーズです。とあるサイト(makki-english.moo.jp/index2.html )のタイトルです。

① "Makki's Let's Speak English"

諭吉なら 日本語よりも 次のように オランダ語に訳した方が 分かりやすかったでしょう。(当時はパソコンやネットはなくとも ハイテクに関する用語や表現は含まれていません。)

② "Makki's Laten we Engels spreken"

ところが、明治になると オランダ語は急激に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。

③ 「マッキーの英語を話そう」

特に 難しいことはないかと思います。このサイトは タイトルだけを見ると 英会話を主眼にしているようですが、実際は 小学生から 文法と直訳を叩き込もうとする 羊頭狗肉、いや、恐ろしいサイトです。でも、それだけに、体系的な順序立てを意識しているようです。それで、別のページ(makki-english.moo.jp/8main.html )では 《複数形は扱いません》と書いています。このチャプターは小学生向けのようですが、そのサイトの主の方針では 複数形は中学まで お預けのようです。ところが、このタイトルにすでに しっかり複数形が使われているではありませんか。そう、Let'sです。Let'sは ご存じの通り、Let usの短縮形で、しっかり weという1人称複数代名詞の目的格が入っています。しかも、letは放任を表す助動詞で 原形不定詞を伴います。
あと、 Makkiも Mackieとか Mackeyにしないところが、何とも uncoolですね。(笑)

そこで質問ですが、小学生に英語を教える際に「複数形は扱いません」と宣言しておきながら、そのサイトのタイトルに堂々と“Let's”という1人称複数を含んだ表現を使ってしまうのは、いったいどういう教育方針なのでしょうか。複数形は禁じ手でも、決まり文句なら無罪放免なのでしょうか。それとも、これは“複数形”には含まれないという、苦しい言い訳が用意されているのでしょうか。みなさんは どう思いますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10318013955

723Hart Bel:2025/07/29(火) 22:22:26
Q:
“まだ終えている”…うーん、これはどういうことなんでしょうか。終わったのに、まだ終わっている。
まるで『夏休みの宿題は7月中に全部やったはずなんだけど、なんとなく達成感がなくて、8月31日にもう一度確認しちゃう』みたいな、あの不思議な感覚に似ています。いや、やったんです。確かにやった。ノートにも書いたし、親にも見せた。でも、心のどこかで“終わった気がしない”…。それが“まだ終えている”。一種の思春期的未練、あるいは文法界の幽霊部員みたいな存在かもしれません。終わってるけど、まだ名簿に名前はある。完全に終わったようで、どこか余韻を残して漂っている。“まだ終えている”──これはもはや文法の話というより、人生の態度の話かもしれません。

ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた文化人としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を習得していて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も小さく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、とある英語塾の元講師は 自身のページ(makki-english.moo.jp/6newspaperothershowtohelpstudents1.html )でとあるネットニュースの記事を解説していますが、第2パラグラフの文です。(予め スラッシュを入れています。)

"However, /many students still complete their studies/ without confidence in their ability/ to hold a conversation."

諭吉なら、日本語よりも 次のように オランダ語に訳した方が 分かりやすかったでしょう。

"Toch, /maken veel studenten hun studie nog steeds af/ zonder het vertrouwen in hun vermogen/ om een ​​gesprek te voeren."

ところが、明治になると オランダ語は途端に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。

「しかしながら/多くの生徒は、3まだ彼らの勉強を終えています。/2彼らの能力に自信なしで.../1会話をする(能力)。...≫」

そこで、「まだ彼らの勉強を終えています。」とは一体何でしょうか? ここで、stillは否定文でよく用いられ、「まだ」という意味ですが、この文は肯定文です。でも、withoutが否定的な意味を持ち、さらに stillは withoutと相関関係にあり、意味の力点も completeという動詞よりも without以下の句に置かれています。しかし、withoutの前でスラッシュで区切っていますので、stillとwithoutの呼応関係も見事に見逃し、completeを含むチャンクの直訳が支離滅裂になっています。

