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Yahoo!知恵袋 名Q&A集

430Hart Bel:2024/12/28(土) 20:00:25
Q:
英語式表現の影響で歪む日本語:自然な日本語を守るために

「形容詞」とは、名詞の性質や状態を表す言葉として広く知られていますが、特に日本語での使い方については、英語との違いを意識することが重要です。
【とあるサイト(makki-english.moo.jp/8beverb2.html )では 形容詞について説明しています。”人の状態などを表わす形容詞”の一覧があって、「形容詞の意味」と「Be動詞の後に置かれた時の意味」が書かれていますが、これは形容詞の用法の違いであって意味の違いではないはずです。そのサイトの主は be動詞を忘れないように、必ず「です」や「いる」を付けるくせを付けさせようとしています。しかし、英語に合わせて日本語を少し歪めても、普段使っている日本語と混ざり合ってしまい、却って混乱する原因になるのではないでしょうか? みなさんは どう思いますか?

A:
日本語と英語は言語構造が大きく異なるため、英語の文法規則を日本語に当てはめると不自然な表現になってしまうことがあります。特に形容詞の使い方については、両言語で違いがあります。

英語では"She is beautiful."のように、be動詞と形容詞を組み合わせて人の状態を表しますが、日本語では"彼女は美しい。"と、単に形容詞を使うだけで十分です。"彼女は美しいです。"と"です"を付けると不自然な表現になります。

ご指摘の通り、英語の文法規則を無理に日本語に当てはめようとすると、かえって日本語が不自然になり、混乱を招く恐れがあります。言語学習の過程で英語の影響を受けるのは避けられませんが、日本語を母語とする私たちは、自然な日本語の表現を大切にすることが重要だと思います。

言語は柔軟に変化していくものですが、その過程で母語の特性を失ってしまっては本末転倒です。英語の良さを学びつつ、日本語の豊かな表現力を守り続けることが大切だと考えます。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11308338326


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