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Yahoo!知恵袋 名Q&A集

355Hart Bel:2024/07/12(金) 22:52:29
Q:
Context in Language Learning

英語を覚える上で非常に重要なのに、つい軽視しがちなことの1つに コンテキストがあるかと思います。その点では ↓のサイト(makki-english.moo.jp/contentfirst2translation.html )も例外ではないようです。
以下、引用です。

〈引用開始〉
≪例3:"May I help you?"

ショッピング中のお客さんと店員の会話文で、"May I help you?" の訳を、「いらっしゃいませ」と書いてある教科書があります(2017年2月現在)。教科書に訳が載っているため、安心しているのか、読む練習だけやって、説明をしない先生がいます。また、授業時間が足りないのか、「ここは教科書を自分で読んで、そのまま覚えておいて!」とだけ、指示する先生もいます。これで生徒は、英語を正しく理解できるのでしょうか。

もし、「私はあなたをお手伝いしてもよいですか。」と直訳を教えていれば、生徒は、この文が丁寧な表現であるとわかるはずです。ここから、意訳すると、「何かお困りですか。」になると、説明して頂きたいです。助動詞を履修中なら、"Shall I help you?"にすると、「私があなたを手伝ってあげましょうか。」と、上から目線になってしまうというと、生徒に説明でき、より効率的な授業ができると思います。

教科書だけでなく、単語・熟語集にも、"May I help you?"は「いらっしゃいませ」と書いているものも多く、独学もしている真面目な生徒ほど、そのまま覚えています。そんな生徒に、『お寿司屋さんで、「いらっしゃい!」は、"May I help you?"なんて言わないよ。まず"Hello!"とかでしょ。』と説明すると、びっくりする子もいます。どう思われますか?≫
〈引用終了〉

私の意見では、直訳に拘る学習法は一部の学習者にとっては有用かもしれませんが、全体的には効果的ではないと思います。なぜなら、言語は単に単語や文法だけでなく、文化やコンテキストも含んでいるからです。そのため、直訳だけに頼ると、言語の本質的な部分を見落とす可能性があります。

また、直訳に頼ると、言語の柔軟性や多様性を理解するのが難しくなる可能性もあります。例えば、同じ英語のフレーズでも、その状況や話し手の意図によって、日本語での訳し方は変わることがあります。そのため、直訳だけではなく、コンテキストを理解することが重要です。

しかし、直訳に拘る学習法が全く無意味であるとは言いません。初めて英語を学ぶ人にとっては、直訳は理解を助けるツールとなることがあります。しかし、英語力をさらに深めるためには、コンテキストを理解し、柔軟に言語を使えるようになることが必要です。

みなさんは どう思いますか?


A:
コンテキストを理解することは英語学習において非常に重要です。以下の点から、その重要性が伺えます。

・言語は単に単語や文法だけでなく、文化やコンテキストも含んでいます。直訳だけに頼ると、言語の本質的な部分を見落とす可能性があります。

・同じフレーズでも、状況や話し手の意図によって、訳し方が変わることがあります。コンテキストを理解しないと、適切な訳が出せない場合があります。

・直訳は初心者には理解の助けになりますが、上級者になるにつれ、コンテキストを踏まえた柔軟な言語運用能力が必要になります。

したがって、英語学習の初期段階では直訳が役立つ場合もありますが、中級以降はコンテキストを重視し、言語の柔軟性や多様性を理解することが大切です。単なる文法や単語の暗記だけでなく、実際の言語使用場面を意識した学習が効果的だと言えます。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10300649980


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