そこで質問ですが、このように「still」と「without」の意味的な連携や、意味の重心が動詞ではなく後続の句に置かれるような英文において、逐語訳やチャンクごとの直訳に頼る姿勢は、果たして学習者にとって有益なのでしょうか?
また、英語に対する「最初の外国語」としての感覚を持ち得ない現代の日本人にとって、文構造や論理展開の重心の置き方を、どうすれば効果的に理解・定着させることができるのでしょうか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10318054320

724Hart Bel:2025/08/03(日) 07:44:58
Q:
キャロライン・ディキンソンの事件は、その痛ましさと共に、言葉の壁を越えて報じられ、多くの人々の記憶に刻まれました。
その英文を読み解く中で、私たちは改めて「言語の違い」がもたらす理解のズレや難しさに直面することになります。

ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えば オランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた文化人としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を習得していて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も小さく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、次の英文です。

① "In the case of Caroline Dickinson there was the added mystery of how this young girl had been raped and murdered in the same room as her sleeping school friends without them being woken up."

諭吉なら、「エゲレス語の asは 蘭語の alsに当たるなり」という感じで 割とすんなり理解できたでしょう。


② "In het geval van Caroline Dickinson was er het extra mysterie hoe dit jonge meisje was verkracht en vermoord in dezelfde kamer als haar slapende schoolvriendinnen zonder dat zij wakker werden."

ところが、明治になると オランダ語は途端に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。

③「キャロライン・ディキンソンの事件をめぐる謎は、この少女が学校の友人と同じ部屋で寝ている間に起こされることなく強姦され殺害されたという事実によってさらに複雑になっている。」

そこで質問ですが、「as her sleeping school friends」の部分に使われている as の意味や役割について、みなさんはすぐにピンときたでしょうか?
一見すると「比較」の as にも見えますし、「一緒にいたこと」を示すようにも感じられて、英語にあまり慣れていない人にとっては少し戸惑いやすい箇所かもしれません。
「同じ部屋」と言っているのに、なぜ with や in the same room together with... のような表現ではないのか?——そんな疑問も湧いてきます。
こうした一語の使い方ひとつでも、文全体のイメージが大きく変わることがありますよね。みなさんは どう思いますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10318213550

725Hart Bel:2025/08/04(月) 08:48:09
Q:
2025年夏現在、海外からの観光客を含む渡航者も増えていますが、約7割が英語が母国語でないとのことです。でも、私たちは 道案内などでも 英語を仲介言語にすることが 多いのではないでしょうか?
しかし、英語を話すにしても 母国語の訛りが英語に出ますよね。
それでは、とある英文を カタカナで表記してみました。

「ゴー・ストレート、ターン・レフト・アット・ザ・セカンド・トラフィック・ライト。」

でも、大半の人は 次のように 英語にスペルアウトできるのではないでしょうか。

"Go straight, turn left at the second traffic light."

日本語には rとlの区別はありませんが、それでも、コンテキストも手伝い、日本人は日本語の癖を知っているので、問題はなさそうです。しかし、英語を仲介言語とするということは、非ネイティブの話す英語も理解しなければなりません。それでは、先程とは違う英文を ハングルとタイ文字で表記してみました。Google Translate、または、いつも お使いの読み上げソフトで 音声を確認してみて下さい。

①ハングル: 하우 캔 아이 겟 투 시티 홀 온 풋?

②タイ文字: ฮาว แคน ไอ เก็ท ทู ซิตี้ ฮอล ออน ฟุต?

元の英文に起こせたでしょうか。

そこで質問ですが、「英語を仲介言語にする」という選択は、本当に最適なのでしょうか?
特に発音に注目してみると、英語が母語でない者同士が、それぞれ自国の訛りを引きずった“通じにくい英語”を使ってやり取りする場面も少なくありません。
むしろ、お互いに拙い英語で苦労して伝え合うより、いっそ翻訳アプリや音声翻訳機を介したほうが、よほどスムーズに意思疎通できるのでは――そんな疑問も浮かんできます。

