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Yahoo!知恵袋 名Q&A集
620
:
Hart Bel
:2025/04/01(火) 20:29:36
Q:
日本人にとって、英語学習は長年の課題ですが、その習得方法については様々な議論があります。
特に、日本語には明確な未来形がないため、英語の未来表現をどのように理解し、自然に使いこなすかは重要なポイントです。
ところで、現代では 英語は全ての日本人にとって初めての、そして、半数強の人にとっては唯一の外国語ですが、江戸時代は外国語と言えば オランダ語が主流だったのは みなさん ご存知かと思います。
それで、福沢諭吉は江戸時代にオランダ語を学び、明治になって 英語に乗り換えた文化人としても有名ですね。 当時はパソコンやネットはおろか、カセットレコーダーのような音響機器も存在せず、英語を覚えるのにも現代とは比べ物にならないくらい不便な時代でした。しかし、それでも、諭吉は英語の前にオランダ語を習得していて、オランダ語は英語に最も近い言語ということもあって、英語に対する抵抗も小さく、これは 私たちが逆立ちしても享受することのできない大きなアドバンテージだったはずです。そして、最初のうちは オランダ語の知識を駆使したと思われます。そこで、とあるページ(makki-english.moo.jp/3future2.html )から英文を借りました。
① "I will play tennis tomorrow."
諭吉なら、日本語よりも 次のように オランダ語に訳した方が 分かりやすかったでしょう。
② "Ik ga morgen tennis spelen."
ところが、明治になると オランダ語は途端に下火になり、代わって 英語が最初の外国語として学ばれるようになりました。そうすると、諭吉の手法は使えませんから、和訳するしかありません。
③「私は、明日テニスをするつもりです。」
簡単な未来形の文ですね。しかし、ここで 若干 注意点があります。というのは、③の日本語の文は 未来のことよりも 現時点での 意図や意向を表していることです。ですから、こういう場合は 英語でも "I intend to play tennis."ということが多いです。そして、日本語でも単純に翌日の予定なら 普通は「明日 テニスするんだ。」とか「明日、テニスするのよ。」と言うかと思います。③の文は willを和訳に反映させたつもりでしょうけど、日本語には未来形がないので、無理に和訳すると 却って おかしくなります。また、そのページでは最初の方で「スラスラ言えるまで、何度も音読しましょう!できるようになったら、和訳だけを見て、英文を言う練習をしてみてください。」とありますが、普段、私たちが 日本語を話す時、英訳を意識して 未来のことだから、「私は、明日テニスをするつもりです。」と言わなくっちゃと考える人は誰もいないので、このような練習が どれだけ効果的かも 疑問です。
そこで質問ですが、日本人が英語を学ぶ際に、未来のことを表す表現をどのように習得するのが最も自然で効果的なのでしょうか?また、英語の未来表現を日本語に訳す際に、不自然にならない工夫があれば教えてください。
detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14313078089
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