実際、非ネイティブ同士の会話では、「正しい単語を使っているのに、発音の違いから意味が通じない」といったことも少なくありません。たとえば、"light"と"right"、"truck"と"track"、"ball"と"ball"など、微妙な母音や子音の違いが、意図しない誤解を招くことがあります。
話し手は自分が通じていると思っていても、聞き手の耳にはまったく違う単語として届いている――そんな「発音の認識のズレ」が、実際の対話では思った以上に深刻な壁になるのです。

そう考えると、AI翻訳機のように、発音に左右されず正確に意味を届けられるツールの方が、観光地や緊急時の案内などでは、むしろ実用的なのかもしれません。
これからの国際コミュニケーションにおいて、「通じる英語」とはどのようなものなのか、改めて考え直す時期に来ているのではないでしょうか。
みなさんは どう思いますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10318249245

726Hart Bel:2025/08/04(月) 17:17:09
Q:
たとえば、ある町の紹介文で「すがすがしい環境」と「便利さ」が同じ文の中に並べられているのを見かけることがあります。
緑に囲まれて、空気が澄んでいて、鳥のさえずりが聞こえてきそうな場所――そうした自然環境は、確かに多くの人にとって魅力的です。一方で、三本の鉄道路線が交差し、快速電車に乗れば都心まで50分――それもまた、現代の生活においては大きな価値があります。
でも、だからといって「すがすがしい環境」と「交通の便のよさ」を、まるで同じカテゴリーに属するかのように“ひとまとめ”にして語ってしまうと、読み手はふと首をかしげたくなってしまいます。そもそも、森林浴をして心が洗われることと、都心までのアクセスが良好なこととは、気持ちの流れも利便性の尺度もまったく異なる次元の話だからです。

さて、学校の先生は五文型を教えるのに必死で、次は冠詞を教えようとするので、
日本人が非常に苦手とする「同等性」については教えません。
As well as、exceptなどが代表格です。
なので、多くの日本人は下の様な英語を平気で使います。たとえば、とあるサイト(makki-english.moo.jp/6advertisement.html )でも ご多分に漏れず、As well asの使い方を見事に間違えております。

"A City is surrounded with lush greenery and is known for its good Nashi pears. As well as refreshing environment, it is very convenient because of three railways intersecting at B Station. You can get to Tokyo within 50 minutes if you take a rapid train."

ここで、itは A City を指していると思われます。しかし、それだと A Cityと refreshing environmentが同等性を表すことになるんですが、そうすると、refreshing environmentも convenientなんでしょうか。この covenientも少し変だけど、refreshing environmentと three railways intersecting at B Stationも因果関係はないでしょう。

そこで質問ですが、このように「A市」と「すがすがしい環境」が As well as によって同列に並べられてしまうと、「すがすがしい環境も、鉄道が三本通っていて便利だからです」といった、因果関係としては明らかに成り立たない印象を与えてしまわないでしょうか?
本来、便利である理由は“鉄道の交差”にあるはずなのに、「すがすがしい環境」がそこに紛れ込むことで、読み手は“何が何と並列なのか”“何に何がかかっているのか”を見失ってしまいます。
このような文の構造のまずさが生まれる背景には、やはり「As well as」が同列の対象をつなぐという感覚を、日本人学習者があまり深く理解せずに、なんとなく「〜も」という語感で使ってしまっている問題があるように思われます。
こうした同等構文の誤用、つまり“つないではいけないものをつないでしまう”ミスは、文法的には一見正しく見えてしまうだけに、英語学習においてもっと早い段階で丁寧に扱われるべきではないでしょうか? みなさんは どう思いますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14318265534

727Hart Bel:2025/08/06(水) 21:22:54
Q:
「小学生には複数形なんて難しすぎるっしょ?」──そうつぶやいた瞬間、少女の目はひとつになった。
家庭で英語を教えようと張り切る親や、手製の教材で近所の子に教え始める“素人先生”たち。
その熱意は否定しないが、ときに暴走し、「複数形は中学からでいいよね」という謎ルールを発動させる。
結果、目がふたつあると説明が面倒なので、少女は一つ目に加工され、教材の中で奇妙に微笑む。
これを“やさしさ”と呼ぶのか、それとも現実の改ざんと呼ぶべきか──
気づけばそこには、“two eyes”が禁句となった世界が広がっている。

ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えばオランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた文化人としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器すら存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を学んでいて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も少なく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、例えば 次の英文です。小学校の英語でも出てきそうですね。 当たり前すぎる文ですが、イラストや実物を見ながら なるべく日本語を解さず 英語で ダイレクトに体の名称を覚えたり、パターンプラクティスの練習として よく登場するようです。

① "The girl has two eyes."

諭吉にとっては 単数複数の概念は オランダ語でも お馴染みだったので、なんら造作もなかったでしょう。

② "Het meisje heeft twee ogen."

ところが、明治になると オランダ語は急激に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。

③ 「その女の子には 目が2つあります。」

特に難しい点はありませんが、haveの訳し方、数詞の訳し方、和訳に反映されない 複数形の問題がありますが、今回は 特に 複数形の問題に焦点を置こうと思います。そこで、こちらのサイトのページ(makki-english.moo.jp/8main.html#subject )では 小学生を対象にしていますが、「複数形は扱いません」と宣言しているので、①の文は 中学まで お預けになってしまいます、そこで、単数形だけで 頑張らなくてはいけません。それでは、次の英文です。

④ "The girl has only a single eye."

その サイトの主は妖術を使うようですが、女の子が 本当に一つ目では可哀想なので、生徒たちに幻覚を見せます。

そこで質問ですが、「The girl has two eyes.」という文にすら“複数形”という魔物が潜んでいるがゆえに、それを教室から追放し、小学生たちには単眼の幻影を見せるというこの指導法は、いったい何を守ろうとしているのでしょうか?
子どもたちの知的成長でしょうか、それとも大人たちの安心感でしょうか? みなさんは どう思いますか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10318050570

728Hart Bel:2025/08/08(金) 05:37:16
Q:
外国語の勉強は異文化の勉強とも言えると思いますが、英語を勉強する動機が日本の文化を世界に紹介したいなんて(そういう人も必要かもしれませんが)外国語の勉強の意味が逆になってませんか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14318386554

729Hart Bel:2025/08/09(土) 18:28:36
Q:
チキンほど、世界中で幅広く親しまれている食べ物も珍しいかもしれません。牛や豚のように宗教的なタブーに引っかかることも少なく、誰もが気兼ねなく口にできる存在です。
フライドチキンやチキンカレー、チキンサラダにローストチキン…子どもも大人も、日常の食卓から特別なごちそうまで、さまざまな場面で登場します。国や文化を問わず、チキンは“安心して出せる料理”の代表格とも言えるでしょう。そんなチキンですが、たったひとつの言葉の違いで、その「姿かたち」ががらりと変わってしまうことがあります。

ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって 初めての、そして、半数強の人にとっては 唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えば オランダ語が主流だったのは みなさんご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた文化人としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を習得していて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も小さく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、次の英文です。

e① “I ate chicken.”
e② “I ate a chicken.”

諭吉なら、日本語よりも オランダ語に訳した方が 違いが分かりやすかったでしょう。

n① "Ik at kip."
n② "Ik at een kip."

ところが、明治になると オランダ語は途端に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。

j①② 「私は鶏肉を食べた。」

ここで、e①なら丸ごと1匹、e②だったら鶏肉の何か(料理)を食べたってことです。チキンサラダかもしれないしソテーかもしれない。
英語が母国語の人は子供でも無意識に使い分けてます。

そこで質問ですが、私たち日本人の多くは、英語が人生で初めて触れる外国語であり、その文法や語感にはどうしても馴染みづらさがあります。特に、冠詞の「ある・なし」によって意味が変わってしまうような表現は、日本語にはない感覚であるため、単にルールとして覚えるだけでは、なかなか実際の会話や読解に活かすことができません。
このような微妙なニュアンスの違いを、頭ではなく“感覚”として自然に身につけるためには、どのような学び方が有効なのでしょうか?

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12318149422


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